JP2007257571A - 販売員支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 店舗内で販売員が接客する場合に、販売員が所持する携帯端末で顧客である会員の情報を参照しながら接客することで、顧客満足度を高めることが可能な販売員支援システムを提供する。
【解決手段】 会員データベース145は、顔写真や氏名、年齢、過去の購買履歴等の会員情報を記憶している。ICタグリーダ12は、店舗内の出入口付近に設置してあり、顧客である会員が入店した際に、顧客が所持するICタグ11から会員IDを読み取りサーバ14に送信する。サーバ14は、受信した会員IDに基づいて、会員データベース145に記憶されている会員情報を参照し、販売員が閲覧できる閲覧用会員情報を生成する。また、サーバ14は、店舗内にいる販売員が所持する販売員携帯端末13に対して閲覧用会員情報を送信する。販売員携帯端末13は、受信した情報を表示する会員情報表示手段と会員情報削除手段を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、店舗で販売員が会員情報を利用しながら効果的に販促活動を行うための技術であり、さらに詳しくは、会員制店舗において、販売員が、顧客である会員への接客時に会員の情報を把握しておくことで、会員の要望に対して的確かつ迅速な対応を可能とし、会員の満足を高める販売員支援システムに関するものである。
従来、店舗において商品を販売する場合には、販売員が来店したお客に対して商品説明を行ったり、お客のニーズに応じた商品を提案することが良く行われ、特に会員制のサービスを提供する店舗においては、会員となった顧客一人一人に担当する販売員を割り当て、会員が来店した場合には担当する販売員が接客することも多い。
その際、販売員は、通常複数の会員を担当するため、会員一人一人の趣向や購買履歴を全て記憶しておくことは困難であり、会員台帳や会員ノートにより担当する会員の情報を記録している店舗もある。
この記録した会員情報に基づき、販売員は必要な時に会員の情報を確認した上で接客することが可能となるが、会員の詳細な趣向や購買履歴を全て記録するのは事実上不可能であり、手書きによる記録の場合なかなか更新されず、結局は個人の記憶に頼って接客するという問題も起こっている。
加えて、会員が来店した際に、その会員を担当する販売員が常にいるとは限らず、他の販売員が代理接客することもあり、そのような販売員による接客を効率よくおこなわせることができる接客システムも開示されている。
特開2004−302886号公報
会員制店舗において効果的な接客を行うためには、会員の年齢や性別、過去の購買履歴といった会員情報を効果的に用いて、会員の嗜好に応じた商品を提案していくことが望ましいが、販売員が迅速に会員情報を取得することは難しい。そのため販売員の過去の記憶や、その場で得た情報に基づいて販促活動を行うが、顧客の求める商品を提案できないことも多く、結果として商品購入につながらなかったり、顧客の不興を買う恐れもある。
そこで、本発明は、会員制店舗において、販売員が携帯端末を用いて会員情報を共有しながら接客を行うことで顧客満足を高める一方、個人情報保護の観点から、会員が携帯端末を持ったまま店舗を出た場合や、諸々の理由で携帯端末が店舗外に持ち出された場合には携帯端末から会員情報を削除し、情報の不用意な漏洩を防止するシステムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の販売員支援システムは、販売員が所持し、来店した会員の会員IDを記憶する会員ID記憶手段と、会員に関する会員情報を記憶する会員情報管理手段とを有する販売員携帯端末と、前記会員が所持し、会員を特定するための会員IDを記憶するための会員ID記憶手段を有するICタグと、前記店舗に設定され、会員が所持する前記ICタグに記憶された会員IDを読み取る読取手段と、読み取った会員IDをサーバに送信する会員ID送信手段とを有するICタグリーダと、前記会員IDを受信すると、受信した会員IDを記憶する会員ID記憶手段と、前記会員IDと前記会員の会員情報とが関連付けて登録されている会員データベースと、前記ICタグリーダより受け取った会員IDに基づいて、前記会員データベースより会員情報を抽出する会員情報抽出手段と、前記抽出した会員情報と会員IDを、前記販売員が所持する販売員携帯端末に送信する会員情報送信手段を有すサーバとからなることを特徴とする。
本発明の販売員携帯端末は、会員情報と会員IDとを関連付けて管理する会員情報管理手段と、前記サーバより会員IDを受信した時に、前記会員情報管理手段を参照し会員情報を記憶しているかどうかを判断する会員情報参照手段を有し、会員IDが既に記憶されていた場合には、前記会員情報を削除する会員情報削除手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の販売員支援システムは、販売員が所持し、前記会員の会員IDを記憶する会員ID記憶手段と、会員に関する会員情報を記憶する会員情報管理手段とを有し、かつ無線通信が可能な販売員携帯端末と、前記会員が所持し、会員を特定するための会員IDを記憶するための会員ID記憶手段を有するICタグと、前記店舗に設定され、会員が所持する前記ICタグに記憶された会員IDを読み取る読取手段と、読み取った会員IDをサーバに送信する会員ID送信手段とを有するICタグリーダと、前記会員IDを受信すると、受信した会員IDを記憶する会員ID記憶手段と、前記会員IDと前記会員の会員情報とが関連付けて登録されている会員データベースと、前記ICタグリーダより受け取った会員IDに基づいて、前記会員データベースより会員情報を抽出する会員情報抽出手段と、前記抽出した会員情報と会員IDを、前記販売員が所持する販売員携帯端末に送信する会員情報送信手段を有すサーバと、無線通信ネットワークを構成し、販売員携帯端末と無線通信を行うための無線中継器を有し、前記販売員携帯端末は、前記無線中継器から定期的に発信される基準信号を受信する信号受信手段を有し、前記基準信号を受信しなくなった場合に、前記会員情報を削除する会員情報削除手段を有することを特徴とする。
また、本発明の無線中継器は無線LANのアクセスポイントであり、基準信号はビーコンであることを特徴とする販売員支援システム。
本発明の会員情報は、テキスト、顔写真を含む画像または動画データ、音声データ等のから構成されることを特徴とする。
本発明によれば、会員が来店した際に、販売員が所有する携帯端末に顔写真や年齢、購買履歴といった会員情報が配信されるため、店舗にいる販売員全員が会員の情報を共有し、かつ、必要な時に必要な情報を確認できるため質の高い接客が可能となり、会員満足度も高めることができる。また、会員が店を出た時には、販売員が所有する携帯端末から、会員情報を削除するため、個人情報が流出する危険性も少なくすることができる。更に携帯端末が店舗外に持ち出された場合にも、携帯端末に記憶されている会員情報は同様に削除される。
(実施の形態1)
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。 図1に、本発明に係る販売員支援システムを利用したシステム全体の環境を示す。販売員支援システムは、会員が所持し、会員を特定するための会員IDを記憶するICタグ11と、店舗に設置され会員が通過した際に前記ICタグ11から会員IDを読み取るICタグリーダ12と、店舗の販売員が所持し、会員情報を閲覧するための販売員携帯端末13と、会員情報を管理し販売員携帯端末に会員情報を配信するサーバ14とから構成される。
ICタグ11は、RFID(radio frequency identification)とも称され、固体の識別が可能な情報を保持するICチップを備え、この情報を無線通信によって非接触で読み取りできるようにされている。このようなICタグ11は、例えば、固体識別を必要とする運送や流通、荷物の取り扱い等の分野で使用される。
図2は、会員を特定するための会員IDを記憶するICタグ11の例を示す図である。図2のものは、基材フィルム2fに正方形状にアンテナコイル2bを形成しているが、細長い形状のものも勿論可能である。アンテナコイル2bには基材フィルム2fの裏面を通じる導通部材2kが用いられ、その両端部にICチップ2aが装着されている。アンテナコイル2bは基材フィルム2fにラミネートされたアルミや銅箔をエッチングして形成したものである。アンテナコイル2b面は保護フィルムにより被覆されている。
ICチップ2aは、送受信回路、メモリ、メモリ読み書き動作用ロジック回路などにより構成され、アンテナコイル2bが受信した電波の誘導電力によりICタグ11の各回路が動作し、ロジック回路はアンテナコイル2bが受信した所定データをメモリに書き込み記憶させたり、所定データをメモリから読み出すことが可能である。メモリは特定の命令によりデータを消去可能であり、また、電力が無い状態でもデータをそのまま保持することができる。
なお、本発明においては、ICタグ11は、会員ID記憶手段111を備える。また、図3で示すように、会員が所持する携帯電話機に取り付けられているストラップに取り付けた状態とすることが好ましい。
ICタグリーダ12には、ICタグ11に対し信号を送信し記憶手段111に記憶されている会員IDを読み取り受信する読取手段122と、受信した会員IDを記憶する記憶手段121と、制御手段123とを備えている。 更に、受信したICタグ11の会員IDを、無線LANやインターネット等の通信回線を介してサーバ14に送信する通信手段124が備えられている。
尚、ここでいう無線LANとは、いわゆる”Local Area Network”であって、特に無線により非接触での情報通信を行なう技術を意味する。無線LANを用いることで無線エリア内であれば端末装置を任意の場所で使用でき、各種端末装置の追加や変更も容易に行うことができる。
無線LANで通信する場合には、店舗内にアクセスポイントと呼ばれる端末間を接続する無線中継機を設置し、販売員携帯端末13はアクセスポイントを介してサーバ14と通信を行う。
また、前記アクセスポイントは、店舗内で販売員携帯端末13との間における通信同期を維持するため、販売員携帯端末13に対して一定間隔でビーコン信号を送信するようになっている。すなわち、販売員携帯端末13が一定期間ビーコン信号を受信しなかった場合は、店舗の外に出ていると判断できることとなる。
ここで、販売員携帯端末13は、デスクトップ型またはノートブック型等のパーソナルコンピュータ(パソコン)をはじめ、PDA(Personal data assistant)等の携帯情報端末やデータ通信機能を備えた携帯型電話機などで構成され、端末を特定する固有の番号である販売員携帯端末IDが付けられている。
販売員携帯端末13は、通常は店舗の保管場所に保管されており、販売員が出勤した時に、保管場所から一つを選び自分の販売員IDを入力する。これにより、出勤している販売員とその販売員が使用している販売員携帯端末13とが対応付けられる。
勤務を終え、帰宅する際には、販売員携帯端末13を保管場所に返却する。なお、販売員携帯端末13に入力されている販売員IDに関しては、販売員自信が削除した後に返却してもよいし、日付が変わった時に自動的に削除されるような仕組みをとっても構わない。
次に、販売員携帯端末13は、販売員が出勤時に自分が使用する端末と認識させるために、自己の販売員IDを入力するための、販売員ID入力手段137を有す。また、サーバ14や無線LANとの通信を行い、会員IDをサーバ14から受信する通信手段134を有し、制御手段135の他に、閲覧用会員情報と会員IDとを関連付けて管理する会員情報管理手段131を有す。
さらに、販売員携帯端末13は、記憶している閲覧用会員情報を削除するために、サーバ14から会員IDを受信した時に、会員IDに対応付けられた会員情報を既に記憶しているかどうかを、会員情報管理手段131を参照して判断する会員情報参照手段132を有し、参照した結果、会員IDが既に記憶されていた場合や、販売員携帯端末13が店舗外などの環境に持ち出されたことにより、適切な通信状態が保持できない場合には、販売員携帯端末13から会員情報を削除する会員情報削除手段133とを有する。
サーバ14は、会員登録した顧客に付与されるユニークなIDである会員IDを記憶する会員ID記憶手段141と、会員の顔写真や年齢といった会員情報を管理する会員データベース145とを有し、会員IDに基づいて会員情報を検索抽出する会員情報抽出手段142とを有す。また、会員IDと抽出された会員情報を、販売員携帯端末13に送信する会員情報送信手段143を備える。更に、ICタグリーダ12より送信される会員IDを受信する受信手段144を有する。
図4は、本実施形態において、販売員携帯端末13上で会員情報閲覧、会員情報削除の処理手順を示すフローチャートである。
会員が入店する時に、店舗の出入口付近に備え付けられてあるICタグリーダ12の読取手段122により、会員が所持するICタグ11の会員ID記憶手段111から、会員IDを読み取る(ステップS1)。読み取った会員IDは記憶手段121に記憶された後、通信手段124を用いて、サーバ14へ会員IDが送信される(ステップS2)。
サーバ14では、受信手段144で会員IDを受信した後、会員情報抽出手段142で会員IDに基づいて、会員データベース145から、会員情報(氏名、年齢、性別、顔写真、購買履歴、等)を検索抽出する。そして、販売員携帯端末13に送信するため、会員情報を編集し閲覧用会員情報を生成する(ステップS3)。
なお、閲覧用会員情報は、会員情報の中から接客に必要な情報、例えば、テキスト情報として会員氏名や年齢を含み、画像データとして顔写真を含むを抽出したものをいい、特定の形式に限定されるものではない。
一方、販売員は、出勤した際に、販売員携帯端末13を選び、キーボードやタッチパネル等の販売員ID入力手段137を用いて、自分の販売員IDを入力する(ステップS4)。
販売員携帯端末13は、入力された販売員IDと、端末に固有の販売員携帯端末IDをサーバ14に送信する(ステップS5)。
サーバ14は受信した販売員IDと販売員携帯端末IDを販売員データベース146に記憶する。ここで、販売員データベース146とは、販売員の出勤状態と、販売員が所持する販売員携帯端末13の固有IDである販売員携帯端末IDを管理するデータベースである
次に、サーバ14は、販売員データベース146を参照し、店舗内にて勤務している販売員を確認し、勤務している販売員の販売員IDと販売員が所持する販売員携帯端末IDを検索抽出する。(ステップS6)。
そして、販売員携帯端末IDを基に、ステップ3において編集された閲覧用会員情報と会員IDを、販売員携帯端末13に送信する(ステップS7)。
ここで、販売員携帯端末13においては、ステップS7によりサーバ14から送信された会員IDと閲覧用会員情報を通信手段134で受信した後、会員情報参照手段132により会員情報管理手段131を参照する。この場合、受信した会員IDが記憶されている場合は新たに来店した会員と判断し、会員IDが既に存在していた場合は、店を出る会員と判断する(ステップS8)。
新たに来店した会員の場合、会員情報管理手段131に会員IDと閲覧用会員情報を関連付けて保存する(ステップS9)。なお、会員IDから閲覧用会員情報を検索できるようになっている。すなわち、販売員携帯端末13上で、会員情報を削除する場合は、会員IDを削除することで閲覧用会員情報も削除できることとなる。
販売員は、販売員携帯端末13上で受信した閲覧用会員情報を表示し(ステップS10)、来店した会員の名前や顔、購買履歴を確認することで、名前を呼びかける、好みに応じた新製品を紹介する等の、きめ細やかなサービスを提供することが可能となる。
次にステップS8において会員IDが存在する場合、すなわち会員が店を出る時は、販売員携帯端末13の会員情報管理手段131から会員IDを削除する(ステップS11)。これにより、販売員携帯端末から閲覧用会員情報が削除され、情報の漏洩を防止することができる。
なお、会員が店を出る時であるが、ステップS1と同様に、ICタグリーダ12により、会員が所持するICタグ11から、会員IDを読み取る。そして、ステップS2と同様に、読み取った会員IDは記憶手段121に記憶された後、サーバ14へ送信される。次にステップ3と同様に、サーバ14は、店舗内で勤務している販売員の販売員ID及び販売員が所持する販売員携帯端末IDを検索抽出する。そして、販売員携帯端末IDを元に、販売員携帯端末13に会員ID及び閲覧用会員情報が送信される。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る販売員支援システムは、上記実施の形態1に係る販売員携帯端末から閲覧用会員情報を削除する処理を追加したものである。具体的には、販売員携帯端末を販売員が誤って店舗外に持ち出した場合や、盗まれた場合に、自動で閲覧用会員情報を削除する形態である。
実施の形態2に係る販売員支援システムにおける各装置の基本的な構成は、実施の形態1における各装置のものと同様である。ただし、販売員携帯端末13には、以下の機能が追加される。
無線LANにより通信を行う場合は、販売員携帯端末13は、信号受信手段138により店舗内に設置されたアクセスポイントから一定間隔でビーコン信号を受信している。ここで、アクセスポイントから電波の届かない位置に販売員携帯端末13がある場合、即ち、ビーコン信号を一定時間受信できなくなった場合は、販売員携帯端末13が店舗外に持ち出されたと判断することが可能である。
なお、前記一定時間とは、仕様により設定可能であるが、例えば1分ないし2分受信できなかった場合には、店舗外に持ち出されたと判断することが妥当だと考える。そして、一定期間受信しなかった場合には、制御手段135を介して会員情報管理手段131から会員IDを自動的に削除することで、閲覧用会員情報も削除できる。
なお、本実施の形態では、ICタグリーダ12で、ICタグ11に記憶した会員IDを読み取ったが、非接触ICカードとICカードリーダ、バーコードとバーコードリーダという組合せでもかまわない。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る販売員支援システム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明に係る販売員支援システムを利用したシステム全体の環境を示す図である。 ICタグ11の一例を示す図である。 ICタグ11を携帯電話に付けた一例を示す図である。 販売員携帯端末13に対して、会員情報を配信または削除する処理を示す図である。
符号の説明
11・・・ICタグ
12・・・ICタグリーダ
13・・・販売員携帯端末
14・・・サーバ
111、141・・会員ID記憶手段
121・・記憶手段
122・・読取手段
123、135・・制御手段
124、134・・通信手段
131・・会員情報管理手段
132・・会員情報参照手段
133・・会員情報削除手段
142・・会員情報抽出手段
143・・会員情報送信手段
145・・会員データベース
131・・販売員データベース

Claims (5)

  1. 店舗の販売員に対し、来店した会員の会員情報を提供する販売員支援システムであって、
    前記販売員が所持し、前記会員の会員IDを記憶する会員ID記憶手段と、
    前記会員に関する会員情報を記憶する会員情報管理手段とを有する販売員携帯端末と、
    前記会員が所持し、会員を特定するための会員IDを記憶するための会員ID記憶手段を有するICタグと、
    前記店舗に設定され、会員が所持する前記ICタグに記憶された会員IDを読み取る読取手段と、読み取った会員IDをサーバに送信する会員ID送信手段とを有するICタグリーダと、
    前記会員IDを受信すると、受信した会員IDを記憶する会員ID記憶手段と、
    前記会員IDと前記会員の会員情報とが関連付けて登録されている会員データベースと、前記ICタグリーダより受け取った会員IDに基づいて、前記会員データベースより会員情報を抽出する会員情報抽出手段と、前記抽出した会員情報と会員IDを、前記販売員が所持する販売員携帯端末に送信する会員情報送信手段を有すサーバとからなることを特徴とする販売員支援システム。
  2. 請求項1に記載の販売員携帯端末は、
    前記会員情報と会員IDとを関連付けて管理する会員情報管理手段と、
    前記サーバより会員IDを受信した時に、前記会員情報管理手段を参照し会員情報を記憶しているかどうかを判断する会員情報参照手段を有し、会員IDが既に記憶されていた場合には、前記会員情報を削除する会員情報削除手段とを有することを特徴とする販売員支援システム。
  3. 店舗の販売員に対し、来店した会員の会員情報を提供する販売員支援システムであって、
    前記販売員が所持し、前記会員の会員IDを記憶する会員ID記憶手段と、
    前記会員に関する会員情報を記憶する会員情報管理手段とを有し、かつ無線通信が可能な販売員携帯端末と、
    前記会員が所持し、会員を特定するための会員IDを記憶するための会員ID記憶手段を有するICタグと、
    前記店舗に設定され、会員が所持する前記ICタグに記憶された会員IDを読み取る読取手段と、読み取った会員IDをサーバに送信する会員ID送信手段とを有するICタグリーダと、
    前記会員IDを受信すると、受信した会員IDを記憶する会員ID記憶手段と、
    前記会員IDと前記会員の会員情報とが関連付けて登録されている会員データベースと、前記ICタグリーダより受け取った会員IDに基づいて、前記会員データベースより会員情報を抽出する会員情報抽出手段と、前記抽出した会員情報と会員IDを、前記販売員が所持する販売員携帯端末に送信する会員情報送信手段を有すサーバと、
    無線通信ネットワークを構成し、販売員携帯端末と無線通信を行うための無線中継器を有し、
    前記販売員携帯端末は、前記無線中継器から定期的に発信される基準信号を受信する信号受信手段を有し、前記基準信号を受信しなくなった場合に、前記会員情報を削除する会員情報削除手段を有することを特徴とする販売員支援システム。
  4. 請求項3記載の無線中継器は無線LANのアクセスポイントであり、基準信号はビーコンであることを特徴とする販売員支援システム。
  5. 請求項1乃至3に記載の会員情報は、テキスト、顔写真を含む画像または動画データ、音声データから構成されることを特徴とする販売員支援システム。

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