JP2007232641A - タイミング解析システム、デバイス及びタイミング解析方法 - Google Patents

タイミング解析システム、デバイス及びタイミング解析方法 Download PDF

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Abstract

【課題】回路基板上でプロービングすることなく、回路基板に実装されるデバイスに入力される信号のタイミング解析を行えるようにする。
【解決手段】タイミング解析装置20から入力タイミングの解析要求を入力すると、デバイス10のメモリ部2は、端子1からデータを入力し保存する。この場合、メモリ部2は、クロック信号生成部3が生成する各動作クロック信号3−1〜3−15に基づいて入力データをサンプリングし、サンプリングしたデータを各FIFO2−1〜2−15に保存する。また、各FIFO2−1〜2−15がフル状態になると、制御部8は、メモリ部2から保存データを読み出し、外部インタフェース7を介してタイミング解析装置20に転送する。そして、タイミング解析装置20は、転送されたデータに基づいて、デバイス10のセットアップ時間及びホールド時間を求める。
【選択図】図2

Description

本発明は、回路基板に実装されるデバイスのデータの取り込みタイミング(入力タイミング)を解析するタイミング解析システム及びタイミング解析方法に関する。また、本発明は、タイミング解析システムによる入力タイミングの解析対象であるデバイスに関する。
回路基板に実装されるデバイス(例えば、FPGAやASIC)のタイミング解析を行うことは、回路基板の評価を行う際の重要な評価要素の1つである。例えば、デバイスのタイミング解析を行う場合、回路基板上に設けられたプロービングポイント(P.P)にプローブを接続(プロービング)し、測定器(例えば、オシロスコープ)を用いて、デバイスの入力タイミング(セットアップ時間やホールド時間)を測定することが行われている。
また、特許文献1には、位相をずらしたPN符号に応じたレーザ光を測定物に照射し、反射されたPN信号の相関を求めることによって、対象物との間の時間(距離)を測定する時間(距離)測定装置が記載されている。
また、特許文献2には、正弦波発生器から出力した正弦波信号の振幅値と、その正弦波信号の位相をずらした信号の振幅値とを、デジタルデータ化し比較することによって、時間を測定する時間測定装置が記載されている。
特開2002−267752号公報(段落0091−0101、図1、図5) 特開平8−122465号公報(段落0011−0013、図1)
近年、各種電気製品(例えば、携帯電話機)の小型化に伴い、電気製品に搭載される回路基板が小型化される傾向にある。一方、電気製品の高機能化に伴い、電気製品に搭載されるデバイスパッケージが大型化する傾向にある。そのため、回路基板の小型化とデバイスの大型化とによって回路基板上の実装スペースが減少し、回路基板上にプロービングポイントを設けることが難しいことがある。また、デバイスのBGA化が進み、回路基板の内層間で配線が完結し、回路基板上にプロービングポイントを設けることができないことがある。従って、測定器を用いたデバイスの入力タイミングの測定を行えない場合がある。
また、測定器を用いてデバイスのタイミング解析を行う場合、回路基板上にプロービングポイントの実装スペースを確保しなければならず、プロービングポイントに対して余分に配線を設けなければならない。また、プロービングポイントから各デバイスまでの配線長が同一であるとは限らず、実際のデバイス入力端における入力タイミングと、測定した入力タイミングとが異なる場合がある。
また、測定器を用いてデバイスのタイミング解析を行う場合、グランド(GND)に接続して、基準となるグランドレベルを確保して測定を行う必要がある。この場合、グランドの接続の仕方によって波形が変化してしまうことがあり、測定者によるグランドの接続の仕方によってタイミング解析結果が変わってしまう可能性がある。
また、特許文献1や特許文献2に記載された時間(距離)測定装置では、特定の対象物との間の時間や距離を測定できるにすぎず、回路基板に実装されたデバイスのタイミング解析を行って、セットアップ時間やホールド時間を求めることはできない。
そこで、本発明は、回路基板上でプロービングすることなく、回路基板に実装されるデバイスに入力される信号のタイミング解析を行えるタイミング解析システム、デバイス及びタイミング解析方法を提供することを目的とする。
本発明によるタイミング解析システムは、回路基板に実装されるデバイス(例えば、デバイス10)のデータの取り込みタイミングを解析するタイミング解析システムであって、デバイスは、相互に位相をずらした複数のクロック信号(例えば、動作クロック信号3−1〜3−15)を生成するクロック信号生成手段(例えば、クロック信号生成部3,6によって実現される)と、クロック信号生成手段が生成した各クロック信号に基づいて、当該デバイスの入力端子(例えば、端子1,4)から入力するデータを保存するデータ保存手段(例えば、メモリ部2,5によって実現される)と、データ保存手段が保存するデータを外部装置(例えば、タイミング解析装置20)に出力する外部出力手段(例えば、外部インタフェース7を介してデータを出力する制御部8によって実現される)とを含むことを特徴とする。
また、タイミング解析システムにおいて、データ保存手段は、クロック信号生成手段が生成した各クロック信号に基づいて、デバイスの入力端子から入力するデータをサンプリングし、それぞれサンプリングしたサンプルデータを保存するものであってもよい。
また、タイミング解析システムにおいて、データ保存手段は、クロック信号生成手段が生成するクロック信号に対応する複数の格納領域を含み、サンプリングした各サンプルデータを、サンプリングに用いたクロック信号に対応する格納領域にそれぞれ保存するものであってもよい。
また、タイミング解析システムにおいて、データ保存手段は、サンプリングしたサンプルデータを、先入れ先出し方式で各格納領域(例えば、FIFO2−1〜2−15によって実現される)に保存するものであってもよい。
また、タイミング解析システムは、デバイスのデータの取り込みタイミングを解析するタイミング解析装置(例えば、タイミング解析装置20によって実現される)を備え、外部出力手段は、データ保存手段が保存するデータをタイミング解析装置に出力し、タイミング解析装置は、デバイスから入力したデータに基づいて、デバイスのデータの取り込みタイミングを解析するタイミング解析手段(例えば、専用アプリケーションに従って動作するタイミング解析装置20のCPUによって実現される)を含むものであってもよい。
また、タイミング解析システムにおいて、タイミング解析手段は、デバイスのデータの取り込みタイミングの解析結果として、デバイスのセットアップ時間又はホールド時間を求めるものであってもよい。
また、タイミング解析システムにおいて、タイミング解析装置は、データの転送要求をデバイスに出力するデータ転送要求手段(例えば、専用アプリケーションに従って動作するタイミング解析装置20のCPU及びネットワークインタフェース部によって実現される)を含み、データ保存手段は、タイミング解析装置からデータの転送要求を入力したことに基づいて、デバイスの入力端子からデータを入力して保存し、外部出力手段は、データ保存手段がデータの保存を完了すると、データ保存手段からデータを読み出してタイミング解析装置に転送するものであってもよい。
本発明によるデバイスは、回路基板に実装されるデバイスであって、相互に位相をずらした複数のクロック信号を生成するクロック信号生成手段と、クロック信号生成手段が生成した各クロック信号に基づいて、当該デバイスの入力端子から入力するデータを保存するデータ保存手段と、データ保存手段が保存するデータを外部装置に出力する外部出力手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によるタイミング解析方法は、回路基板に実装されるデバイスのデータの取り込みタイミングを解析するタイミング解析方法であって、デバイスが、相互に位相をずらした複数のクロック信号を生成するクロック信号生成ステップと、デバイスが、生成した各クロック信号に基づいて、当該デバイスの入力端子から入力するデータを保存するデータ保存ステップと、デバイスが、保存するデータを外部装置に出力する外部出力ステップとを含むことを特徴とする。
また、タイミング解析方法は、デバイスが、外部出力ステップで、保存するデータをタイミング解析装置に出力し、タイミング解析装置が、デバイスから入力したデータに基づいて、デバイスのデータの取り込みタイミングを解析するタイミング解析ステップを含むものであってもよい。
本発明によれば、回路基板に実装されるデバイスは、相互に位相をずらした複数のクロック信号に基づいて、入力端子から入力するデータを保存する。そして、デバイスは、保存するデータを外部装置に出力する手段を備える。そのため、デバイス自身が取り込んだデータに基づいて、デバイスのデータの取り込みタイミングを解析することができる。従って、回路基板上でプロービングすることなく、回路基板に実装されるデバイスに入力される信号のタイミング解析を行うことができる。
また、本発明によれば、デバイスのデータの取り込みタイミングを解析するために、プロービングポイントからの引き出しや、プロービングポイントからデバイスの入力端までの配線長の差を考慮する必要をなくすことができる。また、基準となるグランドレベルを確保する必要をなくすことができ、測定者のグランドの接続の仕方によって、タイミング解析結果に誤差が生じることを防止できる。さらに、回路基板上にプロービングポイントを設けなくてもタイミング解析を行えるので、回路基板の内層間で配線が完結している場合であっても、デバイスのデータの取り込みタイミングの解析を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明によるタイミング解析システムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、タイミング解析システムは、入力タイミングの解析対象であるデバイス10と、入力タイミングの解析を行うタイミング解析装置20とを含む。
タイミング解析装置20は、具体的には、パーソナルコンピュータ等の情報処理端末によって実現される。本実施の形態では、タイミング解析装置20は、デバイス10の入力タイミングを解析するための専用のアプリケーションを搭載する。そして、タイミング解析装置20は、専用アプリケーションに従って、デバイス10のデータの取り込みタイミング(入力タイミング)を解析するための各種処理を実行する。
デバイス10は、具体的には、回路基板に実装されるFPGAやASIC等のICによって実現される。図2は、デバイス10の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、デバイス10は、端子1,4と、メモリ部2,5と、クロック信号生成部3,6と、外部インタフェース7と、制御部8とを含む。
デバイス10は、端子1(又は端子4)からデータを入力し、入力したデータに対して所定の信号処理を行う機能を備える。この場合、デバイス10は、端子1(又は端子4)から入力するデータのクロック信号(基準クロック信号ともいう)に基づいて、データをサンプリングする。そして、デバイス10は、サンプリングしたデータを用いて所定の信号処理を行う。
なお、本実施の形態では、デバイス10が2つの端子1,4を含む場合を説明するが、デバイス10は、3以上の端子を含むものであってもよい。また、デバイス10は、端子を1つだけ含むものであっても差し支えない。
メモリ部2は、入力タイミングの解析を行う際に端子1からデータを入力し、入力したデータを保存する機能を備える。また、メモリ部5は、入力タイミングの解析を行う際に端子4からデータを入力し、入力したデータを保存する機能を備える。
図3は、メモリ部2の構成の一例を示すブロック図である。なお、メモリ部5の構成も図3に示すメモリ部2の構成と同様である。
図3に示すように、本実施の形態では、メモリ部2は、複数のFIFO(例えば、レジスタ等の記憶領域)2−1〜2−15を含む。なお、本実施の形態では、メモリ部2が15のFIFO2−1〜2−15を含む場合を説明するが、メモリ部2が含むFIFOの数は15に限られない。例えば、メモリ部2は、16以上のFIFOを含んでもよい。
本実施の形態では、メモリ部2は、制御部8からのデータ取込要求に応じて、端子1からデータを取り込む。また、メモリ部2は、クロック信号生成部3から入力されるクロック信号(動作クロック信号ともいう)であるClock3−1〜3−15に基づいて、取り込んだデータをサンプリングし、サンプリングしたデータをそれぞれ各FIFO2−1〜2−15にFIFO方式で格納する。また、各FIFO2−1〜2−15に格納されたデータは、制御部8によって、外部インタフェース7を介してタイミング解析装置20に転送される。
クロック信号生成部3は、メモリ部2に動作クロック信号3−1〜3−15を供給(出力)する機能を備える。また、クロック信号生成部6は、メモリ部5に動作クロック信号を供給(出力)する機能を備える。
図4は、クロック信号生成部3が生成する動作クロック信号の例を示す説明図である。なお、クロック信号生成部6が生成する動作クロック信号も、図4に示すクロック信号生成部3が生成する動作クロック信号と同様である。
図4に示すように、クロック信号生成部3は、端子1から入力するデータの基準クロック信号に基づいて、相互に位相をずらした複数の動作クロック信号3−1〜3−15を生成する。この場合、クロック信号生成部3は、基準クロック信号を基準として、π/8ずつ位相をシフトさせた15の動作クロック信号3−1〜3−15を生成する。
なお、15の動作クロック信号3−1〜3−15のうち、動作クロック信号3−8は、実際にデバイス10による信号処理対象となるデータをサンプリングする際に用いる基準クロック信号と同位相となる。また、本実施の形態では、クロック信号生成部3が15の動作クロック信号3−1〜3−15を生成する場合を説明するが、クロック信号生成部3が生成する動作クロック信号の数は15に限られない。例えば、クロック信号生成部3は、メモリ部2が含むFIFOの数に応じて、16以上の動作クロック信号を生成してもよい。
外部インタフェース7は、例えば、JTAG標準に対応したTAP(Test Access Port)端子によって実現される。
制御部8は、メモリ部2,5やクロック信号生成部3,6、外部インタフェース7を制御する機能を備える。本実施の形態では、例えば、制御部8は、メモリ部2,5が格納するデータを、外部インタフェース7を用いてタイミング解析装置20に転送する。
次に、動作について説明する。まず、タイミング解析装置20が測定者の操作に従ってデバイス10のタイミング解析を行う場合の動作を説明する。図5は、タイミング解析装置20が測定者の操作に従ってデバイス10のタイミング解析を行う処理の一例を示す流れ図である。
測定者は、デバイス10の入力タイミングの解析を行う場合、タイミング解析装置20をデバイス10の外部インタフェース7に接続する。また、測定者は、タイミング解析装置20を操作して、入力タイミング解析の実行の指示操作を行う。すると、タイミング解析装置20は、測定者の操作に従って、入力タイミングの解析処理の実行を開始する。
まず、タイミング解析装置20は、デバイス10の AcknowledgeがNon Active状態であるか否か(デバイス10がタイミング解析を行える状態であるか否か)を判断する(ステップS11)。
本実施の形態では、デバイス10が動作中である場合(例えば、メモリ部2,5へのデータの書き込み中や、メモリ部2,5からデータの読み込み中である場合)、デバイス10は、制御部8によってActive状態に設定される。また、デバイス10が動作中でない場合、デバイス10は、制御部8によってNon Active状態に設定される。
本実施の形態では、例えば、タイミング解析装置20は、デバイス10の現在の状態を確認するための確認信号を、デバイス10に出力する。そして、例えば、タイミング解析装置20は、Non Active状態である旨の応答信号をデバイス10から入力すると、デバイス10がNon Active状態であると判断する。また、例えば、タイミング解析装置20は、Active状態である旨の応答信号をデバイス10から入力すると、デバイス10がActive状態であると判断する。
デバイス10がNon Active状態であると判断すると、タイミング解析装置20は、入力タイミングの解析要求を、外部インタフェース7を介して、デバイス10の制御部8に出力する(ステップS12)。この場合、後述するように、制御部8は、入力タイミングの解析要求を入力したことに基づいて、メモリ部2(又はメモリ部5)からデータを読み出し、外部インタフェース7を介してタイミング解析装置20に転送する。
タイミング解析装置20は、デバイス10の制御部8からデータが転送されたか否かを判断する(ステップS13)。データを転送されると、タイミング解析装置20は、制御部8から転送されたデータに基づいて、デバイス10の入力タイミングを解析する(ステップS14)。この場合、タイミング解析装置20は、転送されたデータに基づいて、デバイス10のセットアップ時間とホールド時間とを求める。
次に、タイミング解析装置20によってタイミング解析の処理が実行される際のデバイス10の制御部8の動作を説明する。図6は、タイミング解析の際にデバイス10の制御部8が行う処理の一例を示す流れ図である。なお、デバイス10は、動作中ではなく、Non Active状態に設定されているものとする。
制御部8は、外部インタフェース7を介して、タイミング解析装置20から入力タイミングの解析要求を入力したか否かを判断する(ステップS21)。解析要求を入力したと判断すると、制御部8は、まず、デバイス10の AcknowledgeをActive状態に設定する(ステップS22)。
また、Active状態に設定すると、制御部8は、メモリ部2に、端子1から入力するデータの書き込みを指示する(ステップS23)。この場合、メモリ部2は、制御部8からの指示に従って、端子1から入力したデータを保存することになる。なお、本実施の形態では、制御部8がメモリ部2にデータの書き込みを指示する場合を説明するが、ステップS23で、制御部8は、メモリ部5に、端子4から入力するデータの書き込みを指示してもよい。
本実施の形態では、メモリ部2がデータの保存を完了すると、メモリ部2は、データの読み込みが可能なリード許可状態となる。制御部8は、メモリ部2がデータの保存を完了しリード許可状態となったか否かを判断する(ステップS24)。この場合、制御部8は、メモリ部2がリード許可状態となるまで待機する。
メモリ部2がリード許可状態になると、制御部8は、メモリ部2が保存するデータを、メモリ部2から順次読み出す(ステップS25)。また、制御部8は、メモリ部2から読み出したデータを、外部インタフェース7を介してタイミング解析装置20に転送する(ステップS26)。
また、制御部8は、メモリ部2が保存するデータを全て読み出して転送を完了したか否かを判断する(ステップS27)。全データの転送を完了していない場合には、制御部8は、ステップS25以降の処理を繰り返し実行する。
全てのデータを転送したと判断すると、制御部8は、デバイス10のAcknowledgeをNon Active状態に設定し(ステップS28)、処理を終了する。
次に、タイミング解析装置20によってタイミング解析の処理が実行される際のデバイス10のメモリ部2の動作を説明する。図7は、タイミング解析の際にデバイス10のメモリ部2が行う動作の一例を示す流れ図である。なお、本実施の形態では、タイミング解析の際にメモリ部2が動作する場合を説明するが、メモリ部5が動作する場合も同様である。
メモリ部2は、制御部8からデータの書き込みを指示されると(ステップS31)、端子1から入力するデータを保存する。この場合、メモリ部2は、クロック信号生成部3からの各動作クロック信号3−1〜3−15に基づいて、端子1から入力するデータをサンプリングする。そして、メモリ部2は、サンプリングしたデータを各FIFO2−1〜2−15にそれぞれ保存する(ステップS32)。
また、メモリ部2は、所定の時間間隔毎(例えば、数秒毎)に端子1からデータを読み込んで、各FIFO2−1〜2−15にFIFO方式で順次書き込む。そして、メモリ部2は、データを書き込んで各FIFO2−1〜2−15がフル(Full)状態になると(ステップS33)、制御部8に対してデータの読み込みを許可する(ステップS34)。この場合、例えば、メモリ部2は、リード許可状態となった旨の通知信号を制御部8に対して出力する。
次に、タイミング解析システムがタイミング解析を行う具体的な動作を説明する。本実施の形態では、端子1から入力したデータに基づいてタイミング解析を行う場合を説明する。図8は、端子1から入力するデータ及びメモリ部2が保存するデータの例を示す説明図である。
図8に示すように、本実施の形態では、デバイス10は、端子1からDATA−1を入力する。DATA−1は、通信速度16.5Mbpsで入力され、論理値「0」と「1」とを交互に含むデータであるとする。また、図8に示すように、デバイス10は、端子1から基準クロック信号としてCLOCK−1を入力する。CLOCK−1は、33MHzのクロック信号であるとする。また、周波数33MHzであるため、位相差π/8に相当する時間の差分は約1.9nsとなる。以下、タイミング解析を行った結果であるタイミング解析データを測定者が確認できるまでの動作を説明する。
測定者は、タイミング解析装置20を操作して、タイミング解析の指示操作を行う。タイミング解析装置20は、測定者の操作に従って、タイミング解析要求を行えるか否かを確認し(図5のステップS11)、確認結果を測定者に通知する。例えば、メモリ部2は、タイミング解析を行える旨をディスプレイ装置等の表示装置に表示する。
タイミング解析を実行可能である場合、測定者は、タイミング解析装置20を操作して、タイミング解析要求の指示操作を行う。タイミング解析装置20は、測定者の操作に従って、外部インタフェース7を介して、デバイス10の制御部8に、入力タイミングの解析要求を行う(図5のステップS12)。そして、タイミング解析装置20は、タイミング解析のためのデータが制御部8から転送されるのを待つ(図5のステップS13)。
デバイス10の制御部8は、外部インタフェース7を介して、入力タイミングの解析要求を入力したか否かを判断する(図6のステップS21)。端子1から入力するデータのタイミング解析要求を入力した場合、制御部8は、外部インタフェース7を介して、タイミング解析装置20に Acknowledge(デバイス10がActive状態であるかNon Active状態であるか)を返す(図6のステップS22)。この場合、デバイス10のAcknowledgeは、制御部8によるタイミング解析のための処理が完了(すなわち、メモリ部2からのデータの読み込みが完了)するまでActive状態となる。
なお、制御部8は、AcknowledgeがActive状態である間には、デバイス10の他の端子(本例では端子4)のタイミング解析のための処理を行わない。
入力タイミングの解析要求を入力すると、制御部8は、AcknowledgeをActive状態とし、メモリ部2に、データの Write Request(書き込み指示)を行う(図6のステップS23)。
Write Request を入力すると(図7のステップS31)、メモリ部2は、端子1からの入力信号を、図3に示す各FIFO2−1〜2−15に書き込む(図7のステップS32)。この場合、メモリ部2は、図4に示すπ/8ずつ位相をシフトした各動作クロック信号3−1〜3−15に基づいて、端子1からのデータを各FIFO2−1〜2−15にライトする。そのように動作することによって、メモリ部2は、図8に示すように、各FIFO2−1〜2−15にデータを保存する。
なお、本実施の形態では、図8に示すように、各FIFO2−1〜2−15は、複数のデータ(本例では論理値「1」又は「0」)を、FIFO方式で順次格納できる。そして、FIFO内の全ての領域にデータが格納されると、各FIFO2−1〜2−15はフル(Full)状態となる。
メモリ部2は、各FIFO2−1〜2−15がフル状態になるまでデータの書き込みを実行する。また、メモリ部2は、各FIFO2−1〜2−15がフル状態となると、データの書き込みを停止する(図7のステップS33)。そして、メモリ部2は、制御部8に対してRead Grant通知(すなわち、各FIFO2−1〜2−15がリード許可状態となった旨の通知信号)を出力する(図7のステップS34)。
メモリ部2からRead Grant通知を入力すると(図6のステップS24)、制御部8は、メモリ部2から、タイミング解析のためのデータ(各FIFO2−1〜2−15が保存するデータ)のリード(読み込み)を行う(図6のステップS25)。また、制御部8は、外部インタフェース7を介して、読み込んだデータの出力(タイミング解析装置20への転送)を開始する(図6のステップS26)。
制御部8は、メモリ部2が保存する全データのリード及び転送を完了すると(図6のステップS27)、 AcknowledgeをNon Active状態に設定し(図6のステップS28)、端子1から入力するデータのタイミング解析の動作を終了する。
図9は、デバイス10からタイミング解析装置20に転送されるデータの例を示す説明図である。図9に示すように、本実施の形態では、メモリ部2の各FIFO2−1〜2−15がFIFO方式で複数のデータを格納できるので、デバイス10からタイミング解析装置20に複数のデータD−1,D−2,・・・が転送される。そのため、タイミング解析装置20は、複数の転送データD−1,D−2,・・・に基づいて、デバイス10の入力タイミングを解析することができ、入力タイミングの解析結果の精度を向上させることができる。
図9において、P−1点のデータは、動作クロック信号3−1に基づいてFIFO2−1に書き込まれ、タイミング解析装置20に転送されたデータである。また、P−2点のデータは、動作クロック信号3−8に基づいてFIFO2−8に書き込まれ、転送されたデータである。
本実施の形態では、動作クロック信号3−8は基準クロック信号CLOCK−1と同位相の信号である。そのため、FIFO2−8に書き込まれるデータは、デバイス10に実際に取り込まれる信号処理対象のデータ(すなわち、基準クロック信号CLOCK−1に基づいてサンプリングされるデータ)と同じデータとなる。
また、P−3点のデータは、動作クロック信号3−12に基づいてFIFO2−12に書き込まれ、転送されたデータである。また、P−4点のデータは、動作クロック信号3−13に基づいてFIFO2−13に書き込まれ、転送されたデータである。また、P−5点のデータは、動作クロック信号3−15に基づいてFIFO2−15に書き込まれ、転送されたデータである。本実施の形態では、図9に示すように、P−4点において、転送データの論理値が変化(すなわち、端子1からの入力データDATA−1の論理値が変化)するものとする。
タイミング解析装置20は、図9に示す転送データを入力すると、転送データの論理値の変化点がP−4であることに基づいて、ホールド(Hold)時間が少なくともP−2点からP−3点までの時間(図9に示すT−2)であると求める。この場合、タイミング解析装置20は、位相差π/8に相当する時間差が約1.9nsであるので、ホールド時間T−2を約7.6nsと求める。
ホールド時間T−2は、基準クロック信号CLOCK−1に基づいてデータがサンプリングされた後、端子1からの入力データDATA−1の論理値が変化するまでの時間である。すなわち、ホールド時間は、デバイス10がサンプリングのためのタイミング信号を与えた後もデータ信号を保持しなければならない時間である。
また、タイミング解析装置20は、転送データの論理値がP−1点からP−2点まで変化していないことに基づいて、セットアップ(Setup )時間が少なくともP−1点からP−2点までの時間(図9に示すT−1)であると求める。この場合、タイミング解析装置20は、位相差π/8に相当する時間差が約1.9nsであるので、セットアップ時間T−1を約13.3nsと求める。
セットアップ時間T−1は、基準クロック信号CLOCK−1に基づいてデータのサンプリングを行う前に、端子1からの入力データDATA−1の値が確定していた時間である。すなわち、セットアップ時間は、デバイス10がサンプリングするためのタイミング信号に先だって、データ信号を確定し保持しなければならない時間である。
タイミング解析装置20は、求めたセットアップ時間T−1とホールド時間T−2とを、タイミング解析データとして測定者に提示する。例えば、タイミング解析装置20は、セットアップ時間T−1及びホールド時間T−2を表示装置に表示する。そして、測定者は、表示装置の表示内容を確認することによって、タイミング解析データを確認する。
以上のように、本実施の形態によれば、デバイス10は、入力タイミングの解析を行う際に、自ら解析用のデータを取り込み、外部インタフェース7を用いてタイミング解析装置20に出力する。そのため、タイミング解析装置20は、デバイス10自身が取り込んだ信号に基づいて、デバイス10の入力タイミングを解析することができる。従って、回路基板上でプロービングすることなく、回路基板に実装されるデバイスに入力される信号のタイミング解析を行うことができる。
また、本実施の形態によれば、デバイス10のタイミング解析を行うために、プロービングポイントからの信号の引き出しや、プロービングポイントからデバイス10の入力端までの配線長の差を考慮する必要をなくすことができる。また、基準となるグランドレベルを確保する必要をなくすことができ、測定者のグランドの接続の仕方によって、タイミング解析結果に誤差が生じることを防止できる。さらに、回路基板上にプロービングポイントを設けなくてもタイミング解析を行えるので、回路基板の内層間で配線が完結している場合であっても、デバイス10の入力タイミングの解析を行うことができる。
本発明は、回路基板に実装されるFPGAやASIC等のデバイスの入力タイミング(デバイスのセットアップ時間やホールド時間)を解析する用途に適用できる。
本発明によるタイミング解析システムの構成の一例を示すブロック図である。 デバイス10の構成の一例を示すブロック図である。 メモリ部2の構成の一例を示すブロック図である。 クロック信号生成部3が生成する動作クロック信号の例を示す説明図である。 タイミング解析装置20が測定者の操作に従ってデバイス10のタイミング解析を行う処理の一例を示す流れ図である。 タイミング解析の際にデバイス10の制御部8が行う処理の一例を示す流れ図である。 タイミング解析の際にデバイス10のメモリ部2が行う動作の一例を示す流れ図である。 端子1から入力するデータ及びメモリ部2が保存するデータの例を示す説明図である。 デバイス10からタイミング解析装置20に転送されるデータの例を示す説明図である。
符号の説明
1,4 端子
2,5 メモリ部
3,6 クロック信号生成部
7 外部インタフェース
8 制御部
10 デバイス
20 タイミング解析装置

Claims (10)

  1. 回路基板に実装されるデバイスのデータの取り込みタイミングを解析するタイミング解析システムであって、
    前記デバイスは、
    相互に位相をずらした複数のクロック信号を生成するクロック信号生成手段と、
    前記クロック信号生成手段が生成した各クロック信号に基づいて、当該デバイスの入力端子から入力するデータを保存するデータ保存手段と、
    前記データ保存手段が保存するデータを外部装置に出力する外部出力手段とを含む
    ことを特徴とするタイミング解析システム。
  2. データ保存手段は、クロック信号生成手段が生成した各クロック信号に基づいて、デバイスの入力端子から入力するデータをサンプリングし、それぞれサンプリングしたサンプルデータを保存する請求項1記載のタイミング解析システム。
  3. データ保存手段は、
    クロック信号生成手段が生成するクロック信号に対応する複数の格納領域を含み、
    サンプリングした各サンプルデータを、サンプリングに用いたクロック信号に対応する格納領域にそれぞれ保存する
    請求項2記載のタイミング解析システム。
  4. データ保存手段は、サンプリングしたサンプルデータを、先入れ先出し方式で各格納領域に保存する請求項3記載のタイミング解析システム。
  5. デバイスのデータの取り込みタイミングを解析するタイミング解析装置を備え、
    外部出力手段は、データ保存手段が保存するデータを前記タイミング解析装置に出力し、
    前記タイミング解析装置は、前記デバイスから入力したデータに基づいて、前記デバイスのデータの取り込みタイミングを解析するタイミング解析手段を含む
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載のタイミング解析システム。
  6. タイミング解析手段は、デバイスのデータの取り込みタイミングの解析結果として、前記デバイスのセットアップ時間又はホールド時間を求める請求項5記載のタイミング解析システム。
  7. タイミング解析装置は、データの転送要求をデバイスに出力するデータ転送要求手段を含み、
    データ保存手段は、前記タイミング解析装置からデータの転送要求を入力したことに基づいて、前記デバイスの入力端子からデータを入力して保存し、
    外部出力手段は、前記データ保存手段がデータの保存を完了すると、前記データ保存手段からデータを読み出して前記タイミング解析装置に転送する
    請求項5又は請求項6記載のタイミング解析システム。
  8. 回路基板に実装されるデバイスであって、
    相互に位相をずらした複数のクロック信号を生成するクロック信号生成手段と、
    前記クロック信号生成手段が生成した各クロック信号に基づいて、当該デバイスの入力端子から入力するデータを保存するデータ保存手段と、
    前記データ保存手段が保存するデータを外部装置に出力する外部出力手段とを
    備えたことを特徴とするデバイス。
  9. 回路基板に実装されるデバイスのデータの取り込みタイミングを解析するタイミング解析方法であって、
    前記デバイスが、相互に位相をずらした複数のクロック信号を生成するクロック信号生成ステップと、
    前記デバイスが、生成した各クロック信号に基づいて、当該デバイスの入力端子から入力するデータを保存するデータ保存ステップと、
    前記デバイスが、保存するデータを外部装置に出力する外部出力ステップとを含む
    ことを特徴とするタイミング解析方法。
  10. デバイスが、外部出力ステップで、保存するデータをタイミング解析装置に出力し、
    前記タイミング解析装置が、前記デバイスから入力したデータに基づいて、前記デバイスのデータの取り込みタイミングを解析するタイミング解析ステップを含む
    請求項9記載のタイミング解析方法。
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