JP2007236036A - スイッチギヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】絶縁性ガスを封入した矩形容器内に主回路機器を収納し、複数の矩形容器2を並べて配置し、各矩形容器2に収納された主回路機器を接続する母線(BUS)8を有するスイッチギヤにおいて、矩形容器2の中央後面側に母線(BUS)8を配置し、矩形容器2の前面側開口部に着脱自在に取付けたベース板3の矩形容器2内に、母線(BUS)8に対し上下に上下対称形になるように断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,遮断器(CB)6などの主回路機器を組付け可能な固体絶縁物からなる略筒状または上下いずれかに開いた略コの字形状の絶縁ホルダ7を取付けた。
【選択図】図1
Description
また、母線を配置している容器の後方側に機器が取付かないときには、母線を配置している容器の後方側のスペースを有効に利用できないために、スイッチギヤの集積効率を向上できないためにスイッチギヤの小形化に限界があるという問題があった。
この発明による実施の形態1を図1に基づいて説明する。図1は実施の形態1におけるスイッチギヤの構成を示す側断面図である。
前記絶縁ホルダ7は、固体絶縁物からなり、スイッチギヤ本体1の前面側から見た断面は、略円筒形、略楕円筒形、または上下いずれかに開いたコの字形状の何れでも良く、図1では略円筒形の構造について示している。
前記絶縁ホルダ7の内面には遮断器(CB)6の主回路部分6aを収納し、上下に配した絶縁ホルダ7の母線(BUS)8側に、遮断器(CB)6と母線(BUS)8の間を接離する断路器(DS)4と、遮断器(CB)6を接地する接地開閉器(ES)5を一体構造とした3位置断路器(3P−DS)9の主回路部9aを配置している。
また、前記ベース板3には、3位置断路器(3P−DS)9,遮断器(CB)6用の操作装置6b,9bを取付け、各遮断器(CB)6,3P−断路器(DS)9の主回路部6a,9aと操作装置部6b,9bはベース板3を気密に貫通した操作ロッド6c,9cによって連結している。
さらに、接地開閉器(ES)5の接地端子5dは、前記ベース板3にベース板3と絶縁して気密に取付けて、矩形容器2の前面に導出している。なお、3位置断路器(3P−DS)9は、断路器(DS)機能側または接地開閉器(ES)機能側のみを使用することによって断路器(DS)または接地開閉器(ES)として使用することも可能である。
また、矩形容器2の後面2bの母線(BUS)8の上下には、矩形容器2内に配置した絶縁ホルダ7のそれぞれの後方に、主回路ケーブル11を接続するケーブル接続用端子12,13が矩形容器2と絶縁して気密に取付けられ、矩形容器2内のケーブル接続用端子12,13は、母線(BUS)8の上下に配置している前記遮断器(CB)6の固定側端子6dにそれぞれ接続している。
なお、図に示すように主回路ケーブル11をスイッチギヤ本体1の下方からスイッチギヤ本体1内に引込むときには、主回路ケーブル引込み口14に近付いて配置したケーブル接続用端子12を、主回路ケーブル引込み口から離れて配置したケーブル接続用端子13より短くし、母線(BUS)8の下方の主回路ケーブル接続部(CHD)15の後面15aと母線(BUS)8の後面8aがほぼ同じ奥行きにしている。
また、ケーブル接続用端子12,13の矩形容器2からの導出部には、3相のケーブル接続用端子12,13が個別に貫通する変流器(CT)16および3相のケーブル接続用端子12,13が一括して貫通する零相変流器(ZCT)17のいずれか一方または両方を、スイッチギヤの運用・保護方法に基づいて配置している。
すなわち、SF6,乾燥空気,窒素,二酸化炭素などの絶縁性ガスを封入した矩形容器2内に断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,点検用切り離し装置(RL)19,遮断器(CB)6などの主回路機器を収納し、複数の矩形容器2を並べて配置し、各矩形容器2に収納された主回路機器を接続する母線(BUS)8を有するスイッチギヤにおいて、矩形容器2の中央後面側に母線(BUS)8を配置し、矩形容器2の前面側開口部に着脱自在に取付けたベース板3の矩形容器2内に、母線(BUS)8に対し上下に上下対称形になるように断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,点検用切り離し装置(RL)19,遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30[図5参照],サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]などの主回路機器を組付け可能な固体絶縁物からなる略筒状または上下いずれかに開いた略コの字形状の絶縁ホルダ7を取付けたことを特徴とするスイッチギヤスイッチギヤを構成している。
したがって、矩形容器2の中央後面側の矩形容器2外部に母線(BUS)8を配置することによって、矩形容器2に母線(BUS)8を配置するときに比べて矩形容器2の高さを低くすることができるとともに、矩形容器22後方のスペースを有効に活用することができるので、スイッチギヤ内の機器の集積効率を向上でき、スイッチギヤの小形化が達成できる。
すなわち、前記(1A)項に記載のスイッチギヤにおいて、矩形容器2の前面側開口部に着脱自在に取付けたベース板3の矩形容器2内に取付けた固体絶縁物からなる筒状または上下いずれかに開いた略コの字形状の絶縁ホルダ7内に、遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30[図5参照],サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]の内いずれか1つの主回路部を配置したことを特徴とするスイッチギヤを構成している。
したがって、矩形容器2の前面側開口部に着脱自在に取付けたベース板3の矩形容器2内に、母線(BUS)8に対し上下に上下対称形になるように断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,点検用切り離し装置(RL)18,遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30[図5参照],サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]などの主回路機器を組付け可能な固体絶縁物からなる略筒状または上下いずれかに開いた略コの字形状の絶縁ホルダ7を取付け、この絶縁ホルダ7内には、遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30[図5参照],サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]の内いずれか1つの主回路部を配置し、絶縁ホルダ7の母線(BUS)8側に、遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30[図5参照],サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]などの主回路機器と母線(BUS)8とを接離する3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,点検用切り離し装置(RL)19を設け、遮断器(CB)6,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,3位置断路器(3P−DS)9,点検用切り離し装置(RL)19などの操作装置を、上記ベース板3の矩形容器2外部に取付けることによって、ベース板3に主回路部を組付けた絶縁ホルダ7と操作装置を取付けた機器ユニットを上下反転させてまたは反転させずに矩形容器2に気密に組付けることによって容易に回路を構成できるので、機器ユニットの構造は機器ユニットを組付ける位置に関係なくなるので機器ユニットを標準化することができる。
ずなわち、前記(1A)項または(1B)項に記載のスイッチギヤにおいて、矩形容器2の前面側開口部に着脱自在に取付けたベース板3の矩形容器2内に取付けた固体絶縁物からなる略筒状または上下いずれかに開いた略コの字形状の絶縁ホルダ7の母線(BUS)8に近い側に、断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,点検用切り離し装置(RL)19または断路器(DS)4と接地開閉器(ES)5を組合せた3位置断路器(3P−DS)9内いずれか1つを配置したことを特徴とするスイッチギヤを構成している。
ずなわち、前記(1A)〜(1C)項のいずれかに記載のスイッチギヤにおいて、主回路ケーブル引込み口14に近い絶縁ホルダ7の後方には、母線(BUS)8とほぼ同じ奥行き寸法のケーブル接続部(CHD)15を配し、主回路ケーブル引込み口14から遠い絶縁ホルダの後方には、母線(BUS)8より後方に延びたケーブル接続部(CHD)16を配したことを特徴とするスイッチギヤを構成している。
したがって、矩形容器2後面の主回路ケーブル引込み口14に近い絶縁ホルダ7の後方には、母線(BUS)8とほぼ同じ奥行き寸法のケーブル接続部(CHD)15を配し、主回路ケーブル引込み口14から遠い絶縁ホルダ7の後方には、母線(BUS)8より後方に延びたケーブル接続部(CHD)15を配することによって、1つの矩形容器2に2つの回線に接続するケーブルが接続できるものとし、また、主回路ケーブル引込み口14に近いケーブル接続部(CHD)15に先に主回路ケーブル11を接続することによって、ケーブル接続の作業性を損なうことなく主回路ケーブル11が接続できる。
すなわち、前記(1A)〜(1D)項のいずれかの構成において、前記矩形容器の後面側の開口部に取付けたケーブル接続用端子12,13として構成される主回路ケーブル接続用ブッシングには、このブッシングを個別に貫通する変流器(CT)16または3相の接続手段を共通して貫通する零相変流器(ZCT)17の両方または何れか片方を設けたスイッチギヤが構成されている。
この発明による実施の形態2を図2に基づいて説明する。図2は実施の形態2におけるスイッチギヤの構成を示す側断面図である。
この実施の形態2において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
すなわち、実施の形態1における(1B)または(1C)項に記載のスイッチギヤにおいて、矩形容器21は、矩形容器21の後面側に母線(BUS)8を接続するブッシング13を備えた母線室21aと、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,点検用切り離し装置(RL)19および遮断器(CB)6などの主回路機器を収納した機器室21bに区分し、母線室と機器室の間に区分ブッシングを介していることを特徴とするスイッチギヤを構成している。
したがって、矩形容器21は、矩形容器2の1後面側に母線(BUS)8を接続するブッシングを備えた母線室21aと、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,点検用切り離し装置(RL)19および遮断器(CB)6などの主回路機器を収納した機器室21bに区分し、母線室21aと機器室21b間の隔壁21cには絶縁物中に接続導体を配した区分ブッシング18を気密に取付け、母線室21aと機器室21bの主回路部は区分ブッシング18内に配した接続導体18aを介して接続することによって、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,点検用切り離し装置(RL)19および遮断器(CB)6などの主回路機器部分での閃絡事故が矩形容器21内で発生した際に、事故時のアークが母線(BUS)8に至らないので、母線部分を継続して使用することができる。
この発明による実施の形態3を図3に基づいて説明する。図3は実施の形態3におけるスイッチギヤの構成を示す側断面図である。
この実施の形態3において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1または実施の形態2における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
すなわち、実施の形態1における前記(1B)または(1C)項に記載のスイッチギヤにおいて、矩形容器22は、矩形容器22の後面側に母線(BUS)8を接続するブッシングを備え、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5および点検用切り離し装置(RL)19などの主回路機器を収納した母線室22aと、遮断器(CB)などの主回路機器を収納した機器室22bに区分し、母線室22aと機器室22bの間に区分ブッシング18を介していることを特徴とするスイッチギヤを構成している。
したがって、矩形容器22の後面側に母線(BUS)8を接続するブッシングを備え、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5および点検用切り離し装置(RL)18などの主回路機器を収納した母線室22aと、遮断器(CB)などの主回路機器を収納した機器室22bに区分し、母線室22aと機器室22b間の隔壁22cには絶縁物中に接続導体18aを配した区分ブッシング18を気密に取付け、母線室22aと機器室22bの主回路部は区分ブッシング18内に配した接続導体18a介して接続することによって、遮断器(CB)6などの機器室22bに収納した主回路機器部分での閃絡事故・故障の際に、事故時のアークが母線(BUS)8に至らず、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4および点検用切り離し装置(RL)19を用いて、機器室内22bに収納した主回路機器と母線(BUS)8を切り離すことができ、尚且つ、接地開閉器(ES)5によって点検・取替え・改修が必要な機器室22b内の主回路の接地を行なうことができるので、母線(BUS)8を運転した状態でも安全に作業を行なうことができる。
この発明による実施の形態4を図4に基づいて説明する。図4は実施の形態4におけるスイッチギヤの構成を示す側断面図である。
この実施の形態4において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態3までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
なお、図に示すように主回路ケーブル11をスイッチギヤ本体1の上方からスイッチギヤ本体1内に引込むときには、主回路ケーブル引込み口14に近付いて配置したケーブル接続用端子12を、主回路ケーブル引込み口から離れて配置したケーブル接続用端子13より短くし、母線(BUS)8の上方の主回路ケーブル接続部(CHD)15の後面15aと母線(BUS)8の後面8aがほぼ同じ奥行きにしている。
ずなわち、実施の形態1から実施の形態3までのいずれかに記載のスイッチギヤにおいて、主回路ケーブル引込み口14に近い絶縁ホルダ7の後方には、母線(BUS)8とほぼ同じ奥行き寸法のケーブル接続部(CHD)15を配し、主回路ケーブル引込み口14から遠い絶縁ホルダの後方には、母線(BUS)8より後方に延びたケーブル接続部(CHD)15を配したことを特徴とするスイッチギヤを構成している。
したがって、矩形容器23後面の主回路ケーブル引込み口14に近い絶縁ホルダ7の後方には、母線(BUS)8とほぼ同じ奥行き寸法のケーブル接続部(CHD)15を配し、主回路ケーブル引込み口14から遠い絶縁ホルダ7の後方には、母線(BUS)8より後方に延びたケーブル接続部(CHD)15を配することによって、1つの矩形容器2に2つの回線に接続するケーブル11が接続できるものとし、また、主回路ケーブル引込み口に近いケーブル接続部(CHD)15に先に主回路ケーブル11を接続することによって、ケーブル接続の作業性を損なうことなく主回路ケーブル11が接続できる。
この発明による実施の形態5を図5に基づいて説明する。図5は実施の形態5におけるスイッチギヤの構成を示す側断面図である。
この実施の形態5において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態4までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
母線(BUS)8の下方に配置した前記絶縁ホルダ7の内面には、ベース板3と絶縁して気密に着脱自在に取付けた避雷器(SAR)30を収納し、避雷器(SAR)30の接地端子30aはベース板3の前面側に導出している。また、避雷器(SAR)30を収納した絶縁ホルダ7の下方の矩形容器24内には、計器用変圧器(VT)31を配置し、計器用変圧器(VT)31の低圧側端子は、ベース板3前面にベース板3と絶縁して気密に取付けた図示していない絶縁端子を用いてベース板3の前面に導出している。
また、避雷器(SAR)30と計器用変圧器(VT)31の主回路側端子30b、31aを電気的に接続した。母線(BUS)8の下方に配置した絶縁ホルダ7の母線(BUS)8側には、避雷器(SAR)30と母線(BUS)8の間を接離する点検用切り離し装置(RL)19の主回路部19aを配置している。また、前記ベース板3には、点検用切り離し装置(RL)19用の操作装置19bを取付け、点検用切り離し装置(RL)19の主回路部19aと操作装置部19bはベース板3を気密に貫通した操作ロッド19cによって連結している。
なお、絶縁ホルダ7の内面に収納された避雷器(SAR)30は、サージアブソーバ(SA)と置き換え、あるいは、併用することができる。
なお、複数の矩形容器を並べて配置し、その内いくつかの矩形容器の後方に突出した第2の母線(BUS)81を接続する母線接続用端子10は、第2の母線(BUS)81によって連通するように接続している。また、前記第2の母線(BUS)81には、3相の第2の母線(BUS)81が個別に貫通する変流器(CT)16および3相の第2の母線(BUS)81が一括して貫通する零相変流器(ZCT)17のいずれか一方または両方を、スイッチギヤの運用・保護方法に基づいて配置している。
すなわち、実施の形態1における前記(1B)項および(1C)項ならびに実施の形態2における前記(2A)項のいずれかに記載のスイッチギヤにおいて、前記矩形容器2の中央後面側に配置した母線(BUS)8の下方または上方に、第2の母線(BUS)81を配置したことを特徴とするスイッチギヤが構成されている。
すなわち、実施の形態1から実施の形態5までおよび実施の形態5における前記(5A)のいずれかに記載のスイッチギヤにおいて、矩形容器24の中央後面側に配置した母線(BUS)8の上方に配置した遮断器(CB),零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)の上方およびまたは、下方に配置した遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[図示せず]の下方の矩形容器24内に、計器用変圧器(VT)を配置したことを特徴とするスイッチギヤを構成している。
したがって、矩形容器24の中央後面側に配置した母線(BUS)8の上方に配置した遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[図示せず]の上方およびまたは、下方に配置した遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[図示せず]の下方の矩形容器24内に、計器用変圧器(VT)を配置できるものとし、別の矩形容器を設けずに母線(BUS)8またはケーブル部の高圧電圧を低圧に変換する手段を備えたものである。
この発明による実施の形態6を図6および図7に基づいて説明する。図6は実施の形態6におけるスイッチギヤの構成を示す正面図である。図7は実施の形態6におけるスイッチギヤの構成を示す側断面図である。
この実施の形態6において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態5までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
また、矩形容器25の側面25cには、矩形容器25内の母線(BUS)8の上方に配置した絶縁ホルダ7の上方に、矩形容器25内に収納できない例えば変圧器などの大きな主回路機器を大気中で接続する気中接続用端子32が矩形容器25と絶縁して気密に取付けられ、矩形容器25内の気中接続用端子32は、母線(BUS)8の上方に配置している前記遮断器(CB)6の固定側端子6dに接続している。
なお、矩形容器25内に収納できない例えば変圧器などの大きな主回路機器と気中接続用端子32の気中側端子の接続は、変圧器などの大きな主回路機器を矩形容器に並べて配置して直接接続、矩形容器と離れた位置に配置してバスダクトを用いて接続、矩形容器と離れた位置に配置してケーブルを用いて接続するなどの手段があるが、この実施の形態6では、矩形容器25に並べて配置して直接接続する構造を示している。
また、気中接続用端子32の矩形容器25からの導出部には、3相の気中接続用端子32が個別に貫通する変流器(CT)16および3相の気中接続用端子32が一括して貫通する零相変流器(ZCT)17のいずれか一方または両方を、スイッチギヤの運用・保護方法に基づいて配置している。
ずなわち、実施の形態1から実施の形態5までのいずれかにおける構成のスイッチギヤにおいて、矩形容器25の中央後面側に配置した母線(BUS)8の上方に配置した遮断器(CB)6の上方およびまたは、下方に配置した遮断器(CB)6の下方の矩形容器25の左右いずれかの側面に、矩形容器25内の主回路部を矩形容器25と絶縁して矩形容器25の外に導出する気中接続用端子32からなるブッシングを備えたことを特徴とするスイッチギヤを構成している。
したがって、矩形容器25の中央後面側に配置した母線(BUS)8の上方に配置した遮断器(CB)6の上方およびまたは、下方に配置した遮断器(CB)6の下方の矩形容器25の左右いずれかの側面に、矩形容器25内の主回路部を矩形容器25と絶縁して矩形容器25の外に導出するブッシングを備えることによって、変圧器などの矩形容器25に収納できない大きな主回路機器と気中にて接続できる。
この絶縁ホルダ7内には、遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]の内いずれか1つの主回路部を配置し、絶縁ホルダ7の母線(BUS)8側に、遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]などの主回路機器と母線(BUS)8とを接離する断路器(DS)4または点検用切り離し装置(RL)19を設け、断路器(DS)4は回路の接地を行なう接地開閉器(ES)5の機能を有する3位置断路器(3P−DS)9とすることができるものとした。
矩形容器2,21,22,23,24,25後面の主回路ケーブル引込み口14に近い絶縁ホルダ7の後方には、母線(BUS)8とほぼ同じ奥行き寸法のケーブル接続部(CHD)15を配し、主回路ケーブル引込み口から遠い絶縁ホルダ7の後方には、母線(BUS)8より後方に延びたケーブル接続部(CHD)15を配し、1つの矩形容器に2つの回線に接続するケーブル11が接続できるものとした。また、主回路ケーブル接続部(CHD)15のブッシングには、このブッシングを個別に貫通する変流器(CT)16または3相のブッシングを共通して貫通する零相変流器(ZCT)17の両方または何れか片方を設けた。
また、矩形容器25の中央後面側に配置した母線(BUS)8の上方に配置した遮断器(CB)6の上方およびまたは、下方に配置した遮断器(CB)6の下方の矩形容器の左右いずれかの側面に、矩形容器25内の主回路部を矩形容器25と絶縁して矩形容器25の外に導出するブッシングを備えた。
また、矩形容器21は、矩形容器21の後面側に母線(BUS)8を接続するブッシングを備えた母線室21aと、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,点検用切り離し装置(RL)19および遮断器(CB)6などの主回路機器を収納した機器室21bに区分し、母線室21aと機器室21b間の隔壁21cには絶縁物中に接続導体を配した区分ブッシング18を気密に取付け、母線室21aと機器室21bの主回路部は区分ブッシング18内に配した接続導体18aを介して接続する。または、矩形容器22の後面側に母線(BUS)8を接続するブッシングを備え、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5および点検用切り離し装置(RL)19などの主回路機器を収納した母線室22aと、遮断器(CB)6などの主回路機器を収納した機器室22bに区分し、母線室22aと機器室22b間の隔壁21cには絶縁物中に接続導体を配した区分ブッシング18を気密に取付け、母線室22aと機器室22bの主回路部は区分ブッシング18内に配した接続導体18aを介して接続することもできる構造とした。
一方、矩形容器24の中央後面側に配置した母線(BUS)8の上方に配置した遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]の上方およびまたは、下方に配置した遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]の下方の矩形容器24内に、計器用変圧器(VT)31を配置できるものとした。
(1) 矩形容器2,21,22,23,24,25の中央後面側の矩形容器2外部に母線(BUS)8を配置することによって、矩形容器2,21,22,23,24,252に母線(BUS)8を配置するときに比べて矩形容器2の高さを低くすることができるとともに、矩形容器22後方のスペースを有効に活用することができるので、スイッチギヤ内の機器の集積効率を向上でき、スイッチギヤの小形化が達成できる。
(2) 矩形容器2,21,22,23,24,25の前面側開口部に着脱自在に取付けたベース板3の矩形容器2内に、母線(BUS)8に対し上下に上下対称形になるように断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,点検用切り離し装置(RL)19,遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]などの主回路機器を組付け可能な固体絶縁物からなる略筒状または上下いずれかに開いた略コの字形状の絶縁ホルダ7を取付け、この絶縁ホルダ7内には、遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]の内いずれか1つの主回路部を配置し、絶縁ホルダ7の母線(BUS)8側に、遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]などの主回路機器と母線(BUS)8とを接離する3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,点検用切り離し装置(RL)を設け、遮断器(CB)6,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,3位置断路器(3P−DS)9,点検用切り離し装置(RL)19などの操作装置を、上記ベース板3の矩形容器2,21,22,23,24,25外部に取付けることによって、ベース板3に主回路部を組付けた絶縁ホルダ7と操作装置を取付けた機器ユニットを上下反転させてまたは反転させずに矩形容器2,21,22,23,24,25に気密に組付けることによって容易に回路を構成できるので、機器ユニットの構造は機器ユニットを組付ける位置に関係なくなるので機器ユニットを標準化することができる。
(3) 矩形容器2,21,23,24後面の主回路ケーブル引込み口14に近い絶縁ホルダ7の後方には、母線(BUS)8とほぼ同じ奥行き寸法のケーブル接続部(CHD)15を配し、主回路ケーブル引込み口14から遠い絶縁ホルダ7の後方には、母線(BUS)8より後方に延びたケーブル接続部(CHD)15を配することによって、1つの矩形容器2,21,23,24に2つの回線に接続するケーブル11が接続できるものとし、また、主回路ケーブル引込み口14に近いケーブル接続部(CHD)15に先に主回路ケーブル11を接続することによって、ケーブル接続の作業性を損なうことなく主回路ケーブル11が接続できる。
(4) 主回路ケーブル接続部(CHD)15のブッシングには、このブッシングを個別に貫通する変流器(CT)16または3相のブッシングを共通して貫通する零相変流器(ZCT)17の両方またはいずれか片方を設けることができる構造とすることによって、主回路ケーブル11の張替えなどの際に変流器(CT)16,零相変流器(ZCT)17を取外す必要がないので、短時間に主回路ケーブル11の張替えを行なうことができる。また、変流器(CT)16,零相変流器(ZCT)17の着脱に伴う破損、誤結線も発生しない。
(5) 矩形容器25の中央後面側に配置した母線(BUS)8の上方に配置した遮断器(CB)6の上方およびまたは、下方に配置した遮断器(CB)6の下方の矩形容器25の左右いずれかの側面に、矩形容器25内の主回路部を矩形容器25と絶縁して矩形容器25の外に導出するブッシングを備えることによって、変圧器などの矩形容器25に収納できない大きな主回路機器と気中にて接続できる。
(6) 矩形容器21は、矩形容器21の後面側に母線(BUS)8を接続するブッシングを備えた母線室21aと、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,点検用切り離し装置(RL)19および遮断器(CB)6などの主回路機器を収納した機器室21bに区分し、母線室21aと機器室21b間の隔壁21cには絶縁物中に接続導体を配した区分ブッシング18を気密に取付け、母線室21aと機器室21bの主回路部は区分ブッシング18内に配した接続導体18aを介して接続することによって、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5,点検用切り離し装置(RL)19および遮断器(CB)6などの主回路機器部分での閃絡事故が矩形容器21内で発生した際に、事故時のアークが母線(BUS)8に至らないので、母線部分を継続して使用することができる。
(7) 矩形容器22の後面側に母線(BUS)8を接続するブッシングを備え、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4,接地開閉器(ES)5および点検用切り離し装置(RL)19などの主回路機器を収納した母線室22aと、遮断器(CB)6などの主回路機器を収納した機器室22bに区分し、母線室22aと機器室22b間の隔壁22cには絶縁物中に接続導体18aを配した区分ブッシング18を気密に取付け、母線室22aと機器室22bの主回路部は区分ブッシング18内に配した接続導体18aを介して接続することによって、遮断器(CB)6などの機器室に収納した主回路機器部分での閃絡事故・故障の際に、事故時のアークが母線(BUS)8に至らず、3位置断路器(3P−DS)9,断路器(DS)4および点検用切り離し装置(RL)19を用いて、機器室22b内に収納した主回路機器と母線(BUS)8を切り離すことができ、尚且つ、接地開閉器(ES)5によって点検・取替え・改修が必要な機器室内の主回路の接地を行なうことができるので、母線(BUS)8を運転した状態でも安全に作業を行なうことができる。
(8) 矩形容器24の中央後面側に配置した母線(BUS)8の上方に配置した遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]の上方およびまたは、下方に配置した遮断器(CB)6,零相電圧検出器(ZPD)17,避雷器(SAR)30,サージアブソーバ(SA)[実施の形態5参照]の下方の矩形容器2内に、計器用変圧器(VT)31を配置できるものとし、別の矩形容器を設けずに母線(BUS)8またはケーブル部の高圧電圧を低圧に変換する手段を備えたものである。
Claims (11)
- 絶縁性ガスを封入した矩形容器内に主回路機器を収納し、前記矩形容器に収納された主回路機器を接続する母線を有するスイッチギヤにおいて、前記矩形容器の中央後面側に前記母線を配置し、前記矩形容器の前面側開口部に着脱自在に取付けたベース部材の前記矩形容器内に、前記母線に対し上下に上下対称形になるように主回路機器を組付けたことを特徴とするスイッチギヤ。
- 絶縁性ガスを封入した矩形容器内に主回路機器を収納し、前記矩形容器に収納された主回路機器を接続する母線を有するスイッチギヤにおいて、前記矩形容器の中央後面側に前記母線を配置し、前記矩形容器の前面側開口部に着脱自在に取付けたベース部材の前記矩形容器内に、前記母線に対し上下に上下対称形になるように主回路機器が組付け可能であって前記主回路機器の主回路部の上方または下方の少なくともいずれか一方および両側方を覆う固体絶縁物からなる絶縁ホルダを設けたことを特徴とするスイッチギヤ。
- 矩形容器の前面側開口部に着脱自在に取付けたベース部材の前記矩形容器内に取付けた固体絶縁物からなる前記絶縁ホルダ内に、遮断器(CB),零相電圧検出器(ZPD),避雷器(SAR),サージアブソーバ(SA)の内の少なくともいずれかの主回路部を配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスイッチギヤ。
- 矩形容器の前面側開口部に着脱自在に取付けたベース部材の前記矩形容器内に取付けた固体絶縁物からなる絶縁ホルダの母線に近い側に、断路器(DS),接地開閉器(ES),点検用切り離し装置(RL)または断路器(DS)と接地開閉器(ES)を組合せた3位置断路器(3P−DS)の内の少なくともいずれかを配置したことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載のスイッチギヤ。
- 前記矩形容器は、前記矩形容器の後面側に母線を接続するブッシングを備えた母線室と、3位置断路器(3P−DS),断路器(DS),接地開閉器(ES),点検用切り離し装置(RL)および遮断器(CB)の少なくともいずれかの主回路機器を収納した機器室に区分し、前記母線室と前記機器室の間に区分ブッシングを介在していることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のスイッチギヤ。
- 前記矩形容器は、前記矩形容器の後面側に母線を接続するブッシングを備え、3位置断路器(3P−DS),断路器(DS),接地開閉器(ES)および点検用切り離し装置(RL)の少なくともいずれかの主回路機器を収納した母線室と、遮断器(CB),零相電圧検出器(ZPD),避雷器(SAR),サージアブソーバ(SA)の少なくともいずれかの主回路機器を収納した機器室に区分し、前記母線室と前記機器室の間に区分ブッシングを介在していることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のスイッチギヤ。
- 前記矩形容器の中央後面側に配置した前記母線の下方または上方に、第2の母線を配置したことを特徴とする請求項3から請求項6までのいずれかに記載のスイッチギヤ。
- 主回路ケーブル引込み口に近い絶縁ホルダの後方には、前記母線とほぼ同じ奥行き寸法のケーブル接続部(CHD)を配し、主回路ケーブル引込み口から遠い絶縁ホルダの後方には、前記母線より後方に延びたケーブル接続部(CHD)を配したことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載のスイッチギヤ。
- 前記矩形容器の中央後面側に配置した前記母線の上方に配置した遮断器(CB),零相電圧検出器(ZPD),避雷器(SAR),サージアブソーバ(SA)の上方および/または下方に配置した遮断器(CB),零相電圧検出器(ZPD),避雷器(SAR),サージアブソーバ(SA)の下方の矩形容器内に、計器用変圧器(VT)を配置したことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載のスイッチギヤ。
- 前記矩形容器の後面側の開口部に取付けた主回路ケーブル接続用接続手段には、この接続手段に個別に貫装された変流器(CT)または3相の接続手段に共通に貫装された零相変流器(ZCT)の両方または何れか片方を設けたことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載のスイッチギヤ。
- 前記矩形容器の中央後面側に配置した前記母線の上方に配置した遮断器(CB)の上方および/または下方に配置した遮断器(CB)の下方の前記矩形容器の左右いずれかの側面に、前記矩形容器内の主回路部を前記矩形容器と絶縁して前記矩形容器の外に導出する接続手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載のスイッチギヤ。
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