JP2007230406A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007230406A JP2007230406A JP2006055405A JP2006055405A JP2007230406A JP 2007230406 A JP2007230406 A JP 2007230406A JP 2006055405 A JP2006055405 A JP 2006055405A JP 2006055405 A JP2006055405 A JP 2006055405A JP 2007230406 A JP2007230406 A JP 2007230406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- tire
- belt
- polyketone
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
【解決手段】ベルト層の少なくとも1層が有機繊維コードを含み、ベルト層を構成する有機繊維コードが、ポリケトン繊維を少なくとも50質量%含み、該コードの最大熱収縮応力が0.1〜1.8cN/dtexであり、かつ前記ベルトコードと略直交する形でタイヤ内部に配置される緯糸コードが実質的に存在しない空気入りラジアルタイヤである。
【選択図】なし
Description
従来より、ベルトコードとしてレーヨン、ナイロン、ポリエステル等の有機繊維コードが適用検討されてきたが、これらの有機繊維コードは、初期引張抵抗度(弾性率)が低いため、スチールコードに比べベルト剛性が低く、かかるタイヤは、走行性能が低下する可能性を有し、超高速等の厳しい条件下では使用が難しいという問題がある。
これに対する改善策として、ナイロンに比べ弾性が高く、かつガラス転移点(Tg)が高く、フラットスポット低減に有効なアラミド、アラミドを具えた複合材質(たとえば、アラミド/ナイロンのハイブリッド)等のいずれか材質よりなるコードをベルト層に適用している。しかし、これらの材質はいずれもコストが高く、また接着性がナイロンに比べ劣ることは周知の事実であり、高速走行時のベルト層端部の迫り出し性が改善されるわりには、大幅な高速耐久性の向上には繋がっていない。
開示がなされている(例えば、特許文献1及び2参照)。また、最近では高熱収縮応力を有するポリケトン繊維の開発がおこなわれている(例えば、特許文献3参照)。
特に、有機繊維材料をゴム補強材として使用する場合には、通常、繊維を撚糸後、接着剤を付与してコード状とし、あるいは簾状としてゴム材料中に埋設する。
近年、ポリケトンコードを経糸に用いた簾状織物に関する技術が開示され(例えば、特許文献4参照)、(イ)「ポリケトン繊維およびポリケトン繊維コードからなるコードは摩擦係数が小さく、簾織物の経糸として用いると、緯糸との間に滑りが生じて経糸の打ち込み間隔が不均一になる、いわゆる「目ずれ」が起こりやすい。」(ロ)「高強度及び高弾性を有するポリケトン繊維およびポリケトン繊維コードからなるコードは熱収縮応力が高く、簾織物に製織後の熱収縮によって簾織物が歪んで平坦性が損なわれる。」などの問題点を挙げ、その解決手段として経糸と緯糸との繊維−繊維間静止摩擦係数(μs)を上げることが開示されている。
しかしながら、タイヤの軽量化と共にユニフォミティ特性に優れ、高速耐久性及び操縦安定性に優れたタイヤを開発するニーズが拡大してきており、高速性能を要求される高性能系タイヤについては、上記問題点を克服して、非常に強い熱収縮応力を有するポリケトン繊維コードの特性を生かした、該ポリケトン繊維をカーカスコードに適用する技術の開発が必要になってきている。
すなわち、本発明は、
(1) 一対のビードコアと、少なくとも該ビードコアに固定されるカーカスコードを含むカーカス層と、該カーカス層のタイヤ半径方向内側に配設されたインナーライナー層と、該カーカス層のクラウン部のタイヤ半径方向外側に配設されたベルト層を有するベルト部と、該ベルト部のタイヤ半径方向外側に配設されたトレッド部と、該トレッド部の左右に配置された一対のサイドウォール部を具備してなる空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト層の少なくとも1層が有機繊維コードを含み、ベルト層を構成する有機繊維コードが、ポリケトン繊維を少なくとも50質量%含み、該コードの最大熱収縮応力が0.1〜1.8cN/dtexであり、かつ前記ベルトコードと略直交する形でタイヤ内部に配置される緯糸コードが実質的に存在しないことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ、
(2) 前記ベルトコードに少なくとも50質量%含まれるポリケトン繊維原糸の引張強度が10cN/dtex以上、弾性率が200cN/dtex以上、かつ接着剤処理(Dip処理)後のコードとして、150℃にて30分間乾熱処理時の熱収縮率が1〜5%である上記(1)の空気入りラジアルタイヤ、
(3) ポリケトン繊維を構成するポリケトンが、下記一般式(I)
(4) 前記式(I)中のAがエチレン基である上記(3)の空気入りラジアルタイヤ、
(5) 前記ポリケトン繊維を少なくとも50質量%コードの下記式(II)で定義される下撚り係数N1が0.35〜0.70、下記式(III)で定義される上撚り係数N2が、0.50〜0.95である上記(1)〜(4)の空気入りラジアルタイヤ、
N1=n1×(0.125×D1/ρ)1/2×10-3 ・・・ (II)
N2=n2×(0.125×D2/ρ)1/2×10-3 ・・・ (III)
[式(II)及び(III)において、n1は下撚り数(回/10cm);n2は上撚り数(回/10cm);D1は下撚り糸のdtex;D2はトータルdtex;ρは上記ポリケトンコードの比重(g/cm3)である。]
を提供するものである。
本発明に用いられるポリケトン繊維コードの原料であるポリケトンは、上記式(I)で表される繰り返し単位から実質的になるポリケトンが好ましい。また、該ポリケトンの中でも、繰り返し単位の97モル%以上が1−オキソトリメチレン[−CH2−CH2−CO−]であるポリケトンが好ましく、99モル%以上が1−オキソトリメチレンであるポリケトンがさらに好ましく、100モル%が1−オキソトリメチレンであるポリケトンが最も好ましい。繰り返し単位中の1−オキソトリメチレンの割合が高いほど分子鎖の規則性が向上し、高結晶性で高配向度の繊維が得られる。
該熱延伸の方法としては、特に制限はなく、例えば、加熱ロールや過熱プレート上に糸を走行させる方法等を採用することができる。ここで、熱延伸温度は110℃〜(ポリケトンの融点)の範囲が好ましく、総延伸倍率は、10倍以上であることが好ましい。
ここで、熱延伸されたポリケトン繊維の急冷却方法としては、特に制限はなく、従来公知の方法採用することができ、具体的には、ロールを用いた冷却方法が好ましい。なお、こうして得られるポリケトン繊維は、弾性歪の残留が大きいため、通常、緩和熱処理を施し、熱延伸後の繊維長より繊維長を短くすることが好ましい。ここで、緩和熱処理の温度は、50〜100℃の範囲が好ましく、また、緩和倍率は0.980〜0.999倍の範囲が好ましい。
また、ポリケトン繊維の高い熱収縮特性を最も効果的に活用するには、加工時の処理温度や使用時の成型品の温度が、最大熱収縮応力を示す温度(以下最大熱収縮温度という)と近い温度であることが望ましい。
タイヤコードやベルト等のゴム補強用繊維材料として用いられる場合、RFL処理温度や加硫温度等の加工温度が100〜250℃であること、また、繰返し使用や高速回転によってタイヤやベルト等の材料が発熱した際の温度は100〜200℃にもなること等から最大熱収縮温度は100〜250℃の範囲であり、より好ましくは150〜240℃であることが望ましい。
ポリケトン繊維の割合を上記範囲内にすることによって、コードの優れた、熱収縮性、強度、寸法安定性、耐熱性、及びゴムとの接着性などを得ることができる。
高熱収縮応力、高強度及び高弾性率を有する少なくともポリケトン繊維を50質量%含むコードを経糸とし、緯糸コードを有する簾織物から緯糸コードを除くことによって、簾織物としてゴム引きされた後タイヤ製造時の加熱により、ポリケトン繊維の収縮に起因し、緯糸コードに由来するカーカスコード配列の乱れが生じることが無く、タイヤのユニフォミティ性能の優れた、より改良された高速耐久性及び操縦安定性を有する空気入りラジアルタイヤを得ることができる。
具体的には、特開平5−269890に技術開示された、テキスタイルコードの横糸処理装置等でゴム引き前に緯糸コードを除去したり、1本、または複数本の接着処理済みコードにコーティングゴムをインシュレーションしたコード・ゴム複合材料をタイヤ成型機上でならべたりすることで、 ベルトコードの緯糸コードが実質的に存在しないタイヤを製造することができる。
本発明に用いられるポリケトン繊維コードの熱収縮応力は110℃を超えると急激に増加する。高速走行でタイヤ温度が上昇するにつれて熱収縮応力は増加し、高速走行によるベルト端の迫り出しを抑え、優れた高速時の操縦安定性を示す。
すなわち、タイヤの温度上昇にともなって熱収縮応力は増加する。
ポリケトン繊維コードの収縮は、コードが室温になるともとに戻り、高温になると再度発現する。この現象は可逆的に起こり、タイヤを走行させるごとに繰り返し行なわれる。
換言すると、上記ポリケトン繊維コードは、高温による熱収縮応力が大きいため、高速走行時にタイヤ温度が上昇するに従ってコードに十分な熱収応力が発生し、タガ効果を発揮して、遠心力に起因するベルト端部の迫り出しを抑制する。そのため、優れた高速耐久性及び高速走行時において優れた操縦安定性を得ることができる。
前記ベルト補強層7A及び/又は7Bは本発明に係わるポリケトン繊維を少なくとも50質量部含む有機繊維コードであることが好ましい。図示例のベルト補強層7A,7Bは、夫々一層であるが、二層以上であってもよい。また、ベルト補強層7A及び/又はベルト補強層7Bが省略されたタイヤも、さらに、少なくともベルト層の少なくとも一層が有機繊維を含み、その他のベルト層がスチールコードを含むタイヤも、本発明のタイヤの一例である。
ここで、本発明のタイヤにおいては、ベルト6に上述したポリケトン繊維を少なくとも50質量%含む有機繊維からなるコードが適用される。
<コード物性評価>
1.引張強度、引張弾性率
JIS−L−1013に準じて測定した。引張弾性率は伸度0.1%における荷重と伸度0.2%における荷重から算出した初期弾性率の値を採用した。
2.乾熱収縮率
オーブン中で150℃にて30分間の乾熱処理を行い、熱処理前後の繊維長を、1/30(cN/dtex)の荷重をかけて計測して下式により求めた。乾熱収縮率(%)=(Lb−La)/Lb×100(ただし、Lbは熱処理前の繊維長、Laは熱処理後の繊維長である。)
3.最大熱収縮応力
接着剤処理(Dip処理)を施した、加硫前のポリケトン繊維コードを25cmの長さに固定したサンプルを5℃/分の昇温スピードで加熱し、コードに発生する応力を測定した。得られた温度−応力カーブから最大の熱収縮応力を読み取って得られた値である。
1.ドラム耐久試験
ドラム条件:内圧230kPa、荷重600kg、速度120km/hでドラム試験機によるタイヤ耐久性テストをおこなった。タイヤが故障するまでの走行距離を測定し比較例1の走行距離を100として指数で表した。数値の大きいほうがタイヤ耐久性が良いことを示す。
2.内圧時のタイヤ外周成長テスト
リム組み後のタイヤに内圧230kPa充填したのちタイヤの外周を測定した後、内圧を抜き無内圧時のタイヤの外周を再測定し、比較例1を100として指数で表示した。
3.タイヤユニフォミティの測定
JASOC607に準拠して、内圧200kPa、荷重4510Nの下で供試タイヤ各5本の低速RFV、高速RFV、高速TFVを測定し、それぞれの平均値を第1表に従来例のタイヤの値を100として指数として示した。なお、低速は周速度7km/h、高速は周速度120km/hのときの値である。
4.ベルトコード乱れ
製造後のタイヤを解剖し、以下判定基準に基づいて目視にて判定した。
○:ベルトコードの乱れは確認されなかった。
○〜△:わずかながらベルトコードの乱れが確認された。
常法により調製したエチレンと一酸化炭素が完全交互共重合した極限粘度5.3のポリケトンポリマーを、塩化亜鉛65重量%/塩化ナトリウム10重量%含有する水溶液に添加し、80℃で2時間攪拌溶解しポリマー濃度8質量%のドープを得た。
このドープを80℃に加温し、20μm焼結フィルターでろ過した後に、80℃に保温した紡口径0.10mmφ、50ホールの紡口より10mmのエアーギャップを通した後に5重量%の塩化亜鉛を含有する18℃の水中に吐出量2.5cc/分の速度で押出し、速度3.2m/分で引きながら凝固糸条とした。
引き続き凝固糸条を濃度2重量%、温度25℃の硫酸水溶液で洗浄し、さらに30℃の水で洗浄した後に、速度3.2m/分で凝固糸を巻取った。
この凝固糸にIRGANOX1098(Ciba Specialty Chemicals社製)、IRGANOX1076(Ciba Specialty Chemicals社製)をそれぞれ0.05重量%ずつ(対ポリケトンポリマー)含浸せしめた後に、該凝固糸を240℃にて乾燥後、仕上剤を付与して未延伸糸を得た。
なお、仕上剤としては、オレイン酸ラウリルエステル/ビスオキシエチルビスフェノールA/ポリエーテル(プロピレンオキシド/エチレンオキシド=35/65:分子量20000)/ポリエチレンオキシド10モル付加オレイルエーテル/ポリエチレンオキシド10モル付加ひまし油エーテル/ステアリルスルホン酸ナトリウム/ジオクチルリン酸ナトリウム=30/30/10/5/23/1/1(質量%比)の組成のものを用いた。
この繊維は強度15.6cN/dtex、伸度4.2%、弾性率347cN/dtexと高物性を有していた。
上記によって製造されたポリケトン繊維を第1表に示すそれぞれのコード構造のコードを作成してベルトコードとして用いた。
<試供タイヤの製造(タイヤサイズ225/45ZR17)>
前記ポリケトン繊維100質量%からなるコードに、該コードを被覆するコーティングゴムをインシュレーションした後、得られる材料を必要幅に裁断しタイヤ成型機上で、タイヤ断面各位置でほぼ並行になるよう配設してベルト層を形成した。
上記ポリケトン繊維コードを含むベルト層を第2ベルトに用い、第1ベルトにはスチールコード(1×3×0.28mm)を用いて2枚ベルト構造のタイヤを試作した。得られたタイヤについて、ベルト重量、内圧時の外周成長、ベルトコード乱れ、ユニフォミティ測定及びタイヤの室内ドラムテストを行った。タイヤドラムテストについては障までの走行距離を従来例のタイヤを100として指数で表した。数値の大きいほうがタイヤ耐久性能が優れていることを示す。それぞれの結果を第1表に示す。
なお、従来例のタイヤはスチールコード(1×3×0.28mmの単撚り構造)をベルトコードとして2枚用いた。ベルト層以外は前記試供タイヤと同じである。なお、スチールコードにはカーカスコーティングゴムとの接着を確保するために真鍮メッキが施されている。
一方、ベルトコードと略直交する緯糸の存在する比較例1のタイヤは、わずかではあるがベルトコード乱れが発生し、タイヤユニフォミティが劣っている。
2 サイド部
3 トレッド部
4 ビードコア
5 カーカス
6 ベルト
6A 第1ベルト
6B 第2ベルト
7A、7B ベルト補強層
Claims (5)
- 一対のビードコアと、少なくとも該ビードコアに固定されるカーカスコードを含むカーカス層と、該カーカス層のタイヤ半径方向内側に配設されたインナーライナー層と、該カーカス層のクラウン部のタイヤ半径方向外側に配設されたベルト層を有するベルト部と、該ベルト部のタイヤ半径方向外側に配設されたトレッド部と、該トレッド部の左右に配置された一対のサイドウォール部を具備してなる空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト層の少なくとも1層が有機繊維コードを含み、ベルト層を構成する有機繊維コードが、ポリケトン繊維を少なくとも50質量%含み、該コードの最大熱収縮応力が0.1〜1.8cN/dtexであり、かつ前記ベルトコードと略直交する形でタイヤ内部に配置される緯糸コードが実質的に存在しないことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
- 前記ベルトコードに少なくとも50質量%含まれるポリケトン繊維原糸の引張強度が10cN/dtex以上、弾性率が200cN/dtex以上、かつ接着剤処理(Dip処理)後のコードとして、150℃にて30分間乾熱処理時の熱収縮率が1〜5%である請求項1に記載の空気入りラジアルタイヤ。
- 前記式(I)中のAがエチレン基である請求項3記載の空気入りラジアルタイヤ。
- 前記ポリケトン繊維を少なくとも50質量%コードの下記式(II)で定義される下撚り係数N1が0.35〜0.70、下記式(III)で定義される上撚り係数N2が、0.50〜0.95である請求項1〜4のいずれかに記載の空気入りラジアルタイヤ。
N1=n1×(0.125×D1/ρ)1/2×10-3 ・・・ (II)
N2=n2×(0.125×D2/ρ)1/2×10-3 ・・・ (III)
[式(II)及び(III)において、n1は下撚り数(回/10cm);n2は上撚り数(回/10cm);D1は下撚り糸のdtex;D2はトータルdtex;ρは上記ポリケトンコードの比重(g/cm3)である。]
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006055405A JP4950517B2 (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006055405A JP4950517B2 (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007230406A true JP2007230406A (ja) | 2007-09-13 |
JP4950517B2 JP4950517B2 (ja) | 2012-06-13 |
Family
ID=38551422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006055405A Expired - Fee Related JP4950517B2 (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4950517B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009073214A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2009280013A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
JP2010023833A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | ポリケトンベルト構造を有する空気入りタイヤ |
JP2011042339A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
KR101620567B1 (ko) * | 2009-12-30 | 2016-05-16 | 주식회사 효성 | 하이브리드 딥 코드의 제조 방법 및 그에 의하여 제조된 하이브리드 딥 코드 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11227427A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-08-24 | Bridgestone Corp | 空気入り安全タイヤ |
JPH11227426A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-08-24 | Bridgestone Corp | 空気入り安全タイヤ |
JPH11254917A (ja) * | 1998-03-11 | 1999-09-21 | Bridgestone Corp | 空気入り安全タイヤ |
JPH11254920A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-21 | Bridgestone Corp | 空気入り安全タイヤ |
JP2000177310A (ja) * | 1998-12-21 | 2000-06-27 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
JP2000233602A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-29 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2001295134A (ja) * | 2000-04-12 | 2001-10-26 | Asahi Kasei Corp | ポリケトン繊維およびポリケトンコード |
JP2002046190A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-12 | Bridgestone Corp | ゴム−補強素子複合体とその製造装置及び方法並びに空気入りタイヤ |
JP2003049339A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-21 | Asahi Kasei Corp | すだれ織物 |
JP2004306635A (ja) * | 2003-04-02 | 2004-11-04 | Bridgestone Corp | 航空機用空気入りラジアルタイヤ |
JP2004308024A (ja) * | 2003-04-02 | 2004-11-04 | Bridgestone Corp | ゴム補強用有機繊維コード及びそれを用いたタイヤ |
JP2005193494A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 押出機用ダイインサート |
-
2006
- 2006-03-01 JP JP2006055405A patent/JP4950517B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11227427A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-08-24 | Bridgestone Corp | 空気入り安全タイヤ |
JPH11227426A (ja) * | 1998-02-18 | 1999-08-24 | Bridgestone Corp | 空気入り安全タイヤ |
JPH11254920A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-21 | Bridgestone Corp | 空気入り安全タイヤ |
JPH11254917A (ja) * | 1998-03-11 | 1999-09-21 | Bridgestone Corp | 空気入り安全タイヤ |
JP2000177310A (ja) * | 1998-12-21 | 2000-06-27 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
JP2000233602A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-29 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2001295134A (ja) * | 2000-04-12 | 2001-10-26 | Asahi Kasei Corp | ポリケトン繊維およびポリケトンコード |
JP2002046190A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-12 | Bridgestone Corp | ゴム−補強素子複合体とその製造装置及び方法並びに空気入りタイヤ |
JP2003049339A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-21 | Asahi Kasei Corp | すだれ織物 |
JP2004306635A (ja) * | 2003-04-02 | 2004-11-04 | Bridgestone Corp | 航空機用空気入りラジアルタイヤ |
JP2004308024A (ja) * | 2003-04-02 | 2004-11-04 | Bridgestone Corp | ゴム補強用有機繊維コード及びそれを用いたタイヤ |
JP2005193494A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 押出機用ダイインサート |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009073214A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2009280013A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
JP2010023833A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | ポリケトンベルト構造を有する空気入りタイヤ |
JP2011042339A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
KR101620567B1 (ko) * | 2009-12-30 | 2016-05-16 | 주식회사 효성 | 하이브리드 딥 코드의 제조 방법 및 그에 의하여 제조된 하이브리드 딥 코드 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4950517B2 (ja) | 2012-06-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5134948B2 (ja) | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ | |
JP4950516B2 (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
JP2007283896A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4832133B2 (ja) | 空気入り安全タイヤ | |
JP5131942B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP2007168711A (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
JP4769613B2 (ja) | 空気入り安全タイヤ | |
JP4950517B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2007137199A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP5093874B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2007203753A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP4817948B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4974572B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5035952B2 (ja) | ランフラットタイヤ | |
JP4953640B2 (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
JP5052040B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4743762B2 (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
JP4963874B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2009096456A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4702886B2 (ja) | オフロード用空気入りラジアルタイヤ | |
JP4854013B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2009023567A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2009040245A (ja) | 航空機用空気入りタイヤ | |
JP2008044396A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2009067323A (ja) | 空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120306 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120309 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4950517 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |