JP2007249039A - 露光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い処理能力を維持しつつ、温度消光特性に起因した露光ムラを抑制する。
【解決手段】三原色の各発光ユニットUR・UB・UGを有する蛍光型のドットアレイヘッドを備えた露光装置である。制御装置Eには、ドットアレイヘッドに対して画像データに基づいた発光の制御が行われる画像領域とそれ以外の非画像領域とを区分するための領域区分部が設けられている。さらに制御装置E内のドットアレイヘッド制御部には、印画紙の露光時において画像領域では画像データに基づいて発光し且つ非画像領域ではダミー発光するようにドットアレイヘッドを制御するための発光制御部が含まれている。ダミー発光データは、ダミー発光データ生成部によって、画像領域と非画像領域との境界に隣接する1つのドットD1に対応した画像データに基づいて生成される。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像データに基づいて感光媒体を露光するためのドットアレイヘッドを備えた露光装置に関するものである。
デジタル化時代に入り、感光紙に画像を露光する露光装置にもデジタル対応のものが開発された。アナログ・デジタル対応のハイブリッド機では、開発された当初はアナログ露光のプリントにインデックスのデジタルプリントを添付するという方式を取っていた。このようなハイブリッド機における露光装置は、一般に蛍光表示管プリントヘッド(以下、VF(Vacuum Fluorescent)ヘッドという)を備えている。ここでVFヘッドとは、蛍光発光素子から構成され、熱電子を放出するカソード電極と所定のピッチと大きさでもって蛍光体が被覆している複数の帯状アノード電極とが真空容器の中に封入されたものである。
VFヘッドには、製造工程上、蛍光発光素子や各種電極が封入される真空容器内に大気中に存在するガス成分を残留ガスとして入り込んでしまうという問題があり、蛍光発光素子は残留ガスが付着することで不活性化し、発光を阻害されてしまう。付着した残留ガスは蛍光発光素子の発光量に応じてその表面から離脱し、発光後の経過時間と共に再び付着量が増加する。したがって、同じ濃度データを与えたとしても、残留ガスの付着量の差によって蛍光発光素子の露光量が異なり、露光ムラを生じてしまう。この問題を解決するため、露光開始前に蛍光発光素子全体を所定時間発光させるいわゆるプレ発光を行い、ヘッドに負荷をかけることで蛍光発光素子の発光均一化を行うという技術がある。
さらに、VFヘッドを構成する蛍光発光素子は温度消光特性(温度上昇により発光量が減少する特性)を持っており、同一ヘッドにおいても露光時間により発光量が異なってくる。つまり、ヘッドの有効発光幅に対してプリント幅部分のみを発光させて露光を行うと、プリント幅の部分とプリント幅外の部分とにおける蛍光発光素子は、次に発光する際それぞれ異なる発光量を持つことになる。したがって、プリント幅を大きくすると、前の幅に相当する部分と新たに付加された幅に相当する部分とでは発光量の違いによって露光量、ひいては画像の濃度に差が生じるという履歴現象が起こってしまう。なお、従来のインデックスプリントを対象とする場合は、プリント幅が一定であるため上記のような温度消光特性に起因した露光ムラは問題視されない。
しかしながら、近年プリントサイズが多様化し、プリント幅が変更されることで上記のようなVFヘッドの温度消光特性に起因した露光ムラが問題となる。特に、装置の処理能力を高めて連続枚数且つ大量のプリントを実施する場合、このような露光ムラを抑えることは困難である。そこで、本願出願人は、非画像領域におけるダミー発光に係るダミー発光データを画像領域での発光に用いられる画像データに基づいて生成し、感光媒体の露光時において、画像領域では画像データに基づいて発光し且つ非画像領域ではダミー発光する技術を提案した(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−341124号公報
本願出願人は、さらに研究を重ねた結果、画像領域と非画像領域との境界近傍での履歴現象を抑制することで、温度消光特性に起因した露光ムラをより効果的に抑制することができることを見出した。
課題を解決するための手段および発明の効果
つまり、本発明の露光装置は、画像データに基づいて感光媒体を露光するためのドットアレイヘッドと、前記ドットアレイヘッドに対して、露光に係る画像データに基づいた発光の制御が行われる画像領域と、それ以外の非画像領域とを区分するための領域区分手段と、感光媒体の露光時において、前記画像領域では画像データに基づいて発光し且つ前記非画像領域ではダミー発光するように前記ドットアレイヘッドを制御する発光制御手段と、前記非画像領域におけるダミー発光に係るダミー発光データを、前記画像領域での発光に用いられる画像データのうちの前記画像領域と前記非画像領域との境界に隣接する複数のドットに対応した画像データに基づいて生成するためのダミー発光データ生成手段とを備えていることを特徴としている。
ここで、ドットアレイヘッドとは、主走査方向に素子を複数並べて構成されたもので、例えば蛍光表示管プリントヘッドや、PLZTヘッドなどがある。
この構成によると、感光媒体の露光時に、ドットアレイヘッドの画像領域における発光だけでなく非画像領域においても、画像領域の端部の複数のドットに対応した画像データに基づいてダミー発光させることで、温度消光特性に起因した露光ムラを効果的に抑制することができる。つまり、プリント幅を大きいものに変更したときに特に問題となる画像領域の端部における濃度差が大幅に抑えられるので、多様なサイズのプリントに対応できる。また、このようなダミー発光を行うことで、ドットアレイヘッド内の残留ガス付着量の差に起因した露光ムラ対策として従来実施されているプレ発光の時間や発光素子ごとの発光量が均一となるように事前に行われる光量均一化処理に要する作業時間を短縮することができる。したがって、高い処理能力を維持しつつ、露光ムラを抑制することが実現される。またさらに、通常ドットアレイヘッド全体に対して行われるプレ発光の時間が短縮されることでドットアレイヘッドへの負荷が減少し、発光寿命期間が従来よりも伸びるという効果も得られる。
また、本発明の露光装置では、前記ダミー発光データ生成手段は、前記非画像領域におけるダミー発光に係るダミー発光データを、前記画像領域での発光に用いられる画像データのうちの前記画像領域と前記非画像領域との境界に隣接する1つのドットに対応した画像データに基づいて生成してもよい。
この構成によると、画像領域の端部の1つのドットに対応した画像データに基づいてダミー発光させることで、温度消光特性に起因した露光ムラをより効果的に抑制することができる。
また、本発明の露光装置では、前記発光制御手段が、感光媒体の露光前において、前記ドットアレイヘッドをプレ発光されてもよい。
この構成によると、感光媒体の露光前にドットアレイヘッドのプレ発光を行うことで、画像領域と非画像領域との温度差が縮められるために温度消光特性に起因した露光ムラをさらに抑制することが可能になると共に、残留ガス付着量の差に起因した露光ムラも抑えることができるようになる。したがって、より高画質のプリントが実現される。
また、本発明の露光装置では、前記ドットアレイヘッドが蛍光表示管プリントヘッドであってもよい。
特に蛍光表示管プリントヘッドを用いた場合、温度消光特性に起因した露光ムラが顕著な問題となるが、上記構成によって、高い処理能力を維持しつつ温度消光特性に起因した露光ムラを効果的に抑制することができる。
発明の実施の形態
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施形態ではドットアレイヘッドとして蛍光型のVFヘッドを用いた露光装置について説明するが、本発明はPLZTラインヘッドなどの他のラインヘッド、CRTや液晶などの面露光型ヘッドにも適用可能である。
まず、本発明の一実施形態に係る露光装置による写真プリントシステムについて、図1を参照して説明する。本実施形態に係る露光装置は、ペーパーマガジンMに収納された感光媒体としての印画紙1をプリントサイズに切断して露光位置EPに搬送する搬送部Aと、露光位置EPにセットされた印画紙1に対して写真フィルム2を透過した光を用いて露光を行う投影露光部Bと、露光位置EPにセットされた印画紙1に対してデジタル信号化された画像データに基づいて露光を行うデジタル露光部Cとを備えている。この露光装置による写真プリントシステムでは、露光された印画紙1は現像処理装置Dに搬送され、現像、漂白定着、安定化、乾燥などの処理が施されて排出される。
搬送部Aは、ペーパーマガジンMに収納された印画紙1を圧着状態で搬送する複数の搬送ローラ3と、これら搬送ローラ3を駆動するためのローラ駆動モータM3とから構成されたローラ搬送機構とを有している。さらに、搬送部Aは、印画紙1をプリントサイズに切断する固定刃4及び可動刃5と、可動刃5を作動させるためのカッタモータM5とから構成されたカッタ機構を有している。さらに、搬送部Aは、駆動プーリ6及び2つの遊動プーリ7に巻回した搬送ベルト8と、駆動プーリ6を回動させるベルト駆動モータM6とから構成されたベルト搬送機構を有している。以上のような構成により、搬送部Aは、ペーパーマガジンMから印画紙1をローラ搬送機構で搬送し、カッタ機構により印画紙1をプリントサイズに切断してベルト搬送機構へと送り、さらにベルト搬送機構の搬送経路における露光位置EPで印画紙1を停止させるようになっている。
投影露光部Bは、ハロゲンランプなどの光源11からの光線を、一点鎖線で示す光軸Lに沿って、ミラー12と調光フィルタ13とを介してフィルムキャリア14に支持された写真フィルム2に透過させ、さらに光学レンズ15、シャッタ16を介して露光位置EPにセットされた印画紙1に投影する。フィルムキャリア14は、写真フィルム2を圧着状態で搬送する複数の圧着ローラ14Aと、圧着ローラ14を駆動するキャリアモータM14とを備えている。
また、後に詳述するデジタル露光部Cにおいて露光に用いられる写真フィルム2の画像データを生成するため、写真フィルム2の搬送系に対して、光源17とCCD型のラインセンサ18とから構成されたスキャナ62が設けられている。このスキャナ62は、キャリアモータM14を設定速度で駆動させることで写真フィルム2を設定速度で長手方向(副走査方向)に搬送し、写真フィルム2の搬送速度と同期したタイミングで、写真フィルム2の搬送方向と直交した方向(主走査方向)に沿ってラインセンサ18で画像データを取り込むようになっている。なお、デジタル露光部Cでの露光に用いられる画像データとしては、スキャナ62で取り込まれたデータ以外に、デジタルカメラで撮影されたものやCD−ROMに保存されたデータを用いてよい。
デジタル露光部Cは、印画紙1の搬送方向に移動自在に支持されたドットアレイヘッド22と、このドットアレイヘッド22を停止位置(以下、SPと称する)からホームポジション(以下、HPと称する)まで往復移動させるための往復移動機構とを備えている。この往復移動機構は、図2に示すように上述のベルト搬送機構における搬送ベルト8の上面側に配置された平面視で矩形のフレーム21に取り付けられており、フレーム21の一辺に沿って延在したボールネジ24と、このボールネジ24に螺合され且つドットアレイヘッド22の一端を支持するナット23と、フレーム21のボールネジ24が備えられた一辺に対向する辺に設置されたガイド部25と、ボールネジ24を正逆両方向に駆動するシフトモータM24とを含む。また、このデジタル露光部Cには、図2に示すように、ドットアレイヘッド22がHPに位置することを検出するためのホームポジションセンサSが備えられている。ここで、ドットアレイヘッド22をHPからSPへと移動させる経路を往路、逆にSPからHPへと移動させる経路を復路と称するものとする。また、ドットアレイヘッド22で露光を行うよう印画紙1がセットされる露光位置EPは、印画紙1の搬送下流側端部がSPに一致して、位置TとSPとの間に印画紙1が配置された位置とする。
本実施形態に係る写真処理システムは、図1に示すように、後に詳述する制御装置Eを備えている。搬送部Aにおいては、この制御装置Eからの信号に基づいて、ローラ駆動モータM3、カッタモータM5、及びベルト駆動モータM6が駆動するようになっている。投影露光部Bにおいては、調光フィルタ13、キャリアモータM14、及びシャッタ16が制御装置Eからの信号に基づいて作動すると共に、写真フィルム2の搬送系に設置されたラインセンサ18などのスキャナ62によって取り込まれた画像データが制御装置Eに送信される。また、デジタル露光部Cにおいては、シフトモータM24が制御装置Eからの信号に基づいて駆動すると共に、上述のスキャナ62から制御装置Eに送信された画像データがドットアレイヘッド22に転送される。さらに、この制御装置Eは、現像処理装置Dも制御可能に構成されている。また、この制御装置Eには、制御装置Eにおける画像データを含めた各種情報を表示するためのモニター26、及び、制御装置Eに対して各種情報を入力するための操作卓27がそれぞれ接続されている。
次いで、図3〜図6を参照しつつ、本実施形態のドットアレイヘッド22について説明する。本実施形態におけるドットアレイヘッド22はVFラインヘッドであり、印画紙1の搬送方向と直交した方向(主走査方向)に沿って赤(R)・緑(G)・青(B)の三原色の3列の発光系を備えたものである。
図3は、ドットアレイヘッド22の横断面を示している。図3に示すように、ドットアレイヘッド22は、プレート31と、プレート31に設置された発光モジュール32と、発光モジュール32からの水平方向に送出された光線を下方へ案内するプリズム33と、プリズム33からの光線を印画紙1の感光面に送るセルフォックレンズアレイ34と、赤(R)・緑(G)・青(B)それぞれのフィルタ35R・35G・35Bとをそれぞれ備えた独立した発光ユニットUR・UG・UBを持つ。そして、この各発光ユニットUR・UG・UBからドットアレイヘッド22の外壁を構成するケースに対して、それぞれ赤(R)・緑(G)・青(B)の光線が送出されるようになっている。なお、各発光ユニットUR・UG・UBにおけるフィルタ35R・35G・35B以外の要素は、それぞれ同様の構成となっている。
図4は、上述した各発光ユニットUR・UG・UB内にある発光モジュール32の幅方向に沿った断面である。発光モジュール32は、透明ガラス材からなり、対向配置された陽極基板36及び背面基板37と側壁体38とにより形成された筐体を備えており、筐体内は高真空状態に保たれている。陽極基板36における筐体内面には、開口部を有するアルミニウムなどからなり、配線42により駆動用のIC41の電極に結線され、アノード電極として機能する枠状導電膜39が、陽極基板36の長手方向に沿って2列に配置されている。そして枠状導電膜39の各開口部には、開口部を十分覆うように蛍光体40が被着されている。これら枠状導電膜39と蛍光体40とを併せて、蛍光発光素子と称する。
なお、図5に示すように、枠状導電膜39の開口部(発光ドットLDに相当する)は所定間隔をなして形成され、各列の開口部が互いにずれた千鳥状の配置となっている。
また、図4に示すように、2列に並んだ枠状導電膜39の間には、アルミニウムなどからなり、常に正の電圧が印加され、近傍の電界を一定にする機能を果たす平面制御電極43が設けられている。各蛍光体40から背面基板37側に離隔された位置にはフィラメント状でカソードとして機能する陰極44がそれぞれ設けられており、陰極44から通電により放出された熱電子が枠状導電膜39側に導かれることで蛍光体40が発光するようになっている。さらに陰極44より外側には、枠状導電膜39の配線42や平面制御電極43の配線に無効な電流が流れ込んで均一な発光の障害となるのを防止するため、一対の遮蔽電極46が配置されている。また、背面基板37の筐体内面には、導通することにより帯電防止の機能を果たすと共に、表面に形成した反射防止層により発光体40からの光線が陽極基板36側で反射しないよう機能する、透光性導電膜からなるネサ膜45が形成されている。
以上のように構成されたドットアレイヘッド22により印画紙1に対して画像データの露光を行うには、陰極44に通電して熱電子を発生させた状態で、駆動用のIC41を介して発光させるべき発光ドットLDに対応する枠状導電膜39を指定してそれに印加される電圧を制御することによって、当該枠状導電膜39に発生する電界の作用により熱電子を蛍光体40に衝突させる。この熱電子の蛍光体40への衝突によって、蛍光体40が励起状態に達して発光する。蛍光体40が発光すると、枠状導電膜39の開口部から送出された光線は、発光モジュール32の陽極基板36を透過後、図3に示したように、プリズム33、セルフォックレンズアレイ34、さらにフィルタを介して印画紙1へと導かれ、印画紙1の感光面に対して画像データの潜像がドット単位で形成される。
なお、印画紙1に対する露光量を調整する方法として、枠状導電膜39に印加する電圧の設定により蛍光体40の発光量を調整するという方法があり、他にも、蛍光体40の発光時間を調整する方法、これらの方法を組み合わせた方法などが存在する。
本実施形態では、ドットアレイヘッド22における画像データを構成する各色の濃度は12bit(つまりR・G・B36bitカラー)としており、濃度に対応する数だけ基準パルスを供給することで所望の濃度が得られるようになっている。例えば全色の濃度が"0"の場合印画紙1は最長時間露光されて黒色の潜像が形成され、また、全色の濃度が"1023"の場合印画紙1は露光されずに白色の潜像が形成される。
次いで、図6を参照しつつ、図1の写真処理システムにおける制御装置Eの構成についてより詳細に説明する。制御装置Eには、CPU、ROM、RAMが含まれており、これらのハードウェアが後述するハードディスク63に記憶された各種のソフトウェアと組み合わされることによって、制御装置E内には以下に説明するような各部が構築されている。
図6に示すように、制御装置Eは、印画紙管理部51、投影露光制御部52、スキャナ制御部53、オーダ情報記憶部54、ドットアレイヘッド制御部55、領域区分部56、ダミー発光データ作成部57、プレ発光制御部58、及び印画紙サイズ検知部59を備えており、これら各部とI/Oインターフェイス60とがバスラインを介してデータの送受信可能に接続された構成である。I/Oインターフェイス60は、図1に示した光源17とラインセンサ18とから構成された写真フィルム2の画像データを取り込むためのスキャナ62、このスキャナ62で取り込んだ画像データを保存するためのハードディスク(以下、HDと記載する)63、及び投影露光部Bのそれぞれとデータの送受信が可能になるよう接続されている。一方、図1に示した搬送部Aのローラ駆動モータM3、カッタモータM5、ベルト駆動モータM6、ドットアレイヘッド22を往復移動させるように駆動するシフトモータM24、及びドットアレイヘッド22における各色の発光ユニットUR・UG・UBとは、I/Oインターフェイス60からの信号をそれぞれに供給できるように接続されている。また、ドットアレイヘッド22がHPに位置することを検出するためのホームポジションセンサSとは、I/Oインターフェイス60が当該ホームポジションセンサSからの信号を受容できるように接続されている。
印画紙管理部51は、ローラ駆動モータM3、カッタモータM5、及びベルト駆動モータM6を制御することで、オーダ情報に基づいてプリントサイズに切断した印画紙1を露光位置EPにセットするのを可能にするものである。投影露光制御部52は、図1に示した投影露光部Bの調光フィルタ13、シャッタ16、及びキャリアモータM14を制御することで、写真フィルム2の画像データを印画紙1に投影露光するのを可能にするものである。スキャナ制御部53は、スキャナ62を用いて写真フィルム2に記録された画像を画像データとしてデジタル信号化して取得するよう制御すると共に、取得した画像データをオーダ単位で管理可能な状態でHDに保存する処理を行うものである。オーダ情報記憶部54には、ドットアレイヘッド22に転送するべき画像データ、プリントサイズ、プリント枚数などの各種情報を含むオーダ情報が記憶される。
ドットアレイヘッド制御部55は、本発明に係る発光制御手段としての発光制御部55aと、位置制御部55bとを含む。発光制御部55aは、印画紙1の露光に際して、後述の領域区分部56により区分された画像領域と非画像領域とに対して、画像領域では画像データに基づいて発光し、且つ非画像領域では後に詳述するようなダミー発光をするように、ドットアレイヘッド22を制御するものである。ドットアレイヘッド22を制御するにあたっては、ドットアレイヘッド22の移動速度と同期して、画像データの赤(R)・緑(G)・青(B)それぞれの情報をドットアレイヘッド22の発光ユニットUR・UG・UBに転送する処理を行う。より詳細には、各発光ユニットにおいて、図4に示した発光モジュール37内の枠状導電膜39や陰極44を制御することで、各蛍光発光素子が適切な時間発光するよう、図示しないヘッドドライバなどに駆動パルスが送信される。
また、位置制御部55bは、ホームポジションセンサSからの信号を受け、この信号とシフトモータM24に供給する駆動信号とを計数することで、ドットアレイヘッド22がHPとSPとの間を往復移動するように制御するものである。
領域区分部56は、本発明における領域区分手段として、ドットアレイヘッド22に対して、露光に係る画像データに基づいた発光の制御が行われる画像領域と、それ以外の非画像領域とを区分するものである。なお、画像領域は、制御装置Eに設けられた印画紙サイズ検知部59により検知された露光対象となる印画紙1のサイズに基づいて決定されてもよく、或いは、オペレータによる指定に基づいて決定されてもよい。なお、同じサイズの印画紙が用いられる場合であっても、搬送経路によって画像領域は異なるものになるため、領域区分部56は印画紙の搬送経路情報をも考慮して画像領域と非画像領域とを区分する。非画像領域は、ドットアレイヘッド22における画像領域外の領域である。このように領域区分部56により区分されたドットアレイヘッド22の2つの領域は、上記の発光制御部55aによる制御に基づいてそれぞれ発光する。
ダミー発光データ生成部57は、上記非画像領域におけるダミー発光に係るダミー発光データを、画像領域での発光に用いられる画像データのうちの画像領域と非画像領域との境界に隣接する1つのドットに対応した画像データに基づいて生成するものである。このダミー発光データの生成手順については、後に詳述するものとする。ダミー発光データ生成部57により生成されたダミー発光データは、上記のドットアレイヘッド制御部55の発光制御部55aに供給され、ドットアレイヘッド22が非画像領域においてダミー発光するようになっている。
さらに制御装置Eには、プレ発光制御部58が設けられている。これにより、印画紙1のプリントとプリントとの間で、露光位置EPに印画紙1が存在しない状態でドットアレイヘッド22の全蛍光発光素子を所定時間ハーフデューティ(Half Duty)で発光(プレ発光)させ、画像領域と非画像領域との温度差が縮められるために温度消光特性に起因した露光ムラをさらに抑制すると共に、発光体40表面への残留ガス付着量の差に起因した露光ムラを抑制できるようにしている。なお、プレ発光を行うタイミングは、毎回、プリントとプリントとの間で行ってもよいし、ドットアレイヘッド22の動作時間を監視して所定時間毎、所定枚数の印画紙1を露光した後、1日の就業前などであってよい。また、プレ発光では、ドットアレイヘッド22の全蛍光発光素子をフルデューティで発光させる以外に、前回の露光における発光データを反転させたデータを用いたり、プリントデータの累積濃度値を反転させた濃度から算定されたデータを用いたりしてもよい。このようにプレ発光について様々な方法があるが、ドットアレイヘッド22の性質や要求された露光品質に応じて設定変更可能であるのが好ましい。なお、画像領域と非画像領域との温度差を縮めるという観点から、プレ発光は、全蛍光発光素子を同じデューティで発光させるようにすることが好ましい。また、残留ガス付着に起因した露光ムラを低減するためには、全蛍光発光素子をフルデューティで発光させることが好ましい。
次に、上記のダミー発光データ生成部57におけるダミー発光データの生成手順について、図7を参照して説明する。図7は、画像領域と非画像領域との境界近傍の様子を示す図である。
図7では、印画紙1の感光面に形成されるドットであって印画紙1の幅方向に沿って配置されるドットが、四角(□)で図示されている。図7において、ドットD1〜D5は、画像領域内において、上記境界に隣接したドットであって、上記境界から画像領域の内側に向かって順に配置されている。ここで、ドットD1〜D5のそれぞれに対応した画像データは、互いに異なる場合が多いが、少なくとも2つが同じ場合もある。また、ドットD6〜D9は、非画像領域において、上記境界に隣接したドットであって、上記境界から画像領域の外側に向かって順に配置されている。ここでは、画像領域と非画像領域との境界近傍の一部だけを一例に説明しているが、その他の画像領域と非画像領域との境界近傍においても同様である。
ダミー発光データ生成部57は、スキャナ62で取り込んだ画像データが保存されたHDから、画像領域の最も外側に配置されたドットD1つまり画像領域と非画像領域との境界に隣接する1つのドットD1に対応した画像データを取得し、この画像データに基づいて、非画像領域におけるダミー発光に係るダミー発光データを生成する。つまり、ダミー発光データ生成部57で生成される非画像領域におけるダミー発光に係るダミー発光データは、画像領域の最も外側に配置されたドットD1と同じものである。
従って、本実施の形態では、印画紙1の露光時には、画像領域の端部近傍のドットD1〜D5は、それぞれに対応した画像データに基づいて露光され、且つ、画像領域の外側の非画像領域のドットD6〜D9は、ドットD1に対応した画像データに基づいてダミー露光される。このように、画像領域と非画像領域との境界を挟むドットD1とドットD6とは、同じ画像データに基づいて露光されるので、画像領域の端部近傍において、温度消光特性に起因した露光ムラを抑制することができる。
なお、上述したドットアレイヘッド22の非画像領域におけるダミー発光は、画像領域において画像データを印画紙1に露光するタイミングと同じタイミングで且つ同時間発光するのが好ましい。こうすることでドットアレイヘッド22の温度消光特性に起因した露光ムラを効果的に抑制することができるが、非画像領域でのダミー発光と画像領域での発光を必ずしも同じタイミングで且つ同時間とすることに限定されるものではない。
以上に述べたように、本実施形態に係る露光装置では、領域区分部56によって、ドットアレイヘッド22が露光に係る画像データに基づいた発光の制御が行われる画像領域とそれ以外の非画像領域とに区分される。そして印画紙1の露光時に、ドットアレイヘッド22は、画像領域における発光だけでなく、非画像領域においても画像領域の端部の1つのドットに対応した画像データに基づいてダミー発光するように、発光制御部55aで制御されている。このように、露光時にドットアレイヘッド22全体を発光させることで、温度消光特性に起因した露光ムラをより効果的に抑制することができる。つまり、画像領域と非画像領域との境界部での段差が際立たないので見た目に支障が出ない。そのため、印画紙1の幅が変更されてプリント幅が大きいものになっても、画像領域と非画像領域との境界部での段差がなくなるので、部分的な濃度差が大幅に抑えられ、多様なサイズのプリントに対応できる。
また、このように非画像領域でもダミー発光を行うことで、ドットアレイヘッド22内の残留ガス付着量の差に起因した露光ムラ対策として従来実施されているプレ発光の時間を短縮することができると共に、蛍光発光素子ごとの総発光時間の差が小さくなって時間経過に伴う素子間の発光量のずれが少なくなるために蛍光発光素子の発光量が均一となるように事前に行われる光量均一化処理に要する作業時間を短縮することができる。したがって、高い処理能力を維持しつつ、露光ムラを抑制することが実現される。またさらに、通常ドットアレイヘッド22全体に対して行われるプレ発光の時間を短縮することもできるので、ドットアレイヘッド22への負荷が減少し、発光寿命期間が従来よりも伸びるという効果も得られる。
また、本実施形態では、ダミー発光だけではなく、印画紙1の露光前にドットアレイヘッド22全体に負荷をかけるプレ発光処理をするよう構成されている。したがって、画像領域と非画像領域との温度差が縮められるために温度消光特性に起因した露光ムラをさらに抑制することが可能になると共に、残留ガス付着量の差に起因した露光ムラも抑えることができるようになる。したがって、より高画質のプリントが実現される。
また、本実施形態におけるドットアレイヘッド22はVFヘッドであり、この場合、温度消光特性に起因した露光ムラが顕著な問題となるが、以上のような構成により、高い処理能力を維持しつつ温度消光特性に起因した露光ムラを効果的に抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能である。例えば、上述の実施の形態では、ダミー発光データ生成部57は、非画像領域におけるダミー発光に係るダミー発光データを、画像領域での発光に用いられる画像データのうちの画像領域と非画像領域との境界に隣接する1つのドットに対応した画像データに基づいて生成しているが、画像領域での発光に用いられる画像データのうちの画像領域と非画像領域との境界に隣接する複数のドットに対応した画像データに基づいて生成してもよい。従って、ダミー発光データ生成部は、ダミー発光データを、例えば画像領域での発光に用いられる画像データのうちの画像領域と非画像領域との境界に隣接する複数のドットに対応した画像データの平均値に基づいて生成してもよい。つまり、ダミー発光データ生成部は、ダミー発光データを、図7において、ドットD1〜D3の画像データの平均値に基づいて生成してもよいし、ドットD1〜D5の画像データの平均値に基づいて生成してもよい。なお、画像領域での発光に用いられる画像データのうちの画像領域と非画像領域との境界に隣接する複数のドットは、画像領域の全幅に対応したドット数の1%以下のドット数であることが好ましい。
また、本実施形態のドットアレイヘッド22は赤(R)・緑(G)・青(B)の三原色を発光できるものであるが、他の構成をとってもよい。また、本実施形態の露光装置はプレ発光制御部58を備え、プレ発光処理をするようにされているが、プレ発光処理をせずダミー発光のみ行う構成であってもよい。
また、本実施形態では印画紙1を露光前に切断しているが、露光後に必要長さに切断する構成であってよい。さらに、本実施形態の露光装置はデジタル露光及びアナログ露光が可能なハイブリッドタイプであるが、図1に示した投影露光部Bの光源11、ミラー12、調光フィルタ13、光学レンズ15、シャッタ16などを省略し、デジタル露光のみ行うフルデジタルタイプとしてもよい。また、本発明は、写真プリントシステムだけではなく、様々な装置に適用可能である。
本発明の一実施形態に係る露光装置による写真プリントシステムを示す概略構成図である。 ドットアレイヘッドの往復移動機構を示す斜視説明図である。 ドットアレイヘッドについての横断面図である。 図3に示すドットアレイヘッドにおける発光モジュールについての横断面図である。 図4に示す発光モジュールにおける発光ドットの配置を示す概略図である。 制御装置の構成を示すブロック図である。 画像領域と非画像領域との境界近傍の様子を示す図である。
符号の説明
1 印画紙(感光媒体)
2 写真フィルム
22 ドットアレイヘッド
55a 発光制御部(発光制御手段)
56 領域区分部(領域区分手段)
57 ダミー発光データ生成部(ダミー発光データ生成手段)
58 プレ発光制御部

Claims (4)

  1. 画像データに基づいて感光媒体を露光するためのドットアレイヘッドと、
    前記ドットアレイヘッドに対して、露光に係る画像データに基づいた発光の制御が行われる画像領域と、それ以外の非画像領域とを区分するための領域区分手段と、
    感光媒体の露光時において、前記画像領域では画像データに基づいて発光し且つ前記非画像領域ではダミー発光するように前記ドットアレイヘッドを制御する発光制御手段と、
    前記非画像領域におけるダミー発光に係るダミー発光データを、前記画像領域での発光に用いられる画像データのうちの前記画像領域と前記非画像領域との境界に隣接する複数のドットに対応した画像データに基づいて生成するためのダミー発光データ生成手段とを備えていることを特徴とする露光装置。
  2. 前記ダミー発光データ生成手段は、前記非画像領域におけるダミー発光に係るダミー発光データを、前記画像領域での発光に用いられる画像データのうちの前記画像領域と前記非画像領域との境界に隣接する1つのドットに対応した画像データに基づいて生成することを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. 前記発光制御手段が、感光媒体の露光前において、前記ドットアレイヘッドをプレ発光させることを特徴とする請求項1または2に記載の露光装置。
  4. 前記ドットアレイヘッドが蛍光表示管プリントヘッドであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の露光装置。




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