JP2007258637A - 電子部品実装システムおよび電子部品搭載装置ならびに電子部品実装方法 - Google Patents

電子部品実装システムおよび電子部品搭載装置ならびに電子部品実装方法 Download PDF

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Abstract

【課題】薄型の半導体パッケージを半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができる電子部品実装システムおよび電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下面に外部接合用の複数の半田バンプが形成された電子部品を基板に実装する電子部品実装において、半田ペーストの印刷後の基板を対象として半田ペーストの平面位置と高さ位置を予め計測しておき、搭載ヘッドによって電子部品を半田ペーストの印刷後の基板に搭載する部品搭載動作において、半田ペーストの平面位置に基づいて搭載ヘッドの水平方向の位置制御を行うとともに、半田ペーストの高さ位置に基づいて前記搭載ヘッドの下降停止位置を制御する。これにより、反り変形を生じやすい薄型の半導体パッケージを半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、半田バンプが形成された電子部品を基板に半田接合により実装する電子部品実装システムおよび電子部品搭載装置ならびに電子部品実装方法に関するものである。
半導体素子などの電子部品を回路基板に実装する形態として、半導体素子を樹脂基板に実装した半導体パッケージを半田バンプを介して回路基板に半田接合により実装する方法が用いられるようになっている(例えば特許文献1参照)。この文献例においては、パッケージの下面を撮像して半田バンプを認識することにより、バンプ配置や位置ずれを自動的に検出し、部品の良否判定や位置補正のためのデータを取得するようにしている。
特開2000−315896号公報
近年電子機器の小型化・高機能化の進展に伴い、電子機器に組み込まれる半導体パッケージなどの電子部品は、高実装密度が求められて小型化・薄化が進行している。この傾向に伴い、半田バンプが形成された半導体パッケージの樹脂基板も薄化により剛性が低下し、半田接合のためのリフロー時の加熱によって反り変形を生じやすいという特性が顕著となってきている。このため、リフロー時に半田バンプが反り変形により浮き上がって、半田バンプが基板の接続用の電極に正常に半田接合されず、導通不良や接合強度不足などの接合不良が生じやすい。
そこで本発明は、薄型の半導体パッケージを半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができる電子部品実装システムおよび電子部品搭載装置ならびに電子部品実装方法を提供することを目的とする。
本発明の電子部品実装システムは、複数の電子部品実装用装置を連結して構成され下面に外部接合用の複数の半田バンプが形成された電子部品を基板に実装する電子部品実装システムであって、前記基板に前記半田バンプの配列に対応して形成された電子部品接合用の複数の電極に半田ペーストを印刷する印刷装置と、印刷された半田ペーストの平面位置および高さ位置を計測する印刷検査装置と、搭載ヘッドによって前記半田ペーストが印刷された基板に電子部品を搭載する電子部品搭載装置と、前記電子部品が搭載された基板を加熱することにより前記半田バンプおよび半田ペーストを加熱溶融させて前記電子部品を基板に半田接合するリフロー装置と、前記印刷検査装置の計測結果に基づき前記搭載ヘッドによって電子部品を半田ペーストの印刷後の前記基板に搭載する部品搭載動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記部品搭載動作において、前記半田ペーストの平面位置に基づいて前記搭載ヘッドの水平方向の位置制御を行うとともに、前記半田ペーストの高さ位置に基づいて前記搭載ヘッドの下降停止位置を制御する。
本発明の電子部品搭載装置は、下面に外部接合用の複数の半田バンプが形成された電子部品を基板に搭載する電子部品搭載装置であって、前工程にて電極に半田ペーストが印刷された前記基板を位置決めする基板位置決め部と、前記半田ペーストが印刷された基板に搭載ヘッドによって電子部品を搭載する部品搭載機構と、前記前工程にて電極に印刷された半田ペーストの平面位置および高さ位置を計測した結果に基づき、前記部品搭載機構を制御する搭載制御部とを備え、前記制御手段は、前記半田ペーストの平面位置に基づいて前記搭載ヘッドの水平方向の位置制御を行うとともに、前記半田ペーストの高さ位置に基
づいて前記搭載ヘッドの下降停止位置を制御する。
本発明の電子部品実装方法は、複数の電子部品実装用装置を連結して構成された電子部品実装システムによって、下面に外部接合用の複数の半田バンプが形成された電子部品を基板に実装する電子部品実装方法であって、前記基板に形成された電子部品接合用の電極に半田ペーストを印刷する印刷工程と、印刷された半田ペーストの平面位置および高さ位置を計測する印刷検査工程と、搭載ヘッドによって前記半田ペーストが印刷された基板に電子部品を搭載する部品搭載工程と、前記電子部品が搭載された基板を加熱することにより前記半田バンプおよび半田ペーストを加熱溶融させて前記電子部品を基板に半田接合するリフロー工程とを含み、前記搭載ヘッドによって電子部品を半田ペーストの印刷後の基板に搭載する部品搭載動作において、前記半田ペーストの平面位置に基づいて前記搭載ヘッドの水平方向の位置制御を行うとともに、前記半田ペーストの高さ位置に基づいて前記搭載ヘッドの下降停止位置を制御する。
本発明によれば、半田ペーストの印刷後の基板を対象として半田ペーストの平面位置と高さ位置を予め計測しておき、搭載ヘッドによって電子部品を半田ペーストの印刷後の基板に搭載する部品搭載動作において、半田ペーストの平面位置に基づいて搭載ヘッドの水平方向の位置制御を行うとともに、半田ペーストの高さ位置に基づいて前記搭載ヘッドの下降停止位置を制御することにより、反り変形を生じやすい薄型の半導体パッケージを半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品実装システムの構成を示すブロック図、図2は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の構成を示すブロック図、図3は本発明の一実施の形態の印刷検査装置の構成を示すブロック図、図4は本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の構成を示すブロック図、図5は本発明の一実施の形態の電子部品実装システムの制御系のブロック図、図6は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法を示すフロー図、図7.図8は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法の工程説明図、図9,図10は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における半田ペーストと半田バンプの位置計測の説明図、図11は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における半田バンプの位置合わせおよび半田接合過程の説明図である。
まず図1を参照して電子部品実装システムについて説明する。図1において電子部品実装システムは、いずれも電子部品実装用装置である印刷装置M1、印刷検査装置M2、電子部品搭載装置M3、リフロー装置M4の各装置を連結して構成される電子部品実装ライン1を通信ネットワーク2によって接続し、全体を管理コンピュータ3によって制御する構成となっている。本実施の形態においては、これらの複数の電子部品実装用装置により、下面に外部接続用の複数の半田バンプが形成された電子部品を基板に半田接合によって実装して実装基板を製造する。
印刷装置M1は、実装対象の基板に電子部品の半田バンプの配列に対応して形成された電極に、電子部品接合用の半田ペーストをスクリーン印刷する。印刷検査装置M2は、半田印刷後の基板を撮像して印刷された半田ペーストの平面位置を認識することにより印刷状態を検査するとともに、半田印刷後の基板を対象として3次元計測を実行することにより、印刷された半田ペーストの高さ位置を計測する機能を有している。電子部品搭載装置M3は、半田ペーストが印刷された基板に搭載ヘッドによって電子部品を搭載する。リフロー装置M4は、電子部品が搭載された基板を加熱することにより、半田バンプおよび半田ペーストを加熱溶融させて、電子部品を基板に半田接合する。
次に印刷装置M1、印刷検査装置M2、電子部品搭載装置M3の構成について説明する。まず図2を参照して、印刷装置M2の構成について説明する。図2において、位置決めテーブル10上には基板保持部11が配設されている。基板保持部11は基板4をクランパ11aによって両側から挟み込んで保持する。基板保持部11の上方には、マスクプレート12が配設されており、マスクプレート12には基板4の印刷部位に対応したパターン孔(図示せず)が設けられている。テーブル駆動部14によって位置決めテーブル10を駆動することにより、基板4はマスクプレート12に対して水平方向および垂直方向に相対移動する。
マスクプレート12の上方にはスキージ部13が配置されている。スキージ部13は、スキージ13cをマスクプレート12に対して昇降させるとともにマスクプレート12に対して所定押圧力(印圧)で押し付ける昇降押圧機構13b、スキージ13cを水平移動させるスキージ移動機構13aより成る。昇降押圧機構13b、スキージ移動機構13aは、スキージ駆動部15により駆動される。基板4をマスクプレート12の下面に当接させた状態で、半田ペースト5が供給されたマスクプレート12の表面に沿ってスキージ13cを所定速度で水平移動させることにより、半田ペースト5は図示しないパターン孔を介して基板4に形成された電極4aの上面に印刷される(図7(a)参照)。
この印刷動作は、テーブル駆動部14、スキージ駆動部15を印刷制御部17によって制御することにより行われる。この制御に際しては、印刷データ記憶部16に記憶された印刷データに基づいて、スキージ13cの動作や基板4とマスクプレート12との位置合わせが制御される。表示部19は印刷装置の稼動状態を示す各種の指標データや、印刷動作状態の異常を示す異常報知を表示する。通信部18は通信ネットワーク2を介して管理コンピュータ3や電子部品実装ライン1を構成する他装置との間でのデータ授受を行う。
次に、図3を参照して、印刷検査装置M2について説明する。図3において、搬送レール20には基板4がクランプ部材20aによって両端部をクランプされた状態で保持されている。基板搬送位置決め部21を駆動することにより、搬送レール20は基板4を以下に説明する検査や計測のための位置に搬送し位置決めする。
搬送レール20に保持された基板4の上方には、高さ計測器22および基板認識カメラ24が配設されている。高さ計測器22は計測対象までの距離を精密に計測する機能を有しており、基板4の電極4aに設定された半田ペースト5を高さ計測器22によって計測し、計測データを高さ計測部23によって処理することにより、各電極4aに印刷された半田ペースト5の高さ位置を求めることができる。また基板認識カメラ24による撮像結果を画像認識部25によって認識処理することにより、半田ペースト5の平面位置や印刷面積を検出して、印刷状態すなわち半田ペースト5が正常に印刷されているか否かを検査することができる。高さ計測器22,基板認識カメラ24はそれぞれ移動手段によって水平面内で移動可能となっており、基板4の任意位置を高さ計測対象、検査対象とすることができる。
高さ計測によって取得した半田ペースト5の高さ位置を示すデータおよび印刷状態検査結果は、検査・計測処理部26によってデータ処理される。これにより、印刷後の個別の基板4における印刷状態についての良否判定結果とともに、当該基板に印刷された半田ペースト5の平面位置および高さ位置をそれぞれ示す半田平面位置データおよび半田高さ位置データが出力される。出力されたこれらのデータは、通信部28、通信ネットワーク2を介して、管理コンピュータ3や他装置に転送される。検査・計測制御部29は、基板搬送位置決め部21,高さ計測器22,基板認識カメラ24を制御することにより、検査・計測動作を制御する。
次に図4を参照して電子部品搭載装置の構成について説明する。図4において搬送レール30には基板4がクランプ部材30aによって両端部をクランプされた状態で保持されている。搬送レール30において基板4をクランプするクランプ部材30aは、印刷検査装置M2における搬送レール20、クランプ部材20aと同構造であり、印刷検査時と同じクランプ状態で基板4を保持するようにしている。基板搬送位置決め部31を駆動することにより、搬送レール30は前工程にて電極4aに半田ペースト5が印刷された基板4を以下に説明する搭載ヘッド32による部品搭載位置に搬送し位置決めする。基板搬送位置決め部31および搬送レール30は、前工程にて電極4aに半田ペースト5が印刷された基板4を位置決めする基板位置決め部となっている。
搬送レール30に保持された基板4の上方には、ヘッド駆動機構(図示省略)によって移動する搭載ヘッド32が配設されている。搭載ヘッド32は電子部品を吸着するノズル32aを備えており、搭載ヘッド32は部品供給部(図示省略)から電子部品をノズル32aによって吸着保持して取り出す。そして搭載ヘッド32を基板4上に移動させて、基板4に対して下降させることにより、ノズル32aに保持した電子部品を基板4に搭載する。搭載ヘッド32および図示しないヘッド駆動機構は、半田ペースト5が印刷された基板4に電子部品を搭載する部品搭載機構を構成する。
搭載ヘッド32が基板4上へ移動する移動経路には、部品認識カメラ40が配設されており、搭載ヘッド32が電子部品34をノズル32aによって保持した状態で部品認識カメラ40の上方を移動することにより、搭載ヘッド32に保持された状態の電子部品34の画像が取得される(図10(a)参照)。そしてこの画像データを画像認識部41によって認識処理することにより、電子部品34が認識される。そしてこの電子部品34の認識により、電子部品34の下面に形成された半田バンプ34aの位置が検出される。部品認識カメラ40および画像認識部41は、電子部品搭載装置M3に備えられた部品認識手段となっている。
前記搭載動作において、搭載データ記憶部36に記憶された搭載データ、すなわち基板4上での電子部品の実装座標に基づいて、搭載制御部37によって基板搬送位置決め部31、搭載ヘッド駆動部33を制御することにより、搭載ヘッド32による基板4への電子部品搭載位置を制御することができる。このとき、搭載条件記憶部35に記憶された搭載条件データ、すなわち、搭載動作において搭載ヘッド32によってノズル32aを昇降駆動する際の動作パターンの詳細を制御する制御パラメータを加味して搭載ヘッド32を制御することにより、後述するようにより精細な搭載動作を行うことができる。
ここでは、制御パラメータとして、搭載ヘッド32によって電子部品を基板4に対して位置合わせする際の水平方向の位置補正パラメータと、搭載ヘッド32を下降させて電子部品を基板4に着地させる際の下降停止位置を示すパラメータを、印刷検査装置M2において計測された半田ペースト5の平面位置および高さ位置を示すデータに基づいて、各電子部品毎に更新するようにしている。上述の構成において、搭載制御部37は、前工程にて印刷された半田ペーストの平面位置および高さ位置を刷検査装置M2によって計測した結果に基づき、搭載ヘッド32によって電子部品を半田ペースト5の印刷後の基板4に搭載する部品搭載動作を制御する制御手段となっている。
表示部39は電子部品搭載装置M3の各種の稼動状態を表す指標データや搭載動作状態の異常を示す異常報知を表示する。通信部38は通信ネットワーク2を介して管理コンピュータ3や電子部品実装ライン1を構成する他装置との間でデータ授受を行う。
次に図5を参照して電子部品実装システムの制御系の構成について説明する。ここでは
、電子部品実装過程における制御パラメータ更新を目的としたデータ授受機能を説明する。図5において、全体制御部50は管理コンピュータ3によって実行される制御処理範囲のうちのデータ授受機能を担うものであり、通信ネットワーク2を介して電子部品実装ラインを構成する各装置から転送されるデータを受信し、予め定められた処理アルゴリズムに基づいて各装置にパラメータ更新用データとして通信ネットワーク2を介して出力する。
すなわち図3に示す印刷検査装置M2に備えられた検査・計測処理部26は、通信部28を介して通信ネットワーク2に接続されている。また印刷装置M1、電子部品搭載装置M3に備えられた各部(図2、4参照)は、それぞれ通信部18、38を介して通信ネットワーク2と接続されている。これにより、印刷検査装置M2における検査・計測工程において抽出されたデータに基づいて上流側装置の制御パラメータを修正・更新するフィードバック処理や、下流側装置の制御パラメータを修正、更新するフィードフォワード処理が、各装置の稼動中に随時可能な構成となっている。なお、管理コンピュータ3を設けずに、各装置の制御部にそれぞれデータ授受制御機能を持たせるようにしてもよい。
なお上記電子部品実装システムの構成においては、印刷装置M1と電子部品搭載装置M3との間に独立して設けられた印刷検査装置M2を挟んだ構成となっているが、印刷検査装置M2の機能を印刷装置M1もしくは電子部品搭載装置M3に付属させるようにしてもよい。すなわち印刷装置M1において印刷後の基板4を対象として計測や撮像が可能なように高さ計測器22や基板認識カメラ24を配設し、高さ計測部23、基板認識カメラ24、画像認識部25、検査・計測処理部26、検査データ記憶部27および検査・計測制御部28の機能を印刷検査装置M2の制御機能に付加する。これにより、印刷後の基板4を対象として印刷装置M1内部で同様の検査および計測を行うことができる。電子部品搭載装置M3にこれらの機能を付属させる場合においても同様であり、この場合には電子部品搭載装置M3の内部において、印刷装置M1から直接搬入された基板4に対して同様の検査および計測が部品搭載動作に先だって実行される。
次に、本実施の形態に示す電子部品実装システムによって、下面に複数の半田バンプ34aが形成された電子部品34を基板4に実装する電子部品実装方法について、図6のフローに沿って各図を参照しながら説明する。まず、印刷装置M1によって、図7(a)に示すように、基板4の電極4aに半田ペースト5を印刷する(印刷工程)(ST1)。次いで印刷後の基板4は印刷検査装置M2に搬入され、ここで図7(b)に示すように、電極4aに印刷された半田ペースト5の平面位置および高さ位置を、基板認識カメラ24、高さ計測器22によって計測する(印刷検査工程)(ST2)。
すなわち、図9(a)に示すように、基板4上に電子部品における半田バンプの配列に対応した位置に印刷された複数の半田ペースト5の画像を基板認識カメラ24によって撮像し、この画像を認識処理することにより、各半田ペースト5の平面位置を認識する。本実施の形態においては、これら複数の半田ペースト5のうち、対角の4隅部に位置する半田ペースト5*の位置(◎で示す)を検出して、これら複数の半田ペースト5の全体位置を代表させるようにしている。
後述するように、薄型の樹脂基板に半導体素子を実装した構成の半導体パッケージにおいては反り変形のため、外縁部に位置する半田バンプが基板4の電極4aとの半田接合において最もクリティカルな存在となることが知られている。すなわち、半導体パッケージは製造過程における熱履歴によって既に反り変形を有している場合があり、さらに基板に搭載された後のリフロー過程において加熱により外縁部が上方に反る変形挙動を示すため、外縁部に位置する半田バンプほど、基板の電極から浮き上がって電極に印刷された半田ペースト5との間に隙間を生じる傾向にある。そしてこのような隙間の存在に加えて、半
田バンプと半田ペースト5とが水平方向にも位置ずれしている場合には、リフロー過程において半田バンプが溶融した半田と半田ペースト5が溶融した半田が相互に接触しない確率が相乗的に増大する。
このため、実装対象の電子部品がこのような反り変形を生じやすい半導体パッケージである場合には、半田接合条件が最もクリティカルとなる外縁部の半田バンプと半田ペースト5との水平方向の位置ずれを極力小さくしておくことが求められる。このため本実施の形態においては、4隅部の半田ペースト5*の位置を検出して、これらの半田ペースト5*と半田バンプとの位置ずれを極小にするような部品搭載位置を求めるようにしている。
また高さ計測器22による3次元計測においては、基板4上の各半田ペースト5の高さ位置が計測され、図9(b)に示すように、各断面に位置する半田ペースト5の高さ位置が個別に求められる。本実施の形態においてはこれら複数の高さ計測結果から、最も高い高さ位置を与える半田ペースト5aを検出して、この半田ペースト5aの高さ位置を、電子部品34を半田ペースト5に着地させる際の基準高さ位置として用いる。
すなわち電子部品が実装される基板4についても、製造段階において生じた変形により部品搭載時において基板4の表面が上下方向に反り変形を生じている場合がある。このような場合、反り変形の凸部に位置する電極4aに印刷された半田ペースト5は他の部分よりも高い位置にあるため、搭載動作においてはこのような高い位置にある半田ペースト5に半田バンプが最初に着地する。そして高さ方向のばらつきを無視して予め与えられた設計データ通りの搭載動作を実行させると、高い位置にある半田ペースト5に対して半田バンプが余分に押し込まれ、印刷された半田ペースト5が半田バンプによって押しつぶされて水平方向にはみ出す結果となる。
そして半田バンプ間における半田ペースト5のはみ出しは、バンプ間ピッチが小さいファインピッチ実装においては電極間の電気的な短絡の要因となるため、絶対に避けなければならない不具合である。このため本実施の形態においては、予め各半田ペースト5の高さ位置を計測して、最も高さ位置が高い半田ペースト5aの高さ位置を把握しておき、この半田ペースト5aの高さ位置を搭載動作における下降停止位置の基準として用い、上述の半田ペーストの押しつぶしが発生しないようにしている。ここでは、下降停止位置の基準として、半田ペースト5aの上面に対して半田バンプ34aの下端部が所定押し込み量Δh(図11(a)参照)だけ沈み込む高さ位置を、ノズル32aの下端部の下降停止位置HLとして規定するようにしている。
この後、上述のように得られた計測結果を電子部品搭載装置M3へ送信する(ST3)とともに、基板4は電子部品搭載装置M3に搬入される。電子部品搭載装置M3では、搭載ヘッド32によって電子部品を基板4に移送する途中において、電子部品34の下面における半田バンプ34aの位置を認識する(ST4)。本実施の形態においては、基板4における半田ペースト5の平面位置と同様に、図10(a)に示すように、電子部品34の下面の複数の半田バンプ34aのうち、対角の4隅部に位置する半田バンプ34a*の位置(×で示す)を検出するようにしている。そして搭載制御部37は、このようにして求められた半田バンプ34aの位置認識結果と、半田ペースト5の位置計測結果とに基づいて、搭載条件記憶部35に記憶された搭載動作の制御パラメータを更新する処理を行う(ST5)。
まず図10(b)に示すように、4隅部に位置する4つの半田ペースト5*の位置と4つの半田バンプ34a*の位置を重ね合わせた場合に、それぞれの隅部における位置ずれを示すd1,d2,d3,d4が略等しくなるような重ね合わせ状態を座標演算により求める。そして基板4と電子部品34との水平方向の相対位置においてこのような関係が実
現される電子部品34の位置が、実際の搭載動作における補正後実装点となる。
すなわち、図10(b)に示す状態における電子部品34の部品中心と設計上の実装座標データによって与えられる正規の実装点Mpとの位置ずれ量ΔMp(方向を加味した2次元の位置ずれ量)を、電子部品の水平方向の位置合わせのための制御パラメータとして求める。そして実際の部品搭載動作においては、搭載データ記憶部36に記憶された実装データに示す実装点MpをΔMpだけ補正した補正後実装点Mp*を目標として、電子部品34が搭載ヘッド32によって搭載される。
この水平方向の位置合わせのための制御パラメータとともに、下降位置制御のための制御パラメータが更新される。すなわち、印刷検査装置M2から送信された計測データに基づき、前述のように、搭載制御部37はノズル32aの下端部の下降停止位置HLを当該電子部品における半田ペースト5aの高さ位置に応じて演算し、新たな制御パラメータとして更新する。すなわち、制御手段である搭載制御部37は、部品搭載動作において、半田ペースト5の平面位置に基づいて搭載ヘッド32の水平方向の位置制御を行うとともに、半田ペースト5の高さ位置に基づいて、搭載ヘッド32の下降停止位置を制御するようにしている。
そして搭載ヘッド32の水平方向の位置制御において、複数の電極4aのうち外縁部の4隅部にある電極に印刷された半田ペースト5*の位置ずれに基づき電子部品34の水平方向の位置合わせを行い、複数の電極4aに印刷された半田ペースト5のうち高さ位置が最も高い半田ペースト5aを半田バンプ34aが押し潰さないように、搭載ヘッド32の下降停止位置の制御を行う形態を採用している。
なお本実施の形態においては、電子部品の水平方向の位置合わせに際して、電子部品34において外縁部の4隅部にある電極に対応する半田バンプ34a*の位置を電子部品搭載装置M3に備えられた部品認識手段によって認識し、この認識結果を加味するようにしているが、電子部品の種類により、半田バンプの位置精度が確保されているものを対象とする場合には、4隅部の半田バンプを特定して検出しなくてもよい。このような場合には、半田バンプの平均位置に基づいて電子部品の位置合わせを行うことができる。
次いで、更新された制御パラメータにより搭載動作を実行する(ST6)。図11を参照して、このようにして更新された制御パラメータを用いて実行される部品搭載動作および部品搭載後のリフロー過程における挙動を説明する。基板4は反り変形を生じた状態にあり、電極4a上に印刷された半田ペースト5の高さ位置はばらついており、ここでは略中央に位置する電極4a上に印刷された半田ペースト5が最も高さ位置が高い半田ペースト5aに該当している。なお図11では、半田ペースト5aに対応した半田バンプ34aおよび外縁部の対角に位置する半田ペースト5*に対応した半田バンプ34a*のみを図示して、他の半田ペースト5や半田バンプ34aの図示は省略している。
図11(a)は、ノズル32aによって吸着保持された電子部品34を基板4に対して下降させ、ノズル32aの下端部が制御パラメータである下降停止位置HLにて停止した状態を示している。このとき、半田バンプ34aは半田ペースト5aの上面に対してΔhだけ沈み込む位置で停止するため、過大な押し込みによって半田ペースト5が押しつぶされて周囲に広げられることがない。そして高さ位置が低い半田ペースト5に対応した半田バンプ34aは、半田ペースト5とは接触せず幾分かの隙間を保ったままとなる。
水平方向の位置合わせは、図10(b)に示す状態が実現されるように行われる。これにより、半田ペースト5の印刷位置精度やバンプ形成精度に起因して生じる半田ペースト5*と半田バンプ34a*との相対位置ずれは、各対角位置についてほぼ均一なものとな
り、いずれかの外縁部において半田ペースト5と半田バンプ34aとの位置ずれが偏って発生することがない。
この後、電子部品搭載後の基板4はリフロー装置M4に搬入される(ST7)。図11(b)、(c)は、部品搭載後の基板4をリフロー装置M4にて加熱して電子部品34を半田ペースト5を介して電極4aに半田接合する過程を示している。電子部品34が基板4とともに加熱されることにより、電極4a上の半田ペースト5が軟化して半田バンプ34aは半田ペースト5に沈み込み、電子部品34の基板4上における高さは加熱につれて低下する。このとき、同時に電子部品34は熱変形を生じ、外縁部側が上向きに反るような変形挙動を示すことから、外縁部に位置する半田バンプ34a*は電子部品34とともに上方へ変位し、対応する半田ペースト5*との間の隙間が増大する。
この後さらに加熱を継続して、半田バンプ34aと半田ペースト5中の半田を溶融させて、電子部品34を基板4の電極4aに半田接合する(リフロー工程)(ST8)。この半田接合においては、既に半田バンプ34aが沈み込んでいる半田ペースト5aにおいて半田の溶融が進行することにより、電子部品34は自重による沈み込みとともに、溶融半田が電極4aの表面で濡れ拡がることによる表面張力の作用によって、電子部品34は基板4に対して引き付けられて全体が下降する。
これにより、当初は浮き上がった状態の半田バンプ34a*も、電子部品34の下降によって半田ペースト5*に接触するようになり、半田バンプ34a*は半田ペースト5*中の半田成分を介して電極4aと半田接合される。このとき、半田バンプ34a*と半田ペースト5*との水平方向の相対位置ずれには偏りがなく、精度管理レベルに応じて定まる所定範囲を超えないことから、水平方向の位置ずれに起因して接合不良が発生する確率は極めて小さくなる。
上記説明したように、本実施の形態においては、半田ペースト5の印刷後の基板4を対象として半田ペースト5の平面位置と高さ位置を予め計測しておき、搭載ヘッド32によって電子部品34を半田ペースト5の印刷後の基板4に搭載する部品搭載動作において、半田ペースト5の平面位置に基づいて搭載ヘッド32の水平方向の位置制御を行うとともに、半田ペースト5の高さ位置に基づいて搭載ヘッド32の下降停止位置を制御するようにしている。これにより、反り変形を生じやすい薄型の半導体パッケージを半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができる。
本発明の電子部品実装システムおよび電子部品実装方法は、反り変形を生じやすい薄型の半導体パッケージを半田接合によって実装する場合における接合不良を防止することができるという効果を有し、電子部品を基板に半田接合により実装して実装基板を製造する分野に利用可能である。
本発明の一実施の形態の電子部品実装システムの構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の印刷検査装置の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品搭載装置の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品実装システムの制御系のブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法を示すフロー図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法の工程説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法の工程説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における半田ペーストと半田バンプの位置計測の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における半田ペーストと半田バンプの位置計測の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における半田バンプの位置合わせおよび半田接合過程の説明図
符号の説明
1 電子部品実装ライン
4 基板
4a 電極
5 半田ペースト
22 高さ計測器
24 基板認識カメラ
32 搭載ヘッド
34 電子部品
34a 半田バンプ
40 部品認識カメラ
M1 印刷装置
M2 印刷検査装置
M3 電子部品搭載装置
M4 リフロー装置

Claims (7)

  1. 複数の電子部品実装用装置を連結して構成され、下面に外部接合用の複数の半田バンプが形成された電子部品を基板に実装する電子部品実装システムであって、
    前記基板に前記半田バンプの配列に対応して形成された電子部品接合用の複数の電極に半田ペーストを印刷する印刷装置と、印刷された半田ペーストの平面位置および高さ位置を計測する印刷検査装置と、搭載ヘッドによって前記半田ペーストが印刷された基板に電子部品を搭載する電子部品搭載装置と、前記電子部品が搭載された基板を加熱することにより前記半田バンプおよび半田ペーストを加熱溶融させて前記電子部品を基板に半田接合するリフロー装置と、前記印刷検査装置の計測結果に基づき前記搭載ヘッドによって電子部品を半田ペーストの印刷後の前記基板に搭載する部品搭載動作を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記部品搭載動作において、前記半田ペーストの平面位置に基づいて前記搭載ヘッドの水平方向の位置制御を行うとともに、前記半田ペーストの高さ位置に基づいて前記搭載ヘッドの下降停止位置を制御することを特徴とする電子部品実装システム。
  2. 前記水平方向の位置制御において、前記複数の電極のうち外縁部の4隅部にある電極に印刷された半田ペーストの位置ずれに基づき前記電子部品の水平方向の位置合わせを行い、前記複数の電極に印刷された半田ペーストのうち高さ位置が最も高い半田ペーストを前記半田バンプが押し潰さないように前記搭載ヘッドの下降停止位置の制御を行うことを特徴とする請求項1記載の電子部品実装システム。
  3. 前記電子部品において前記外縁部の4隅部にある電極に対応する半田バンプの位置を前記電子部品搭載装置に備えられた部品認識手段によって認識し、この認識結果を加味して前記電子部品の水平方向の位置合わせを行うことを特徴とする請求項2記載の電子部品実装システム。
  4. 下面に外部接合用の複数の半田バンプが形成された電子部品を基板に搭載する電子部品搭載装置であって、
    前工程にて電極に半田ペーストが印刷された前記基板を位置決めする基板位置決め部と、前記半田ペーストが印刷された基板に搭載ヘッドによって電子部品を搭載する部品搭載機構と、前記前工程にて電極に印刷された半田ペーストの平面位置および高さ位置を計測した結果に基づき、前記部品搭載機構による部品搭載動作を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記半田ペーストの平面位置に基づいて前記搭載ヘッドの水平方向の位置制御を行うとともに、前記半田ペーストの高さ位置に基づいて前記搭載ヘッドの下降停止位置を制御することを特徴とする電子部品搭載装置。
  5. 複数の電子部品実装用装置を連結して構成された電子部品実装システムによって、下面に外部接合用の複数の半田バンプが形成された電子部品を基板に実装する実装する電子部品実装方法であって、
    前記基板に形成された電子部品接合用の電極に半田ペーストを印刷する印刷工程と、印刷された半田ペーストの平面位置および高さ位置を計測する印刷検査工程と、搭載ヘッドによって前記半田ペーストが印刷された基板に電子部品を搭載する部品搭載工程と、前記電子部品が搭載された基板を加熱することにより前記半田バンプおよび半田ペーストを加熱溶融させて前記電子部品を基板に半田接合するリフロー工程とを含み、
    前記搭載ヘッドによって電子部品を半田ペーストの印刷後の基板に搭載する部品搭載動作において、前記半田ペーストの平面位置に基づいて前記搭載ヘッドの水平方向の位置制御を行うとともに、前記半田ペーストの高さ位置に基づいて前記搭載ヘッドの下降停止位置を制御することを特徴とする電子部品実装方法。
  6. 前記水平方向の位置制御において、前記複数の電極のうち外縁部の4隅部にある電極に印刷された半田ペーストの位置ずれに基づき前記電子部品の水平方向の位置合わせを行い、前記複数の電極に印刷された半田ペーストのうち高さ位置が最も高い半田ペーストを前記半田バンプが押し潰さないように前記搭載ヘッドの下降停止位置の制御を行うことを特徴とする請求項5記載の電子部品実装方法。
  7. 前記電子部品において前記外縁部の4隅部にある電極に対応する半田バンプの位置を前記電子部品搭載装置に備えられた部品認識手段によって認識し、この認識結果を加味して前記電子部品の水平方向の位置合わせを行うことを特徴とする請求項6記載の電子部品実装方法。
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