JP2007242674A - プリント配線板、電子部品実装体、電子機器、電子部品実装体の製造方法 - Google Patents

プリント配線板、電子部品実装体、電子機器、電子部品実装体の製造方法 Download PDF

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法人 塚原
Seishi Nakanishi
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Abstract

【課題】反りを抑制した、電子部品の高密度実装、両面実装にも対応できる薄型プリント配線板を提供すること。
【解決手段】プリント配線板1は、絶縁基材5に銅箔パターン6が形成された基板7と、基板7の表面8及び裏面9上にそれぞれ形成されたレジスト10、11とを有しており、裏面9のレジスト11を表面8のレジスト10よりも厚くしている。電子部品実装時のリフロー工程の熱履歴では、レジスト11の収縮力がレジスト10の収縮力に勝り、収縮力の差によってプリント配線板1は裏面9側に凹型に反ろうとする。この裏面9側に凹型に反ろうとする力と、プリント配線板の自重や電子部品の重さ、あるいは電子部品の線膨張係数の大きさによりプリント配線板1が表面8側に凹型に反ろうとする力とを相殺させて、プリント配線板1自体が反ることを抑制する。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話や携帯端末などの電子機器に使用されるプリント配線板、プリント配線板を用いた電子部品実装体、電子部品実装体を搭載した電子機器、そして電子部品実装体の製造方法に関し、特にプリント配線板上に電子部品を搭載してリフロー工程で熱履歴を与えたときの反りを少なくする薄型のプリント配線板、薄型のプリント配線板を用いた反りが少ない電子部品実装体、反りが少ない電子部品実装体を搭載した電子機器、そして反りが少ない電子部品実装体の製造方法に関する。
電子機器の軽薄短小化、特に軽量化と薄型化とに伴い、プリント配線板も年々薄型化されている。従来の携帯電話や携帯端末などには、1mm前後のプリント配線板が用いられていたが、昨今は0.5mmという薄型のプリント配線板が用いられている。プリント配線板では、電子部品実装時のリフロー工程の熱履歴により反りが生じるという問題が起きる。1mm前後のプリント配線板であれば、プリント配線板自体の剛性が大きいため、反りはある程度抑制できるが、0.5mmや0.2mmという薄型のプリント配線板ではプリント配線板自体の剛性が小さいため、反りが抑制できないという問題があった。
プリント配線板の反り対策としては、プリント配線板の周辺部にあるダミー部の表面と裏面とに、それぞれ反り防止用の銅箔パターンをほぼ同じ形状で、同じ厚さで形成し、銅張力作用を用いて反りを防止するというプリント配線板が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−353863号公報(第3頁、図1)
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、リフロー工程で熱履歴が加えられた場合に、ダミー部については反り防止用の銅箔パターンにより反りを抑制できても、個別プリント配線板については直接の対策がなされておらず、反りを充分に抑制できないという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、電子部品実装時のリフロー工程の熱履歴があってもプリント配線板の反りを抑制する薄型のプリント配線板を提供し、反りを抑制する薄型のプリント配線板を用いて反りの小さい電子部品実装体を提供し、反りの小さい電子部品実装体を搭載した薄型で小型軽量の電子機器を提供することを目的とする。
本発明のプリント配線板は、絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、基板の一方の面上及び基板の他方の面上にそれぞれ形成されたレジストとを備え、他方の面上のレジストの厚さが、一方の面上のレジストの厚さよりも1.5倍以上厚い。
この構成により、電子部品などの実装のためのリフロー工程の熱履歴を経ても、プリント配線板が反ることを抑制することができる。
本発明のプリント配線板は、絶縁基材に複数の銅箔パターンが形成された基板と、基板の一方の面上に形成されたレジストとを備え、基板の厚さ方向の中心面よりも基板の他方の面側にある銅箔パターンの厚さが、中心面よりも一方の面側にある銅箔パターンの厚さよりも1.5倍以上厚い。
この構成により、電子部品などの実装のためのリフロー工程の熱履歴を経ても、プリント配線板が反ることを抑制することができる。
本発明の電子部品実装体は、絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、基板の一方の面上に形成されたレジストと、基板の他方の面上に形成され、一方の面上に形成されたレジストの厚さよりも厚い厚さを有するレジストと、一方の面上及び他方の面上にそれぞれ実装された電子部品とを備え、一方の面上の電子部品は他方の面上の電子部品よりも総重量が大きい。
この構成により、電子部品実装体が反ることを抑制することができる。
本発明の電子部品実装体は、絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、基板の一方の面上に形成されたレジストと、基板の他方の面上に形成され、一方の面上に形成されたレジストの厚さよりも厚い厚さを有するレジストと、一方の面上及び他方の面上にそれぞれ実装された電子部品とを備え、一方の面上の電子部品は他方の面上の電子部品よりも見掛けの線膨張係数が大きい。
この構成により、電子部品実装体が反ることを抑制することができる。
本発明の電子部品実装体は、絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、基板の一方の面上に形成されたレジストと、基板の他方の面上に形成され、一方の面上に形成されたレジストの厚さよりも厚い厚さを有するレジストと、一方の面上に実装され、他のプリント配線板と接続されるコネクタとを備える。
この構成により、電子部品実装体が反ることを抑制することができる。
本発明の電子部品実装体は、絶縁基材に複数の銅箔パターンが形成された基板と、基板の一方の面上に形成されたレジストと、一方の面上に実装された電子部品、または一方の面上に実装され、他のプリント配線板と接続されるコネクタとを備え、基板の厚さ方向の中心面よりも基板の他方の面側にある銅箔パターンの厚さが、中心面よりも一方の面側にある銅箔パターンの厚さよりも厚い。
この構成により、電子部品実装体が反ることを抑制することができる。
本発明の電子機器は、絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、基板の一方の面上に形成されたレジストと、基板の他方の面上に形成され、一方の面上に形成されたレジストの厚さよりも1.5倍以上厚い厚さを有するレジストと、一方の面上及び他方の面上にそれぞれ実装された電子部品とを有する電子部品実装体を備える。
この構成により、反りが抑制された電子部品実装体を搭載できるので、電子機器自体を薄型化することができる。
本発明の電子部品実装体の製造方法は、絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、基板の一方の面上に形成されたレジストと、基板の他方の面上に形成され、一方の面上に形成されたレジストの厚さよりも厚い厚さを有するレジストとを備えたプリント配線板の一方の面にはんだを塗布する工程と、一方の面のはんだ上に電子部品を搭載する工程と、一方の面を上側にして、プリント配線板を加熱し、はんだを溶融し、プリント配線板に電子部品を実装する工程とを有する。
この方法により、反りが抑制された電子部品実装体を製造することができる。
また、本発明の電子部品実装体の製造方法では、他方の面上のレジストの厚さが、一方の面上のレジストの厚さよりも1.5倍以上厚い。
この方法により、電子部品実装体が反ることを確実に抑制することができる。
また、本発明の電子部品実装体の製造方法は、プリント配線板に電子部品を実装する工程では、プリント配線板を格子状の治具で保持してプリント配線板を加熱する。
この方法により、電子部品実装体が反ることを一層抑制することができる。
本発明のプリント配線板は、一方の面のレジストの厚さと他方の面のレジストの厚さとを変えて厚さに差を設けている。そのため、リフロー工程を通すと、厚いレジストが薄いレジストより多く収縮して、収縮量の差で厚いレジストを形成した面を凹型に反らせる応力が発生する。本発明によれば、上記応力を反りを抑制する力として用いることにより、リフロー工程の熱履歴によりプリント配線板に反りが生じるのを抑制することができる。
すなわち、本発明によれば、プリント配線板に電子部品を実装する場合に、プリント配線板の自重や電子部品の重さなどから生じる反りと、プリント配線板の一方の面と他方の面とにそれぞれレジストを形成し、一方の面のレジストの厚さと他方の面のレジストの厚さに差を設けたことにより生じる反りとを相殺させて、プリント配線板の反りを抑制することができる。
また本発明のプリント配線板は、プリント配線板に形成した複数層の銅箔パターンについて、プリント配線板の一方の面に近い側の銅箔パターンの厚さと、他方の面に近い側の銅箔パターンの厚さとを変えて厚さに差を設けている。そのため、リフロー工程を通すと、厚い銅箔パターンが薄い銅箔パターンより多く収縮し、収縮力の差で厚い銅箔パターンがある側の面を凹型に反らせる応力が発生する。本発明によれば、上記応力を反りを抑制する力として用いることにより、リフロー工程の熱履歴によりプリント配線板に反りが生じるのを抑制することができる。
すなわち、本発明によれば、プリント配線板に電子部品を実装する場合に、プリント配線板の自重や電子部品の重さなどから生じる反りと、プリント配線板面の一方の面に近い側の銅箔パターンの厚さと、他方の面に近い側の銅箔パターンの厚さとを変えて厚さに差を設けたことにより生じる反りとを相殺させて、プリント配線板の反りを抑制することができる。
本発明によれば、電子部品実装時のリフロー工程の熱履歴があってもプリント配線板の反りを抑制する薄型のプリント配線板を提供することができる。そのため、反りを抑制する薄型のプリント配線板を用いて反りの小さい電子部品実装体を提供することができる。そして反りの小さい電子部品実装体を搭載した薄型で小型軽量の電子機器を提供することができるという効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本実施の形態1のプリント配線板は、プリント配線板を構成するソルダレジスト(以下
、レジストという)の収縮力を利用して、電子部品を実装する場合のリフロー工程の熱履歴による反りを抑制するものである。
図1は、本実施の形態1のプリント配線板の平面図である。
集合プリント配線板であるプリント配線板1は、電子部品が実装される複数の個別プリント配線板(以下、製品基板という)2と、プリント配線板1の外周部にあり、電子部品が実装されることがないダミー部(以下、捨て基板という)3と、製品基板2と捨て基板3との間及び製品基板2同士の間に形成された連結基板4の3つの領域を有している。
プリント配線板1の大きさは縦横いずれも50〜200mm程度であり、製品基板2の大きさは縦横いずれも5〜50mm程度であり、連結基板4の幅は1〜5mm程度である。なお、図示していないが、製品基板2には銅箔パターンが形成されており、銅箔パターンの面積は製品基板2の面積の50〜70%程度である。プリント配線板1は、電子部品が製品基板2に実装された後に、連結基板4の所で個片に切断され、製品基板2は電子部品実装体となり、捨て基板3は廃棄される。
図2は、本実施の形態1のプリント配線板の製品基板の領域の断面図である。
プリント配線板1は、アラミド不織布エポキシ樹脂やガラス織布エポキシ樹脂などのプリプレグ(以下、絶縁基材という)5が複数枚重ね合わされ、複数層、例えば4層や8層の銅箔パターン6が配線として形成された基板7と、基板7の一方の面(以下、表面という)8上、及び表面8とは反対側の面である他方の面(以下、裏面という)9上にそれぞれ形成されたレジスト10、11とで構成されている。
銅箔パターン6は、表面8または裏面9とほぼ平行になるように、絶縁基材5上に形成されている。また、銅箔パターン6同士は、絶縁基材5に形成されたビアホール12に充填された銅を介して接続されている。
プリント配線板1の厚さは0.2〜0.4mm程度であり、従来のプリント配線板に比べて薄型化されている。絶縁基材5の1層の厚さは30〜60μm程度、銅箔パターン6の1層の厚さは10〜20μm程度である。また、レジスト10の厚さt1は10〜15μm程度、基板7の裏面9上のレジスト11の厚さt2は22.5〜30μm程度である。絶縁基板5の線膨張係数は12ppm程度、銅箔パターン6の線膨張係数は12〜16ppm程度、レジスト10、11の線膨張係数は60〜70ppm程度である。
プリント配線板1の特徴は、基板7の表面8上に薄いレジスト10を形成し、裏面9上に厚いレジスト11を形成してレジストの厚さに差を設けたことであり、具体的な数値で示すと、表面8側のレジスト10の厚さt1(=10〜15μm程度)に対して、裏面9側のレジスト11の厚さt2(=22.5〜30μm程度)を1.5倍以上の厚さにしている。厚さの関係を数式で示せば、(t2≧(1.5・t1))というようにしている。
プリント配線板1の表面8にハンダを塗布して電子部品を搭載し、リフロー工程の熱履歴を加えると、プリント配線板1の自重や表面8に搭載される電子部品の重さによってプリント配線板1を表面8側に凹型に反らせる力が生じる。また、プリント配線板1では裏面9側のレジスト11の厚さt2を表面8側のレジスト10の厚さt1の1.5倍以上の厚さにしており、基板7に近い所のレジストは収縮し難いのに対し、基板7から離れた所のレジストは収縮しやすいため、厚いレジスト11の収縮力が薄いレジスト10の収縮力に勝り、プリント配線板1を裏面9側に凹型に反らせる力、すなわち、プリント配線板1を表面8側に凹型に反らせる力とは反対方向の力が生じる。プリント配線板1は、このレ
ジストの厚さに差を設けたことに起因したリフロー工程でプリント配線板1を裏面9側に凹型に反らせる力と、プリント配線板1の自重や表面8に搭載される電子部品の重さ等に起因したリフロー工程でプリント配線板1を表面8側に凹型に反らせる力とを相殺させることで、プリント配線板1全体としての反りを抑制する。
図3は、本実施の形態1のプリント配線板に電子部品が実装された後の製品基板の領域の断面図である。
プリント配線板1の表面8上には、はんだ13aを介して二つの電子部品14、15が実装され、またプリント配線板1の裏面9上にもはんだ13bを介して一つの電子部品16が実装されている。
以下、基板7の一方の面である表面8に電子部品14、15を実装した後に、基板7の裏面9に電子部品16を実装する両面実装の場合について説明する。プリント配線板1について、両面実装などのために複数回リフロー工程を行う場合、レジストの収縮量や銅箔パターンの収縮量は一回目のリフロー工程の熱履歴でほぼ決まってしまう。そのため一回目のリフロー工程では、電子部品の総重量が大きく反りやすい面と電子部品の総重量が小さくやや反りにくい面とを区別して、電子部品の総重量が大きく反りやすい面を図3の表面8として、裏面9のレジスト11の厚さが表面8のレジスト10の厚さより厚くなるようにする。
そして、表面8にハンダ13aを塗布し、総重量の大きい電子部品14、15を搭載し、一回目のリフロー工程を行い、プリント配線板1の反りを抑制する。その後、プリント配線板1の天地を反転して裏面9にハンダ13bを塗布し、総重量の小さい電子部品16を搭載し、二回目のリフロー工程を行う。
裏面9のレジスト11は一回目のリフロー工程ですでに収縮しているので、新たな反りを生じるほどの応力を発生しない。そのため、電子部品を両面実装したとしても反りの少ない薄型のプリント配線板を得ることができる。
なお、プリント配線板1を凹型に反らせる要因としては、プリント配線板1の自重や表面8に搭載される電子部品の重さの他に、電子部品の線膨張係数の大きさも挙げられる。電子部品の線膨張係数が大きくなる場合には、線膨張係数が大きくかつ外形も大きい電子部品がある場合と、線膨張係数が大きい部品が多くある場合とがある。電子部品の線膨張係数が大きいと、リフロー工程の熱履歴で電子部品が収縮し、プリント配線板1の電子部品を搭載した面側を凹型に反らせることになる。そのため、プリント配線板1の自重と搭載される電子部品の重さに電子部品の線膨張係数を加味して、プリント配線板1が反る向きを総合的に判断して、どちらの面のレジストの厚さを厚くすべきかを決める。例えば、電子部品を両面実装する場合で、それぞれの面に実装する電子部品の総重量が等しいときは、電子部品の線膨張係数が大きいほうの面に薄いレジストを形成し、反対側の面に厚いレジストを形成しておけば、リフロー工程による熱履歴を受けたレジストの収縮力の差によりプリント配線板の反りが抑制される。
図4は、本実施の形態1のプリント配線板に係る電子部品実装体についての裏面レジストと表面レジストとの厚さの比と反り量との関係を示す図である。
プリント配線板の表面上のレジストの厚さを15μmに定め、裏面上のレジストの厚さを15μm(すなわち、裏面上のレジストと表面上のレジストの厚さの比が1.0)、25μm(同比1.7)、30μm(同比2.0)と変化させ、表面に電子部品を実装した後に個片に切断して電子部品実装体とし、その反り量を測定する実験を行った。
この実験で用いた電子部品実装体の大きさは10mm角であり、絶縁基板、銅箔パターンの厚さはそれぞれ30μm、15μmである。また、この実験における反り量は、電子部品実装体の4頂点中の3頂点を同一平面にあると見なした場合に、電子部品実装体のなかで前述の平面から一番上に出ている所の高さと、平面から一番下に出ている所の高さとの差として測定した。
図4の横軸は裏面上のレジストの厚さと表面上のレジストの厚さとの比を示し、縦軸は電子部品実装体単体の反り量を示す。すなわち、裏面上のレジストと表面上のレジストの厚さの比が1.0の場合の反り量は400μmであり、厚さの比が1.7の場合の反り量は70μmであり、厚さの比が2.0の場合の反り量は25μmであった。裏面上のレジストと表面上のレジストの厚さの比が大きくなると電子部品実装体単体の反り量が急激に減少した。
10mm角の大きさの電子部品実装体単体の反り量に関する実使用上の要求値は、他のプリント配線板にそのまま実装できるか否かという観点から定まり、100μm以下が望ましい。図4に示した実験結果から裏面上のレジストの厚さを表面上のレジストの厚さの1.5倍以上、つまり22.5μm以上とすればよいことがわかる。裏面側のレジストの厚さを1.7倍以上(25μm以上)または2倍以上(30μm以上)にすれば、より確実に電子部品実装体の反りを抑制することができる。
なお、レジストの厚さの実使用上の上限は50μm程度であることから、上限が50μm程度という厚さの限度内で、裏面のレジストの厚さが表面のレジストの厚さの1.5倍以上になるように表面と裏面とにレジストを形成することで、薄型のプリント配線板の反りを抑制することができる。
(実施の形態2)
本実施の形態2のプリント配線板は、レジストの収縮力を利用して、プリント配線板間コネクタ(以下、コネクタという)を実装する場合のリフロー工程の熱履歴による反りを抑制するものである。
図5は、本実施の形態2のプリント配線板にコネクタを実装した状態を示す断面図である。
2つのプリント配線板の間で多くの信号をやり取りする場合は、予め一方の薄型のプリント配線板に枠状のコネクタを実装しておき、コネクタを実装したプリント配線板を他方の薄型のプリント配線板に積み重ねる形で実装する。
薄型のプリント配線板21の裏面22の外周部にコネクタ23は実装されている。プリント配線板21の表面24上には電子部品25、26が実装されている。プリント配線板21は、コネクタ23を介して、プリント配線板27に実装され、物理的かつ電気的に接続されている。そして、プリント配線板21とプリント配線板27とは、薄型の携帯電話の筐体28に搭載されている。
この製造方法は、まずプリント配線板21の裏面22を上側にしてプリント配線板21にコネクタ23を実装する。次にプリント配線板21の表面24を上側にしてプリント配線板21に電子部品25、26を実装し、プリント配線板27にコネクタ23を介してプリント配線板21を実装する。最後にプリント配線板21とプリント配線板27とを、薄型の携帯電話の筐体28に搭載する。
コネクタ23はプリント配線板21の外周に沿うように枠状になっており、液晶ポリマーで構成され、その線膨張係数は20ppm程度と、プリント配線板21の線膨張係数よりも大きい。また、プリント配線板21は表面26側のレジスト29が裏面22側のレジスト30よりも厚くなっている。
プリント配線板21の裏面22を上側にしてプリント配線板21にコネクタ23を実装する場合のリフロー工程では、プリント配線板21の自重と、コネクタ23の重さと、プリント配線板21とコネクタ23との線膨張係数の違いとにより、プリント配線板21を裏面22側に凹型に反らせる力が生じる。
一方、同じリフロー工程では、表面24側のレジスト29が裏面22側のレジスト30よりも厚いことにより、表面24側のレジストの収縮力が裏面22側のレジスト30の収縮力に勝り、レジストの収縮力の差により、プリント配線板21を表面24側に凹型に反らせる力が生じる。
プリント配線板21にコネクタ23を実装する場合のリフロー工程では、これらの裏面22側に凹型に反らせる力と表面24側に凹型に反らせる力とが相殺されて、プリント配線板21が反ることが抑制される。
なお、プリント配線板21の表面24を上側にしてプリント配線板21に電子部品25、26を実装する場合、及びプリント配線板21をプリント配線板27にコネクタ23を介して実装する場合にもプリント配線板21にはリフロー工程の熱履歴が加わるが、コネクタ23を実装する場合の熱履歴により表面24のレジスト29と裏面22のレジスト30はすでに収縮しているので、新たな反りを生じるほどの応力を発生しない。
(実施の形態3)
本実施の形態3のプリント配線板は、プリント配線板を構成する複数の銅箔パターンの収縮力の差を利用して、電子部品を実装する場合のリフロー工程の熱履歴による反りを抑制するものである。
図6は、本実施の形態3のプリント配線板に電子部品が実装された後の製品基板の領域の断面図である。
プリント配線板31は、絶縁基材32が複数枚重ね合わされ、4層の銅箔パターン33、34、35、36が形成された基板37と、基板37の一方の面(以下、表面という)38上に形成されたレジスト39とで構成されている。プリント配線板31の表面38上にははんだ40を介して二つの電子部品41、42が実装されている。
プリント配線板31の特徴は、基板37の銅箔パターン33、34、35の厚さtaを10〜15μm程度としているのに対して、基板37の他方の面(以下、裏面という)43上の銅箔パターン36の厚さtbを22.5〜30μm程度として、裏面43上の銅箔パターン36の厚さtbを他の銅箔パターン33、34、35の厚さtaより1.5倍以上厚くしていることにある。
銅箔パターンの厚さに差を設けた場合についても他の条件を一定にして、裏面43上の銅箔パターン36の厚さtbを他の銅箔パターン33、34、35の厚さtaに対してそれぞれ1倍にした場合、1.5倍にした場合、2倍にした場合についてリフロー工程で熱履歴を加えた後の電子部品実装体の反り量を測定する実験をしたところ、実施の形態1の図4で説明したものと類似した傾向を示すことが分かった。
銅箔パターン33、34、35、36の線膨張係数は12〜16ppm程度と、絶縁基材32の線膨張係数(12ppm程度)と大差はない。しかし、銅箔パターン36のように厚くなると、リフロー工程での熱履歴により、銅箔パターン36と垂直な方向に歪みが生じやすくなることで大きな収縮力を生じ、他の銅箔パターン33、34、35の収縮力との差を生じる。収縮力の差はプリント配線板31を裏面43側に凹型に反らせる応力を生じる。このプリント配線板31を裏面43側に凹型に反らせる応力をプリント配線板31の自重と電子部品の重さや電子部品の線膨張率の大きさなどに起因してプリント配線板31を表面38側に凹型に反らせる応力と相殺させることで、プリント配線板31の反りを抑制することができる。
以上説明したように、本実施の形態3のプリント配線板によれば、裏面43側の銅箔パターン36が、他の銅箔パターン33、34、35よりも厚くなっているので、その収縮力により、プリント配線板31が表面38側に凹型に反ることを抑制することができる。その結果、プリント配線板31を用いた長さ10mmの電子部品実装体単体の反り量を100μm以下に抑制することができる。
なお、本実施の形態3のプリント配線板では、裏面側の銅箔パターンの厚さを他の銅箔パターンの厚さより大きくして、リフロー工程で熱履歴を加えることによって銅箔パターンの収縮力に差を生じさせ、プリント配線板の反りを抑制すると捉えて説明したが、基板の厚さ方向の中心面よりも基板の裏面側にある銅箔パターンの厚さの合計を、表面側にある銅箔パターンの厚さの合計よりも大きくして、リフロー工程で熱履歴を加えることによって基板の厚さ方向の中心面よりも基板の裏面側にある銅箔パターンの収縮力と表面側にある銅箔パターンの収縮力とに差を生じさせ、プリント配線板の反りを抑制すると捉えて説明することもできる。基板の厚さ方向の中心面を境として銅箔パターンの収縮力に差があれば、銅箔パターンの収縮力が大きい側の面が凹型に反るからである。
例えば、図6に示したプリント配線板31において、厚さ方向の基板37の中心面よりも表面38側に2層の銅箔パターン33、34があり、裏面43側にも2層の銅箔パターン35、36がある場合には、銅箔パターン33、34の厚さをそれぞれ15μmとし、銅箔パターン35、36の厚さをそれぞれ22.5μmとして、裏面43側の2層の厚さの合計を表面38側の2層の厚さの合計よりも厚くすると、電子部品実装時の熱履歴により、表面38側に凹型に反ることを抑制することができる。
なお、本実施の形態3のプリント配線板は、裏面側にレジストを形成し、電子部品を実装する両面実装の場合にも適用できるし、表面側に他のプリント配線板と物理的、電気的に接続するためのプリント板間コネクタを実装する場合にも適用でき、リフロー工程で熱履歴を加えることによって基板の厚さ方向の中心面よりも基板の裏面側にある銅箔パターンの収縮力と表面側にある銅箔パターンの収縮力とに差を生じさせ、プリント配線板の反りを抑制することができる。
また、本実施の形態3のプリント配線板に、実施の形態1と実施の形態2で説明したプリント配線板の表面のレジストの厚さと裏面のレジストの厚さに差を設け、レジストの収縮量の差に起因する応力で反りを抑制する方法を更に適用してもよい。
(実施の形態4)
次に、本実施の形態4の電子部品実装体の製造方法について説明する。
本実施の形態4の電子部品実装体の製造方法は、裏面側のレジストが表面側のレジストよりも厚いプリント配線板の最初のリフロー工程で、レジストの厚い裏面側を下側にすることでリフロー工程での熱履歴によるプリント配線板の反りを抑制するものである。プリ
ント配線板に、はんだを塗布した後に電子部品を搭載し、リフロー工程のリフロー炉内ではんだを溶融し、電子部品を実装する。
図7は、本実施の形態4の電子部品実装体の製造方法のリフロー工程を説明するための図である。
プリント配線板51は実施の形態1または実施の形態3のプリント配線板と同様に表面側よりも裏面側のレジストの厚さまたは銅箔パターンの厚さが厚くなっている。プリント配線板51は、表面上に電子部品52が搭載された後に、搬送レール53に支持されて、リフロー炉54内部を図7に示したリフロー炉54の縦断面と垂直な方向に移動する。そして、リフロー炉54の上部及び下部にはそれぞれヒータ55があり、それらから放射され、プリント配線板51の表面で約260℃となる熱56により、はんだが溶融し、電気的に接続可能な状態で、プリント配線板51に電子部品52が実装される。
この場合に、プリント配線板51は電子部品が搭載された表面側をリフロー炉54内で上側になるようにし、レジストまたは銅箔パターンを厚く形成した裏面側をリフロー炉54内で下側になるようにしている。これにより、プリント配線板51がプリント配線板51の自重や電子部品の重さなどにより表面側に凹型に反るのを抑制することができる。
また、両面実装のように、リフローを2回以上行う場合には、最初の実装でリフローを行う場合に、プリント配線板51の表面側を上側に、レジストや銅箔パターンの厚さが厚い裏面側が下側になるようにする。
また、リフロー炉54内部ではプリント配線板51を図1に示した捨て基板3及び連結基板4の所で格子状の治具で挟持したり格子状の治具に貼り付けたりして保持し、プリント配線板51の反りを一層抑制することもできる。
なお、本発明のプリント配線板は、プリント配線板よりも線膨張係数が小さい部品やコネクタが実装される場合には、実装面側のレジストや銅箔パターンを非実装面側のものよりも厚くするとよい。線膨張係数が小さい部品やコネクタが実装することにより、プリント配線板を実装面側に凸型に反らせる力が生じる。そこで、実装面側のレジストや銅箔パターンを厚くすることで、プリント配線板を実装面側に凹型に反らせる力を生じさせて、プリント配線板自体が反ることを抑制することができる。
また、本発明のプリント配線板はマザープリント配線板であっても反りを抑制する効果を有する。
本発明のプリント配線板は、電子部品が実装される場合に、プリント配線板の自重や電子部品の重さなどから生じる反りと、プリント配線板の表面側のレジストと裏面側のレジストの厚さを変えて差を設け、レジストの収縮量の差に起因する反りとを相殺させたり、プリント配線板の自重や電子部品の重さなどから生じる反りと、プリント配線板の厚さ方向の中心面よりも表面側の銅箔パターンの厚さと中心面よりも裏面側の銅箔パターンの厚さとを変えることで生じる反りとを相殺させたりして、反り自体を抑制することができる。また、本発明のプリント配線板は、反りの少ない電子部品実装体を提供することが可能で、反りの少ない電子部品実装体を用いることが要求される携帯電話や携帯端末などをはじめ、その他の薄型電子機器に適用できる。
本発明の実施の形態1のプリント配線板の平面図 本発明の実施の形態1のプリント配線板の製品基板の領域の断面図 本発明の実施の形態1のプリント配線板に電子部品が実装された後の製品基板の領域の断面図 本発明の実施の形態1のプリント配線板に係る電子部品実装体についての裏面レジストと表面レジストとの厚さの比と反り量との関係を示す図 本発明の実施の形態2のプリント配線板にコネクタを実装した状態を示す断面図 本発明の実施の形態3のプリント配線板に電子部品が実装された後の製品基板の領域の断面図 本発明の実施の形態4の電子部品実装体の製造方法のリフロー工程を説明するための図
符号の説明
1,21,27,31,51 プリント配線板
5,32 絶縁基材
6,33,34,35,36 銅箔パターン
7,37 基板
10,11,29,30,39 レジスト
13a,13b,40 はんだ
14,15,16,24,26,27,41,42,52 電子部品
23 コネクタ

Claims (10)

  1. 絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、
    前記基板の一方の面上及び前記基板の他方の面上にそれぞれ形成されたレジストとを備え、
    前記他方の面上のレジストの厚さが、前記一方の面上のレジストの厚さよりも1.5倍以上厚いことを特徴とするプリント配線板。
  2. 絶縁基材に複数の銅箔パターンが形成された基板と、
    前記基板の一方の面上に形成されたレジストとを備え、
    前記基板の厚さ方向の中心面よりも前記基板の他方の面側にある前記銅箔パターンの厚さが、前記中心面よりも前記一方の面側にある前記銅箔パターンの厚さよりも1.5倍以上厚いことを特徴とするプリント配線板。
  3. 絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、
    前記基板の一方の面上に形成されたレジストと、
    前記基板の他方の面上に形成され、前記一方の面上に形成されたレジストの厚さよりも厚い厚さを有するレジストと、
    前記一方の面上及び前記他方の面上にそれぞれ実装された電子部品とを備え、
    前記一方の面上の前記電子部品は前記他方の面上の前記電子部品よりも総重量が大きいことを特徴とする電子部品実装体。
  4. 絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、
    前記基板の一方の面上に形成されたレジストと、
    前記基板の他方の面上に形成され、前記一方の面上に形成されたレジストの厚さよりも厚い厚さを有するレジストと、
    前記一方の面上及び前記他方の面上にそれぞれ実装された電子部品とを備え、
    前記一方の面上の前記電子部品は前記他方の面上の前記電子部品よりも見掛けの線膨張係数が大きいことを特徴とする電子部品実装体。
  5. 絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、
    前記基板の一方の面上に形成されたレジストと、
    前記基板の他方の面上に形成され、前記一方の面上に形成されたレジストの厚さよりも厚い厚さを有するレジストと、
    前記一方の面上に実装され、他のプリント配線板と接続されるコネクタと
    を備えたことを特徴とする電子部品実装体。
  6. 絶縁基材に複数の銅箔パターンが形成された基板と、
    前記基板の一方の面上に形成されたレジストと、
    前記一方の面上に実装された電子部品、または前記一方の面上に実装され、他のプリント配線板と接続されるコネクタとを備え、
    前記基板の厚さ方向の中心面よりも前記基板の他方の面側にある前記銅箔パターンの厚さが、前記中心面よりも前記一方の面側にある前記銅箔パターンの厚さよりも厚いことを特徴とする電子部品実装体。
  7. 絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、
    前記基板の一方の面上に形成されたレジストと、
    前記基板の他方の面上に形成され、前記一方の面上に形成されたレジストの厚さよりも1.5倍以上厚い厚さを有するレジストと、
    前記一方の面上及び前記他方の面上にそれぞれ実装された電子部品と
    を有する電子部品実装体を備えたことを特徴とする電子機器。
  8. 絶縁基材に銅箔パターンが形成された基板と、前記基板の一方の面上に形成されたレジストと、前記基板の他方の面上に形成され、前記一方の面上に形成されたレジストの厚さよりも厚い厚さを有するレジストとを備えたプリント配線板の前記一方の面にはんだを塗布する工程と、
    前記一方の面の前記はんだ上に電子部品を搭載する工程と、
    前記一方の面を上側にして、前記プリント配線板を加熱し、前記はんだを溶融し、前記プリント配線板に前記電子部品を実装する工程と
    を有することを特徴とする電子部品実装体の製造方法。
  9. 前記他方の面上のレジストの厚さが、前記一方の面上のレジストの厚さよりも1.5倍以上厚いことを特徴とする請求項8記載の電子部品実装体の製造方法。
  10. 前記プリント配線板に前記電子部品を実装する工程では、前記プリント配線板を格子状の治具で保持して前記プリント配線板を加熱することを特徴とする請求項8または請求項9記載の電子部品実装体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014045019A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Ibiden Co Ltd プリント配線板

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