JP2007269602A - 光学部品の製造方法とその成形用型 - Google Patents

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【課題】成形素材の拡がりに応じて枠部材の内周を倣わせ、最もバランスの良い位置での成形を可能とする。
【解決手段】光学部品の成形用型10は、対向する1対の上型11及び下型12の間に挟み込まれた成形素材14と、この成形素材14の近傍に配置された枠部材16と、を成形素材14の加熱軟化後に押圧して一体的に接合するものであり、そのために、枠部材16が成形型の押圧方向(光軸方向)と略直交する方向に移動するのを規制する枠規制部材15を設けている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、成形型内に配置した光学素子素材と枠部材とを一体的に接合して得られる光学部品の製造方法とその成形用型に関する。
近年、光学機器に使用されるレンズ等の光学素子を成形手段により成形する技術が多用されている。一方、光学機器の薄型化に伴い、光学素子としての例えばレンズ自体の薄肉化も求められている。しかし、芯出しのためにレンズの周縁部を除去する芯取り作業や、鏡枠に実装することを考慮すると、レンズ厚をそれほど薄くすることはできない場合が多いのが実情である。
これに対し、例えば、特許文献1には、金属枠体に円筒状の開口部及び開口部から内側に向く係止部を一体形成し、開口部内にレンズ素材を配置して開口部の内面と係止部の内面との段差部にレンズ素材を配置し、このレンズ素材を加熱して加圧成形し、金属枠体の開口部内の段差部にレンズと金属枠体とを一体成形する技術が開示されている。
特許2878372号公報(第2頁、図1)
しかしながら、特許文献1では、金属枠と一体成形されたレンズにアス(Astigmatism)と呼ばれる形状誤差が発生する。なお、このアスとは、レンズのある断面とその断面に直交する断面とで曲率半径が異なる状態をいう。
また、特許文献1の図面から推定する限りでは、レンズ周辺厚(コバ厚)とレンズ中心厚の比やレンズ周辺厚と枠体厚の比等を考慮すると、上記で問題としているような応力が存在しても、アスの問題は発生しない。なぜなら、これらは金属枠及びレンズ素材を薄くすればするほど顕在化してくる問題であるからである。
一方、理想的には、非対称性の発生を抑えるために、金型、金属枠、レンズ素材の中心を合致させる必要がある。そのためには、金属枠を金型の中心に対して略同軸となるように固定した状態で成形するのが望ましい。
例えば、図9(a)(b)に示すように、下型12に載置された穴付き円板状の枠部材16を、枠規制部材15により光軸方向及びこれと略直交方向に移動できないように規制することとすれば、上型11、下型12、光学素子素材14、及び金属製の枠部材16の中心が合致して理想的な成形が可能となるように思われる。
しかしながら、実際には上下型自身には若干の偏心があり、上下型間にも相対的な偏心がある。また、上型11、下型12、及び光学素子素材14には温度分布が存在し、必ずしも枠部材16の中心と同軸に成形されない状況が発生する。
このような状態では、枠部材16に加わる応力が均等でなくなるので、このことが光学素子の非対称性、すなわちアスにつながる。このため、例えば上型11が光軸に対し傾斜した状態で下型12に接近移動すると、光学素子素材14には、他の部分よりも拡がり易い部分ができる。
これにより、図9(a)の矢印で示すように、穴付き円板状の枠部材16の内周に応力が加わらない断面と、加わる断面とが発生する。そして、応力が加わる断面と加わらない断面とでは、夫々の曲率半径が異なるため、アスが生じてしまう。
本発明は斯かる課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、光学素子素材の拡がりに応じて枠部材の内周を倣わせ、最もバランスの良い位置での成形が可能な光学部品の製造方法とその成形用型を提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、
対向する1対の成形型の間に挟み込まれた光学素子素材と、該光学素子素材の近傍に配置された枠部材と、を前記光学素子素材の加熱軟化後に押圧して一体的に接合する光学部品の成形用型において、
前記枠部材が前記押圧方向と略直交する方向に移動するのを規制する枠規制部材を設けたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の光学部品の成形用型において、
前記枠規制部材は、前記枠部材が前記押圧方向に移動するのを規制する規制部を有していることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の光学部品の成形用型において、
前記1対の成形型のうち前記枠部材と対向する側の成形型は、前記枠部材が前記押圧方向に移動するのを規制する規制部を有していることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の光学部品の成形用型において、
前記枠部材は金属製からなることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、
対向する1対の成形型の間に挟み込まれた光学素子素材を加熱軟化後に押圧して成形する際に、前記光学素子素材の近傍に配置された枠部材を、該光学素子素材と一体的に接合する光学部品の製造方法において、
前記枠部材が、軟化した前記光学素子素材に押されて、前記押圧方向と略直交する方向に移動しながら成形されることを特徴とする。
本発明によれば、光学素子素材の拡がりに応じて枠部材の内周を倣わせ、最もバランスの良い位置での成形が可能なため、アスのない薄い光学素子を得ることができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、光学部品の成形用型の第1の実施の形態を示す図である。なお、上述した従来例と同一又は相当する部材には、同一の符号を付して説明する。
図1において、成形用型10は、上型11と下型12、及び円筒状のスリーブ13を含んでいる。上型11と下型12は、スリーブ13の内部で、夫々の凸状の成形面11a、凹状の成形面12aが対向するようにスリーブ13の両端側から嵌挿され、上型11はスリーブ13の軸方向に摺動自在となっている。また、上型11の成形面11aと下型12の成形面12aの間には、例えばガラスやアクリル、ポリカーボネイト等の熱可塑性素材からなる成形素材(光学素子素材)14が配置されている。
本実施の形態では、上型11と下型12は、例えばタングステンカーバイド(WC)等の超硬合金を研磨して製作されている。また、成形素材14は、例えばボール形状(球形状)をなしている。なお、ここでは説明の便宜上、全体を通じてボール形状の成形素材と、この成形素材を成形して得られるレンズとを、同一の符号14を付して説明する。
また、本実施の形態では、下型12は、小径の柱状部(略円柱形状)112aと大径の柱状部(略円柱形状)112bとを有し、これらの境界に段部112cが形成されている。そして、この小径の柱状部112aに円筒状の枠規制部材15が嵌挿されている。この枠規制部材15は、スリーブ13の内径よりも小さい外径を有し、その底面は段部112cに当接支持されている。
また、この枠規制部材15の上端部には、浅く抉られた座ぐり穴115が形成されている。そして、この座ぐり穴115の周囲の壁面115aが、後述する枠部材16が上型11の押圧方向と略直交方向(径方向)に移動するのを規制している。なお、この座ぐり穴115の座面は、下型12の成形面12aの外周端部と略同一高さに形成されている。
更に、この座ぐり穴115の座面には、該座ぐり穴115よりも小径の穴付き円板状の枠部材16が載置されている。この枠部材16は、例えば金属製からなり、本実施形態ではステンレス製のものが用いられている。
型セット時には、下型12の成形面12aにボール形状の成形素材14が載置され、この成形素材14が中心に位置するように、座ぐり穴115の座面に穴付き円板状の枠部材16を載置する。
成形時には、上述した図1の型セットの状態で、ボール形状の成形素材14が所定温度に加熱軟化され、上型11がスリーブ13内を下型12に向けて摺動する。すると、ボール形状の成形素材14が押圧されて押しつぶされ、該成形素材14に上型11の成形面11aと下型12の成形面12aが転写される。
この場合、図2に示すように、下型12の中心軸Oに対し上型11の中心軸O'が傾斜していると、図において、成形素材14は右側部分の拡がりが多くなり、その拡がった部分が枠部材16の内周面を右方(径方向)に押していく。これに伴い、枠部材16は座ぐり穴115の座面上を図面右方に移動することになる。
そして、図3に示すように、上型11の摺動により押圧成形が終了したとき、レンズ14の外径中心と枠部材16の中心とが略一致し、枠部材16の内周面に加わる応力のばらつきが小さく抑えられる。なお、このとき、枠部材16の右方部分は座面から若干浮き上がるが、これにより枠部材16の内周面に加わる応力が緩和されるというメリットを有する。
また、図3において、枠部材16の右方部分が浮き上がったとき、上型11の成形面11aの外周部は、この枠部材16が所定量以上浮き上がるのを規制している。すなわち、上型11の成形面11aの外周部は、枠部材16が上型11の押圧方向(光軸方向)に移動するのを規制する規制部を形成している。
図4(a)(b)は、枠規制部材15と枠部材16との寸法関係を示している。
すなわち、穴付き円板状の枠部材16の外周の直径をAとし、枠規制部材15に形成された座ぐり穴115の直径をBとすると、
B>A
の関係を有している。
これにより、座ぐり穴115に載置された枠部材16は、座ぐり穴115の座面を限定された範囲で移動することができる。この際、一般的な注意を払って座ぐり穴115の略中心付近に枠部材16を載置すれば足りる。
なお、本実施形態では、下型12に円筒状の枠規制部材15を嵌挿した場合について説明したが、これに限ることなく、例えば下型12と枠規制部材15を一体的に固定しても良い。
本実施の形態によれば、枠部材16が上型11の押圧方向と略直交する方向(径方向)に移動するのを規制する枠規制部材15を設けたことで、例えば従来は、成形される光学素子のアスが0.4λ〜1.0λであったのが、0.05λ〜0.3λに減少することができた(λは光の波長である)。こうして、アスのない薄い光学素子を得ることができる。
(第2の実施の形態)
図6は、光学部品の成形用型の第2の実施の形態を示す図である。なお、第1の実施の形態と同一又は相当する部材には同一の符号を付して説明する。
本実施形態を説明する前に、例えば、図5に示すように、球穴が深いレンズの場合、枠部材16に傾きが発生すると、断面によって応力の発生に差が生じてアスが発生する。図5の矢印は、冷却時に枠部材16が締まってくる様子を示している。これは、レンズの材質よりも枠部材16の線膨張率が大きな場合に発生しやすい。
そこで、本実施の形態では、必要以上に枠部材16の径方向の一端が浮き上がって傾斜することでアスが発生しないように、それを阻止する枠規制部材15を設けて傾きを抑制するものである。
図6において、成形用型10が第1の実施の形態と相違するのは、下型12の小径の柱状部112aに円筒状のカラー部材17が嵌挿され、更に、このカラー部材17の外周側に枠規制部材15を嵌挿した点である。
本実施形態では、カラー部材17の上端面に枠部材16が載置されていて、このカラー部材17の外径は枠部材16の外径よりも若干大きく形成されている。これは、カラー部材17と枠部材16の外径の差の範囲内で、枠部材16を上型11の押圧方向と略直交方向に移動可能とするためである。
枠規制部材15には、カラー部材17を嵌挿する内周面15aが形成され、この内周面15aの上端部には、中心側に突出するように規制部15bが形成されている。この枠規制部材15は、その底面が下型12の段部112cに当接支持された状態で、ボルト18によって下型12に固定されている。そして、このボルト18を、一回の成形工程のたびに取り外して枠規制部材15を着脱可能に構成している。
なお、本実施形態では、枠規制部材15をボルト18により下型12に着脱自在に固定した場合について説明したが、これに限ることなく、例えばキー等の他の固定手段によって下型12に着脱自在としても良い。
本実施形態の枠規制部材15は、その内周面15aにより、枠部材16が上型11の押圧方向と略直交方向に移動するのを規制すると共に、規制部15bにより、枠部材16が上型11の押圧方向(光軸方向)に移動するのを規制している。
この場合、図7に示すように、カラー部材17の上端面と枠規制部材15の規制部15bとの全体の隙間をH、枠部材16の板厚をtとすると、
H=t+c(クリアランス)
の関係を有している。
このクリアランスcは、枠部材16が上型11の押圧方向と略直交方向に移動可能とするための値であり、理論的には1μ程度あれば良いが、面粗さ等を考慮すると5μ〜10μ程度あることが好ましい。
また、成形によって得られるレンズの光軸に対する枠部材16の傾きθに、例えば、製品機能上5′以下の公差が設定された場合、
枠部材16の外径をA、枠部材16の板厚をtとし、クリアランスをcとすると、
θ≧tan-1c/A
の関係を満足する必要がある。
本実施の形態によれば、枠部材16が上型11の押圧方向及びこれと略直交方向に夫々移動するのを規制する枠規制部材15を設けたので、例えば従来は、成形される光学素子のアスが0.4λ〜1.0λであったのが、0.05λ〜0.2λに減少することができた(λは光の波長である)。
(第3の実施の形態)
図8は、光学部品の成形用型の第3の実施の形態を示す図である。なお、第1の実施の形態と同一又は相当する部材には同一の符号を付して説明する。
図8に示すように、本実施の形態では、下型12に枠規制部材15を設けると共に、この枠規制部材15に対向するように、上型11にもボルト18によって枠規制部材15'を着脱自在に取り付けたものである。また、枠規制部材15の上端部には、第1の実施の形態と同様に、浅く抉られた座ぐり穴115が形成されている。
なお、本実施形態では、枠規制部材15'は上型11にボルト18によって着脱自在に取り付けられているが、これに限ることなく、例えば上型11に一体的に固定しても良い。そして、上型11に取り付けられた枠規制部材15'の規制部15a'により、枠部材16が上型11の押圧方向(光軸方向)に移動するのを規制している。
すなわち、本実施形態では、下側の枠規制部材15により、枠部材16が上型11の押圧方向と略直交方向に移動するのを規制すると共に、上側の枠規制部材15'により、枠部材16が上型11の押圧方向(光軸方向)に移動するのを規制するものである。
本実施の形態によれば、枠部材16が上型11の押圧方向(光軸方向)及びこれと略直交する方向(径方向)に移動するのを規制する枠規制部材15を設けたことで、成形される光学素子のアスを小さくすることができる。
本発明に係る光学部品の成形用型の第1の実施の形態を示す図である。 同上の要部拡大図である。 同上の要部拡大図である。 (a)は同上の要部拡大平面図であり、(b)はその正面図である。 同上の要部拡大図である。 光学部品の成形用型の第2の実施の形態を示す図である。 同上の要部拡大正面図である。 光学部品の成形用型の第3の実施の形態を示す図である。 (a)は従来の光学部品の成形用型の平面図であり、(b)はその正面図である。
符号の説明
10 成形用型
11 上型
11a 成形面
12 下型
12a 成形面
112a 小径の柱状部
112b 大径の柱状部
112c 段部
13 スリーブ
14 成形素材
15 枠規制部材
15a 内周面
15b 規制部
15' 枠規制部材
15a' 規制部
115 座ぐり穴
115a 壁面
16 枠部材
17 カラー部材
18 ボルト

Claims (5)

  1. 対向する1対の成形型の間に挟み込まれた光学素子素材と、該光学素子素材の近傍に配置された枠部材と、を前記光学素子素材の加熱軟化後に押圧して一体的に接合する光学部品の成形用型において、
    前記枠部材が前記押圧方向と略直交する方向に移動するのを規制する枠規制部材を設けた、
    ことを特徴とする光学部品の成形用型。
  2. 前記枠規制部材は、前記枠部材が前記押圧方向に移動するのを規制する規制部を有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光学部品の成形用型。
  3. 前記1対の成形型のうち前記枠部材と対向する側の成形型は、前記枠部材が前記押圧方向に移動するのを規制する規制部を有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光学部品の成形用型。
  4. 前記枠部材は金属製からなる、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の光学部品の成形用型。
  5. 対向する1対の成形型の間に挟み込まれた光学素子素材を加熱軟化後に押圧して成形する際に、前記光学素子素材の近傍に配置された枠部材を、該光学素子素材と一体的に接合する光学部品の製造方法において、
    前記枠部材が、軟化した前記光学素子素材に押されて、前記押圧方向と略直交する方向に移動しながら成形される、
    ことを特徴とする光学部品の製造方法。
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