JP2007230679A - エレベータ用インバータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータの移動時間の短縮を図り効率の良い運転ができるエレベータ用インバータ装置を提供する。
【解決手段】 交流電源1の交流電圧を直流電圧に変換する整流器2と、整流電圧を平滑するコンデンサ3と、コンデンサ3によって平滑された直流電圧を所定の周波数および電圧の交流電圧に変換する電圧形インバータ主回路4と、電圧形インバータ主回路4の周波数および電圧を制御する制御装置6を備え、交流電動機をオープンループ制御のインバータで加速・定速・減速制御し、減速制御は乗車かごが着床位置から一定の距離にある減速開始位置に到達したときに一定の減速度で減速させるエレベータ用インバータ装置において、定速周波数の運転時間を運転開始前に予め設定する一定周波数運転時間設定部14と、減速開始位置に到達後、設定した一定周波数運転時間に基づいて着床位置までの最適周波数を求める最適周波数演算部12とを備えたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータ及びその他昇降機用誘導電動機を駆動するインバータ装置に係り、特にオープンループ速度制御に関するものである。
従来のエレベータ及びその他昇降機用誘導電動機を駆動するインバータの速度制御(特許文献1参照)は、誘導電動機の停止時に、基準周波数からレベリング周波数(誘導電動機停止(着床)直前の這うような低速度周波数。クリープ速度とも称される)まで一定の減速度で減速させた時の昇降距離を予め求めておき、この昇降距離と、任意の周波数からレベリング周波数まで一定の減速度で減速させた時の昇降距離とが同じになるように、中間周波数で一定速運転して昇降距離を調整し、その後、自動的に前記レベリング周波数まで一定の減速度で減速する方法を開示している。この様子を図5(a)のエレベータ速度に示す。すなわち時刻t1でエレベータを停止状態から起動し、t1〜t2まで加速する。t2〜t3は基準周波数Vnで定速度運転する。時刻t3でレベリング指令がオンになるとエレベータはt3〜t4で減速される。時刻t4でレベリング周波数Vjとなり、時刻t5〜t6で指定の階に着床する。なお通常、起動停止時はショックをなくすために滑らかなS字速度パターンで駆動される。
特開2005−187172号公報
しかし、階高が低いと一定速度に到達する前にレベリング指令が入力される場合があり、その場合はいったん基準周波数Vnの40%速度に減速し、その速度で停止調整を行っている。この様子を図5(b)のエレベータ速度に示す。エレベータ加速中に時刻t3でレベリング指令がオンとなっている。この場合、中間周波数(0.4Vn)という固定値で一定速運転して昇降距離を調整する制御になっており最適周波数で運転することができないため、階から階への移動に時間がかかるという問題があった。また、その一定速運転時における一定周波数(0.4Vn)の運転時間t4〜t5を調整できないので、減速開始位置に到達時(t3)、中間周波数よりも高い周波数の場合は即中間周波数(0.4Vn)へ減速してしまうので、乗車かごに振動を与えるというような問題もあった。この中間周波数は様々な階高を考慮して基準周波数Vnの約40%速度値に設定している。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、一定周波数運転時間を任意に設定することを可能とし、減速開始位置到達後に一定周波数運転時間を基に最適周波数を演算することでエレベータの移動時間の短縮を図り効率の良い運転ができるエレベータ用インバータ装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のようにしたのである。
交流電源(1)の交流電圧を直流電圧に変換する整流器(2)と、整流電圧を平滑するコンデンサ(3)と、前記コンデンサ(3)によって平滑された直流電圧を所定の周波数および電圧の交流電圧に変換する電圧形インバータ主回路(4)と、前記電圧形インバータ主回路(4)の周波数および電圧を制御する制御装置(6)を備え、交流電動機をオープンループ制御のインバータで加速・定速・減速制御し、減速制御は乗車かごが着床位置から一定の距離にある減速開始位置に到達したときに一定の減速度で減速させるエレベータ用インバータ装置において、
定速周波数の運転時間を運転開始前に予め設定する一定周波数運転時間設定部(14)
と、減速開始位置に到達後、設定した前記一定周波数運転時間に基づいて着床位置までの最適周波数(Vref)を求める最適周波数演算部(12)とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項1記載のエレベータ用インバータ装置において、インバータの出力周波数(fout)が前記最適周波数(Vref)より大きい場合に最適一定時間(T2)を計算する最適一定運転時間演算部(13)を備えたことを特徴とするものである。
本発明によると、一定周波数の運転時間を運転開始前に任意に設定することができ、乗車かごに振動を与えずスムーズな運転をすることができ、エレベータの移動時間の短縮を図り効率の良い運転ができる。
また、減速開始位置に到達時、前記一定周波数の運転時間を基に着床位置までの最適周波数を求めることができ、階から階への移動時間を短縮することができる。
また、最適な一定運転時間を求めることができ、着床位置に的確に停止することができる。
以下、本発明の方法の具体的実施例について、図に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す装置構成図、図2は従来技術の一実施例を示す装置構成図、図3はCPU10における本発明実施後の動作を示すフローチャートである。
図1において、1は交流電源、2は整流器、3はコンデンサ、4はインバータ主回路、5は誘導電動機、6は制御装置、7は巻取機、8は乗車かご、9は釣合い錘、10はCPU、11はPWM発生部、12は最適周波数演算部、13は最適一定運転時間演算部である。
エレベータ及びその他昇降機用インバータの速度制御装置は、交流電源1と、交流電源1の交流電圧を直流電圧に変換する整流器2と、整流器2により整流された全波または半波整流電圧を平滑するコンデンサ3と、コンデンサ3によって平滑された直流電圧を所定の周波数および電圧の交流電圧に変換する電圧形インバータ主回路4と、この電圧形インバータ主回路4によって生成された交流電圧により駆動される誘導電動機5と、電圧形インバータ主回路4の周波数および電圧を制御する制御装置6と、誘導電動機5によって回転駆動される巻取機7と、この巻取機7に懸けられたワイヤーロープの一端に吊られた乗車かご8と、前記ワイヤーロープの他端に吊られた釣り合い錘9により構成されている。
制御装置6はさらに、CPU(中央処理装置)10とPWM(パルス幅変調器)発生部11を備えている。
CPU10を中枢部とする制御装置6は、エレベータ及びその他昇降機の運転指令によって、定められた加減速度、及び周波数指令より速度パターンを生成して、インバータ運転周波数及び電圧の振幅を求め、これら周波数と電圧に従ってPWM発生部11に供給するPWM波形のゲートパルスを得る。
本発明が従来技術と異なる部分は、CPU10に最適周波数演算部12と最適一定運転時間演算部13を備えた部分である。
最適周波数演算部12は、減速開始位置に到達時、予め設定しておいた一定周波数の運転時間を基に着床位置までの最適周波数を求める。
最適一定運転時間演算部13は、前記最適周波数が減速開始位置に到達時の周波数より低い場合の最適一定運転時間を求める。
図3はCPU10における本発明の動作フローを示す。
まず、エレベータを駆動する誘導電動機が運転中であるか否かを判断する(ステップS100)。Y(運転中)の場合はステップS120へ進む。N(停止中)の場合はステップS100へ進み、一定周波数の運転時間T1を設定し(図5(c)中の時間T1に相当)、ENDへ進みループを抜ける。
ステップS120では、停止直前の速度であるレベリング周波数Vjがオンであるか否かを判断する。Y(レベリング周波数Vjがオン)の場合はステップS140へ進む。N(レベリング周波数Vjがオフ)の場合はステップS130へ進み、基準周波数Vnで運転し、ENDへ進みループを抜ける。
ステップS140では、本発明の適用の有無を決めるパラメータSFがオンになっているか否かを判断する。Y(パラメータSFがオン:本発明の適用有)の場合はステップS160へ進む。N(パラメータSFがオフ:本発明の適用無し)の場合はレベリング周波数Vjで運転し、ENDへ進みループを抜ける。
ステップS160では、レベリング指令の立ち上がりかどうかを判断する。この判断は減速開始速度であるレベリング指令が最初にオンになった場合か否かを判断するものである。Y(レベリング指令の立ち上がりである。図5(c)の時刻t3)の場合はステップS170へ進む。N(レベリング指令の立ち上がりでない)の場合はスッテプS210へ進む。
ステップS170では、基準周波数Vnからレベリング周波数Vjまでの昇降距離Sを後述の(1)式により計算し、次のステップS180で最適周波数Vrefを後述の(5)式により計算し、ステップS190へ進む。
ステップS190では、インバータの出力周波数fout>最適周波数Vrefを判断する。Y(出力周波数fout>最適周波数Vrefを満たす)の場合はステップS200で最適一定時間T2を計算後、ENDへ進みループを抜ける。N(出力周波数fout>最適周波数Vrefを満たさない)の場合はENDへ進みループを抜ける。
ステップS210では、レベリング周波数指令がオン時のインバータの出力周波数fout<最適周波数Vrefを判断する。Y(fout<Vrefを満たす)の場合はステップS220で最適周波数Vrefで運転し、ステップS230へ進む。N(fout<Vrefを満たさない)の場合はステップ270へ進みレベリング周波数Vjで運転し、ステップS280へ進みS200で計算した時間T2をカウントし、ステップS290へ進む。
ステップS290では、上述の一定運転時間T2を経過したか否かを判断する。Y(T2を経過した)の場合はステップS260へ進みレベリング周波数Vjで運転し、ENDへ進みループを抜ける。N(T2を経過していない)の場合はENDへ進みループを抜ける。
ステップS230では、出力周波数fout=最適周波数Vrefを判断する。Y(fout=Vrefを満たす)の場合はステップS240へ進み、一定周波数の運転時間T1(S110で設定)をカウントし、ステップS250へ進む。N(fout=Vrefを満たさない)の場合はENDへ進みループを抜ける。
ステップS250では、上述の一定運転時間T1を経過したか否かを判断する。Y(T1を経過した)の場合はステップS260へ進みレベリング周波数Vjで運転し、ENDへ進みループを抜ける。N(T1を経過していない)の場合はENDへ進みループを抜ける。
以下、最適周波数(Vref)を求める数式を示す。
まず、トータル移動距離(St)を求めるため、基準周波数(Vn)からレベリング周波数(Vj)までの基準の昇降距離(S)を求める数式を(1)に示す。
ここで、Vn:基準周波数、Fmax:最高周波数、Tdec:減速時間とする。
次に、減速開始位置に到達するまでの移動距離(Sa)を求める数式を(2)に示す。
ここで、Va:減速開始位置に到達した時の周波数、Tacc:加速時間とする。
上記、(1)と(2)を足したものがトータル移動距離(St)となるため、数式は(3)となる。
ここで求めたトータル移動距離(St)を図4のように加速領域(S1)、定速領域(S2)、減速領域(S3)に分け、最適周波数(Vref)を求める数式を(4)に示す。
St=S1+S2+S3から
次に、最適な一定運転時間(T2)を求める数式を(6)に示す。
(4)式について、T1をT2、VrefをVaと置き、T2について解く。
本発明の一実施形態を示す装置構成図 従来技術の一実施例を示す装置構成図 CPU10における本発明実施後の動作を示すフローチャート 本発明の最適周波数を求める際の説明図 従来技術(a)(b)と本発明の実施例(c)のエレベータ速度のパターン図
符号の説明
1 交流電源
2 整流器
3 コンデンサ
4 インバータ主回路
5 誘導電動機
6 制御装置
7 巻取機
8 乗車かご
9 釣合い錘
10 CPU
11 PWM発生部
12 最適周波数演算部
13 最適一定運転時間演算部
14 一定周波数運転時間設定部

Claims (4)

  1. 交流電源(1)の交流電圧を直流電圧に変換する整流器(2)と、整流電圧を平滑するコンデンサ(3)と、前記コンデンサ(3)によって平滑された直流電圧を所定の周波数および電圧の交流電圧に変換する電圧形インバータ主回路(4)と、前記電圧形インバータ主回路(4)の周波数および電圧を制御する制御装置(6)を備え、交流電動機をオープンループ制御のインバータで加速・定速・減速制御し、減速制御は乗車かごが着床位置から一定の距離にある減速開始位置に到達したときに一定の減速度で減速させるエレベータ用インバータ装置において、
    定速周波数の運転時間を運転開始前に予め設定する一定周波数運転時間設定部(14)
    と、減速開始位置に到達後、設定した前記一定周波数運転時間に基づいて着床位置までの最適周波数(Vref)を求める最適周波数演算部(12)とを備えたことを特徴とするエレベータ用インバータ装置。
  2. インバータの出力周波数(fout)が前記最適周波数(Vref)より大きい場合に最適一定時間(T2)を計算する最適一定運転時間演算部(13)を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベータ用インバータ装置。
  3. 前記最適周波数(Vref)を次式から求めることを特徴とする請求項1記載のエレベータ用インバータ装置。

    ただし

    ここで、Va:減速開始位置に到達した時の周波数、Tacc:加速時間、Tdec:減速時間、St:トータル移動距離、Vn:基準周波数、Fmax:最高周波数、T1:一定周波数運転時間とする。
  4. 前記最適一定時間(T2)を次式から求めることを特徴とする請求項2記載のエレベータ用インバータ装置。

    ただし、

    ここで、Va:減速開始位置に到達した時の周波数、Tacc:加速時間、Tdec:減速時間、St:トータル移動距離、Vn:基準周波数、Fmax:最高周波数とする。
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