JP2007273314A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームに対する接続部材の位置決めが、容易に、しかも、正確に行われる、2つの接続対象物間を接続するコネクタを提供する。
【解決手段】接続部材2の弾性体2bには、ストッパ部2b2と傾斜部2b3とを有する複数のだぼ部(係合部)2b1が、交互に上下逆方向に形成されている。接続部材を矢印方向にフレーム3に挿入すると、まず、接続部材は、フレーム突起部3bに形成されている傾斜部3b1にガイドされてスリット3aに挿入される。次に、傾斜部2b3は、フレーム突起部に当接する。続いて、傾斜部2b3が傾斜部3b1に圧接することにより、弾性体は、変形するので、傾斜部3b1を乗り越えることができる。接続部材は、結局、フレームのスリットから上下交互に突き出るフレーム突起部に複数のストッパ部が挟まれるように固定される。したがって、接続部材は、フレームに対して容易に、しかも、正確に位置決めされる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、2つの接続対象物の間に介在して接続するコネクタに関する。
従来の両面接続用コネクタについて説明する(例えば、特許文献1参照。)。
図13は、両面接続用コネクタの部品と組み立てられた状態の斜視図である。両面接続用コネクタ21は、フレーム22と、フレーム22の中央に設けられた2つの収納穴22aにそれぞれ収納される接続部材23と、フレーム22の表裏両面にそれぞれ貼付される片面粘着テープ24,25とから構成される。
フレーム22は、合成樹脂材料から長方形の板状に製造される。フレーム22の中央には、2つの長方形の収納穴22aが平行に貫通して設けられている。フレーム22の表面の対角の2隅には、プリント配線基板用の位置決めボス22bが突出して形成されている。
接続部材23は、ゴムやゲル等の絶縁性の弾性体23aと、弾性体23aに等間隔で形成された複数の導電性膜23bとから構成される。導電性膜23bは、スパッタ等の手段によって設けられる。弾性体23aにおける導電性膜23bが形成されていない面の長さ方向の両側付近に、図14に示されるように、突起23a1が設けられる。
片面粘着テープ24,25は、フレーム22の表裏両面と合同の形状に形成され、片面粘着テープ24,25には、2つの接続部材23の複数の導電性膜23bがそれぞれ突出できるように、複数の長方形穴24a,25aが打抜き加工によって設けられる。また、片面粘着テープ24の対角の2隅には、円形穴24bが打抜き加工によって設けられる。
接続部材23をフレーム22に固定する方法について図15〜図17を参照して説明する。
まず、図15に示されるように、接続部材23をフレーム22の収納穴22aに矢印方向に挿入する。すると、この接続部材23は、突起23a1が収納穴22aの内面に圧接することによって、同図の右側に示されている接続部材23と同様にフレーム22に仮固定される。挿入に際して、各導電性膜23bの破損を防止するために、各収納穴22aにおける各導電性膜23bに対向する面に面取り22cを形成する。
次に、図16に示されるように、片面粘着テープ24,25を、それぞれ矢印方向にフレーム22の表裏両面に貼付する。すると、両面接続用コネクタ21は、図17に示される状態に至る。この状態では、片面粘着テープ24,25が各弾性体23aの各くびれ部23a2に粘着するので、各接続部材23はフレーム22に本固定される。
特開2005−228504号公報(第4頁第1行〜第33行、図1〜5)
前記従来の両面接続用コネクタ21には、下記の欠点が存在する。
1.接続部材23をフレーム22に挿入するとき、フレーム22の反りや、フレーム22と接続部材23の弾性体23aの突起23a1との摩擦力のばらつきに基因する圧入深さの不均一のため、嵌合は適切に行われ難い。
2.接続部材23のフレーム22への圧入は仮固定であり、抜け止め防止のために、片面粘着テープ24,25が使用されている。したがって、同テープ24,25にピール力が生じると、同テープ24,25の一部がフレーム22から剥がれるので、接続部材23の上下方向の位置がずれるという支障が起きる。また、大きい振動や衝撃が同コネクタ21に発生すると、同テープ24,25がフレーム22から剥がれるので、接続部材23はフレーム22から脱落する支障が起きる。
3.導電性膜23bが破損すると、接続部材23を交換せざるを得ないが、この場合、交換するエリアの同テープ24,25を剥がさなければならない。したがって、作業性が低下し、また、同テープ24,25を剥がすとき、別の導電性膜23bが破損する支障が起きる。
4.同コネクタ21は、接続部材23と、フレーム22と、2枚の同テープ24,25とから構成されるので、部品点数が多く、組立分解が煩雑である。
そこで、本発明は、前記従来の両面接続用コネクタの欠点を改良し、下記の目的を達成するコネクタを提供しようとするものである。
1.フレームに対する接続部材の位置決めが、容易に、しかも、正確に行われる。
2.接続部材のフレームに対する位置ずれと脱落が、防止される。
3.接続部材の交換が、簡単容易に行われる。
4.部品点数が少なく、組立分解が簡単容易である。
本発明は、前記課題を解決するため、次の手段を採用する。
1.2つの接続対象物間を接続するコネクタにおいて、前記コネクタは、接続部材と、前記接続部材を保持するフレームとを有し、前記接続部材は、弾性体と、前記弾性体上に配設されている導体と、前記弾性体に設けられている複数の係合部とを有し、前記フレームは、前記各係合部とそれぞれ係合する複数の被係合部を有し、前記接続部材は、前記フレームの一方側又は他方側のいずれからも組み込み可能であり、前記各係合部は、傾斜部とストッパ部とを有し、前記複数の係合部の内少なくとも1つの係合部の傾斜部は前記一方側から前記他方側に向かって組み込み方向と交差する方向に突出するように傾斜し、かつ、前記複数の係合部の内他の少なくとも1つの係合部の傾斜部は前記他方側から前記一方側に向かって組み込み方向と交差する方向に突出するように傾斜するコネクタ。
2.前記接続部材は前記弾性体よりも剛性の高い補強部材を有し、前記補強部材と前記各係合部とは一体形成されている前記1記載のコネクタ。
3.2つの接続対象物間を接続するコネクタにおいて、前記コネクタは、接続部材と、前記接続部材を保持するフレームとを有し、前記接続部材は、弾性体と、前記弾性体上に配設されている導体と、前記弾性体に設けられている係合部とを有し、前記フレームは、前記係合部と係合する被係合部を有し、前記係合部は前記弾性体よりも剛性の高い材料からなるコネクタ。
明細書の説明から明らかなように、本発明は、次の効果を奏する。
1.接続部材の弾性体に設けられている係合部と、フレームの被係合部とが係合することにより、フレームに対する接続部材の位置決めを、容易に、しかも、正確に行うことができる。
2.接続部材の係合部とフレームの被係合部とが係合するので、接続部材のフレームに対する位置ずれと脱落を確実に防止することができる。
3.接続部材が有する弾性体に設けられている係合部をフレームの被係合部に対して係合脱出させることにより、接続部材の交換を簡単容易に行うことができる。
4.接続部材は、フレームの一方側又は他方側のいずれからも組み込み可能であるので、コネクタの組立分解が便利である。
5.コネクタは、接続部材とフレームとから構成されるため、部品点数が少なく、組立分解が簡単容易である。
本発明の3つの実施例の両面接続用コネクタについて説明する。
本発明の実施例1について図1〜図7を参照して説明する。
図1に示される接続部材2を2個平行にフレーム3に組み込むと、図3に示される両面接続用コネクタ1が構成される。図2は、図1におけるフレーム3を面A−Aにより切断し、矢印方向に見た斜視図である。
図4(A)は、接続部材2の一面側から見た斜視図であり、図4(B)は、接続部材2の他面側から見た斜視図である。骨(補強部材)2aのまわりに断面形状がかまぼこに類似する弾性体2bが形成され、複数の導体2dが一定のピッチで形成されている絶縁シート2cが、弾性体2b上に巻かれる。絶縁シート2cは、弾性体2bに接着剤により固定され、また、各導体2dは、絶縁シート2cに例えば接着剤により固定される。このようにして、接続部材2は、構成される。
骨2aは、剛性を有するステンレス鋼等の金属材若しくはプラスチック等の絶縁樹脂又はフレーム3と同一のプラスチックから製造され、弾性体2bは、柔軟性を有する絶縁材料から製造される。各導体2dは、銅箔等に金めっきを施した多層膜から構成される。
フレーム3には、等間隔に接続部材2が挿入されるスリット3aが複数個形成される。図1〜図3は、スリット3aが2個形成されている場合を示す。スリット3aには、2個の上側のフレーム突起部(被係合部)3bと1個の下側のフレーム突起部3bが上下交互に形成される。
弾性体2bのだぼ部(係合部)2b1には、3個のフレーム突起部3bに対応する3個のストッパ部2b2が形成され、各ストッパ部2b2の逆側には、傾斜部2b3が形成される。だぼ部2b1には、ストッパ部2b2と傾斜部2b3が対で存在し、各フレーム突起部3bに合わせてストッパ部2b2と傾斜部2b3が交互に逆転するように配設されている。
接続部材2をフレーム3に挿入(組み込み)する方法について図6と図7を参照して説明する。図5は、両面接続用コネクタ1の平面図である。
図6は、図5におけるコネクタ1を線B−Bにより切断し、矢印方向に見た断面図であり、上部のフレーム突起部3bとそれに係合する係合部2b1の関係を説明する図である。図6においては、フレーム突起部3bは、スリット3aの上側に存在する。接続部材2を矢印方向にフレーム3に挿入すると、まず、接続部材2は、フレーム突起部3bに形成されている傾斜部3b1にガイドされ、必要に応じてテーパ部3b3にもガイドされてスリット3aに挿入される。次に、接続部材2の傾斜部2b3は、フレーム突起部3bに当接する。続いて、接続部材2の傾斜部2b3がフレーム3の傾斜部3b1に圧接することにより、弾性体2bは、変形するので、傾斜部3b1を乗り越えることができる。
図7は、図5におけるコネクタ1を線C−Cにより切断し、矢印方向に見た断面図であり、下部のフレーム突起部3bとそれに係合する係合部2b1の関係を説明する図である。図7においては、フレーム突起部3bは、スリット3aの下側に存在する。接続部材2を矢印方向にフレーム3に挿入すると、接続部材2はフレーム3と干渉することがなく、最終的に接続部材2のストッパ部2b2がフレーム突起部3bに形成されているストッパ部3b2に当接するので、接続部材2の挿入は終了する。
だぼ部2b1の傾斜部2b3としてテ―パ形状の例で説明したが、傾斜部2b3は、C面取、R面取又はR形状等にしてもよく、傾斜部2b3の形状は、実施例に限定されず、形状を問わない。
接続部材2は、結局、フレーム3のスリット3aから上下交互に突き出るフレーム突起部3bにストッパ部2b2,2b2が挟まれるように固定されるので、フレーム3に対して接続部材2は容易に、しかも、正確に位置決めされる。
図2,4,6,7に示される構造に照らして、フレーム3の下側から接続部材2を挿入できることが、判明する。
本実施例では、だぼ部2b1とフレーム突起部3bとはそれぞれ3個の場合であるが、2個でも又は4個以上でもよい。
本発明の実施例2について図8を参照して説明する。実施例2以下については、実施例1と同様な点の説明を省略し、相違する点の説明を行う。
接続部材2の骨2aとだぼ部(係合部)2b1とを同一材料から一体に形成する。
本発明の実施例3について図9を参照して説明する。
図9は、両面接続用コネクタ1の断面図である。接続部材2´は、弾性体2bと、絶縁シート2cと、複数の導体2dと、突起部2eとから構成される。
フレーム3のスリット3aの中央部には、フレーム凹部3cが形成される。
接続部材2´を矢印方向にフレーム3のスリット3aに挿入すると、接続部材2´の突起部2eが傾斜部3b1に当接した後、平面部3b4に当接することにより左方に押されるから、弾性体2bは変形し、更に挿入すると、突起部2eはフレーム凹部3cに係合して、弾性体2bの変形が元に戻り固定される。
突起部2eは,弾性体2bよりも剛性の高い金属又はプラスチック等から形成される。
本発明の各実施例では、従来必要であった粘着テープを必要としないので、コストが安価になる。
(両面接続用コネクタと2つの接続対象物との接続)
本発明の実施例1〜3の各両面接続用コネクタによるプリント配線基板とモジュールの接続について図10〜図12を参照して説明する。
図10は、両面接続用コネクタ、プリント配線基板及びモジュール等の全体の分解斜視図であり、図11は、全体の組立途中の正面図であり、図12は、全体の組立が完了した状態(嵌合状態)の断面図である。
図10において、諸部材について下方から順次説明する。剛性の高いステンレス鋼等製の補強板11には、4個のねじ穴11aが設けられている。プリント配線基板12には、金/ニッケル/銅等で構成される複数のランド12aと、2個の位置決め穴12bと、4個の貫通穴12cとが設けられている。両面接続用コネクタ1のフレーム3の表裏両面には、2本の位置決めピン3dが設けられている。プラスチック又は金属製の枠13には、中央部にモジュール挿入開口部13aとモジュール挿入開口部側壁13bとテーパ部13cとが設けられ、更に、2個の位置決め穴13dと4個の貫通穴13eとが設けられている。モジュール14はランド・グリッド・アレイであり、これには、複数のランド14aが設けられている。ヒートシンク15には、熱伝導性の優れた銅又はアルミニウム等の材料が使用され、4個の貫通穴15aが設けられている。
4本のねじ16を、ヒートシンク15の4個の貫通穴15aと、枠13の4個の貫通穴13eと、プリント配線基板12の4個の貫通穴12cと、補強板11の4個のねじ穴11aとに、それぞれ挿入すると、図11の状態に至る。
続いて、モジュール14を枠13のモジュール挿入開口部13aに挿入し、両面接続用コネクタ1の表裏両面の2本の位置決めピン3dをそれぞれ枠13の2個の位置決め穴13dとプリント配線基板12の2個の位置決め穴12bとに挿入する。
最後に、4本のねじ16を締め付けると、図12に示される組立が完了した状態(嵌合状態)に至る。
本発明の実施例1の両面接続用コネクタにおいて、接続部材がフレームに組み込まれる前の斜視図である。 図1における同フレームを面A−Aにより切断し、矢印方向に見た斜視図である。 同接続部材が同フレームに組み込まれた同コネクタの斜視図である。 同接続部材の斜視図であり、(A)は一面側から見た斜視図、(B)は他面側から見た斜視図を、それぞれ示す。 同コネクタの平面図である。 図5における同コネクタを線B−Bにより切断し、矢印方向に見た断面図であり、一方の接続部材はフレームに装着前の状態を示す。 図5における同コネクタを線C−Cにより切断し、矢印方向に見た断面図であり、一方の接続部材はフレームに装着前の状態を示す。 本発明の実施例2の接続部材の断面図である。 本発明の実施例3の両面接続用コネクタの断面図である。 本発明の実施例の両面接続用コネクタ、プリント配線基板及びモジュール等の全体の分解斜視図である。 同全体の組立途中の正面図である。 同全体の組立が完了した状態(嵌合状態)の断面図である。 従来の両面接続用コネクタの分解斜視図である。 同コネクタの接続部材の諸図であり、(A)は背面図、(B)は平面図、(C)は正面図、(D)は側面図を、それぞれ示す。 同コネクタのフレームに同接続部材が収納される途中の状態と収納された状態の断面図である。 同接続部材と同フレームの表裏両面に片面粘着テープが貼付される前の断面図である。 同コネクタの断面図である。
符号の説明
1 両面接続用コネクタ(コネクタ)
2,2´ 接続部材
2a 骨(補強部材)
2b 弾性体
2b1 だぼ部(係合部)
2b2 ストッパ部
2b3 傾斜部
2c 絶縁シート
2d 導体
2e 突起部
3 フレーム
3a スリット
3b フレーム突起部(被係合部)
3b1 傾斜部
3b2 ストッパ部
3b3 テーパ部
3b4 平面部
3c フレーム凹部
3d 位置決めピン
11 補強板
11a ねじ穴
12 プリント配線基板
12a ランド
12b 位置決め穴
12c 貫通穴
13 枠
13a モジュール挿入開口部
13b モジュール挿入開口部側壁
13c テーパ部
13d 位置決め穴
13e 貫通穴
14 モジュール
14a ランド
15 ヒートシンク
15a 貫通穴
16 ねじ

Claims (3)

  1. 2つの接続対象物間を接続するコネクタにおいて、
    前記コネクタは、接続部材と、前記接続部材を保持するフレームとを有し、
    前記接続部材は、弾性体と、前記弾性体上に配設されている導体と、前記弾性体に設けられている複数の係合部とを有し、
    前記フレームは、前記各係合部とそれぞれ係合する複数の被係合部を有し、
    前記接続部材は、前記フレームの一方側又は他方側のいずれからも組み込み可能であり、
    前記各係合部は、傾斜部とストッパ部とを有し、
    前記複数の係合部の内少なくとも1つの係合部の傾斜部は前記一方側から前記他方側に向かって組み込み方向と交差する方向に突出するように傾斜し、かつ、前記複数の係合部の内他の少なくとも1つの係合部の傾斜部は前記他方側から前記一方側に向かって組み込み方向と交差する方向に突出するように傾斜することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記接続部材は前記弾性体よりも剛性の高い補強部材を有し、前記補強部材と前記各係合部とは一体形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 2つの接続対象物間を接続するコネクタにおいて、
    前記コネクタは、接続部材と、前記接続部材を保持するフレームとを有し、
    前記接続部材は、弾性体と、前記弾性体上に配設されている導体と、前記弾性体に設けられている係合部とを有し、
    前記フレームは、前記係合部と係合する被係合部を有し、
    前記係合部は前記弾性体よりも剛性の高い材料からなることを特徴とするコネクタ。
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