JP2007240843A - 両面画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトな空間内で再給紙搬送路を開閉するための引張コイルばね手段の所要のストロークを十分確保すること。
【解決手段】プリンタ100は、再給紙搬送路66と、給紙カセット32とを備えている。再給紙搬送路66は、上案内部材62と、下案内部材64とにより形成されている。上案内部材62と下案内部材64との間には、2個の引張コイルばね80と、2本のワイヤ82とが配設されている。引張コイルばね80の各々は、上案内部材62の再給紙搬送方向に直交する水平幅方向に伸縮するよう上案内部材62に配設される。
【選択図】図10

Description

本発明は、再給紙搬送路と、再給紙搬送路の下方に装着される給紙カセットとを備え、ジャム処理など、必要に応じて再給紙搬送路を開くことができる両面画像形成装置に関する。
上記形態の両面画像形成装置は、例えば特許文献1に開示されている。この両面画像形成装置における装置本体には、片面に画像が定着された用紙を画像形成部に再給紙する再給紙搬送路が備えられ、再給紙搬送路の下方には、給紙カセットが装置本体に引き出し可能に装着される。再給紙搬送路は、装置本体に固定された上案内部材と、上案内部材に軸(支点)を介して回動可能に支持された下案内部材(用紙ガイド部材)とを備えている。下案内部材は、軸部に配設されたねじりコイルばねにより、上案内部材と協働して再給紙可能な作動位置(用紙ガイド位置)に常時付勢されている。ジャムが発生した場合には、給紙カセットを装置本体から引出して、下案内部材の下方に空間を形成する。続いて下案内部材を軸まわりに回動させて上案内部材に対し斜め下方に離隔させることにより、ジャム処理を容易に行うことができる。
しかしながら、上記両面画像形成装置においては、軸部に配設したねじりコイルばねにより下案内部材を作動位置に常時付勢するよう構成されているので、軸(支点)の位置が、再給紙搬送方向の一端部に配置される場合には、大型で強力なねじりコイルばねを使用する必要がある。その結果、下案内部材及び上案内部材における軸部周辺の強度を十分に強化しなければならなくなるので、装置の大型化、重量の増加、コストアップといった不具合をまねくことになる。
このような不具合を解消するため、本発明者は、上案内部材と下案内部材との間に、上下方向に延在する引張コイルばねを配設する手段を考えた。しかしながら、引張コイルばねの上下方向の伸張ストロークが大きいので、そのための上下方向スペースを大きく確保しなければならず、コンパクト化が要請される装置においては、実現は不可能ではないにしても、著しく困難であることが判明した。
特開2005−031216号公報
本発明の目的は、上下方向のスペースを拡大することなく、コンパクトな空間内で再給紙搬送路を開閉するための引張コイルばね手段の所要のストロークを十分確保することを可能にする、新規な両面画像形成装置を提供することである。
本発明によれば、
装置本体に備えられかつ、片面に画像が定着された用紙を画像形成手段に再給紙するための再給紙搬送路と、再給紙搬送路の下方において装置本体に引き出し可能に装着される給紙カセットとを備え、再給紙搬送路は、装置本体に固定された上案内部材と、上案内部材の一端部に軸を介して、上案内部材と協働して再給紙可能な作動位置と、上案内部材に対し斜め下方に離隔して再給紙できない非作動位置との間を回動可能に支持された下案内部材とにより形成され、上案内部材と下案内部材との間には、下案内部材を作動位置に常時付勢する付勢機構が備えられている両面画像形成装置において、
付勢機構は、上案内部材に配設された引張コイルばね手段と、引張コイルばね手段と下案内部材とを連結する連結手段とを備え、引張コイルばね手段は、上案内部材の再給紙搬送方向に直交する水平幅方向に伸縮するよう上案内部材に配設される、
ことを特徴とする両面画像形成装置、が提供される。
上案内部材の該一端部は、上案内部材の再給紙搬送上流方向端部であり、給紙カセットは、装置本体の、再給紙搬送下流方向に存在する側面から、装置本体内に、再給紙搬送上流方向へ、所定の装着位置まで引き出し可能に挿入される、ことが好ましい。
引張コイルばね手段は2個の引張コイルばねからなり、連結手段は2本のワイヤからなり、上案内部材の再給紙搬送方向における中間領域であって、該水平幅方向の中央における上面、及び下案内部材の該水平幅方向の両側部には、それぞればね係止手段が配設され、引張コイルばねの各々の一端は上案内部材の係止手段に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の一端は、対応する引張コイルばねの他端に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の他端は、下案内部材の、対応する係止手段に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の中間部は、上案内部材の該水平幅方向の、対応する側部において、該水平幅方向と上下方向との間を方向転換させられる、ことが好ましい。
上案内部材の該水平幅方向の中央における上面には、再給紙搬送方向に間隔をおいて該水平幅方向に平行に延在する一対の直立壁が配設され、上案内部材のばね係止手段は、該上面に対し上方に間隔をおいて直立壁間を再給紙搬送方向に延在する係止ピンからなる、ことが好ましい。
引張コイルばね手段は1個の引張コイルばねからなり、連結手段は2本のワイヤからなり、下案内部材の該水平幅方向の両側部には、それぞればね係止手段が配設され、ワイヤの各々の一端は、引張コイルばねの一端及び他端に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の他端は、下案内部材の、対応する係止手段に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の中間部は、上案内部材の該水平幅方向の、対応する側部において、該水平幅方向と上下方向との間を方向転換させられる、ことが好ましい。
上案内部材の該水平幅方向の両側部には、上案内部材の上面から上方に突出する凸部が形成され、上案内部材の凸部の各々の上端部における外表面は再給紙搬送方向に見て曲面をなし、上案内部材の、凸部の各々の該水平幅方向外側には貫通穴が形成され、ワイヤの各々の中間部は、上案内部材の、対応する凸部の該曲面の一部領域に摺動可能に圧接させられかつ、対応する貫通穴を軸方向に摺動可能に貫通して下方に延在する、ことが好ましい。
下案内部材の該水平幅方向両端部には下方に延び出すフランジが形成され、フランジの各々の、上案内部材の貫通穴の各々に対応する下方位置には溝が形成され、溝の各々は、フランジの各々の下端から上方に延び、更に該上流方向に延びるよう形成され、下案内部材の該水平幅方向の両側部に配設されたばね係止手段は、フランジ各々の、溝に対し該上流方向に間隔をおいた位置に配設された係止突片からなり、係止突片の各々は、対応するフランジの内側に延び出してから該上流方向に延びるよう形成され、貫通穴の各々を貫通して下方に延在するワイヤの各々は、対応する溝の該上流方向端を摺動可能に通過してから方向転換して該上流方向に延び、対応する係止突片に他端が係止される、ことが好ましい。
引張コイルばね手段は1個の引張コイルばねからなり、連結手段は1本のワイヤからなり、ワイヤの両端は、それぞれ引張コイルばねの一端及び他端に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の中間部は、上案内部材及び下案内部材の該水平幅方向の両側部を通り、更に下案内部材の裏面を該水平幅方向に延在する、ことが好ましい。
以下、本発明に従って構成された両面画像形成装置の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1、図11及び図12を参照して、両面画像形成装置であるレーザプリンタ100(以下、単に「プリンタ」と略称する)は、ほぼ直方体形状の装置本体であるプリンタ本体2を備えている。プリンタ本体2は、4つの側面、すなわち、プリンタ本体2の前側(図1において右側)に位置する前側面4と、前側面4に対し後側(図1において左側)に間隔をおいて対向する後側面6と、プリンタ本体2の右側(図1において裏面側)に位置する右側面8(図11、図12)と、右側面8に対しプリンタ本体2の左側(図1において表面側)に間隔をおいて対向する左側面10(図11、図12)と、上面12とを有している。プリンタ本体2の上面12には排紙トレイ14が形成されている。排紙トレイ14の後端と、上面12の後端部との間で形成される上下方向の段部には、用紙の排出口16が形成されている。
図1を参照して、プリンタ本体2内には画像形成手段17が配設されている。画像形成手段17は、プリンタ本体2内のほぼ中央部に配設された感光体ドラム18と、感光体ドラム18の周囲に配置された、主帯電器20、現像装置22、転写ローラ24、クリーニング装置26及び図示しない除電器などを備えている。プリンタ本体2内の上部位置には、入力された画像情報をレーザ光に変換し、感光体ドラム18の表面に照射するレーザスキャニングユニットLSUが配設されている。レーザスキャニングユニットLSUも、画像形成手段17に含まれる。プリンタ本体2の前側面4側には、手差し用の給紙トレイ28が斜め上方に向って突出するよう配設されている。給紙トレイ28は、プリンタ本体2の前側面4に沿って延在するよう折り畳むことができる(図11図、12参照)。
プリンタ本体2内における上下方向のほぼ中央部には、用紙を搬送するための主搬送路30が配設され、また、下端部には給紙カセット32が、図1において右方に前側面4の外方に引き出し可能に装着されている。主搬送路30は、感光体ドラム18と転写ローラ24との間を通ってそれらの接線方向にほぼ水平に延在している。主搬送路30の上流端領域は、下方に反転して上記給紙カセット32に接続されている。主搬送路30における、感光体ドラム18の上流側には、分離ローラ対34、搬送ローラ対36及びレジストローラ対38が主搬送路30に沿ってかつ、上流から下流に向ってその順に配設されている。給紙カセット32内には、一端が軸40まわりに回動自在に支持された用紙載置板である底板42、底板42の他端を上方に押し上げる図示しない圧縮コイルばねなどが配設されている。底板42上に積層・収容された図示しない用紙の先端部における上面は、プリンタ本体2内に配設されたピックアップローラ44に圧接される。
主搬送路30における感光体ドラム18の下流側には、定着ユニット50が配設されている。定着ユニット50には、定着装置52と、定着装置52の下流側に配設された搬送ローラ対54とが備えられている。定着装置52は、熱定着ローラ52Aと、熱定着ローラ52Aに圧接された圧ローラ52Bとを備えている。搬送ローラ対54は、駆動ローラ54Aと、駆動ローラ54Aに圧接された従動ローラ54Bとを備えている。定着ユニット50の下流側には排出搬送路56が配設されている。排出搬送路56は、プリンタ本体2の一側面である後側面6の一部領域6Aにおける内側を一部領域6Aに沿って上下方向に延在する。一部領域6Aは、後側面6の上端領域である。排出搬送路56の、上下方向におけるほぼ中央位置には、搬送ローラ対57が配設されている。搬送ローラ対57は、駆動ローラ57Aと、駆動ローラ57Aに圧接された従動ローラ57Bとを備えている。排出搬送路56の上端部は、排出口16に向って上方にかつ前側面4方向にカーブしており、排出搬送路56の上端(下流端)には、排出ローラ対58が配設されている。排出ローラ対58は、駆動ローラ58Aと、駆動ローラ58Aに圧接された従動ローラ58Bとを備えている。
図1〜図3を参照して、主搬送路30と給紙カセット32との間には再給紙搬送ユニット60が配設されている。再給紙搬送ユニット60は、プリンタ本体2に離脱自在に固定された上案内部材62と、上案内部材62の一端部に軸63を介して回動可能に支持された下案内部材64とを備えている。上案内部材62と下案内部材64との間で再給紙搬送路66が形成される。下案内部材64は、上案内部材62と協働して再給紙可能な作動位置(図1及び図2に示される位置)と、上案内部材62に対し斜め下方に離隔して再給紙できない非作動位置(図3に示される位置)との間を軸63を介して回動可能に、上案内部材62に支持される。上案内部材62と下案内部材64との間には、下案内部材64を作動位置に常時付勢する付勢機構67が備えられている。上案内部材62と下案内部材64との間にはまた、用紙を再給紙搬送路66に沿って画像形成手段17に向けて再給紙搬送するための再給紙搬送ローラ対68が、複数対、実施形態においては3対、配設されている。再給紙搬送ローラ対68の各々は、上案内部材62に配設された駆動ローラ68Aと、下案内部材64に配設された従動ローラ68Bとを備えている。再給紙搬送ユニット60については、後に更に詳述する。
再給紙搬送路66は、両面画像形成時に、片面に画像が形成された図示しない用紙をスイッチバックさせてから、画像形成手段17に向けて再給紙するための搬送路である。定着ユニット50に配設された搬送ローラ対54の駆動ローラ54Aには、スイッチバックさせられた用紙を再給紙搬送路66に向けて搬送するための従動ローラ54Cが圧接されている。
周知のとおりにして給紙カセット32から給紙された図示しない用紙が主搬送路30を搬送される間に、上記画像形成手段17によりトナー像が片面(上面)に記録され、定着装置52により該トナー像が定着される。該トナー像が定着された用紙は、搬送ローラ対54により排出搬送路56に搬送される。排出搬送路56に搬送された用紙は、搬送ローラ対57及び排出ローラ対58により、排紙口16を通って排紙トレイ14にフェイスダウンの状態で排出される。
他方、両面画像形成時においては、画像形成手段17によりトナー像が片面(上面)に記録されかつ定着装置52により該トナー像が定着された用紙の後端が搬送ローラ対54を通過した後に、搬送ローラ対54、搬送ローラ対57及び排出ローラ対58の回転が停止される。用紙は、搬送ローラ対57及び排出ローラ対58にニップされた状態で搬送が停止される。続いて、搬送ローラ対57及び排出ローラ対58が逆転されかつ、搬送ローラ対54の駆動ローラ54Aが片面画像形成時におけるのと同じ方向に回転させられる。用紙は、搬送ローラ対57及び排出ローラ対58によりスイッチバックさせられる。スイッチバックさせられた用紙は、搬送ローラ対54の駆動ローラ54Aと従動ローラ54Cにより再給紙搬送路66に搬送される。再給紙搬送路66に搬送された用紙は、再給紙搬送ローラ対68の各々により再給紙搬送路66に沿って搬送され、更に搬送ローラ対36及びレジストローラ対38により画像形成手段17に再給紙される。片面(上面)と共に他面(下面)にも画像が記録された用紙は、定着装置52により定着され、搬送ローラ対54、再び正転させられた搬送ローラ対57及び排出ローラ対58により、排紙トレイ14に排出される。
図2、図3、図9及び図10を参照して、再給紙搬送ユニット60について説明する。なお、以下の記載において、再給紙搬送方向とは、図2及び図9において左から右へ向かう方向を示す。したがって、再給紙搬送方向における上流(以下、単に「上流」と称することがある)は、図2及び図9において左、再給紙搬送方向における下流(以下、単に「下流」と称することがある)は、図2及び図9において右を示す。また、再給紙搬送方向に直交する水平幅方向(以下、単に「水平幅方向」と称することがある)とは、図2において紙面に垂直な方向、図9において上下方向を示す。
再給紙搬送ユニット60の上案内部材62は、一定の水平方向幅をもってほぼ平板状に延在する上案内板本体70と、上案内板本体70の水平幅方向両側から上下方向に直立するフランジ72とを備えている。フランジ72の上流端は、図2及び図3に示されているように、上案内板本体70の上流端よりも更に上流方向に延び出している。上案内板本体70の水平幅方向中間にも、複数の他のフランジ73が水平幅方向に間隔をおいて再給紙搬送方向に延在するよう配設されている。上案内板本体70の上流端部は上流に向かって上方にカーブしており、上案内板本体70の下流端部は下流に向かって上方にカーブしている。片方のフランジ72と他のフランジ73との間には、再給紙搬送ローラ対68の駆動ローラ68Aをそれぞれ2個備えた軸68Cが、再給紙搬送方向に間隔をおいて3本、回転自在に支持されている。駆動ローラ68Aの各々における外周面の一部領域(下端領域)は、上案内板本体70に形成された貫通穴74から下方に突出している。
再給紙搬送ユニット60の下案内部材64は、一定の水平方向幅をもってほぼ平板状に延在する下案内板本体76と、下案内板本体76の水平幅方向両側から下方に延び出すフランジ78とを備えている。下案内板本体76の水平幅方向中間にも、複数の図示しない他のフランジが水平幅方向に間隔をおいて再給紙搬送方向に延在するよう配設されている。下案内板本体76の上流端部は上流に向かって上方にカーブしている。下案内板本体76の再給紙搬送方向長さは、上案内板本体70のそれよりも短く、下案内板本体76の下流端部は下流に向って直線状に延在する。図示しない上記他のフランジ間には、再給紙搬送ローラ対68の従動ローラ68Bをそれぞれ2個備えた軸68Dが、再給紙搬送方向に間隔をおいて3本、回転自在に支持されている。従動ローラ68Bの各々における外周面の一部領域(上端領域)は、下案内板本体76に形成された貫通穴79(図3)から上方に突出している。下案内板本体76の水平方向幅(フランジ78の各々の側外面間の水平方向幅)は、上案内板本体70の水平方向幅(フランジ72の各々の側外面間の水平方向幅)よりも小さく形成されている。下案内板本体76のフランジ78の各々は、上案内板本体70のフランジ72であって、上案内板本体70の下面から下方に延び出したフランジ72の間に位置付けられ、上流端部が軸63を介して回動可能に支持される。
下案内部材64が、上案内部材62と協働して再給紙可能な作動位置(図1及び図2に示される位置)に位置付けられると、再給紙搬送ローラ対68の各々の従動ローラ68Bが駆動ローラ68Aにニップされ、下案内板本体76の上面と上案内板本体70の下面との間に再給紙搬送路66が形成される。下案内部材64が、上案内部材62に対し斜め下方に離隔して再給紙できない非作動位置(図3に示される位置)に位置付けられると、上案内板本体70の下面の下方が開放され、再給紙搬送路66に発生したジャム処理を容易にする。
図4〜図6及び図9を参照して、付勢機構67は、上案内部材62に配設された引張コイルばね手段である2個の引張コイルばね80と、引張コイルばね80の各々と下案内部材64とを連結する連結手段である2本のワイヤ82とを備えている。引張コイルばね80の各々は、上案内部材62の水平幅方向に伸縮するよう上案内部材62に配設されている。更に具体的に説明すると、上案内板本体70の再給紙搬送方向における中間領域であって水平幅方向の中央における上面には、ばね係止手段である係止ピン84(図6)が配設されている。該上面には、再給紙搬送方向に間隔をおいて水平幅方向に平行に延在する一対の直立壁86が配設されている。係止ピン84は、該上面に対し上方に間隔をおいて直立壁86間を再給紙搬送方向に延在するよう配設されている。引張コイルばね80の各々は直立壁86の間に配置され、引張コイルばね80の各々の一端は係止ピン84に離脱自在に係止される。ワイヤ82の各々の一端は、対応する引張コイルばね80の他端に離脱自在に係止される。
図4、図5及び図7を参照して、ワイヤ82の各々の中間部は、上案内板本体70の水平幅方向の、対応する側部において、水平幅方向と上下方向との間を方向転換させられる。すなわち、上案内板本体70の水平幅方向の両側部には、上案内板本体70の上面から上方に突出する凸部88が形成されている。凸部88の各々の上端部における外表面は、再給紙搬送方向に見て曲面をなしている。図示の実施形態において、凸部88の各々の横断面は、ほぼ逆U形状をなしている。凸部88の各々の水平幅方向外側には平面矩形状の貫通穴90が形成されている。図7に明示されているように、ワイヤ82の各々の中間部は、上案内板本体70の、対応する凸部88の該曲面の一部領域に摺動可能に圧接させられかつ、対応する貫通穴90を軸方向に摺動可能に貫通して下方に延在する。
図2、図3、図5及び図8を参照して、ワイヤ82の各々の他端は、下案内部材64の、対応する係止手段である係止突片92に離脱自在に係止される。更に具体的に説明すると、下案内板本体76のフランジ78の各々の、上案内部材62の貫通穴90(図7、図9)の各々に対応する下方位置には溝94が形成されている。溝94の各々は、フランジ78の各々の下端から上方に延び、更に再給紙搬送上流方向に延びるよう形成されている。溝94の各々の該上流端は、水平幅方向に見て半円形をなしている。溝94の各々の該上流方向に延びている部分の内側周縁には、フランジ78の内側に延び出すリブ96が形成されている。係止突片92の各々は、下案内板本体76の、対応するフランジ78の溝94に対し該上流方向に間隔をおいた位置に配設されている。係止突片92の各々は、対応するフランジ78の内側に延び出してから該上流方向に延びるよう形成されている。貫通穴90(図7、図9)の各々を貫通して下方に延在するワイヤ82の各々は、対応する溝94の該上流端を摺動可能に通過してから方向転換して、対応するフランジ78の内側をフランジ78に沿って該上流方向に延び、対応する係止突片92に他端が離脱自在に係止される。
図2及び図4に示されているように、下案内部材64は、引張コイルばね80の各々のばね力により、ワイヤ82の各々を介して、軸63まわりに図2において反時計方向に回動させられ、通常は、作動位置に付勢され、位置付けられている。再給紙搬送路66にジャムが発生した場合には、先ず、給紙カセット32(図1)を、該下流方向である、図1において右方に引き出す(前側面4の外方に引き出す)。その結果、プリンタ本体2の再給紙搬送ユニット60の下方に空間が形成される(図11参照)。続いて、下案内部材64を、引張コイルばね80の各々のばね力に抗して軸63まわりに図2において時計方向に非作動位置まで回動させる(図3、図5、図10及び図12参照)。再給紙搬送路66が広く下方に開かれるので、該下流方向から容易にジャム処理を行うことができる。ジャム処理終了後、下案内部材64を下方に強制する力を徐々に緩めることにより、下案内部材64は、引張コイルばね80の各々のばね力により、ワイヤ82の各々を介して、軸63まわりに図3において反時計方向に回動させられ、作動位置に復帰させられる(図1、図2、図4、図11)。続いて給紙カセット32(図1)をプリンタ本体2の前側面4から所定の装着位置まで挿入することにより、プリント動作の遂行が可能になる。
上記プリンタ100において、引張コイルばね80の各々は、上案内部材62の水平幅方向に伸縮するよう上案内部材62に配設されるので、引張コイルばね80の各々において、下案内部材64の開閉に必要な上下方向のストロークを、水平幅方向のストロークに置き換えることができる。その結果、上下方向のスペースを拡大することなく、コンパクトな空間内で再給紙搬送路66を開閉するための引張コイルばね80の各々における所要のストロークを十分確保することを可能にする。換言すれば、最少のスペースで、再給紙搬送路66を最大限開くことができるので、ジャム処理を一層容易に行うことができる。また、ねじりコイルばねを使用する従来装置に較べ、上案内部材62及び下案内部材64を軽量かつ低コストで製造できる。
上記プリンタ100において、上案内部材62の該一端部(軸63が配設された位置)は、上案内部材62の再給紙搬送上流方向端部であり、給紙カセット32は、プリンタ本体2の、再給紙搬送下流方向に存在する側面(図1にいて前側面4)から、プリンタ本体2内に、再給紙搬送上流方向へ、所定の装着位置まで引き出し可能に挿入される。先に述べたように、ジャム処理終了後、下案内部材64は、引張コイルばね80の各々のばね力により、自動的に作動位置に復帰されるよう構成されているので、この構成によれば、下案内部材64が斜め下方に開かれた状態で、給紙カセット32を誤ってプリンタ本体2内に挿入する不具合もない。
図13には、引張コイルばね手段を1個の引張コイルばね97から構成する他の実施形態が図示されている。この構成によれば、先の実施形態における係止ピン84(図6、図9)が不要となる。その他の構成は、図1〜図12を参照して説明した先の実施形態と実質的に同じであるので、説明は省略する。
図14には、引張コイルばね手段を1個の引張コイルばね97から構成し、連結手段を1本のワイヤ98から構成する更に他のイ実施形態が図示されている。ワイヤ98の両端は、それぞれ引張コイルばね97の一端及び他端に離脱自在に係止され、ワイヤ98の中間部は、上案内部材62及び下案内部材64の水平幅方向の両側部を通り、更に下案内部材64の裏面を幅方向に延在する。この構成によれば、先の実施形態における係止ピン84(図6、図9)及び係止突片92(図8)が不要となる。ワイヤ98の中間部は、下案内部材64のフランジ78に形成された溝94を摺動可能に貫通するが、溝94の形状は、フランジ78の下端から一定の幅で上方に延びる、ほぼU形状でよい。その他の構成は、図1〜図12を参照して説明した先の実施形態と実質的に同じであるので、説明は省略する。
本発明に従って構成された両面画像形成装置であるレーザプリンタの実施の形態を示す断面図である。 図1に示すレーザプリンタに備えられている再給紙搬送ユニットの拡大断面図である。 図2に示す再給紙搬送ユニットの他の作動態様を示す断面図である。 図2に示す再給紙搬送ユニットの上案内部材の一部を切断除去して示す斜視図である。 図4に示す再給紙搬送ユニットの他の作動態様を示す斜視図である。 図4のA部拡大図である。 図4のB部の拡大断面図である。 図5に示す再給紙搬送ユニットの下案内部材における水平幅方向の一側部を水平幅方向内側下方から見た拡大斜視図である。 図3に示す再給紙搬送ユニットの平面図である。 図3に示す再給紙搬送ユニットの斜視図である。 図1に示すレーザプリンタにおいて、プリンタ本体から給紙カセットが完全に引き出された状態を示す斜視図である。 図11に示すレーザプリンタの他の作動態様を示す斜視図である。 図1に示すレーザプリンタの再給紙搬送ユニットに備えられている引張コイルばね手段及び連結手段の他の実施形態を示す斜視図である。 図1に示すレーザプリンタの再給紙搬送ユニットに備えられている引張コイルばね手段及び連結手段の更に他の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
2:プリンタ本体
17:画像形成手段
32:給紙カセット
62:上案内部材
64:下案内部材
66:再給紙搬送路
67:付勢機構
80:引張コイルばね
82:ワイヤ
100:レーザプリンタ

Claims (8)

  1. 装置本体に備えられかつ、片面に画像が定着された用紙を画像形成手段に再給紙するための再給紙搬送路と、再給紙搬送路の下方において装置本体に引き出し可能に装着される給紙カセットとを備え、再給紙搬送路は、装置本体に固定された上案内部材と、上案内部材の一端部に軸を介して、上案内部材と協働して再給紙可能な作動位置と、上案内部材に対し斜め下方に離隔して再給紙できない非作動位置との間を回動可能に支持された下案内部材とにより形成され、上案内部材と下案内部材との間には、下案内部材を作動位置に常時付勢する付勢機構が備えられている両面画像形成装置において、
    付勢機構は、上案内部材に配設された引張コイルばね手段と、引張コイルばね手段と下案内部材とを連結する連結手段とを備え、引張コイルばね手段は、上案内部材の再給紙搬送方向に直交する水平幅方向に伸縮するよう上案内部材に配設される、
    ことを特徴とする両面画像形成装置。
  2. 上案内部材の該一端部は、上案内部材の再給紙搬送上流方向端部であり、給紙カセットは、装置本体の、再給紙搬送下流方向に存在する側面から、装置本体内に、再給紙搬送上流方向へ、所定の装着位置まで引き出し可能に挿入される、請求項1記載の両面画像形成装置。
  3. 引張コイルばね手段は2個の引張コイルばねからなり、連結手段は2本のワイヤからなり、上案内部材の再給紙搬送方向における中間領域であって、該水平幅方向の中央における上面、及び下案内部材の該水平幅方向の両側部には、それぞればね係止手段が配設され、引張コイルばねの各々の一端は上案内部材の係止手段に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の一端は、対応する引張コイルばねの他端に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の他端は、下案内部材の、対応する係止手段に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の中間部は、上案内部材の該水平幅方向の、対応する側部において、該水平幅方向と上下方向との間を方向転換させられる、請求項1又は請求項2記載の両面画像形成装置。
  4. 上案内部材の該水平幅方向の中央における上面には、再給紙搬送方向に間隔をおいて該水平幅方向に平行に延在する一対の直立壁が配設され、上案内部材のばね係止手段は、該上面に対し上方に間隔をおいて直立壁間を再給紙搬送方向に延在する係止ピンからなる、請求項3記載の両面画像形成装置。
  5. 引張コイルばね手段は1個の引張コイルばねからなり、連結手段は2本のワイヤからなり、下案内部材の該水平幅方向の両側部には、それぞればね係止手段が配設され、ワイヤの各々の一端は、引張コイルばねの一端及び他端に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の他端は、下案内部材の、対応する係止手段に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の中間部は、上案内部材の該水平幅方向の、対応する側部において、該水平幅方向と上下方向との間を方向転換させられる、請求項1又は請求項2記載の両面画像形成装置。
  6. 上案内部材の該水平幅方向の両側部には、上案内部材の上面から上方に突出する凸部が形成され、上案内部材の凸部の各々の上端部における外表面は再給紙搬送方向に見て曲面をなし、上案内部材の、凸部の各々の該水平幅方向外側には貫通穴が形成され、ワイヤの各々の中間部は、上案内部材の、対応する凸部の該曲面の一部領域に摺動可能に圧接させられかつ、対応する貫通穴を軸方向に摺動可能に貫通して下方に延在する、請求項3〜5のいずれか1項に記載の両面画像形成装置。
  7. 下案内部材の該水平幅方向両端部には下方に延び出すフランジが形成され、フランジの各々の、上案内部材の貫通穴の各々に対応する下方位置には溝が形成され、溝の各々は、フランジの各々の下端から上方に延び、更に該上流方向に延びるよう形成され、下案内部材の該水平幅方向の両側部に配設されたばね係止手段は、フランジ各々の、溝に対し該上流方向に間隔をおいた位置に配設された係止突片からなり、係止突片の各々は、対応するフランジの内側に延び出してから該上流方向に延びるよう形成され、貫通穴の各々を貫通して下方に延在するワイヤの各々は、対応する溝の該上流方向端を摺動可能に通過してから方向転換して該上流方向に延び、対応する係止突片に他端が係止される、請求項6記載の両面画像形成装置。
  8. 引張コイルばね手段は1個の引張コイルばねからなり、連結手段は1本のワイヤからなり、ワイヤの両端は、それぞれ引張コイルばねの一端及び他端に離脱自在に係止され、ワイヤの各々の中間部は、上案内部材及び下案内部材の該水平幅方向の両側部を通り、更に下案内部材の裏面を該水平幅方向に延在する、請求項1記載の両面画像形成装置。
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