JP2007265289A - チェックリスト管理装置、管理方法およびそのプログラム - Google Patents

チェックリスト管理装置、管理方法およびそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】チェックリストの各利用者にとって利用価値の高い情報を示すことにより、利用者の利便性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】チェックすべき複数の作業項目からなるチェックリストを管理するためのチェックリスト管理プログラムであって、作業項目ごとに対処済みか否かを示す属性情報を生成する。予め用意された属性情報と属性情報に対応する評価値との関係に基づいて、生成された属性情報に対応する評価値についての頻度分布を求める。頻度分布のうち所定のしきい値以上の評価値に対応する頻度に基づいて、生成された属性情報に対応する評価度を設定する。生成された属性情報は、入力された属性情報のうち未処理の作業項目の1つについて対処済みと設定することにより得られる第1の属性情報から構成され、第1の属性情報に対して得られる評価度を、未処理の作業項目のうち優先的に対処すべき度合を示す優先度として設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、チェックリストに含まれるチェック項目について、対処済みか未処理であるのかについての情報を保有することのできるチェックリスト管理装置に関する。
実行すべき作業をリストアップして一覧表にまとめ、対処済みであるのか未対処であるのかを確認しやすいようにするためのチェックリストをコンピュータを用いて管理する技術については、各種業務において用いられてきている。業務の遂行にチェックリストを使用することで、多数の作業項目が含まれるような作業においても、例えば品質向上のためにより重要な作業項目について漏れなく実行できるように確認することができる。
コンピュータを用いてチェックリストを管理する技術に関しては、問題解決の手順が確実かつ円滑に進行するようにするためのシステムであって、不具合が発生すると、提起された問題に関する対策の内容等の情報をデータベースに格納して、システムを用いてその問題についての対策状況を確認する技術について提案されている(例えば、特許文献1)。また、チェックリストを業務に効果的に活用するための他の技術として、点検項目ごとに評価項目情報および点検結果情報を記憶して、その点検結果情報に基づいて項目ごとの評価指数を算出し、各項目についての評価指数から全体の評価指数を算出する技術について提供されている(例えば、特許文献2)。更には、ユーザが予め登録しておいた基準値等に基づいて優先度を付与し、優先的に行うべき作業を出力することのできる技術についても提供されている(例えば、特許文献3)。
特開2003−187069号公報 特開2003−312454号公報 特開2000−56961号公報
チェックリストにおいて管理されるチェック項目は順次増加していく傾向にあり、チェックすべき項目が増加すると、作業者は重要な項目についてのチェックを漏らしてしまうことがある。チェックリストを用いてチェック項目の対処に当たる作業に対しては、対処することで効果を上げることのできる項目を示す客観的な指標が示されることによって、チェックリストに示される作業をより効率的にすることができる。また、チェックリストのチェック項目を管理するメンテナンス担当者にとっては、より重要な項目については残し、相対的に重要性が低いと思われる項目についてはリストから外せることが、メンテナンスにかかる負担を軽減させるという観点からは好ましい。
本発明は、チェックリストの各利用者にとって利用価値の高い情報を示すことにより、利用者の利便性を向上させることのできる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、チェックすべき複数の作業項目からなるチェックリストを管理するためのチェックリスト管理プログラムであって、前記作業項目ごとに対処済みか否かを示す属性情報を生成し、予め用意された前記属性情報と該属性情報に対応する評価値との関係に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価値についての頻度分布を求め、前記頻度分布のうち所定のしきい値以上の評価値に対応する頻度に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価度を設定する処理をコンピュータに実行させ、前記生成された属性情報は、入力された属性情報のうち未処理の作業項目の1つについて対処済みと設定することにより得られる第1の属性情報から構成され、前記第1の属性情報に対して得られる評価度を、前記未処理の作業項目のうち優先的に対処すべき度合を示す優先度として設定する。
チェックリスト管理装置に、作業項目(チェック項目)のそれぞれについて対処済みであるか、あるいは未対処であるかを示す情報(属性情報)が入力されると、未対処の作業項目について仮に対処した場合の第1の属性情報を生成する。そして、第1の属性情報についての評価値の頻度分布から、所定のしきい値以上の評価値が得られる頻度に基づいて優先度を求める。あらかじめ用意されている属性情報と評価値との関係から、第1の属性情報に対応する評価値についての頻度分布を求めているので、これにより得られる優先度は、優先的に対処すべき作業項目を示した客観的な指標として、利用者に提示される。
前記未処理の項目ごとに前記優先度を求め、前記優先度が大きい未処理の項目から順に所定の数の項目について、該優先度を出力表示することとしてもよい。利用者にとっては、優先度の高い作業項目についてはその順位がチェックリストに示されることにより、利便性が更に向上する。
更には、入力された属性情報に対して得られる前記評価度を、作業が成功する度合を示す成功度として設定することとしてもよい。チェックリストの利用者は、属性情報を入力した時点における、客観的に判断された成功度を参照して作業を行うことができる。
更には、前記複数の作業項目の中で1つの作業項目を選択作業項目として選択し、前記選択作業項目のみ対処済みで、他の作業項目については未対処と設定することにより第2の属性情報を生成し、前記第2の属性情報に対して得られる前記評価度を、前記選択作業項目が作業の成功に寄与する度合を示す影響度として設定することとしてもよい。チェックリストの作業項目の中で、結果への影響が小さい作業項目を示すことで、例えばチェックリストのメンテナンス担当者が、不要な作業項目を削除して整理する際に、客観的な指標として利用することができる。
前記予め用意された属性情報と評価値との関係は、前記チェックリストを利用するごとに前記属性情報および該属性情報に対応付けられた評価値を順次蓄積していき、該蓄積された属性情報および該属性情報に対応付けられた評価値との関係を学習することにより得られ、例えば、サポートベクターマシーン等の学習器を用いて実行される。
なお、本発明は、上記のプログラムに限らない。上記プログラムを採用するチェックリスト管理装置や方法であっても、本発明に含まれる。
本発明によれば、チェックリストの利用者に客観的な情報を提示することができるため、利用者がチェックリストを利用する際の利便性が向上する。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るチェックリスト管理装置の構成図である。図1のチェックリスト管理装置1において管理するチェックリストは、例えば遂行すべき作業を一覧表示して、そのチェックリストに示す各作業を実行したか否かを、作業ごと、すなわちチェック項目ごとに確認できるように構成されている。チェックリストの利用者は、各自の端末等を介してチェックリスト管理装置1にアクセスし、各利用者に割り当てられたチェックリストを識別するための利用IDに対応するチェックリストに作業の対処状況を入力する。対処状況を示す情報を、以下の実施形態においては、作業属性、あるいは略して属性と表現する。
ここで、「各利用者に割り当てられたチェックリストを識別するための利用ID」とは、チェックリストの利用者ごと、且つチェックリストを利用するケースごとに利用IDが割り当てられ、各チェックリストが区別されていることを意味する。すなわち、ソフトウェア開発の工程をチェックするために用意されたチェックリストについて例に取ると、あるプロジェクトチームと他のプロジェクトチームが利用する場合のみならず、同一のチームにおいて利用する場合であっても、ある開発工程と次の開発工程で同一のチェックリストを使用するときは、それぞれ別個の利用IDが割り当てられる。
チェックリスト管理装置1は複数のチェックリストの管理を行うが、以下の説明においては、管理している複数のチェックリストのうち、1つについて各種情報をそのチェックリストの利用者に対して出力する方法について説明する。
図1に示すチェックリスト管理装置1は、属性結果入力部2、属性結果蓄積部3、属性入力部4、確信度生成部5、確信度表示部6、優先度解析部7、優先度表示部8、影響度解析部9および影響度表示部10を含んで構成される。
属性結果入力部2は、過去のデータをチェックリスト管理装置1に入力する。過去のデータとは、ある利用IDを割り当てられたチェックリストにおいて、作業属性および作業の結果や評価についての情報が格納されているデータを言う。属性結果蓄積部2は、入力された過去のデータを蓄積する。属性入力部4は、チェックリストに含まれるチェック項目について、それぞれ対処済みであるのかあるいは未対処であるのかを示す情報である属性を入力する。
確信度生成部5は、属性結果蓄積部2に蓄積された過去データに基づいて、属性入力部4を介して新たに入力されたデータが示す作業の確信度分布を求める。確信度生成部5には、サポートベクターマシーン等が含まれるが、詳細については後述する。確信度表示部6は、確信度生成部5における処理の結果得られた確信度分布を出力表示する。確信度とは、作業の結果や評価を例えば5段階評価した場合に、属性入力部4から入力された属性によれば、5段階のうちいずれの評価を得るかについての確からしさを表す。
優先度解析部7は、属性入力部4を介して入力された属性、すなわちチェックリストに含まれるチェック項目のうち、入力された情報によれば未処理の項目であるが、仮に実行したとすると評価を高めることの項目はどの項目であるかを解析する。優先度解析部7は、属性生成部71および制御部72を含む。属性生成部71は、利用者に対して出力するための各種情報を得るために、入力された属性情報の値を書き換えて各種の属性を生成する。制御部72は、属性生成部71等の処理を制御する。優先度表示部8は、優先度解析部7の解析結果を出力表示する。
影響度解析部9は、チェックリストに含まれるチェック項目に関して、各チェック項目を実行することによりどれだけ評価の向上に寄与するかを解析する。影響度表示部10は、影響度解析部9の解析結果を出力表示する。
図2は、本実施形態に係るチェックリスト管理装置1のユーザインタフェースの一例を示す図である。図2に示す画面は、作業の進捗を管理する目的等でチェックリストを使用する作業者等に対して示される画面の例であり、例えばチェックリスト管理装置1にユーザ名や上記の利用ID等を入力すると表示される。
図2に示すように、チェックリストには、作業の細目を示すチェック項目52に対して項番が振られており、チェック項目52に対応する対処状況情報53については、項目ごとに対処済みであるのかあるいは未対処であるのかを、例えばラジオボタンで選択可能にされている。
画面下部の送信ボタン54を、各チェック項目52について対処状況情報53を入力した作業者が押下することにより、チェックリストの作業属性についての情報がチェックリスト管理装置1に送信される。チェックリスト管理装置1は、属性入力部4において作業属性情報を受信すると、入力された作業属性に基づいて算出した成功度を成功度出力欄55に表示する。また、リスト中最右欄の優先項目情報51には、いまだ対処されていないチェック項目のうち、対処することでチェックリストに示される業務が成功する確率が高くなる項目については、優先的に対処すべき項目としてその順位を表示する。
ここで、成功度表示欄55に表示される成功度とは、過去のデータの蓄積に基づいて判断すると、送信ボタン54が押下された時点における作業属性を備えているときの評価が所定のしきい値以上となる確率を意味し、図1の説明において述べた確信度分布を用いて算出される。実施例においては、確信度は、5段階で示される各評価を得る確からしさの合計が100となるようにされている。
例えば、成功か否かを判定するための所定のしきい値として「3」を設定するとする。すなわち、5段階評価の3以上の評価を得ることができれば成功と判断することとする。このとき、仮に確信度分布が、評価の低い確信度から順に[5、15、70、10、0]であるとすると、成功度は、評価が3以上の確信度の合計から得られ、この例では、70+10+0=80パーセントとなる。
図3は、本実施形態に係るチェックリスト管理装置1のユーザインタフェースの他の例を示す図である。図3の画面は、図2と同様に、主に作業者に向けて表示される。横軸に評価値、縦軸に確信度をとり、画面中、右上方には成功度を併せて表示する。例えば図2においては不図示のボタンを利用者が押下することを契機として、かかる画面を表示することもできる。
図4は、本実施形態に係るチェックリスト管理装置1のユーザインタフェースの更なる他の例を示す図である。図4に示す画面は、チェックリストを管理して、例えば不要なチェック項目については削除する等のメンテナンス担当者に対して示される画面の例である。
図4に示す画面中においては、チェックリストに含まれるチェック項目61は、影響度表示欄62に、影響度の値が小さい順に並べられている。影響度とは、図1の説明においても述べたように、各チェック項目が評価に対してどれだけ寄与しているかを示し、影響度が小さいチェック項目ほど、対処しても評価の向上への影響が小さいことを表す。例えば図に示すように、影響度の小さいチェック項目から順に並べて表示することで、チェックリストのメンテナンス担当者に対して、不要なチェック項目を削除する際に目安となる情報を提示することができる。
ここで、上記の確信度(および成功度)、優先度および影響度については、チェックリスト管理装置1の属性結果蓄積部3に蓄積されている過去のデータに基づいて、既存の学習器を用いて求めている。例えば、サポートベクターマシーン(Support Vector Machine、以下SVMと表記)を用いるのが好ましい。SVMによれば、属性とその結果との関係を示すデータから属性と結果との関係を学習してパターン化し、入力ベクトルである属性xが与えられたときに、その属性に対する結果を得るための識別関数fを得る。識別関数fは一般的には非線形の関数であり、識別関数fに属性xを代入して得られた値f(x)により、2通りの結果のうちいずれとなるかが識別される。
かかる技術を用いて、チェックリストの項目ごとの対処状況の組み合わせから構成される入力ベクトル(属性)と評価(結果)との関係を示す識別関数が得られる。実施例においては、評価は5段階評価であるので、過去データを用いて各評価値についての識別関数f_i(i=1、2、…、5)が求められる。得られた識別関数f_iを用いて、新たに入力された属性xに対する評価が算出される。
識別関数を用いて入力された属性に対応する評価値を得ると、その評価値と確信度分布とから、成功度が求められる。未対処のチェック項目について、対処状況情報を「0」から「1」に書き換えた属性x´について求めた成功度から優先度を得る。チェックリストに含まれるチェック項目のうち一のチェック項目のみ対処した場合に対応する属性x´´について成功度を求め、属性x´´について得られた成功度から影響度を算出する。
図5は、本実施形態に係るチェックリスト管理装置1の基本動作を示したフローチャートである。以下、各種フローチャートを参照して、本実施形態に係るチェックリスト管理装置1が利用者に提示することのできる各種情報を求める方法について、具体的に説明する。
本実施形態に係る処理を実行するための前処理として、図5に示すように、ステップS1で、過去の作業属性およびその評価結果のデータを、属性結果蓄積部(DB(データベース))4に蓄積し、ステップS2で、蓄積されたデータに基づいて上記の識別関数f_i(i=1、2、…、5)を求めて属性結果蓄積部3等に記憶しておく。
図6は、属性結果蓄積部3に記憶されるデータを示した図である。作業者ごとに利用IDが割り当てられ、チェック項目ごとに対処済みであれば「1」、未対処であれば「0」が属性情報として格納される。結果情報は、実施例においては1から5の5段階で表され、作業者が主観により値を判断して入力する。
図5のフローチャートの説明に戻る。ステップS3で、作業者により作業属性が入力されることにより、本実施形態に係る処理が開始される。新たに入力される作業属性を、ベクトル(1、0、1、0、…、0、1;?)と表現する。ここで、セミコロン以下の「?」は、まだ結果の評価値が得られていないことを意味する。
まず、成功度を算出する処理について説明する。ステップS3からステップS4に進み、入力された属性に対して、評価および評価の確信度分布を求める。ここで、評価を求めるために、上記のステップS1およびステップS2で記憶した過去の属性と結果についてのデータ、および識別関数を使用する。得られた確信度分布を、評価値が1から5についてそれぞれ[5、15、70、10、0]とする。ステップS5で、確信度分布のうち所定のしきい値以上の評価の値の和を求めて、成功度として出力表示し、処理を終了する。
優先度を算出する処理においては、上記ステップS3からステップS11に進み、未処理項目について、仮に対処済みと変更した場合の属性に対応する確信度分布、および対応する成功度を求める。成功度の高い項番と成功度との関係として、例えば(7番目の項目:86%、32番目の項目:82%、…)のような結果が得られたとする。ステップS12で、高い成功度が得られたチェック項目から順に優先度を付して、上位のチェック項目については、図1に示すように優先順位を画面に出力表示し、処理を終了する。
影響度を算出する処理においては、上記ステップS3からステップS21に進み、チェックリストに含まれる全てのチェック項目のうち、一のチェック項目のみ対処済みとしたときの成功度を求め、得られた成功度を影響度として、下位のチェック項目から順に並べ換える。並び換えの結果、項番と影響度との関係として、例えば(8番目の項目:5%、21番目の項目:6%、…)の結果が得られたとする。得られた結果を図3のように出力表示し、処理を終了する。
成功度、優先度および影響度を求める処理について、更に具体的に説明する。図7は、確信度分布を求める処理を示したフローチャートである。図7に示す処理は、図5のステップS4の処理に相当する。
まず、ステップS31で、属性結果蓄積部3等のデータベースから識別関数f_iを取り出して、作業者により入力された属性xを入力ベクトルとして、各レベル(評価値)に対応する確信度f_1(x)、f_2(x)、…、f_5(x)を求める。ステップS32で、一般的には、確信度−∞≦f_i(x)≦+∞の値をとるので、各レベルに対応する確信度f_i(x)の大きさによる順序を損なわずに合計が100となるように調整(正規化)する。具体的には、以下の(1)(2)式から正規化された確信度分布を得る。評価値i(i=1、2、…、5)の確信度は、0≦yi≦1の範囲に調整された値に100をかけて重み付けすることにより得られる。
図8は、優先度を求める処理を示したフローチャートである。図8に示す処理は、図5のステップS11の処理に相当する。
まず、ステップS41で、未処理のチェック項目のうち、優先度を求めるための処理がなされていないものがないか検索する。未処理のチェック項目のうち優先度がまだ計算されていない項目が存在する場合は、ステップS42に進み、対象とされるチェック項目について、未対処を表す「0」から対処済みを表す「1」に置き換えた作業属性を生成する。そして、ステップS43で、置き換えた作業属性に対応する確信度分布を、図7と同様の処理により得る。ステップS44で、所定のしきい値(上記の例では評価値「3」)以上の確信度の和を求め、成功度を得る。
ステップS45で、チェックリスト管理装置1の作業領域に設けられた内部リストに、ステップS42からステップS44の処理で算出した成功度とその項番とを記憶し、ステップS41に戻る。以降、全ての未処理項目について同様に成功度を算出して内部リストに記憶する処理が完了するまで同様の処理を繰り返す。
全ての未処理項目について成功度を求めると、ステップS46に進み、上記内部リストを参照して、成功度の高い順に項番をソートし、所定の順位までの項目について、優先順位を出力表示して処理を終了する。図2の例では、成功度の大きさが2位のチェック項目まで順位を表示している。
なお、実施例においては、チェックリスト管理装置1に入力された属性に基づいて成功度を算出しているが、これに限らない。例えば、上記優先度が最も高い作業項目について対処が完了した場合における成功度を表示すること等も可能である。
図9は、影響度を求める処理を示したフローチャートである。図9に示す処理は、図5のステップS21の処理に相当する。
まず、ステップS51で、作業属性を示すベクトルにおいて全ての要素が「0(未処理)」の属性を生成し、ステップS52で、得られた全ての要素が0の属性を、上記の優先度解析部に入力し、各チェック項目の成功度を求める。すなわち、チェックリストに含まれる複数のチェック項目のうち、それぞれの項目のみが「対処済み」である場合の成功度を求める。ステップS53で、成功度が低い順に項番を並び換え、ステップS54で並び換えた結果を図4に示すようなユーザインタフェースに表示し、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係るチェックリスト管理装置1によれば、過去のチェック項目の対処状況を示す属性とその結果についての情報から、属性と結果との関係を学習器によりパターン化している。パターン化された属性と結果との関係に基づいて、チェックリストを用いて作業する利用者や、チェックリストに示されるチェック項目を管理するメンテナンス担当者にとって必要な情報を、新たに入力された属性に応じて適切に提示することが可能とされる。
例えば、今後優先的に対処すべきチェック項目を作業者に対して示すことができる。あるいは、チェックリスト管理装置1に対処状況が入力された時点における、入力された作業属性から見込まれる成功率を作業者に示すことができる。これらの優先順位や成功率は、SVM等の学習器を用いて属性と結果の関係を求めているため、作業者等のチェックリストを使用する者の主観によらない客観的な指標が提供される。
また、チェックリストに含まれるチェック項目のうち、対処しても成功度(成功率)の向上にあまり寄与しないチェック項目については、上記影響度を算出して値の小さいものから順にメンテナンス担当者に表示することもできる。優先順位や成功率と同様に、SVMを用いて客観的な指標が示されるので、例えばメンテナンス担当者がチェック項目の要/不要を判断する際には、利用価値の高い情報を提示することができる。
ところで、図1のチェックリスト管理装置1は、例えば、図10に示すような情報処理装置(コンピュータ)を用いて構成することができる。図10の情報処理装置は、CPU(中央処理装置)1001、メモリ1002、入力装置1003、出力装置1004、外部記憶装置1005、媒体駆動装置1006、ネットワーク接続装置1007を備え、それらはバス1008により互いに接続されている。
メモリ1002は、例えば、ROM(read only memory)、RAM(random access memory)等を含み、処理に用いられるプログラムおよびデータを格納する。CPU1001は、メモリ1002を利用してプログラムを実行することにより、必要な処理を行う。
図1の属性結果蓄積部3は、メモリ1002に対応する。また、図1の属性結果入力部2、属性入力部4、確信度生成部5、確信度表示部6、優先度解析部7、優先度表示部8、影響度解析部8および影響度表示部9は、メモリ1002に格納されたプログラムを実行することにより実現される機能に対応する。
入力装置1003は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル等であり、作業者やメンテナンス担当者等のオペレータからの指示や情報の入力に用いられる。出力装置1004は、例えば、ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等であり、チェックリストおよび優先度、成功度および影響度等の処理結果の出力に用いられる。
外部記憶装置1005は、例えば、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ装置等である。情報処理装置は、この外部記憶装置1005に、上記プログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ1002にロードして使用する。
媒体駆動装置1006は、可搬記録媒体1009を駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体1009は、メモリカード、フレキシブルディスク、CD−ROM(compact disk read only memory )、光ディスク、光磁気ディスク等の任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。チェックリスト管理装置1の利用者は、この可搬記録媒体1009に上記プログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ1002にロードして使用する。
ネットワーク接続装置1007は、LAN(local area network)、インターネット等の任意の通信ネットワークに接続され、通信に伴うデータ変換を行う。情報処理装置は、必要に応じて、上記プログラムおよびデータを外部の装置からネットワーク接続装置1007を介して受け取り、それらをメモリ1002にロードして使用する。
図11は、図10の情報処理装置にプログラムおよびデータを供給することのできるコンピュータ読み取り可能な記録媒体を示している。可搬記録媒体1009やサーバ1101のデータベース1103に格納されたプログラムおよびデータは、情報処理装置1102のメモリ1002にロードされる。サーバ1101は、そのプログラムおよびデータを搬送する搬送信号を生成し、ネットワーク上の任意の伝送媒体を介して情報処理装置1102に送信する。CPU1001は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、必要な処理を行う。
(付記1)
チェックすべき複数の作業項目からなるチェックリストを管理するためのチェックリスト管理プログラムであって、
前記作業項目ごとに対処済みか否かを示す属性情報を生成し、
予め用意された前記属性情報と該属性情報に対応する評価値との関係に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価値についての頻度分布を求め、
前記頻度分布のうち所定のしきい値以上の評価値に対応する頻度に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価度を設定する
処理をコンピュータに実行させ、
前記生成された属性情報は、入力された属性情報のうち未処理の作業項目の1つについて対処済みと設定することにより得られる第1の属性情報から構成され、
前記第1の属性情報に対して得られる評価度を、前記未処理の作業項目のうち優先的に対処すべき度合を示す優先度として設定する
ことを特徴とするチェックリスト管理プログラム。
(付記2)
前記未処理の作業項目ごとに前記優先度を求め、
前記優先度が大きい作業項目から順に所定の数の項目について、該優先度を出力表示する
処理を更に備えたことを特徴とする付記1記載のチェックリスト管理プログラム。
(付記3)
入力された属性情報に対して得られる前記評価度を、作業が成功する度合を示す成功度として設定する
処理を更に備えたことを特徴とする付記1記載のチェックリスト管理プログラム。
(付記4)
前記入力された属性情報について前記優先度が最も高い作業項目について対処済みと設定した場合に対応する成功度を求める
処理を更に備えたことを特徴とする付記3記載のチェックリスト管理プログラム。
(付記5)
前記複数の作業項目の中で1つの作業項目を選択作業項目として選択し、
前記選択作業項目のみ対処済みで、他の作業項目については未対処と設定することにより第2の属性情報を生成し、
前記第2の属性情報に対して得られる前記評価度を、前記選択作業項目が作業の成功に寄与する度合を示す影響度として設定する
処理を更に備えたことを特徴とする付記1記載のチェックリスト管理プログラム。
(付記6)
前記複数の作業項目それぞれについて前記影響度を求め、
各作業項目についての前記影響度を出力表示する
処理を更に備えたことを特徴とする付記5記載のチェックリスト管理プログラム。
(付記7)
前記予め用意された属性情報と評価値との関係は、前記チェックリストを利用するごとに前記属性情報および該属性情報に対応付けられた評価値を順次蓄積していき、該蓄積された属性情報および該属性情報に対応付けられた評価値との関係を学習することにより得られる
ことを特徴とする付記1記載のチェックリスト管理プログラム。
(付記8)
前記学習する処理は、サポートベクターマシーンを利用して実行される
ことを特徴とする付記7記載のチェックリスト管理プログラム。
(付記9)
チェックすべき複数の作業項目からなるチェックリストを管理するためのチェックリスト管理プログラムであって、
予め用意された、作業項目ごとに対処済みか否かを示す属性情報と該属性情報に対応する評価値との関係に基づいて、新たに入力された属性情報に対応する評価値についての頻度分布を求め、
前記頻度分布のうち所定のしきい値以上の評価値に対応する頻度に基づいて、前記新たに入力された属性情報に対応する評価度を、作業が成功する度合を示す成功度として設定する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするチェックリスト管理プログラム。
(付記10)
チェックすべき複数の作業項目からなるチェックリストを管理するためのチェックリスト管理プログラムであって、
前記複数の作業項目の中で1つの作業項目を選択作業項目として選択し、
前記選択作業項目のみ対処済みで、他の作業項目については未対処と設定することにより、作業項目ごとに対処済みか否かを示す属性情報を生成し、
予め用意された前記属性情報と該属性情報に対応する評価値との関係に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価値についての頻度分布を求め、
前記頻度分布のうち所定のしきい値以上の評価値に対応する頻度に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価度を、前記選択作業項目が作業の成功に寄与する度合を示す影響度として設定する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするチェックリスト管理プログラム。
(付記11)
チェックすべき複数の作業項目からなるチェックリストを管理するためのチェックリスト管理装置であって、
前記作業項目ごとに対処済みか否かを示す属性情報を生成する生成手段と、
予め用意された前記属性情報と該属性情報に対応する評価値との関係に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価値についての頻度分布を求める算出手段と、
前記頻度分布のうち所定のしきい値以上の評価値に対応する頻度に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価度を設定する設定手段
を備え、
前記生成手段により生成された属性情報は、入力された属性情報のうち未処理の作業項目の1つについて対処済みと設定することにより得られる第1の属性情報から構成され、
前記第1の属性情報に対して得られる評価度を、前記未処理の作業項目のうち優先的に対処すべき度合を示す優先度として設定する
ことを特徴とするチェックリスト管理装置。
(付記12)
チェックすべき複数の作業項目からなるチェックリストを管理するためのチェックリスト管理方法であって、
チェックすべき複数の作業項目からなるチェックリストを管理するためのチェックリスト管理方法であって、
前記作業項目ごとに対処済みか否かを示す属性情報を生成し、
予め用意された前記属性情報と該属性情報に対応する評価値との関係に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価値についての頻度分布を求め、
前記頻度分布のうち所定のしきい値以上の評価値に対応する頻度に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価度を設定する
処理を備え、
前記生成された属性情報は、入力された属性情報のうち未処理の作業項目の1つについて対処済みと設定することにより得られる第1の属性情報から構成され、
前記第1の属性情報に対して得られる評価度を、前記未処理の作業項目のうち優先的に対処すべき度合を示す優先度として設定する
ことを特徴とするチェックリスト管理方法。
チェックリスト管理装置の構成図である。 チェックリスト管理装置のユーザインタフェースの一例を示す図である。 チェックリスト管理装置のユーザインタフェースの他の例を示す図である。 チェックリスト管理装置のユーザインタフェースの更に他の例を示す図である。 チェックリスト管理装置の基本動作を示したフローチャートである。 属性結果蓄積部に記憶されるデータを示した図である。 確信度分布を求める処理を示したフローチャートである。 優先度を求める処理を示したフローチャートである。 影響度を求める処理を示したフローチャートである。 情報処理装置の構成図である。 記録媒体を示す図である。
符号の説明
1 チェックリスト管理装置
2 属性結果入力部
3 属性結果蓄積部
4 属性入力部
5 確信度生成部
6 確信度表示部
7 優先度解析部
8 優先度表示部
9 影響度解析部
10 影響度表示部
71 属性生成部
72 制御部

Claims (9)

  1. チェックすべき複数の作業項目からなるチェックリストを管理するためのチェックリスト管理プログラムであって、
    前記作業項目ごとに対処済みか否かを示す属性情報を生成し、
    予め用意された前記属性情報と該属性情報に対応する評価値との関係に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価値についての頻度分布を求め、
    前記頻度分布のうち所定のしきい値以上の評価値に対応する頻度に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価度を設定する
    処理をコンピュータに実行させ、
    前記生成された属性情報は、入力された属性情報のうち未処理の作業項目の1つについて対処済みと設定することにより得られる第1の属性情報から構成され、
    前記第1の属性情報に対して得られる評価度を、前記未処理の作業項目のうち優先的に対処すべき度合を示す優先度として設定する
    ことを特徴とするチェックリスト管理プログラム。
  2. 前記未処理の作業項目ごとに前記優先度を求め、
    前記優先度が大きい作業項目から順に所定の数の項目について、該優先度を出力表示する
    処理を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のチェックリスト管理プログラム。
  3. 入力された属性情報に対して得られる前記評価度を、作業が成功する度合を示す成功度として設定する
    処理を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のチェックリスト管理プログラム。
  4. 前記複数の作業項目の中で1つの作業項目を選択作業項目として選択し、
    前記選択作業項目のみ対処済みで、他の作業項目については未対処と設定することにより第2の属性情報を生成し、
    前記第2の属性情報に対して得られる前記評価度を、前記選択作業項目が作業の成功に寄与する度合を示す影響度として設定する
    処理を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のチェックリスト管理プログラム。
  5. 前記複数の作業項目それぞれについて前記影響度を求め、
    各作業項目についての前記影響度を出力表示する
    処理を更に備えたことを特徴とする請求項4記載のチェックリスト管理プログラム。
  6. 前記予め用意された属性情報と評価値との関係は、前記チェックリストを利用するごとに前記属性情報および該属性情報に対応付けられた評価値を順次蓄積していき、該蓄積された属性情報および該属性情報に対応付けられた評価値との関係を学習することにより得られる
    ことを特徴とする請求項1記載のチェックリスト管理プログラム。
  7. 前記学習する処理は、サポートベクターマシーンを利用して実行される
    ことを特徴とする請求項6記載のチェックリスト管理プログラム。
  8. チェックすべき複数の作業項目からなるチェックリストを管理するためのチェックリスト管理装置であって、
    前記作業項目ごとに対処済みか否かを示す属性情報を生成する生成手段と、
    予め用意された前記属性情報と該属性情報に対応する評価値との関係に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価値についての頻度分布を求める算出手段と、
    前記頻度分布のうち所定のしきい値以上の評価値に対応する頻度に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価度を設定する設定手段
    を備え、
    前記生成手段により生成された属性情報は、入力された属性情報のうち未処理の作業項目の1つについて対処済みと設定することにより得られる第1の属性情報から構成され、
    前記第1の属性情報に対して得られる評価度を、前記未処理の作業項目のうち優先的に対処すべき度合を示す優先度として設定する
    ことを特徴とするチェックリスト管理装置。
  9. チェックすべき複数の作業項目からなるチェックリストを管理するためのチェックリスト管理方法であって、
    前記作業項目ごとに対処済みか否かを示す属性情報を生成し、
    予め用意された前記属性情報と該属性情報に対応する評価値との関係に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価値についての頻度分布を求め、
    前記頻度分布のうち所定のしきい値以上の評価値に対応する頻度に基づいて、前記生成された属性情報に対応する評価度を設定する
    処理を備え、
    前記生成された属性情報は、入力された属性情報のうち未処理の作業項目の1つについて対処済みと設定することにより得られる第1の属性情報から構成され、
    前記第1の属性情報に対して得られる評価度を、前記未処理の作業項目のうち優先的に対処すべき度合を示す優先度として設定する
    ことを特徴とするチェックリスト管理方法。
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