JP2007269800A - 新規セスキテルペン系化合物を含有する食品組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】冬虫夏草から採取する新規セスキテルペン系化合物を用いた食品組成物。
【選択図】なし
Description
(1)式
(2)式
(3)式
(4)式
(5)式
(6)式
(7)上記(1)〜(4)のいずれかに記載の化合物を冬虫夏草から採取することを特徴とする、セスキテルペン系化合物の製造方法。
(8)上記(5)又は(6)に記載の化合物を上記(1)に記載の化合物から合成することを特徴とする、セスキテルペン系化合物の製造方法。
(9)上記冬虫夏草が、穀類、又は穀類及び酵母もしくはその抽出物を添加した培地で人工栽培されたものである、上記(7)に記載の製造方法。
(10)上記(1)〜(6)のいずれかに記載の化合物と、医薬として許容できる担体を含む、神経細胞の分化誘導活性を有する医薬組成物。
(11)上記(4)に記載の化合物と、医薬として許容できる担体を含む、癌細胞の増殖抑制活性を有する医薬組成物。
(12)上記(1)〜(6)のいずれかに記載の化合物と、医薬として許容できる担体を含む、脳神経細胞の細胞死を伴う疾患の予防用及び/又は治療用の医薬組成物。
(13)上記(4)に記載の化合物と、医薬として許容できる担体を含む、癌の予防用及び/又は治療用の医薬組成物。
(14)冬虫夏草からの部分精製品を含有する医薬組成物であって、脳神経細胞の細胞死を伴う疾患及び/又は癌の予防用及び/又は治療用の医薬組成物。
(15)冬虫夏草からの部分精製品を含有する食品組成物であって、脳神経細胞の細胞死を伴う疾患及び/又は癌の予防及び/又は治療に有効な食品組成物。
また、本発明は、前記化合物を含有する冬虫夏草を人工栽培を行うことで、前記化合物を効率的、安定的に大量に製造する方法を提供することができる。また、この冬虫夏草の栽培体より、抽出・精製を行うことで、前記化合物を効率良く回収する方法を提供することができる。更に、前記化合物を含有する組成物を製造することで、脳神経細胞の細胞死を伴う疾患及び/又は癌に対する予防用及び/又は治療用の医薬組成物及び/又は食品組成物を提供することができる。
まず、上記(1)〜(4)に記載した本発明のセスキテルペン系新規化合物を、麦角菌科冬虫夏草属のキノコであるハナサナギタケ(Isaria japonica)から取得する方法について説明する。本化合物が取得される麦角菌科冬虫夏草属のキノコであるハナサナギタケは、日本、台湾、中国、ネパール等に分布し、発生時期は3〜11月である。ガの蛹、幼虫等に寄生して養分を摂取して増殖し、虫の死骸より淡黄色の子実体を発生する。上記(1)〜(4)に記載した本発明のセスキテルペン系化合物は、その子実体から抽出される。即ち、子実体乾燥物を、例えば、低級アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、n−ブタノールなど)、アセトン、酢酸エチル、エーテル、クロロホルム、又はクロロホルム−メタノール等に、例えば、室温で半日から3日浸漬する。得られた抽出エキスを減圧下濃縮し、得られた飴状のエキスを水に溶解後、酢酸エチル、エーテル、クロロホルム、アセトン、ヘキサン等で抽出する。得られた抽出物を通常の分離に用いられるシリカゲルクロマトグラフィーや分取薄層クロマトグラフィー、更には高速液体クロマトグラフィー等を組合わせて精製することにより、上記(1)〜(4)に示した本発明のセスキテルペン系新規化合物4種、即ち、化合物IJ−1、IJ−2、IJ−3及びIJ−4を、それぞれ無色針状結晶として単離精製することができる。
また、上記(1)に記載した化合物から、誘導体として、上記(5)又は(6)に記載したセスキテルペン系新規化合物を得ることができる。具体的には、上記で得られた化合物IJ−1に、無水酢酸を用いたアセチル化又は四酸化オスミウムによる酸化を行うことで、上記(5)及び(6)に示した本発明のセスキテルペン系新規化合物IJ−5及びIJ−6を取得することができる。
そこで、上述した本発明の製造方法は、上記冬虫夏草を、穀類、又は穀類及び酵母もしくはその抽出物を添加した培地で人工栽培する工程を、さらに含むことが好ましい。
実施例1(本発明の新規化合物IJ−1〜IJ−4の抽出・精製)
ハナサナギタケ子実体を熱風で乾燥し、得られた乾燥子実体6.5kgを70%メタノール70Lに浸漬して室温で3日間抽出した。得られたメタノールエキス2.0kgを酢酸エチル−水で分配し、酢酸エチル可溶画分149gを得た。また、そのとき得られた水相を用いて、n−ブタノール−水で分配し、n−ブタノール可溶画分355gを得た。
上記実施例1で得られた化合物IJ−1(2.8mg)をピリジン(0.5mL)に溶かし、無水酢酸(0.1mL)、4,4−ジメチルアミノピリジン(2.0mg)を加えた。室温で8時間攪拌後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール(49:1)で溶出した画分より化合物IJ−5(2.6mg)を得た。
得られた化合物IJ−5の1H NMRと13C NMRのスペクトルを、それぞれ図9、図10に示す。マススペクトルは、上記表1のとおりであった。
上記実施例1で得られた化合物IJ−1(5.5mg)を水−アセトン−アセトニトリル(1:1:1)の混合溶媒(1.0mL)に溶かし、4%四酸化オスミウム水溶液(0.1mL)、4−メチルモルホリン−N−オキシド(5.0mg)を加えた。室温で2時間攪拌後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール(19:1)で溶出した画分より化合物IJ−6を得た。
得られた化合物IJ−6の1H NMRと13C NMRのスペクトルを、それぞれ図11、図12に示す。マススペクトルは、上記表1のとおりであった。
1321N1アストロサイトーマ細胞はグリア細胞の一種であるアストロサイトが癌化したものであり、アストロサイトと同様に外部からの刺激により神経栄養因子を分泌する。また、神経細胞のモデルであるPC12細胞は、ラット副腎髄質由来褐色細胞腫より樹立された細胞株(親クロム細胞腫細胞)であり、神経成長因子(NGF)に応答して神経突起を伸展し、神経細胞様に変化する。これらの細胞をポリリジン又はコラーゲンで細胞接着面をコーティングしたプラスチック製の培養フラスコ又はシャーレの中で静置培養し、新規化合物IJ−1〜IJ−6の神経突起伸展作用、即ち神経細胞の分化誘導活性につ
いて検討した。1321N1アストロサイトーマ細胞に関しては、5(v/v)%牛胎児血清を含んだダルベッコ変法イーグル培地中で、37℃、5%二酸化炭素混有空気(水蒸気飽和)中でpH7.2〜7.4で培養した。PC12細胞に関しては、10(v/v)%牛胎児血清及び5(v/v)%馬血清を含んだダルベッコ変法イーグル培地中で、37℃、5%二酸化炭素混有空気(水蒸気飽和)中でpH7.2〜7.4で培養した。
C12細胞の培養用培地と交換した。PC12細胞を2日間培養後、位相差顕微鏡により形態観察を行い、その分化の程度を評価した。その評価方法は、個々の細胞について、全く変化していないものを0点、細胞体の直径と同程度の突起伸展が見られるものを1点、細胞体の2〜3倍の突起伸展が見られるものを2点、非常に長い突起伸展やシナプス形成が見られるものを3点とし、100個の細胞について得られた点数の平均値を細胞分化の指標とした。この結果を表2に示した。また、化合物IJ−1、IJ−3及びIJ−4の場合の細胞の形態(位相差光学顕微鏡像)の写真を図13に示した。表2に示すように、IJ−1〜IJ−6いずれの場合にも神経突起の伸展が見られた。図13の化合物IJ−1、IJ−3及びIJ−4についても同様の結果を示した。
ヒト白血病細胞HL−60は、前骨髄性白血病由来の癌細胞株(原ATCC株CCL−240、浮遊細胞)であり、好中球、マクロファージに分化できる能力を持ち、分化及びアポトーシス研究に多用される。この細胞をシャーレの中で静置培養し、新規化合物IJ−1、IJ−3及びIJ−4を添加して、該細胞に対する増殖抑制能について検討した。培養液は、RPMI 1640培地に10(v/v)%牛胎児血清を含み、37℃、5%二酸化炭素混有空気(水蒸気飽和)中でpH7.2〜7.4に保った。
割麦150g、乾燥ビール酵母30g、及び水300mlを混合し、121℃で15分間、高圧蒸気滅菌器にて殺菌してから室温になるまで放置し、その後無菌状態で、滅菌容器に培地を充填し、試験区とした。ハナサナギタケの菌糸を接種し、24℃、湿度90%以上、21日間培養する。菌糸が覆った培地の表面を菌掻き処理を行い、子実体の発生を促した後、食用キノコを栽培する時に使用する施設内において、18℃、湿度90%以上、光照射を行って子実体を発生させる。この環境下で更に20〜40日栽培した後、子実体を収穫し、乾燥させる。対照区として、おが屑150g、サナギ粉30g、グルコース3g、及び水300mlを混合した培地で同様に試験を行った。得られた子実体より30%メタノールにてエキスを抽出した後、酢酸エチル−水で分配した。また、その時得られた水相をn−ブタノール−水で分配し、n−ブタノール可溶画分を得、更にシリカゲルクロマトグラフィーに付し、酢酸エチルで溶出した。得られたこれらの粗精製物を、ガスクロマトグラフィーにて分析し、新規化合物の総含有量を求めた。子実体湿重量及び新規化合物総量を表4に示した。
培地は、No.1(米120g、コーンコブ粉砕物30g、煮干粉砕物30g)、No.2(割麦120g、コーンコブ粉砕物30g、煮干粉砕物30g)、No.3(割麦120g、おが屑30g、煮干粉砕物30g)、No.4(コーンコブ粉砕物100g、ビール酵母30g、麦粉50g)、No.5(コーンコブ粉砕物50g、酵母エキス30g、割麦100g)、No.6(割麦120g、酵母エキス30g、コーンコブ粉砕物30g)、No.7(割麦160g、酵母エキス10g、コーンコブ粉砕物10g)、No.8(割麦120g、酵母エキス15g、豆皮15g、コーンコブ粉砕物30g)、No.9(割麦50g、サナギ粉30g、コーンコブ粉砕物100g)、No.10(割麦50g、サナギ粉15g、酵母15g、コーンコブ粉砕物100g)を使用し、水300mlを加えて、実施例6と同様に培地を作成し、栽培を行い比較した。子実体乾燥重量及び新規化合物総量を表5に示した。
実施例1の方法により、適当な純度まで精製した部分精製品(固形物)に、倍量の重量のコーンスターチを加え、均一になるまで混合・練合する。この練合物を乾燥機にて60〜70℃で24時間乾燥する。乾燥物をミキサーにて粉砕して粉末とした。この粉末は、医薬組成物又は食品組成物として利用できるものである。
実施例1の方法により、適当な純度まで精製した部分精製品(水性液)を、デキストリン及びグアガムの混合物に噴霧して顆粒を形成した。この顆粒は、実施例8と同様に医薬組成物又は食品組成物として利用できるものである。
実施例1の方法により、適当な純度まで精製した部分精製品(固形物)150mg、精製大豆油125g、ミツロウ15mg及びビタミンE10mgを窒素ガス雰囲気下で約40℃に加温し、十分に混合し、均質な液状物とした。これをカプセル充填機に供給して1粒内容量300mgのゼラチンカプセル製剤を試作した。この製剤は、実施例8と同様に医薬組成物又は食品組成物として利用できるものである。
Claims (2)
- 式
又は式
で表されるセスキテルペン系化合物を含有する食品組成物であって、脳神経細胞の細胞死を伴う疾患の予防及び/又は治療に有効な食品組成物。 - 式
で表されるセスキテルペン系化合物を含有する食品組成物であって、癌の予防及び/又は治療に有効な食品組成物。
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JP2000201659A (ja) * | 1999-01-14 | 2000-07-25 | Nichiharachiyou | 冬虫夏草茶 |
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- 2007-05-11 JP JP2007127362A patent/JP2007269800A/ja active Pending
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