JP2007248127A - オンライン診断システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オンライン診断システムでは、中央制御室に設けられる制御用CPU13と、現場機器に設けられる子機CPU21との間で、高圧ケーブルの遮蔽層L1を用いて、交流信号の制御データ及びセンサ信号を伝送する。制御用CPU13は、複数の現場機器の内の1つを指定して、パルス幅変調された制御データを送り、指定された現場機器の子機CPU21は、制御データのコマンドに従って、パルス幅変調されたセンサ信号を制御用CPU13に向けて伝送する。
【選択図】図1
Description
前記制御室は、制御室から現場機器に向けてコマンドを含む制御データを伝送する制御データ伝送モードと、現場機器から制御室に向けてセンサ信号を伝送するセンサ信号伝送モードとを選択するモード選択手段と、前記制御データ伝送モードにおいて交流のシリアル制御データを生成すると共に、前記センサ信号伝送モードにおいて出力がハイインピーダンスに設定される制御データ生成手段と、第1巻線が前記制御データ生成手段の出力に接続され第2巻線が前記ケーブルの遮蔽層に接続される第1絶縁変圧器と、前記第1絶縁変圧器の第1巻線に接続され、前記センサ信号伝送モードにおいて該第1巻線を経由して伝送されるセンサ信号を受信するセンサ信号受信手段とを備え、
前記現場機器は、第1巻線が前記遮蔽層に接続される第2絶縁変圧器と、入力が前記第2絶縁変圧器の第2巻線に接続され、前記制御データ伝送モードにおいて該第2絶縁変圧器の第2巻線を経由して前記交流制御データを受信する制御データ受信手段と、デジタルセンサ信号を生成するセンサ信号生成手段と、出力が前記第2絶縁変圧器の第2巻線に接続され、前記制御データ受信手段が受信した交流制御データのコマンドに従って、前記センサ信号伝送モードにおいて前記デジタルセンサ信号を交流センサ信号に変換して前記第2絶縁変圧器の第2巻線に伝送すると共に、前記制御データ伝送モードにおいて前記出力がハイインピーダンスに設定されるセンサ信号変換手段とを備える、
ことを特徴とする。
制御室から現場機器に向けてコマンドを含む制御データを伝送する制御データ伝送モードと、現場機器から制御室に向けてセンサ信号を伝送するセンサ信号伝送モードとを選択するステップと、
前記制御データ伝送モードにおいて制御室から現場機器に向けて前記ケーブルの遮蔽層を介して交流シリアル制御データを伝送するステップと、
前記センサ信号伝送モードにおいて現場機器から制御室に向けて前記ケーブルの遮蔽層を介して交流センサ信号を伝送するステップとを有することを特徴とする。
ここで、双方のポートA1およびA2の信号レベルを同時に“H(5ボルト)”とすると、電位の変化はC1、C2を伝わりP1、N1のベース電位それぞれ引き上げる。結果、ダーリントン接続されたP1、P2はそれぞれOFFし、ダーリントン接続されたN1、N2はONするため、出力ノードn1は0ボルトに移行する。この状態は、P1、P2についてはそれぞれのベース回路とR1、R3およびC1、R2、R4およびC2で定まる時定数T1の間継続する。
ポートA1、A2の電位を時定数T1よりも短い時間でパルス的に変化させることでパルス列電力ユニットは増幅動作を行う。
また、ポートA1、A2の信号変化を、時定数T1より十分長く停止することで出力ノードn1は自動的にハイインピーダンス状態に遷移する。
応用の際、交流信号として使用する周波数の選定は、高圧電気系統を保護する保護継電器の誤動作を起こさない周波数帯であることが必要である。かつ、現場機器とケーブル遮蔽層とを結合するコンデンサ容量(図1のC4の値)を極力小さくして事故時に現場機器に流れ込む電流をなるべく小さくする配慮が要る。これらに加え、ケーブルの対地静電容量の影響下で現場機器の電池を十分に充電するための設定として、通信周波数は数十〜100kHzの保護継電器が誤動作を起こさない周波数帯、また、結合コンデンサ(図1のC4)の値は0.05μF以下のなるべく大きな値が望ましい。
12:USB通信ユニット
13:制御用CPU
14:パルス幅検定ユニット
15:パルス列受信ユニット
16:パルス列電力増幅ユニット
17:絶縁変圧器
18:絶縁変圧器
19:電力ユニット
20:パルス列検定ユニット
21:子機CPU
22:FIFOメモリ
23:AD変換装置
24:MUX
25:センサ
26:インターフェイスプログラム
27:バッテリ
30:モード選択手段
31:コマンド・アドレス受信部
32:リード・ソロモン符号化部
33:パルス列生成部
34:出力ポート
35:通信ユニット制御部
36:再送信コマンド生成部
37:リード・ソロモン復号化部
38:入出力ポート
39:バンドパスフィルタ
40:二値化ゲート
41:パルス幅検定部
42:リード・ソロモン複号化部
43:アドレス検定部
44:コマンド解析部
45:リード・ソロモン符号化部
46:パルス列生成部
47:出力ポート
48:入力ポート
N1〜N6:NPNトランジスタ
P1〜P2:PNPトランジスタ
R1〜R12:抵抗
D1〜D4:ダイオード
n1〜n3:ノード
Claims (4)
- 制御室と現場機器との間に設備されたケーブルを用いてセンサ信号を伝送するオンライン診断システムであって、
前記制御室は、
制御室から現場機器に向けてコマンドを含む制御データを伝送する制御データ伝送モードと、現場機器から制御室に向けてセンサ信号を伝送するセンサ信号伝送モードとを選択するモード選択手段と、
前記制御データ伝送モードにおいて交流のシリアル制御データを生成すると共に、前記センサ信号伝送モードにおいて出力がハイインピーダンスに設定される制御データ生成手段と、
第1巻線が前記制御データ生成手段の出力に接続され第2巻線が前記ケーブルの遮蔽層に接続される第1絶縁変圧器と、
前記第1絶縁変圧器の第1巻線に接続され、前記センサ信号伝送モードにおいて該第1巻線を経由して伝送されるセンサ信号を受信するセンサ信号受信手段とを備え、
前記現場機器は、
第1巻線が前記遮蔽層に接続される第2絶縁変圧器と、
入力が前記第2絶縁変圧器の第2巻線に接続され、前記制御データ伝送モードにおいて該第2絶縁変圧器の第2巻線を経由して前記交流制御データを受信する制御データ受信手段と、
センサによって得た電気信号をデジタル変換するセンサ信号生成手段と、
出力が前記第2絶縁変圧器の第2巻線に接続され、前記制御データ受信手段が受信した交流制御データのコマンドに従って、前記センサ信号伝送モードにおいて前記デジタルセンサ信号を交流センサ信号に変換して前記第2絶縁変圧器の第2巻線に伝送すると共に、前記制御データ伝送モードにおいて前記出力がハイインピーダンスに設定されるセンサ信号変換手段とを備える、
ことを特徴とするオンライン診断システム。 - 前記現場機器は、更に前記制御データ伝送モードにおいて前記遮蔽層から伝送される交流制御データ信号を整流して現場機器作動用の直流電源を生成する整流手段を備える、請求項1に記載のオンライン診断システム。
- 制御用コンピュータを備える制御室と、現場コンピュータを備える現場機器との間に設備されたケーブルを用いてセンサ信号を伝送するオンライン診断方法であって、
制御室から現場機器に向けてコマンドを含む制御データを伝送する制御データ伝送モードと、現場機器から制御室に向けてセンサ信号を伝送するセンサ信号伝送モードとを選択するステップと、
前記制御データ伝送モードにおいて制御室から現場機器に向けて前記ケーブルの遮蔽層を介して交流シリアル制御データを伝送するステップと、
前記センサ信号伝送モードにおいて現場機器から制御室に向けて前記ケーブルの遮蔽層を介して交流センサ信号を伝送するステップと、
を有することを特徴とするオンライン診断方法。 - 前記現場機器で、前記制御データ伝送モードにおいて前記交流シリアル信号を整流して直流電源を生成するステップを更に有する、請求項3に記載のオンライン診断方法。
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