JP4251165B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、ファクシミリ装置、複写機或いはこれらとプリンタ機能も備えた複合機等の画像形成装置に関し、更に詳しくは、平面式画像読取装置(フラットベットスキャナー、以下FBSと称す)を備えた画像形成装置に関する。
近時、上記のような画像形成装置においては、記録紙の給紙カセット、記録装置及びFBSを上下に層積し、更に、自動原稿送り装置(以下、ADFと称す)を備える場合は読取後の原稿をUターンさせ、或いは画像記録後の記録紙をUターンさせ、所謂胴内排紙とすることによって、装置の設置面積を小さくするレイアウト構成が採用されるようになった。しかし、FBSを備える画像形成装置の場合、通常A3サイズまでの原稿を水平状態で読取ることが可能とされており、その為、FBSのベッド部分は、A3サイズの大きさとその周辺の機構部に要するスペースとを合わせた大きさを最低限必要とされ、装置の設置面積はこのFBSのベッド部分の大きさより小さくすることができなかった。
特許文献1には、原稿押さえカバーを複数の方向に開閉することを可能とすることによって、机上に設置した場合に、机上に原稿設置面が略平行となる横置き姿勢と、略鉛直となる縦置き姿勢とを選択可能に構成された画像読取装置(FBS)が開示されている。そして、本特許文献には、上記カバーを複数の方向に開閉することを可能とするFBSを備えた画像情報処理装置(画像形成装置)も開示されている。また、特許文献2には、斜め下方に置かれた原稿(ブックタイプ原稿等)を臨む所定の角度範囲にわたって揺動可能なミラーと、その鉛直方向下部に配置された光学系及びイメージセンサとを備える画像入力装置(画像読取装置)が開示されている。
特開2000−347319号公報 特開2005−86443号公報
特許文献1に開示されたFBSは、横置き姿勢及び縦置き姿勢のいずれでも読取りを可能とすることにより、FBS自体を机上の設置スペースに合わせて自由に選択設置し得ることが特徴であるが、画像形成装置の一部を構成するものではなく、従って、画像形成装置としての設置面積を小さくすることを意図するものではない。本特許文献には、コピーマシーンのような画像形成装置への適用例も開示されているが、この場合は、FBSは水平状態に固定され、設置場所の条件に応じて、原稿押さえカバーの開閉方向を変更し得るのみであって、画像形成装置全体の設置面積を小さくすることに繋がるものではない。
また、特許文献2に開示された画像読取装置は、ガラス面に原稿を押し当てて画像を読取るFBSとは本質的に異なるものである。而して、本特許文献の0006欄には、従来のFBSは水平方向に大きなスペースを必要とし、机上に置いて使う場合に邪魔になる為、不使用時には縦置きにすることによって設置スペースを小さくしたスキャナも存在する旨記載されているが、その詳細な構成は不明である上に、スキャナ自体を想定したものと解され、従って、当該スキャナを備えた画像形成装置の設置スペースを小さくするような技術思想を示唆するものではない。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、簡単な構成でありながら、設置スペースを小さくし且つ使い勝手にも優れるFBSを備えた新規な画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項1の発明に係る画像形成装置は、画像読取部及び画像記録部を備えた画像形成装置であって、上記画像読取部はFBSからなり、該FBSは、装置本体フレームに対して鉛直位置と水平位置とに切換え可能に支持され、原稿の平面走査読取時には該FBSを水平位置に設定した上でなされるようにし、上記FBSの側部には、該FBSの読み取り走査キャリッジを共用するADFが付設され、該ADFでの原稿読取は、少なくともFBSが鉛直位置にある場合に可能とされていることを特徴とする。
本発明においては、請求項2の発明のように、前記画像記録部に用紙を供給する為の給紙カセットを更に備え、該給紙カセットは前記装置本体フレームに対して鉛直状態で支持され、この鉛直状態で上記画像記録部に用紙の供給がなされるよう構成することができる。
請求項の発明に係る画像形成装置は、画像読取部、画像記録部及び該画像記録部に用紙を供給する給紙カセットを備えた画像形成装置であって、装置本体を構成する2本のフレーム支柱間の最下部に、上記給紙カセットを鉛直状態で且つ着脱自在に支持し、その上方に該給紙カセットに連なるよう上記画像記録部を配し、更にその上方に上記画像読取部を構成するADFが付設されたFBSを鉛直位置と水平位置とに切換え可能に支持してなり、原稿の平面走査読取時には該FBSを水平位置に設定した上でなされるようにし、上記ADFは、上記FBSの読み取り走査キャリッジを共用するものであって、上記ADFでの原稿読取は、少なくともFBSが鉛直位置にある場合に可能とされていることを特徴とする。
請求項1の発明に係る画像形成装置においては、原稿の平面走査読取時にはFBSを水平位置に設定した上でなされ、一方、FBSを使用しない時には鉛直位置に設定しておくことができるから、画像読取と画像記録の機能を併せ持つこの種画像形成装置にあっては、FBSの大きさがその設置スペースの主たる要因となるが、例えば、A3読取仕様であっても、実質的には、前記のような大きな設置スペースを必要とせず、設置場所の条件に応じた設置レイアウトを構成する上でその選択自由度が広がり、極めて実用的である。また、FBSが鉛直位置にある場合でも読取走査が可能なADFがFBSに付設されているので、使用頻度の高いADF読取時にもFBSを水平位置にする必要がなく、従来の画像形成装置に比べて操作の煩わしさが左程増大することにはならず、設置スペースが小さくなるというメリットにより、全体として実用価値が大となる。更に、請求項2の発明のように、画像記録部に用紙を供給する為の給紙カセットも装置本体フレームに対して鉛直状態で支持するようにすれば、より省スペース化を図ることができる。
請求項4の発明に係る画像形成装置おいては、装置本体を構成する2本のフレーム支柱間に、鉛直状態で且つ着脱自在な給紙カセット、その上に画像記録部、更にその上にADFを付設した鉛直位置と水平位置との切換が可能なFBSが配設されて構成されているから、設置スペースが小さい上に装置全体がスリムであり、従来の箱型の画像形成装置に比べ斬新なイメージを与えることになり、設置場所における他の什器等との調和のとれた多様なレイアウト構成も可能となる。
以下に本発明の最良の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1は本発明の画像形成装置の一実施形態を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図を示す。図2は同画像形成装置に採用される画像読取部の概略的縦断面図、図3は同画像形成装置に採用される給紙カセットの概略的縦断面図、図4(a)(b)は他の実施形態の図1と同様図である。
図1の画像形成装置Aは、ファクシミリ装置、複写機、或いはこれらにプリンタ機能も付加された複合機に適用されるものであり、2本のフレーム支柱(装置本体フレーム)1、1間に、下から記録紙(用紙)の給紙部2、画像記録部3及び画像読取部4が段積みされるように配設支持されてなる。給紙部2には、装置の正面側に傾動可能なカセット収納ボックス5が設置され、該カセット収納ボックス5には、装置の正面側に傾動させた時に、斜め上方より挿脱可能な記録紙の給紙カセット6が鉛直状態で収納されている。5aは、該カセット収納ボックス5を傾動操作させる為の把手である。給紙カセット6は、分離給紙ローラ6aを一端に備え、カセット収納ボックス5に収納されて給紙部2の正規の位置に設置された時には、図1(b)の破線で示すように分離給紙ローラ6aが上端に位置する鉛直状態に維持され、且つこの設置状態で装置本体の駆動側伝達ギヤ(不図示)に分離給紙ローラ6aの入力ギヤ(不図示)が連結されるようになされている。該給紙カセット6の詳細については後記する。
画像記録部3には電子写真方式の画像記録装置7が配設され、給紙カセット6から1枚ずつ分離給紙された記録紙上に所定の画像情報が記録され、排紙トレイ3a上に排紙堆積されるようになされている。該画像記録部3の正面側には、開閉可能なメンテナンスカバー3bが取付けられ、画像記録装置7の各プロセス部の交換・補修メンテナンスやジャム紙の取出しが可能とされている。メンテナンスカバー3bの前面には、本画像形成装置Aの各部の機能を実行させる為の操作パネル8が取付けられている。尚、画像記録部3としては、電子写真方式の画像記録装置7に限らず、インクジェット、バブルジェット(登録商標)方式の記録装置や、カラー記録装置等、公知の記録装置が採用可能である。
画像読取部4は、ADF10を備えたFBS9からなり、フレーム支柱1、1の上端部分に枢支ピン1a、1aによって上下揺動可能に支持され、不図示のロック手段によって、図1(b)の2点鎖線で示す水平位置と、同実線及び破線で示す鉛直位置に切換維持し得るよう構成されている。ADF10は、FBS9が鉛直位置にあるときにその上端に位置するような位置関係でFBS9の側部に付設され、FBS9の鉛直状態では、FBS9での画像読取は不可であるがADF10での画像読取は可能とされている。
FBS9及びADF10について、図2も参照して更に詳細に説明する。FBS9及びADF10は、両者共通のスキャナハウジング4aによって一連的に構成され、該スキャナハウジング4a内には、光源、ミラー、集光レンズ及びイメージセンサ(CCD等)を搭載したフルレートキャリッジ(走査キャリッジ)4bが鉛直方向(水平位置にした時は水平方向)に往復移動可能に装備されている。FBS9には、該FBS9を水平位置にしたときには水平状態となるプラテンガラス9aと、該プラテンガラス9aを覆う開閉可能な原稿押えカバー9bが設置されている。一方、ADF10には、複数枚の原稿を載置し得る原稿トレイ10aと、原稿排出トレイ10bとを備え、該原稿トレイ10aから原稿排出トレイ10bに至る原稿搬送系路の途中にADF用プラテンガラス10cが取付けられている。尚、図には示さないが、上記スキャナハウジング4aには、フルレートキャリッジ4bの駆動機構、ADF10における原稿のピックアップ、分離給送及び搬送の為の各駆動機構等が装備されていることは言うまでもない。また、走査キャリッジとしては、図例のようにフルレートキャリッジ4bのみからなるものの他に、フルレートキャリッジとハーフレートキャリッジとを組合わせたもの等公知の走査キャリッジが採用可能である。
上記構成の画像読取部4で原稿画像の読取走査を実施する例について述べる。FBS9により原稿を平面走査して読取る場合、前記不図示のロック手段を操作して、FBS9及びADF10を、図1(b)の2点鎖線で示す水平位置に設置する。そして、プラテンガラス9b上に原稿を下向きに載置した上で、操作パネル8において適宜スイッチ操作すると、フルレートキャリッジ4bが、プラテンガラス9bの下面に沿って水平移動し、この移動の間原稿の平面読取走査がなされる。また、ADF10により原稿画像の読取を行う場合、FBS9及びADF10を、図1(b)の破線及び実線で示す鉛直位置に設置する。原稿を原稿トレイ10a上に上向きにセットすると、不図示のセンサが原稿を検知して、この検知情報に基づき、フルレートキャリッジ4bが図2の2点鎖線で示すように、ADF用プラテンガラス10cの近傍位置に移動して静止する。この状態で、操作パネル8において適宜スイッチ操作すると、原稿トレイ10a上の原稿が1枚ずつ分離・給送され、ADF用プラテンガラス10cの表面を通過する間、静止状態のフルレートキャリッジ4bにより原稿画像が読取られ、順次排出トレイ10b上に排出される。
上記のように読取られた画像情報は電気信号に変換され、ファクシミリ信号として外部受信機に送信され、或いは、画像記録部3において記録紙に印字記録される。そして、画像読取を行わない時は、FBS9及びADF10を、図1(b)の破線及び実線で示すように、フレーム支柱1、1間に収納されたような状態で鉛直位置に待機・保持される。従って、この待機・保持状態では、画像形成装置Aの平面積が小さくなり、設置室での設置スペースの確保がし易く、スペースの有効活用に大きく寄与する。また、使用頻度の高いADF10での画像読取は、この待機・保持状態でなされるから、FBS9及びADF10を水平位置に位置設定を行う必要がなく、操作の煩雑感が生じる懸念がない。また、FBS9及びADF10の位置切換を、スイッチ操作で実施できる電動機構等によって行うようにすれば、位置切換の煩わしさも著減される。更に、原稿トレイ10a及び原稿排出トレイ10bを折畳み式にすれば、よりコンパクト化が図られる。これらは、設計的事項として適宜選択採用される。そして、操作パネル8がメンテナンスカバー3bの前面に取付けられているので、FBS9の位置に影響されることなく操作することが出来る。
給紙カセット6は、図3に示すように、箱型のカセット筐体60と、該カセット筐体60の前端側に取付けられた前記分離給紙ローラ6a及びこの周面に弾接する分離パッド6bと、カセット筐体60内に弾性付勢部材6cによって底面に平行に上向き付勢状態で設置された記録紙台6dと、該カセット筐体60の上面開口部に枢着された開閉可能な開閉カバー6eと、該開閉カバー6eの内面に取付けられた複数のフリーローラ6f…とよりなる。この給紙カセット6に記録紙を装填する場合、前記のようにカセット収納ボックス5から給紙カセット6を取出し、机上等に平置きし、開閉カバー6eを開けて記録紙台6d上に記録紙束Pを堆積させる。この状態で記録紙束Pを記録紙台6dと共に弾性付勢部材6cの弾力に抗して押下げると、不図示のロック手段により、記録紙台6dは所定の押下げ位置にロック維持される。その後、開閉カバー6eを閉止すると、不図示のロック解除手段によって上記ロックが解除され、記録紙台6dが弾性付勢部材6cの復元弾力により水平状態で上動し、記録紙束Pの上層紙が上記フリーローラ6f…及び分離給紙ローラ6aに弾接する。
この状態で、給紙カセット6を、分離給紙ローラ6a及び分離パッド6bが上に向くように起立させ、図1(b)に示すようにカセット収納ボックス5に斜め上方より収納させた上で、画像形成装置Aの正規の位置に鉛直状態で設置される。6gは記録紙の後端規制壁であって、記録紙の後端位置規制をすると共に、鉛直状態にする際の記録紙の落下を防止する。また、記録紙束Pは、この鉛直状態でも記録紙台6dと複数のフリーローラ6f及び分離給紙ローラ6aとの間に弾装された状態となるから、横倒れするようなことがない。そして、給紙カセット6が上記のように正規の位置に設置されると、前記の通り分離給紙ローラ6aの不図示の入力ギヤが、装置本体内の不図示の駆動側伝達ギヤに噛合連結され、駆動信号の入力により、分離給紙ローラ6aの回転駆動がなされる。
斯くして、分離給紙ローラ6aが回転駆動すると、分離パッド6bとの協働作用によって記録紙Pが1枚ずつ分離・給送され、前記画像記録装置7に導入されて、所定の画像印字記録がなされた後排出トレイ3aに順次排出される。この記録紙Pの分離・給送の際、フリーローラ6f…が、記録紙Pの引張り力により従動回転するから、上記横倒れを防止しながらもフリーローラ6f…の抵抗が少なく、円滑に記録紙Pの給送がなされる。このように、給紙カセット6も鉛直状態で設置されるから、上記画像読取部4の構成とも相俟って、画像形成装置A全体が極めてスリムとなり、設置スペースが小さくなることはもとより、従来の箱型の画像形成装置とは異なる斬新なイメージを醸し出し、使用者のモチーフに合わせ、設置室等における他の什器等との調和のとれた多様なレイアウト構成も可能となる。
図4の画像形成装置Bは、第二の実施形態を示すものであり、上記第一の実施形態とは操作パネル8の設置位置が異なるのみで、他の構成は上記と同様であるので、ここでは、共通部分に同一の符号を付しその説明を割愛する。本実施形態の操作パネル8は、FBS9の側部に付設され、従って、FBS9の位置切換に応じて、FBS9が鉛直位置にある時はその操作面が鉛直状態(図4(b)の実線位置)に、水平位置にある時は水平状態(図4(b)の2点鎖線位置)に向くことになる。フレーム支柱1、1の一方には、FBS9が鉛直位置にある時に操作パネル8を受容し得る切欠部1bが形成され、出っ張り部分をできるだけ少なくして装置の幅寸法を抑えるようになされている。これらの実施形態における操作パネル8の設置位置は、操作性等を勘案して適宜設計的事項として選択採用されるものである。
尚、上記実施例のように、給紙カセット6を正面側から挿脱可能とし、また、画像記録部3のメンテナンスカバー3bを正面側に開閉可能とすれば、画像形成装置A、Bの両側部に作業空間を確保する必要がないので好ましいが、設置場所の条件によっては、給紙カセット6を側部から挿脱可能としたり、メンテナンスカバー3bを側部に設け、各プロセス部等を側部より抜差し可能とすることも可能である。操作パネル8は、FBS9の側部に付設されているので、FBS9の位置によらず操作可能である。特に、装置全体から見ても側方に位置しているので、排紙トレイに排出される記録紙により、その操作が阻害されることはない。また、ADF10を図例の位置と直交するFBS9の側部に付設することも除外するものではないが、この場合は、ADF10での画像読取の際もFBS9を水平位置にする必要がある。更に、分離パッド方式の給紙カセットについて説明したが、分離爪方式或いは両者を併用した分離方式の給紙カセットにも適用可能である。
本発明の画像形成装置の一実施形態を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図を示す。 同画像形成装置に採用される画像読取部の概略的縦断面図である。 同画像形成装置に採用される給紙カセットの概略的縦断面図である。 (a)(b)は他の実施形態の図1と同様図である。
符号の説明
1 フレーム支柱(装置本体フレーム)
3 画像記録部
4 画像読取部
4b フルレートキャリッジ(走査キャリッジ)
6 給紙カセット
9 FBS(平面式画像読取装置)
10 ADF(自動原稿送り装置)
A 画像形成装置
B 画像形成装置

Claims (3)

  1. 画像読取部及び画像記録部を備えた画像形成装置であって、
    上記画像読取部は平面式画像読取装置からなり、該平面式画像読取装置は、装置本体フレームに対して鉛直位置と水平位置とに切換え可能に支持され、原稿の平面走査読取時には該平面式画像読取装置を水平位置に設定した上でなされるようにし
    上記平面式画像読取装置の側部には、該平面式画像読取装置の読み取り走査キャリッジを共用する自動原稿送り装置が付設され、該自動原稿送り装置での原稿読取は、少なくとも平面式画像読取装置が鉛直位置にある場合に可能とされていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記画像記録部に用紙を供給する為の給紙カセットを更に備え、該給紙カセットは前記装置本体フレームに対して鉛直状態で支持され、この鉛直状態で上記画像記録部に用紙の供給がなされるよう構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 画像読取部、画像記録部及び該画像記録部に用紙を供給する給紙カセットを備えた画像形成装置であって、
    装置本体を構成する2本のフレーム支柱間の最下部に、上記給紙カセットを鉛直状態で且つ着脱自在に支持し、その上方に該給紙カセットに連なるよう上記画像記録部を配し、更にその上方に上記画像読取部を構成する自動原稿送り装置が付設された平面式画像読取装置を鉛直位置と水平位置とに切換え可能に支持してなり、原稿の平面走査読取時には該平面式画像読取装置を水平位置に設定した上でなされるようにし
    上記自動原稿送り装置は、上記平面式画像読取装置の読み取り走査キャリッジを共用するものであって、上記自動原稿送り装置での原稿読取は、少なくとも平面式画像読取装置が鉛直位置にある場合に可能とされていることを特徴とする画像形成装置。
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