JP2007268189A - シリンジ - Google Patents

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Abstract

【課題】プランジャ押込み後、外筒前部内の流動体に発生した残圧で、外筒前端の流出部から流動体が滴下することを解消可能とした歯科用シリンジの提供。
【解決手段】プランジャBを、本体B1と、本体先端部に突設した装着用突部14に嵌着したシール部材B2とで構成し、シール部材は、内周を装着用突部の後部に抜け出しを防止して嵌着し、外周を外筒A内周に液密摺動可能に嵌合させた制動リング21と、装着用突部前面に後面を当接した前板23と、両者を連結する伸縮筒部22とで形成した。そして、プランジャの押し込みにより伸縮筒部が弾性伸長して前板が前進した後に、伸縮筒部の伸長状態を維持しつつ本体に遅れて制動リングが前進し、プランジャの押し込み開放で伸縮筒部が弾性復元して制動リングに対して本体が後退する如く構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は歯科において用いられているシリンジに関する。
前端から注出部を突出させた外筒内にプランジャを嵌合させ、該プランジャ押込みで外筒内の流動体が注出部から注出できるよう設けたシリンジが知られているが、注出部からの流動体注出時、プランジャ前方の外筒部分内流動体には、上記注出部の注出孔が細孔であることから残圧が発生し、そのためプランジャ押込み終了後にも注出孔から流動体が微量宛流出し、滴下して周辺を汚すことがあった。そのような欠点除去のために、プランジャ前端から棒状部を前方突出すると共に該棒状部の前端部を弾性材でピストン状に包み、プランジャ前方押込み時に棒状部前面が接する弾性材部分が、該前面部分を除く外周および後面部分に対して弾性に抗して前方へ押出された後にその他の弾性材部分が押出され、所定量の流動体がノズルから押出された後、プランジャの押し出しを中止すると、上記棒状部前面により押出されていた弾性材前面部分が弾性復元し、該弾性復元によるプランジャ後退での流動体収納室拡開で既述流動体の残圧が解消するよう設けたシリンジが知られている。(特許文献1参照)
特開2004−24768号公報
上記従来例の場合は、上記残圧の解消により注出孔からの液垂れを防止できる優れたものであるが、プランジャの先端から突出させた棒状部先端を包むピストン状部の先端面を弾性変形させる如く構成しているため、プランジャ先端部の形状に著しい制限を受ける。例えば外筒の先端の注出部は液の効率の良い放出のため径を絞ることが行われ、これに対応してプランジャ先端も縮径することが行われるが、従来例ではこの様な先端の棒部の形成が困難であり、径を絞った部分の液は放出できないという不都合が生じる。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、外筒の形態に拘わらずプランジャの形態を対応できるとともに、残圧の解消も確実に行えるシリンジを提案する。
本発明のシリンジは、外筒とプランジャとを備えている。外筒は合成樹脂等により形成され、先端部に注出部を備えた公知形態のものが使用できる。プランジャは外筒内の流動体を押圧して注出部より注出するためのものであり、本体とシール部材とから形成されている。
本体は合成樹脂等により形成されたもので、後端部を外筒後端より外方へ突出して押し込み可能に外筒へ装着する。また、シール部材を嵌合するための装着用突部を先端に突設している。装着用突部の軸線方向の長さはシール部材の軸線方向の長さと相関し、装着用突部の突設面がシール部材の後述する制動リング後面と所定の隙間を設ける如く構成している。また、装着用突部外面にはエア抜き用の溝を設けると良い。溝は1本でも複数本でも良く、シール部材嵌着時にシール部材と装着用突部との間に空気を封じ込めることなく円滑なシール部材の伸縮作動を行える。
また、本体の装着用突部以外の後端部は、シール部材の後述する伸縮筒部による移動をより円滑且つ確実に行えるために軽量化及び摺動摩擦の小さい形態とすることが好ましい。そのために、放射板状に形成して外筒内面への本体外面の接触を本体外面を形成する複数の線状面で行う如く構成すると良い。具体的には、装着用突部後部の本体を中心から放射状に複数の板を突設した形態のものであり、この場合板の数は二枚であっても三枚以上であっても良いが、外筒内の摺動安定性維持のためには三枚以上五枚程度が適当である。また、更に摺動安定性を図るために、軸線方向と直交方向に円板を一体に形成すると良い。そして、これら放射板状部や円板の外面を線状面とする。尚、本体の装着用突部以外の後端部を円筒状に形成することも可能である。
シール部材はエラストマー等の柔軟で弾力性に富む材質で形成されて装着用突部に嵌着したもので、制動リングと、伸縮筒部と,前板とを備えており、これらは一体に形成される。制動リングは嵌合用突部の後部外周に抜け出しを防止して内周を嵌着するとともに、外筒内周に液密摺動可能に外周面を嵌合させている。内周部の嵌着は嵌合用突部に後ろ向きの段部や環状の凹溝を形成して、段部裏面や環状凹溝に内周部を嵌着することにより行える。
伸縮筒部は嵌合用突部による前板の押圧で伸長するもので、先端部前板周縁に、後端部を制動リング周縁にそれぞれ連結して装着用突部外周に嵌合させた筒状に構成している。伸縮筒部の外面は外筒との間に隙間をあけて設けると良い。
前板は後面を装着用突部前面に当接させており、その外周面は安定した外筒内の進退を行うために外筒内周に液密摺動可能に嵌合させると良い。また、外筒が先端部を縮径部とした形態のものである場合にはその形態に併せて縮径部に嵌合する棒部を前面より突設すると良い。
そして、プランジャの押し込みにより伸縮筒部が伸長して前板が前進した後に伸縮筒部の伸長状態を維持しつつ本体に遅れて制動リングが前進し、また、プランジャの押し込みを開放すると伸縮筒部が弾性復元して制動リングに対して本体が後退する如く構成している。この様に構成するためには、基本的には、制動リングと外筒との摩擦力が、前板と本体との摩擦力及び伸縮筒部を弾性伸長する力よりも大となる如く、それに加えて、伸縮筒部の弾性復元力を、本体と外筒との摩擦力,前板と外筒との摩擦力等の抗力より大きくする如く考慮して、前板23,制動リング21及び外筒Aの径,或いは伸縮筒部22の厚み、シール部材B2の材質等を選択する。
第1の手段として、先端部に注出部3を設けた外筒Aと、後端部より外筒A内へ押し込み可能に嵌合したプランジャBとを備え、プランジャBは先端部に装着用突部14を備えた本体B1と、装着用突部14に嵌着したシール部材B2とを備え、該シール部材B2は、装着用突部14の後部外周に抜け出しを防止して内周を嵌着するとともに、外筒A内周に液密摺動可能に外周面を嵌合させた制動リング21と、制動リング21周縁部より前方へ一体に延設するとともに、弾性的な伸縮が可能な伸縮筒部22と、伸縮筒部22の先端に周縁部を一体に連結するとともに、装着用突部14前面に後面を当接した前板23とを備え、プランジャB前方の外筒A部分内に流動体を収納させた状態からプランジャBを押し込むと、伸縮筒部22が伸長して前板23が前進した後に伸縮筒部22の伸長状態を維持しつつ本体B1に遅れて制動リング21が前進し、プランジャBの押し込み開放で伸縮筒部22が弾性復元して制動リング21に対して本体B1が後退する如く構成した。
第2の手段として、前記第1の手段に於いて、前記装着用突部14より後方の本体部分を放射板状として外筒A内面への本体B1外面の接触を本体B1外面を形成する複数の線状面fで行った。
第3の手段として、前記第1の手段又は第2の手段に於いて、前記装着用突部14外面にエア抜き用の溝15を設けた。
本発明によればシール部材B2を本体B1先端部に突設した装着用突部14の外周に於いて伸縮筒部22が伸縮する如くに嵌合させているため、プランジャB先端部には棒部24などの外筒Aの形態にあわせた状況を現出することができるとともに、残圧の解消も確実に行えて液垂れ等の不都合を防止できる。
前記装着用突部14より後方の本体部分を放射板状として外筒A内面への本体B1外面の接触を本体B1外面を形成する複数の線状面fで行った場合には、外筒A内面と本体B1外面との接触面を狭めて外筒Aに対する本体B1外面の摺動抵抗を少なくでき、伸縮筒部22の弾性復元力による本体B1の後方移動をより容易に行える。
前記装着用突部14外面にエア抜き用の溝15を設けた場合には、伸縮筒部22が伸縮する際に溝15を伝ってシール部材と装着用突部14との間に空気が供給され、シール部材B2の伸縮動作をより円滑に行える利点がある。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図4は本発明シリンジの一例を示し、図中1はシリンジを示す。該シリンジ1は、外筒Aと、プランジャBとを備えている。
外筒Aは後端に指掛け用の外向きフランジ2を付設しており、また前端部は注出部3としており、該注出部3は注出針4を突出させている。外筒Aの先端部は後述棒部と略同径に縮径した縮径部5としている。
プランジャBは本体B1とシール部材B2とを備え、上記外筒A内へ押し込み可能に嵌合させている。本体B1は、後端部に外周部をフランジ状に外方突出させて摘み部11を付設している。また、本体B1の前端部を除く部分を断面十字形状部12としており、その断面十字形状部12を前後方向へ三等分し、その各区分の各端部へ外筒A内径とほぼ同一外径の円板13を付設している。そして、断面十字形状部12外面及び各円板13外面と、外筒A内面との接触を、複数の線状面fで行っている。
断面十字形状部12前端の円板13前面からは装着用突部14を突設しており、該装着用突部14へはシール部材B2を嵌着させる。装着用突部14は前半部を円柱状の大径部14a に、後半部を円柱状の小径部14b に形成した形態をなしている。また、大径部14a 外面から大径部14a 後面をとおり、小径部14b 外面に至るエア抜き用の溝15を周方向複数穿設している。この溝15は、シール部材B2を嵌着する際にシール部材B2と装着用突部14との間に空気が溜まるのを防止するためのものであり、また、シール部材B2の後述伸縮筒部の伸縮時にその伸縮をより円滑に行えるためのものである。
シール部材B2は合成ゴムで形成したもので、制動リング21と、伸縮筒部22と、前板23とを備えている。制動リング21は、前面中心側縁部を大径部14a 後面に当接するとともに、小径部14b 先端部外周に内周面を嵌着して前方への抜け出しを防止し、また、外周面を外筒A内周に液密摺動可能に嵌合させている。伸縮筒部22は前記大径部14a 周囲に嵌合させた薄肉筒状をなしており、制動リング21周縁部より前方へ一体に延設するとともに、弾性的な伸縮が可能に構成している。前板23は、円板状で外周面を外筒A内周に液密摺動可能に嵌合させ、この部分の液密性を維持している。また、後面を装着用突部14前面に当接しており、伸縮筒部22の先端に周縁部を一体に連結している。前板23の前面中央からは棒部24を一体に突設している。
図1の状態からプランジャBを外筒A先端側へ押し込むと、シール部材B2の制動リング21は外面を外筒A内面へ圧接して容易には摺動しないため、図3に示す如く、伸縮筒部22が伸長して前板23が前進する。前板23の前進後伸縮筒部22が伸長仕切った際にその伸長状態を維持しつつ本体B1に遅れて制動リング21が前進する。これらの際に外筒内先端部の流動体は放出される。放出後に押圧を解除すると、伸縮筒部22の弾性復元力により本体B1は後端部側へ移行し、伸縮筒部22及び前板23が元の状態に戻る。その際外筒A前端部内の流動体の残圧を解消することができる。順次放出を行って最後は図4に示す如く、収納流動体全体を放出できる。
本発明シリンジの断面図である。(実施例1) 図1のX−X線に沿った断面図である。(実施例1) 本発明シリンジのプランジャ押し込み状態の断面図である。(実施例1) 本発明シリンジのプランジャを前限まで押込みした状態を示す断面図である。(実施例1)
符号の説明
1…シリンジ
A…外筒
2…外向きフランジ,3…注出部,4…注出針,5…縮径部,
B…プランジャ
B1…本体
11…摘み部,12…断面十字形状部,13…円板,14…装着用突部,14a …大径部,
14b …小径部,15…溝,f…線状面,
B2…シール部材
21…制動リング,22…伸縮筒部,23…前板,24…棒部,

Claims (3)

  1. 先端部に注出部3を設けた外筒Aと、後端部より外筒A内へ押し込み可能に嵌合したプランジャBとを備え、プランジャBは先端部に装着用突部14を備えた本体B1と、装着用突部14に嵌着したシール部材B2とを備え、該シール部材B2は、装着用突部14の後部外周に抜け出しを防止して内周を嵌着するとともに、外筒A内周に液密摺動可能に外周面を嵌合させた制動リング21と、制動リング21周縁部より前方へ一体に延設するとともに、弾性的な伸縮が可能な伸縮筒部22と、伸縮筒部22の先端に周縁部を一体に連結するとともに、装着用突部14前面に後面を当接した前板23とを備え、プランジャB前方の外筒A部分内に流動体を収納させた状態からプランジャBを押し込むと、伸縮筒部22が伸長して前板23が前進した後に伸縮筒部22の伸長状態を維持しつつ本体B1に遅れて制動リング21が前進し、プランジャBの押し込み開放で伸縮筒部22が弾性復元して制動リング21に対して本体B1が後退する如く構成したことを特徴とするシリンジ。
  2. 前記装着用突部14より後方の本体部分を放射板状として外筒A内面への本体B1外面の接触を本体B1外面を形成する複数の線状面fで行ってなる請求項1記載のシリンジ。
  3. 前記装着用突部14外面にエア抜き用の溝15を設けてなる請求項1又は請求項2のいずれかに記載のシリンジ。
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