JP2007264361A - ヒューズ溶断回路、画像形成装置、ヒューズ溶断方法 - Google Patents

ヒューズ溶断回路、画像形成装置、ヒューズ溶断方法 Download PDF

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Abstract

【課題】安定してヒューズを溶断するヒューズ溶断回路、画像形成装置、ヒューズ溶断方法を提供する。
【解決手段】接続されたヒューズを溶断するヒューズ溶断回路であって、外部からヒューズF1の溶断の指示を受けた場合、ヒューズF1を溶断するための電流の供給を開始させるスイッチ手段S1と、ヒューズを溶断するための電流を、ヒューズF1を所定時間内に溶断するために必要な電流値に制限する電流リミッタI1とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒューズに電流を流すことによりヒューズを溶断するためのヒューズ溶断回路、画像形成装置、ヒューズ溶断方法に関するものである。
MFP(Multi Function Printer)などの画像形成装置において、プロセスユニット、定着器など、使用とともに特性が劣化するユニットを着脱可能な消耗部品とするものがある。このような画像形成装置において、消耗部品のユニットを新品に交換した場合、画像形成装置本体に設定されている特性設定は、初期値にリセットされる。
このため、ユニットの所定位置にヒューズを設け、画像形成装置は、ヒューズの導通状態でユニットが新品か使用済みかを判断する。すなわち、導通状態の場合、画像形成装置は、ユニットが新品であると判断し、特性設定をリセットする。また、画像形成装置は、ユニットが所定時間だけ動作した後にそのユニットに電流を流してヒューズを溶断するヒューズ溶断回路を備えることにより、ユニットが使用済みであることを判断できるようにする。
図4は、従来のヒューズ溶断回路の原理構成の一例を示す回路図である。画像形成装置本体側のヒューズ溶断回路は、電源端子Vcc、スイッチ手段S1、抵抗R3、ユニット接続端子C1を備える。また、画像形成装置の消耗部品であり、ユニット接続端子C1に接続されるユニットは、ヒューズF1、アース端子G1を備える。電源端子Vccからアース端子G1に向かって、順にスイッチ手段S1、抵抗R3、ユニット接続端子C1、ヒューズF1が接続されている。
画像形成装置のCPU(Central Processing Unit)は、ユニットの脱着操作が行われた可能性があると判断した場合、スイッチ手段S1を所定時間だけオンにする。スイッチ手段S1がオンの期間、電流を制限するための抵抗R3を介してヒューズF1に電流が流れる。
また、ユニット接続端子C1は、画像形成装置のCPUに接続される。画像形成装置のCPUは、ユニット接続端子C1の電圧が0V付近であれば、ヒューズが溶断されておらずユニットは新品であると判断し、ユニット接続端子C1の電圧がVcc付近であれば、ヒューズが溶断されておりユニットは使用済みであると判断する。
図5は、従来のヒューズ溶断回路の実装構成の一例を示す回路図である。この図において、図4と同一符号は図4に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。図4と比較すると、スイッチ手段S1の代わりに抵抗R1,R2、トランジスタQ1、スイッチS2、アース端子G2を備える。ヒューズ溶断回路に接続されるユニットは、ヒューズF1、アース端子G2を備える。電源端子Vccからアース端子G2に向かって、順に抵抗R1、抵抗R2、スイッチS2が接続されている。また、トランジスタQ1のエミッタは電源端子Vccに接続され、トランジスタQ1のベースは抵抗R1と抵抗R2の間に接続されている。また、トランジスタQ1のコレクタからアース端子G2に向かって、順に、抵抗R3、ユニット接続端子C1、ヒューズF1が接続されている。
画像形成装置のCPUは、ユニットの脱着操作が行われた可能性があると判断した場合、スイッチS2を所定時間だけオンにする。スイッチS2がオンの期間、トランジスタQ2が導通し、抵抗R3を介してヒューズF1に電流が流れる。
なお、本発明の関連ある従来技術として、使用限度期間の経過したドラムセットの使用を防止する新旧ユニット識別装置がある(例えば、特許文献1)。
特開平7−152289号公報
画像形成装置におけるヒューズ溶断回路の消費電力や回路規模を抑えるために、ユニットには小電流型ヒューズが用いられる。小電流型ヒューズは、ヒューズ自体の抵抗値が比較的大きく、抵抗値のばらつきも大きい。
例えば、ヒューズF1が80mA定格の小電流型ヒューズであるとする。通常時のヒューズF1の抵抗値は、2〜4Ω程度であるが、溶断のための電流が流されるとヒューズF1が溶断直前で細くなることにより、ヒューズF1の抵抗値が40Ω以上に上昇し、収束する。ここでは、ヒューズ抵抗最小値=2Ω、ヒューズ抵抗最大値=45Ωとする。
また、例えば、画像形成装置のCPUがヒューズF1の溶断を開始した後、ヒューズF1が溶断したか否かを1秒後に検知するとすれば、1秒以内で確実にヒューズF1を溶断する必要がある。この条件を満たすために、ヒューズ溶断回路は、一般的にヒューズF1の定格の3倍程度の電流をヒューズF1に流し続ける必要がある。このとき、ヒューズ溶断回路に関するパラメータは、以下のように算出される。
ヒューズ溶断電流>ヒューズ定格電流の3倍
=80mA×3=240mA
電源電圧>ヒューズ抵抗最大値×ヒューズ溶断電流
=45Ω×240mA=10.8V
ここで、この電源電圧の条件を満たすように電源電圧=12Vとする。
R3<(電源電圧÷ヒューズ溶断電流)−ヒューズ抵抗最大値
=(12V÷240mA)−45Ω=5Ω
Q1を流れる最大電流=電源電圧÷(R3+ヒューズ抵抗最小値)
=12V÷(5Ω+2Ω)=1.72A
従って、このヒューズ溶断回路は、大きな定格電流(定格電流>1.72A)を持つトランジスタQ1、大きな最大電流(最大電流>1.72A)を供給できる電源を必要とするため、ヒューズ溶断回路は、高価なものになる。
図6は、従来のヒューズ溶断回路によりヒューズに流される電流の時間変化の一例を示すグラフである。この図において、横軸は時間を表し、縦軸はヒューズF1に流れる電流を表す。上述した例において、図5におけるスイッチS2がオンになった直後、1.72Aの電流が流れ、時間の経過に伴い、ヒューズF1の抵抗値が上昇し、ヒューズF1を流れる電流が240mA程度に収束し、ヒューズF1が溶断する。スイッチS2がオンになってからヒューズF1が溶断するまでの期間T1は、1秒以内である。
このように、安定して小電流型ヒューズを溶断するためには、高価なヒューズ溶断回路が必要であった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、安定してヒューズを溶断するヒューズ溶断回路、画像形成装置、ヒューズ溶断方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、接続されたヒューズを溶断するヒューズ溶断回路であって、外部から前記ヒューズの溶断の指示を受けた場合、前記ヒューズを溶断するための電流の供給を開始させるスイッチと、前記ヒューズを溶断するための電流を、前記ヒューズを所定時間内に溶断するために必要な電流値に制限する電流制限部とを備えたものである。
また、本発明は、ヒューズを備えたユニットに接続される画像形成装置であって、前記ヒューズの溶断の指示を行う制御部と、前記制御部から前記ヒューズの溶断の指示を受けた場合、前記ヒューズを溶断するための電流の供給を開始させるスイッチと、前記ヒューズを溶断するための電流を、前記ヒューズを所定時間内に溶断するために必要な電流値に制限する電流制限部とを備えたものである。
また、本発明は、ヒューズを溶断するヒューズ溶断方法であって、前記ヒューズを溶断するための電流の供給を開始させる電流供給開始ステップと、前記ヒューズを溶断するための電流を、前記ヒューズを所定時間内に溶断するために必要な電流値に制限する電流制限ステップとを実行するものである。
本発明によれば、安価な回路構成で、かつ安定してヒューズの溶断を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
本実施の形態においては、上述した従来のヒューズ溶断回路と同様、画像形成装置の本体に搭載されるヒューズ溶断回路について説明する。上述した従来の画像形成装置と同様、画像形成装置の本体には、消耗部品のユニットが接続される。このユニットは、ヒューズを備え、このヒューズは、ヒューズ溶断回路に接続される。
まず、本実施の形態に係る画像形成装置のヒューズ溶断回路の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係るヒューズ溶断回路の原理構成の一例を示す回路図である。この図において、図4と同一符号は図4に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。図4と比較すると、電源端子Vccとスイッチ手段S1の間に電流リミッタ(定電流源)I1を接続し、スイッチ手段S1とユニット接続端子C1の間の抵抗R3を必要としない。
また、本実施の形態に係る画像形成装置は、従来の画像形成装置の例と同様、このヒューズ溶断回路とCPUを備え、CPUは、スイッチ手段S1をオンにしてヒューズF1の溶断を開始した後、ヒューズF1が溶断したか否かを1秒後に検知する。従って、ヒューズ溶断回路はスイッチ手段S1がオンになってから1秒以内にヒューズF1を溶断する必要がある。また、本実施の形態に係るヒューズF1は、従来のヒューズF1と同様、定格電流=80mAとし、定格電流の3倍の電流を流しつづけると、1秒以内に溶断するものとする。
図2は、本実施の形態に係るヒューズ溶断回路の実装構成の一例を示す回路図である。この図において、図5と同一符号は図5に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。図5と比較すると、電源端子VccとトランジスタQ1のエミッタとの間に、抵抗R4が接続され、トランジスタQ1のコレクタとユニット接続端子C1の間の抵抗R3を必要としない。
電源端子Vcc、抵抗R1,R2,R4、トランジスタQ1、スイッチS2、アース端子G2は、電流リミッタを構成する。
ここでは、例えばヒューズ溶断回路の電源電圧Vcc=12Vとする。また、画像形成装置のCPUは、比較的低い電圧を使用する。ここでは、例えばCPUの電源電圧Vcc2=5Vとする。このため、図5と比較すると、新たに、CPU用電源端子Vcc2、プルアップ抵抗R5、ヒューズ状態検知用端子C2、ダイオードD1を備え、CPU用電源端子Vcc2からユニット接続端子C1に向かって、順にプルアップ抵抗R5、ヒューズ状態検知用端子C2、ダイオードD1が接続される。また、図5と比較すると、新たに、プルダウン抵抗R6、アース端子G3を備え、ユニット接続端子C1とアース端子G3の間にプルダウン抵抗R6が接続される。ヒューズ状態検知用端子C2は、画像形成装置のCPUに接続される。
ヒューズF1の溶断直前にヒューズF1の抵抗値が上昇しても溶断に必要な電流を流し続けるために、ヒューズ溶断回路の電源電圧は、通常、CPUの電源電圧より高くする必要がある。CPU用電源端子Vcc2、プルアップ抵抗R5、ヒューズ状態検知用端子C2、ダイオードD1、プルダウン抵抗R6、アース端子G3を備えることにより、ヒューズ溶断回路の電源電圧、CPUの電源電圧、CPUがヒューズの状態を検知するための電圧を、それぞれ異なる適切な値に設定することができる。
なお、CPUの電源電圧を考慮しなくて良い場合のヒューズ溶断回路は、CPU用電源端子Vcc2、プルアップ抵抗R5、ヒューズ状態検知用端子C2、ダイオードD1、プルダウン抵抗R6、アース端子G3を必要としない。
このヒューズ溶断回路は、電流リミッタI1を備えることにより、ヒューズF1に一定の電流を流すことができる。この電流値は、R1,R2による分圧比とR4の抵抗値で設定できる。従来のヒューズ溶断回路の説明に用いたヒューズF1を使用する場合、電流リミッタI1による電流制限値を240mAに設定する。また、ヒューズF1は、240mAの電流を流し続ければ、1秒以内に溶断するものである。
図3は、本実施の形態に係るヒューズ溶断回路によりヒューズに流される電流の時間変化の一例を示すグラフである。この図において、横軸は時間を表し、縦軸はヒューズF1に流れる電流を表す。図中の期間T1において、電流リミッタにより240mAの一定の電流がヒューズF1に流れる。また、図中の期間T2において、トランジスタQ1が飽和状態となり、抵抗R4とヒューズF1の抵抗値で決まる電流が流れる。スイッチS2がオンになってからヒューズF1が溶断するまでの期間であるT1+T2は、1秒以内である。なお、ヒューズF1の選定や電流リミッタによる電流制限値の設定により、期間T2を無くしても良い。
なお、本実施の形態において、画像形成装置のCPUは、スイッチ手段S1をオンにしてヒューズF1の溶断を開始した後、ヒューズF1が溶断したか否かを1秒後に検知するとしたが、この電流の供給開始からヒューズの状態の検知までの時間(所定時間)は、1秒でなくても良い。また、この所定時間に従って電流リミッタによる電流制限値は、ヒューズの定格電流の3倍としたが、電流制限値がヒューズの定格電流の3倍でなくても良く、電流制限値は、ヒューズの特性に基づいて所定時間内に溶断するように決定されるものである。
本実施の形態によれば、従来のヒューズ溶断回路と比較して、供給可能な最大電流が小さい電源や、定格電流が小さいトランジスタQ1を用いて、安価なヒューズ溶断回路を構成することができる。例えば、上述した従来のヒューズ溶断回路により供給される最大電流が1.72Aであるのに対して、本実施の形態に係るヒューズ溶断回路により供給される最大電流は240mAである。また、電流リミッタにより、溶断に必要な電流を溶断に必要な時間だけ安定して流し続けることができ、安定してヒューズを溶断することができるとともに、溶断に必要な時間と溶断に必要な電流の関係を用いた設計が容易になる。
なお、電流制限部は、実施の形態における電流リミッタI1、または、電源端子Vcc、抵抗R1,R2,R4、トランジスタQ1、スイッチS2、アース端子G2に対応する。また、スイッチは、実施の形態におけるスイッチ手段S1またはスイッチS2に対応する。また、電圧変換部は、実施の形態におけるCPU用電源端子Vcc2、プルアップ抵抗R5、ヒューズ状態検知用端子C2、ダイオードD1、プルダウン抵抗R6、アース端子G3に対応する。また、制御部は、実施の形態におけるCPUに対応する。
また、電流供給開始ステップは、実施の形態におけるCPUによるスイッチ手段S1またはスイッチS2のオンの動作に対応する。また、電流制限ステップは、実施の形態における電流リミッタI1、または、電源端子Vcc、抵抗R1,R2,R4、トランジスタQ1、スイッチS2、アース端子G2による動作に対応する。また、ヒューズ状態検知ステップは、実施の形態におけるCPUによるヒューズ状態検知用端子C2の電圧の計測の動作に対応する。
本実施の形態に係るヒューズ溶断回路の原理構成の一例を示す回路図である。 本実施の形態に係るヒューズ溶断回路の実装構成の一例を示す回路図である。 本実施の形態に係るヒューズ溶断回路によりヒューズに流される電流の時間変化の一例を示すグラフである。 従来のヒューズ溶断回路の原理構成の一例を示す回路図である。 従来のヒューズ溶断回路の実装構成の一例を示す回路図である。 従来のヒューズ溶断回路によりヒューズに流される電流の時間変化の一例を示すグラフである。
符号の説明
Vcc 電源端子、Vcc2 CPU用電源端子、S1 スイッチ手段、C1 ユニット接続端子、C2 ヒューズ状態検知用端子、F1 ヒューズ、G1,G2,G3 アース端子、R1,R2,R4,R5,R6 抵抗、Q1 トランジスタ、S2 スイッチ、I1 電流リミッタ。

Claims (12)

  1. 接続されたヒューズを溶断するヒューズ溶断回路であって、
    外部から前記ヒューズの溶断の指示を受けた場合、前記ヒューズを溶断するための電流の供給を開始させるスイッチと、
    前記ヒューズを溶断するための電流を、前記ヒューズを所定時間内に溶断するために必要な電流値に制限する電流制限部と
    を備えるヒューズ溶断回路。
  2. 請求項1に記載のヒューズ溶断回路において、
    更に、外部から前記ヒューズの状態を検知するためのヒューズ状態検知用端子を備えることを特徴とするヒューズ溶断回路。
  3. 請求項2に記載のヒューズ溶断回路において、
    前記所定時間は、前記外部により前記ヒューズの溶断の指示を受けてから、前記外部によりヒューズの状態を検知されるまでの時間であることを特徴とするヒューズ溶断回路。
  4. 請求項2または請求項3に記載のヒューズ溶断回路において、
    更に、前記ヒューズの接続端の電圧に基づいて、前記ヒューズ状態検知用端子の電圧を決定する電圧変換部を備えることを特徴とするヒューズ溶断回路。
  5. ヒューズを備えたユニットに接続される画像形成装置であって、
    前記ヒューズの溶断の指示を行う制御部と、
    前記制御部から前記ヒューズの溶断の指示を受けた場合、前記ヒューズを溶断するための電流の供給を開始させるスイッチと、
    前記ヒューズを溶断するための電流を、前記ヒューズを所定時間内に溶断するために必要な電流値に制限する電流制限部と
    を備える画像形成装置。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置において、
    前記制御部は更に、前記ヒューズの状態を検知することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6に記載のヒューズ溶断回路において、
    前記所定時間は、前記制御部が前記ヒューズの溶断の指示を行ってから、前記制御部が前記ヒューズの状態を検知するまでの時間であることを特徴とするヒューズ溶断回路。
  8. 請求項6または請求項7に記載の画像形成装置において、
    更に、前記ヒューズの接続端の電圧に基づいて、前記制御部がヒューズの状態を検知するための電圧を決定する電圧変換部を備えることを特徴とする画像形成装置。
  9. ヒューズを溶断するヒューズ溶断方法であって、
    前記ヒューズを溶断するための電流の供給を開始させる電流供給開始ステップと、
    前記ヒューズを溶断するための電流を、前記ヒューズを所定時間内に溶断するために必要な電流値に制限する電流制限ステップと
    を実行するヒューズ溶断方法。
  10. 請求項9に記載のヒューズ溶断方法において、
    更に、前記電流制限ステップの後、前記ヒューズの状態を検知するヒューズ状態検知ステップを実行することを特徴とするヒューズ溶断方法。
  11. 請求項10に記載のヒューズ溶断方法において、
    前記所定時間は、前記電流供給開始ステップから前記ヒューズ状態検知ステップまでの時間であることを特徴とするヒューズ溶断方法。
  12. 請求項10または請求項11に記載のヒューズ溶断方法において、
    前記電流制限ステップは更に、前記ヒューズが接続された接続端の電圧に基づいて、前記ヒューズ状態検知ステップにより前記ヒューズの状態を検知するための電圧を決定することを特徴とするヒューズ溶断方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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