JP2015122691A - 画像処理装置、画像処理方法および印刷システム - Google Patents
画像処理装置、画像処理方法および印刷システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015122691A JP2015122691A JP2013266601A JP2013266601A JP2015122691A JP 2015122691 A JP2015122691 A JP 2015122691A JP 2013266601 A JP2013266601 A JP 2013266601A JP 2013266601 A JP2013266601 A JP 2013266601A JP 2015122691 A JP2015122691 A JP 2015122691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- resolution
- color space
- pixels
- pixel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
Description
つまり、入力画像データに文字や線などの画素と背景画像などの画素との境界領域に階調値の差があっても、変換された第2画像データでは境界領域の画素が隣接する画素の階調値の影響を受けた画素に変換されているため、境界領域における階調値の差を小さくすることができている。階調値の差が小さく変換されているため、ギザギザしたジャギー状部分が緩和され、滑らかな線として印刷または表示出力される。従って、印刷用または表示用に生成された入力画像データに含まれる文字や線などと背景画像などとの境界領域に発生するジャギーを軽減することができる。
本適用例によれば、記録材の色空間で平均値を算出することで、印刷結果において文字や線などと背景画像などとの境界領域におけるジャギーを軽減することができる。
本適用例によれば、表示用に出力される画像データに適してジャギーを軽減することができる。更に、印刷をする場合であっても、印刷をする前に、利用者がコンピューターに備えられる表示装置などに表示してジャギーの軽減効果を確認することができる。
(1.印刷システムの構成)
図1は、印刷システム1の構成を概略的に示す説明図である。図1に示すように、印刷システム1は、画像処理装置としてのコンピューター10と、コンピューター10に有線または無線によって接続された印刷装置としてのプリンター50と、を備えている。プリンター50は、例えば、インクジェット方式のプリンターである。
尚、印刷解像度は、単位長さ当たりに印刷媒体に配置されるインクドット領域の数であり、1インチ当たりのドットとしてdpi(dots per inch)等で表される。画像データの解像度を印刷解像度にする場合は、1個の画素が1つのインクドット領域に相当する。
Rave=[ΣR(i)]/n i=1〜n ・・・ 数式(1)
Gave=[ΣG(i)]/n i=1〜n ・・・ 数式(2)
Bave=[ΣB(i)]/n i=1〜n ・・・ 数式(3)
記録材の色空間など他の色空間の場合も、色空間の色毎に階調値を同様な計算をして算出することができる。尚、階調平均処理部170による平均値算出の方法は、相加平均値に限定されるものではなく、n個の画素の階調値を参照して算出される数式であれば良い。例えば、n個の画素の中の最大と最小の階調値を2つ選択し、その平均を算出する方法や、n個の画素の各階調値における中央値(Median)を求める方法としても良い。尚、階調平均処理部170は、平均化手段に相当する。
図2は、印刷システムのデータフローを概略的に示す説明図、図3は、画像データの一例を示す図である。
図2には、制御部15(図1)に含まれる画像データ変換処理に係る処理部を丸枠内に示し、メモリー30(図1)に格納されるデータ部を方形枠内に示し、画像データの流れを矢印の方向で表している。図3では、変換された画像データ毎に横方向の解像度をdpiの値で、色空間の種類を利用されている色の種類(R、G、B、C、LC、M、LM、Y、K)で表している。尚、画像データの一例に示す解像度や色空間は、この例に限定されるものではなく、処理部の有する機能が、入力される画像データと出力される画像データとの解像度および色空間の関係を満たしていれば良い。
尚、上述したように画像データB33は、入力画像データに相当するため、画像データB33の色空間が入力画像データの色空間に相当する。以降、特に断りのない限り、所定の色空間は入力画像データの色空間と同じ色空間を示す。
尚、上述したように画像データC34は、第1画像データに相当する。
尚、上述したように画像データE36は、第2画像データに相当する。
プリンター50は、印刷データ37を入力して、印刷データ37に含まれるドットデータの吐出されるインク量値の指示どおりに印刷媒体にインクを吐出して印刷する。
次に、プリンタードライバー100における画像処理方法について説明する。図4は、プリンタードライバー100の処理の流れを示すフローチャート図であり、図5は、画像データの変換イメージを説明した図である。尚、以下のフローは、図1に示すプリンタードライバー100に基づいて制御部15がメモリー30を含む各部を制御することにより実行される。また、利用者の操作によりアプリケーションプログラム20上で印刷オブジェクト31の印刷が指示されると、アプリケーションプログラム20からプリンタードライバー100に対して印刷命令が発せられる。このタイミングに、プリンタードライバー100の実行が開始される。
次にレンダリング部110が実行され、印刷オブジェクト31がレンダリング処理され、画像データA32が生成される(ステップS120)。
次に印刷解像度変換部130が実行され、画像データA32の解像度を印刷解像度に変換し、画像データB33を出力する(ステップS130)。図5に示す画像データB33のイメージでは、1行目の画素Pb1がRGB=255、画素Pb2と画素Pb3がRGB=0、画素Pb4〜画素Pb7がRGB=255の階調値を有する画素であり、2行目以降は1行目の画素を1画素分列方向右側にずらしたデータである。左上から右下に向かった2画素幅を有する斜めの線が描画されている。詳細については後述するが、この状態は、RGB=255とRGB=0との画素間の階調値差が大きく画素が階段状に並ぶため、ジャギーが発生している。
最後に、プリンターに印刷データ37を出力する(ステップS180)。
尚、本実施形態において、画像データの説明を白黒、グレーの色を例にして説明したが、入力画像データの色空間または記録材の色空間の色であればどの色でも同様な効果を得ることができる。
以上のように、本実施形態における画像処理装置は、入力画像データ(画像データB33)の隣接する2画素の階調値を参照して新たな画素を生成し、新たな画素を2画素の間に追加してn倍の解像度に変換する。引き続き、画像処理装置は、n倍の解像度に変換された画像データ(画像データD35)から、隣接するn個の画素を選択し、階調値の平均値を算出する。そして、画像処理装置は、算出した平均値を階調値とする画素により構成された画像データ(画像データE36)を生成する。このように、生成された画像データの各画素が、入力画像データにおいて隣接する2画素の階調値の影響を受けた(平均値をとった)階調値に変換されている。従って、入力画像データにおける文字や線などと背景画像との境界領域における2画素間の階調値差が大きな部分では、2画素の階調値の平均値の階調値を有する画素に変換され、階調値差が小さい画素に置き換えられる。これにより、段階的に階調値が変化し、文字や線などと背景画像との境界領域におけるギザギザに見える部分が緩和され、ジャギーが軽減される。このようにして、入力画像データに含まれる文字や線などの境界領域のジャギーを軽減させることができる画像処理装置を提供することができる。
また、上述の例では入力画像データの解像度は特定の印刷解像度を例にして説明したが、どのようなサイズの解像度であっても同様な成果が期待できる。入力画像データの解像度が、縮小または拡大されたものであっても、入力画像データにジャギーが発生していれば、本実施形態によってジャギーが軽減された画像データに変換させることができる。
次に、実施形態2について、図6および図7を中心に適宜各図を交えて説明する。
図6は、実施形態2におけるデータフローを概略的に示す説明図、図7は実施形態2における画像データの一例を示す図である。
実施形態1では色空間変換部180の後に解像度縮小変換部150が実行されているのに対し、本実施形態では、解像度縮小変換部150の後に色空間変換部180が実行される点が異なる。また、本実施形態では、所定の色空間をRGB色空間に限定している。アプリケーションプログラム20より出力された印刷オブジェクト31がレンダリング部110と印刷解像度変換部130と解像度拡大変換部140とを介して、画像データA32と画像データB33と画像データC34に順次変換されるデータフローに関しては実施形態1と共通である。
尚、本実施形態では、画像データB33が入力画像データに、画像データC34が第1画像データに、画像データF235が第2画像データにそれぞれ相当する。
次に、実施形態3について、図8および図9を中心に適宜各図を交えて説明する。
図8は、実施形態3におけるデータフロー図を概略的に示す説明図、図9は実施形態3における画像データの一例を示す図である。
実施形態2では、入力画像データの色空間をRGB色空間としていたのに対し、本実施形態では入力画像データの色空間をCMYK色空間としている点が異なる。
アプリケーションプログラム20においてRGB色空間で編集された印刷オブジェクト31を、レンダリング部110で利用者により指定されたCMYK色空間変換プロファイルなどを利用して色空間をCMYK色空間に変換して画像データH332を出力する。CMYK色空間にすることにより、コンピューター10の表示装置などの表示で印刷記録材の色空間に近い色再現が可能となる。
尚、本実施形態では、画像データI333が入力画像データに、画像データJ334が第1画像データに、画像データK335が第2画像データに相当し、入力画像データの色空間はCMYK色空間である。
従って、本実施形態によると、印刷する前に、利用者は画像データK335をコンピューター10の表示装置で確認することにより、記録材の色空間に近い状態でジャギーの軽減状態を確認することができる。
図10を中心に適宜、図2および図4を参照して説明する。図10は、変形例1における画像データの変換イメージを説明した図である。図10(a)は解像度拡大変換部140への入力画像データを示す図、(b)は解像度拡大変換部140からの出力データを示す図、(c)は解像度縮小変換部150からの出力データを示す図である。
本変形例は、図4に示すステップS140(解像度拡大変換部140の実行)における画像データの解像度をn倍に変換する処理と、ステップS160(解像度縮小変換部150の実行)における画像データの解像度をn分の1に変換する処理とを連携して処理する変形例である。
従って、本変形例によれば、ジャギーの軽減を実現する画像処理装置において画像処理速度が速くなり、実装するメモリーが節約された印刷システムを提供することができる。
上述の実施形態および変形例では、アプリケーションプログラム20から出力された印刷オブジェクト31を対象に、解像度変換処理部120(図1)が実行されるとしているが、印刷オブジェクト31に対して解像度変換処理部120を実行するか否か、利用者に選択させる構成にしても良い。
詳しくは、プリンタードライバー100に印刷設定に関する画面を表示する機能を設け、その画面に「ジャギー軽減の処理を適用するか否か」を選択できるチェックボックスを設ける。利用者により、当該チェックボックスにチェックされた場合に、プリンタードライバー100は、印刷オブジェクト31を解像度変換処理部120に渡し、解像度変換処理部120によりジャギー軽減処理が実行された画像データが出力される。また、当該チェックボックスにチェックされない場合は、プリンタードライバー100は、印刷オブジェクト31をレンダリング部110に渡し、レンダリング部110から色空間変換部180、ハーフトーン処理部190を介して印刷データ37をプリンター50に出力する。
このように本変形例による画像処理装置では、ジャギー軽減処理の有無や程度を選択することができ、また適用効果のシミュレーション結果を表示装置に表示することで、印刷媒体に印刷する前に利用者に確認させることができる。
図11は、変形例3における印刷システムの概要を表す図である。
上述の実施形態および変形例では、印刷システム1をコンピューター10とプリンター50とで構成されるとして説明したが、ネットワークを介して画像データを変換するPC(Personal Computer)と、印刷装置の特性に依存する変換処理をするPCとに機能を分担した印刷システムを構成しても良い。
Claims (7)
- 入力画像データを、解像度が自然数n倍となる第1画像データに変換する第1解像度変換手段と、
前記第1画像データにおいて、隣接するn個の画素を選択し、選択された前記n個の画素における色空間の階調値の平均値を算出する平均化手段と、
前記第1画像データを、前記平均値を色空間の階調値とする画素により構成され、かつ解像度がn分の1となる第2画像データに変換する第2解像度変換手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記第1画像データを構成する画素の色空間は、前記入力画像データの色空間、または前記入力画像データの色空間が色変換された記録材の色空間であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記入力画像データの解像度は、印刷装置に出力する画像データの印刷解像度を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記平均化手段は、前記記録材の色空間の階調値の平均値を算出することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記平均化手段は、前記入力画像データの色空間の階調値の平均値を算出することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 入力画像データを、解像度が自然数n倍となる第1画像データに変換する第1解像度変換工程と、
前記第1画像データにおいて、隣接するn個の画素を選択し、選択された前記n個の画素における色空間の階調値の平均値を算出する平均化工程と、
前記第1画像データを、前記平均値を色空間の階調値とする画素により構成され、かつ解像度がn分の1となる第2画像データに変換する第2解像度変換工程と、を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 入力画像データを、解像度が自然数n倍となる第1画像データに変換する第1解像度変換手段と、
前記第1画像データにおいて、隣接するn個の画素を選択し、選択された前記n個の画素における色空間の階調値の平均値を算出する平均化手段と、
前記第1画像データを、前記平均値を色空間の階調値とする画素により構成され、かつ解像度がn分の1となる第2画像データに変換する第2解像度変換手段と、を備える画像処理装置と、
前記画像処理装置から出力された画像データに基づいて、画像を媒体に印刷する印刷装置と、を備えることを特徴とする印刷システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013266601A JP2015122691A (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 画像処理装置、画像処理方法および印刷システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013266601A JP2015122691A (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 画像処理装置、画像処理方法および印刷システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015122691A true JP2015122691A (ja) | 2015-07-02 |
Family
ID=53533946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013266601A Pending JP2015122691A (ja) | 2013-12-25 | 2013-12-25 | 画像処理装置、画像処理方法および印刷システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015122691A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107264101A (zh) * | 2016-04-04 | 2017-10-20 | 精工爱普生株式会社 | 印刷方法以及印刷装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010008439A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Brother Ind Ltd | デバイスドライバ |
JP2010252194A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Canon Inc | 画像処理装置及び画像処理方法 |
-
2013
- 2013-12-25 JP JP2013266601A patent/JP2015122691A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010008439A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Brother Ind Ltd | デバイスドライバ |
JP2010252194A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Canon Inc | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107264101A (zh) * | 2016-04-04 | 2017-10-20 | 精工爱普生株式会社 | 印刷方法以及印刷装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4586712B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP5515376B2 (ja) | 白色インクを含む複数色のインクを用いた印刷 | |
JP2011193230A (ja) | 画像処理プログラム及び画像処理装置 | |
JP2011193229A (ja) | 画像処理プログラム及び画像処理装置 | |
JP6184115B2 (ja) | 画像処理方法及び画像処理装置 | |
US20090201520A1 (en) | Image Processing for Determining Dot Formation States in Printing an Image | |
JP2015122691A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および印刷システム | |
JP5167530B2 (ja) | 立体視印刷物 | |
JP5025338B2 (ja) | 画像処理装置、プリンタ、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
JP6318954B2 (ja) | 画像処理装置、および、コンピュータプログラム | |
JP2013059938A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム | |
JP6032926B2 (ja) | 画像処理装置およびその制御方法 | |
JP5445332B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2008294609A (ja) | 画像出力装置、画像出力方法及び画像出力プログラム | |
JP3623990B2 (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
JP2019107810A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法およびインクジェット記録装置 | |
JP2011055395A (ja) | 白色インクを含む複数色のインクを用いた印刷 | |
JP7491070B2 (ja) | 画像処理装置、印刷装置、印刷システムおよび画像処理方法 | |
JP6007471B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及び液体吐出装置 | |
KR101351828B1 (ko) | 감열 기록 장치, 화상 형성 방법 및 인화물 | |
JP2011136501A (ja) | 印刷システム、プログラム、及び、印刷装置 | |
JP5033579B2 (ja) | 画像出力装置、画像出力方法及び画像出力プログラム | |
JP5754492B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法および印刷システム | |
JP3882502B2 (ja) | 画像処理装置、印刷制御装置、画像処理方法、および記録媒体 | |
JP2020080039A (ja) | インクジェット印刷システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160617 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20160624 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170626 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170704 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170825 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20171219 |