JP2007254291A - 5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶 - Google Patents

5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶 Download PDF

Info

Publication number
JP2007254291A
JP2007254291A JP2006076514A JP2006076514A JP2007254291A JP 2007254291 A JP2007254291 A JP 2007254291A JP 2006076514 A JP2006076514 A JP 2006076514A JP 2006076514 A JP2006076514 A JP 2006076514A JP 2007254291 A JP2007254291 A JP 2007254291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid hydrochloride
aminolevulinic acid
crystal
solvent
crystals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006076514A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5010840B2 (ja
Inventor
Naohisa Tatsuya
尚久 立谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cosmo Oil Co Ltd
Original Assignee
Cosmo Oil Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cosmo Oil Co Ltd filed Critical Cosmo Oil Co Ltd
Priority to JP2006076514A priority Critical patent/JP5010840B2/ja
Publication of JP2007254291A publication Critical patent/JP2007254291A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5010840B2 publication Critical patent/JP5010840B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

【課題】疎水性の溶媒と水との混合溶媒に対しても溶解しやすい5−アミノレブリン酸塩酸塩の提供。
【解決手段】粉末X線回折スペクトルで、回折角2θが18.8°±0.2°、20.1°±0.2°、21.4°±0.2°、23.3°±0.2°、25.8°±0.2°において特徴的なピークが認められる5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶。
【選択図】なし

Description

本発明は医療・医薬の分野において有用な5−アミノレブリン酸塩酸塩の結晶に関する。
5−アミノレブリン酸塩酸塩は、動物・ヒトなどの非正常細胞の光動力学的診断・治療といった医療分野に使用される化合物である(特許文献1及び2)。
一般的に、物質が生体組織へ浸透するには、その物質が完全な親水性であるよりは若干の疎水性を有したほうが効率的である。例えば皮膚への浸透において、生物学的利用率を高めることを目的に、アルコール等の水よりは疎水性を持つ溶媒を水に添加し、その溶媒に物質を溶解或いは分散させてから使用するような処方が行われる。
5−アミノレブリン酸塩酸塩は水溶性の高い化合物であるため、生体組織へ効率よく浸透させて生物学的利用率を高めるためには、水に対してだけではなく、アルコール等の水よりは疎水性の溶媒と水との混合溶媒に対しても、5−アミノレブリン酸塩酸塩が溶けやすいと、医薬組成物としての利用において有利である。
特表平4−500770号公報 特表平8−501301号公報
従って本発明の目的は、アルコール等の疎水性の溶媒と水との混合溶媒に対しても溶解しやすい5−アミノレブリン酸塩酸塩を提供することにある。
本発明者は、かかる実情に鑑み鋭意検討を行った結果、全く意外なことに、5−アミノレブリン酸塩酸塩は、従来知られていた結晶形とは異なる結晶形が存在することを見出した。そして、この結晶は、従来用いられていた5-アミノレブリン酸塩酸塩と比較してアルコールと水との混合溶媒に対して溶解しやすい性質を有することを見出した。
すなわち、本発明は、粉末X線回折スペクトルで、回折角2θが18.8°±0.2°、20.1°±0.2°、21.4°±0.2°、23.3°±0.2°、25.8°±0.2°において特徴的なピークが認められる5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶を提供するものである。
また、本発明は、5−アミノレブリン酸塩酸塩の過飽和溶液に刺激を与えることを特徴とする請求項1記載の5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶の製造方法を提供するものである。
本発明の5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶は、アルコールと水との混合溶媒に対して溶解しやすく、アルコール等の疎水性の溶媒に含めることにより、5−アミノレブリン酸塩酸塩を大量に含み、かつ生体組織へ効率よく浸透する医薬組成物が提供できる。また、本発明の製法により、当該結晶を得ることができる。
本発明の結晶は、粉末X線回折スペクトルで、回折角2θが18.8°±0.2°、20.1°±0.2°、21.4°±0.2°、23.3°±0.2°、25.8°±0.2°において特徴的なピークが認められる5−アミノレブリン酸塩酸塩の結晶(以下、結晶Bと称することもある)である。
ここで、粉末X線回折スペクトルは、例えば、次の条件で測定すればよい。
装置:株式会社リガク製 回転対陰極形X線回折装置 RINT2500V
X線:Cu / 管電圧50 kV / 管電流40 mA
ゴニオメーター:RINT2000 縦型ゴニオメーター
アタッチメント:5サンプルチェンジャー
フィルタ:不使用
インシデントモノクロ:不使用
カウンタモノクロメータ:全自動モノクロメータ
発散スリット:1°
散乱スリット:1°
受光スリット:0.15mm
モノクロ受光スリット:0.8 mm
カウンタ:シンチレーションカウンタ(SC50)
走査モード:連続
スキャンスピード:4.000 °/min
サンプリング幅:0.020 °
走査軸:2θ/θ
走査範囲:5.000〜40.000 °
θオフセット:0.000 °
なお、上記、粉末X線回折スペクトルにおけるピーク値は、測定機器により、もしくはピークの読み取り条件等の測定条件により、多少の誤差を生じることがある。具体的には、測定誤差は、±0.2°、好ましくは±0.1°、より好ましくは±0.06°の範囲内である。
本発明の結晶には、結晶中における結晶Bの割合が100%のもののみならず、例えば、5%以上、好ましくは10%以上、より好ましくは50%以上、更に好ましくは70%以上、最も好ましくは90%以上のものも含まれる。
従来知られていた5−アミノレブリン酸塩酸塩の結晶は、粉末X線回折スペクトルで、回折角2θが20.7°±0.1°、21.1°±0.1°、23.7°±0.1°において特徴的なピークを有するのに対し、本発明の結晶は、粉末X線回折スペクトルで、回折角2θが18.8°±0.2°、20.1°±0.2°、21.4°±0.2°、23.3°±0.2°、25.8°±0.2°において特徴的なピークを有する。
本発明の結晶の製造は、5−アミノレブリン酸塩酸塩(従来の結晶や本発明の結晶を含んでいてもよい)の過飽和溶液に刺激を与えて結晶を析出させることにより行うことができる。
ここで、過飽和溶液に用いられる溶媒としては、水が挙げられる。これらは、塩酸酸性になっていても良く、その場合、その塩酸濃度に制限は無いが、好ましくは0重量%〜10重量%である。
過飽和溶液中の5−アミノレブリン酸塩酸塩に対する溶媒の重量は、完全溶解状態であれば特に制限は無いが、好ましくは30重量%〜300重量%であり、より好ましくは50重量%〜150重量%である。
上記過飽和溶液を得るための手法は問わないが、例えば、(i)5−アミノレブリン酸
塩酸塩溶液を揮発させて濃縮する方法、(ii)5−アミノレブリン酸塩酸塩溶液に貧溶媒を加える方法、(iii)5−アミノレブリン酸塩酸塩溶液の温度を下げる方法などが挙げられる。
ここで用いられる5−アミノレブリン酸塩酸塩溶液は、5−アミノレブリン酸塩酸塩溶液に対して活性炭を0.1質量%〜0.5質量%加えたのち、吸引ろ過などの方法により活性炭を除去する等の方法により精製されたものであることが好ましい。
貧溶媒を加えることにより過飽和溶液を得る場合、5−アミノレブリン酸塩酸塩溶液に加える貧溶媒としては、例えば、ケトン類、アルコール類が挙げられ、ケトン類としてはアセトンが挙げられ、アルコールとしてはメタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノールが挙げられ、好ましくはアセトン、イソプロパノールである。これらの混合溶媒を用いることもできる。ここで、5−アミノレブリン酸塩酸塩溶液に加えられる貧溶媒の量は、5−アミノレブリン酸塩酸塩溶液の濃度に応じ適宜選択すればよいが、例えば、5−アミノレブリン酸溶液の体積に対し、0.001倍〜100倍の体積量とでき、0.01倍〜10倍とするのが好ましい。
5−アミノレブリン酸塩酸塩溶液に貧溶媒を加える速度は、5−アミノレブリン酸塩酸塩溶液の濃度や貧溶媒の種類等を考慮し、結晶を析出させない範囲で適宜選択することができる。
貧溶媒を加える場合、-30〜60℃の範囲で行うことができるが、高い過飽和度が得られる点から、-30〜35℃が好ましい。
温度を下げることにより過飽和溶液を得る場合、例えば、5−アミノレブリン酸塩酸塩溶液を、35℃〜60℃から、-30℃〜35℃に下げればよい。
本発明の製造方法においては、かくして得られる過飽和溶液に対して刺激を与える。与える刺激としては、より具体的には、攪拌や超音波刺激等の振動、結晶核となる固形物の添加、貧溶媒の混合が挙げられる。さらに、その後、1分〜24時間静置又は攪拌することにより、回収量を増加させることができる。ここで、静置又は攪拌が行われる温度は、結晶Bが他の結晶形へ転移するのを避けるため、-30℃〜35℃を維持するのが好ましい。
攪拌により刺激を与える場合、刺激として行われる攪拌は、目視で液体の流れが確認できる程度であればよい。
また、貧溶媒の混合によって刺激を与える場合、加える貧溶媒としては、前記したものを用いることができる。過飽和溶液に加える貧溶媒の量としては、結晶が析出するのであれば特に制限はないが、5−アミノレブリン酸溶液の体積に対し0.5倍〜1000倍の体積量が好ましい。
過飽和溶液に刺激を与える際の温度は、結晶Bが他の結晶形へ転移するのを避ける点で、-30℃〜35℃を維持するのが好ましい。
かくして得られる結晶はろ過や遠心分離によって溶媒と分離することができる。乾燥は約20℃〜100℃の範囲で行い、可能であれば減圧下で行うのが好ましい。
本発明の結晶は、従来知られていた5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶に比べて、アルコール等の疎水性の溶媒に対する溶解度が高いものである。したがって、アルコール等の疎水性の溶媒を含む医薬組成物に用いることによって、高濃度の5−アミノレブリン酸塩酸塩を含む医薬組成物が提供される。
本発明の結晶を含む医薬組成物を作製する場合、本発明の結晶に製薬上許容される担体を配合して、常法により、顆粒剤、細粒剤、錠剤等の経口投与用剤;液剤、用時溶解型粉末剤等の注射用剤;軟膏、液剤、クリーム剤、ゲル剤等の経皮用剤;坐剤等の剤形に製造すればよい。
以下実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
〔実施例1〕 新規5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶の製造
5−アミノレブリン酸塩酸塩13.06 gを精製水15.6 mLに溶解し、活性炭657mgを加え、室温下で30分間攪拌した。溶液を吸引ろ過して活性炭を除去し、精製水3.9mLを使って活性炭を洗浄した。ろ液と洗液を混合し、その混合液を氷浴下で攪拌しながらイソプロパノール390mLを2時間かけて滴下した。混合液に対して約半分体積量のイソプロパノールを加えたところで結晶が析出した。これをクーラーによって-5℃で15時間静置したのち、析出した結晶を吸引ろ過で回収した。得られた結晶をアセトン300 mLに加えて懸濁攪拌し、吸引ろ過で結晶を回収した。これを室温下で3時間減圧乾燥し、目的物9.44 gを得た。回収率は72 %であった。この結晶の粉末X線回折スペクトルを下に示す条件で測定した。結果を図1及び表1に示す。
装置:株式会社リガク製 回転対陰極形X線回折装置 RINT2500V
X線:Cu / 管電圧50 kV / 管電流40 mA
ゴニオメーター:RINT2000 縦型ゴニオメーター
アタッチメント:5サンプルチェンジャー
フィルタ:不使用
インシデントモノクロ:不使用
カウンタモノクロメータ:全自動モノクロメータ
発散スリット:1°
散乱スリット:1°
受光スリット:0.15mm
モノクロ受光スリット:0.8 mm
カウンタ:シンチレーションカウンタ(SC50)
走査モード:連続
スキャンスピード:4.000 °/min
サンプリング幅:0.020 °
走査軸:2θ/θ
走査範囲:5.000〜40.000 °
θオフセット:0.000 °
Figure 2007254291
一方、公知の5−アミノレブリン酸塩酸塩の結晶(以下、結晶Aと称することもある)(商品名:5−アミノレブリン酸塩酸塩(コスモ石油(株)製))の粉末X線回折スペクトルを上と同様に測定した。結果を図2に示す。
図1と図2の対比から、本発明の結晶は、2θ=18.760°、20.080°、21.420°、23.340°、25.800°(測定誤差±0.1°程度)に特有のピークを示すことが分かる。
〔実施例2〕 新規5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶の製造
5−アミノレブリン酸塩酸塩3.00 gを精製水4.5 mLに溶解し、30℃で攪拌した。次いで得られた溶液に対しゆっくりとイソプロパノール70.7 g(89mL)を加え、30℃で攪拌した。イソプロパノール投入終了後、3分間攪拌したところで結晶が析出し始めた。イソプロパノール投入終了後から30分間攪拌してから、-3℃で2時間攪拌した。吸引ろ過で結晶を回収し、結晶をアセトン100 mLで濯ぎ洗いした後、室温下で3時間減圧乾燥し、目的物2.41 gを得た。回収率は80 %であった。この結晶の粉末X線回折スペクトルを実施例1と同様に測定したところ、測定結果は実施例1と同様であり、得られた結晶は結晶Bであった。
〔実施例3〕 新規5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶の製造
5−アミノレブリン酸塩酸塩121.26 gを精製水200 mLに溶解し、活性炭5.21 gを加え、室温下で30分間攪拌した。溶液を吸引ろ過して活性炭を除去し、精製水100 mLを使って活性炭を洗浄した。ろ液と洗液を混合し、エバポレータで濃縮し、内容物を147.03 gとした。室温下で濃縮液を攪拌しながらイソプロパノール500 mLとアセトン500 mLからなる混合溶媒を一気に加えて結晶を析出させ、そのまま10分間攪拌してから、吸引ろ過で回収した。結晶をアセトン300 mLで濯ぎ洗いした後、室温下で3時間減圧乾燥し、目的物100.79 gを得た。回収率は83 %であった。この結晶の粉末X線回折スペクトルを実施例1と同様に測定したところ、測定結果は実施例1と同様であり、得られた結晶は結晶Bであった。
〔実施例4〕 溶解性試験
0.5 mol/L塩酸1 mLとイソプロパノール20 mLを混合した溶媒を調製し、結晶A(5−アミノレブリン酸塩酸塩(コスモ石油(株)製))又は本発明の結晶B(実施例3で得られたもの)の5−アミノレブリン酸塩酸塩20 mg〜30 mgを加えて所定の温度で1時間以上懸濁攪拌した。攪拌を止め、上澄み液約1mLを素早く採取し、0.45μmフィルターでろ過してそのろ液を10 mLメスフラスコに入れて密栓し、ろ液の重量を測定した。そのメスフラスコにイオン交換水を加えてメスアップし、高速液体クロマトグラフィーでろ液中の5−アミノレブリン酸塩酸塩を定量した。先のろ液の重量から5−アミノレブリン酸塩酸塩の重量を差し引いて溶媒の重量を求め、溶解度を算出した。温度が-5℃〜25℃の範囲で溶解度を求めた。結果を図3に示す。
その結果、結晶Bは結晶Aよりも溶解度が大きいことを見出した。
本発明の5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶の粉末X線回折スペクトルを示す図である。 従来知られていた5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶の粉末X線回折スペクトルを示す図である。 各種5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶の、各温度における溶解度を示す図である。

Claims (4)

  1. 粉末X線回折スペクトルで、回折角2θが18.8°±0.2°、20.1°±0.2°、21.4°±0.2°、23.3°±0.2°、25.8°±0.2°において特徴的なピークが認められる5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶。
  2. 5−アミノレブリン酸塩酸塩の過飽和溶液に刺激を与えることを特徴とする請求項1記載の5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶の製造方法。
  3. 刺激が、貧溶媒の混合である請求項2に記載の5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶の製造方法。
  4. 貧溶媒が、アセトン及びイソプロパノールから選ばれる1種以上の溶媒である請求項3に記載の5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶の製造方法。
JP2006076514A 2006-03-20 2006-03-20 5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶 Expired - Fee Related JP5010840B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006076514A JP5010840B2 (ja) 2006-03-20 2006-03-20 5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006076514A JP5010840B2 (ja) 2006-03-20 2006-03-20 5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007254291A true JP2007254291A (ja) 2007-10-04
JP5010840B2 JP5010840B2 (ja) 2012-08-29

Family

ID=38628894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006076514A Expired - Fee Related JP5010840B2 (ja) 2006-03-20 2006-03-20 5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5010840B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113149854A (zh) * 2021-03-23 2021-07-23 海安艾拉新材料有限公司 一种5-氨基乙酰丙酸盐酸盐晶型及其制备方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4892328A (ja) * 1972-03-17 1973-11-30
JPH0276841A (ja) * 1988-09-09 1990-03-16 Osaka Organic Chem Ind Ltd アミノレブリン酸類の製造法
JPH0372450A (ja) * 1989-08-10 1991-03-27 Cosmo Sogo Kenkyusho:Kk 5―アミノレブリン酸およびその中間体の製造法
JPH06271519A (ja) * 1993-01-20 1994-09-27 Cosmo Sogo Kenkyusho:Kk 5−アミノレブリン酸の製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4892328A (ja) * 1972-03-17 1973-11-30
JPH0276841A (ja) * 1988-09-09 1990-03-16 Osaka Organic Chem Ind Ltd アミノレブリン酸類の製造法
JPH0372450A (ja) * 1989-08-10 1991-03-27 Cosmo Sogo Kenkyusho:Kk 5―アミノレブリン酸およびその中間体の製造法
JPH06271519A (ja) * 1993-01-20 1994-09-27 Cosmo Sogo Kenkyusho:Kk 5−アミノレブリン酸の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113149854A (zh) * 2021-03-23 2021-07-23 海安艾拉新材料有限公司 一种5-氨基乙酰丙酸盐酸盐晶型及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5010840B2 (ja) 2012-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6774988B2 (ja) 新規二酢酸ナトリウム結晶及び該結晶を含有する固形透析用製剤
JP6691218B2 (ja) 選択的なs1p1受容体アゴニストの新規な結晶形及びその製造方法
JP2011516430A (ja) ルビプロストン結晶、その製造方法および用途
CN103044453B (zh) 头孢孟多酯钠化合物及其药物组合物
US20220298117A1 (en) Crystalline forms of [3-(4- {2-butyl-1-[4-(4-chloro-phenoxy)-phenyl]-1h-imidazol-4-yl} -phenoxy)-propyl]-diethyl-amine
JP5010840B2 (ja) 5−アミノレブリン酸塩酸塩結晶
JP2021523880A (ja) ジヒドロピリミジン化合物の固体形態及びその調製方法及びその使用
EP3801526B1 (en) Monohydrate and crystalline forms of 6-[(3s,4s)-4-methyl-1- (pyrimidin-2-ylmethyl)pyrrolidin-3-yl]-3-tetrahydropyran-4-yl- 7h-imid azo [1,5- a] pyrazin-8-one
JP2018515454A (ja) 尿酸輸送体阻害剤のナトリウム塩およびその結晶形
CN104163801B (zh) 一种依达拉奉化合物
WO2012010092A1 (zh) 一种肽类物质的晶体及其制备方法和用途
JP2018509421A (ja) ニンテダニブジエタンスルホン酸塩結晶並びにその製造方法および使用
JP4915724B2 (ja) 5−アミノレブリン酸塩酸塩の結晶の製造方法
JP4657393B2 (ja) ドキサゾシン・メシレートの新規な形態iii
CN101347412A (zh) 三水合氨磷汀结晶冻干制剂及其制备方法
JP7322151B2 (ja) 医薬化合物、その製造方法、及び薬剤としての使用
JPH08511008A (ja) 複素環式化学
CN106220580A (zh) 钆特酸葡胺的提纯方法
TW200902023A (en) Methods of separation and detection of bazedoxifene acetate in pharmaceutical compositions
US12006319B2 (en) Monohydrate and crystalline forms of 6-[(3S,4S)-4-methyl-1-(pyrimidin-2-ylmethyl)pyrrolidin-3-yl]-3-tetrahydropyran-4-yl-7H-imidazo[1,5-a]pyrazin-8-one
KR100917593B1 (ko) 덱시부프로펜염의 제조방법
JP2021510687A (ja) アポモルヒネ・パルミチン酸共結晶の固体粒子結晶形態
CN110128429A (zh) 一种西地那非-安赛蜜盐型及其制备方法和用途
WO2020173495A1 (zh) 醛糖还原酶抑制剂的盐及其制备方法和应用
CN108558729A (zh) 一种降血压化合物及其药物组合物与应用

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120529

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120604

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5010840

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees