JP2007251050A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のメモリは、セルアレイとワードドライバ領域とのウェル電圧を共に独立して制御できない問題があった。
【解決手段】本発明にかかる半導体記憶装置は、基板領域20と、第1、第2の分離領域21、25と、第1のトランジスタが形成される第1のウェル領域22と、第1のトランジスタを非導通状態とする第1の電圧を出力する第2のトランジスタが形成される第2のウェル領域24と、第1のトランジスタを導通状態とする第2の電圧を出力する第3のトランジスタが形成される第3のウェル領域23とを有し、第2、第3のウェル領域24、23と第2の分離領域25は、2つの第1のウェル領域22に挟まれる領域に形成され、第2の分離領域25は、第2のウェル領域24と一方の第1のウェル領域22とに挟まれる領域に形成され、第3のウェル領域23は、第2のウェル領域24と他方の第1のウェル領域22とに挟まれる領域に形成されるものである。
【選択図】図4

Description

本発明は半導体記憶装置に関し、特にセルアレイとワードドライバとがそれぞれ分離されたウェル上に形成される半導体記憶装置に関する。
様々な機器で記憶装置として半導体記憶装置(以下、メモリと称す)が多く用いられている。メモリの中でも携帯機器で使用されるものは、低消費電力であることが強く求められている。しかしながら、メモリを構成する半導体素子は、製造プロセスの微細化が進められており、この微細化によって半導体素子のリーク電流が増加し、消費電力が増加する問題がある。また、記憶保持のためのリフレッシュ動作が必要なDRAM(Dynamic Random Access Memory)においては、リーク電流が増加した場合、リフレッシュ動作を頻繁に行わなければならず、消費電力が増加する問題がある。
このリーク電流を削減するために、メモリセルのゲートトランジスタのバックゲートに印加するバックゲート電圧VBBを基板電位(一般的には接地電圧)よりも低い電圧(負電圧)にすることが行われている。バックゲート電圧VBBを基板電位よりも低くする技術が特許文献1(従来例1)に開示されている。
従来例1のメモリの回路図を図5に示す。図5に示すように、従来例1のメモリ100は、ワードドライバ領域111に、メモリセルを駆動するワードドライバを有し、セルアレイ110に情報を蓄積するメモリセルを有している。ワードドライバは、駆動電圧Vbootと電荷保持電圧VKKとの間にPMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1とが直列に接続されている。PMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1とのそれぞれには、互いに反転論理となる制御信号CTRLが入力されている。また、PMOSトランジスタP1のドレインとNMOSトランジスタN1のドレインとは、互いに接続されており、このノードにワード線WLが接続されている。ワードドライバは、制御信号CTRLに応じて、情報の書き込み、あるいは情報の読み出しを行う場合はワード線WLに駆動電圧Vbootを出力し、情報を保持する場合には電荷保持電圧VKKをワード線WLに出力する。ここで、駆動電圧Vbootは、電源電圧VDDよりも高い電圧であり、電荷保持電圧VKKは、接地電圧GNDとなる。
メモリセルは、ゲートトランジスタとコンデンサC1とを有している。ゲートトランジスタは、例えばNMOSトランジスタで形成されている。ゲートトランジスタのゲートはワード線WLに接続され、ドレインはビット線BLに接続されている。ゲートトランジスタのソースは、コンデンサC1を介して基準電圧VVC(例えば、VDD/2)に接続されている。また、ゲートトランジスタのバックゲート電圧VBB(NMOSトランジスタが形成されるウェルの電圧)は、接地電圧GNDよりも低い負電圧に設定されている。ここで、ビット線BLは、図示しないセンスアンプに接続されており、コンデンサC1の電荷情報は、ビット線BLを介してセンスアンプより出力される。
メモリセルは、ワード線WLの電圧に基づきゲートトランジスタを導通状態とすることで、情報の書き込み、あるいは情報の読み出しを行う。また、ゲートトランジスタを非導通状態とすることで、コンデンサに蓄積された電荷を保持する。
一方、メモリ100のブロックレイアウトの概略図を図6に示す。図6に示すように、従来例1のメモリ100は、複数のメモリセルが配置されるセルアレイ110、ワードドライバが複数配置されるワードドライバ領域111、センスアンプが複数配置されるセンスアンプ領域112、図示しない制御回路からの制御信号をワードドライバとセンスアンプとに伝達する中継回路が配置されるクロス領域113とを有している。また、セルアレイ110、ワードドライバ領域111、センスアンプ領域112、クロス領域113は、それぞれ分離領域114で分離されている。従来例1のメモリ100は、セルアレイ110、ワードドライバ領域111、センスアンプ領域112、クロス領域113を1組のアレイセットとして、このアレイセットを格子状に配置したレイアウトとなっている。
図6に示すメモリ100においてA−A'線に沿った断面図を図7に示す。図7に示すように、メモリ100は、P型の半導体で形成された基板領域P−sub120の上層にN型半導体で形成されたDeep N−well領域121が形成されている。Deep N−well領域121の上層には、セルアレイが形成されるP−well領域122が形成される。またDepp N−well領域121の上層には、セルアレイが形成されるP−well領域122の周囲に形成される分離領域114となるN−well領域125の一部が形成される。隣り合う分離領域114の間にはワードドライバ領域111が形成されている。ワードドライバ領域111は、基板領域P−sub120の上層に形成されるウェルに形成される。例えば、分離領域114に隣接してNMOSトランジスタが形成されるP−well領域123が形成され、このP−well領域123に挟まれるようにPMOSトランジスタが形成されるN−well領域124が形成される。
つまり、従来例1のメモリは、セルアレイ110が形成されるP−well領域122をN−well領域121、125で基板領域P−sub120とワードドライバ領域111と分離することによって、メモリセルのゲートトランジスタのバックゲート電圧VBBを負電位とすることが可能である。
また、従来例1のメモリ100に対して、分離領域114を削減してレイアウト面積を削減する例が特許文献2(従来例2)に開示されている。従来例2のメモリ200の回路図を図8に示す。メモリ200は、メモリ100と実質的に同じであるが、メモリ100ではワードドライバに接続される電荷保持電圧VKKが接地電圧GNDであったのに対し、メモリ200の電荷保持電圧VKKは、バックゲート電圧VBBとなる点で異なる。
従来例2のメモリ200のブロックレイアウトの概略図を図9に示す。図9に示すように、メモリ200は分離領域を間に挟まずにセルアレイ210、ワードドライバ領域211、センスアンプ領域212、クロス領域213が配置されている。図9においてA−A'線に沿った断面図を図10に示す。
図10に示すように、メモリ200は、P型半導体で形成された基板領域P−sub220の上層にDeep N−well領域221が形成されている。Deep N−well領域221の上層には、セルアレイ210とワードドライバ領域211が形成されている。セルアレイ210とワードドライバ領域211とは、一方のセルアレイ210が形成されるP−well領域222に隣接してワードドライバ領域のPMOSトランジスタが形成されるN−well領域223が形成されている。また、他方のセルアレイ210が形成されるP−well領域222とワードドライバ領域211のNMOSトランジスタが形成されるP−well領域224とは、一体に形成されている。
つまり、メモリ200は、一方のセルアレイ210とワードドライバ領域211とは、極性の異なる半導体を隣接させることで絶縁し、他方のセルアレイ210とワードドライバ領域211とは、同一の極性の半導体で隣接させることで分離領域を介することなく形成する。このようなレイアウトとすることによって、セルアレイ210のバックゲート電圧VBBを負電位にしながら、チップ面積を削減することができる。
特開平6−37281号公報 特開平11−17134号公報
しかしながら、メモリセルのゲートトランジスタが微細化されると、ゲートトランジスタのゲート電圧を接地電圧GNDとして、トランジスタを非導通状態としてもリーク電流が流れてしまう。このリーク電流が増大すると、メモリセルの電荷保持特性が悪化し、リフレッシュ動作を頻繁に行わなければならなくなるため、消費電力が増大する問題がある。
また、本願発明者らの実験により、ゲートトランジスタに流れるリーク電流には温度特性があることが確認されている。このリーク電流特性のグラフを図11に示す。図11に示すように、低温の場合は、ゲート電圧が0Vでリーク電流が最小となっているのに対し、高温の場合は、ゲート電圧を負電圧としなければリーク電流が最小とならない。つまり、リーク電流を最小にするためには、温度に応じてゲートトランジスタのゲート電圧(上述の従来例における電荷保持電圧VKK)を制御する必要がある。
これに対して、従来例1にかかるメモリ100は、電荷保持電圧VKKが接地電圧GNDに固定されてしまうため、電荷保持電圧VKKを制御することができない。これは、ワードドライバ領域111の下層の基板領域P−sub120が、他の回路ブロックと共通であるためこの電位を変更した場合、他の回路ブロックが正常に動作しない可能性があるためである。
また、従来例2にかかるメモリ200においても、電荷保持電圧VKKをバックゲート電圧VBBと独立して制御することが出来ない。これは、ワードドライバ領域211のP−well領域224が他方のセルアレイ210のP−well領域222と一体に形成されているため、バックゲート電圧VBBと電荷保持電圧VKKとを独立して制御した場合、電荷保持電圧VKKからP−well領域224、222に電流が流れる可能性があるためである。
本発明にかかる半導体記憶装置は、第1のトランジスタと容量とによって情報を記憶するメモリセルと、直列に接続される第2、第3のトランジスタによって前記第1のトランジスタを制御するワードドライバとを有する半導体記憶装置であって、第1の導電型の半導体で形成された基板領域と、前記基板領域の上層に第2の導電型の半導体で形成された第1の分離領域と、前記第1の分離領域の上層に前記第1の導電型の半導体で形成され、前記第1のトランジスタが形成される第1のウェル領域と、前記第1の分離領域の上層に前記第1の導電型の半導体で形成され、前記第2のトランジスタが形成される第2のウェル領域と、前記第1の分離領域の上層に前記第2の導電型の半導体で形成され、前記第3のトランジスタが形成される第3のウェル領域と、前記第1の分離領域の上層に前記第2の導電型の半導体で形成される第2の分離領域とを有し、前記第2、第3のウェル領域と前記第2の分離領域は、2つの前記第1のウェル領域に挟まれる領域に形成され、前記第2の分離領域は、前記第2のウェル領域と一方の前記第1のウェル領域とに挟まれる領域に形成され、前記第3のウェル領域は、前記第2のウェル領域と他方の前記第1のウェル領域とに挟まれる領域に形成されるものである。
また、本発明にかかる半導体記憶装置は、コンデンサに蓄積する電荷をゲートトランジスタによって制御する半導体記憶装置であって、前記ゲートトランジスタの制御端子に接続されるワード線に当該ゲートトランジスタを導通状態とする第1の電圧又は当該ゲートトランジスタを非導通状態にする第2の電圧を印加するワードドライバと、前記ワードドライバが出力する前記第2の電圧と当該第2の電圧を出力するトランジスタのウェル電圧とを生成する第1の電圧生成部と、前記ゲートトランジスタが形成されるウェル電圧を生成する第2の電圧生成部とを有し、前記第1、第2の電圧生成部は、それぞれ前記ゲートトランジスタの特性に応じた任意の電圧を出力し、前記任意の電圧は、互いに独立して制御されるものである。
本発明にかかる半導体記憶装置によれば、第1のトランジスタ(例えば、メモリセルのゲートトランジスタ)のウェル領域として形成される第1のウェル領域(例えば、セルアレイのP−well領域)及び第2のトランジスタ(ワードドライバ領域のNMOSトランジスタ)のウェル領域として形成される第2のウェル領域がそれぞれ、導電型の半導体で形成される第1、第2の分離領域及び第3のウェル領域によって電気的に分離されている。これによって、セルアレイのP−well領域とワードドライバ領域のP−well領域とは、独立した電圧で制御することが可能になる。つまり、メモリセルのトランジスタのバックゲート電圧VBBとワードドライバのNMOSトランジスタのバックゲート電圧VBBKとは、互いに独立して制御することが可能である。従って、バックゲート電圧VBBとは独立して電荷保持電圧VKKを制御し、この電荷保持電圧VKKをゲートトランジスタの特性に合わせて設定することが可能である。
また、本発明においては、分離領域は、第3のウェル領域(例えば、ワードドライバ領域)の片側にしかないため、従来例1に比べて分離領域のチップ面積に対する影響を抑制することが可能である。
ワードドライバ領域とセルアレイとのウェル電位を独立して制御可能な半導体記憶装置を提供することができる。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。実施の形態1にかかるメモリ1の回路図を図1に示す。図1に示すように、実施の形態1にかかるメモリ1は、第1の電圧生成部2、第2の電圧生成部3、ワードドライバ、メモリセルを有している。
ワードドライバは、駆動電圧Vbootと電荷保持電圧VKKとの間にPMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1とが直列に接続されている。PMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1とのそれぞれには、互いに反転論理となる制御信号CTRLが入力されている。また、PMOSトランジスタP1のドレインとNMOSトランジスタN1のドレインとは、互いに接続されており、このノードにワード線WLが接続されている。ワードドライバは、制御信号CTRLに応じて、情報の書き込み、あるいは情報の読み出しを行う場合はワード線WLに駆動電圧Vbootを出力し、情報を保持する場合には電荷保持電圧VKKをワード線WLに出力する。ここで、駆動電圧Vbootは、例えば電源電圧VDDよりも高い電圧であり、電荷保持電圧VKKは、例えばメモリセルのゲートトランジスタのバックゲート電圧VBBや接地電圧GNDに依存しない任意の電圧である。電荷保持電圧VKKは、NMOSトランジスタN1のバックゲート電圧VBBKにも供給されており、第1の電圧生成部2が出力する電圧である。第1の電圧生成部2についての詳細は後述する。
メモリセルは、ゲートトランジスタとコンデンサC1とを有している。ゲートトランジスタは、例えばNMOSトランジスタで形成されている。ゲートトランジスタのゲートはワード線WLに接続され、ドレインはビット線BLに接続されている。ゲートトランジスタのソースは、コンデンサC1を介して基準電圧VVC(例えば、VDD/2)に接続されている。また、ゲートトランジスタのバックゲート電圧VBB(NMOSトランジスタが形成されるウェルの電圧)は、接地電圧GNDよりも低い負電圧に設定されている。このバックゲート電圧VBBは、第2の電圧生成部3が出力する電圧である。ここで、ビット線BLは、図示しないセンスアンプに接続されており、コンデンサC1の電荷情報は、ビット線BLを介してセンスアンプより出力される。
メモリセルは、ワード線WLの電圧に基づきゲートトランジスタを導通状態とすることで、情報の書き込み、あるいは情報の読み出しを行う。また、ゲートトランジスタを非導通状態とすることで、コンデンサに蓄積された電荷を保持する。
ここで、バックゲート電圧VBBと電荷保持電圧VKKとについて説明する。バックゲート電圧VBB及び電荷保持電圧VKKは、第1の電圧生成部2と第2の電圧生成部3が出力する電圧である。この第1の電圧生成部2と第2の電圧生成部3は、例えば負電圧を出力するチャージポンプ回路等を有している。バックゲート電圧VBBは、メモリセルのゲートトランジスタのバックゲート電圧であり、この電圧を負電圧とすることで、トランジスタの閾値を制御することが可能である。電荷保持電圧VKKは、ゲートトランジスタを非導通状態とするための電圧である。ゲートトランジスタが非導通状態である場合に流れるリーク電流を最小とするためには、図11に示すように電荷保持電圧VKKを温度に応じて変動させる必要がある。そのため、本実施の形態では、電荷保持電圧VKKをバックゲート電圧VBBとは独立して制御する。
しかしながら、バックゲート電圧VBB及び電荷保持電圧VKKは、チャージポンプ回路等によって生成される電圧であるため、例えばメモリの起動後にチャージポンプ回路の動作が安定するまでは、メモリが正常に動作しない可能性がある。そこで、本実施の形態では、例えばメモリ起動後にバックゲート電圧VBB及び電荷保持電圧VKKが所定の負電圧となるまでは、同時に電圧を制御し、その後にバックゲート電圧VBB及び電荷保持電圧VKKとを独立で制御する。つまり、本実施の形態では、バックゲート電圧VBB及び電荷保持電圧VKKの電圧を生成する場合に、チャージポンプ回路等の動作を切り替える切り替え手段を有していることが好ましい。
なお、より好ましくは、バックゲート電圧VBBと電荷保持電圧VKKは、温度の上昇に伴い絶対値が大きくなるように変化させると良い。バックゲート電圧VBBと電荷保持電圧VKKとの温度に対する変化のグラフの一例を図2に示す。ここで、バックゲート電圧VBBと電荷保持電圧VKKとは、共に温度の上昇に伴い絶対値が大きくなるように変化させる場合であっても、独立して制御されることが好ましい。つまり、バックゲート電圧VBBを必要以上に低くした場合、セル容量に対して電界強度が強くなるため、メモリセルの電荷保持特性を悪化させる問題がある。そのため、リーク電流の少ない低温においてバックゲート電圧VBBは、ゲートトランジスタの特性に応じた適度な負電圧であればよい。また、電荷保持電圧VKKを必要以上に低くした場合、ワードドライバのPMOSトランジスタP1からのリーク電流を誘発する。ゲートトランジスタの閾値電圧が高い低温状態では、リーク電流は、電荷保持電圧VKKが絶対値の小さな負電圧であっても削減することができる。従って、電荷保持電圧VKKも低温状態では、ゲートトランジスタの特性に応じた適度な負電圧であれば良い。
上記説明より、実施の形態1にかかるメモリ1は、バックゲート電圧VBBと電荷保持電圧VKKを独立して制御することが可能である。これによって、例えば電荷保持電圧VKKを温度に応じて変動させることが可能である。電荷保持電圧VKKを温度に応じて変動させた場合、温度によらずリーク電流を最小にすることが可能であり、半導体装置の消費電力を削減することが可能である。また、リーク電流を最小にした場合、メモリセルの電荷保持特性が改善されるため、リフレッシュ動作に関する消費電力を削減することが可能である。
また、バックゲート電圧VBBと電荷保持電圧VKKとを独立に制御することが可能であることから、例えばメモリの出荷検査においてメモリセルの電荷保持特性のテスト時間を短縮することが可能である。つまり、電荷保持電圧VKKを通常使用する電圧よりも高い電圧として、リーク電流が増大する状態とすることで、メモリセルの電荷保持特性を作為的に短くすることが可能である。これによって、メモリセルの電荷保持特性のテスト時間を短縮することが可能である。
一方、上記のメモリ1を半導体基板上に実装するためには、NMOSトランジスタN1のバックゲート電圧VBBKとゲートトランジスタのバックゲート電圧VBBを独立して制御しなければならない。例えば、NMOSトランジスタN1がゲートトランジスタと同じウェルに形成されていた場合、NMOSトランジスタN1のバックゲート電圧VBBは、ゲートトランジスタのバックゲート電圧VBBKと同じになる。ここで、NMOSトランジスタN1のバックゲート電圧VBBKをゲートトランジスタのバックゲート電圧VBBよりもトランジスタの閾値電圧Vth以上低くした場合、NMOSトランジスタN1のバックゲートからNMOSトランジスタN1のソースに向かってPN接合が形成され電流が流れる。以下に本実施の形態のメモリ1のレイアウトについて説明する。
メモリ1のブロックレイアウトの概略図を図3に示す。図3に示すように、実施の形態1にかかるメモリ1は、複数のメモリセルが配置されるセルアレイ10、ワードドライバが複数配置されるワードドライバ領域11、センスアンプが複数配置されるセンスアンプ領域12、図示しない制御回路からの制御信号をワードドライバとセンスアンプとに伝達する中継回路が配置されるクロス領域13とを有している。また、セルアレイ10とワードドライバ領域11とが配置される領域とセンスアンプ領域12とクロス領域13とが配置される領域との間には、分離領域14が配置される。実施の形態1にかかるメモリ1は、セルアレイ110、ワードドライバ領域111、センスアンプ領域112、クロス領域113を1組のアレイセットとして、このアレイセットを格子状に配置したレイアウトとなっている。
図3に示すメモリ1においてA−A'線に沿った断面図を図4に示す。図4に示すように、メモリ1は、第1の導電型の半導体(例えば、P型半導体)で形成された基板領域P−sub20の上層に第2の導電型の半導体(例えば、N型半導体)で形成された第1の分離領域(例えば、Deep N−well領域21)が形成されている。Deep N−well領域21の上層には、セルアレイ10、ワードドライバ領域11、分離領域14が形成されるウェル領域が形成される。セルアレイ10は、P型半導体で形成された第1のウェル領域(例えば、P−well領域22)を有している。このP−well領域22は、第1のトランジスタ(例えば、メモリセルのゲートトランジスタ)のウェル領域となる。
隣接する2つのセルアレイ10の間には、第2のトランジスタ(例えば、ワードドライバ領域11のNMOSトランジスタ)のウェル領域となる第2のウェル領域(例えば、P−well領域24)、第3のトランジスタ(例えば、ワードドライバ領域11のPMOSトランジスタ)のウェル領域となる第3のウェル領域(例えば、N−well領域23)、と分離領域14となる第2の分離領域(例えば、N−well領域25)が形成されている。これらの領域は、P−well領域24と一方のセルアレイ10のP−well領域22との間にP−well領域25が形成され、P−well領域24と他方のセルアレイ10のP−well領域22との間にN−well領域23が形成される。
また、図面に示して説明はしないが、センスアンプ領域12とクロス領域13の断面構造について説明する。センスアンプ領域12は、セルアレイ10とワードドライバ領域11とが隣接する辺と略直交する辺に隣接して形成される。センスアンプ領域12は、Deep N−well領域21の上層に形成され、NMOSトランジスタが形成される領域であって、セルアレイのP−well領域と一体に形成される第4のウェル領域を有している。センスアンプ領域12は、2つのセルアレイに挟まれて形成されるため、センスアンプ領域12の第4のウェル領域は分割されて形成され、それぞれ隣接するセルアレイ10のP−well領域22と一体に形成される。
クロス領域13は、一般的にワードドライバ領域11やセンスアンプ領域12に比べ回路規模が小さい。そのため、例えば周囲に分離領域を形成し、その内側にウェル領域を形成することが可能である。また、クロス領域13は、隣接するワードドライバ領域11やセンスアンプ領域12のレイアウトに合わせてウェル領域を形成することも可能である。クロス領域13は、例えば2つのワードドライバ領域11と2つのセンスアンプ領域12とに隣接している。しかし、隣接するセンスアンプ領域12のうち一方のセンスアンプ領域12とクロス領域13との間には分離領域14が形成されている。例えば、ワードドライバ領域11と当該ワードドライバ領域11に対応するセルアレイ10との間に分離領域14が形成されている場合、当該ワードドライバ領域11に対応するクロス領域13と当該セルアレイ10に対応するセンスアンプ領域12との間に分離領域14が形成される。これによって、分離領域14は、直線的なレイアウトとすることが可能であり、チップ面積の増大を防ぐ効果がある。
ここで、各ウェル領域に印加される電圧について説明する。ワードドライバ領域11のN−wel領域23及び分離領域14のN−well領域25に印加する電圧は、接地電圧よりも高い電圧であり、より好適には電源電圧VDD、あるいは駆動電圧Vbootである。また、ワードドライバ領域11のN−wel領域23及び分離領域14のN−well領域25と接し、これらの領域と同じ導電型となるDeep N−well領域21に印加される電圧は、N−well領域23、25と同じになる。
一方、セルアレイ10のP−well領域22及びワードドライバ領域11のP−well領域24に印加する電圧は、ワードドライバ領域11のN−wel領域23及び分離領域14のN−well領域25に印加する電圧より低い電圧であればよく、より好適には接地電圧、あるいは接地電圧よりも低い負電圧である。また、基板領域P−sub20に印加される電圧は、他の回路ブロックのウェル電圧となるため、接地電圧が印加される。
これによって、N型半導体で形成される領域とP型半導体で形成される領域との間にPN接合における逆方向電圧が印加されるため、P型半導体で形成される領域とN型半導体で形成される領域との間に電流が流れることはない。つまり、P型半導体で形成される領域とN型半導体で形成される領域とは、互いに絶縁された状態となる。
上記説明より、本実施の形態1によれば、セルアレイ10及びワードドライバ領域11のP−well領域22、24は、互いに絶縁状態となり、さらに基板領域P−sub20との間においても絶縁状態となる。これによって、セルアレイ10のP−well領域22とワードドライバ領域11のP−well領域24とに印加する電圧を独立に制御することが可能である。これによって、NMOSトランジスタN1のバックゲート電圧をゲートトランジスタのバックゲート電圧と独立して制御することが可能になる。
例えば、ゲートトランジスタのバックゲート電圧VBBを所定の負電圧とし、電荷保持電圧VKKをゲートトランジスタのバックゲート電圧VBBよりも低い電圧とした場合、NMOSトランジスタN1のバックゲート電圧を電荷保持電圧VKKとすることで、NMOSトランジスタのバックゲートからソースに向かってPN接合が導通することはない。
一方、本実施の形態では、ワードドライバ領域11とセルアレイ10とが隣接する辺のうち一方の辺にのみ隣接して分離領域14を挿入した。近年、高速アクセスを可能にした大容量メモリでは、1つのセルアレイの大きさを小さくし、そのセルアレイを多く配置するレイアウトが一般的である。このようなレイアウトとした場合、分離領域のチップ面積に対する影響が大きくなるが、本実施の形態のメモリのチップ面積の増加量は、従来例2に比べて+1%程度であることが、本願発明者らのシミュレーションで判明している。この1%の増加量は、実質的な問題とはならない増加量である。これに対して、従来例1のメモリ100は、従来例2のメモリ200に比べて+10%程度のチップ面積増加量である。従って、本実施の形態にかかるメモリによれば、チップ面積をほとんど増加させることなく、バックゲート電圧VBBと電荷保持電圧VKKとを独立制御することが可能である。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、基板領域及び各ウェルを形成する半導体の極性を入れ替える場合であっても、本発明の効果を得ることは十分可能である。また、上記説明では、第1、第2の分離領域としてN型半導体を使用したが、第1の分離領域(Deep N−well領域21)は、例えばSOI(Silicon On Insulator)構造を用い絶縁膜によって形成しても良く、第2の分離領域(N−well領域25)は、例えば溝に絶縁膜を埋め込んだトレンチ分離構造としても良い。さらに、バックゲート電圧VBBと電荷保持電圧VKKとを生成する制御方法については、それぞれの電圧の設定値によって適宜変更することが可能である。
実施の形態1にかかるメモリの回路図である。 実施の形態1にかかるバックゲート電圧と電荷保持電圧の温度変化のグラフを示す図である。 実施の形態1にかかるメモリのブロックレイアウトを示す図である。 図3に示すブロックレイアウトのA−A'線に沿った断面図である。 従来例1のメモリの回路図である。 従来例1のメモリのブロックレイアウトを示す図である。 図6に示すブロックレイアウトのA−A'線に沿った断面図である。 従来例2のメモリの回路図である。 従来例2のメモリのブロックレイアウトを示す図である。 図9に示すブロックレイアウトのA−A'線に沿った断面図である。 ゲートトランジスタのリーク電流特性を示すグラフである。
符号の説明
1 メモリ
10 セルアレイ
11 ワードドライバ領域
12 センスアンプ領域
13 クロス領域
14 分離領域
20 基板領域P−sub
21 Deep N−well領域
22、24 P−well領域
23、25 N−well領域
C1 コンデンサ
N1 NMOSトランジスタ
P1 PMOSトランジスタ
WL ワード線
BL ビット線

Claims (8)

  1. 第1のトランジスタと容量とによって情報を記憶するメモリセルと、直列に接続される第2、第3のトランジスタによって前記第1のトランジスタを制御するワードドライバとを有する半導体記憶装置であって、
    第1の導電型の半導体で形成された基板領域と、
    前記基板領域の上層に第2の導電型の半導体で形成された第1の分離領域と、
    前記第1の分離領域の上層に前記第1の導電型の半導体で形成され、前記第1のトランジスタが形成される第1のウェル領域と、
    前記第1の分離領域の上層に前記第1の導電型の半導体で形成され、前記第2のトランジスタが形成される第2のウェル領域と、
    前記第1の分離領域の上層に前記第2の導電型の半導体で形成され、前記第3のトランジスタが形成される第3のウェル領域と、
    前記第1の分離領域の上層に前記第2の導電型の半導体で形成される第2の分離領域とを有し、
    前記第2、第3のウェル領域と前記第2の分離領域は、2つの前記第1のウェル領域に挟まれる領域に形成され、前記第2の分離領域は、前記第2のウェル領域と一方の前記第1のウェル領域とに挟まれる領域に形成され、前記第3のウェル領域は、前記第2のウェル領域と他方の前記第1のウェル領域とに挟まれる領域に形成される半導体記憶装置。
  2. 前記第2のウェル領域に印加される電圧は、前記第1のウェル領域に印加される電圧とは独立して制御可能な電圧であることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記第2のウェル領域に印加される電圧は、温度に依存して変化する電圧であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記第1、第2のウェル領域に印加される電圧は、前記基板領域の電圧よりも高く、前記第1の導電型の半導体と前記第2の導電型の半導体との間のブレークダウン耐圧よりも低いことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記半導体記憶装置は、前記第1のウェル領域と隣接し、当該第1のウェル領域と一体に形成される第4のウェル領域を有し、前記メモリセルに蓄積された情報を読み出すセンスアンプが形成されるセンスアンプ領域と、前記第2、第3のトランジスタ及び前記センスアンプに制御信号を出力する中継回路が形成されるクロス領域とを有し、前記第2の分離領域は、前記センスアンプ領域と前記クロス領域とに挟まれる領域に形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  6. 第1のトランジスタと容量とによって情報を記憶するメモリセルと、第2、第3のトランジスタによって前記第1のトランジスタを制御するワードドライバとを有する半導体記憶装置であって、
    第1の導電型の半導体で形成された基板領域と、
    前記基板領域の上層に第2の導電型の半導体で形成された第1の分離領域と、
    前記第1の分離領域の上層に前記第1の導電型の半導体で形成され、前記第1のトランジスタが形成される第1のウェル領域と、
    前記第1の分離領域の上層に前記第1の導電型の半導体で形成され、前記第2のトランジスタが形成される第2のウェル領域と、
    前記第1の分離領域の上層に前記第2の導電型の半導体で形成され、前記第3のトランジスタが形成される第3のウェル領域と、
    前記第1の分離領域の上層に前記第2の導電型の半導体で形成される第2の分離領域とを有し、
    前記第3のウェル領域は、前記第2のウェル領域と第1のウェル領域とに挟まれる領域に形成され、前記第2のウェル領域と前記第1のウェル領域とを分離する領域として動作する半導体記憶装置。
  7. コンデンサに蓄積する電荷をゲートトランジスタによって制御する半導体記憶装置であって、
    前記ゲートトランジスタの制御端子に接続されるワード線に当該ゲートトランジスタを導通状態とする第1の電圧又は当該ゲートトランジスタを非導通状態にする第2の電圧を印加するワードドライバと、
    前記ワードドライバが出力する前記第2の電圧と当該第2の電圧を出力するトランジスタのウェル電圧とを生成する第1の電圧生成部と、
    前記ゲートトランジスタが形成されるウェル電圧を生成する第2の電圧生成部とを有し、
    前記第1、第2の電圧生成部は、それぞれ前記ゲートトランジスタの特性に応じた任意の電圧を出力し、前記任意の電圧は、互いに独立して制御される半導体記憶装置。
  8. 前記第1、第2の電圧生成部は、それぞれが生成する電圧が所定の電圧となるまでは、略同一の電圧を出力するように制御され、前記生成する電圧が所定の電圧となった以降は、独立して制御されることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置。
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