JPH01231820A - 脱芒機における脱芒ロール - Google Patents
脱芒機における脱芒ロールInfo
- Publication number
- JPH01231820A JPH01231820A JP5753788A JP5753788A JPH01231820A JP H01231820 A JPH01231820 A JP H01231820A JP 5753788 A JP5753788 A JP 5753788A JP 5753788 A JP5753788 A JP 5753788A JP H01231820 A JPH01231820 A JP H01231820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blades
- seed rice
- awning
- rotating shaft
- rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 abstract description 31
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 abstract description 31
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 abstract description 31
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、脱芒機において、種籾から芒や枝梗を分離
する脱芒ロールの改良に関する。
する脱芒ロールの改良に関する。
従来の技術と問題点
従来の脱芒機における脱芒ロールとしては、第4図に示
すように、円筒体曲内に軸架された回転軸面に種籾を圧
送するための螺旋翼03と圧送された種籾から芒や枝梗
を除去するための脱芒真側を設けたものがある。
すように、円筒体曲内に軸架された回転軸面に種籾を圧
送するための螺旋翼03と圧送された種籾から芒や枝梗
を除去するための脱芒真側を設けたものがある。
しかしこの脱芒×04)は、回転軸(121に対し垂直
であるため、一方向に流動する種籾を回転方向に切るよ
うに働くだけであり、種籾の流れに乱流を生じることが
ないので1種籾同志による摺擦が極めて起こりに<<、
脱芒効率が悪かった。
であるため、一方向に流動する種籾を回転方向に切るよ
うに働くだけであり、種籾の流れに乱流を生じることが
ないので1種籾同志による摺擦が極めて起こりに<<、
脱芒効率が悪かった。
また一部の種籾は、回転する脱芒買置によって円筒体0
11内壁周辺に弾き飛ばされ、乱流の生じていない円筒
体用)内を内壁に沿って脱芒翼0Φに摺接することなく
移送されるため、脱芒処理を受けていない種籾がそのま
ま排出される欠点があった。
11内壁周辺に弾き飛ばされ、乱流の生じていない円筒
体用)内を内壁に沿って脱芒翼0Φに摺接することなく
移送されるため、脱芒処理を受けていない種籾がそのま
ま排出される欠点があった。
問題を解決するための手段
この発明は、上記従来技術の問題点を除去することを目
的としており、筒体内に軸架した回転軸の円周を取り巻
いて脱芒翼を形成する羽根を、種籾の送り方向と戻し方
向の交互に折曲させて並設することで、種籾を前後に揺
動させながら循環流動を生せしめ、均一に、高い脱芒効
果の得られる脱芒機の脱芒ロールを提供するものである
。
的としており、筒体内に軸架した回転軸の円周を取り巻
いて脱芒翼を形成する羽根を、種籾の送り方向と戻し方
向の交互に折曲させて並設することで、種籾を前後に揺
動させながら循環流動を生せしめ、均一に、高い脱芒効
果の得られる脱芒機の脱芒ロールを提供するものである
。
即ちこの発明は、回転軸に螺旋状の送りねじと、多数の
脱芒翼を並列に配してなる脱芒ロールにおいて、上記脱
芒翼を形成する複数の羽根を軸方向に対し、送り方向と
戻し方向の交互に傾斜せしめたことを特徴とする脱芒機
における脱芒ロールの構造を要旨とするものである。
脱芒翼を並列に配してなる脱芒ロールにおいて、上記脱
芒翼を形成する複数の羽根を軸方向に対し、送り方向と
戻し方向の交互に傾斜せしめたことを特徴とする脱芒機
における脱芒ロールの構造を要旨とするものである。
作用
この発明は上記の通り構成されており、螺旋状の送りね
じによって筒体中を移送される種籾を、送り方向に傾斜
した羽根と、戻し方向に傾斜した羽根が、互いに軸方向
に対して正逆に圧送し合うので、種籾同志或いは、種籾
と脱芒翼の摺接機会を増し、脱芒効率を高める。
じによって筒体中を移送される種籾を、送り方向に傾斜
した羽根と、戻し方向に傾斜した羽根が、互いに軸方向
に対して正逆に圧送し合うので、種籾同志或いは、種籾
と脱芒翼の摺接機会を増し、脱芒効率を高める。
また傾斜した羽根が筒体内壁周辺に偏った種籾を、回転
軸の軸芯方向に引き寄せる働きをするので、筒体中の種
籾は循環流動を生じ、まんべんなく脱芒貿に摺接するこ
とで、均一な脱芒処理を行うことができる 実施例 本願発明を図示実施例により説明すると、脱芒機の機体
(1)に内装された筒体(2)の−側上面には、供給口
(3)が、他側下面に排出0四が開口されている。(9
は回転軸であり、筒体(21内部を貫通して機体(1)
に軸架されている。
軸の軸芯方向に引き寄せる働きをするので、筒体中の種
籾は循環流動を生じ、まんべんなく脱芒貿に摺接するこ
とで、均一な脱芒処理を行うことができる 実施例 本願発明を図示実施例により説明すると、脱芒機の機体
(1)に内装された筒体(2)の−側上面には、供給口
(3)が、他側下面に排出0四が開口されている。(9
は回転軸であり、筒体(21内部を貫通して機体(1)
に軸架されている。
この回転軸(5)の−側周面には、種籾を供給口(3)
から排出口は)へ送るための螺旋状の送りねしく6)が
配されており、周面の他の部分には回転軸(5)の円周
を取り巻いて種籾の送り方向、戻し方向の交互に折曲し
て立設せしめた多数の羽根(至)よりなる脱芒翼喝が並
設されている。
から排出口は)へ送るための螺旋状の送りねしく6)が
配されており、周面の他の部分には回転軸(5)の円周
を取り巻いて種籾の送り方向、戻し方向の交互に折曲し
て立設せしめた多数の羽根(至)よりなる脱芒翼喝が並
設されている。
上記実施例についてその作用を説明すると、第2図に示
すように、供給口(3)から筒体(1)内に種籾を供給
し、回転軸+51を回転させると、送りねじ(6)が回
転し、その作用によって種籾が筒体(2)内を排出口(
4)に向けて圧送される。
すように、供給口(3)から筒体(1)内に種籾を供給
し、回転軸+51を回転させると、送りねじ(6)が回
転し、その作用によって種籾が筒体(2)内を排出口(
4)に向けて圧送される。
この際、軸線方向に対して交互に、前後に折曲された脱
芒真(8)の傾斜が種籾を前後に揺動させるので、種籾
同志は摺擦し合い、芒や種籾が脱落することになる。ま
たこの傾斜は、回転により種籾を回転軸(5)方向に引
き寄せるよう作用するので、筒体(21中に循環流動を
生じ、筒体(21内壁周辺に偏った種籾でもまんべんな
く脱芒翼(aに摺接し、均一な脱芒処理を行うことがで
きる。
芒真(8)の傾斜が種籾を前後に揺動させるので、種籾
同志は摺擦し合い、芒や種籾が脱落することになる。ま
たこの傾斜は、回転により種籾を回転軸(5)方向に引
き寄せるよう作用するので、筒体(21中に循環流動を
生じ、筒体(21内壁周辺に偏った種籾でもまんべんな
く脱芒翼(aに摺接し、均一な脱芒処理を行うことがで
きる。
更に上記実施例においては、筒体[21が断面六角形の
角筒に形成されており、第3図に示すように、脱芒×(
aの回転によって描かれる円周の外方と、筒体(2の各
角内方との間にできた空隙に、種籾が一時的に滞留する
ため、種籾のつれ廻りを防ぐと共に、これを叩打する脱
芒翼6との接触時の衝撃が強まるため、脱芒効果を一層
高める。
角筒に形成されており、第3図に示すように、脱芒×(
aの回転によって描かれる円周の外方と、筒体(2の各
角内方との間にできた空隙に、種籾が一時的に滞留する
ため、種籾のつれ廻りを防ぐと共に、これを叩打する脱
芒翼6との接触時の衝撃が強まるため、脱芒効果を一層
高める。
発明の効果
このように本願発明によるときは、供給された種籾を、
むらなく、しかも高率よく脱芒処理できる効果がある。
むらなく、しかも高率よく脱芒処理できる効果がある。
第1図は本願発明の透視斜視図、第2図は脱芒機の縦断
側面図、第3図は実施例の縦断平面図、第4図は従来例
の斜視図である。 図中の符号を説明すると次のとおりである。 (1)は機体 (2)は筒体 (3)は供給口 し1)は排出口 (51は回転軸 (6)は送りねしく71は羽根
(8)は脱芒翼 (11)は円筒体 (12は回転軸(13は螺旋翼
圓は脱芒翼
側面図、第3図は実施例の縦断平面図、第4図は従来例
の斜視図である。 図中の符号を説明すると次のとおりである。 (1)は機体 (2)は筒体 (3)は供給口 し1)は排出口 (51は回転軸 (6)は送りねしく71は羽根
(8)は脱芒翼 (11)は円筒体 (12は回転軸(13は螺旋翼
圓は脱芒翼
Claims (1)
- 回転軸に螺旋状の送りねじと、多数の脱芒翼を並列に配
してなる脱芒ロールにおいて、上記脱芒翼を形成する複
数の羽根を軸方向に対し、送り方向と戻し方向の交互に
傾斜せしめたことを特徴とする脱芒機における脱芒ロー
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5753788A JPH01231820A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 脱芒機における脱芒ロール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5753788A JPH01231820A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 脱芒機における脱芒ロール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01231820A true JPH01231820A (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=13058512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5753788A Pending JPH01231820A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 脱芒機における脱芒ロール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01231820A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0435733U (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-25 |
-
1988
- 1988-03-10 JP JP5753788A patent/JPH01231820A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0435733U (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-25 |
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