JP2007272088A - 画像定着装置、画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小サイズシート材の連続定着を行う場合の異常画像の発生防止と、ローラ端部の温度上昇防止と、熱エネルギの損失防止とを解決した画像定着装置を提供する。
【解決手段】加熱体をなすベルトAを3本のローラR1〜R3に懸架して構成してある画像定着装置である。定着前のシート材Sは加熱体であるベルトAと加圧体であるローラBとで形成されたニップ部Nに搬送される。ニップ部Nに突入するまでにシート材S上に静電力のみで固定されたトナーを定着するために、ベルトAを加熱する必要がある。従来においては、発熱体Cを加熱体Aに接触させて配置していたが、本発明では加熱体Aと非接触に配置する。これにより経時劣化や異音を防ぐことが可能となる。また、加熱領域を局所的に限定することで、ベルトAを急激に加熱し、ファーストプリントなどの待機時間の短縮も実現可能とする。
【選択図】図1

Description

加熱材と発熱体とが接触する構成の画像定着装置においては、以下のような多くの問題がある。
(1)接触部の摺動により経時での加熱体、発熱体の磨耗や磨耗粉による周囲への影響、摺動時からの異音などが懸念される。
(2)定着ユニットを交換する場合、発熱体が定着ユニット内部に配置されているために、発熱体も同時に交換することになり、ランニングコストが高くなっている。そして、発熱体自身の劣化などにより発熱体の交換が必要になった場合、発熱体を装置本体から取り外す作業が生じてしまう。
(3)加熱部とニップ部に距離があると熱エネルギの損失が起こるが、発熱体と加熱体の相対位置関係が限定されていると、周辺ユニットのレイアウトに関して制約が大きい。
(4)加熱体の定着を行う面にサーミスタなどの温度検知手段を接触させていたため、経時で加熱体の定着面にキズが発生してしまい、異常画像が発生する不具合がある。
(5)発熱体の輻射周波数を単一の加熱材では吸収しきれず、発熱体の熱エネルギーから加熱体の熱エネルギーに変換しきれていない。
(6)加熱材としてベルトを用いて加熱する際、ベルト内側から懸架しているローラを経由しての熱エネルギの損失が発生してしまう。
(7)小サイズシート材の連続定着を行う場合、ベルトから熱を奪うシート材がニップ部を通過しない、ベルトやローラの端部の温度が上昇してしまい、異常画像が発生する恐れがある。
(8)下流側ローラ全てを熱伝導率のきいものにすると、端部温度上昇は防げるが、ローラを経由した熱エネルギの損失も同時に発生してしまう。
(10)一対の駆動ローラと従動ローラでは、加熱体のベルトの内側に発熱体を配するためには駆動ローラ及び従動ローラの径を大きくしてスペースを確保する必要がある。また、部品の大型化によるコストアップや装置が大型化してしまう。また、ローラ径、特にニップ下流のローラ径が大きいと、画像定着後のシート材の分離性が悪く、分離爪等の分離手段を別途設ける必要が生じる。
(11)小サイズ紙の連続通紙では、加熱体にベルトの幅方向両端部の温度上昇が発生する。ベルトの幅方向で温度分布が均一でない状態で、最大シート幅の定着を行うと加熱体のベルト幅方向両端部でオフセットが発生する。また、加熱体のベルト幅方向両端部で熱的磨耗が発生し、それが進行すると加熱体のベルトの耐熱温度を越えて熱的破損が生じる場合がある。
(12)加熱体のベルトの強度を確保する基層とトナー離型性の優れた表層で形成された加熱体のベルトにおいて、内側の基層は熱吸収性が高いと熱エネルギが懸架されたローラを介して失われてしまう。
特開2003−215964号公報 特開2003−223064号公報 特開2000−47507号公報
本発明は、上述した従来の問題点にかんがみてなしたもので、上記従来の問題のうち少なくとも(11)の、小サイズシート材の連続定着を行う場合の異常画像の発生防止と、(12)のローラ端部の温度上昇防止と、熱エネルギの損失防止とを解決することを目的とする。
本発明の請求項1に係る画像定着装置は、転写体上のトナーを加熱する加熱体と、該加熱したトナーを転写体に圧着させる加圧体とを備える画像定着装置において、前記加熱体をなすベルトを張架するローラのうち、該ベルト移動方向で前記圧着させる位置よりも下流側に位置するローラの熱伝導率を、上流側に位置するローラより大きくしたことを特徴とする。
同請求項2に係るものは、請求項1の画像定着装置において、前記ベルトを張架するローラの端部側を他の部位より熱伝導率を大きくしたものであることを特徴とする。
同請求項3に係るものは、請求項2の画像定着装置において、画像を定着させるシート材の最小サイズであっても、該シート材端部が前記熱伝導率の大きい領域に接触する配置としてなることを特徴とする。
同請求項4に係るものは、請求項1から3のいずれかの画像定着装置において、赤外線を発する発熱体を前記加熱体外部に前記加熱体と非接触配置し、かつ該発熱体による前記加熱体の加熱領域を局所的に限定可能としたことを特徴とする。
同請求項5に係るものは、請求項1から4のいずれかの画像定着装置を、画像定着装置本体に体して着脱可能なユニットとしたことを特徴とする。
同請求項6に係る画像形成装置は、請求項1から5のいずれかの画像定着装置を備えたことを特徴とする。
本発明は、加熱体をなすベルトを張架するローラのうち、ベルト移動方向で圧着位置よりも下流側に位置するローラの熱伝導率を、上流側に位置するローラより大きくしたこと、すなわち加熱体と加圧体のニップ下流のローラでの伝熱により、ベルト及びローラ熱分布の均一化を図ることで、ベルトやローラの端部温度が上昇して発生する異常画像を防ぐことが可能となり、また熱分布の均一化と熱エネルギの損失防止を両立を可能とし、さらには、全てのシート材サイズにおいて、前記の効果を奏し得るものとなる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
図16は、本発明に係る画像定着装置を備え得る画像形成装置の一例の概略断面図である。図中1は像担持体、2は帯電手段、3はレーザ書き込みユニット、4は現像装置、5は転写ローラ、6はクリーニング装置である。また図中7は給紙部、8は給紙ローラ、9はレジストローラ対、10は定着装置、11は排紙部、12は画像形成装置本体を示す。
像担持体1は、図示しない駆動手段により図中矢印方向に回転駆動され、帯電手段2によりその表面を一様に帯電させ、次いでレーザ書き込みユニット3からの露光により表面に潜像を形成する。この潜像は、現像装置4によって可視像化し、給紙部7から給紙ローラ8やレジストローラ対9等を介して供給する紙等の転写体Pに転写装置5によってトナー像を転写する。トナー像転写後に像担持体1表面上に残留するトナーはクリーニング装置6によって除去する。
画像を転写された転写体Pは、定着装置10へ導入し、加熱、加圧によってトナー像を転写体Pに定着させ、その後排紙部11へと排紙する。なおもちろん、本発明は図示の画像装置に限定されず、種々のタイプのものに適用可能である。
図1に本発明の第1の実施例を示す。図1は加熱体をなすベルトAを懸架するローラR1〜R3の本数が3本、図2は2本(ローラR1、R3)の例である。定着前のシート材Sは加熱体であるベルトAと加圧体であるローラBとで形成されたニップ部Nに搬送される。ニップ部Nに突入するまでにシート材S上に静電力のみで固定されたトナーを定着するために、ベルトAを加熱する必要がある。
従来においては、発熱体Cを加熱体Aに接触させて配置していたが、本実施例では加熱体Aと非接触に配置してある。これにより経時劣化や異音を防ぐことが可能となる。また、加熱領域を局所的に限定することで、ベルトAを急激に加熱し、ファーストプリントなどの待機時間の短縮も実現可能としている。
図2は、図1の実施例の変形例を示す。この例の装置は、加熱体であるベルトAの占有体積が図1の例に比べて小さいため、レイアウトの自由度が高いが、その反面、停止状態が長時間継続した際、ベルトAにコシがつき、カールしやすい。
図3は、図1の他の実施例の変形例を示す。この例の装置は、加熱体であるベルトAが発熱体Cで加熱される位置とニップ部N間の距離に比例して熱エネルギの損失が大きくなることを考慮し、図示のように、発熱体Cによる加熱位置をニップ部Nに(レイアウトが許容する範囲で)最も近づけることにより、熱のロスを抑えることができるようにしてある。
図4は、図1のさらに他の実施例の変形例を示す。この例の装置は、発熱体Cと加熱体Aの位置関係が限定されていると周辺ユニットのレイアウトに関して制約が大きい点を考慮し、図示のように、発熱体Cを定着ユニットUから離し、遠くから加熱体であるベルトAに向けて熱照射する構成とすることにより、レイアウトの自由度を向上させ、かつ定着交換時における発熱体Cへのユーザーの接触リスクを低減することを可能としてある。
図5は、図1のさらに他の実施例の変形例を示す。温度検知手段としてサーミスタTがよく用いられるが、サーミスタTを画像面に接触させると、その部分だけ定着性が悪くなってしまうことがあるので、図示のように、サーミスタTを非画像面側から接触させることで画像面の定着性を損なうことなく温度検知することを可能としてある。この時、画像面と非画像面との温度差が大きいと温度検知精度が悪くなり、定着性を悪化させてしまう。この場合、ベルトAの材質を熱伝導率の高い材料とすることで、画像面と被画像面との温度差を最小にし、温度検知の検知の精度を向上することが可能である。
図6は、図1のさらに他の実施例の変形例を示す。加熱体であるベルトAを内側から懸架しているローラR1、R3の熱伝導率を小さくすることにより、ベルトAとの接触でローラR1、R3に伝熱する熱エネルギ損失を抑えて加熱体であるベルトAの温度低下を防ぎ、より少ない消費電力で加熱体を加熱することが可能としている。
図7は、図1のさらに他の実施例の変形例を示す。ニップ部NよりベルトAの移動方向で下流側にあるローラR1の熱伝導率を上流側のローラR3よりも大きくすることで、小サイズシート材Sの連続定着時の端部温度上昇を抑制(均一化)し、異常画像を防ぐことが可能としてある。
図8(A)に示すように、例えば発熱体Cから発する熱エネルギーの波長の範囲と、加熱体であるベルトAの吸収範囲が図に示すような関係にある場合、発熱体Cから発せられる熱エネルギーが吸収されずにエネルギーを無駄にしてしまう。加熱体であるベルトAの吸収できる波長の範囲が限られている場合、図8(B)に示すように、ベルトAの材質を混合することで、吸収できる波長の範囲が広がり、熱エネルギーを無駄にすることなく吸収することが可能となる。またベルトAを掛け回すローラR1、R3の中央部の熱伝導率を小さく、端部の熱伝導率を大きくすることで、異常画像の防止と熱エネルギの損失を抑えることによる消費電力の低減の両立が可能となる。
なおシートが最小サイズのシート材Sminであっても、シート材Sminの端部がローラR1、R3端部の熱伝導率の大きい部分に接触するような設定とすることで、全ての小サイズシート材において、異常画像の防止と熱エネルギの損失を抑えることによる消費電力の低減の両立が可能となる。
またなお上述の実施例における発熱体は、ニクロムランプ、ハロゲンランプ、セラミックランプ、カーボンランプ等とすることができる。カーボンランプを用いたヒータの場合、フィラメント抵抗が変化しない特性を利用し、突入電流を軽減することができる。
図9に示す実施例2は、加熱体Aと加熱体Bを備えた定着ユニットUが装置本体Hから取り外しできるようになっており、このとき、加熱体A、Bを加熱する手段としての発熱体Cは、定着ユニットUと分離してあり、定着ユニットUを取り外した後でも装置本体Hに残っている構成となっている。
図10は図9の実施例の変形例を示す図である。この図10の例においても、加熱体と加圧体を備えた定着ユニットUを装置本体Hから取り外したとき、加熱体を加熱する手段としての発熱体Cは、装置本体Hに残っている構成となっているが、この発熱体Cもユニット化してあり、レバーなどのロック解除にて簡単に装置本体Hから取り外せるようになっている。
本実施例では、従来発熱体が定着ユニット内部に配置されていて、発熱体も同時に交換することになり、ランニングコストが高くなるという欠点があったことにかんがみ、加熱体(ベルトA)を装置本体側に配置することで、定着ユニット交換時に発熱体も同時に交換されてしまうことが無くなり、定着ユニットのランニングコストを低減させることを可能としている。
また発熱体C自身の劣化などにより発熱体Cの交換が必要になった場合、発熱体Cを装置本体から取り外す作業が生じてしまうが、図10の例では、発熱体Cをユニット化することで装置本体Hから容易に取り外しができるようにしてこの点を解決してある。
図11は本発明の第3実施例の概念図である。図11の装置は図2の実施例に対応する構造を有するが、この例のように加熱体であるベルトA内に発熱体Cを配置しようとすると、駆動ローラR1と従動ローラR3の径を大きくせざるを得ず、装置が大型化してしまい、またローラ径が大きいので分離爪などのソート材の分離手段を設ける必要があるが、本発明の実施例3を示す図12の装置のように複数の駆動ローラR2に対して複数の従動ローラR1、R3を配しベルトAを張架すれば、小さなローラ径でもベルトAの内周に発熱体Cを配置することができ、ニップ部N下流のローラR1の径も小さくでき、曲率分離方式により別途分離爪などの分離手段を設けることなく装置の小型化が可能となる。
図13は本発明の第4実施例の概念図である。図13(A)はシート材の小サイズ紙Smin用のヒータESと小サイズより大きいサイズの紙S用のヒータELを2本配置した実施例で、図13(B)はこの例のヒータ配置の平面図である。小サイズ紙Sminを通紙する時と小サイズ紙Sminより大きいサイズの紙Sを通紙する時でヒータES、ELを切り替える。
図14は、図13の変形例を示す図である。ヒータを小サイズ紙Smin領域用のヒータFCと両端部用のヒータFE、FEに3分割したもので、小サイズ紙Sminの時は小サイズ領域(中央部)のヒータFCのみ点灯し、小サイズ紙Sminより大きいサイズの紙Sを通紙する時は三つのヒータFC、FE、FEを全点灯する。なお発熱体がカーボンランプヒータの場合は指向性があるため、三つのヒータを全点灯した時でもオーバーラップ領域を縮小でき、それによってオーバーラップ部の温度上昇も少なくなる。
図15は本発明の第5実施例の概念図であり、詳細には、加熱体であるベルトAの一例の断面図である。熱吸収率の高い表層s1が発熱体からの輻射熱により直接加熱され、熱吸収率の低い基層s2は加熱されにくい。これにより、熱エネルギの損失を抑制し、少ない消費電力で定着することができる。
本発明の第1の実施例を示す図である。 図1の実施例の変形例を示す図である。 図1の他の実施例の変形例を示図である。 図1のさらに他の実施例の変形例を示す図である。 図1のさらに他の実施例の変形例を示す図である。 図1のさらに他の実施例の変形例を示す図である。 図1のさらに他の実施例の変形例を示す図である。 発熱体から発する熱エネルギーの波長の範囲と、加熱体であるベルトの吸収範囲の関係図である。 本発明の第2実施例の概念図である。 図9の実施例の変形例を示す図である。 本発明の第3実施例の概念図である。 図11の実施例の変形例を示す図である。 本発明の第4実施例の概念図である。 本発明の第1実施例の概念図である。 本発明の第5実施例の概念図である。 本発明に係る画像定着装置を備え得る画像形成装置の一例の概略断面図である。
符号の説明
A:ベルト(加熱体)
R1〜R3:ローラ
S:シート材
B:ローラ(加圧体)
N:ニップ部
C:発熱体
T:サーミスタ
Smin:最小サイズのシート材
U:定着ユニット
H:装置本体
ES、EL:ヒータ
FC、FE、FE:ヒータ
s1:ベルトの表層
s2:同じく基層

Claims (6)

  1. 転写体上のトナーを加熱する加熱体と、該加熱したトナーを転写体に圧着させる加圧体とを備える画像定着装置において、
    前記加熱体をなすベルトを張架するローラのうち、該ベルト移動方向で前記圧着させる位置よりも下流側に位置するローラの熱伝導率を、上流側に位置するローラより大きくしたことを特徴とする画像定着装置。
  2. 請求項1の画像定着装置において、前記ベルトを張架するローラの端部側を他の部位より熱伝導率を大きくしたものであることを特徴とする画像定着装置。
  3. 請求項2の画像定着装置において、画像を定着させるシート材の最小サイズであっても、該シート材端部が前記熱伝導率の大きい領域に接触する配置としてなることを特徴とする画像定着装置。
  4. 請求項1から3のいずれかの画像定着装置において、赤外線を発する発熱体を前記加熱体外部に前記加熱体と非接触配置し、かつ該発熱体による前記加熱体の加熱領域を局所的に限定可能としたことを特徴とする画像定着装置。
  5. 請求項1から4のいずれかの画像定着装置を、画像定着装置本体に体して着脱可能なユニットとしたことを特徴とする画像定着装置。
  6. 請求項1から5のいずれかの画像定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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