JP2007233105A - 立体視印刷物 - Google Patents
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Abstract
高い立体感を有する立体視印刷物を作製するために、表示画像数を増加させ階調を高くして表現することさらに粒状感を解消ないし低減して表現することができる立体視印刷物を提供する。
【解決手段】
縦方向に向いた複数本のシリンドリカルレンズが横方向に連続して並列されてなるレンチキュラーレンズ11と、横方向に縮小された複数画像のそれぞれが、縦長画像に分割されて、レンチキュラーレンズ11の背面に立体視されるように配置されてなるカラー印刷画像12とからなる立体視印刷物1であって、前記縦長画像は縦一列の複数の画素により構成され、かつ前記各画素が1つの縦長ドットまたは縦一列の複数のドットにより構成されている。
【選択図】 図6
Description
図3(A),(B),(C),(D)は、図2に示したカメラC1,C2,C3,C4により、2つの物体A,Bを撮影したときの撮影画像G1,G2,G3,G4をモデル化して示している。
たとえば、立体視印刷物の作成には、まず図4(A),(B),(C),(D)に示すように、撮影画像G1,G2,G3,G4をそれぞれ縦方向にNの短冊画像、
s11,s12,・・・,s1N
s21,s22,・・・,s2N
s31,s32,・・・,s3N
s41,s42,・・・,s4N
に分割する。
g1:s11+s21+s31+s41
g2:s12+s22+s32+s42
g3:s13+s23+s33+s43
・・・・・・
gN:s1N+s2N+s3N+s4N
(ここで、「+」は短冊画像を並列させることを意味する)
この後、グループ画像g1,g2,・・・,gNを図5(A)に示すように連接し、この連接した画像を、図5(B)に示すように横方向(1/4)倍に縮小して印刷画像91を作成する。
画像G1,G2,G3,G4の短冊画像sxy(x=1,2,・・・,4,y=1,2,・・・,N)への分割、各短冊画像sxyの並列による縦長画像g1〜gNの作成、作成した並列画像g1,g2,・・・,gNの縮小による縦長画像v1,v2,v3,・・・,vNの作成は、コンピュータ(画像処理装置)上で行うことができる。なお、説明は省略するが、撮影画像の撮影の手法、グループ画像の構成方法については、上記で説明したものは一例であって、上記以外にも様々な方法が知られている。
面積階調表現では、1画素に何ドットを割り当てるかで表現できる階調数が決まる。従来は、横と縦に同じドット数をもつ正方形内のドット群を1画素として階調表現を行ってきた。例えば、4×4ドットで1画素を表現すると17階調が表現でき、16×16ドットで1画素を表現すると257階調が表現できる。立体視印刷物の印刷において、表示画像数を多くすると、ひとつの縦長画像内に並列させる短冊画像の数が多くなるため、表現できる階調数が少なくなる。
本発明では、表示画像数を最大にするために、1画素を縦方向に並ぶドット列で表現する。立体視印刷物において、縦方向のみで階調を表現する技術は知られておらず、粒状感が少ない立体視印刷物を実現する階調表現技術が希求される。
(1)
縦方向に向いた複数本のシリンドリカルレンズが横方向に連続して並列されてなるレンチキュラーレンズと、
複数画像がそれぞれ短冊画像に分割されて横方向に並列し縮小した縦長画像を、前記レンチキュラーレンズの背面に立体視されるように配置されてなるモノクロまたはカラーの印刷画像と、
からなる立体視印刷物であって、
前記縦長画像は縦一列の複数の画素により構成され、かつ前記各画素が1つの縦長ドットまたは縦一列の複数のドットにより構成されていることを特徴とする立体視印刷物。
前記各画素を構成する縦一列のドット数がMのとき、この画素の単色の階調を0から1の値でHと表したときに、n=H×Mとして、MドットのうちH×Mドットを着色する(1)に記載の立体視印刷物。
前記各画素を構成する縦一列のドット数がMのとき、この画素をCMY色分解したときの各色の着色ドット数がnc、nm、nyのときに、Mドットのうちnc、nm、nyドットをCMY各色に着色する(1)に記載の立体視印刷物。
前記各画素を構成する縦一列のドット数がMのとき、この画素をCMY色分解したときの各色の階調を0から1の値でHc、Hm、Hyと表したときに、nc=Hc×M、nm=Hm×M、ny=Hy×Mとして、Mドットのうちnc、nm、nyドットをCMY各色に着色する(1)に記載の立体視印刷物。
前記各画素を構成する縦一列のドット数がMのとき、この画素をCMY色分解したときの各色の階調を0から1の値でHc、Hm、Hyと表したときに、nc=Hc×M、nm=Hm×M、ny=Hy×Mとして、nc、nm、nyの最小値よりも小さい値をnk×として、Mドットのうちnc−nk、nm−nk、ny−nk、nkドットをCMYK各色に着色する(1)に記載の立体視印刷物。
単色の階調が強度変調方式により表現され、
CMYの階調が強度変調方式により表現され、または、
CMYKの階調が強度変調方式により表現され、
ていることを特徴とする(5)に記載の立体視印刷物。
前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKの各ドットが、縦長に形成されていることを特徴とする(5)または(6)に記載の立体視印刷物。
前記画素の、前記単色の各ドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKの各ドットが縦長に形成され、前記画素の中心に対して縦方向に対称に形成されていることを特徴とする(7)に記載の立体視印刷物。
前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKの各ドットが、複数の縦長ドットとして形成されていることを特徴とする(5)または6記載の立体視印刷物。
CMY色分解した場合に前記CMYの3色のドットが重複して形成されるべき領域に、前記Kのドットが形成されることを特徴とする(5)から9のいずれかに記載の立体視印刷物。
前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKの各ドットの大きさが、各指定されている階調に応じて設定されることを特徴とする(5)から(10)の何れかに記載の立体視印刷物。
単色の階調が周波数変調方式により表現され、
CMYの階調が周波数変調方式により表現され、または、
CMYKの階調が周波数変調方式により表現され、
ていることを特徴とする(1)に記載の立体視印刷物。
前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKのドットがランダムに形成されていることを特徴とする(12)に記載の立体視印刷物。
前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKのドットが各色で略一定のドットピッチで規則的に形成されていることを特徴とする(12)に記載の立体視印刷物。
前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKのドットが、各色で(ドットピッチ)/2に対応した距離だけ、基準位置から縦方向にオフセットを持って形成されていることを特徴とする(12)に記載の立体視印刷物。
前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKのドットが、各色で最大でドットピッチに対応した距離だけ、基準位置から縦方向にランダムなオフセットを持って形成されていることを特徴とする(12)に記載の立体視印刷物。
前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKのドットが、各色で最大で(ドットピッチ)/2に対応した距離だけ、前記基準位置から縦方向にランダムなオフセットを持って形成されていることを特徴とする(12)に記載の立体視印刷物。
CMYKの階調が周波数変調方式により表現されている立体視印刷物であって、
Kのドットがランダムまたは略一定のドットピッチで規則的に形成され、
CMYの各ドットが前記Kのドットが形成されていない領域に、当該領域が連続しているものとして位置決定されて形成されている、
ことを特徴とする(12)から(17)に記載の立体視印刷物。
CMY色分解した場合のCMYの各階調のうち最小階調と同一の階調で前記Kのドットが形成され、
CMYの各ドットが各指定されている階調から前記最小階調を差し引いた階調で形成されていることを特徴とする(18)に記載の立体視印刷物。
CMY色分解した場合のCMYの各階調のうち最小階調未満の階調で前記Kのドットが形成され、
CMYの各ドットが各指定されている階調からKの階調を差し引いた階調で形成されていることを特徴とする(18)に記載の立体視印刷物。
前記Kのドットがある階調以上かつある階調以下で形成され、CMY色分解した場合のCMYの各階調からKの階調を差し引いた階調でCMYのドットが形成されていることを特徴とする(18)に記載の立体視印刷物。
本発明の立体視印刷物の第1実施形態を図6、図7、図8(A),(B)により説明する。図6において、立体視印刷物1は、本実施形態の他、第2〜第6実施形態において共通に使用できるもので、レンチキュラーレンズ11と、カラー印刷画像12とからなる。レンチキュラーレンズ11は、縦方向に向いた複数本のシリンドリカルレンズ111が横方向に連続して並列されて構成されている。本発明の立体視印刷物は、インクジェット、熱転写、熱昇華等による印刷、スクリーン印刷などによって作製することができる。すなわち、本発明におけるドットは、網点であってもよいし、インクジェット、熱転写、熱昇華等の印刷方法によるドットなどであってもよい。また、以下の実施形態では、カラー印刷物の例を示すが、同様の手法を用いてモノクロ印刷物を作製することも可能である。
以下の説明では、印刷に用いるインクの色を、シアンをCで、マジェンダをMで、イエローをYで、黒をKで表す。
M=L=m/k
となる。
このとき、1つのピクセル内でCMYの各色に着色するドット数は、それぞれ、nc=MHc、nm=MHm、ny=MHyで与えられる。
縦長ドットは、着色したドットの間隔が大きいと、観察者にとって着色されたドットが、「ドット」として認識されることが多く、このようなドットが水平方向に中心位置を揃えずに配列されると、画像表面の乱雑さとして知覚される場合がある。
図8(A)では、YCMを用いて印刷画像を形成するに際して、ドットが中心位置を揃えずに配列されている。そこで、図8(B)に示すように、横方向に縦長ドットの中心を一致させて形成することで、画像の乱雑さを軽減することができる。
以上の第1実施形態では、CMYの色分解を行った場合について説明したが、CMYKの色分解を行った場合でも同様にドットパターンを形成できる。ただし、Kに着色したドットはCMYの色でさらに着色してもKの色のままであることを考慮して、着色するドットを決定する。
第2実施形態では、CMYKによる色分解を行う。第1実施形態に示すCMY色分解にもとづく方法で着色したドットパターンに対して、CMYがすべて重複されて着色されるドットの色をK(ブラックインクドット)とすることで実現する。
《第3実施形態》
第3実施形態ではドットの着色パターンをランダムに決定するため、画像に粒状感が感じられ、また、立体表示した際に、左右の網膜に映し出される2つの画像上の対応点での着色ドットパターンの違いにより視野闘争が起こり画像のギラツキを感じることがある。そこで、第4実施形態ではこれらの問題点を解決するめに、CMYの各色でドットをランダムではなく、ほぼ等間隔に着色する。ここで、CMYの各色のドットピッチはpc=M/nc、pm=M/nm、py=M/nyで表される。
上記の例では、p/2=2.14であるので、着色するドット位置は2,6,11,15,19,24,28となり、図11(C)に示すように、着色位置の上下対称性が向上する。
《第5実施形態》
第4実施形態では、例えば階調が水平方向に一定あるいは穏やかに変化する箇所では、レンチキュラーシートを通して見える画像のドットパターンは図14(A)(M=30,n=7の場合)に示すように、ピクセル内の着色パターンが水平方向に一定あるいはほぼ一定になり、着色されたドットが横につながり、これが横ラインとして知覚されることがある。そこで、図14(B)に示すように、着色パターンを垂直方向にランダムにオフセットすることで、横ラインの発生を抑制する。CMYのドットピッチが,pc、pm、pyであることから、上下に隣り合うピクセルPIXに着色されたドットが入り込まない最大オフセット量はpc−1、pm−1、py−1である。ただし、ランダムなオフセット量が大きいと、画像に粒状感が感じられ、また、立体表示した際に、左右の網膜に映し出される2つの画像上の対応点での着色ドットパターンの違いにより視野闘争が起こり画像のギラツキを感じることがある。そのため、実際には、最大オフセット量をpc/2、pm/2、py/2とする方が好ましい場合が多い。
以上の第3実施形態から第5実施形態では、CMYの色分解を行った場合について説明したが、CMYKの色分解を行った場合でも同様にドットパターンを形成できる。ただし、Kに着色したドットはCMYの色でさらに着色してもKの色のままであることを考慮して、着色するドットを決定する。
第6実施形態では、CMYKによる色分解を行う。第3から第5実施形態に示した周波数変調(FM)方式で着色したドットパターンに対して、CMYがすべて重複されて着色されるドットの色をKとすることで実現する。
図16(A)は第3実施形態の例である図10をCMYK色分解へ変換した例を示し、図16(B)は第4実施形態の例である図13をCMYK色分解へ変換した例を示し、図16(C)は第5実施形態の例である図15をCMYK色分解に変換した例を示す。
本実施形態は、第3実施形態から第5実施形態におけるCMYによる表現に、Kを追加してCMYKで表現する。
以上の各実施例では、カラー印刷をCMYとCMYKの色分解で行う場合について説明したが、インクジェットプリンターのようにより多くの色分解を行う場合についても、同様に適用することができる。
11 レンチキュラーレンズ
12 カラー印刷画像
111 シリンドリカルレンズ
121 縦長画像
Claims (21)
- 縦方向に向いた複数本のシリンドリカルレンズが横方向に連続して並列されてなるレンチキュラーレンズと、
複数画像がそれぞれ短冊画像に分割されて横方向に並列し縮小した縦長画像を、前記レンチキュラーレンズの背面に立体視されるように配置されてなるモノクロまたはカラーの印刷画像と、
からなる立体視印刷物であって、
前記縦長画像は縦一列の複数の画素により構成され、かつ前記各画素が1つの縦長ドットまたは縦一列の複数のドットにより構成されていることを特徴とする立体視印刷物。 - 前記各画素を構成する縦一列のドット数がMのとき、この画素の単色の階調を0から1の値でHと表したときに、n=H×Mとして、MドットのうちH×Mドットを着色する請求項1に記載の立体視印刷物。
- 前記各画素を構成する縦一列のドット数がMのとき、この画素をCMY色分解したときの各色の着色ドット数がnc、nm、nyのときに、Mドットのうちnc、nm、nyドットをCMY各色に着色する請求項1に記載の立体視印刷物。
- 前記各画素を構成する縦一列のドット数がMのとき、この画素をCMY色分解したときの各色の階調を0から1の値でHc、Hm、Hyと表したときに、nc=Hc×M、nm=Hm×M、ny=Hy×Mとして、Mドットのうちnc、nm、nyドットをCMY各色に着色する請求項1に記載の立体視印刷物。
- 前記各画素を構成する縦一列のドット数がMのとき、この画素をCMY色分解したときの各色の階調を0から1の値でHc、Hm、Hyと表したときに、nc=Hc×M、nm=Hm×M、ny=Hy×Mとして、nc、nm、nyの最小値よりも小さい値をnk×として、Mドットのうちnc−nk、nm−nk、ny−nk、nkドットをCMYK各色に着色する請求項1に記載の立体視印刷物。
- 単色の階調が強度変調方式により表現され、
CMYの階調が強度変調方式により表現され、または、
CMYKの階調が強度変調方式により表現され、
ていることを特徴とする請求項5に記載の立体視印刷物。 - 前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKの各ドットが、縦長に形成されていることを特徴とする請求項5または6に記載の立体視印刷物。
- 前記画素の、前記単色の各ドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKの各ドットが縦長に形成され、前記画素の中心に対して縦方向に対称に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の立体視印刷物。
- 前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKの各ドットが、複数の縦長ドットとして形成されていることを特徴とする請求項5または6記載の立体視印刷物。
- CMY色分解した場合に前記CMYの3色のドットが重複して形成されるべき領域に、前記Kのドットが形成されることを特徴とする請求項5から9のいずれかに記載の立体視印刷物。
- 前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKの各ドットの大きさが、各指定されている階調に応じて設定されることを特徴とする請求項5から10の何れかに記載の立体視印刷物。
- 単色の階調が周波数変調方式により表現され、
CMYの階調が周波数変調方式により表現され、または、
CMYKの階調が周波数変調方式により表現され、
ていることを特徴とする請求項1に記載の立体視印刷物。 - 前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKのドットがランダムに形成されていることを特徴とする請求項12に記載の立体視印刷物。
- 前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKのドットが各色で略一定のドットピッチで規則的に形成されていることを特徴とする請求項12に記載の立体視印刷物。
- 前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKのドットが、各色で(ドットピッチ)/2に対応した距離だけ、基準位置から縦方向にオフセットを持って形成されていることを特徴とする請求項12に記載の立体視印刷物。
- 前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKのドットが、各色で最大でドットピッチに対応した距離だけ、基準位置から縦方向にランダムなオフセットを持って形成されていることを特徴とする請求12に記載の立体視印刷物。
- 前記単色のドット、前記CMYの各ドット、または前記CMYKのドットが、各色で最大で(ドットピッチ)/2に対応した距離だけ、前記基準位置から縦方向にランダムなオフセットを持って形成されていることを特徴とする請求12に記載の立体視印刷物。
- CMYKの階調が周波数変調方式により表現されている立体視印刷物であって、
Kのドットがランダムまたは略一定のドットピッチで規則的に形成され、
CMYの各ドットが前記Kのドットが形成されていない領域に、当該領域が連続しているものとして位置決定されて形成されている、
ことを特徴とする請求項12から17に記載の立体視印刷物。 - CMY色分解した場合のCMYの各階調のうち最小階調と同一の階調で前記Kのドットが形成され、
CMYの各ドットが各指定されている階調から前記最小階調を差し引いた階調で形成されていることを特徴とする請求項18に記載の立体視印刷物。 - CMY色分解した場合のCMYの各階調のうち最小階調未満の階調で前記Kのドットが形成され、
CMYの各ドットが各指定されている階調からKの階調を差し引いた階調で形成されていることを特徴とする請求項18に記載の立体視印刷物。 - 前記Kのドットがある階調以上かつある階調以下で形成され、CMY色分解した場合のCMYの各階調からKの階調を差し引いた階調でCMYのドットが形成されていることを特徴とする請求項18に記載の立体視印刷物。
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