JP2007259573A - 系統電力代替電源装置、系統電力代替電源装置を用いたレンタルシステム、および系統電力代替方法 - Google Patents

系統電力代替電源装置、系統電力代替電源装置を用いたレンタルシステム、および系統電力代替方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 需要家による停電時の代替電源の確保を容易にし、かつ、電力会社から確実に代替電源を需要家に提供することを可能にする系統電力代替電源装置、系統電力代替電源装置を用いたレンタルシステム、および系統電力代替方法を提供する。
【解決手段】 あらかじめ充電された直流電力を交流電力に変換して代替電力として出力可能な代替電源装置10と、宅外に設けられ、系統電力の停電を検知すると、代替電力の出力を代替電源装置10に指示すると共に、代替電源装置10からの代替電力を出力する屋外装置20と、宅内に設けられ、系統電力を所定機器に出力し、屋外装置20が停電を検知すると、屋外装置20が出力する代替電力を所定機器に供給する屋内装置30とを備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、配電線事故時または災害時の系統電力停電や作業停電の際に、需要家に電力を供給する系統電力代替電源装置、系統電力代替電源装置を用いたレンタルシステム、および系統電力代替方法に関する。
コンピュータ等の電気機器は、例えばデータの処理中に停電が発生すると、データが失われたりする場合がある。そこで、配電線事故時または災害時の系統電力停電や作業停電などに備えるために、需要家が代替電源を用意して停電に対応している(例えば、特許文献1参照。)。一般的には代替電源として、電圧と周波数とを安定化したCVCF(Constant−Voltage Constant−Frequency)や、エンジンで発電機を回転駆動するエンジン発電機が多く用いられている。
特開平7−308034号公報
ところで、先に述べたCVCFやエンジン発電機では装置が大型であり、また、需要家による取り扱いが難しい。さらに、CVCFやエンジン発電機には保守などが必要であり、需要家の負担が増えることになる。こうした状況は、停電時の代替電源の確保を電力会社が需要家に任せている点にも一因がある。
この発明の目的は、前記の課題を解決し、需要家による停電時の代替電源の確保を容易にし、かつ、電力会社から確実に代替電源を需要家に提供することを可能にする系統電力代替電源装置、系統電力代替電源装置を用いたレンタルシステム、および系統電力代替方法を提供することにある。
前記の課題を解決するために、請求項1の発明は、あらかじめ充電された直流電力を交流電力に変換して代替電力として出力可能な代替電源装置と、宅外に設けられ、系統電力の停電を検知すると、代替電力の出力を代替電源装置に指示すると共に、前記代替電源装置からの代替電力を出力する屋外装置と、宅内に設けられ、系統電力を所定機器に出力し、前記屋外装置が停電を検知すると、前記屋外装置が出力する代替電力を前記所定機器に供給する屋内装置とを備えることを特徴とする系統電力代替電源装置である。
請求項1の発明では、代替電源装置を屋外装置に接続しておく。また、通常、屋内装置が所定機器に系統電力を供給する。こうした状態のときに、屋外装置は、系統電力の停電を検知すると、代替電力の出力を代替電源装置に指示すると共に、代替電源装置からの代替電力を屋内装置に出力する。屋内装置は、屋外装置が停電を検知すると、屋外装置が出力する代替電力を所定機器に供給する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の系統電力代替電源装置において、前記代替電源装置は、前記屋外装置からの指示で直流電力を交流電力に変換して代替電力を出力する代替電源回路と、前記代替電源回路を内部に備える容器と、前記屋外装置からの指示を前記代替電源回路に送る信号線と、代替電力を前記屋外装置に送る電源ケーブルとからなる複合ケーブルとを備え、前記代替電源装置は、前記複合ケーブルに設けられたプラグにより、前記屋外装置に対して着脱自在であることを特徴とする。
請求項3発明は、請求項1または2に記載の系統電力代替電源装置において、前記屋内装置は、機器に系統電力を出力する第1のブレーカと、前記機器とは別の機器に系統電力を出力する第2のブレーカとを備え、前記屋外装置が停電を検知すると、前記第1のブレーカに代替電力を供給すると共に前記第2のブレーカに対する電力供給を停止することを特徴とする。
請求項4の発明は、あらかじめ充電された直流電力を交流電力に変換して代替電力として出力可能な代替電源装置を用いた系統電力代替方法であって、系統電力を所定機器に供給し、系統電力の停電を検知すると、代替電力の出力を前記代替電源装置に指示し、前記代替電源装置からの代替電力を前記所定機器に供給することを特徴とする系統電力代替方法である。
請求項5の発明は、請求項1〜3の系統電力代替電源装置を用いたレンタルシステムであって、前記屋外装置および前記屋内装置を電力会社が需要家宅に設置する事前段階と、前記需要家の依頼により、あらかじめ充電された前記代替電源装置を前記電力会社が前記需要家宅の前記代替電源装置に設置する代替電源手配・設置段階と、前記需要家の了解および依頼のどちらかにより、前記需要家宅の屋外装置に設置されている前記代替電源装置を撤去する代替電源撤去段階とを含むことを特徴とする系統電力代替電源装置を用いたレンタルシステムである。
請求項1および請求項4の発明によれば、系統電力で動作していた所定機器に代替電力を供給することができるので、所定機器に対しては電力の無停電切替が可能である。また、代替電源装置が宅外に設置されるので、代替電源装置の撤去および交換を容易に行うことができる。
請求項2の発明によれば、代替電源装置は代替電源回路を内部に備える容器を備え、かつ、代替電源装置が屋外装置に対して着脱自在であるので、代替電源装置の撤去や交換を容器の移動で行い、良好な作業性を得ることができる。また、代替電源装置の取り扱いも容易である。
請求項3の発明によれば、停電による影響の大きい機器、例えばコンピュータや各種のデジタル機器への電力を第1のブレーカから供給し、停電による影響の少ない機器、例えばキッチンで使用される機器への電力を第2のブレーカから供給するようにしておけば、第1のブレーカから電力供給を受ける機器に対して電力の無停電切替が可能である。
請求項5の発明によれば、代替電源装置を介在させた代替電力のレンタルサービスを電力会社から需要家に提供することを可能にする。この場合、代替電源装置が交流電力を代替電力として出力するので、系統電力と同様に代替電力の料金計算が容易である。
次に、この発明の実施の形態について、図面を用いて詳しく説明する。
(実施の形態1)
この実施の形態による系統電力代替電源装置を図1に示す。図1の系統電力代替電源装置は、代替電源装置10と屋外装置20と屋内装置30とを備えている。
代替電源装置10は、図2に示すように、住宅1の外側に置かれて使用される。代替電源装置10は、バッテリ11とコンバータ12と監視部13とを備えている。バッテリ11、コンバータ12、および監視部13は、耐候性のある容器14内に収納されている。容器14の底面には運搬用のコロ14Aが設けられ、これにより人手による容器14の移動が容易である。コンバータ12と監視部13とには、容器14の内側から外側に延びている複合ケーブル15が接続され、さらに、複合ケーブル15にはプラグ16が接続されている。プラグ16は屋外装置20のコネクタ201に接続される。複合ケーブル15は、コンバータ12に接続されている電源ケーブル15Aと、監視部13に接続されている信号線15Bとからなる。プラグ16の2つ刃部分16Aは電源ケーブル15Aを介したコンバータ12からの交流電圧の出力用であり、プラグ16の刃部分16Bは信号線15Bを介した監視部13からの監視信号などの入出力用である。また、容器14の側壁には、バッテリ11の充電用のコネクタ17が設けられている。
こうした構造の代替電源装置10は、コロ14Aにより移動が容易であり、また、プラグ16により屋外装置20との着脱が簡単である。
代替電源装置10のバッテリ11とコンバータ12とは、図3に示すように、代替電源部18を構成し、さらに、代替電源部18と監視部13とは代替電源回路19を構成する。バッテリ11はコネクタ17を介して充電される。また、バッテリ11は直流電力をコンバータ12に供給する。コンバータ12は、バッテリ11からの直流電力を交流電力に変換して、系統電力と同等の代替電力として電源ケーブル15Aに出力する。監視部13は、バッテリ11の電圧や内部抵抗等を検出し、バッテリ11の残容量および残時間を算出する。そして、監視部13は算出結果を監視信号として信号線15Bに送る。また、監視部13は、屋外装置20の指示によりコンバータ12の制御を行うと共に、コンバータ12の動作を監視する。監視部13は、信号線15Bを介して給電開始を表す給電制御信号を屋外装置20から受け取ると、コンバータ12の動作を開始し、また、給電終了を表す給電制御信号を受け取ると、コンバータ12の動作を停止する。さらに、監視部13は、後述する問合わせ信号を屋外装置20から受け取ると、応答信号を屋外装置20に返す。
次に、屋外装置20について説明する。屋外装置20は、住宅1の外壁などに設置されて用いられる。宅外で使用される屋外装置20は、電柱2の柱上変圧器3から引込線4、電力量計5、およびケーブル5Aを経由して、系統電力の供給を受ける。屋外装置20は、図4に示すように、表示部21、監視部22、切替スイッチ23、制御部24、送受信部25、および切替駆動部26を備えている。なお、図4ではプラグ16およびコネクタ201の図示を省略している。
表示部21は、制御部24の制御によって各種データを表示する。この実施の形態では、表示部21は、
「代替電力供給中」
「残存容量(残存時間):○○○Wh(××時間)」
を含む表示をする。監視部22は、電力量計5に接続されているケーブル5Aから供給される系統電力の状態を監視して、停電や復電などの監視結果を制御部24に送る。送受信部25は、信号線15Bを介して代替電源装置10の監視部13と各種の信号を送受信し、また、信号線15Cを介して屋内装置30と各種の信号の送受信をする。切替スイッチ23は、端子23A〜23Cを備え、切替駆動部26の切替制御によって端子23Aと端子23Bとの間の接続、または、端子23Aと端子23Cとの間の接続を行う。通常、端子23Aと端子23Bとの間が接続されている。切替スイッチ23の端子23Aは電源ケーブル15Dを介して屋内装置30と接続されている。切替駆動部26は、制御部24の指示によって切替スイッチ23を駆動して切り替える切替制御を行う。
制御部24は、屋外装置20に関連する処理として、接続確認処理、停電検知処理、給電開始処理、容量確認処理、給電終了、および撤去処理をする。
制御部24は次のようにして接続確認処理をする。制御部24は、代替電源装置10の接続状態を検知するために、代替電源装置10の監視部13に向けて問合わせ信号を送る。この後、監視部13から応答信号を受け取ると、制御部24は代替電源装置10が接続されていると判断する。問合わせ信号を所定回数送っても応答信号が返ってこなければ、制御部24は代替電源装置10が撤去されていると判断する。制御部24は、代替電源装置10が接続されていると判断すると、送受信部25を経由して屋内装置30に対して、代替電源装置10の接続を示す接続状態信号を送り、代替電源装置10が撤去されていると、代替電源装置10の撤去を示す接続状態信号を送る。
制御部24は次のようにして停電検知処理をする。制御部24は、監視部22から受け取った監視結果から、電力量計5に接続されているケーブル5Aから供給される系統電力の停電または復電を検知する。
制御部24は次のようにして給電開始処理をする。制御部24は、停電検知処理で停電を検知すると、送受信部25を経由して、代替電源装置10の監視部13および屋内装置30に対して、給電開始を示す給電制御信号を送る。これによって、代替電源装置10の代替電源部18が代替電力を切替スイッチ23の端子23Cに出力する。同時に、制御部24は切替スイッチ23の切替制御をするように切替駆動部26に指示を出す。これによって、切替スイッチ23は端子23Aと端子23Cとの間を接続する。さらに、制御部24は表示部21を制御して「代替電力供給中」の表示をする。
制御部24は次のようにして容量確認処理をする。制御部24は、給電開始処理の後、代替電源装置10の監視部13から受け取った監視信号が示すバッテリ11の状態、つまりバッテリ11の残容量と残時間とを、表示部21を制御して表示する。また、監視部13から受け取った監視信号を屋内装置30に転送する。さらに、制御部24は、残時間が約10〜15分程度になると、残容量が少なくなったことを表す警告信号を、送受信部25を経由して屋内装置30に送る。
制御部24は次のようにして給電終了処理をする。制御部24は、監視部22が復電を検知すると、切替スイッチ23の切替制御をするように切替駆動部26に指示を出す。これによって、切替スイッチ23は端子23Aと端子23Bとの間を接続する。同時に、制御部24は、送受信部25を経由して、代替電源装置10の監視部13および屋内装置30に対して、給電終了を表す給電制御信号を送る。これによって、代替電源部18が代替電力の出力を停止する。また、制御部24は、表示部21を制御して「代替電力供給中」の表示を止める。
制御部24は次のようにして撤去処理をする。制御部24は、先に述べた接続確認処理で代替電源装置10の撤去を検知すると、代替電源装置10の撤去を示す接続状態信号を、送受信部25を経由して屋内装置30に送る。
次に、屋内装置30について説明する。屋内装置30は、住宅1の内側、例えば内壁に設置されて用いられ、また、屋外装置20に接続されている。宅内で使用される屋内装置30は、図5に示すように、メインブレーカ31、重要回路ブレーカ32、その他ブレーカ群33、送受信部34、切替駆動部35、切替スイッチ36、制御部37、表示部38、および出力部39を備えている。
メインブレーカ31は、分電盤に設置されているものであり、電源ケーブル15Dから家庭内の機器である負荷に供給される交流電力の電流制限や漏電遮断をする。重要回路ブレーカ32は、家庭内の重要機器への引き込み口に接続されている。重要回路ブレーカ32は、メインブレーカ31からの系統電力または代替電力である交流電力を重要機器へ供給する際の電流制限などを行う。重要機器は需要家によって選択されたものであり、停電による影響が大きなものである。重要機器には例えばコンピュータなどがある。切替スイッチ36は、端子36A、36Bを備え、切替駆動部35の切替制御によって端子36Aと端子36Bとの間の接続、開放を行う。通常、端子36Aと端子36Bとの間が接続されている。端子36Aと端子36Bとの間が接続状態にあると、切替スイッチ36は、メインブレーカ31からの交流電力をその他ブレーカ群33に送る。その他ブレーカ群33は、家庭内のその他機器への引き込み口に接続されている複数のブレーカからなる。その他ブレーカ群33は、メインブレーカ31からの交流電力をその他機器へ供給する際の電流制限などを行う。その他機器は需要家によって選択されたものであり、停電による影響が少ないものである。その他機器には例えばキッチンで用いられる機器などがある。切替駆動部35は、制御部37の指示によって切替スイッチ36を駆動して切り替える切替制御を行う。送受信部34は、信号線15Cを介して屋外装置20の送受信部25と各種の信号を送受信する。表示部38は、制御部37の制御によって各種データを表示する。この実施の形態では、表示部38は、
「代替電源接続」
「代替電力供給中」
「残存容量(残存時間):○○○Wh(××時間)」
「代替電源撤去」
を含む表示をする。出力部39は、制御部37の制御によって、アラームを知らせるアラーム音を出力する。出力部39が出力するアラーム音はアラームの内容によって異なる。
制御部37は、屋内装置30に関連する処理として、接続状態表示処理、給電開始処理、バッテリ状態表示処理、給電終了処理、および撤去処理を行う。
制御部37は次のようにして接続状態表示処理を行う。制御部37は、送受信部34を経由して屋外装置20から接続状態信号を受け取ると、表示部38を制御して、この信号が示す代替電源装置10の接続状態を「代替電源接続」と表示する。また、制御部37は常に最新の接続状態信号を保持する。
制御部37は次のようにして給電開始処理をする。制御部37は、送受信部34を経由して屋外装置20から、代替電源装置10による給電開始を示す給電制御信号を受け取ると、切替スイッチ36の切替制御をするように切替駆動部35に指示を出す。これによって、切替スイッチ36は端子36Aと端子36Bとの間を開放する。同時に、制御部37は、表示部38を制御して「代替電力供給中」の表示をすると共に、出力部39を制御してアラーム音を出力する。
制御部37は次のようにしてバッテリ状態表示処理を行う。制御部37は、給電開始処理の後、送受信部34を経由して屋外装置20から受け取った監視信号が示すバッテリ11の状態である残容量と残時間とを、表示部38を制御して表示する。さらに、制御部37は、残時間が約10〜15分程度になったことを示す警告信号を、送受信部34を経由して屋外装置20から受け取ると、表示部38を制御して残容量が少なくなったことを表すと共に、出力部39を制御してアラーム音を出力する。このときのアラーム音は、「代替電力供給中」を示すアラーム音と異なる。
制御部37は次のようにして給電終了処理をする。制御部37は、送受信部34を経由して屋外装置20から給電終了を表す給電制御信号を受け取ると、切替スイッチ36の切替制御をするように切替駆動部35に指示を出す。これによって、切替スイッチ36は端子36Aと端子36Bとの間を接続する。また、制御部37は、表示部38を制御して「代替電力供給中」の表示を止める。
制御部37は次のようにして撤去処理をする。制御部37は、例えば復電の後で、送受信部34を経由して屋外装置20から、代替電源装置10の撤去を示す接続状態信号を受け取ると、この信号を保持すると共に、表示部38を制御して「代替電源撤去」を表示する。また、この後で屋外装置20から給電開始を示す給電制御信号を受け取っても、制御部37は給電開始処理をしない。
次に、この実施の形態の動作について説明する。図6および図7に示すように、屋外装置20は、接続確認処理をして代替電源装置10に問合わせ信号を送る。代替電源装置10が応答信号を送ると、屋外装置20は代替電源装置10の接続を示す接続状態信号を屋内装置30に送る。屋内装置30は、接続状態表示処理をして「代替電源接続」を表示する。
この後、屋外装置20は、停電検知処理により系統電力の停電を検出すると、給電開始処理をする。これにより、屋外装置20は、給電開始を示す給電制御信号を代替電源装置10と屋内装置30とに送る。代替電源装置10は、給電開始の給電制御信号を受け取ると、代替電力を屋外装置20に出力する。代替電源装置10から代替電力が屋外装置20に供給されると、屋外装置20は切替スイッチ23の切替制御によって、代替電力を屋内装置30に出力する。また、屋外装置20は、給電開始処理をすると「代替電力供給中」の表示をする。
一方、屋内装置30は、給電開始の給電制御信号を受け取ると、給電開始処理により切替スイッチ36の切替制御をして、その他ブレーカ群33への電力供給を停止すると共に、屋外装置20からの代替電力を重要回路ブレーカ32を経て重要機器へ供給する。これにより、重要機器に対して、系統電力から代替電力への切り替えを無停電で行うことができる。また、屋内装置30は、屋外装置20から給電開始の給電制御信号を受け取ると、「代替電力供給中」の表示をすると共にアラーム音を出力する。
代替電力の供給が始まり、代替電源装置10がバッテリ11の状態を示す監視信号を屋外装置20に送る。屋外装置20は、容量確認処理により、監視信号が示すバッテリ11の残容量と残時間とを、例えば「残存容量(残存時間):○○○Wh(××時間)」のように表示する。また、屋外装置20は、代替電源装置10からの監視信号を屋内装置30に転送する。屋内装置30は、監視信号を受け取ると、バッテリ状態表示処理により、監視信号が示すバッテリ11の残容量と残時間とを、例えば「残存容量(残存時間):○○○Wh(××時間)」のように表示する。バッテリ11の残時間が約10〜15分程度になると、屋外装置20は、残容量が少なくなったことを表す警告信号を屋内装置30に送る。屋内装置30は、警告信号を受け取ると、バッテリ状態表示処理により、残容量が少なくなったことを表示すると共にアラーム音を出力する。
この後で例えば系統電力が復電すると、屋外装置20は、給電終了処理により、切替スイッチ23の切替制御をして系統電力を屋内装置30に供給すると共に、代替電源装置10と屋内装置30に、給電終了を表す給電制御信号を送る。代替電源装置10は、給電終了の給電制御信号を受け取ると、代替電力の出力を停止する。また、屋外装置20は、復電を検知すると、「代替電力供給中」の表示を止める。
一方、屋内装置30は、給電終了の給電制御信号を受け取ると、給電終了処理により切替スイッチ36の切替制御をして、系統電力をその他ブレーカ群33へ供給すると共に、この系統電力を重要回路ブレーカ32を経て重要機器へ供給する。これにより、重要機器に対して、代替電力から系統電力への切り替えを無停電で行うことができる。また、屋内装置30は「代替電力供給中」の表示を止める。
この後、もし代替電源装置10が撤去されると、屋外装置20は問合わせ信号を出力しても、応答信号を得ることができないので、撤去処理により代替電源装置10の撤去を検知する。これにより、屋外装置20は代替電源装置10の撤去を示す接続状態信号を屋内装置30に送る。屋内装置30はこの接続状態信号を受け取ると、撤去処理によりこの信号を保持すると共に「代替電源撤去」を表示する。また、この後で、屋外装置20から給電開始を示す給電制御信号を受け取っても、屋内装置30は給電開始処理をしない。
以上、この実施の形態によれば、代替電源装置10のプラグ16と屋外装置20のコネクタ201とにより、代替電源装置10が屋外装置20と着脱が自在であるので、代替電源装置10のバッテリ11の残容量が少なくなった場合に需要家が不在であっても、代替電源装置10の交換が可能である。この場合、代替電源装置10にはコロ14Aが取り付けられているので、人手による代替電源装置10の移動、交換が容易であり、作業性が極めて良好である。さらに、あらかじめ代替電源装置10を設置しておけば、系統電力が停電しても、代替電力を重要機器に無停電切替で供給することができる。
(実施の形態2)
この実施の形態では、実施の形態1による系統電力代替電源装置を用いたレンタルシステムについて説明する。この実施の形態によるレンタルシステムは、図8に示すように、図1の代替電源装置10をレンタルするための仕組みであり、「事前段階」(ステップS1)、「代替電源手配・設置段階」(ステップS2)、「代替電源撤去段階」(ステップS3)の3段階に分かれている。この実施の形態では、図示を省略しているが、電力会社と需要家との間の連絡等はコンピュータや携帯端末などを用いて行われる。
ステップS1の「事前段階」では、電力会社からの「代替電源レンタル宅配事業案内」をインターネット等を介して知った需要家が案内の内容を検討し、代替電源装置10をレンタルするための契約を電力会社と結ぶ。これにより、需要家の住宅1には屋外装置20と屋内装置30とが設置される。このとき、需要家は、重要機器を選択し、重要回路ブレーカ32からの電力を出力するコンセントに需要機器の電源ケーブルを接続する。なお、屋外装置20および屋内装置30の設置は住宅1の新築時やリフォーム時が最適であるが、屋外装置20および屋内装置30に対する結線が容易であれば、この実施の形態のように随時の設置も可能である。
ステップS2の「代替電源手配・設置段階」では、例えば電力会社による作業で作業停電が発生する場合、電力会社は具体的な「作業停電計画策定」を行い、作業停電の発生する日や時刻等を需要家に連絡する。需要家は停電に備えて代替電源装置10の設置を検討する。需要家が代替電源装置10の依頼を電力会社に申し込むと、電力会社は「代替電源設置手配」をして、需要家の住宅1の屋外装置20に代替電源装置10を設置する。このとき、代替電源装置10は、コロ14Aにより人手による移動が容易であり、また、プラグ16により屋外装置20との着脱が簡単である。
この後、代替電源装置10と屋外装置20と屋内装置30との間で、先に説明した図6および図7の処理が行われる。
ステップS3の「代替電源撤去段階」では、系統停電が解消した後で電力会社が代替電源装置10の撤去を連絡した場合、または、需要家からの撤去依頼があった場合、電力会社は系統電力の供給が正常であるかどうか等の系統状態を把握する。代替電源装置10の撤去をしても問題が無いと確認した場合、代替電源装置10の撤去を需要家に連絡すると共に、代替電源装置10の撤去を手配する。これにより、代替電源装置10が撤去される。
一方、ステップS2の「代替電源手配・設置段階」では、需要家が事故停電などのような不意の停電に備えて、代替電源装置10の常備を検討する場合がある。需要家が代替電源装置10の依頼を電力会社に申し込むと、電力会社は代替電源装置10を手配して、需要家の住宅1の屋外装置20に設置する。この後、代替電源装置10と屋外装置20と屋内装置30との間で、先に説明した図6および図7の処理が行われる。そして、屋内装置30が代替電源装置10の残容量が少なくなったことを表すと共にアラーム音を出力すると、需要家が電力会社に代替電源装置10の撤去と次ぎの代替電源装置10の設置を連絡する。
代替電力の料金請求方式としては、例えば電力会社との契約者は電気基本料金に含め、他電力会社の契約者は月額あたりの基本料金と利用料金とを請求するなどの各種の方法がある。
以上、この実施の形態により、代替電源装置10の宅配レンタルを可能にする。つまり、電力会社が代替電力を提供するサービスを需要家に提供することを可能にする。また、代替電源装置10が系統電力と同等の代替電力を出力するので、系統電力の使用量計算と同様に代替電力の料金計算も容易である。また、代替電源装置10の撤去や交換の際に需要家が不在であっても、代替電源を容易に設置することができる。さらに、この実施の形態による代替電源装置10の宅配レンタルは電気自動車への適用も可能である。
以上、この発明の実施の形態1、2を詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、図6および図7に示す系統電力代替方法は一例であって、残容量が少ないこと検知することは随時に可能である。また、実施の形態1では、複合ケーブル15を代替電源装置10から引き出された状態にしたが、複合ケーブル15を屋外装置20から引き出す形態としてもよい。この場合には、代替電源装置10にコネクタを設ける。
この発明の実施の形態1による系統電力代替電源装置を示す構成図である。 代替電源装置を示す構成図である。 代替電源回路を示すブロックである。 屋外装置を示すブロック図である。 屋内装置を示すブロック図である。 実施の形態1による系統電力代替方法を示すシーケンス図である。 実施の形態1による系統電力代替方法を示すシーケンス図である。 実施の形態2による系統電力代替電源装置を用いたレンタルシステムを説明する説明図である。
符号の説明
1 住宅
2 電柱
3 柱上変圧器
4 引込線
5 電力量計
5A ケーブル
10 代替電源装置
11 バッテリ
12 コンバータ
13 監視部
14 容器
14A コロ
15 複合ケーブル
15A、15D 電源ケーブル
15B、15C 信号線
16 プラグ
17 コネクタ
18 代替電源部
19 代替電源回路
20 屋外装置
201 コネクタ
21 表示部
22 監視部
23 切替スイッチ
24 制御部
25 送受信部
26 切替駆動部
30 屋内装置
31 メインブレーカ
32 重要回路ブレーカ
33 その他ブレーカ群
34 送受信部
35 切替駆動部
36 切替スイッチ
37 制御部
38 表示部
39 出力部

Claims (5)

  1. あらかじめ充電された直流電力を交流電力に変換して代替電力として出力可能な代替電源装置と、
    宅外に設けられ、系統電力の停電を検知すると、代替電力の出力を代替電源装置に指示すると共に、前記代替電源装置からの代替電力を出力する屋外装置と、
    宅内に設けられ、系統電力を所定機器に出力し、前記屋外装置が停電を検知すると、前記屋外装置が出力する代替電力を前記所定機器に供給する屋内装置と、
    を備えることを特徴とする系統電力代替電源装置。
  2. 前記代替電源装置は、前記屋外装置からの指示で直流電力を交流電力に変換して代替電力を出力する代替電源回路と、
    前記代替電源回路を内部に備える容器と、
    前記屋外装置からの指示を前記代替電源回路に送る信号線と、代替電力を前記屋外装置に送る電源ケーブルとからなる複合ケーブルと、
    を備え、
    前記代替電源装置は、前記複合ケーブルに設けられたプラグにより、前記屋外装置に対して着脱自在であることを特徴とする請求項1に記載の系統電力代替電源装置。
  3. 前記屋内装置は、機器に系統電力を出力する第1のブレーカと、前記機器とは別の機器に系統電力を出力する第2のブレーカとを備え、前記屋外装置が停電を検知すると、前記第1のブレーカに代替電力を供給すると共に前記第2のブレーカに対する電力供給を停止することを特徴とする請求項1または2に記載の系統電力代替電源装置。
  4. あらかじめ充電された直流電力を交流電力に変換して代替電力として出力可能な代替電源装置を用いた系統電力代替方法であって、
    系統電力を所定機器に供給し、
    系統電力の停電を検知すると、代替電力の出力を前記代替電源装置に指示し、
    前記代替電源装置からの代替電力を前記所定機器に供給する、
    ことを特徴とする系統電力代替方法。
  5. 請求項1〜3の系統電力代替電源装置を用いたレンタルシステムであって、
    前記屋外装置および前記屋内装置を電力会社が需要家宅に設置する事前段階と、
    前記需要家の依頼により、あらかじめ充電された前記代替電源装置を前記電力会社が前記需要家宅の前記代替電源装置に設置する代替電源手配・設置段階と、
    前記需要家の了解および依頼のどちらかにより、前記需要家宅の屋外装置に設置されている前記代替電源装置を撤去する代替電源撤去段階と、
    を含むことを特徴とする系統電力代替電源装置を用いたレンタルシステム。

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