JP2007263510A - 給気型換気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通風路を限定し、給気流と接する面を限定するとともに、空気断熱層の機能を十分発揮して結露水の発生を抑制できる給気型換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内部にファンモータ3を有した筒状部4とフランジ部6とを設けた本体枠7と、本体枠7に着脱自在に設けられる前面パネル13とを備え、本体枠7の室内5側に突出して通風路8を限定して形成する第1の壁部9と、この第1の壁部9の外方に間隔をあけて設けられる第2の壁部11と、第1の壁部9と第2の壁部11の端部に設けられる本体枠シール部材12とで第1の空気断熱層10を形成することにより、通風路を限定し、給気流と接する面を限定するとともに、空気断熱層の機能を十分発揮して結露水の発生を抑制できる給気型換気装置を得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内に新鮮な外気を取り入れる給気型換気装置に関する。
従来、この種の給気型換気装置の一例として、室内側における結露水の発生を抑制する給気型換気装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その給気型換気装置について、図18を参照しながら説明する。
図に示すように、室壁101の室内102側に設置され、前面を開口して吐出口103を形成した本体枠104の後板105には室外106と連通する給気口107が形成され、内部には給気羽根108を設けた電動機109が設けられ、本体枠104の上下、左右の内周壁面に沿って角筒状の本体筒110が一体に突設され、本体筒110の室内102側外周端部を閉鎖フランジ部111により閉鎖し、第1の断熱空間部112を形成し、本体枠104の室内側にはグリル113が設けられている。
また、本体枠104の円形状の開口孔114の周縁から本体枠104内部にかつ、吐出口103側にのびる円筒状の大円筒部115と、その室内102側外周端部を閉鎖フランジ部116を介して大円筒部115の室内102側内周端部に連結することによって大円筒部115の内部に配設される小円筒部117によって2重円筒状の空気案内筒部118を設け、大円筒部115と小円筒部117との空間を第2の断熱空間部119に形成し構成している。
特許第2826063号公報([0015]〜[0021]図2)
このような従来の給気型換気装置では、外気の通風路が限定されておらず、外気がグリル113を通り室内102側に給気されるまでの間、本体内のあらゆる箇所に外気が行きわたるため、隙間を全て塞がないと結露抑制の機能が十分に果たせないという課題があり、外気の通風路を限定し、給気流が接する面を限定することで結露抑制機能を十分に発揮されることが要求されている。
また、室内102側の壁面は凹凸が多く、第1の断熱空間部112および第2の断熱空間部119の密閉度が悪くなり、室内102空気が常に入出し、断熱空間部の機能が十分に果せないという課題があり、断熱空間部の密閉度を高め、機能を十分に発揮されることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、通風路を限定し、給気流が接する面を限定するとともに、空気断熱層の機能を十分発揮して結露水の発生を抑制できる給気型換気装置を提供することを目的としている。
本発明の給気型換気装置は上記目的を達成するために、室外と連通するように壁部に設けられる形状で内部にファンモータを有した筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出したフランジ部とを設けた本体枠と、前記本体枠に着脱自在に設けられる前面パネルとを備え、この本体枠の室内側に突出するように前記筒状部と連通して通風路を限定して形成する第1の壁部と、この第1の壁部の外方に間隔をあけて設けられる第2の壁部と、前記第1の壁部と前記第2の壁部の端部に設けられる本体枠シール部材とで第1の空気断熱層を形成したものである。
この手段により、結露が発生する可能性のある通風路を限定できるとともに、結露水の発生を抑制できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、第1の壁部と第2の壁部を、円筒状に形成したものである。
この手段により、給気流がスムーズに流れ、送風効率を向上できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、第1の壁部により形成される通風路内に、フィルターを設けたものである。
この手段により、室内へ給気される空気質を向上できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、本体枠の筒状部より外方位置に形成される第1の空気断熱層と、この第1の空気断熱層の内側に配設され、前記本体枠との間に空間が形成されるように設けられる内部にフィルターを収納したフィルター枠とを設け、前記空間を第2の空気断熱層としたものである。
この手段により、本体枠の裏側での結露水の発生を防止できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、前面パネルを本体枠へ装着時に、第1の空気断熱層の端部に当接する構成としたものである。
この手段により、組立性を向上できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、室外と連通するように壁部に設けられる形状で内部にファンモータを有した筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出したフランジ部とを設けた本体枠と、この本体枠の室内側に突出するように前記筒状部と連通して通風路を限定して形成する第1の壁部と、この第1の壁部の外方に間隔を開けて設けられる第2の壁部と、前記第1の壁部と前記第2の壁部の端部を閉鎖する本体枠シール部材と、前記本体枠に着脱自在に設けられる中央が開口したルーバーベースと、このルーバーベースの前面を覆う形状で、ルーバーベースとの間に風路を形成するように設けられるルーバーパネルとを備え、前記本体枠の前面とルーバーベースの背面との間に第3の空気断熱層を形成したものである。
この手段により、本体枠の裏側での結露の発生を抑制できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、本体枠の壁面側に当接する取付面側に、本体枠弾性部材を一体に形成したものである。
この手段により、施工状態に左右されず、本体枠の裏側での結露の発生を抑制できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、ルーバーベースの壁面側に当接する取付面側に、ルーバーベース弾性部材を一体に形成したものである。
この手段により、施工状態に左右されず、ルーバーベースの裏側での結露の発生を抑制できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、ルーバーパネルの内側に空気層を形成するカバーを設け、前記空気層を第4の空気断熱層に形成したものである。
この手段により、ルーバーパネルに前面での結露の発生を抑制できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、ルーバーパネルを中空部を有するように形成し、前記中空部を第4の空気断熱層に形成したものである。
この手段により、結露の発生を抑制でき、組立性を向上できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、ルーバーベースとルーバーパネルを左右に設けられるリンクにより連結し、そのリンクを中空状に形成して、前記中空状部分を第5の空気断熱層に形成したものである。
この手段により、リンクでの結露の発生を抑制できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、リンクを棒材により一体に形成したものである。
この手段により、ルーバーパネルの動作が均一かつ円滑とできる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、下方側のリンクを板材により一体に形成し、その板材を中空状に形成したものである。
この手段により、コールドドラフトを防止できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、下方側のリンクを連結する板材に井桁状のリブを設け複数の凹部を形成し、ルーバーベースとルーバーパネルを連結するリンクに上方が開口した凹部を形成し、前記板材およびリンクの凹部をリンクシール部材で覆い内部に第5の空気断熱層を形成したものである。
この手段により、リンクでの結露の発生を抑制できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、リンクシール部材を吸水性を持つ材料で形成したものである。
この手段により、室内への結露水の侵入を防止できる給気型換気装置が得られる。
また、他の手段は、ルーバーパネルの内面側に吸水シートを設け、リンクに設けられるリンクシール部材を前記吸水シートに当接したものである。
この手段により、ミストや結露という問題に関してメンテフリー化ができる給気型換気装置が得られる。
本発明によれば、通風路を限定し、給気流と接する面を限定するとともに、空気断熱量の機能を十分に発揮して結露水の発生を抑制できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
また、結露が発生する可能性のある箇所を限定できるとともに、結露水の発生を抑制できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
また、給気流がスムーズに流れ送風効率を向上できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
また、室内へ給気される空気質を向上できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
また、本体枠の裏側での結露水の発生を抑制できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
また、ルーバーベースの裏側での結露の発生を抑制できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
また、結露の発生を抑制でき、組立性を向上できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
また、ルーバーパネル前面での結露の発生を抑制できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
また、リンクでの結露の発生を抑制できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
また、ルーバーパネルの動作が均一かつ円滑とできる給気型換気装置を提供できる。
また、コールドドラフトを防止できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
また、室内への結露水の侵入を防止できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
また、ミストや結露という問題に関してメンテフリー化できるという効果のある給気型換気装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の給気型換気装置は、室外と連通するように壁部に設けられる形状で内部にファンモータを有した筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出したフランジ部とを設けた本体枠と、前記本体枠に着脱自在に設けられる前面パネルとを備え、この本体枠の室内側に突出するように前記筒状部と連通して通風路を限定して形成する第1の壁部と、この第1の壁部の外方に間隔をあけて設けられる第2の壁部と、前記第1の壁部と前記第2の壁部の端部に設けられる本体枠シール部材とで第1の空気断熱層を形成したものであり、通風路を限定することにより、給気流との接触面が限定されることとなり、通風路を第1の空気断熱層で形成することにより、室内空気と給気する外気との温度差により発生する結露水の発生場所を限定でき結露水の発生を確実に抑制することができるとともに、第1の空気断熱層の密閉度が高まることにより空気断熱層の機能が十分に発揮されて結露が防止できるという作用を有する。
また、請求項2記載の給気型換気装置は、第1の壁部と第2の壁部を、円筒状に形成したものであり、ファンモータが設けられた筒状部と同形状に第1の壁部が形成されることにより、筒状部から送られた給気流は、第1の壁部により広がったり縮小されたりして給気流が乱れることがないので、給気流は、第1の壁部の内側に形成される通風路をスムーズに流れ、給気流の送風効率が低下されることがなくなるという作用を有する。
また、請求項3記載の給気型換気装置は、第1の壁部により形成される通風路内に、フィルターを設けたものであり、給気流がフィルターを通過するときに、給気流に含まれる塵埃等が除去され、清潔な空気が室内に給気されることとなり、給気流の空気質の向上を図ることができるという作用を有する。
また、請求項4記載の給気型換気装置は、本体枠の筒状部より外方位置に形成される第1の空気断熱層と、この第1の空気断熱層の内側に配設され、前記本体枠との間に空間が形成されるように設けられる内部にフィルターを収納したフィルター枠とを設け、前記空間を第2の空気断熱層としたものであり、本体枠の筒状部より径の大きなフィルターを備えることができ、フィルターによる圧損を低減できるとともに、第1の空気断熱層と、本体枠に面して形成される空間が第2の空気断熱層に形成されることにより本体枠の裏側での結露が防止でき、第1の空気断熱層と第2の空気断熱層の組み合わせにより、結露の防止範囲が更に拡大されるという作用を有する。
また、請求項5記載の給気型換気装置は、前面パネルを本体枠へ装着時に、第1の空気断熱層の端部に当接する構成としたものであり、本体枠に前面パネルを取り付ける通常の作業によって、第1の空気断熱層の端部を前面パネルでシールすることができることにより、第1の空気断熱層の端部を別個の本体枠シール部材等を設けてシールする必要がなくなりシールするのも忘れることなく、組立てが容易となり組立性が向上するという作用を有する。
また、請求項6記載の給気型換気装置は、室外と連通するように壁部に設けられる形状で内部にファンモータを有した筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出したフランジ部とを設けた本体枠と、この本体枠の室内側に突出するように前記筒状部と連通して通風路を限定して形成する第1の壁部と、この第1の壁部の外方に間隔を開けて設けられる第2の壁部と、前記第1の壁部と前記第2の壁部の端部を閉鎖する本体枠シール部材と、前記本体枠に着脱自在に設けられる中央が開口したルーバーベースと、このルーバーベースの前面を覆う形状で、ルーバーベースとの間に風路を形成するように設けられるルーバーパネルとを備え、前記本体枠の前面とルーバーベースの背面との間に第3の空気断熱層を形成したものであり、ルーバーパネルがルーバーベースとの間に風路を形成する給気型換気装置において、通風路が第1の空気断熱層を介して形成されることにより、通風路の結露が抑制できるとともに、第3の空気断熱層により、本体枠の裏側の結露の発生を防止できるとともに、第1の空気断熱層と第3の空気断熱層の組み合わせにより、結露の防止範囲が更に拡大されるという作用を有する。
また、請求項7記載の給気型換気装置は、本体枠の壁面側に当接する取付面側に本体枠弾性部材を一体に形成したものであり、壁面に凹凸があっても、本体枠の壁面側に当接する取付面側に設けた本体枠弾性部材により、壁面の凹凸が吸収されるとともに、施工状態のばらつきにより発生する本体枠と壁面との隙間が吸収されることにより、施工状態に左右されることなく、本体枠の裏側での結露の発生を防止できるという作用を有する。
また、請求項8記載の給気型換気装置は、ルーバーベースの壁面側に当接する取付面側にルーバーベース弾性部材を一体に形成したものであり、壁面に凹凸があっても、ルーバーベースの壁面側に当接する取付面側に設けたルーバーベース弾性部材により、壁面の凹凸が吸収されるとともに、施工状態のばらつきにより発生するルーバーベースと壁面との隙間が吸収されることにより、施工状態に左右されることなく、ルーバーベースの裏側での結露の発生を防止できるという作用を有する。
また、請求項9記載の給気型換気装置は、ルーバーパネルの内側に空気層を形成するカバーを設け、前記空気層を第4の空気断熱層に形成したものであり、給気流が接触するルーバーパネルに第4の空気断熱層が形成されることにより、ルーバーパネルの前面における結露の発生が防止でき、第1の空気断熱層と第4の空気断熱層の組み合わせにより結露の防止範囲が更に拡大されるという作用を有する。
また、請求項10記載の給気型換気装置は、ルーバーパネルを中空部を有するように形成し、前記中空部を第4の空気断熱層に形成したものであり、給気流が接触するルーバーパネルに第4の空気断熱層が形成されることにより、ルーバーパネルの前面における結露の発生が防止でき、第4の空気断熱層を形成するために、カバーを設ける場合と比較して組立工数および作業のばらつきを無くすことができ、組立性を向上することができるという作用を有する。
また、請求項11記載の給気型換気装置は、ルーバーベースとルーバーパネルを左右に設けられるリンクにより連結し、そのリンクを中空状に形成して、第5の空気断熱層に形成したものであり、給気流の風路内に配設されるリンクに第5の空気断熱層が形成されることにより、リンク等の部材における結露の発生を抑制することができるという作用を有する。
また、請求項12記載の給気型換気装置は、リンクを棒材により一体に形成したものであり、リンクによりルーバーベパネルが前方に移動する際、左右のリンクが棒材により連結されているので、左右のリンクの動作不均一が解消され、ルーバーパネルの動作が均一かつ円滑にできるという作用を有する。
また、請求項13記載の給気型換気装置は、下方側のリンクを板材により一体に形成したものであり、給気流が下方側に流れるのが板材により受け止められ、そのことにより、温度の低い給気流が室内の下側に流れることがなくなり使用者に寒さを感じさせないようにしてコールドドラフトを無くすことができるという作用を有する。
また、請求項14記載の給気型換気装置は、下方側のリンクを連結する板材に井桁状のリブを設け複数の凹部を形成し、ルーバーベースとルーバーパネルを連結するリンクに上方が開口した凹部を形成し、前記板材およびリンクの凹部をリンクシール部材で覆い内部に第5の空気断熱層を形成したものであり、第5の空気断熱層により、板材およびリンクにおける結露の発生を防止できることにより、部材の結露の防止とともに、第1の空気断熱層と第3の空気断熱層および第5の空気断熱層の組み合わせにより、結露の防止範囲が更に拡大されるという作用を有する。
また、請求項15記載の給気型換気装置は、リンクシール部材を、吸水性を持つ材料で形成したものであり、リンクシール部材により結露水や給気流に含まれるミストを吸水することができ、室内への水の侵入を防止できるという作用を有する。
また、請求項16記載の給気型換気装置は、ルーバーパネルの内面側に吸水シートを設け、リンクに設けられるリンクシール部材を、前記吸水シートと当接したものであり、吸水シートに吸水された湿気が通常運転の送風により乾燥することができ、ミストや結露という問題に関してメンテフリー化を図ることができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1および図2に示すように、室外1と連通するように壁部2に設けられる形状で内部にファンモータ3を有した筒状部4と、この筒状部4の室内5側開口の外周に半径方向に張り出したフランジ部6とを設けた本体枠7と、本体枠7に着脱自在に設けられる前面パネル13とを備え、本体枠7の室内5側に突出するように筒状部4と連通して通風路8を限定して形成する第1の壁部9と、この第1の壁部9の外方に間隔をあけて設けられる第2の壁部11と、第1の壁部9と第2の壁部11の端部に設けられる本体枠シール部材12とで第1の空気断熱層10を形成し構成する。
上記構成において、ファンモータ3が運転されると、室外1の外気がファンモータ3により給気され、筒状部4内を通り、通風路8内に送られ前面パネル13により室内5に給気されて給気換気が行われる。
そして、通風路8が限定され、給気流が接触する面を限定し、また、通風路8を第1の空気断熱層10で形成することにより、冬期等室内5の空気温度と、室外1の外気温度の温度差が大きく、温度差により発生する結露水の発生場所を限定でき、結露水の発生を確実に抑制することができるとともに、第1の空気断熱層10の密閉度を高めることにより、空気断熱層の機能が十分に発揮されて結露が防止できることとなる。
(実施の形態2)
図3および図4に示すように、第1の壁部9Aと第2の壁部11Aを円筒状に形成し構成する。
上記構成において、ファンモータ3が設けられる筒状部4と同形状に第1の壁部9Aが形成されていることにより、筒状部4から送られた給気流は第1の壁部9Aにより広がったり縮小されたりして給気流が乱れることがないので、給気流は、第1の壁部9Aの内側に形成される通風路8Aをスムーズに流れ給気流の送風効率が低下することがなくなることになる。
(実施の形態3)
図5に示すように、第1の壁部9Bにより形成される通風路8B内にフィルター15を設け構成する。
上記構成において、ファンモータ3により給気される外気中に塵埃が含まれていても、給気流がフィルター15を通過するときに、給気流に含まれる塵埃等が除去され、清潔な空気が室内5に給気されることとなり、給気流の空気質の向上を図ることができることとなる。
(実施の形態4)
図6に示すように、本体枠7Aの筒状部4Aより外方位置に形成される第1の空気断熱層10Aと、第1の空気断熱層10Aの内側に配設され、本体枠7Aとの間に空間16が形成されるように設けられる内部にフィルター15Aを収納したフィルター枠17とを設け、空間16を第2の空気断熱層18に形成し構成する。
上記構成において、本体枠7Aの筒状部4Aより径の大きなフィルター15Aを備えることができ、フィルター15Aによる圧損を低減できるとともに、第1の空気断熱層10Aと、本体枠7Aに面して形成される空間16が第2の空気断熱層18に形成されることにより、本体枠7Aの裏側での結露の発生が防止でき、第1の空気断熱層10Aと第2の空気断熱層18の組み合わせにより結露の防止範囲が更に拡大されることとなる。
(実施の形態5)
図7に示すように、前面パネル13Aを本体枠7Bに装着時、第1の空気断熱層10Bの端部に当接してシールを兼用する構成とする。
上記構成において、本体枠7Bに前面パネル13Aを取り付ける通常の作業によって第1の空気断熱層10Bの端部を前面パネル13Aでシールすることができることにより、第1の空気断熱層10Bの端部を別個の本体枠シール部材等を用いてシールする必要がなくなり、シール忘れもなく、組立てが容易となる。
(実施の形態6)
図8に示すように、室外1Aと連通するように壁部2Aに設けられる形状で内部にファンモータ3Aを有した筒状部4Bと、筒状部4Bの室内5A側の開口の外周に半径方向に張り出したフランジ部6Aとを設けた本体枠7Cと、本体枠7Cの室内5A側に突出するように筒状部4Bと連通して通風路8Cを限定して形成する第1の壁部9Cと、第1の壁部9Cの外方に間隔をあけて設けられる第2の壁部11Bと、第1の壁部9Cと第2の壁部11Bの端部を閉鎖する本体枠シール部材12Aと、本体枠7Cに着脱自在に設けられる中央が開口したルーバーベース19と、ルーバーベース19の前面を覆う形状でリンク20により前方に移動し、ルーバーベース19との間に風路21を形成するように設けられるルーバーパネル22とを備え、本体枠7Cの前面とルーバーベース19の背面との間に第3の空気断熱層23を形成し構成する。
上記構成において運転時に、リンク20によりルーバーパネル22は前方に移動し、ルーバーベース19との間に風路21が形成され、ファンモータ3Aにより給気された外気は通風路8Cを通り、風路21をへて室内5Aに給気される。
そして、通風路8Cの結露水の発生が抑制できるとともに、第3の空気断熱層23により本体枠7Cの裏側の結露の発生を防止でき、また、第1の空気断熱層10Cと第3の空気断熱層23の組み合わせにより結露の防止範囲が更に拡大されることとなる。
(実施の形態7)
図9に示すように、本体枠7Dの壁面側に当接する取付面24側に本体枠弾性部材25を、また、ルーバーベース19の壁面側に当接する取付面24側にルーバーベース弾性部材14を一体に形成し構成する。
上記構成において、壁部2Aの表面に凹凸があっても本体枠7Dの壁面側に当接する取付面24側に設けた本体枠弾性部材25、ルーバーベース19の壁面側に当接する取付面24側に設けたルーバーベース弾性部材14により、壁部2Aの表面の凹凸が吸収されるとともに、施工状態のばらつきにより発生する本体枠7Dと壁部2Aの表面との隙間、ルーバーベース19と壁部2Aの表面との隙間が吸収されることにより、施工状態に左右されることなく、本体枠7Dの裏側あるいはルーバーベース19の裏側での結露水の発生を防止することができることとなる。
(実施の形態8)
図10に示すように、ルーバーパネル22Aの内側に空間16Aを形成するカバー26を設け、空間16Aを第4の空気断熱層27に形成し構成する。
上記構成において、給気流が接触するルーバーパネル22Aに第4の空気断熱層27が形成されることにより、ルーバーパネル22Aの前面における結露の発生が防止でき、第1の空気断熱層10Dと第4の空気断熱層27の組み合わせにより結露の防止範囲が更に拡大されることとなる。
(実施の形態9)
図11に示すように、ルーバーパネル22Bを中空部28を有するように形成し、中空部28を第4の空気断熱層27Aに形成し、ルーバーベース19Aと、ルーバーパネル22Bを連結するリンク20Aも中空状に形成し、中空状部分を第5の空気断熱層29に形成し構成する。
上記構成において、ルーバーパネル22Bの前面における結露の発生が防止でき、第4の空気断熱層27Aを形成するためにカバーを設ける場合と比較して組立工数および作業のばらつきを無くすことができるとともに、給気流の風路21A内に配設されるリンク20Aに第5の空気断熱層29が形成されることにより、リンク20A等の部材における結露の発生を抑制することができることとなる。
(実施の形態10)
図12に示すように、左右のリンク20Bを棒材35により一体に形成し構成する。
上記構成において、左右のリンク20Bを棒材35により一体に形成することにより、リンク20Bによりルーバーパネル22Cが前方に移動する際、左右のリンク20Bが棒材35により連結されているので、左右のリンク20Bの動作不均一が解消され、ルーバーパネル22Cの動作が均一かつ円滑にできることとなる。
(実施の形態11)
図13に示すように、下方側の左右のリンク20Cを板材30により一体に形成し構成する。
上記構成において、給気流がルーバーパネル22Dにより上下左右に案内されるが、リンク20C間に設けた板材30により、給気流が下方側に流れるのが防止され、温度の低い外気が室内の下方側に流れて使用者に寒さを感じさせることが防止され、コールドドラフトの発生を無くすることができることとなる。
(実施の形態12)
図14および図15に示すように、下方側の左右のリンク20Dを板材30Aにより形成し、板材30Aに井桁状のリブ31を設け、複数の凹部32を形成し、ルーバーベース19Bとルーバーパネル22Eを連結するリンク20Dに上方が開口した凹部32Aを形成し、板材30Aおよびリンク20Dの凹部32と凹部32Aをリンクシール部材33で覆い内部に第5の空気断熱層29Aを形成し構成する。
上記構成において、給気流が室内5Aの下方側に流れるのが板材30Aにより受け止められ、そのことにより、温度の低い外気が室内5Aの下方側に流れ、使用者に寒さを感じさせることを防止してコールドドラフトを無くすことができることとなる。
また、第5の空気断熱層29Aにより、板材30Aおよびリンク20Dにおける結露の発生を防止できることにより、部材の結露の防止とともに、第1の空気断熱層10Eと第3の空気断熱層23Aおよび第5の空気断熱層29Aの組み合わせにより結露の防止範囲が更に拡大されることとなる。
(実施の形態13)
図16に示すように、リンクシール部材33Aを吸水性を持つ材料で形成し構成する。
上記構成において、リンクシール部材33Aにより結露水や給気流に含まれるミストを吸水することができ、室内5Aへの水の侵入を防止できることとなる。
(実施の形態14)
図17に示すように、ルーバーパネル22Fの内面側に吸水シート34を設け、リンク20Eに設けられるリンクシール部材33Bを、吸水シート34と当接し構成する。
上記構成において、吸水シート34に吸水された湿気が通常運転の送風により、乾燥することができ、ミストや結露という問題に関してメンテフリー化を図ることができることとなる。
本発明にかかる給気型換気装置の結露水の発生を抑制する構造は、空気断熱層の機能が十分に発揮される構造によって、送風機、空気調和機の等の結露水の発生を抑制する構造にも適用できる。
本発明の実施の形態1の給気型換気装置の側面構成図 同給気型換気装置の正面図 本発明の実施の形態2の給気型換気装置の側面構成図 同給気型換気装置の正面図 本発明の実施の形態3の給気型換気装置の側面構成図 本発明の実施の形態4の給気型換気装置の側面構成図 本発明の実施の形態5の給気型換気装置の側面構成図 本発明の実施の形態6の給気型換気装置の側面構成図 本発明の実施の形態7の給気型換気装置の側面構成図 本発明の実施の形態8の給気型換気装置の側面構成図 本発明の実施の形態9の給気型換気装置の側面構成図 本発明の実施の形態10の給気型換気装置の斜視図 本発明の実施の形態11の給気型換気装置の斜視図 本発明の実施の形態12の給気型換気装置の側面構成図 同給気型換気装置のルーバーパネルを外した状態の斜視図 本発明の実施の形態13の給気型換気装置の側面構成図 本発明の実施の形態14の給気型換気装置の側面構成図 従来の給気型換気装置の側面断面図
符号の説明
1 室外
1A 室外
2 壁部
2A 壁部
3 ファンモータ
3A ファンモータ
4 筒状部
4A 筒状部
4B 筒状部
5 室内
5A 室内
6 フランジ部
6A フランジ部
7 本体枠
7A 本体枠
7B 本体枠
7C 本体枠
7D 本体枠
8 通風路
8A 通風路
8B 通風路
8C 通風路
9 第1の壁部
9A 第1の壁部
9B 第1の壁部
9C 第1の壁部
10 第1の空気断熱層
10A 第1の空気断熱層
10B 第1の空気断熱層
10C 第1の空気断熱層
10D 第1の空気断熱層
10E 第1の空気断熱層
11 第2の壁部
11A 第2の壁部
11B 第2の壁部
12 本体枠シール部材
12A 本体枠シール部材
13 前面パネル
13A 前面パネル
14 ルーバーベース弾性部材
15 フィルター
15A フィルター
16 空間
16A 空間
17 フィルター枠
18 第2の空気断熱層
19 ルーバーベース
19A ルーバーベース
19B ルーバーベース
20 リンク
20A リンク
20B リンク
20C リンク
20D リンク
20E リンク
21 風路
21A 風路
22 ルーバーパネル
22A ルーバーパネル
22B ルーバーパネル
22C ルーバーパネル
22D ルーバーパネル
22E ルーバーパネル
22F ルーバーパネル
23 第3の空気断熱層
23A 第3の空気断熱層
24 取付面
25 本体枠弾性部材
26 カバー
27 第4の空気断熱層
27A 第4の空気断熱層
28 中空部
29 第5の空気断熱層
29A 第5の空気断熱層
30 板材
30A 板材
31 リブ
32 凹部
32A 凹部
33 リンクシール部材
33A リンクシール部材
33B リンクシール部材
34 吸水シート
35 棒材

Claims (16)

  1. 室外と連通するように壁部に設けられる形状で内部にファンモータを有した筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出したフランジ部とを設けた本体枠と、前記本体枠に着脱自在に設けられる前面パネルとを備え、この本体枠の室内側に突出するように前記筒状部と連通して通風路を限定して形成する第1の壁部と、この第1の壁部の外方に間隔をあけて設けられる第2の壁部と、前記第1の壁部と前記第2の壁部の端部に設けられる本体枠シール部材とで第1の空気断熱層を形成したことを特徴とする給気型換気装置。
  2. 第1の壁部と第2の壁部を、円筒状に形成したことを特徴とする請求項1記載の給気型換気装置。
  3. 第1の壁部により形成される通風路内に、フィルターを設けたことを特徴とする請求項1または2記載の給気型換気装置。
  4. 本体枠の筒状部より外方位置に形成される第1の空気断熱層と、この第1の空気断熱層の内側に配設され、前記本体枠との間に空間が形成されるように設けられる内部にフィルターを収納したフィルター枠とを設け、前記空間を第2の空気断熱層としたことを特徴とする請求項1または3記載の給気型換気装置。
  5. 前面パネルを本体枠へ装着時に、第1の空気断熱層の端部に当接する構成としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の給気型換気装置。
  6. 室外と連通するように壁部に設けられる形状で内部にファンモータを有した筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出したフランジ部とを設けた本体枠と、この本体枠の室内側に突出するように前記筒状部と連通して通風路を限定して形成する第1の壁部と、この第1の壁部の外方に間隔を開けて設けられる第2の壁部と、前記第1の壁部と前記第2の壁部の端部を閉鎖する本体枠シール部材と、前記本体枠に着脱自在に設けられる中央が開口したルーバーベースと、このルーバーベースの前面を覆う形状で、ルーバーベースとの間に風路を形成するように設けられるルーバーパネルとを備え、前記本体枠の前面とルーバーベースの背面との間に第3の空気断熱層を形成したことを特徴とする給気型換気装置。
  7. 本体枠の壁面側に当接する取付面側に、本体枠弾性部材を一体に形成したことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の給気型換気装置。
  8. ルーバーベースの壁面側に当接する取付面側に、ルーバーベース弾性部材を一体に形成したことを特徴とする請求項6記載の給気型換気装置。
  9. ルーバーパネルの内側に空気層を形成するカバーを設け、前記空気層を第4の空気断熱層に形成したことを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の給気型換気装置。
  10. ルーバーパネルを中空部を有するように形成し、前記中空部を第4の空気断熱層に形成したことを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の給気型換気装置。
  11. ルーバーベースとルーバーパネルを左右に設けられるリンクにより連結し、そのリンクを中空状に形成して、前記中空状部分を第5の空気断熱層に形成したことを特徴とする請求項6〜10のいずれかに記載の給気型換気装置。
  12. リンクを、棒材により一体に形成したことを特徴とする請求項11記載の給気型換気装置。
  13. 下方側のリンクを、板材により一体に形成し、その板材を中空状に構成したことを特徴とする請求項11記載の給気型換気装置。
  14. 下方側のリンクを連結する板材に井桁状のリブを設け複数の凹部を形成し、ルーバーベースとルーバーパネルを連結するリンクに上方が開口した凹部を形成し、前記板材および、リンクの凹部をリンクシール部材で覆い内部に第5の空気断熱層を形成したことを特徴とする請求項11記載の給気型換気装置。
  15. リンクシール部材を、吸水性を持つ材料で形成したことを特徴とする請求項14記載の給気型換気装置。
  16. ルーバーパネルの内面側に吸水シートを設け、リンクに設けられるリンクシール部材を前記吸水シートと当接したことを特徴とする請求項15記載の給気型換気装置。
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