JP2007268481A - 研削精米機 - Google Patents

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Abstract

【課題】研米むらの発生を抑えた研削精米機を提供する。
【解決手段】本発明に係る研削精米機は、円筒状で回転軸が上下方向にされている精米ロールと、精米ロールの外周側に設けられた除糠筒14と、を備えている。除糠筒14の内周面側には、周方向に対して交差する斜め方向に沿って平行でかつ螺旋状に配置された斜め突起からなる多条螺旋36が設けられている。この構成により、精米ロールが回転することによって、精米ロールと除糠筒14との間に形成された精米室内で、米粒が多条螺旋36に案内されて上昇しながら研米されていく。そして、多条螺旋36の所定箇所には非連続部として切欠部38が形成されている。これにより、精米室内では、多条螺旋36に案内されて切欠部38に到達した米粒が切欠部38で攪拌される。
【選択図】図3

Description

本発明は、精米ロールを回転させて米粒を上昇させながら精米処理する研削精米機に関する。
一般に、精米工場では、初工程に粗仕上げ用として研削精米機、次工程に仕上げ用としての摩擦精米機が連座式に併設されている。
研削精米機では、精米圧力を強くかけると、玄米の表面が深く傷ついて品質が悪くなるし、また、精米ロール(砥石)が割れて故障することがある。このため、研削精米機は、弱い圧力で精米して玄米の表面に軽く傷を付け、次工程の摩擦精米機の精米作用(糠層の剥離作用)を助長する目的で使用されている。
また、摩擦精米機は、精米圧力を強くかけて、玄米表面の糠層の剥離作用と白米表面の磨き作用とをするようにしてある。
ところで、研削精米機では、軸線回りに回転する精米ロールの外周側に離間して配置された除糠筒を含んで構成されている。このような精米装置では、設置スペースなどの観点で、精米ロール及び除糠筒の回転軸が縦方向(上下方向)とされた、いわゆる縦型の精米装置であることが好ましい場合が多い(例えば特許文献1参照)。そして、このような縦型の精米装置としては、除糠筒の内周面側にいわゆる多条螺旋などが設けられていて、精米ロールが回転することによって米粒が多条螺旋に沿って移動しつつ精米処理(研米処理)される研削精米機が知られている。
このような研削精米機では、一般に、除糠筒の内周面側にいわゆる多条螺旋が設けられており、精米ロールが回転することによって米粒が多条螺旋に案内されて移動しつつ精米処理されるようになっている。
ところで、従来の縦型の研削精米機では、いわゆるむら搗きによる精米むらが生じ易いという問題があった。
特許第3101042号公報
本発明は、上記事実を考慮して、精米むらの発生を抑えた研削精米機を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、円筒状で回転軸が上下方向に向けられた精米ロールと、前記精米ロールの外周側に設けられ、前記精米ロールとの間に精米室を形成する除糠筒と、を備え、前記精米ロールが回転することにより米粒が前記精米室内で上昇しながら精米されていく研削精米機であって、前記除糠筒の内周面側に、周方向に対して交差する斜め方向に沿って平行でかつ螺旋状に配置された斜め突起からなる多条螺旋が設けられ、前記多条螺旋の所定箇所に非連続部が形成されていることにより、前記多条螺旋に沿って前記非連続部に到達した米粒が前記非連続部で攪拌されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明では、このように、精米ロールが回転することにより、精米ロールと除糠筒との間に形成された精米室内を、多条螺旋に沿って米粒が上昇しながら精米(研米)されていく。ここで、多条螺旋の所定箇所に非連続部を形成しており、非連続部に到達した米粒はこの非連続部で混合攪拌される。従って、精米むらの発生(むら搗きの発生)を大幅に抑えた研削精米機とすることができる。
所定箇所は、通常、複数箇所であり、所定箇所の設定位置については、除糠筒の内径などを考慮して、米粒の混合攪拌が適宜行われるような位置に設定することが好ましい。
本発明によれば、精米むらの発生を抑えた研削精米機を実現させることができる。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。図1に示すように、本発明の一実施形態に係る研削精米機(上昇式研削精米機)10は、円筒状で回転軸が上下方向に向けられている精米ロール(研削砥石)12と、精米ロール12の外周側に設けられた除糠筒14と、除糠筒14の外周側に設けられたケース16と、ケース16の下部側に土台部18と、を備えている。
精米ロール12の回転軸は、ケース16の略中央位置に配置されている。また、土台部18の中には、除糠筒14や後述のスクリュー48などへ回転力を与える駆動部(図示せず)が設けられている。
精米ロール12と除糠筒14との間には精米室22が形成されており、精米ロール12が回転することにより、精米室22内で米粒が上昇しながら精米(研米)されていくようになっている。一方、除糠筒14とケース16との間には、除糠筒14を内側から外側へ通過した糠を収容する除糠室24が形成されている。
また、研削精米機10は、精米室22の下部に米粒(玄米)を送給する米粒送給部28と、精米室22の上端から送り出される精米処理後の米粒(白米)を外部に排出して回収させるための米粒排出部30と、を備えている。
更に、研削精米機10は、ケース16の下部に、除糠室24に入った糠粉を排出させるための吸引ダクト部32を備えている。この吸引ダクト部32は、基端側で除糠室24に連通し、先端側で延長ダクト34と着脱可能になっている。延長ダクト34内は、吸引機構(図示せず)によって空気吸引可能になっている。
(除糠筒)
図2、図3に示すように、除糠筒14の内周面側には、周方向に対して交差する斜め方向に沿って平行でかつ螺旋状に配置された斜め突起からなる多条螺旋36が設けられている。多条螺旋36の螺旋方向は、精米ロール12の回転方向Rに沿って徐々に上昇する向きにされている。除糠筒14の周方向に対して多条螺旋36がなす角度は、除糠筒14の内径や回転速度などに応じて設定されている。
この多条螺旋36には切欠部38(すなわち多条螺旋を部分的に形成していない欠損部)が非連続部として所定箇所に形成されている。本実施形態では、上記切欠部38は、除糠筒14を回転軸方向に沿って略4等分する位置に、回転軸に沿って縦方向に配設されている。精米ロール12の周方向に沿った切欠部38の長さ成分Lは、除糠筒14の内径や回転速度などを考慮して適切に設定されている。そして、多条螺旋36は、縦方向(上下方向)の隣り合う間隔が等間隔となるように、縦方向に4本の斜め突起が配置されたもので構成される。
この多条螺旋36を設けるには、例えば、所定形状の斜め突起を予め形成しておき、除糠筒14の内周面側に溶接によりこの斜め突起を固着する。
また、除糠筒14には、精米によって発生した糠粉を通過させる多数の細孔状の除糠孔40が全周にわたって配設されている。
更に、除糠筒14の下部には、米粒送給部28からの米粒を精米室22の下部に供給するための流入口42が形成されている。
また、除糠筒14の上端には上つば部14Uが、除糠筒14の下端には下つば部14Lが形成されていて、上つば部14U、下つば部14L、除糠筒14、及び、ケース16によって上記の除糠室24が形成されている。
(米粒送給部)
米粒送給部28は、除糠筒14の流入口42に米粒を送給する強制送給筒46と、強制送給筒46内に設けられ米粒を下方へ強制的に送給するスクリュー48と、を備えている。強制送給筒46の上端には、米粒を強制送給筒46へ供給する供給樋50が着脱自在に取付可能となっている。
(米粒排出部)
ケース16の上部には、精米室22から上方へ送り出された米粒(白米)を排出するための米粒排出口54が形成されている。そして、研削精米機10には、米粒排出口54から排出される米粒を所定位置にまで案内する米粒排出部30が設けられている。
米粒排出部30は、米粒排出口54を閉じる向きに付勢されている抵抗板56と、米粒排出口54に接続され、斜め下方に向けられた排出樋58と、で構成される。ここで、精米室22から上方へ送り出された米粒が上つば部14Uから排出樋58に順次押し出されていくように、米粒排出口54の下端高さが上つば部14Uの上面外縁高さと同じにされている。抵抗板56は、排出樋58に取付けられていてもよいし、ケース16に取付けられていてもよい。
(作用)
以下、本実施形態の作用、効果について説明する。
供給樋50に除糠処理する米粒(玄米)Bを投入して強制送給筒46へ送り、スクリュー48を回転させることによって強制送給筒46から精米室22の流入口42へ米粒Bを供給する。また、駆動部18によって精米ロール12を回転させる。
ここで、上記の多条螺旋36が除糠筒14の内周面側に設けられているので、いわゆるリード角が付けられているのと同じになる。従って、精米ロール12の回転により、米粒は多条螺旋36に沿って螺旋状に搬送されながら精米処理されていく。この精米処理では、米粒表面に軽く傷が付けられつつ、米粒表面の糠層が削り取られていく。また、多条螺旋36の上面に案内されて米粒が上昇していくので、米粒に対する負荷及び滞留時間を適度に設定しやすい。
そして、多条螺旋36に切欠部38を形成しているので、所定箇所に複数設けられた上記の切欠部38に到達した米粒は、この切欠部38で上下方向や除糠筒14の半径方向に混合攪拌される。
すなわち、図4に示すように、多条螺旋36で案内されているゾーンZ1では、米粒は略層流状態で送られる。そして、切欠部38に到達した後から下流側の多条螺旋36に到達した直後まで案内されているゾーンZ2では、米粒は略乱流状態で送られていて攪拌されている。また、図3から判るように、ゾーンZ2では米粒の一部が落下し、米粒は上下方向にも充分に攪拌される。これにより、いわゆるむら搗きの発生を抑えることができる。従って、米粒排出部30からは、精米むらの発生が充分に抑えられた米粒(白米)Pが排出される。
以上説明したように、本実施形態では、除糠筒14の内周面側には、所定箇所に切欠部38が形成された多条螺旋36が設けられている。そして、このような簡素な構成の除糠筒14を研削精米機10に設けることによって、精米むらの発生を大幅に抑えた精米機とすることができる。
(実施形態の補足説明)
上述した本実施形態に係る研削精米機10では、除糠筒14を回転軸方向に沿って略4等分する位置に、除糠筒14の中心軸に沿って縦方向に切欠部38が配設されているが、これに限らず、2等分する位置や6等分する位置、更には等分しない位置など、4等分以外の位置に切欠部38が形成されていてもよい。この場合、上下方向に隣り合う多条螺旋36の間隔dや、除糠筒の周方向に対してなす多条螺旋36の傾斜角度θ(図3参照)を、切欠部38の個数や配設位置に応じて調整することが好ましい。
また、上述した本実施形態に係る研削精米機10では、切欠部38の位置が縦方向に列んで配置されているが、これに限らず、図5に示すように、縦方向に千鳥配置となるように多条螺旋の切欠部68が形成された構成にしてもよい。また、図6に示すように、精米ロール12の回転方向Rに順次ずれた配置となるように多条螺旋の切欠部78が形成された構成にしてもよく、図7に示すように、回転方向Rの逆方向に順次ずれた配置となるように多条螺旋の切欠部88が形成された構成にしてもよい。
また、縦方向に列んだ切欠部38に隣接する多条螺旋部38A、38Bの斜め突起が互いに同一の螺旋上に位置しなくても良く、例えば、多条螺旋部38B(図3参照)を上記間隔dの半分ほど上下方向にずらして配置してなる多条螺旋部98B(図8参照)を、多条螺旋部38Bに代えて設けてもよい。
また、上述した本実施形態に係る研削精米機10では、精米ロール12の周方向に沿った切欠部38の長さ成分L(図3参照)を全て均一としたが、これに限らず、長さ成分Lに長短の分布が形成されていてもよい。
また、図2では除糠孔40の形状を縦方向に細長状の孔として描いているが、除糠筒14の上下方向に対して所定の角度で傾斜されていてもよい。また、細長状に限らず、楕円状などの他の形状の除糠孔とすることも可能である。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、上記実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係る研削精米機の構成を示す側面断面図である。 本発明の一実施形態に係る研削精米機の除糠筒を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る研削精米機の除糠筒を周方向に展開した状態で示す模式図である。 図4(A)及び(B)は、それぞれ、本発明の一実施形態に係る研削精米機で、精米室内での米粒の送給状態を示す平面断面図、及び、図4(A)の部分拡大図である。 本発明の一実施形態に係る研削精米機の変形例で、除糠筒を周方向に展開した状態で示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る研削精米機の変形例で、除糠筒を周方向に展開した状態で示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る研削精米機の変形例で、除糠筒を周方向に展開した状態で示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る研削精米機の変形例で、除糠筒を周方向に展開した状態で示す模式図である。
符号の説明
10 研削精米機
12 精米ロール
14 除糠筒
22 精米室
36 多条螺旋
38 切欠部(非連続部)
68 切欠部(非連続部)
78 切欠部(非連続部)
88 切欠部(非連続部)

Claims (1)

  1. 円筒状で回転軸が上下方向に向けられた精米ロールと、
    前記精米ロールの外周側に設けられ、前記精米ロールとの間に精米室を形成する除糠筒と、
    を備え、
    前記精米ロールが回転することにより米粒が前記精米室内で上昇しながら精米されていく研削精米機であって、
    前記除糠筒の内周面側に、周方向に対して交差する斜め方向に沿って平行でかつ螺旋状に配置された斜め突起からなる多条螺旋が設けられ、
    前記多条螺旋の所定箇所に非連続部が形成されていることにより、前記多条螺旋に沿って前記非連続部に到達した米粒が前記非連続部で攪拌されることを特徴とする研削精米機。
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