JP2007241152A5 - - Google Patents
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- 上下基板をそれぞれ搬入するために下基板を第1チャンバ室内上部に保持する基板保持機構と、前記上基板と下基板をそれぞれ1枚ずつ保持して第2チャンバ室に搬入する直動式の基板搬入機構とを備えた第1チャンバ室と、前記第1チャンバ室内を大気圧から中真空状態へ、さらに中真空状態から高真空状態にする真空ポンプと、
中真空状態で前記直動式の基板搬入機構から上基板を受け取り上テーブルに保持し、次に、下基板を下テーブルに受け取り保持し、2枚の基板をそれぞれのテーブルで保持した後チャンバ内を高真空状態にして、いずれか一方のテーブルを水平方向に移動して、上下2枚の基板の位置合せをし、上下いずれか一方のテーブルを上下に動作させて基板間隔を狭めて貼り合せを行う第2チャンバ室と、
中真空状態で、貼り合せた基板を第2チャンバ室から搬出する基板搬出機構を備え、大気状態で貼り合せた基板を室外に搬出する第3チャンバ室とを備え、
前記第1チャンバ室内の基板搬入機構及び第3チャンバ室内の基板搬出機構が、細長い1対又は複数のガイドプレートに複数のサポートピンを備え、前記サポートピン上に基板を搭載してチャンバ室外に設けた動力部からの駆動力で第2チャンバ室内に搬入又は搬出すること特徴とする基板貼り合せ装置。 - 請求項1に記載の基板貼り合せ装置において、
前記第1チャンバ室内と前記第3チャンバ室内とは大気圧から中真空状態から高真空状態にまで可変制御し、前記第2チャンバ室は中真空から高真空まで可変制御するように構成したこと特徴とする基板貼り合せ装置。 - 請求項1に記載の基板貼り合せ装置において、
前記第1チャンバ室内に下基板を室内上部に一時保持する基板保持機構を設けたことを特徴とする基板貼り合せ装置。 - 請求項1に記載の基板貼り合せ装置において、
基板搬入機構及び基板搬出機構の駆動力を伝達する手段として、歯車溝を形成したピニオンと直線状のラックを上下段に複数組設けたことを特徴とする基板貼り合せ装置。 - 第1チャンバ室の上部に設けられ上下に移動して基板搬入機構から下基板を受取り、保持する基板保持機構と、第1チャンバ室の下部に設けられ上下基板を1枚ずつ第2チャンバ室に搬送する直動式の基板搬入機構とを備え、前記第1チャンバ室と前記第2チャンバ室を中真空状態にして第2チャンバ室にまず直動式の基板搬入機構で上基板を搬入し、第2チャンバ室に設けてある上テーブルに吸引吸着機構で保持し、次に基板保持機構に保持されている下基板を基板搬入機構に受け渡し、基板搬入機構は下テーブルに搬入し下テーブルに吸引吸着機構で保持し、第1チャンバ室と第2チャンバ室間のゲートバルブを閉じ、上下テーブルの静電吸着機構を動作させ、前記第2チャンバ室内を高真空状態にして上テーブルと下テーブルの間隔を狭めることで貼り合せを行う基板貼り合せ方法。
- 請求項5に記載の基板貼り合せ方法において、
前記貼合が終了すると、前記第2チャンバ内を中真空状態にし、前記第2チャンバ室と第3チャンバ室のゲートバルブを開放し、前記第2チャンバ室の下テーブル上の貼り合された基板を前記第3チャンバ室に備え付けてある基板搬出機構を用いて第3チャンバ室に搬入する基板貼り合せ方法。 - 請求項6に記載の基板貼り合せ方法において、
前記第3チャンバ室ではUV照射機構を動作させて仮付けした後に第3チャンバ内を大気圧に戻すことで貼り合せを行うことを特徴とする基板貼り合せ方法。
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