JP2007253694A - 自動車のランプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ランプユニットを車体の外側から着脱することができかつ見栄えの良いランプ装置を提供する。
【解決手段】 ランプ装置11は、ランプ本体50とブラケット51を含むランプユニット20と、ランプベゼル22を備えている。ブラケット51の一端寄り部位70が、ねじ部材81によって、車体側の第1取付部25に固定される。ブラケット51の他端寄り部位71が、ねじ部材84,85によって、車体側の第2取付部26に固定される。ランプベゼル22の一端側が、クリップ100によって、ランプユニット20の第1のベゼル取付部90に固定される。ランプベゼル22の他端側が、ねじ部材150,151によって、ランプユニット20の第2のベゼル取付部91に固定される。ランプベゼル22の内周壁131に作業孔130が形成されている。この作業孔130に、クリップ100の操作部106を操作するための工具が挿入される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば自動車に装着される例えばフォグランプ等のランプ装置に関する。
自動車の車体前部に装着されるランプ装置は、例えば下記特許文献1あるいは特許文献2に記載されるように、車体の前方からランプあるいはランプベゼルを着脱することができるように構成されている。例えば特許文献1に記載されているヘッドランプ取付構造では、ヘッドランプとランプベゼルを設けた可動ブラケットを、ヒンジ機構によって車体に回動可能に支持し、車体の前面側から操作される締結具によって、可動ブラケットを閉状態に固定するようにしている。特許文献2に開示されている車体構造では、ランプベゼルをねじ部材によって車体の前面側から固定するように構成されている。
実開平6−36978号公報 実公平7−32181号公報
特許文献1に記載されているランプ装置は、ヒンジ機構が必要であるなど構造が複雑となる。しかも締結具が車体正面側に露出するため、ランプ装置まわりの外観が意匠的に問題になることがある。特許文献2に記載されているランプ装置も、ランプベゼル取付用のねじ部材が車体正面側に露出するため、外観上問題になることがある。
従来より、バンパーの裏側からランプユニットを着脱する構造のランプ装置も知られている。この種のランプ装置は、ランプユニットをバンパーに固定するためのねじ部材などが車体の外側に露出しないため見栄えがよい。しかしランプユニットの交換や整備等を行なう際に、バンパーの下方から作業する必要があるため作業しにくい。また、バンパーの裏側に何らかの構造物が存在する場合には、ランプユニットの着脱が困難になる。
したがって本発明の目的は、ランプの交換や整備時などに作業性が良く、外観も良好なランプ装置を提供することにある。
本発明は、ランプ本体とブラケットを含むランプユニットと、前記ランプ本体のレンズ部外周を覆うランプベゼルと、前記ランプユニットを車体側の第1取付部と第2取付部に固定するためのランプ固定手段と、前記ランプベゼルを前記ランプユニットに取付けるためのベゼル固定手段とを有するランプ装置であって、前記ランプ固定手段は、前記ブラケットの車体幅方向の一端寄り部位を前記第1取付部に固定するために前記ランプベゼルを前記ランプユニットから取外した状態において着脱操作される第1のランプ固定用部材と、前記ブラケットの車体幅方向の他端寄り部位を前記第2取付部に固定するために前記ランプベゼルを前記ランプユニットから取外した状態において着脱操作される第2のランプ固定用部材とを具備し、前記ベゼル固定手段は、前記ブラケットの第1のベゼル取付部に取着され前記ランプベゼルに設けられた被係止部に対して係脱可能な係止部および該係止部を操作するための操作部を有するクリップと、前記ブラケットの第2のベゼル取付部に前記ランプベゼルを固定するために前記ランプユニットと車体側の部材との間の開口部から挿入される工具によって着脱操作されるベゼル固定用部材とを具備している。
本発明の好ましい形態では、前記ランプベゼルに前記クリップの前記操作部を操作するための工具を挿入可能な作業孔が形成され、該作業孔に該工具を挿入した状態において前記係止部を前記被係止部から外すことができるようにしている。
また前記ランプ本体は、該ランプ本体の背面側に開閉可能に設けられた蓋部と、該蓋部を開けた状態において該ランプ本体内部の発光源(例えばハロゲンランプ)を取出すことができる開口とを有し、前記ランプユニットを前記第1取付部と第2取付部から取外しかつ前記蓋部を開けた状態において前記発光源を交換可能としている。
本発明によれば、ランプユニットを車体に取付ける作業と取外す作業を車体の外側から行なうことができるため、作業を容易に行なうことができる。ランプ交換時には、車体から取外されたランプユニットを単体で扱うことができ、蓋部を開けてランプを目視しながら交換作業を行なうことができる。このため、ハロゲンランプ等の発光源を所定位置に確実に取付けることができる。
本発明ではランプユニットのレンズ部外周がランプベゼルによって覆われ、このランプベゼルの一端側は、外部から見えないクリップによってランプユニットに固定され、ランプベゼルの他端側はランプベゼルの側面の奥の目立たない箇所においてねじ部材等によってランプユニットに固定される。これらの理由から、ランプ装置まわりの外観が良いものである
以下に本発明の一実施形態に係るランプ装置について、図1〜図10を参照して説明する。
図1は自動車のフロント部分の一部を示している。この自動車は、車体の一部をなすバンパー10に、例えばフォグランプ等のランプ装置11が装備されている。バンパー10には、例えば空気取入口として、あるいは牽引フック用として、前後方向に貫通する開口部15が形成されている。
図2に示すようにランプ装置11は、バンパー10に形成された開口部15の内側に収容されるランプユニット20と、ランプユニット20のレンズ部21の外周を覆うランプベゼル22と、ランプユニット20を車体側(バンパー10)の第1取付部25および第2取付部26に固定するためのランプ固定手段30と、ランプベゼル22をランプユニット20に取付けるためのベゼル固定手段31とを備えている。
図3は、ランプユニット20を取付ける前のバンパー10の一部を示している。このバンパー10の背面側に一対の支持部材35,36が設けられている。支持部材35,36は、互いに車体の幅方向(図3に矢印Xで示す方向)に離間した位置に設けられ、それぞれが上下方向に長い形状をなしている。支持部材35,36の上端部と下端部がそれぞれ溶接等の固定手段によってバンパー10の裏面側に固定されている。
図3において右側に位置する一方の支持部材35の上下方向中間部が、ランプユニット20を取付けるための第1取付部25として機能する。他方の支持部材36の上下方向中間部が第2取付部26として機能する。第1取付部25に、ランプ固定手段30の一部をなす1個のナット部材40が固定されている。第2取付部26に、ランプ固定手段30の一部をなす2個のナット部材41,42が固定されている。
図4と図5にランプユニット20が示されている。このランプユニット20は、ランプ本体50とブラケット51とを備えている。ランプ本体50の前面がレンズ部21となっている。図2と図5に示すように、ランプ本体50の内部に発光源としてのランプ(例えばハロゲンランプ)55が収容されている。ランプ55のソケット部56は、ばね部材等によって構成される保持部材57によって、ランプ本体50の内部で前記レンズ部21と対向する所定位置に収納されている。
ランプ本体50は、その背面側に設けられた開閉可能な蓋部58と、蓋部58によって閉鎖される開口59(図2に示す)とを有している。開口59の内側の所定位置に前記ランプ55が収容されている。図5に2点鎖線Pで示すように蓋部58を開けることにより、開口59を通じてランプ55をソケット部56ごと交換することができる。蓋部58には防水用のシール材60が設けられている。
ブラケット51は板金製であり、車体前方から見て右側に位置する車体幅方向の一端寄り部位70と、左側に位置する車体幅方向の他端寄りの部位71とを有している。これら一対の部位70,71の上端部どうしがブリッジ部72によって互いにつながれている。ブリッジ部72は車体の幅方向(バンパー10の長手方向)に延びている。ブラケット51は、ねじ部材73,74,75(図5等に示す)によって、ランプ本体50に取付けられている。
図4に示すように、ブラケット51の前記一端寄り部位70に、取付孔80が形成されている。この取付孔80に、第1のランプ固定用部材として機能するねじ部材81(図2と図6に示す)が挿入される。ブラケット51の他端寄り部位71に、上下一対の取付孔82,83が形成されている。これらの取付孔82,83に、第2のランプ固定用部材として機能するねじ部材84,85(図2と図6に示す)が挿入される。
後述するように、第1のランプ固定用部材として機能するねじ部材81は、ランプベゼル22をランプユニット20から取外した状態において、第1取付部25のナット部材40に対して着脱操作される。第2のランプ固定用部材として機能するねじ部材84,85は、ランプベゼル22をランプユニット20から取外した状態において、第2取付部26のナット部材41,42に対して着脱操作される。
前記ブラケット51は、図2において右側に位置する第1のベゼル取付部90と、左側に位置する第2のベゼル取付部91とを有している。第2のベゼル取付部91に、ベゼル固定用部材として機能する上下一対のナット部材93,94が固定されている。
第1のベゼル取付部90に矩形のクリップ取付孔95(図4と図6に示す)が形成されている。このクリップ取付孔95に、ベゼル固定手段31の一部をなすクリップ100が挿入されている。図2に示すようにクリップ100は、クリップ取付孔95に挿入される頭部101と、クリップ取付孔95の内周縁に係合する抜け止め部102と、ランプベゼル22側に突出する板状部103とを有し、合成樹脂によって一体成形されている。板状部103は、図2中の矢印A方向に撓む(弾性変形する)ことができる。
図4に示すように、板状部103の長手方向中間部の幅を狭くすることによって、係止部105が形成されている。係止部105の先端側に、係止部105よりも幅の広い操作部106が形成されている。係止部105は、後述するランプベゼル22の被係止部125に対し、係脱(係合と離脱)をなすことができる。
図6と図7は、ランプユニット20を前記第1取付部25と第2取付部26に固定した状態を示している。すなわちこのランプユニット20は、ブラケット51を介してバンパー10側の第1取付部25と第2取付部26に固定されている。
さらに詳しくは、ブラケット51の前記一端寄り部位70を、第1取付部25に対して斜め前方(図2に矢印Bで示す方向)から重ね、ねじ部材(第1のランプ固定用部材)81を第1取付部25のナット部材40に螺合させて締付ける。ブラケット51の前記他端寄り部位71を、第2取付部26に対して車体中央側から車体幅方向(図2に矢印Cで示す方向)に重ね、ねじ部材(第2のランプ固定用部材)84,85をナット部材41,42に螺合させて締付ける。ねじ部材84,85を着脱操作するための工具110(図2に一部を示す)は、バンパー(車体部材)10の開口部15において、ランプユニット20の横方向から、ねじ部材81,84,85に向けて挿入される。
図8はランプベゼル22を示している。ランプベゼル22の一端側(図8において右側の部分)の裏面に、図9に示す穴120を有する被係止部125が形成されている。被係止部125は、穴120の一部の幅を狭くすることによって形成され、クリップ100の係止部105を横方向(図9に矢印Eで示す方向)から挿入可能でかつ係止部105を引っ掛けることができる形状である。
被係止部125の隣りに、穴120の幅を広げることによって幅広部126が形成されている。幅広部126は、クリップ100の係止部105が前後方向に通り抜けることのできる大きさである。被係止部125の背面側には、クリップ100の板状部103を幅広部126に挿入する際に板状部103の先端を幅広部126に向かって案内するためのガイド面127が形成されている。
ランプベゼル22に作業孔130が形成されている。この作業孔130は、ランプベゼル22の内周壁131において、前記被係止部125と対応した位置にスリット状に開口している。この作業孔130は、マイナスドライバー等に代表される偏平で細長い工具132(図10に示す)をランプベゼル22の外側から挿入可能な大きさである。作業孔130に工具132を挿入したときに、工具132の先端がクリップ100の操作部106に当接することにより、係止部105を被係止部125から外す方向に操作部106を操作することができるようになっている。
ランプベゼル22の他端側には、ランプベゼル22の側面140の奥の目立ちにくい場所に、上下一対の凹部141,142が形成され、これら凹部141,142にねじ挿入孔143,144が形成されている。ねじ挿入孔143,144は、前記ナット部材93,94と対応した位置に形成されている。これらねじ挿入孔143,144に、ベゼル固定用部材として機能するねじ部材150,151が挿入され、ねじ部材150,151をナット部材93,94にねじ込むようになっている。
以下に、バンパー10にランプユニット20を取付ける手順と、ランプユニット20にランプベゼル22を取付ける手順について説明する。
まず、ランプユニット20をバンパー10の第1取付部25と第2取付部26に固定する。すなわち、ランプユニット20のブラケット51の一端寄り部位70を、図2に矢印Bで示す斜め前方から第1取付部25に重ね、ねじ部材81をナット部材40に螺合させ締付ける。ブラケット51の他端寄り部位71は、図2に矢印Cで示す方向から第2取付部26に重ね、ねじ部材84,85をナット部材41,42に螺合させ締付ける。
こうしてランプユニット20が第1取付部25と第2取付部26に固定されたのち、ランプベゼル22をランプユニット20に取付ける。まず、ランプベゼル22の一端側(作業孔130が設けられている側)をクリップ100に向って押込むことにより、クリップ100の板状部103を幅広部126に挿入する。その挿入の際に、板状部103の先端がガイド面127に案内されながら幅広部126に入る。クリップ100の係止部105が幅広部126に挿入されると、板状部103の弾性復元力により、係止部105が被係止部125に引っ掛かる方向(図9に矢印Eで示す方向)に移動する。このことにより、ランプベゼル22の一端側が、クリップ100を介して、ブラケット51の第1のベゼル取付部90に固定される。
ランプベゼル22の他端側(ねじ挿入孔143,144が設けられている側)は、ベゼル固定用部材として機能するねじ部材150,151を、ねじ挿入孔143,144に挿入し、ナット部材93,94に螺合させて締付ける。このことにより、ランプベゼル22の他端側がブラケット51の第2のベゼル取付部91に固定される。ねじ部材150,151を着脱操作するための工具110(図2に示す)は、ランプユニット20と車体側の部材(バンパー10)との間の開口部15から横方向に挿入される。
ランプユニット20の内部のランプ(例えばハロゲンランプ)55を交換する必要が生じた場合には、以下に説明する手順でランプユニット20を取外す。
まずランプベゼル22をランプユニット20から外す。ランプベゼル22を外すには、最初にねじ部材150,151をナット部材93,94から取外す。そののち、図10に示すようにランプベゼル22の作業孔130に工具132を挿入し、工具132の先端によってクリップ100の操作部106を押す。これにより、係止部105が被係止部125から幅広部126に向って移動し、係止部105が被係止部125から外れ、さらに係止部105が幅広部126を通り抜けることにより、被係止部125がクリップ100から離れる。こうしてランプベゼル22をランプユニット20から取外すことができ、図6に示す状態となる。
ランプベゼル22が外されたのち、ブラケット51の一端寄り部位70のねじ部材81をナット部材40から取外す。ブラケット51の他端寄り部位71のねじ部材84,85もナット部材41,42から取外す。こうすることにより、ランプユニット20がバンパー10の第1取付部25と第2取付部26から外れる。
取外されたランプユニット20の背面側の蓋部58を、図5に2点鎖線Pで示すように開け、ランプ55を開口59から取出す。新たなランプ55を開口59からランプ本体50の内部の所定位置に挿入し、保持部材57によってソケット部56を所定位置に固定したのち蓋部58を閉める。
そののち、前記した取付手順でランプユニット20を第1取付部25と第2取付部26に固定し、さらにランプベゼル22をランプユニット20に取付けることにより、ランプ55の交換作業が終了する。
本実施形態によれば、ランプユニット20を車体に取付ける作業と取外す作業を車体の前側から行なうことができるため、作業員が車体の下に潜り込む必要がなく、作業を容易に行なうことができる。本実施形態では取外されたランプユニット20を単体で扱うことができ、背面側の蓋部58を開けて開口59の内側にあるソケット部56や保持部材57を目視によって十分確認しながらランプ55を交換することができる。このため、ランプ55やソケット部56あるいは保持部材57が不正確な位置に取付けられてしまうことを防止でき、ランプ55を所定位置に確実に取付けることができる。
しかも本実施形態によれば、ランプユニット20のレンズ部21の外周とバンパー10との間の体裁の悪い部分がランプベゼル22によって覆われる。ランプベゼル22の一端側は、外部から見えないクリップ100によって第1のベゼル取付部90に固定され、ランプベゼル22の他端側は、ランプベゼル22の側面140の奥の目立たない箇所に形成された凹部141,142のねじ挿入孔143,144に挿入されるねじ部材150,151によって第2のベゼル取付部91に固定される。これらの理由から、車体の正面方向から見てランプ装置11まわりの意匠的な見栄えが向上する。
なお本発明を実施するに当たって、ランプ本体やブラケット、ランプベゼルをはじめとして、ランプ固定手段、ベゼル固定手段、車体側の第1取付部および第2取付部など、発明を構成する要素を適宜変更して実施できることは言うまでもない。また本発明のランプ装置は、フォグランプに限らず、ヘッドランプやバックアップランプなどの各種ランプ類に適用することができる。また、ハロゲンランプ以外の発光源が使用されてもよい。
本発明の一実施形態に係るランプ装置を装備した自動車のフロント部分の一部の正面図。 図1中のF2−F2線に沿うランプ装置の断面図。 図1に示された自動車のバンパーの一部の正面図。 図1に示されたランプ装置のランプユニットの斜視図。 図4に示されたランプユニットを背面側から見た斜視図。 図1に示されたランプ装置のランプベゼルを取外した状態の自動車のフロント部分の正面図。 図6に示されたランプ装置を背面側から見た斜視図。 図1に示されたランプベゼルの斜視図。 図1に示されたランプベゼルの被係止部を示す背面図。 図1に示されたランプベゼルを外す際の工具の使用例を示す断面図。
符号の説明
10…バンパー(車体の一部),
11…ランプ装置
15…開口部
20…ランプユニット
21…レンズ部
22…ランプベゼル
25…第1取付部
26…第2取付部
30…ランプ固定手段
31…ベゼル固定手段
50…ランプ本体
51…ブラケット
58…蓋部
70…一端寄り部位
71…他端寄り部位
81…ねじ部材(第1のランプ固定用部材)
84,85…ねじ部材(第2のランプ固定用部材)
90…第1のベゼル取付部
91…第2のベゼル取付部
100…クリップ
105…係止部
106…操作部
125…被係止部
130…作業孔
150,151…ねじ部材(ベゼル固定用部材)

Claims (3)

  1. ランプ本体とブラケットを含むランプユニットと、
    前記ランプ本体のレンズ部外周を覆うランプベゼルと、
    前記ランプユニットを車体側の第1取付部と第2取付部に固定するためのランプ固定手段と、
    前記ランプベゼルを前記ランプユニットに取付けるためのベゼル固定手段とを有するランプ装置であって、
    前記ランプ固定手段は、
    前記ブラケットの車体幅方向の一端寄り部位を前記第1取付部に固定するために前記ランプベゼルを前記ランプユニットから取外した状態において着脱操作される第1のランプ固定用部材と、
    前記ブラケットの車体幅方向の他端寄り部位を前記第2取付部に固定するために前記ランプベゼルを前記ランプユニットから取外した状態において着脱操作される第2のランプ固定用部材とを具備し、
    前記ベゼル固定手段は、
    前記ブラケットの第1のベゼル取付部に取着され前記ランプベゼルに設けられた被係止部に対して係脱可能な係止部および該係止部を操作するための操作部を有するクリップと、
    前記ブラケットの第2のベゼル取付部に前記ランプベゼルを固定するために前記ランプユニットと車体側の部材との間の開口部から挿入される工具によって着脱操作されるベゼル固定用部材とを具備したことを特徴とする自動車のランプ装置。
  2. 前記ランプベゼルに前記クリップの前記操作部を操作するための工具を挿入可能な作業孔が形成され、該作業孔に該工具を挿入した状態において前記係止部を前記被係止部から外すことができるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の自動車のランプ装置。
  3. 前記ランプ本体は、該ランプ本体の背面側に開閉可能に設けられた蓋部と、該蓋部を開けた状態において該ランプ本体内部の発光源を取出すことができる開口とを有し、前記ランプユニットを前記第1取付部と第2取付部から取外しかつ前記蓋部を開けた状態において前記発光源を交換可能としたことを特徴とする請求項1または2に記載の自動車のランプ装置。
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