JP2007264561A - 現像装置 - Google Patents

現像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007264561A
JP2007264561A JP2006093254A JP2006093254A JP2007264561A JP 2007264561 A JP2007264561 A JP 2007264561A JP 2006093254 A JP2006093254 A JP 2006093254A JP 2006093254 A JP2006093254 A JP 2006093254A JP 2007264561 A JP2007264561 A JP 2007264561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
screw
replenishment
developing device
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006093254A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4817927B2 (ja
Inventor
Katsuya Nose
勝也 野瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006093254A priority Critical patent/JP4817927B2/ja
Priority to US11/677,218 priority patent/US7664435B2/en
Publication of JP2007264561A publication Critical patent/JP2007264561A/ja
Priority to US12/648,441 priority patent/US20100104296A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4817927B2 publication Critical patent/JP4817927B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0877Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
    • G03G15/0879Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit for dispensing developer from a developer cartridge not directly attached to the development unit
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0877Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/01Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
    • G03G2215/0167Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member
    • G03G2215/0174Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member plural rotations of recording member to produce multicoloured copy
    • G03G2215/0177Rotating set of developing units

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】トナー各色ごとにトナー搬送スクリューの長さが異なる特にロータリ式現像ユニットにおいてトナー凝集塊の発生を有効に抑制でき、白スジや沁みなど画像不良を防いで安定した高画質画像を形成する。
【解決手段】タンデム型に一列配置された複数の補給剤カートリッジ(トナーカートリッジ)51からトナー含有の補給剤がそれぞれ専用の補給路を経て対応する複数の現像装置1に供給される。トナーカートリッジ51と現像装置との間の補給路の一部を形成するホッパー補給スクリュー54の長さが、最長となっているたとえばLMトナーカートリッジ51からは凝集度の最も低いトナーを含有した補給剤を補給するようにする。それにより、補給路が長いほどトナー凝集塊が発生し易いという問題を克服し、形成画像に白スジや沁みの発生を抑えるのに有効である。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子写真技術を利用した複写機、レーザービームプリンタ、ファクシミリ装置および複合機などの電子写真画像形成装置(以下、単に「画像形成装置」という)の現像装置に関するものである。
電子写真技術や静電記録方式を利用した画像形成装置では、静電潜像担持体であるたとえば感光体ドラム上に潜像を形成し、その潜像に現像剤(トナー)を付着させて可視像化する。有彩色の画像形成を行うカラー画像形成装置では特に、トナーとキャリアの2つの成分よりなる二成分現像剤を用いた現像方式が他の現像方式と比べても画質の安定性や装置の耐久性などの点で優れていることから、広く利用されている。
二成分現像剤を用いた現像方式では、現像装置内に充填されている非磁性一成分トナーと磁性キャリア(以下、単に「トナーとキャリア」という)のうち、トナーだけが静電潜像の現像によって消費されていく。よって各色の現像装置に対して順次トナーを新たに補給する必要がある。静電潜像を常に所要の現像濃度に維持しようとすれば、補給されるトナーの量を厳密に制御することが要求される。たとえば、Y,M,C,K各色に対応するトナーカートリッジから現像装置にトナーを補給する場合、一般には各色ごとに配備したスパイラル構造の粉体搬送スクリューを回転駆動させてトナーを押し送りし、その搬送量を制御する構造のものが多用されてきた。粉体搬送スクリューが多用される要因には、簡素な構造でもってスクリュー1回転での搬送量を規定し易く、また低コストで必要な制御を達成できることが挙げられる。
近年、写真のように画像面積の大きい画像からワンポイントカラーのような画像面積の小さい画像まで、さまざまな画像比率の画像を高速でかつ安定して出力することが求められている。その場合、上記トナー補給用粉体搬送スクリュー(以下、「トナー搬送スクリュー」という)を用いるとつぎの問題がある。
トナー搬送スクリューは、スパイラル形状の羽根を設けたスクリューシャフトをスクリュー管に挿通させて回転させ、トナーを管内でスパイラル羽根によって押し送りする。スパイラル羽根の外径とスクリュー管の内径との間には、スパイラル羽根が回転できる最小限度の交差クリアランスを設けてある。そうしたクリアランスからトナーが漏出し、必要以上のトナーが現像装置に供給されてしまういわゆるフラッシング現象が生じることが問題となっている。このフラッシング現象問題の解決にむけて、クリアランスを調整してトナー量を規制するトナー補給装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平05−224530号公報
しかしながら、上記特許文献の公報に開示されたトナー補給装置のように、クリアランスを調整してトナー量を規制する場合でも、依然未解決の問題点がある。
近年、トナーに関しては高画質化、省エネルギー化および複写動作の高速化といった観点からますます小粒径化や低融点化が求められる傾向にある。そのため、粉体流動性を判断する基準の1つである凝集力(または付着力)の度合い、つまり凝集度の高いトナーを扱うケースが増加している。したがって、回転中のトナー搬送スクリューに振れや偏芯が生じると、スクリュー管との間のクリアランスにおいてトナーが擦り潰され、トナー凝集塊が発生する。このトナー凝集塊は画像に白スジや沁みなどの画像不良の原因となるものである。特に、複写機の場合、トナーカートリッジから現像装置にトナーを補給するのにトナー搬送スクリューが多用されることから、そうしたトナー凝集塊の発生を抑えることが大きな課題となっている。
加えて、カラー画像形成装置おける現像方式として知られるものとして、ロータリ式現像ユニットがある。たとえばY,M,C,Kごとに対応する複数の現像装置を同一円周上に放射状に等配分して回転変位させ、潜像潜像担持体である電子写真感光体ドラム(以下、単に「感光体ドラム」という)に臨む位置まで回転させて現像する構成である。この場合、たとえばY,M,C,K各色トナーを充填したトナーカートリッジをタンデム型に一列配置してロータリ式現像ユニットの上方に配置し、そのようにしてトナー収容量を極力増やす工夫がなされる。
その場合、回転体であるロータリ式現像ユニットで放射状になっているY,M,C,K対応の各現像装置と、その上方で一列配列された複数のトナーカートリッジの対応するもの1つひとつとをトナー補給路で連結させている。したがって、幾何学的にもY,M,C,Kに対応する1つひとつトナー補給路の長さに寸法的な違いが生じるのは必然である。そのように長さ寸法差の有るトナー補給路にそれぞれトナー搬送スクリューが配置されて補給路一部を形成しているから、スクリューシャフト長さやスクリュー管長さにもY,M,C,Kごとに違いがでる。Y,M,C,Kごとにトナー搬送スクリューの長さが異なれば、スクリュー管内にてトナーの通過時間にも差がでるので、トナー凝集塊の発生にも差異が生じる。つまり、同成分のトナーを一律にトナーカートリッジから各現像装置に補給するのでは、トナー凝集塊の発生を抑止して白スジや沁みなどによる画像不良を防ぐ根本的な解決にはならない。
本発明の目的は、トナーの凝集塊の発生を有効に抑制して、画像不良の発生を防いで安定した画像を得る事ができる現像装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の現像装置は、静電像を現像するための複数の現像器と、該複数の現像器の各々に補給するためのトナーを含んだ補給現像剤を、各々が収容している複数の補給現像剤容器と、該複数の補給現像剤容器と複数の現像器とを各々連通し、該複数の補給現像剤容器内の前記補給現像剤を、前記複数の現像器の各々に補給するための複数の補給剤搬送路と、該複数の補給剤搬送路内に各々設けられ、前記補給現像剤を搬送する複数の搬送部材と、を有し、前記複数の補給剤搬送路のうち、少なくとも一つの搬送路の長さは、他の搬送路の長さと異なる現像装置において、前記複数の補給剤搬送路のうち最も長い搬送路に補給される補給現像剤におけるトナーの凝集度は、他の搬送路に補給される補給現像剤におけるトナーの凝集度よりも、低いことを特徴とする。
本発明の現像装置によれば、補給剤搬送路が長いほど現像剤の凝集塊が発生し易いので、長い補給路に現像剤の凝集度が低いものを補給するようにしたことで、凝集塊の発生を効果的に抑制できる。
以下、本発明による現像ユニットおよび画像形成装置のそれぞれ好適な一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、円筒状で回転可能なロータリ式現像装置(以下、単に「現像ユニット」という)18を備えた画像形成装置を示す。現像ユニット18の回転シャフト18aを中心とする円周上には、放射状にたとえばY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)各色に対応する現像器1Y,1M,1C,1Kと、ライトマゼンタ用の現像器1LMと、ライトシアン用現像器1LCとが等配分されている。なお、ライトマゼンタ及びライトシアンとは、マゼンタ及びシアンに対して同一色相で濃度が低い色(淡色)のことである。このような淡色トナーと濃色トナーとを組み合わせて現像を行なうことで、画像の粒状性を改善することができる。以下、必要な場合を除いてそれら全てをまとめて現像器1と総称する。現像ユニット18は回転駆動源であるモータ(図示略)からの回転動力を受けて回転する。その回転によって任意の現像器1を潜像担持体である感光体ドラム28にプロセス作用する近接位置まで変位させて臨ませる一方、現像器1の他を感光体ドラム28から退避させるよう構成されている。
画像形成装置は以下のように作動する。
図1において、一次帯電器21は帯電バイアス電圧を印加して感光体ドラム28の表面を帯電し、レーザースキャナ22などの露光手段で感光体ドラム28上に静電潜像を形成する。現像装置1は、感光体ドラム28上の静電潜像にトナー像を形成し、このトナー像は第1転写帯電器23aによる第1転写バイアスによって中間転写体ベルト24上に転写される。
フルカラーの画像形成を行なう場合、たとえばまずライトマゼンタ用の現像装置1LMによって感光体ドラム28上にライトマゼンタのトナー像を形成してから、中間転写体ベルト24上にそのライトマゼンタのトナー像を一次転写する。続いて、回動型現像体18を角度60°だけ回転変位させて、ライトシアン用の現像装置1LCを現像位置P1に臨ませる。感光体ドラム28上にライトシアンのトナー像を形成し、中間転写体ベルト24上の前回のライトマゼンタのトナー像上にライトシアンのトナー像を一次転写して重ね合わせる。このような作動を現像装置1Y,1M,1C,1Kにおいて順次実行させ、中間転写体ベルト24上に有色トナーによるフルカラー画像を形成する。
その後、第2転写帯電器23bによる第2転写バイアスによって、中間転写体ベルト24上の画像を一括して転写紙搬送ベルト25上の記録紙などシート27上に二次転写し、シート27は転写紙搬送ベルト25から剥離される。それから定着装置26に送られて加圧・加熱によって定着し、永久画像を得る。また、一次転写後に感光ドラム28上に残った残トナーは第1クリーナ29aによって除去され、さらに二次転写後に中間転写ベルト24上に残った残トナーは第2クリーナ29bによって除去され、つぎの画像形成に備える。
図1および図2を参照して、LM,LC,Y,M,C,K各色トナーが充填されているトナーカートリッジ(補給現像剤容器)51からロータリ式の現像ユニット18までの補給剤搬送路でトナーが搬送される搬送路の構成について説明する。
現像ユニット18の上部には、たとえばLM,LC,Y,M,C,Kの各色による画像形成順に大容量のトナーカートリッジ51がタンデム型に横一列に配置されている。また、トナーを各現像装置1に補給するホッパー53が各トナーカートリッジ51ごとに設けられ、各ホッパー内部にはトナーを検出するピエゾセンサ52が配置されている。このピエゾセンサ52からトナー検出信号が出力されなくなると、トナーカートリッジ51からホッパー53内にトナーが送り込まれるよう制御される。ホッパー53内のトナーはホッパー補給スクリュー(搬送部材)54の回転駆動によって押し送りして現像ユニット18内に供給される。すなわち、ホッパー補給スクリュー54ではスパイラル状に羽根が形成されているスクリューシャフトを有し、このシャフト回転速度(回転数:rpm)は自動トナー補給装置(ATR)によって制御され、所要の回転速度でもって回転してトナーを目標とする現像ユニット18に補給する。
図2に示すように、ホッパー補給スクリュー54から押し送りされてきたトナーは現像ユニット18内の各現像器1に対応するロータリ補給スクリュー(搬送部材)55に渡される。トナーは全てそのロータリ補給スクリュー55によって各現像器1に補給される。このように、補給剤搬送路とは、現像剤補給容器51と現像器1とに連通し、かつ内部に搬送部材(54,55)を備え、現像剤補給容器内の補給現像剤を現像器1に補給するための補給経路(54a,55a)となるものである。そして、補給剤搬送路の長さとは、この補給経路(54a,55a)の長さに相当する。
この場合のトナー補給方式としては、レーザー露光時間を計測することでトナー消費量を予測するビデオカウントATRを採用することができる。このトナー補給方式の性能としては、単位補給回数もしくは単位時間当たりの補給量バラツキによる補給精度において、画像濃度に影響し、特に色味安定性への影響が大きい。そのため、ホッパー補給スクリュー54の最上流側にエンコーダ(符号器)を配置し、このエンコーダからの信号に基づいてホッパー補給スクリュー54の回転速度を制御する。
ホッパー補給スクリュー54を1回転させたときのトナー補給量を「1補給単位」と約定する。そのように約定した上記トナー補給方式で補給時間を制御するときの補給量バラツキは、従来方式による場合の補給量バラツキの1/10程度にまで低減させることが可能である。そのためには、ホッパー補給スクリュー54のスクリューピッチ間の1つ1つに常時補給トナーの同量を充填させる必要がある。更に、ホッパー補給スクリュー54のスクリューシャフトが挿通するスクリュー管54aの内部を常に適度に密封した状態で補給トナーを充填しておかなければならない。ところで、そうしたホッパー補給スクリュー54のスクリューシャフトのスパイラル羽根の外径とスクリュー管54aの内径との間に設けられている許容交差内のクリアランスでは、補給トナーの摺擦や擦り潰しが起こっている。一方でロータリ補給スクリュー55から現像ユニット18内に送られた補給トナーは全て、補給の際に現像装置1まで送られてしまう。そのため、ロータリ補給スクリュー55のスパイラル羽根外径とスクリュー管55aの内径との間のクリアランスでの補給トナーの摺擦や擦り潰しはほとんど起こらない。
つぎに、沁みや白スジなどの画像不良の原因となるトナー凝集塊は、スクリュー管54a,55aの内周面との擦り合いなどで生成したり、トナー同士が静電凝集して生成される。一般には、摺擦時間が長い場合、高湿度環境下より低湿度環境下で特に発生しやすい。また、凝集塊の大きさとしては通常のトナー粒径(5.5um)に対し大きいものでは1mm超のものも存在する。この凝集塊が現像ユニット18内に補給されると、ロータリ補給スクリュー55で大部分は押し潰すことはできるが、大きい粒や凝集性の高い凝集塊では壊すことができずに、現像に供されてしまう。その結果、沁み状のボタ落ち画像が画像欠陥として現れるのである。凝集塊を完全に消滅させることが非常に困難ならば、ではどの程度量までの発生なら許容できるか、それについて以下測定値に基づいて解析する。
(凝集度の測定)
凝集の度合いを知るための1つの手法として、補給剤を想定したサンプルの流動特性を測定する。その場合に凝集度の値が大きければ大きいほど、そのサンプルは補給剤として「流動性不良」であるとの判断の基にする。なお、サンプルの補給剤とは、非磁性のトナーのみによる単体を指す場合、あるいはその非磁性トナーと磁性キャリアとの混合剤を指す場合もあるし、外添剤を含有したトナーを指す場合もある。外添剤はトナー表面改質剤として微粉末であり、最近では画像濃度向上剤として用いられることがある。本発明において凝集度の対象となるのは、外添剤も含んだトナーとしての状態である。磁性キャリアと非磁性トナーが混合された現像剤であった場合には、磁性キャリアを除いた非磁性トナーに対して凝集度の測定を行うものとする。
−実施例1−
測定装置は、デジタル振動計(デジバイブロ MODEL 1332)を備えたパウダーテスター(細川ミクロン社製)を使用した。測定方法として、振動台に380メッシュ、200メッシュ、100メッシュの篩(ふるい)を目開の狭い順に、つまり100メッシュの篩が最上位にくるように380メッシュ、200メッシュ、100メッシュの篩の順に重ねてセットする。このセットした100メッシュ篩上に正確に秤量した試料5gを加え、デジタル振動計の変位の値を0.5mm(peak-to-peak)になるように調整し、15秒間振動を加えた。その後、各篩上に残った試料の重量を測定し、その測定値を次式(1)に当てはめて凝集度を算出する。なお、試料は23℃/60%RHの環境下で約12時間放置したものを用い、測定環境は23℃/60%RHである。
凝集度(%)=(100メッシュ篩上の試料重量/5g)×100×(1/1)
+(200メッシュ篩上の試料重量/5g)×100×(3/5)
+(380メッシュ篩上の試料重量/5g)×100×(1/5)
・・・(1)
(補給剤サンプル中の凝集塊測定)
サンプル中に白スジや沁みなど画像不良の原因となる凝集塊がどれだけ存在するか、凝集塊の個数を測定する。
まず、振動台に目開き75μmメッシュの篩をセットし、このメッシュ篩上に正確に秤量した試料トナー1g(グラム)を加え、振動の振幅を5mmになるように調整し、30秒間に800回の振動を与えて振るう。その後、メッシュ篩上に残った凝集塊の個数を数える。この測定を10回繰り返して行い、サンプリング平均の凝集塊の個数を算出する。
ところで、そのような凝集塊は、個数によって画像にどのような不良や欠陥をもたらすのか、その相関を知るために実測で回収した凝集塊を直接現像装置に混入して20枚ハーフトーン画像を出力させて、画像上に現れた沁み個数を実測した。その場合、大きさとして約1mm程度の凝集塊をトナー補給量1gに対して1個、5個、10個を混入した。実測結果を、サンプルのトナー1g中に凝集塊が存在する個数で規格化して別紙<表1>に示す。
上記<表1>をはじめ、以下文中にて説明する<表2>〜<表7>については全て別紙に記載する。
なお、補給剤のサンプルとして用いたものはポリエステルを主体とした樹脂バインダにワックス、顔料を混錬し、それを粉砕分級して得られた体積平均粒径が5.5μm程度のものである。その後、外添剤を適量添加することで凝集度50%のシアントナーを作成して評価を行う。<表1>に示す測定結果から、現像装置1に凝集塊が混入する個数としては、5個未満にする必要であることが理解される。
つぎに、凝集塊が発生する個数のトナー凝集度について知るために、常温/低湿度の環境下(23℃5%)において凝集度30%,50%,70%(この凝集度差は上記外添剤の量を適宜変更して作成した)のトナーを用い、凝集塊の個数を計測した。評価はカートリッジ内に評価対象のサンプルトナーを充填し、カートリッジ内の凝集塊の個数に基づいた。評価結果を<表2>に示す。
この<表2>の評価結果から、凝集度が高いサンプルほど凝集塊が発生し易くなることが理解される。そのことから凝集度30%以下のトナーを補給剤として使用すれば、凝集塊発生を有効に抑制することができる。しかし、凝集度が低いトナーを補給剤(凝集度30%以下)として用いる場合は流動性が高いので、一次転写部における転写飛び散りといった画像欠陥や、ホッパー補給スクリュー54のスクリュー管54a内での密封状態の変化が大きくなり、補給量バラツキが大きくなり易い。また、凝集度が高いトナーを補給剤(凝集度70%以上)を用いた場合は、現像効率の低下による白抜けといった画像欠陥や、スクリュー管54a内でのトナー搬送効率が著しく低下してしまう。
すなわち、トナー凝集度を30%以上70%以下、好ましくは40%以上60%以下に調整すれば最適補給剤としてのトナーが得られる。なお、トナーにおける凝集度の調整としては、幾つかの方法がある。まず、トナーの粒径による調整である。一般的に、トナーの粒径が大きくなるほど、凝集度が低くなる。また、トナーに外添される外添剤、例えばSiO2の添加量による調整もある。一般的に、トナーに対する重量比率が多くなるほど、凝集度が低くなる。また、トナーの色を出すためにトナーに内添される顔料の材料によっても、凝集度は異なってくる。よって、このような幾つかの要因を組み合わせることで、所望の粒径を得ることができる。なお、この組合せを変えることは、画質にも影響を及ぼすため、画質とのバランスを図ることは言うまでもない。また、凝集度を変更する方法は、ここに挙げた例に限定されるものではない。
一方、凝集塊の発生個所を明らかにするために、画像形成装置のシアン(C)ステーションにおいて凝集塊の発生個数を評価した。評価結果を<表3>に示す。この評価結果から、トナー充填率が一番強く、かつスクリュー管54aの内周面との摺擦が強いホッパー補給スクリュー54内で著しく凝集塊を作成していることが確認された。また、前述したように、画像形成装置内で沁み発生が許容される凝集塊個数は5個未満であるので、本条件であれば画像不良を生じることはない。
そこで、ホッパー補給スクリュー54の全体長さ寸法(スクリュー管54aの長さ)が要因になって凝集塊の発生度合いに違いが生じるが、その問題解消が本発明の主要な課題である。
図1のように、タンデム型に一列配列されたLM,LC,Y,M,C,Kの各トナーカートリッジ51から延びたそれぞれのホッパー補給スクリュー54はスクリュー集結部56に集合して1本化されている。スクリュー集結部56から1本の共有補給管57となって垂下し、回転体である現像ユニット18の最頂部の1個所に連結されている。共有補給管57の最下流側出口端は、回転変位してきた1つの現像装置1のロータリ補給スクリュー55に連結される。このようにして1つの補給経路となる「補給路」が形成されるのである。
したがって、LM,LC,Y,M,C,Kの各トナーカートリッジ51から延びるそれぞれのホッパー補給スクリュー54はスクリュー集結部56までの間で長さが異なる。すなわち、各色ごとに補給路の一部を構成するスクリューシャフトとスクリュー管54aの長さ寸法は異なる。各色スクリュー長さ寸法が凝集塊の発生にどのような影響があるかを知るためにつぎのように選定する。
最短のスクリュー長さであるマゼンタ用スクリュー(たとえば、スクリュー管長さ50mm)、中間長さのシアン用スクリュー(たとえば、スクリュー管長さ150mm)、最長のライトマゼンタ用スクリュー(たとえば、スクリュー管長さ300mm)を選出する。それら各スクリュー管54aにそれぞれ凝集度50に調整されたシアントナーを充填して、ホッパー補給スクリュー54の最下流にてトナー中に発生した凝集塊の個数を比較検討した。その比較結果を<表4>に示す。比較結果からも凝集塊の発生個数はスクリュー長さ寸法に大きく関係していることがわかる。
つぎに、実際に全色ステーションに凝集度50%のシアントナーを充填して5K枚の耐久評価を行い、画像評価した。すると、上記シアン用スクリュー長さ寸法(150mm)よりも長いLC、K、LMなどの各ステーションにおいては、沁み状のボタ落ちが発生した。
そのような結果から考慮して、実施例1としてホッパー補給スクリュー54のスクリュー管長さ寸法に応じて凝集度の違うトナー(補給剤)を投入して検討を行った。
<表5>は、各色トナーの特性〔凝集度、トナー粒径、SiO2添加量(トナー重量に対する外添剤の重量割合)〕、スクリュー管長さ寸法、凝集塊の個数、および耐久評価中の沁み発生個数の関係を示す。
これから分かるように、ホッパー補給スクリュー54のスクリュー管長さ寸法が各色で異なる実施例1では、スクリュー管54aの長さ寸法が一番長いライトマゼンタ用スクリューに凝集度が最も低くなるように調整したライトマゼンタトナー(凝集度40%)を配置した。ライトマゼンタトナーの粒径を7μmとし、マゼンタトナーの粒径5.5μmより大きくすることで、マゼンタトナーよりも凝集度を低くしている。なお、SiO2添加量については、マゼンタトナーの方が多くなっているが、粒径要因の方が支配的であったため、低凝集度が得られている。また、ライトシアントナーとの凝集度の違いは、トナーに内添されている顔料の差に起因している。また、沁み発生の凝集塊個数の許容値を超えたK、LCトナーも適宜凝集度を調整することで、トナー凝集塊の発生を抑え、白スジや沁みなどの画像不良を防止することできた。
図3は、以上から、本実施形態による現像ユニットについて、好適例とされる実施例1の構造を模式的に示したものである。
−実施例2−
トナーカートリッジ51にトナーとキャリアとを混合した補給剤を装填した現像ユニットを画像形成装置の実機に供される場合が多くなってきている。その場合、トナーとキャリアの混合剤を補給することで、耐久的に劣化したキャリアを新しいキャリアと入れ替え、トナー寿命の延命化を図ることができる。
トナーだけ単独の補給剤とした場合、トナーとキャリアとの混合による補給剤と比較すると、トナーの逆電荷をもったキャリアがトナーとクーロン力で引き付け合うために、静電凝集が起こり易く、凝集塊が発生し易いという問題がある。そこで、実際にトナーとキャリアとの混合補給剤と、トナーのみ単独の補給剤について、凝集塊が発生する個数をトナー凝集度との関係で比較を行った。具体的には、上記凝集度30,50,70のシアントナーを用いて凝集塊個数を計測した。評価はカートリッジ内に評価用トナーと、評価用トナーとキャリアとの混合剤を充填し、カートリッジ内の凝集塊個数で行った。
評価結果を<表6>に示す。この評価結果から、トナーとキャリアとの混合による補給剤の場合、トナー単独だけの補給剤の場合よりも、凝集度が高いトナーほど凝集塊を顕著に発生させることを見出した。凝集塊を発生する個所がホッパー補給スクリュー54であること。凝集度を固定したときのスクリュー長さ寸法が長いほど凝集塊の発生個数が多くなる傾向があること。それらはトナーとキャリアの混合補給剤の場合、トナーだけ単独の補給剤の場合いずれも同様である。
この実施例2においては上記実施例1と同じく、トナー補給スクリュー54のスクリュー長さ寸法に応じて凝集度の違うトナーからなるトナーとキャリアとの混合による補給剤を投入して検討をした。その結果、LM、K、LCの各ステーションで凝集塊個数が4個以上発生しており、5K枚の耐久評価を行ったところ、沁み状ボタ落ちが発生した。そこで、スクリュー長さ寸法に応じてさらに凝集度の低いトナーを作成して検討を試み、各色トナーとスクリュー長さ寸法、凝集塊個数および耐久評価中の沁み発生個数の関係を<表7>に示す。本実施例においては、実施例1に対して、外添剤であるSiO2の添加量を調整して、これらの凝集度を得た。その結果、補給剤がトナーとキャリアとの混合による場合は、トナーだけ単独の補給剤の場合よりも、さらにトナーの凝集度を下げる必要があることが分かった。以上から、ホッパー補給スクリュー54のスクリュー管長さ寸法が各色で異なるなかで、スクリュー管長さ寸法が一番長いライトマゼンタ用スクリューには凝集度が最も低くなるように調整したライトマゼンタトナー(凝集度35%)からなるライトマゼンタトナーとキャリアの混合剤を充当させた。また、沁み発生の凝集塊個数の許容値を超えたK、LCトナーも適宜凝集度を調整することで、トナー凝集塊の発生を抑え、白スジや沁みなどの画像不良を回避できた。
以上、本発明の現像ユニットの実施形態について実施例1,2を挙げて説明したが、それらの実施例に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内であればその他の実施形態、応用例、変形例およびそれらの組み合わせも可能である。また、実施例1,2として測定値の具体例を挙げたが、もちろんそうした測定値に代表されるものではない。
は実施形態の現像ユニットを備えた画像形成装置の一部を示す図。 本実施形態の現像ユニットにおいて要部となるトナーカートリッジからロータリ式現像ユニットまでの各色ごとのトナー補給路を説明する図。 各色ごとに長さの異なるホッパー補給スクリューに対応してトナー凝集塊を防止できる好適凝集度のトナー補給を模式的に説明する図。 実施例1として測定値をまとめた表1,表2,表3である。 実施例1として測定値をまとめた表4,表5である。 実施例2として測定値をまとめた表6,表7である。
符号の説明
1 現像装置
18 ロータリ式現像ユニット
27 記録紙シート
28 感光体ドラム
51 トナーカートリッジ
−以下、搬送機構−
53 ホッパー
54 ホッパー補給スクリュー
54a スクリュー管
55 ロータリー補給スクリュー
56 スクリュー集結部(補給路)
57 共有補給路(補給路)

Claims (4)

  1. 静電像を現像するための複数の現像器と、
    該複数の現像器の各々に補給するためのトナーを含んだ補給現像剤を、各々が収容している複数の補給現像剤容器と、
    該複数の補給現像剤容器と複数の現像器とを各々連通し、該複数の補給現像剤容器内の前記補給現像剤を、前記複数の現像器の各々に補給するための複数の補給剤搬送路と、
    該複数の補給剤搬送路内に各々設けられ、前記補給現像剤を搬送する複数の搬送部材と、
    を有し、
    前記複数の補給剤搬送路のうち、少なくとも一つの搬送路の長さは、他の搬送路の長さと異なる現像装置において、
    前記複数の補給剤搬送路のうち最も長い搬送路に補給される補給現像剤におけるトナーの凝集度は、他の搬送路に補給される補給現像剤におけるトナーの凝集度よりも、低いことを特徴とする現像装置。
  2. 前記補給現像剤におけるトナーの凝集度が、30%以上70%以下であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記補給現像剤の凝集度が、40%以上60%以下であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  4. 前記複数の搬送部材はスクリュー形状を有し、回転することで補給剤の搬送を行なうものであり、前記搬送部材の外径と前記複数の補給剤搬送路内壁とはクリアランスを有して配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像装置。
JP2006093254A 2006-03-30 2006-03-30 現像装置 Expired - Fee Related JP4817927B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006093254A JP4817927B2 (ja) 2006-03-30 2006-03-30 現像装置
US11/677,218 US7664435B2 (en) 2006-03-30 2007-02-21 Development apparatus
US12/648,441 US20100104296A1 (en) 2006-03-30 2009-12-29 Development apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006093254A JP4817927B2 (ja) 2006-03-30 2006-03-30 現像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007264561A true JP2007264561A (ja) 2007-10-11
JP4817927B2 JP4817927B2 (ja) 2011-11-16

Family

ID=38559123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006093254A Expired - Fee Related JP4817927B2 (ja) 2006-03-30 2006-03-30 現像装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US7664435B2 (ja)
JP (1) JP4817927B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009122164A (ja) * 2007-11-12 2009-06-04 Kyocera Mita Corp 現像装置
JP2010091800A (ja) * 2008-10-08 2010-04-22 Canon Inc 画像形成装置

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4855430B2 (ja) * 2008-03-03 2012-01-18 シャープ株式会社 画像形成装置
JP4906895B2 (ja) 2009-08-26 2012-03-28 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5825912B2 (ja) 2010-10-20 2015-12-02 キヤノン株式会社 現像装置
JP2012155251A (ja) 2011-01-28 2012-08-16 Canon Inc 現像装置及び画像形成装置
JP2013020062A (ja) 2011-07-11 2013-01-31 Canon Inc 現像装置
JP2013050526A (ja) 2011-08-30 2013-03-14 Canon Inc 現像装置
JP5742795B2 (ja) * 2012-07-10 2015-07-01 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP6899093B2 (ja) * 2017-05-22 2021-07-07 株式会社リコー 画像形成装置、及び、現像剤補給装置
JP2019138981A (ja) 2018-02-07 2019-08-22 キヤノン株式会社 画像形成装置
CN111367153B (zh) * 2020-04-20 2022-04-01 广州众诺电子技术有限公司 显影剂补充装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3449159B2 (ja) * 1996-04-03 2003-09-22 株式会社リコー 画像形成装置
JP4432558B2 (ja) * 2004-03-18 2010-03-17 富士ゼロックス株式会社 透明コート層形成装置およびこれを用いた画像形成装置
JP4544577B2 (ja) * 2004-08-03 2010-09-15 株式会社リコー 画像形成装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4622916A (en) * 1984-10-18 1986-11-18 Canon Kabushiki Kaisha Color image forming apparatus
JPS63177171A (ja) * 1987-01-19 1988-07-21 Canon Inc 現像剤補給装置
JPH05224530A (ja) 1992-02-12 1993-09-03 Konica Corp トナー補給装置
JP2000310881A (ja) * 1999-04-28 2000-11-07 Minolta Co Ltd トナージェット用トナー
JP2001209232A (ja) * 1999-11-19 2001-08-03 Sharp Corp カラー画像形成装置
US6542707B2 (en) * 2000-11-13 2003-04-01 Ricoh Co., Ltd. Method and apparatus for image forming capable of effectively transferring various kinds of powder
JP2003307909A (ja) * 2002-04-17 2003-10-31 Canon Inc 帯電部材、該帯電部材を用いる帯電装置、及び画像記録装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3449159B2 (ja) * 1996-04-03 2003-09-22 株式会社リコー 画像形成装置
JP4432558B2 (ja) * 2004-03-18 2010-03-17 富士ゼロックス株式会社 透明コート層形成装置およびこれを用いた画像形成装置
JP4544577B2 (ja) * 2004-08-03 2010-09-15 株式会社リコー 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009122164A (ja) * 2007-11-12 2009-06-04 Kyocera Mita Corp 現像装置
JP2010091800A (ja) * 2008-10-08 2010-04-22 Canon Inc 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4817927B2 (ja) 2011-11-16
US20070231011A1 (en) 2007-10-04
US20100104296A1 (en) 2010-04-29
US7664435B2 (en) 2010-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4817927B2 (ja) 現像装置
US8571426B2 (en) Toner supply method, development device, process unit, and image forming apparatus
JP4827544B2 (ja) 画像形成装置
JP4926484B2 (ja) トナー補給装置、トナー搬送装置および画像形成装置
JP4217671B2 (ja) 現像装置
JP2011048118A (ja) 画像形成装置
JP4663289B2 (ja) 画像形成装置
US20100322673A1 (en) Developing apparatus and image forming apparatus provided with the same
JP6598596B2 (ja) 現像装置
JP5496169B2 (ja) 現像装置、およびこれを備えた画像形成装置
US8233826B2 (en) Developing apparatus and image forming apparatus provided with the same
US8219007B2 (en) Developing apparatus and image forming apparatus provided with the same
US8233827B2 (en) Developing apparatus and image forming apparatus provided with the same
US8233825B2 (en) Developing apparatus and image forming apparatus provided with the same
JP2010048859A (ja) 画像形成装置
US9335659B2 (en) Image forming apparatus with replenishment toner container which houses toner to which external additives are added
US20200041932A1 (en) Conveyance screw and developing apparatus
JP5569260B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2005258149A (ja) 現像装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2018036539A (ja) 現像装置
JP2020052223A (ja) スクリュー及び現像装置
JP2022080328A (ja) 現像装置
JP2020201300A (ja) 現像装置及び搬送スクリュ
WO2016017115A1 (en) Developing device, process cartridge, and image forming apparatus
JP2009258592A (ja) 現像剤容器及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080116

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090324

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110823

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110830

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees