JP2007267496A - 消費電力制御装置 - Google Patents
消費電力制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007267496A JP2007267496A JP2006088429A JP2006088429A JP2007267496A JP 2007267496 A JP2007267496 A JP 2007267496A JP 2006088429 A JP2006088429 A JP 2006088429A JP 2006088429 A JP2006088429 A JP 2006088429A JP 2007267496 A JP2007267496 A JP 2007267496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power consumption
- frequency
- command value
- value
- commercial system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
【解決手段】目標消費電力指令値に基づいて消費電力指令値を決定して、この消費電力指令値に応じて商用系統50からの電力を消費する電力負荷装置2の消費電力を制御可能な制御手段12を備える消費電力制御装置10であって、制御手段12が、商用系統50での商用系統周波数を監視する周波数監視手段11の監視結果に基づいて消費電力指令値を変動させるように構成されている。
【選択図】図1
Description
前記制御手段が、前記商用系統での商用系統周波数を監視する周波数監視手段の監視結果に基づいて前記消費電力指令値を変動させるように構成されている点にある。
従って、商用系統における周波数制御に貢献できる消費電力制御装置を提供できる。
また、制御手段は、商用系統周波数に変化がない間は、上記目標消費電力指令値を上記消費電力指令値として電力負荷装置を稼動させる通常制御を実行する。
その後、実際の消費電力値が変動消費電力値と目標消費電力指令値との和に等しくないときには、変動消費電力値と前記目標消費電力指令値との和を消費電力指令値として電力負荷装置を稼動させることで、発生している周波数偏差を補償するような周波数制御を行って、商用系統周波数を基準周波数に近づけることができる。
また、制御手段は、商用系統周波数に変化がなく、且つ、周波数偏差が発生していないとき、上記目標消費電力指令値を上記消費電力指令値として電力負荷装置を稼動させる通常制御を実行する。
つまり、正の周波数偏差が発生していたときには(つまり、商用系統周波数が基準周波数よりも大きいときには)、消費電力値が大きくなるように変動させるための変動消費電力値と目標消費電力指令値との和が消費電力指令値として導出され、他方で、負の周波数偏差が発生していたときには(つまり、商用系統周波数が基準周波数よりも小さいときには)、消費電力値が小さくなるように変動させるための変動消費電力値と目標消費電力指令値との和が消費電力指令値として導出されることになる。その結果、商用系統における電源電力合計と電力負荷合計とが乖離していたときに発生していた商用系統における商用系統周波数の基準周波数からの逸脱が補償される。
また、制御手段は、周波数偏差が発生していないとき、上記目標消費電力指令値を上記消費電力指令値として電力負荷装置を稼動させる通常制御を実行する。
前記商用系統周波数に変化が無く、且つ、前記商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生しているとき、前記周波数偏差を小さくするための変動消費電力値と前記目標消費電力指令値との和を前記消費電力指令値として、前記電力負荷装置を稼動させる周波数偏差対応制御を実行し、及び、
前記商用系統周波数に変化が有り、且つ、前記商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生していないとき、前記商用系統周波数が大きくなるにつれて前記消費電力指令値を大きくする設定関係に従って前記消費電力指令値を変動させて前記電力負荷装置を稼動させた後、実際の消費電力値が前記目標消費電力指令値と等しいか否かを判定し、前記実際の消費電力値が前記目標消費電力指令値と等しくないときは、前記目標消費電力指令値を前記消費電力指令値として、前記電力負荷装置を稼動させる周波数変化対応制御を実行するように構成されている点にある。
また、商用系統周波数が変化しておらず、且つ、商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生しているときには、発生している周波数偏差を補償するような周波数制御を行って、商用系統周波数を基準周波数に近づけることができる。
また更に、商用系統周波数が変化し、且つ、商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生していないときには、その商用系統周波数の変化を引き戻すような周波数制御を行うことで商用系統周波数の安定化に貢献することができる。
また、電力負荷装置の消費電力が消費電力制御装置によって変動制御されることで、利用者の電力消費には影響を与え得るものの、貯湯された湯水(熱エネルギ)の使用は、貯湯装置がバッファとなって利用者の湯水の使用にはほとんど影響を与えないようにできる。
以下に、本発明の第1実施形態の消費電力制御装置10について図面を参照して説明する。
図1に示す商用系統の概略図では、商用系統50に対して、発電所30、及び、商用系統50における電力を消費する電力負荷装置2、40が接続されている。また、電力負荷装置2の消費電力を制御可能な消費電力制御装置10が設けられている。尚、商用系統50に対して、更に多数の消費電力制御装置10、発電所30、電力負荷装置2、40などが接続されていても構わない。
例として、図1には、負荷2dが貯湯装置60の貯湯用湯水を加熱可能な電気ヒータである場合を図示している。
この貯湯装置60は貯湯用湯水を蓄えるための貯湯タンク61を備えている。そして、この貯湯用湯水が負荷2dと貯湯タンク61とを循環して通流するための湯水循環路62が設けられている。また、貯湯タンク61に給水するための給水ライン63と、貯湯タンク61内の温水を様々な給湯用途に供給するための給湯ライン64とが設けられている。尚、給湯ライン64を通流する湯水を加熱可能なボイラなどの補助加熱手段(図示せず)を更に設けてもよい。
これにより、正の周波数偏差が発生しているとき(つまり、商用系統50における電力負荷合計が電源電力合計よりも小さいとき)には、電力負荷装置2の消費電力値を大きくして商用系統50における電力負荷合計を大きくするために貢献するべく、上記変動消費電力値は零又は正の値に設定される。また、負の周波数偏差が発生しているとき(つまり、商用系統50における電力負荷合計が電源電力合計よりも大きいとき)には、電力負荷装置2の消費電力値を小さくして商用系統50における電力負荷合計を小さくするために貢献するべく、上記変動消費電力値は零又は負の値に設定される。
図2のメイン制御フローに示すように、ステップS1において制御手段12は、周波数監視手段11の監視結果に基づいて、商用系統周波数が設定目標周波数から変化したか否か、つまり、商用系統周波数に変化が有るか否かを判定する。商用系統周波数が設定目標周波数から変化したときにはステップS2に移行し、商用系統周波数が設定目標周波数から変化していないときには、ステップS3に移行する。
ステップS2において制御手段12は、周波数監視手段11の監視結果に基づいて、商用系統周波数の基準周波数(本実施形態では60Hz)からの周波数偏差が発生しているか否かを判定する。そして、制御手段12は、周波数偏差が発生しているときにはステップS10に移行して、図3を参照して後述する周波数及び周波数偏差対応制御を実行し、周波数偏差が発生していないときにはステップS20に移行して、図4を参照して後述する周波数変化対応制御を実行する。
まず、図6に示す時刻t3までの商用系統周波数の推移と、実際の消費電力値(消費電力指令値)の推移について説明する。
図6の時刻t1までは、上述のステップS4のように、制御手段12は、目標消費電力指令値:P1を消費電力指令値として電力負荷装置2を稼動させている。
そして、図3のステップS11において制御手段12は、商用系統周波数が、この時点での設定目標周波数であるf1(基準周波数:60Hz)からf2に変化すると、図7に示す垂下特性Aに基づいて、変化後の商用系統周波数:f2に応じた消費電力指令値:P2を導出する。この垂下特性Aは、設定目標周波数:f1及び消費電力指令値:P1を通る所定の傾きの直線で設定され、商用系統周波数が大きくなるにつれて消費電力指令値を大きくする設定関係が定められたものである。具体的には、商用系統周波数が設定目標周波数:f1で維持されているとき、消費電力指令値は目標消費電力指令値:P1であるが、商用系統周波数がf2に変化すると、制御手段12は、垂下特性Aに基づいて消費電力指令値をP2と導出する。そして、ステップS12において制御手段12は、消費電力指令値:P2に応じて電力負荷装置2の稼動を制御する。更に、ステップS13において制御手段12は、変化後の商用系統周波数:f2を、これ以後、設定目標周波数に設定する。
また、ステップS14において制御手段12は、図8に示す周波数バイアス特性に基づいて、周波数偏差:(f2−60)Hzを小さくするための変動消費電力値:ΔPを導出する。
また、ステップS18において制御手段12は、垂下特性を、その時点での設定目標周波数:f2及び消費電力指令値:P3を通る垂下特性Bに変更設定する。
図6の時刻t3に至って図3に示した周波数変化及び周波数偏差対応制御のサブ制御フローが終了すると、商用系統周波数に変化が無く、且つ、商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生しているので、制御手段12が、ステップS30において周波数偏差対応制御(図5に示すサブ制御フロー)を実行する(図2のステップS1、ステップS3、ステップS30)。
図6の時刻t4に至ると、商用系統周波数に変化が有り、且つ、商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生していないので、制御手段12が、ステップS20において周波数変化対応制御(図4に示すサブ制御フロー)を実行する(図2のステップS1、ステップS2、ステップS20)。
また、ステップS27において制御手段12は、垂下特性を、その時点での設定目標周波数:f1及び消費電力指令値:P1を通る垂下特性Aに変更設定する。
第2実施形態の消費電力制御装置10は、図9のメイン制御フローに示すように、周波数偏差が発生しているか否かの判定を行い(ステップS3)、周波数監視手段11の監視結果が、商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生していることを示しているとき、周波数偏差を小さくするための変動消費電力値と目標消費電力指令値との和を消費電力指令値として、電力負荷装置2を稼動させる周波数偏差対応制御を実行する(ステップS30)。つまり、第2実施形態では、制御手段12は、商用系統周波数に変化があるか否か(商用系統周波数が設定目標周波数と異なるか否か)とは無関係に、電力負荷装置2の消費電力値の制御を実行する。以下に、第2実施形態の消費電力制御装置10について説明するが、第1実施形態と同様の構成については説明を省略する。
他方で、図10に示す時刻t13において商用系統周波数がf2からf1に変化して、商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が無くなると、図9に示したメイン制御フローのステップS4が実行されることになる。つまり、制御手段12は、目標消費電力指令値:P1を消費電力指令値として、その消費電力指令値:P1に応じて電力負荷装置2を稼動させる。その結果、図10に示すように、実際の消費電力値も時刻t14から時刻t15の間にP3からP1に変動することになる。
第3実施形態の消費電力制御装置10は、図11のメイン制御フローに示すように、商用系統周波数に変化が有るか否か(つまり、商用系統周波数が設定目標周波数と異なるか否か)の判定を行い(ステップS1)、制御手段12が、周波数監視手段11の監視結果が、商用系統周波数に変化が有ることを示しているとき、商用系統周波数が大きくなるにつれて消費電力指令値を大きくする設定関係に従って消費電力指令値を変動させて電力負荷装置2を稼動させた後、実際の消費電力値が目標消費電力指令値と等しいか否かを判定し、実際の消費電力値が目標消費電力指令値と等しくないときは、目標消費電力指令値を消費電力指令値として、電力負荷装置2を稼動させる周波数変化対応制御を実行する(ステップS20)。つまり、本実施形態において制御手段12は、商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差とは無関係に、電力負荷装置2の消費電力値の制御を行う。以下に、第3実施形態の消費電力制御装置10について説明するが、第1実施形態と同様の構成については説明を省略する。
また、ステップS27において制御手段12は、垂下特性を、その時点での設定目標周波数:f2及び消費電力指令値:P1を通る垂下特性Cに変更設定する。
また、ステップS27において制御手段12は、垂下特性を、その時点での設定目標周波数:f1及び消費電力指令値:P1を通る垂下特性Aに変更設定する。
第4実施形態の消費電力制御装置10は、図13の制御フローに示すように、商用系統周波数が変化しているか否かの判定を行い(ステップS41)、周波数監視手段11の監視結果として得られる商用系統周波数が変化すると、商用系統周波数が大きくなるにつれて消費電力指令値を大きくする設定関係に従って消費電力指令値を変動させる周波数変化対応制御を実行するように構成されている。つまり、第4実施形態では、制御手段12は、図7に示した商用系統周波数の関数としての消費電力指令値に基づいて電力負荷装置2の制御を行うのである。従って、本実施形態では、上記第1実施形態から上記第3実施形態のような目標消費電力指令値は存在していない。
図13の制御フローに示すように、ステップS41において制御手段12は、商用系統周波数に変化があるか否かを判定する。そして、制御手段12は、商用系統周波数に変化があるときにはステップS42に移行し、ステップS42において、図7に示した垂下特性に基づいて、変化後の商用系統周波数に応じた消費電力指令値を導出する。次に、ステップS43において制御手段12は、導出した消費電力指令値に応じて電力負荷装置2を稼動させる。
<1>
上記実施形態では、垂下特性及び周波数バイアス特性について図7及び図8を参照して説明したが、垂下特性を表す直線の傾き(変化率)、周波数バイアス特性を表す不感帯幅:A1、A2、上限幅:B1及び下限幅:B2、変化率:C1、C2は適宜変更可能である。
上記実施形態では、電力負荷装置2が備える複数の負荷2a〜2dの内、非通電状態にある負荷を通電状態にさせること、及び、通電状態にある負荷を非通電状態させることなどによって、電力負荷装置2の消費電力を変動制御する例について説明したが、一つの負荷に対する通電量を変動させることで電力負荷装置2の消費電力を変動制御するように構成することもできる。
10 消費電力制御装置
11 周波数監視手段
12 制御手段
50 商用系統
Claims (7)
- 目標消費電力指令値に基づいて消費電力指令値を決定して、前記消費電力指令値に応じて商用系統からの電力を消費する電力負荷装置の消費電力を制御可能な制御手段を備える消費電力制御装置であって、
前記制御手段が、前記商用系統での商用系統周波数を監視する周波数監視手段の監視結果に基づいて前記消費電力指令値を変動させるように構成されている消費電力制御装置。 - 前記制御手段が、前記商用系統周波数が大きくなるにつれて前記消費電力指令値を大きくする設定関係に従って前記消費電力指令値を変動させる周波数変化対応制御を実行するように構成されている請求項1記載の消費電力制御装置。
- 前記制御手段が、前記商用系統周波数に変化が有ると、前記商用系統周波数が大きくなるにつれて前記消費電力指令値を大きくする設定関係に従って前記消費電力指令値を変動させて前記電力負荷装置を稼動させた後、実際の消費電力値が前記目標消費電力指令値と等しいか否かを判定し、前記実際の消費電力値が前記目標消費電力値と等しくないときは、前記目標消費電力値を前記消費電力指令値として、前記電力負荷装置を稼動させる周波数変化対応制御を実行するように構成されている請求項1記載の消費電力制御装置。
- 前記制御手段が、前記商用系統周波数に変化が有り、且つ、前記商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生しているとき、前記商用系統周波数が大きくなるにつれて前記消費電力指令値を大きくする設定関係に従って前記消費電力指令値を変動させて前記電力負荷装置を稼動させた後、実際の消費電力値が、前記周波数偏差を小さくするための変動消費電力値と前記目標消費電力指令値との和に等しいか否かを判定し、前記実際の消費電力値が前記変動消費電力値と前記目標消費電力指令値との和に等しくないときには、前記変動消費電力値と前記目標消費電力指令値との和を前記消費電力指令値として、前記電力負荷装置を稼動させる周波数変化及び周波数偏差対応制御を実行するように構成されている請求項1記載の消費電力制御装置。
- 前記制御手段が、前記商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生しているとき、前記周波数偏差を小さくするための変動消費電力値と前記目標消費電力指令値との和を前記消費電力指令値として、前記電力負荷装置を稼動させる周波数偏差対応制御を実行するように構成されている請求項1記載の消費電力制御装置。
- 前記制御手段が、前記商用系統周波数に変化が有り、且つ、前記商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生しているとき、前記商用系統周波数が大きくなるにつれて前記消費電力指令値を大きくする設定関係に従って前記消費電力指令値を変動させて前記電力負荷装置を稼動させた後、実際の消費電力値が、前記周波数偏差を小さくするための変動消費電力値と前記目標消費電力指令値との和に等しいか否かを判定し、前記実際の消費電力値が前記変動消費電力値と前記目標消費電力指令値との和に等しくないときには、前記変動消費電力値と前記目標消費電力指令値との和を前記消費電力指令値として、前記電力負荷装置を稼動させる周波数変化及び周波数偏差対応制御を実行し、
前記商用系統周波数に変化が無く、且つ、前記商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生しているとき、前記周波数偏差を小さくするための変動消費電力値と前記目標消費電力指令値との和を前記消費電力指令値として、前記電力負荷装置を稼動させる周波数偏差対応制御を実行し、及び、
前記商用系統周波数に変化が有り、且つ、前記商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が発生していないとき、前記商用系統周波数が大きくなるにつれて前記消費電力指令値を大きくする設定関係に従って前記消費電力指令値を変動させて前記電力負荷装置を稼動させた後、実際の消費電力値が前記目標消費電力指令値と等しいか否かを判定し、前記実際の消費電力値が前記目標消費電力指令値と等しくないときは、前記目標消費電力指令値を前記消費電力指令値として、前記電力負荷装置を稼動させる周波数変化対応制御を実行するように構成されている請求項1記載の消費電力制御装置。 - 前記電力負荷装置が、貯湯用湯水を加熱可能な電気ヒータである請求項1〜6の何れか一項に記載の消費電力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006088429A JP4603992B2 (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 消費電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006088429A JP4603992B2 (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 消費電力制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007267496A true JP2007267496A (ja) | 2007-10-11 |
JP4603992B2 JP4603992B2 (ja) | 2010-12-22 |
Family
ID=38639942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006088429A Expired - Fee Related JP4603992B2 (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 消費電力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4603992B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012139006A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電力供給システムの制御方法、及び電力供給システム |
CN103036253A (zh) * | 2012-12-06 | 2013-04-10 | 中广核工程有限公司 | 一种核电厂机组频率的控制方法及系统 |
JP2016010214A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | 株式会社東芝 | 消費電力制御装置および消費電力制御方法 |
WO2020170626A1 (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-27 | 松尾建設株式会社 | 広域参加型自律式ブラックアウト回避制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006042458A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 周波数制御装置及び系統周波数制御方法 |
-
2006
- 2006-03-28 JP JP2006088429A patent/JP4603992B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006042458A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 周波数制御装置及び系統周波数制御方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012139006A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電力供給システムの制御方法、及び電力供給システム |
CN103036253A (zh) * | 2012-12-06 | 2013-04-10 | 中广核工程有限公司 | 一种核电厂机组频率的控制方法及系统 |
JP2016010214A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | 株式会社東芝 | 消費電力制御装置および消費電力制御方法 |
WO2020170626A1 (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-27 | 松尾建設株式会社 | 広域参加型自律式ブラックアウト回避制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4603992B2 (ja) | 2010-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10296073B2 (en) | Server rack fuel cell | |
JP4733503B2 (ja) | 制御システム | |
US9716384B2 (en) | System and method for controlling a wind farm | |
JP4603992B2 (ja) | 消費電力制御装置 | |
JP6410520B2 (ja) | 広域系統制御装置 | |
WO2020121436A1 (ja) | 制御装置、制御方法、およびプログラム | |
WO2012101911A1 (ja) | 電力制御装置および電力システム | |
JP6469021B2 (ja) | 電力需給制御装置 | |
Kryonidis et al. | Use of ultracapacitor for provision of inertial response in virtual synchronous generator: Design and experimental validation | |
JP2022167768A (ja) | 出力制御装置、出力制御プログラム、及びそれを用いた太陽光自家消費システム | |
JP4847771B2 (ja) | 系統連系インバータ装置 | |
JP6422682B2 (ja) | 電力制御装置および電力制御方法 | |
JP6563320B2 (ja) | 電力制御装置および電力制御方法 | |
JP6659736B2 (ja) | 発電システム、発電システムの制御方法、及び発電装置 | |
JP5292928B2 (ja) | 燃料電池発電システム、その制御装置、負荷量調整方法 | |
KR102564903B1 (ko) | 연료 전지를 위한 에너지 관리 시스템 | |
JP7258630B2 (ja) | 制御装置、及び制御システム | |
JP7412674B2 (ja) | ネガワット取引支援装置、ネガワット取引システムおよびネガワット取引方法 | |
Tan et al. | Robust Control of Interleaved Boost Converter for Open-Cathode PEM Fuel Cell Systems | |
Hatmi et al. | Dynamic Performance of Load Frequency Control of Three Area System Using FOPID Controller with Transit Search Optimization. | |
Gong et al. | A stable finite horizon model predictive control for power system voltage collapse prevention | |
JP2019205239A (ja) | 電力変換システム | |
JP2015050070A (ja) | 燃料電池システム | |
JP2006161566A (ja) | 火力発電プラントの周波数バイアス制御装置とその運用方法 | |
JP2005086863A (ja) | 系統連系装置及びその制御方法、制御装置、制御プログラム及び記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100715 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100903 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100922 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101004 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |