JP2007267457A - 減速機付きモータ - Google Patents
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Abstract
【課題】
軸方向寸法を抑えた減速機付きモータを提供する。
【解決手段】
リングギヤ26と、リングギヤ26と偏心して配置され、リングギヤ26と噛み合う遊星ギヤ25と、遊星ギヤ25をリングギヤ26上で転動させるモータ機構Mと、リングギヤ26と同軸に配置され、リングギヤ26の軸方向に関して遊星ギヤ25と隣接し、遊星ギヤ25がリングギヤ26上で転動する場合に遊星ギヤ25と共に回転する出力盤15aと、リングギヤ26、遊星ギヤ25、モータ機構M、及び出力盤15aを収容するケース10と、出力盤15aと一体に回転する出力軸15と、を備える減速機付きモータ1において、出力盤15aは、リングギヤ26の径方向に関して、ケース10の内壁12aと空間Sを隔てて対向し、空間Sには、リングギヤ26をケース10に対して保持又は解放する電磁クラッチ30が設けられる構成とした。
【選択図】 図1
軸方向寸法を抑えた減速機付きモータを提供する。
【解決手段】
リングギヤ26と、リングギヤ26と偏心して配置され、リングギヤ26と噛み合う遊星ギヤ25と、遊星ギヤ25をリングギヤ26上で転動させるモータ機構Mと、リングギヤ26と同軸に配置され、リングギヤ26の軸方向に関して遊星ギヤ25と隣接し、遊星ギヤ25がリングギヤ26上で転動する場合に遊星ギヤ25と共に回転する出力盤15aと、リングギヤ26、遊星ギヤ25、モータ機構M、及び出力盤15aを収容するケース10と、出力盤15aと一体に回転する出力軸15と、を備える減速機付きモータ1において、出力盤15aは、リングギヤ26の径方向に関して、ケース10の内壁12aと空間Sを隔てて対向し、空間Sには、リングギヤ26をケース10に対して保持又は解放する電磁クラッチ30が設けられる構成とした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、モータ機構に減速機構が一体に設けられて成る減速機付きモータに関する。
公知の減速機付きモータが、後述の特許文献1に記載されている。このモータは、リング状を成す第1内歯ギヤと、第1内歯ギヤと偏心して配置され、第1内歯ギヤと噛み合う外歯ギヤと、外歯ギヤを第1内歯ギヤ上で転動させるモータ機構と、第1内歯ギヤと同軸に配置され、第1内歯ギヤの軸方向に関して外歯ギヤと隣接し、外歯ギヤが前記第1内歯ギヤ上で転動する場合に外歯ギヤと共に回転する回転部材と、第1内歯ギヤ、外歯ギヤ、モータ機構、及び回転部材を収容するケースと、回転部材と一体に回転し、ケースの外部に駆動力を出力する出力部材と、を備えている。
特開2000−120810号公報
上述のモータの出力部材を何らかの装置(以下、被駆動装置)に連結し、この被駆動装置を出力部材によって駆動する場合、被駆動装置の種類によっては、モータと被駆動装置との間で駆動力(トルク)の断続が必要となる。この場合、電磁クラッチを出力部材に設け、電磁クラッチ付きのモータを構成する手法がある。しかしながら、電磁クラッチを出力部材に設けると、モータ全体の軸方向寸法が拡大してしまい、モータの設置場所に関して制約が生じる可能性がある。
よって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、モータの軸方向寸法を抑えることが可能な減速機付きモータを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明にて講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、リング状を成す第1内歯ギヤと、該第1内歯ギヤと偏心して配置され、該第1内歯ギヤと噛み合う外歯ギヤと、該外歯ギヤを駆動し、該外歯ギヤを前記第1内歯ギヤ上で転動させるモータ機構と、前記第1内歯ギヤと同軸に配置され、前記第1内歯ギヤの軸方向に関して前記外歯ギヤと隣接し、該外歯ギヤが前記第1内歯ギヤ上で転動する場合に該外歯ギヤと共に回転する回転部材と、前記第1内歯ギヤ、前記外歯ギヤ、前記モータ機構、及び前記回転部材を収容するケースと、前記回転部材と一体に回転し、前記ケースの外部に駆動力を出力する出力部材と、を備える減速機付きモータにおいて、前記回転部材は、前記第1内歯ギヤの径方向に関して、前記ケースの内壁と空間を隔てて対向し、該空間には、前記第1内歯ギヤを前記ケースに対して保持又は解放する電磁クラッチが設けられる構成としたことである。
好ましくは、請求項2に記載の様に、前記回転部材には、前記第1内歯ギヤより小径の第2内歯ギヤが設けられ、前記外歯ギヤには、前記第1内歯ギヤと噛み合う第1噛み合い部と、前記第2内歯ギヤと噛み合う第2噛み合い部とが設けられると良い。
請求項1に記載の発明によれば、外歯ギヤが第1内歯ギヤと偏心して配置され、第1内歯ギヤの軸方向に関して、回転部材が外歯ギヤに隣接している。回転部材とケースの内壁との間には、第1内歯ギヤの径方向に関して空間が設けられ、この空間には、第1内歯ギヤをケースに対して保持又は解放する電磁クラッチが設けられる。以上の構造によれば、電磁クラッチを収容するケースの軸方向寸法が拡大しないため、減速機付きモータにおいては、軸方向寸法を拡大することなく電磁クラッチの追加が可能となる。その結果、第1内歯ギヤ、外歯ギヤからなる減速機構のメリットである軸方向寸法の小ささを活かしつつ、電磁クラッチを備えた減速機付きモータを構成できる。
請求項2に記載の発明によれば、回転部材の第2内歯ギヤによって外歯ギヤの回転数がさらに落とされるので、回転部材のトルクが外歯ギヤのトルクよりも大きくなる。外歯ギヤと噛み合う第1内歯ギヤは、外歯ギヤから反力を受けるため、電磁クラッチが第1内歯ギヤをケースに対して保持する場合、電磁クラッチにおいては、外歯ギヤのトルクより大きなトルク容量を確保する必要がある。請求項2の構造によれば、回転部材のトルクを電磁クラッチで断続する場合に比べて、電磁クラッチにて必要なトルク容量がより小さくてすみ、電磁クラッチの構造を簡略化できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図1を参照して説明する。図1は、本発明に係る減速機付きモータ1の構造を示す図である。
ケース10は、共に略椀状をなす第1のケース11と第2のケース12とからなる。第1のケース11の中央部にはボール軸受13が設けられると共に、第2のケース12の中央部にはボール軸受14が設けられ、両ボール軸受13,14により減速機の出力軸15の両端部が回転可能に軸支されている。
第1のケース11内には、固定子を構成する永久磁石16と、回転子を構成するロータコア17及び巻線18と、ブラシ及び整流子よりなる整流機構19とを備えるモータ機構Mが構成されている。永久磁石16は、第1のケース11の内周面に複数個固着されている。永久磁石16の内側には、巻線18が巻装された環状のロータコア17がボール軸受20を介して出力軸15に回転可能に軸支されている。ロータコア17の軸方向一側(ボール軸受13側)には、巻線18に対して外部電源を供給するための整流機構19が配置されている。
ロータコア17の軸方向他側(整流機構19と反対側)には、巻線18が巻装される部位より内側において、軸方向に凹設される偏心部17aが設けられている。偏心部17aは、出力軸15の中心軸線L1に対して偏心させた偏心軸線L2をその中心軸線としている。この偏心部17aにはボール軸受21が嵌め込まれ、ボール軸受21により遊星ギヤ25が回転可能に支持されている。つまり、この偏心部17aにより、遊星ギヤ25は出力軸15に対して偏心して配置される。
遊星ギヤ25は、中心部から軸方向一方に円筒状に突出する装着部25cが設けられている。装着部25cは、ボール軸受21の内側に嵌め込まれ、出力軸15を挿通させている。遊星ギヤ25は、第1のギヤ部(外歯車)25aと、軸方向他側において第1のギヤ部25aより小径の第2のギヤ部(外歯車)25bとを有している。これら第1及び第2のギヤ部25a,25bは同軸線上に設けられ、偏心軸線L2と一致している。
第1のギヤ部25aは、第2のケース12の内部に収容されるリングギヤ(内歯車)26と噛合されている。リングギヤ26は、その中心軸線が出力軸15の中心軸線L1と一致するように設けられている。リングギヤ26は、第1のギヤ部25aより大径(この場合、リングギヤ26の半径は第1のギヤ部25aの半径にギヤ部25aの偏心距離を加えた値)に設定されている。
第2のギヤ部25bは、出力軸15に設けられる出力盤15aのリングギヤ部(内歯車)15bと噛合されている。リングギヤ部15bは、その中心軸線が出力軸15の中心軸線L1と一致するように設けられている。リングギヤ部15bは、第2のギヤ部25bより大径(この場合、リングギヤ部15bの半径は第2のギヤ部25bの半径に該ギヤ部25bの偏心距離を加えた値)に設定されている。そして、このリングギヤ部15bに加え、遊星ギヤ25及びリングギヤ26により、ハイポサイクロイド減速機構Gが構成されている。
出力軸15は、軸方向他側に出力盤15aが一体に設けられており、軸方向一側が第1のケース11から外部に突出している。なお、出力軸15と出力盤15aとが一体に回転する構造であれば、出力軸15と出力盤15aとが別体でも良い。出力軸15は、ケース10の外部に設けられた被駆動装置40に連結されている。
出力軸15の出力盤15aは、リングギヤ26の径方向に関して、第2のケース12の内壁12aと空間Sを隔てて対向している。この空間Sには、リングギヤ26をケース10に対して保持又は解放する電磁クラッチ30が設けられている。電磁クラッチ30は、ケース10(第2のケース12)に固定されている。
電磁クラッチ30がON状態にある場合、電磁クラッチ30とリングギヤ26との間に吸引力が作用し、リングギヤ26が電磁クラッチ30に圧接する。これにより、リングギヤ26の電磁クラッチ30に対する回転が摩擦力によって規制され、リングギヤ26が電磁クラッチ30に対して保持される。つまり、電磁クラッチ30は、ON状態において、リングギヤ26をケース10に対して保持する。
一方、電磁クラッチ30がOFF状態にある場合、電磁クラッチ30とリングギヤ26との間には吸引力が作用しない。これにより、リングギヤ26の電磁クラッチ30に対する回転が規制されず、リングギヤ26が電磁クラッチ30に対して解放される。つまり、電磁クラッチ30は、OFF状態において、リングギヤ26をケース10に対して解放する。
以下、減速機付きモータ1の作動について説明する。
電磁クラッチ30をON状態とし、モータ機構Mに通電を行うと、整流機構19を介して巻線18に回転位置に応じた電流が流れてロータコア17が磁化され、永久磁石16に対して吸引又は反発力を受け、ロータコア17(回転子)が出力軸15を中心にして回転する。
この際、偏心部17aにボール軸受21を介して支持される遊星ギヤ25は、出力軸15の中心軸線L1をその中心として公転する。また、遊星ギヤ25の第1のギヤ部25aはリングギヤ26と噛み合うので、遊星ギヤ25は公転しながら自転し、遊星ギヤ25の軌跡はハイポサイクロイドとなる。遊星ギヤ25の第2のギヤ部25bも同様にハイポサイクロイドの軌跡を描く。第2のギヤ部25bは出力軸15(出力盤15a)のリングギヤ部15bと噛み合うので、出力軸15は第2のギヤ部25bの回転につれて回転する。このときの出力軸15の回転は、第2のギヤ部25bの径が第1のギヤ部25aの径よりも小さいことから、ロータコア17(回転子)の回転に対して減速された回転となる。つまり、モータ機構Mにて発生した駆動力が減速機構Gによって増大され、増大された駆動力が出力軸15に伝達されることになる。
出力軸15は、ケース10の外部に駆動力を出力する。出力軸15は、ケース10の外部に設けられた被駆動装置40に連結され、被駆動装置40に駆動力を伝達する。この被駆動装置40が例えば自動車のドアである場合は、人力によるドアの操作を可能とするため、減速機付きモータ1と被駆動装置40との間で駆動力(トルク)の断続を行う必要がある。この場合、減速機付きモータ1に設けられた電磁クラッチ30をOFF状態とし、リングギヤ26をケース10に対して解放する。これにより、減速機付きモータ1と被駆動装置40との間で駆動力(トルク)が遮断され、人力によるドアの操作が可能となる。
以上説明した様に、本発明の減速機付きモータ1によれば、遊星ギヤ25がリングギヤ26と偏心して配置され、リングギヤ26の軸方向に関して、出力軸15の出力盤15aが遊星ギヤ25に隣接している。出力盤15aとケース10(第2のケース12の内壁12a)との間には、リングギヤ26の径方向に関して空間Sが設けられ、この空間Sには、リングギヤ26をケース10に対して保持又は解放する電磁クラッチ30が設けられる。以上の構造によれば、電磁クラッチ30を収容するケース10の軸方向寸法が拡大しないため、減速機付きモータ1においては、軸方向寸法を拡大することなく電磁クラッチ30の追加が可能となる。その結果、リングギヤ26、遊星ギヤ25からなる減速機構Gのメリットである軸方向寸法の小ささを活かしつつ、電磁クラッチ30を備えた減速機付きモータ1を構成できる。
また、出力軸15の出力盤15aに設けられるリングギヤ部15bによって遊星ギヤ25の回転数がさらに落とされるので、出力盤15a(出力軸15)のトルクが遊星ギヤ25のトルクよりも大きくなる。遊星ギヤ25と噛み合うリングギヤ26は、遊星ギヤ25から反力を受けるため、電磁クラッチ30がリングギヤ26をケース10に対して保持する場合、電磁クラッチ30においては、遊星ギヤ25のトルクより大きなトルク容量を確保する必要がある。本発明に係る減速機付きモータ1の構造によれば、出力盤15a(出力軸15)のトルクを電磁クラッチ30で断続する場合に比べて、電磁クラッチ30にて必要なトルク容量がより小さくてすみ、電磁クラッチ30の構造を簡略化できる。
1 減速機付きモータ
10 ケース
12 第2のケース
12a 内壁
15 出力軸(出力部材)
15a 出力盤(回転部材)
15b リングギヤ部(第2内歯ギヤ)
25 遊星ギヤ(外歯ギヤ)
25a 第1のギヤ部(第1噛み合い部)
25b 第2のギヤ部(第2噛み合い部)
26 リングギヤ(第1内歯ギヤ)
30 電磁クラッチ
M モータ機構
S 空間
10 ケース
12 第2のケース
12a 内壁
15 出力軸(出力部材)
15a 出力盤(回転部材)
15b リングギヤ部(第2内歯ギヤ)
25 遊星ギヤ(外歯ギヤ)
25a 第1のギヤ部(第1噛み合い部)
25b 第2のギヤ部(第2噛み合い部)
26 リングギヤ(第1内歯ギヤ)
30 電磁クラッチ
M モータ機構
S 空間
Claims (2)
- リング状を成す第1内歯ギヤと、
該第1内歯ギヤと偏心して配置され、該第1内歯ギヤと噛み合う外歯ギヤと、
該外歯ギヤを駆動し、該外歯ギヤを前記第1内歯ギヤ上で転動させるモータ機構と、
前記第1内歯ギヤと同軸に配置され、前記第1内歯ギヤの軸方向に関して前記外歯ギヤと隣接し、該外歯ギヤが前記第1内歯ギヤ上で転動する場合に該外歯ギヤと共に回転する回転部材と、
前記第1内歯ギヤ、前記外歯ギヤ、前記モータ機構、及び前記回転部材を収容するケースと、
前記回転部材と一体に回転し、前記ケースの外部に駆動力を出力する出力部材と、
を備える減速機付きモータにおいて、
前記回転部材は、前記第1内歯ギヤの径方向に関して、前記ケースの内壁と空間を隔てて対向し、
該空間には、前記第1内歯ギヤを前記ケースに対して保持又は解放する電磁クラッチが設けられることを特徴とする減速機付きモータ。 - 前記回転部材には、前記第1内歯ギヤより小径の第2内歯ギヤが設けられ、
前記外歯ギヤには、前記第1内歯ギヤと噛み合う第1噛み合い部と、前記第2内歯ギヤと噛み合う第2噛み合い部とが設けられることを特徴とする請求項1に記載の減速機付きモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006086400A JP2007267457A (ja) | 2006-03-27 | 2006-03-27 | 減速機付きモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006086400A JP2007267457A (ja) | 2006-03-27 | 2006-03-27 | 減速機付きモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007267457A true JP2007267457A (ja) | 2007-10-11 |
Family
ID=38639905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006086400A Withdrawn JP2007267457A (ja) | 2006-03-27 | 2006-03-27 | 減速機付きモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007267457A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102032126A (zh) * | 2010-12-13 | 2011-04-27 | 湖南天雁机械有限责任公司 | 偏航活齿减速机 |
CN109442005A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-03-08 | 东风商用车有限公司 | 一种大速比高速行星轮系减速器结构 |
CN111828554A (zh) * | 2019-04-16 | 2020-10-27 | 株式会社电装 | 旋转致动器 |
JP2020205689A (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | シナノケンシ株式会社 | 減速機付きモータ |
-
2006
- 2006-03-27 JP JP2006086400A patent/JP2007267457A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102032126A (zh) * | 2010-12-13 | 2011-04-27 | 湖南天雁机械有限责任公司 | 偏航活齿减速机 |
CN102032126B (zh) * | 2010-12-13 | 2013-01-23 | 湖南天雁机械有限责任公司 | 偏航活齿减速机 |
CN109442005A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-03-08 | 东风商用车有限公司 | 一种大速比高速行星轮系减速器结构 |
CN111828554A (zh) * | 2019-04-16 | 2020-10-27 | 株式会社电装 | 旋转致动器 |
JP2020205689A (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | シナノケンシ株式会社 | 減速機付きモータ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20090306 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20100420 |