JP2007231933A - 消音器 - Google Patents

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賢一 石津
Yohei Toyoshima
洋平 豊島
Takeshi Masuno
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Abstract

【課題】 バッテリ電力を消費することなく、かつ、構造が簡単で、共鳴による消音周波数領域を排気ガスの排気圧力に応じて自動的に切り換えることができる消音器の提供。
【解決手段】 排気導入管16内にはその内周面に沿って軸方向摺動可能に収容され、該排気導入管16内に導入される排気圧力により下流方向へ押圧摺動される共鳴管切換弁体2と、該共鳴管切換弁体2を上流方向へ押し戻す方向に付勢するコイルスプリング3とが備えられ、共鳴管切換弁体2には該共鳴管切換弁体2の摺動位置に応じて複数の共鳴管18,19のいずれか一方又は両方の基部側開口を排気導入管16内と選択的に連通させる第1連通孔23と第2連通孔24と第3連通孔25が形成されている構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は共鳴室を備えた消音器に関する。
従来、消音器本体内に拡張室と共鳴室を形成し、この共鳴室に、それぞれのコンダクティビィティが相違する複数の共鳴管を、それらの一端が共鳴室内にそれぞれ開口するように配置し、排気ガスを導入する排気導入管を、複数の共鳴管の開口した他端に対向すると共に拡張室へ排気ガスが流出可能なように拡張室に設け、複数の共鳴管に、それぞれバルブを設け、これらのバルブに、エンジン回転数に応じて該バルブの開閉を制御して共鳴管のいずれか1つが開状態になるように選択する制御手段を設けた構造の消音器が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
この従来例によれば、拡張室容量を減少させることなしに広範囲の周波数領域に亘る排気騒音の低減を可能にすると共に、その減衰量を大きくすることができるようになるというメリットがある。
特開平7−91224号公報
しかしながら、従来例の消音器にあっては、各共鳴管にそれぞれバルブを備えると共に、共鳴管のいずれか1つが開状態になるように選択する制御手段を備える必要があるため、構造が複雑でコストが高く付くと共に、バッテリ電力消費量を増加させるという問題がある。
本発明の解決しようとする課題は、バッテリ電力を消費することなく、かつ、構造が簡単で、共鳴による消音周波数領域を排気ガスの排気圧力に応じて自動的に切り換えることができる消音器を提供することにある。
上記課題を解決するため請求項1記載の消音器は、消音器本体内に拡張室と共鳴室が形成され、前記拡張室内にエンジンからの排気が導入される排気導入管が挿入され、該排気導入管の周壁には前記拡張室内に常時連通する連通孔が形成され、それぞれのコンダクティビィティが相違する複数の共鳴管の先端が前記共鳴室内に開口すると共に基部側開口が前記排気導入管の側壁部分にそれぞれ接続され、前記排気導入管内にはその内周面に沿って軸方向摺動可能に収容され、該排気導入管内に導入される排気圧力により押圧摺動される共鳴管切換弁体と、該共鳴管切換弁体を押し戻す方向に付勢する付勢手段とが備えられ、前記共鳴管切換弁体には該共鳴管切換弁体の摺動位置に応じて前記複数の共鳴管のいずれか1個又は複数個の基部側開口を前記排気導入管内と選択的に連通させる複数の切換連通路が形成されていることを特徴とする手段とした。
なお、共鳴管のコンダクティビィティとは、共鳴周波数を決定するヘルムホルツの式において、共鳴周波数を決定する要因となっている共鳴管の開口断面積,長さ,共鳴室の容積等の共鳴周波数を左右する因子の総合作用をいう。
本発明の消音器では、上述のように、排気導入管内にはその内周面に沿って軸方向摺動可能に収容され、該排気導入管内に導入される排気圧力により押圧摺動される共鳴管切換弁体と、該共鳴管切換弁体を押し戻す方向に付勢する付勢手段とが備えられ、共鳴管切換弁体には該共鳴管切換弁体の摺動位置に応じて複数の共鳴管のいずれか1個又は複数個の基部側開口を排気導入管内と選択的に連通させる複数の切換連通路が形成されている構成としたことで、バッテリ電力を消費することなく、かつ、構造が簡単で、共鳴による消音周波数領域を排気ガスの排気圧力に応じて自動的に切り換えることができるようになるという効果が得られる。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、この実施例の消音器を図面に基づいて説明する。
図1はこの実施例の消音器を示す縦断面図、図2〜4は実施例の消音器の作用説明図である。
図5は消音性能の検証に用いた消音器の側面図、図6は図5の矢視A1図、図7は図5の矢視A2図、図8は消音性能の検証に用いた消音器の第1共鳴管と連通孔を連通させた状態を示す図、図9は消音性能の検証に用いた消音器の第2共鳴管と連通孔を連通させた状態を示す図、図10は消音性能の検証に用いた消音器の第3共鳴管と連通孔を連通させた状態を示す図、図11は消音性能の検証結果を示すグラフである。
この消音器Aは、円筒シェル11の両端開口部をエンドプレート12,13で閉塞したマフラ本体1の内部が、2枚のバッフルプレート14,15で第1拡張室1aと、第2拡張室1bと、共鳴室1cの3室に仕切られている。
また、このマフラ本体1内には、エンドプレート12及びバッフルプレート14を貫通して第1拡張室1a及び第2拡張室1bに連通する排気導入管16と、2枚のバッフルプレート14,15及びエンドプレート13を貫通して第1拡張室1aに連通する排気導出管17と、が備えられている。
排気導入管16の周壁には第1拡張室1a内に常時連通する小孔16aが複数形成されている。
また、バッフルプレート14には、第1拡張室1aと第2拡張室1bとの間を連通させる小孔14aが複数形成されている。
また、排気導入管16の下流側先端部は底板16bで閉塞され、該底板16bから所定長さLの範囲の周壁部には第2拡張室1bに連通する複数の小孔16cが形成されている。
そして、長さと開口断面積を異にすることによってそれぞれのコンダクティビィティが相違する第1共鳴管18と第2共鳴管19の先端がそれぞれ共鳴室1c内に開口すると共に基部側開口が拡張室1b内における排気導入管16の側壁部分で小孔16cより上流側にそれぞれ接続されている。
即ち、第1共鳴管18は低周波数領域の排気騒音の低減を可能とする一方、第2共鳴管19は中周波数領域の排気騒音の低減を可能とするもので、このため、第1共鳴管18は第2共鳴管19に比べてその長さが長くかつ開口断面積が小さく形成されている。そして、排気導入管16に対し、第1共鳴管18の基部側が第2共鳴管19の基部側より上流側に位置をずらして接続されている。
また、排気導入管16内にはその内周面に沿って軸方向摺動可能に共鳴管切換弁体2が収容されている。この共鳴管切換弁体2は下流側が底板21で閉塞された有底円筒状に形成されることにより、排気導入管16内に導入される排気圧力により下流方向へ押圧摺動されるように構成されると共に、その底板21と排気導入管16の底板16bとの間には共鳴管切換弁体2を上流方向へ押し戻す方向に付勢するコイルスプリング(付勢手段)3が介装されている。
そして、共鳴管切換弁体2の底板21側周壁には、軸方向に長い長孔22が周方向に複数形成されていて、排気圧力で共鳴管切換弁体2がコイルスプリング3の付勢力に抗して下流方向へ押圧移動すると、共鳴管切換弁体2に形成された長孔22が排気導入管16に形成された小孔16cと連通し、その連通面積が共鳴管切換弁体2の移動量、即ち排気圧力に比例して次第に増加するように構成されている。
また、共鳴管切換弁体2の周壁には、エンジンの低速回転時に第1共鳴管18の基部側開口と連通する第1連通孔23と、エンジンの中速回転時から高速回転時にかけて第2共鳴管19と連通する長孔状の第2連通孔24と、エンジンの高速回転時に第1共鳴管18の基部側開口部と連通する第3連通孔25が形成されている。
また、図示は省略したが、共鳴管切換弁体2が、排気導入管16内での傾き防止、また、摩擦を低減しスムーズに移動するように、共鳴管切換弁体2の円周上に長手方向に離れて複数のエンボス状突起を設けている。
また、排気導入管16に内方に突条を設けてもよい。
次に、この実施例の作用を説明する。
この実施例の消音器では上述のように構成されるため、エンジンの回転数が所定の低速回転数域においては共鳴管切換弁体2が下流側へ移動しない程度にコイルスプリング3の付勢力を設定しておくことにより、エンジンの回転数が所定の低速回転数域以下である時は、図2に示すように、第1共鳴管18の基部側開口部が第1連通孔23と連通すると共に、共鳴管切換弁体2の長孔22が複数の小孔16cの一部のみと連通した状態になっている。
従って、エンジンの回転数が所定の低速回転数域以下である時は、排気導入管16内に導入された排気ガスの一部は、小孔16aから第1拡張室1aに流れ込んだ後、排気導出管17から大気へ排気されると同時に、排気ガスの残りは、長孔22及び小孔16cを経由して第2拡張室1bに流れ込み、この第2拡張室1bから小孔14aを通って第1拡張室1aに流れ込んだ後、排気導出管17から大気へ排気されるもので、排気導入管16内から第1拡張室1a及び第1拡張室1bに流れ込む際にそれぞれ拡張による消音効果が得られる。
また、この時、先端が共鳴室1cに開口する第1共鳴管18の基部側開口部が第1連通孔23を介して排気導入管16内と連通されているため、エンジンの低速回転時に発生する低周波数領域の騒音は第1共鳴管18の共振周波数と一致し、共鳴室1cにおいて共鳴作用により減衰される。
従って、エンジンの低速回転時に必要とされる低騒音化要求を満足させることができる。
また、エンジン回転数が所定の低速回転域を越えると、図3に示すように、排気圧力がコイルスプリング3の付勢力に勝って共鳴管切換弁体2が下流側へ押圧移動されるため、共鳴管切換弁体2の長孔22が複数の小孔16cと連通する量がエンジン回転数(排気圧力)の増加に応じて増加し、これにより、排気導入管16から第2拡張室1b内に流れ込む排気ガスの量が増加する結果、背圧が低下してエンジン出力が向上する。
従って、エンジンの中速回転時における低背圧化要求を満足させることができる。
また、共鳴管切換弁体2が下流側へ押圧移動されると、第1連通孔23に対する第1共鳴管18の基部側開口部の連通状態が解除されると同時に、先端が共鳴室1cに開口する第2共鳴管19の基部側開口部が第2連通孔24と連通するため、エンジンの中速回転時に発生する中周波数領域の騒音は第2共鳴管19の共振周波数と一致し、共鳴室1cにおいて共鳴作用により減衰される。
従って、エンジンの中速回転時に必要とされる低騒音化要求を満足させることができる。
また、エンジンの回転数がさらに上昇し、高速回転域になると、図4に示すように、共鳴管切換弁体2がさらに下流側へ押圧移動されるため、第2共鳴管19の基部側開口部が長孔状の第2連通孔24と連通した状態のままで、さらに第1共鳴管18の基部側開口部が第3連通孔25と連通するため、第1共鳴管18と第2共鳴管19を同時に使用する高周波数を低減する共鳴管として作用し、これにより、エンジンの高速回転時に発生する高周波数領域の騒音は第1共鳴管18と第2共鳴管19による合同共鳴管の共振周波数と一致し、共鳴室1cにおいて共鳴作用により減衰される。
従って、エンジンの高速回転時に必要とされる低騒音化要求を満足させることができる。
次に、本実施例の消音器の消音性能について検証した。
消音性能の検証に用いた消音器は、図5〜7に示すように、排気導入管16にはそれぞれ管径40φ、管長800mm、600mm、400mmの第1〜3共鳴管40〜42が接続されている。
また、第1〜3共鳴管40〜42における排気導入管16との付け根は緩やかなRで接続されている。
その他、排気導入管16の底部には小孔16cの代わりに円形の開口部43が形成され、共鳴管切換弁体2の底板21には長孔22の代わりに円形の開口部44が形成されている。なお、開口部44の開口率は75%程度が好ましい。
また、排気導入管16の上流側端部は短尺にして小孔16aの図示を省略する。
検証に際しては、前述した消音器の各共鳴管40〜42の先端側開口と開口部43を図示を省略する共鳴室に連通させた状態で配置し、図8〜10に示すように、排気導入管16に流入する排気ガスの流量(排気圧)を徐々に増加させて共鳴管切換弁体2を移動させることにより、第1〜3共鳴管40〜42と共鳴管切換弁体2のそれぞれ対応する第1〜3連通孔40a〜42aが順番に連通した際にそれぞれ発生する共鳴周波数と音レベルを測定した。
図11の測定結果のグラフに示すように、第1〜3共鳴管40〜42の連通時毎に異なる周波数の音のピークを得ることができ、これにより広範囲の周波数領域に亘る排気騒音の低減を実現できることが証明された。
また、各共鳴管の全長、口径、本数等の設定によって様々な対応が可能となる。
次に、この実施例の効果を説明する。
この実施例の消音器では、上述のように、排気導入管16内にはその内周面に沿って軸方向摺動可能に収容され排気導入管16内に導入される排気圧力により下流方向へ押圧摺動される共鳴管切換弁体2と該共鳴管切換弁体2を上流方向へ押し戻す方向に付勢するコイルスプリング3とが備えられ、共鳴管切換弁体2には該共鳴管切換弁体2の摺動位置に応じて複数の共鳴管18,19のいずれか1個又は両方の基部側開口を排気導入管16内と選択的に連通させる第1連通孔23と第2連通孔24と第3連通孔25が形成されている構成としたことで、バッテリ電力を消費することなく、かつ、構造が簡単で、共鳴による消音周波数領域を排気ガスの排気圧力に応じて自動的に切り換えることができるようになるという効果が得られる。
また、コイルスプリング3は、有底の共鳴管切換弁体2の排気導入の反対側に設定されているので、高温の排気ガスに直接さらされず、これにより長寿命となる。
また、2本の共鳴管18,19で3種類の周波数の騒音を減衰させることができるため、部品点数の低減によるコストダウンと、コンパクト化が可能になる。
また、共鳴管切換弁体2の底板21側周壁には、軸方向に長い長孔22が周方向に複数形成されていて、排気圧力で共鳴管切換弁体2がコイルスプリング3の付勢力に抗して下流方向へ押圧移動すると、共鳴管切換弁体2に形成された長孔22が排気導入管16に形成された小孔16cと連通し、その連通面積が共鳴管切換弁体2の移動量、即ち排気圧力に比例して次第に増加するように構成されることで、排気圧力の上昇に応じて自動的に背圧を低下させることができる。
従って、共鳴管切換弁体2の動きを利用してエンジンの低速回転時に必要とされる低騒音化要求と、中・高速回転時に必要とされる低背圧化要求とを同時に達成させることができるようになる。
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、共鳴管の形成数については適宜設定できる。
また、本実施例では共鳴管の先端側開口を共鳴室に連通させたが排気管の途中に突設されるレゾネータ管に本発明を適用する場合には閉塞しても良い。
実施例の消音器を示す縦断面図である。 実施例の消音器の作用説明図である。 実施例の消音器の作用説明図である。 実施例の消音器の作用説明図である。 消音性能の検証に用いた消音器の側面図である。 図5の矢視A1図である。 図5の矢視A2図である。 消音性能の検証に用いた消音器の第1共鳴管と連通孔を連通させた状態を示す図である。 消音性能の検証に用いた消音器の第2共鳴管と連通孔を連通させた状態を示す図である。 消音性能の検証に用いた消音器の第3共鳴管と連通孔を連通させた状態を示す図である。 消音性能の検証に用いた消音器の消音性能の検証結果を示すグラフである。
符号の説明
A 消音器
1 マフラ本体
1a 第1拡張室
1b 第2拡張室
1c 共鳴室
11 円筒シェル
12 エンドプレート
13 エンドプレート
14 バッフルプレート
14a 小孔
15 バッフルプレート
16 排気導入管
16a 小孔
16b 底板
16c 小孔
17 排気導出管
18 第1共鳴管
19 第2共鳴管
2 共鳴管切換弁体
21 底板
22 長孔
23 第1連通孔
24 第2連通孔
25 第3連通孔
3 コイルスプリング(付勢手段)
40 第1共鳴管
40a 第1連通孔
41 第2共鳴管
41a 第2連通孔
42 第3共鳴管
42a 第3連通孔
43、44 開口部

Claims (1)

  1. 消音器本体内に拡張室と共鳴室が形成され、
    前記拡張室内にエンジンからの排気が導入される排気導入管が挿入され、
    該排気導入管の周壁には前記拡張室内に常時連通する連通孔が形成され、
    それぞれのコンダクティビィティが相違する複数の共鳴管の先端が前記共鳴室内に開口すると共に基部側開口が前記排気導入管の側壁部分にそれぞれ接続され、
    前記排気導入管内にはその内周面に沿って軸方向摺動可能に収容され、該排気導入管内に導入される排気圧力により押圧摺動される共鳴管切換弁体と、該共鳴管切換弁体を押し戻す方向に付勢する付勢手段とが備えられ、
    前記共鳴管切換弁体には該共鳴管切換弁体の摺動位置に応じて前記複数の共鳴管のいずれか1個又は複数個の基部側開口を前記排気導入管内と選択的に連通させる複数の切換連通路が形成されていることを特徴とする消音器。
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