JP2007251833A - Ofdm復調装置 - Google Patents
Ofdm復調装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007251833A JP2007251833A JP2006075526A JP2006075526A JP2007251833A JP 2007251833 A JP2007251833 A JP 2007251833A JP 2006075526 A JP2006075526 A JP 2006075526A JP 2006075526 A JP2006075526 A JP 2006075526A JP 2007251833 A JP2007251833 A JP 2007251833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- countdown
- value
- unit
- error correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
【解決手段】 推定部(13a)は、誤り訂正されたTMCC情報のうち第1カウントダウン信号(CDA)に基づいて、カウントダウンが開始されたか否かを推定する。信号生成部(13b)は、推定部によりカウントダウンが開始されたと推定されたときに第1カウントダウン信号の値を第2カウントダウン信号(CDB)の値の初期値として取得し、フレームに同期して第2カウントダウン信号の値を初期値から順次減少させる。出力部(13c)は、推定部によりカウントダウンが開始されたと推定されたときに、パラメータの更新に実際に使用される第3カウントダウン信号(CD)として出力する信号を、第1カウントダウン信号から第2カウントダウン信号に切り換える。
【選択図】 図1
Description
本発明の第1および第2形態における好ましい例では、推定部は、フレームに同期して第1カウントダウン信号の値を所定数だけ順次蓄積し、第1カウントダウン信号の現在値と過去値との差分に基づいて、カウントダウンが開始されたか否かを推定する。例えば、推定部は、第1カウントダウン信号の現在値との差分が正しい過去値の数が閾値以上である場合に、カウントダウンが開始されたと推定する。これにより、カウントダウンが開始されたか否かを容易に推定できる。
図7は、本発明の第2実施形態を示している。図8は、図7のカウントダウン検出回路およびカウントダウン自走回路を示している。第2実施形態を説明するにあたって、第1実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。図7において、第2実施形態のOFDM復調装置20は、第1実施形態のOFDM復調装置10に対して、カウントダウン信号生成部13をカウントダウン信号生成部23に置き換えて構成されている。第2実施形態のカウントダウン信号生成部23は、第1実施形態のカウントダウン信号生成部13に対して、カウントダウン検出回路13aおよび出力回路13cをカウントダウン検出回路23aおよび出力回路23cにそれぞれ置き換えて構成されている。
以上のような第2実施形態でも、第1実施形態と同様の効果が得られる。また、第2実施形態では、バッファB0の保持値とバッファB1〜B15の保持値との差分比較を差分比較器CCOMのみを用いて実施するため、第1実施形態に比べて、OFDM復調装置20の小規模化を実現できる。
Claims (5)
- 直交周波数分割多重方式で変調された入力信号に対して所定の復調処理を実施することで、前記入力信号に含まれるTMCC信号を検出する復調部と、
前記TMCC信号中のTMCC情報を誤り訂正して出力するとともに、誤り訂正の成否を判断する誤り訂正部と、
前記誤り訂正部から出力されたTMCC情報のうち第1カウントダウン信号に基づいて、カウントダウンが開始されたか否かを推定する推定部と、
第2カウントダウン信号を生成する信号生成部と、
パラメータの更新に実際に使用される第3カウントダウン信号として、前記第1および第2カウントダウン信号のいずれかを出力する出力部とを備え、
前記信号生成部は、前記推定部によりカウントダウンが開始されたと推定されたときに前記第1カウントダウン信号の値を前記第2カウントダウン信号の値の初期値として取得し、フレームに同期して前記第2カウントダウン信号の値を前記初期値から順次減少させ、
前記出力部は、前記推定部によりカウントダウンが開始されたと推定されたときに、前記第3カウントダウン信号として出力する信号を、前記第1カウントダウン信号から前記第2カウントダウン信号に切り換えることを特徴とするOFDM復調装置。 - 直交周波数分割多重方式で変調された入力信号に対して所定の復調処理を実施することで、前記入力信号に含まれるTMCC信号を検出する復調部と、
前記TMCC信号中のTMCC情報を誤り訂正して出力するとともに、誤り訂正の成否を判断する誤り訂正部と、
前記誤り訂正部から出力されたTMCC情報のうち第1カウントダウン信号に基づいて、カウントダウンが開始されたか否かを推定する推定部と、
パラメータの更新に実際に使用される第2カウントダウン信号を生成する信号生成部とを備え、
前記信号生成部は、前記推定部によりカウントダウンが開始されたと推定されたときに前記第1カウントダウン信号の値を前記第2カウントダウン信号の値の初期値として取得し、フレームに同期して前記第2カウントダウン信号の値を前記初期値から順次減少させることを特徴とするOFDM復調装置。 - 請求項1または請求項2記載のOFDM復調装置において、
前記推定部は、フレームに同期して前記第1カウントダウン信号の値を所定数だけ順次蓄積し、前記第1カウントダウン信号の現在値と過去値との差分に基づいて、カウントダウンが開始されたか否かを推定することを特徴とするOFDM復調装置。 - 請求項3記載のOFDM復調装置において、
前記推定部は、前記第1カウントダウン信号の現在値との差分が正しい過去値の数が閾値以上である場合に、カウントダウンが開始されたと推定することを特徴とするOFDM復調装置。 - 請求項1または請求項2記載のOFDM復調装置において、
前記推定部によりカウントダウンが開始されたと推定された後、前記第1カウントダウン信号の値と前記第2カウントダウン信号の値とを比較し、双方が一致しない場合に前記誤り訂正部から出力されたTMCC情報は誤っていると判断する判断部を備えることを特徴とするOFDM復調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006075526A JP4680809B2 (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | Ofdm復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006075526A JP4680809B2 (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | Ofdm復調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007251833A true JP2007251833A (ja) | 2007-09-27 |
JP4680809B2 JP4680809B2 (ja) | 2011-05-11 |
Family
ID=38595618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006075526A Expired - Fee Related JP4680809B2 (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | Ofdm復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4680809B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101414993B (zh) * | 2007-10-18 | 2011-11-16 | 株式会社东芝 | 传送控制信息处理电路以及接收装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000278244A (ja) * | 1999-03-29 | 2000-10-06 | Nec Corp | 受信装置 |
JP2003051795A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Sharp Corp | 高速同期が可能な受信装置 |
JP2005278111A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Sanyo Electric Co Ltd | デジタル放送受信装置 |
-
2006
- 2006-03-17 JP JP2006075526A patent/JP4680809B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000278244A (ja) * | 1999-03-29 | 2000-10-06 | Nec Corp | 受信装置 |
JP2003051795A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Sharp Corp | 高速同期が可能な受信装置 |
JP2005278111A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Sanyo Electric Co Ltd | デジタル放送受信装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101414993B (zh) * | 2007-10-18 | 2011-11-16 | 株式会社东芝 | 传送控制信息处理电路以及接收装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4680809B2 (ja) | 2011-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2150003B1 (en) | Dvb frame synchronization device, method and demodulation device | |
US8155257B2 (en) | Synchronizing circuit and controlling method thereof | |
JP2012528524A (ja) | 改善されたフィードフォワード型キャリア回復システム及び方法 | |
JP2007150535A (ja) | デジタル復調装置、デジタル受信装置、デジタル復調装置の制御方法、デジタル復調装置の制御プログラム、及び、この制御プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2007214921A (ja) | 同期装置及び同期方法 | |
JP4680809B2 (ja) | Ofdm復調装置 | |
JP4056238B2 (ja) | デジタル信号受信装置 | |
JP2004304618A (ja) | Ofdm受信装置 | |
JP4922617B2 (ja) | 同期判定方法及び同期判定装置 | |
US9407430B1 (en) | Carrier frequency synchronization of data | |
JP2000165346A (ja) | Ofdm復調装置 | |
JP2007166585A (ja) | 受信性能を改善したデジタルマルチメディア放送受信装置及びそのチャンネル推定方法 | |
JP2007259207A (ja) | Ofdm復調装置 | |
JP5362250B2 (ja) | 受信装置及び受信方法 | |
JP2007214969A (ja) | デジタル放送受信機 | |
JP2005278111A (ja) | デジタル放送受信装置 | |
CN109428678B (zh) | 物理层帧扰码参数搜索方法及电路 | |
JP3985644B2 (ja) | 多値qam復調方法および装置 | |
US7155659B2 (en) | Error detection and correction circuit | |
JP3916480B2 (ja) | デジタル復調装置および同期検出方法 | |
JP2001094439A (ja) | 誤り訂正回路および誤り訂正方法 | |
JP4591421B2 (ja) | 受信機及びそのプログラム | |
JP2013201668A (ja) | Iq補正装置 | |
JP2003264531A (ja) | 誤り訂正回路 | |
JP3986234B2 (ja) | ディジタル放送受信機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081022 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110201 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |