JP2007272981A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体記憶装置内に記憶されているデータの誤り訂正をさらに高速化することができる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】入力データに対して誤り訂正処理してライトデータを得る際に、メモリコア部300内で、リードしたデータを保持する出力データラッチ108の出力結果と入力されたアレイ入力データDIの結果を基に、EXOR素子110により論理演算し、その演算結果をセレクタ111により選択してライトデータとすることにより、読み出しした直後の動作で演算後のデータを半導体記憶装置3内で生成することが可能となり、外部の論理回路にデータを渡す必要が無いため、次のクロックで演算結果をメモリセルブロック100に書き込むことが可能になる。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体基板上に形成される半導体装置に搭載され、演算処理等により得られたデータを記憶格納するための半導体記憶装置に関するものである。
以下、半導体装置において、演算処理等により得られたデータを記憶格納するための従来の半導体記憶装置について、図面を用いて説明する。
図12は従来の半導体記憶装置が搭載された半導体装置の構成を示すブロック図である。図12において、1は半導体装置、2は機能ブロック、3はデータのメモリ機能を有する半導体記憶装置(メモリ)、4はアナログ−デジタル(A/D)変換器、5は論理回路、6はパッドである。
半導体装置1には、機能ブロック2と半導体記憶装置3が配置される。機能ブロック2は論理回路5とアナログ−デジタル変換器4で構成され、論理回路5はアナログ−デジタル変換器4および半導体記憶装置3と電気的に接続される。パッド6はアナログ−デジタル変換器4と接続される。
以上のように構成された従来の半導体記憶装置について、データの訂正処理のシーケンスを、図面を用いて以下に説明する。
図13は従来の半導体記憶装置におけるデータ反転動作時の動作を示すシーケンス図である。図14は従来の半導体記憶装置に入力される信号の波形図である。
論理回路5により半導体記憶装置3内部のデータの訂正ビットが認識された場合、まずリードコマンドを半導体記憶装置3に転送し、リードデータを取得する。その後、得られたデータと反転ビットの情報から、訂正後の正しいデータをライトデータとして準備する。次に正しいデータを元にライトコマンドを実行しデータを書き込む。従来の動作では、半導体記憶装置3から見た場合、リード動作→待ち時間→ライト動作といったシーケンスとなる。
以上のような従来の半導体記憶装置を、光ディスク等の記憶媒体からデータを読み出し格納すること等に用いる場合、ノイズ等の影響により本来とは異なるデータが格納される場合がある。それによる誤動作を回避するためにECCなどの誤り訂正のためのパリティービットなどを用意することで、どのビットが反転しているかを知ることができる。
このように、従来の半導体記憶装置においては、DRAMの内部のデータが本来必要なデータに対して誤りがある場合、読み出し動作にては、それを読み出した後に、論理回路5で、誤りのあるビットを反転させた正しいデータを用意し、書き込み動作にて再度半導体記憶装置3内に書き戻すというように、多くの処理時間が必要であった。
そのため、上記のような半導体記憶装置3内部に記憶されているデータの誤り訂正処理の高速化を妨げているという問題点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、半導体記憶装置内に記憶されているデータの誤り訂正処理をさらに高速化することができる半導体記憶装置を提供する。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の半導体記憶装置は、入出力されるデータの誤り訂正を行う半導体装置に搭載され、前記入出力されるデータを記憶格納する半導体記憶装置において、前記入出力されるデータを記憶する複数のメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイのデータを読み出す読み出し回路と、前記読み出し回路からの読み出しデータを保持する読み出しデータラッチと、前記半導体装置に入力される入力データを保持する入力データラッチと、前記入力データラッチの入力データと前記読み出しデータラッチの読み出しデータとを演算処理する演算器と、前記データの誤り訂正の有無に応じて前記演算器の演算処理により得られたデータと前記入力データラッチからの入力データを選択するセレクタと、前記セレクタのデータを前記メモリセルアレイに書き込むライトバッファとを有し、前記データの誤り訂正が必要となった場合に、前記演算器からのデータにより前記データの誤り訂正を行うことを特徴とする。
これにより、半導体記憶装置内部で読み出したデータに対して誤り訂正のための演算処理を高速に実行することが可能となり、誤り訂正などのデータ処理を高速に行うことが可能となる。
また、本発明の請求項2に記載の半導体記憶装置は、請求項1に記載の半導体記憶装置であって、リード制御端子とライト制御端子とデータ出力端子とを有し、前記リード制御端子が第1の電位で前記ライト制御端子が第2の電位の場合は、前記メモリセルアレイのデータを前記データ出力端子に出力し、前記リード制御端子が第2の電位で前記ライト制御端子が第1の電位の場合は、前記メモリセルアレイに前記入力データを書き込み、前記リード制御端子および前記ライト制御端子が第2の電位の場合は、前記メモリセルアレイのデータと前記入力データとを演算した結果を、前記メモリセルアレイに書き込むことを特徴とする。
これにより、誤り訂正のための演算処理の高速化を、接続端子を増加させることなく実現することが可能となる。
また、本発明の請求項3に記載の半導体記憶装置は、請求項2に記載の半導体記憶装置であって、外部クロックに同期して動作し、前記リード制御端子および前記ライト制御端子が第2の電位の場合は、前記外部クロックの第1のクロックの期間で前記メモリセルアレイに記憶されているデータを読み出し、前記第1のクロックの次の第2のクロックの期間で、前記メモリセルアレイに記憶されているデータと前記入力データとの前記演算器による演算結果を、前記メモリセルアレイに書き込むことを特徴とする。
これにより、クロック同期で、タイミング制約を容易にしながら、クロックタイミングを無駄にすることなく、データ誤り訂正のための演算処理を実行することができる。
また、本発明の請求項4に記載の半導体記憶装置は、請求項1または請求項2または請求項3に記載の半導体記憶装置であって、前記演算器は、排他的論理和を演算する構成としたことを特徴とする。
これにより、ECC回路などによって、誤り判定されるビットの反転処理を実現することができる。
また、本発明の請求項5に記載の半導体記憶装置は、請求項1に記載の半導体記憶装置であって、リード制御端子とライト制御端子と反転ライト制御端子とデータ出力端子とを有し、前記リード制御端子が第1の電位で前記ライト制御端子および前記反転ライト制御端子が第2の電位の場合は、前記メモリセルアレイのデータを前記データ出力端子に出力し、前記リード制御端子および前記反転ライト制御端子が第2の電位で前記ライト制御端子が第1の電位の場合は、前記メモリセルアレイに前記入力データを書き込み、前記リード制御端子および前記ライト制御端子が第2の電位で前記反転ライト制御端子が第1の電位の場合は、前記メモリセルアレイのデータと前記入力データとを演算した結果を、前記メモリセルアレイに書き込むことを特徴とする。
これにより、半導体記憶装置内部のデータラッチに保持されているデータに対する高速演算が可能となり、誤り訂正などのデータ処理をさらに高速化することが可能となる。
以上のように本発明によれば、データを読み出して誤り訂正処理を実行する際に、読み出し動作の直後に、半導体記憶装置内で、読み出したデータを連続して次のサイクルに誤り訂正のための演算を実行して正しいデータを生成することが可能となり、外部の論理回路にデータを渡す必要が無いため、次のクロックで演算結果を半導体記憶装置内部に書き込むことができる。
そのため、半導体記憶装置内部で読み出したデータを高速に演算して反転することができ、半導体記憶装置内部に記憶するデータを少ない期間で所望のデータに記憶しなおすことができ、誤り訂正などのデータ処理をさらに高速化することができる。
以下、本発明の実施の形態を示す半導体記憶装置について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1の半導体記憶装置を説明する。
図1は本実施の形態1の半導体記憶装置が搭載された半導体装置の構成を示すブロック図である。図1において、1は半導体装置、2は機能ブロック、3は本発明に係る半導体記憶装置(メモリ)、4はアナログ−デジタル(A/D)変換器、5は論理回路、6はパッドである。
半導体装置1には、機能ブロック2と半導体記憶装置3が配置される。機能ブロック2は論理回路5とアナログ−デジタル変換器4で構成され、論理回路5はアナログ−デジタル変換器4および半導体記憶装置3と電気的に接続される。パッド6はアナログ−デジタル変換器4と接続される。
図2は半導体記憶装置3の回路ブロック図を示している。図2において、201はタイミング発生部、202はロウプリデコーダ部、203はカラムデコーダ部、204、205、206は出力反転ラッチ回路、207、208はラッチ回路、300はメモリコア部である。NRASはロウアドレスストローブ信号、NWEはライト動作制御信号、NREはリード動作制御信号である。iRASは内部ロウアドレスストローブ信号、iWEは内部ライト動作制御信号、iREは内部リード動作制御信号である。DRAMI/F信号は制御信号群である。
DRAMI/F信号は、ロウアドレスストローブ信号NRASと、ライト動作制御信号NWEと、リード動作制御信号NREと、搭載されるメモリ容量を制御するのに必要な本数Rの複数の端子で構成されるロウアドレスと、搭載されるメモリ容量を制御するのに必要な本数Cの複数の端子で構成されるカラムアドレスと、N本の端子で構成される入力データと、N本の端子で構成される出力データによって構成される。
出力反転ラッチ回路204、205、206は、ロウアドレスストローブ信号NRAS、ライト動作制御信号NWE、リード動作制御信号NREがそれぞれ入力され、内部ロウアドレスストローブ信号iRAS、内部ライト動作制御信号iWE、内部リード動作制御信号iREを出力し、クロック信号CLKで制御される。
ラッチ回路207、208は、それぞれR個、C個配置され、入力にはロウアドレス、カラムアドレスがそれぞれ入力され、出力端子がロウプリデコーダ部202、カラムデコーダ部203に接続され、クロック信号CLKで制御される。
タイミング発生部201は、クロック信号CLK、内部ロウアドレスストローブ信号iRAS、内部ライト動作制御信号iWE、内部リード動作制御信号iREが入力され、ワード線イネーブル信号、センスアンプイネーブル信号、転送ゲートイネーブル信号、反転ライトイネーブル信号が出力される。
ロウプリデコーダ部202は、ラッチ回路207の出力が入力され、R本のロウアドレスに応じて、ロウアドレスプリデコード信号を出力する。カラムデコーダ部203は、ラッチ回路208の出力と、N本の入力データ、メモリコア部200からX本のアレイ出力データDOが入力され、N本の出力データをDRAMI/Fに出力し、X本のアレイ入力データDI、M本のライトバッファ選択信号NWSELを出力する。
上記において、本数XとMとNには、X=M*Nの関係があり、入力されるカラムアドレスに応じて、Nビットの入出力データを、選択的にXビットのアレイ入力データDIとXビットのアレイ出力データにセレクトする機能を有する。またカラムアドレスに応じて選択的に、ライトバッファ選択信号NWSELのM本のうち1本を活性化する機能を有する。
図3はメモリコア部300の回路図を示している。図3において、100はメモリセルブロック、101はセンスアンプ列、102はロウデコーダ、103はメモリセル、104はセンスアンプ、105はライトバッファ、106はビット線対、107はリードアンプ、108は読み出しデータラッチとしての出力データラッチ、109は入力データラッチ、110は排他的論理和を演算する排他的論理和素子であるEXOR素子、111はセレクタ、112はインバータ、113はトランスファーゲート、114はNOR素子、115はデータ線対、116はビット線プリチャージ回路、117はデータ線プリチャージ回路を示す。WLnはワード線、SENはNCHセンスアンプ起動信号、SEPはPCHセンスアンプ起動信号、TGはトランスファーゲート制御信号、NWSELはライトバッファ選択信号、WEはライトバッファ活性化信号、DOはアレイ出力データ、DIはアレイ入力データ、PRはプリチャージ信号、GPRはデータ線プリチャージ信号、CLKはクロック信号である。
メモリセルブロック100の構成は、一般的なDRAMのメモリセルアレイの構成である。メモリセルブロック100および複数のセンスアンプ列101は、必要に応じて複数配置される。メモリセルブロック100には複数のメモリセル103が配置される。メモリセル103は、ビット線対106とワード線WLn(n=0、1、2、・・・)との各交点に配置され、それらのメモリセル103によりメモリセルアレイを形成している。1つのビット線対106には1つのセンスアンプ104が配置され、センスアンプ104には、その動作を制御するためにNCHセンスアンプ起動信号SENとPCHセンスアンプ起動信号SEPが配置される。
メモリセルブロック100および複数のセンスアンプ列101は、ロウデコーダ102によって制御される。ロウデコーダ102は一般的な構成であり、ロウデコーダ102には転送ゲートイネーブル信号、センスアンプイネーブル信号、ロウアドレスプリデコード信号、ワード線イネーブル信号が接続される。ロウデコーダ102は、メモリセルブロック100を制御するため、ワード線WLn(n=0、1、2、・・・、k=1、2、3、・・・)を出力する。またロウデコーダ102は、センスアンプ列101に対し、トランスファーゲート制御信号TG、NCHセンスアンプ起動信号SEN、PCHセンスアンプ起動信号SEPを出力する。ビット線プリチャージ回路116は、ビット線対106に接続され、ビット線プリチャージ信号PRによって制御される。
複数のセンスアンプ104は、センスアンプ列101ごとに、1つずつデータ線対115にトランスファーゲート113を介して接続される。トランスファーゲート113は、NCHトランジスタで構成されており、トランスファーゲート制御信号TGがゲートに接続される。データ線対115は、リードアンプ107に入力され、ライトバッファ105の出力が接続される。リードアンプ107の出力は出力データラッチ108に接続され、出力データラッチ108の出力はアレイ出力データDOの1つに接続される。
ライトバッファ105は、データ線対115に相補的に2個接続され、入力は1つがセレクタ111の出力が入力され、もう一つはセレクタ112のデータを反転させるためインバータ112を介したデータが入力される。1対のライトバッファ105はライトバッファ活性化信号WEの一つによって制御される。データ線対115はX本用意され、ライトバッファ活性化信号WEはM本用意される。
ライトバッファ活性化信号WEは、M本用意され、M個のNOR素子114の出力であり、NOR素子114には、選択信号であるM本のライトバッファ選択信号NWSELと、その選択時のタイミング信号であるライトタイミング信号が入力される。セレクタ111の2入力には、入力データラッチ109の出力と、EXOR素子110の出力が入力される。セレクタ111の選択信号は反転ライトイネーブル信号が入力される。またEXOR素子110の入力には、入力データラッチ109の出力と出力データラッチ108の出力が入力される。入力データラッチ109の入力にはアレイ入力データDIが入力され、入力データラッチ109のクロック入力にはクロック信号CLKが入力される。
またデータ線対115は、データ線プリチャージ回路117に接続され、データ線プリチャージ回路117は、データ線プリチャージ信号GPRで制御される。
図4はタイミング発生部201の回路図を示している。図4において、301、302、303、304、305、306、307はNAND素子、308、309、310はDフリップフロップ、311、312はリセット付きDフリップフロップ、313、314は出力反転セレクタ、315、316、317、318、319、320はインバータ、321、322、323、324、325は遅延素子、326、327はワンショットパルス発生回路、328、329はNOR回路である。
NAND素子301には、内部ロウアドレスストローブ信号iRAS、内部リード動作制御信号iREが入力され、出力は出力反転セレクタ313へ出力される。NAND素子302には、内部ロウアドレスストローブ信号iRAS、内部ライト動作制御信号iWEが入力され、出力は出力反転セレクタ314へ出力される。NAND素子303には、内部リード動作制御信号iRE、内部ライト動作制御信号iWEが入力され、出力はインバータ315およびDフリップフロップ308のD入力へ出力される。
インバータ315の出力は、出力反転セレクタ313および出力反転セレクタ314の制御端子に入力される。出力反転セレクタ313には、さらにNAND素子304の出力が入力され、インバータ315の出力がLレベルの場合には、出力にNAND素子301の出力の反転信号を出力し、Hレベルの場合には、出力にNAND素子304の出力の反転信号をそれぞれ出力する。同様に、出力反転セレクタ314には、NAND素子305の出力が入力され、インバータ315の出力がLレベルの場合には、出力にNAND素子302の出力の反転信号を出力し、Hレベルの場合には、出力にNAND素子305の出力の反転信号をそれぞれ出力する。
Dフリップフロップ308のクロック入力はクロック信号CLKに接続され、出力はNAND素子304の入力端子に接続される。NAND素子304の入力には、さらに内部ロウアドレスストローブ信号iRASが接続される。NAND素子305の入力には、NAND素子304の出力および内部ロウアドレスストローブ信号iRASが接続される。
Dフリップフロップ309のD入力には内部ロウアドレスストローブ信号iRASが接続され、クロック入力にはクロック信号CLKが接続され、出力はワード線イネーブル信号である。リセット付きDフリップフロップ311のD入力には出力反転セレクタ313の出力が、クロック入力にはクロック信号CLKが、リセット(R)入力にはワンショットパルス発生回路326の出力が入力され、出力Qは遅延素子322に入力される。リセット付きDフリップフロップ312のD入力には出力反転セレクタ314の出力が、クロック入力にはクロック信号CLKが、リセット(R)入力にはワンショットパルス発生回路327の出力が入力され、出力Qは遅延素子324に入力される。Dフリップフロップ310のD入力にはインバータ315の出力が、クロック入力にはクロック信号CLKが接続され、出力は反転ライトイネーブル信号である。
インバータ316の入力にはDフリップフロップ309の出力であるワード線イネーブル信号が入力され、出力には遅延素子321とNOR回路328に入力される。遅延素子321の出力はNOR回路328に入力され、NOR回路328の出力はセンスアンプイネーブル信号である。遅延素子322の出力はインバータ317と遅延素子323の入力に接続され、インバータ317と遅延素子323の出力は、共にNAND素子306に接続される。
NAND素子306の出力は、ワンショットパルス発生回路326とNOR素子329に入力される。NOR素子329の出力はインバータ319に入力され、インバータ319の出力は転送ゲートイネーブル信号である。遅延素子324の出力はインバータ318と遅延素子325の入力に接続され、インバータ318と遅延素子325の出力は、共にNAND素子307に接続される。NAND素子307の出力はインバータ320とワンショットパルス発生回路327に入力される。インバータ320の出力はライトタイミング信号であり、NOR素子329にも入力される。
次にタイミング図を参照しながら動作を説明する。
図5は動作シーケンスの模式図を示している。図1に示すように、半導体装置1には、半導体記憶装置3に記憶される各種信号や、有線・無線等通信信号を、アナログ信号としてパッド6を介して入力される。入力されたアナログ信号は、アナログ−デジタル変換器4を通して、論理回路5を介して半導体記憶装置3に格納される。ここでアナログ信号は誤り訂正が必要なデータである。
格納されたデータに誤りがある場合には、誤りのあるアドレスとビットの情報が論理回路5で生成される。生成された情報を基に、論理回路5は半導体記憶装置3に対し、反転コマンドを出力する。半導体記憶装置3は反転コマンドをうけて、記憶されているデータを読み出し、入力された反転情報に基づいて、記憶しているデータを反転して、誤り訂正データを生成してライトする。
図6は半導体記憶装置に入力される波形のタイミング図を示している。
なお、本実施の形態1の構成例は、基本的に、クロック同期式のDRAMであり、クロック信号CLKに同期して動作を行う。
リード動作は、図6に示すタイミング図に従って、次のシーケンスで行う。クロックの立ち上がりエッジに同期してロウアドレスストローブ信号NRASをLレベルとし、ロウアドレスを入力する。次に連続する次のクロック信号CLKの立ち上がりエッジにおいて、リード動作制御信号NREをLレベルにし、カラムアドレスを入力する。所定のアクセス時間の後に入力したアドレスに対応する格納データが出力データとして出力される。次のクロック信号CLKの立ち上がりエッジに同期してロウアドレスストローブ信号をHレベルとすることでプリチャージ状態となり次の動作が可能となる。
ライト動作は、図6に示すタイミング図に従って、次のシーケンスで行う。クロックの立ち上がりエッジに同期してロウアドレスストローブ信号NRASをLレベルとし、ロウアドレスを入力する。次に連続する次の立ち上がりエッジにおいて、ライト動作制御信号NWEをLレベルにし、カラムアドレス、入力データを入力する。これによりメモリアレイのアドレスに指定した所定の場所にデータが格納される。次のクロック信号CLKの立ち上がりエッジに同期してロウアドレスストローブ信号をHレベルとすることでプリチャージ状態となり次の動作が可能となる。
データ反転動作は、図6に示すタイミング図に従って、次のシーケンスで行う。クロックの立ち上がりエッジに同期してロウアドレスストローブ信号NRASをLレベルとし、ロウアドレスを入力する。次に連続する次のクロック信号CLKの立ち上がりエッジにおいて、リード動作制御信号NRE、ライト動作制御信号NWEをLレベルにし、カラムアドレスを入力する。連続する次のクロック信号CLKの立ち上がりエッジにおいて、リード動作制御信号NRE、ライト動作制御信号NWEをLレベルにし、カラムアドレス、反転ビット信号を入力する。
これにより、アドレスで指定した番地のデータに対して、その反転ビット信号がHレベルのビットに対応するビットが反転される。次のクロック信号の立ち上がりエッジに同期してロウアドレスストローブ信号をHレベルとすることでプリチャージ状態となり、次の動作が可能となる。
図7は各動作モードにおけるメモリコア部300に入力される制御信号のタイミング図を示している。
出力反転ラッチ回路204、205、206は、クロック信号CLKがハイレベルの間は、クロック信号CLKの立ち上がり時の入力データを保持し、クロック信号CLKがローレベルの場合には、入力データの反転データをそのまま出力する機能を有するいわゆるレベルラッチである。
ロウアドレスストローブ信号NRASがLレベルになると、内部ロウアドレスストローブ信号iRASがハイレベルとなり、クロック信号CLKの立ち上がりに同期して、ワード線イネーブル信号がハイレベルとなる。その後、遅延素子321で決まる時間の後に、センスアンプイネーブル信号がハイレベルとなる。
ライト動作制御信号NWEがLレベルになると、内部ライト動作制御信号iWEがHレベルとなり、次のクロック信号CLKの立ち上がりエッジから遅延素子324で決まる時間の後に、ライトタイミング信号がHレベルとなる。Hレベルになるとワンショットパルス発生回路327より、リセットパルスがリセット付きDフリップフロップ312に出力され、リセットされる。ライトタイミング信号は、遅延素子325で決まる時間の後にLレベルとなる。
転送ゲートイネーブル信号は、ライトタイミング信号と同様のタイミングとなる。リード動作制御信号NREがLレベルになると、内部リード動作制御信号iREがHレベルとなり、次のクロック信号CLKの立ち上がりエッジから遅延素子322で決まる時間の後に、転送ゲートイネーブル信号がHレベルとなる。Hレベルになるとワンショットパルス発生回路326により、リセットパルスがリセット付きDフリップフロップ311に出力され、リセットされる。転送ゲートイネーブル信号は、遅延素子323で決まる時間の後にLレベルとなる。
リード動作制御信号NREとライト動作制御信号NWE信号が同時にLレベルとなった場合は、反転動作となる。内部リード動作制御信号iREと内部ライト動作制御信号iWEがHレベルとなり、Dフリップフロップ308の出力はクロック信号CLKの立ち上がりエッジでLレベルとなる。クロック信号CLKの立ち上がりの時点では、セレクタ313、314の出力はそれぞれHレベル、Lレベルであるため、転送ゲートイネーブル信号はリード動作と同様の動作をする。次のクロック信号CLKの立ち上がりのタイミングでは、セレクタ313、314の出力はそれぞれLレベル、Hレベルであるため、転送ゲートイネーブル信号は、ライトタイミング信号はライト動作と同様の動作となる。
図8はメモリコア部300のリード動作のタイミング図を示している。
ロウアドレスがラッチ207でラッチされると、ロウプリデコーダ部202よりロウアドレスプリデコード信号が生成される。生成されたロウアドレスプリデコード信号はロウデコーダ102に入力される。ワード線イネーブル信号がHレベルとなるとロウアドレスプリデコード信号できまるワード線WLがHレベルとなる。また同時に、ビット線プリチャージ信号PRがLレベルとなり、ビット線プリチャージ回路116がオフする。ワード線WLがHレベルとなると接続されたメモリセル103からデータがビット線対106にデータが読み出される。その後、センスアンプイネーブル信号がHレベルとなると、NCHセンスアンプ起動信号SENがHレベルに、PCHセンスアンプ起動信号SEPはLレベルにされる。それによりセンスアンプ104が、ビット線対106をHおよびLレベルに増幅する。
転送ゲートイネーブル信号がHレベルとなると、トランスファーゲート制御信号TGがHレベル、データ線プリチャージ信号GPRがLレベルとなり、ビット線対106とデータ線対115が接続される。それによりビット線対106のデータがデータ線対115に読み出される。データ線対115の電位の開きをリードアンプ107が増幅し、出力データラッチ108に出力し、データがラッチされる。ラッチされたデータはアレイ出力データDOとして出力され、カラムデコーダ部203でカラムアドレスによってきまるNビットのデータに選択され、出力データとして出力される。
その後、ワード線イネーブル信号がLレベルとなるとワード線WLがLレベルとなり、メモリセル103が遮断され、ビット線プリチャージ回路116が活性化し、動作の開始に備える。
図9はメモリコア部300のライト動作のタイミング図を示している。なお、センスアンプ104がビット線対106にデータを増幅するまではリード動作と同じである。
Nビットの入力データは、カラムデコーダ部203を介して、Xビットのアレイ入力データDIのうち選択的に接続される。またカラムデコーダ部203は、カラムアドレスに応じてライトバッファ選択信号NWSELをLレベルにする。
転送ゲートイネーブル信号がHレベルとなると、トランスファーゲート制御信号TGがHレベル、データ線プリチャージ信号GPRがLレベルとなり、ビット線対106とデータ線対115が接続される。またライトタイミング信号がHレベルとなると、ライトバッファ105はNOR素子114により選択的に活性化される。
活性化されたライトバッファ105に接続される。反転ライトイネーブル信号がLレベルであるため、セレクタ111はアレイ入力データDIに基づくデータを出力する。よってデータ線対115にはアレイ入力データDIに基づいたデータが転送され、ビット線対106にデータが書き込まれる。
その後、ワード線イネーブル信号がLレベルとなると、ワード線WLがLレベルとなり、メモリセル103が遮断され、ビット線プリチャージ回路116が活性化し、動作の開始に備える。
図10はメモリコア部300の反転動作のタイミング図を示している。なお、センスアンプ104がビット線対106にデータを増幅するまではリード動作と同じである。また、転送ゲートイネーブル信号がHレベルとなってから出力データラッチ108にデータがラッチされるまでの動作もリード動作と同じである。
反転ライトイネーブル信号がHレベルであるため、セレクタ111はEXOR素子110の出力データを選択して出力する。セレクタ111の出力は、読み出したデータがラッチされている出力データラッチ108のデータと、アレイ入力データDIとを演算した結果が出力されている。
次のクロックの立ち上がりから転送ゲートイネーブル信号がHレベルとなると、トランスファーゲート制御信号TGがHレベル、データ線プリチャージ信号GPRがLレベルとなり、ビット線対106とデータ線対115が接続される。またライトタイミング信号がHレベルとなると、ライトバッファ105はNOR素子114により選択的に活性化される。
活性化されたライトバッファ105に接続される。反転ライトイネーブル信号がLレベルであるため、セレクタ111はEXOR素子110の出力データ基づくデータを出力する。よってデータ線対115にはEXOR素子110の出力データに基づいたデータが転送され、ビット線対106にデータが書き込まれる。
その後、ワード線イネーブル信号がLレベルとなると、ワード線WLがLレベルとなり、メモリセル103が遮断され、ビット線プリチャージ回路116が活性化し、動作の開始に備える。
以上の動作によれば、本実施の形態の半導体記憶装置3の内部で、入力されるデータに基づいた演算結果を書き込みデータとして準備することで、連続したクロック動作で記憶するデータを演算した結果と書き換えることが可能となる。半導体記憶装置3の外部で書き込むデータを用意した場合に比べ、少なくとも1クロック分の動作を短縮することが可能となる。
また、リードコマンドとライトコマンドを同時に立ち下げることにより、反転ライト動作という新しいコマンドを認識することで、制御端子の増加を抑えることが可能となる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2の半導体記憶装置を説明する。
図11は本実施の形態2の半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。図11において、1101は出力データ反転ラッチ回路、NEXORは反転制御信号である。反転制御信号NEXORは出力データ反転ラッチ回路1101の入力側に入力され、出力データは反転ライトイネーブル信号である。
この構成によれば、実施の形態1の場合に比べ、制御端子が1つ増加するが、直接反転ライトイネーブル信号を外部より入力できる構成とすることで、出力データラッチ108に所望のデータが用意されていることが明確な場合は、読み出しサイクルを必要とせず、反転データのライトをすることが可能となる。よって制御のためのコマンドを少なくすることが可能となり、転送レートを向上することが可能となる。
本発明の半導体記憶装置は、半導体記憶装置内に記憶されているデータの誤り訂正処理をさらに高速化することができるもので、誤りを含んだデータを格納する必要があるシステムにおいて、高速にデータ訂正を行う半導体装置等に有用である。
本発明の実施の形態1の半導体記憶装置が搭載された半導体装置の構成を示すブロック図 同実施の形態1の半導体記憶装置の構成を示す回路ブロック図 同実施の形態1の半導体記憶装置におけるメモリコア部の構成を示す回路図 同実施の形態1の半導体記憶装置におけるタイミング発生部の構成を示す回路図 同実施の形態1の半導体記憶装置における反転動作を示すシーケンス図 同実施の形態1の半導体記憶装置に入力される波形のタイミング図 同実施の形態1の半導体記憶装置の各動作モードにおけるメモリコア部に入力される制御信号のタイミング図 同実施の形態1の半導体記憶装置におけるメモリコア部のリード動作のタイミング図 同実施の形態1の半導体記憶装置におけるメモリコア部のライト動作のタイミング図 同実施の形態1の半導体記憶装置におけるメモリコア部の反転動作のタイミング図 本発明の実施の形態2の半導体記憶装置の構成を示すブロック図 従来の半導体記憶装置が搭載された半導体装置の構成を示すブロック図 従来の半導体記憶装置におけるデータ反転時の動作を示すシーケンス図 従来の半導体記憶装置に入力される波形のタイミング図
符号の説明
1 半導体装置
2 機能ブロック
3 半導体記憶装置(メモリ)
4 アナログ−デジタル(A/D)変換器
5 論理回路
6 パッド
201 タイミング発生部
202 ロウプリデコーダ部
203 カラムデコーダ部
204、205、206 出力反転ラッチ回路
207、208 ラッチ回路
300 メモリコア部
NRAS ロウアドレスストローブ信号
NWE ライト動作制御信号
NRE リード動作制御信号
iRAS 内部ロウアドレスストローブ信号
iWE 内部ライト動作制御信号
iRE 内部リード動作制御信号
DRAMI/F 制御信号群
100 メモリセルブロック
101 センスアンプ列
102 ロウデコーダ
103 メモリセル
104 センスアンプ
105 ライトバッファ
106 ビット線対
107 リードアンプ
108 出力データラッチ(読み出しデータラッチ)
109 入力データラッチ
110 EXOR素子(排他的論理和素子)
111 セレクタ
112 インバータ
113 トランスファーゲート
114 NOR素子
115 データ線対
116 ビット線プリチャージ回路
117 データ線プリチャージ回路
WLn ワード線
SEN NCHセンスアンプ起動信号
SEP PCHセンスアンプ起動信号
TG トランスファーゲート制御信号
NWSEL ライトバッファ選択信号
WE ライトバッファ活性化信号
DO アレイ出力データ
DI アレイ入力データ
PR プリチャージ信号
GPR データ線プリチャージ信号
CLK クロック信号
301、302、303、304、305、306、307 NAND素子
308、309、310、 Dフリップフロップ
311、312 リセット付きDフリップフロップ
313、314 出力反転セレクタ
315、316、317、318、319、320 インバータ
321、322、323、324、325 遅延素子
326、327 ワンショットパルス発生回路
328、329 NOR回路
1101 出力データ反転ラッチ回路
NEXOR 反転制御信号

Claims (5)

  1. 入出力されるデータの誤り訂正を行う半導体装置に搭載され、前記入出力されるデータを記憶格納する半導体記憶装置において、
    前記入出力されるデータを記憶する複数のメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイのデータを読み出す読み出し回路と、
    前記読み出し回路からの読み出しデータを保持する読み出しデータラッチと、
    前記半導体装置に入力される入力データを保持する入力データラッチと、
    前記入力データラッチの入力データと前記読み出しデータラッチの読み出しデータとを演算処理する演算器と、
    前記データの誤り訂正の有無に応じて前記演算器の演算処理により得られたデータと前記入力データラッチからの入力データを選択するセレクタと、
    前記セレクタのデータを前記メモリセルアレイに書き込むライトバッファとを有し、
    前記データの誤り訂正が必要となった場合に、前記演算器からのデータにより前記データの誤り訂正を行う
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 請求項1に記載の半導体記憶装置であって、
    リード制御端子とライト制御端子とデータ出力端子とを有し、
    前記リード制御端子が第1の電位で前記ライト制御端子が第2の電位の場合は、前記メモリセルアレイのデータを前記データ出力端子に出力し、
    前記リード制御端子が第2の電位で前記ライト制御端子が第1の電位の場合は、前記メモリセルアレイに前記入力データを書き込み、
    前記リード制御端子および前記ライト制御端子が第2の電位の場合は、前記メモリセルアレイのデータと前記入力データとを演算した結果を、前記メモリセルアレイに書き込む
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 請求項2に記載の半導体記憶装置であって、
    外部クロックに同期して動作し、
    前記リード制御端子および前記ライト制御端子が第2の電位の場合は、
    前記外部クロックの第1のクロックの期間で前記メモリセルアレイに記憶されているデータを読み出し、
    前記第1のクロックの次の第2のクロックの期間で、前記メモリセルアレイに記憶されているデータと前記入力データとの前記演算器による演算結果を、前記メモリセルアレイに書き込む
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 請求項1または請求項2または請求項3に記載の半導体記憶装置であって、
    前記演算器は、排他的論理和を演算する構成とした
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 請求項1に記載の半導体記憶装置であって、
    リード制御端子とライト制御端子と反転ライト制御端子とデータ出力端子とを有し、
    前記リード制御端子が第1の電位で前記ライト制御端子および前記反転ライト制御端子が第2の電位の場合は、前記メモリセルアレイのデータを前記データ出力端子に出力し、
    前記リード制御端子および前記反転ライト制御端子が第2の電位で前記ライト制御端子が第1の電位の場合は、前記メモリセルアレイに前記入力データを書き込み、
    前記リード制御端子および前記ライト制御端子が第2の電位で前記反転ライト制御端子が第1の電位の場合は、前記メモリセルアレイのデータと前記入力データとを演算した結果を、前記メモリセルアレイに書き込む
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
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