JP2007229924A - 装飾ラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯電話の筐体に貼着して使用するラベルであって、伸張性に優れ、印刷層が鮮やかで見栄えが良く、かつ引き伸ばした際や摩擦が加わった際に、装飾された模様の色落ち・歪みのない、新規な装飾ラベルを提供すること。
【解決手段】 携帯電話の筐体に貼着して使用され、表面に写真、文字、模様、イラストその他の印刷が施された装飾ラベル1であって、粘着剤層13が設けられた熱可塑性樹脂の基材フィルム10と、オフセット印刷により形成された印刷層11と、前記印刷層11を被覆して設けられ、スクリーン印刷により形成されるコーティング層12とを備えてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、装飾ラベルの技術分野に属する。さらに詳しくは、携帯電話の筐体に貼着して使用する装飾ラベルに関する。
携帯電話の普及は著しく、携帯電話の個体数、保持者ともに加速度的に増加している。それに伴い、多くの携帯電話製造会社が次々と新機種を開発している。
しかし、携帯電話のデザインは無地のものが殆どであり、また機種は異なっていても色が類似していることが多いため、携帯電話によって使用者の個性を表現したり、携帯電話をファッションの一部として用いたりすることは難しかった。
そこで最近では、携帯電話の筐体に貼着するための、様々にデザインされた装飾ラベル(装飾用シール)が提案されている。
従来の装飾ラベルとして、(特許文献1)には、表面に装飾を施して裏面に粘着層を有する携帯電話用の装飾用シールであり、スピーカ、マイク、ボタン等に被さる部分に切れ目が設けられたものが記載されている。また、(特許文献2)は、携帯電話の筐体表面に貼り付けて使用するためのシート材であって、シート材表面にはシルクスクリーン印刷による模様が施され、この模様は、シート材が筐体表面に貼り付けられた後に操作ボタンに付された記号が外部より視認可能な程度の透過性を有している携帯電話用貼付シート材が開示されている。
ところが、近年では携帯電話の小型化が進み、凹凸の多い複雑な形状をした携帯電話が主流となっているのに対し、従来の装飾用シールは筐体表面の平らな部分にしか貼付できないものであったり、あるいはシート材が常温での伸張性が乏しく、また温度変化による引張特性の低下が大きいので、凹凸の多い筐体に貼付する時に、強く引き伸ばすと破損してしまうという問題があった。
さらに、従来のシート材では、樹脂フィルムに対し単に一般的なスクリーン印刷を施すことで装飾を施しているため、模様等(特に写真)の再現性や鮮やかさに欠け、それゆえ携帯電話を美しく飾りたいという要求に十分対応できなかった。また、引き伸ばした際、シート材の伸びにインクが対応できずに模様が歪んでしまったり、引き伸ばされた部位のインキが摩擦によって剥がれてしまったりするという問題があった。特に携帯電話の場合には、ポケットや鞄に仕舞われることにより常に摩擦にさらされるという特殊な状況下にあるため、従来の一般的な印刷では品質の良い装飾ラベルを得ることは困難であった。
登録実用新案第3061052号公報(請求項1) 特許第3266888号公報(請求項1、段落0009)
そこで本発明は、上記従来の状況に鑑み、携帯電話の筐体に貼着して使用するラベルであって、伸張性に優れ、印刷層が鮮やかで見栄えが良く、かつ引き伸ばした際や摩擦が加わった際に、装飾された模様の色落ち・歪みのない、新規な装飾ラベルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、請求項1として、携帯電話の筐体に貼着して使用され、表面に写真、文字、模様、イラストその他の印刷が施された装飾ラベルであって、粘着剤層が設けられた熱可塑性樹脂の基材フィルムと、オフセット印刷により形成された印刷層と、前記印刷層を被覆して設けられスクリーン印刷により形成されるコーティング層とを備えてなる装飾ラベルを提供する。
上記構成によれば、コーティング層のインキが、オフセット印刷による印刷層の網点間に浸透し、基材フィルムと直接密着することで、引き伸ばし時における印刷層の割れ、剥がれが防止される。また、オフセット印刷により写真等が鮮明になる。
また、請求項2は、請求項1記載の装飾ラベルにおいて、コーティング層が、2液反応型のウレタン系インキにより形成されることを特徴とする。
上記構成によれば、携帯電話の使用形態を考慮して、耐湿性に優れたインキが選択される。
また、請求項3は、請求項1又は2記載の装飾ラベルにおいて、スクリーン印刷の版材が、200〜300メッシュの織布であることを特徴とする。
上記構成によれば、印刷層に対して、十分な被覆力を確保する観点から、版材の孔のサイズが特定される。
また、請求項4は、請求項1〜3のいずれか記載の装飾ラベルにおいて、印刷層が、植物油をビヒクル中で20〜40wt%含有することを特徴とする。
上記構成によれば、装飾ラベルを引き伸ばした際に、印刷層が割れないように柔軟性が付与される。
さらに、請求項5は、請求項1〜4のいずれか記載の装飾ラベルにおいて、基材フィルムは、破断時伸びが100〜300%の塩化ビニルフィルムもしくはポリオレフィンフィルムであることを特徴とする。
上記構成によれば、凹凸のある筐体に追従できるように、基材フィルムの材質が特定される。なお、ここで破断時伸びは、長さ100mm、幅15mmの試験片について、引張速度200mm/minの条件で測定された値をいう。
本発明によれば、基材フィルムに対して、オフセット印刷による印刷層と、それに重ねてスクリーン印刷によるコーティング層とを備えたので、写真等の印刷が鮮明になり、携帯電話に貼着したときに見栄えの良いラベルを得ることができる。また、携帯電話の筐体に沿って引き伸ばした際や、さらに摩擦が加わった際に、装飾された模様等が色落ちしたり歪んだりする事態を防止することができる。
また、基材フィルムが伸張性に優れるため、柔軟な印刷層/コーティング層とあいまって、携帯電話の凹凸形状に良く追従でき、筐体全体を美しく装飾することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る装飾ラベルの断面図である。図1の装飾ラベル1は、熱可塑性樹脂の基材フィルム10に、携帯電話の筐体に貼着するための粘着剤層13が設けられている。そして、基材フィルム10の上面には、オフセット印刷により形成された印刷層11と、その印刷層11を被覆するように、スクリーン印刷により形成されるコーティング層12とを備えて概略構成されている。なお、携帯電話に貼着する前の状態では、粘着剤層13に剥離紙14が設けられている。
この装飾ラベル1は、図2に示すように、携帯電話Aの筐体を包むように貼着して使用される。表面の印刷は、写真、文字、模様、イラスト等いずれも適用可能であり、特に限定されるものではない。特に本発明では、後述するように、印刷層をオフセット印刷により形成するため、従来のスクリーン印刷に比べると写真等が鮮やかであり、見栄えが良いという利点がある。
次に、装飾ラベル1を構成する各要素について説明する。
まず、基材フィルム10は、熱可塑性樹脂から構成されている。熱可塑性樹脂としては、アクリル樹脂、ポリウレタン、ポリエステル、シリコーン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体等が適用可能であり、その中でも、塩化ビニル樹脂は、印刷層との密着性に優れるため好適に用いられる。また、ポリプロピレン等のポリオレフィンについても、使用後のラベルを廃棄した際に環境に悪影響を与えないため好ましい。なお、基材フィルム10は、携帯電話の筐体との一体感を出すために、透明であることが好ましいが、必要に応じて不透明とすることもできる。例えば、携帯電話Aの筐体が黒等の暗色である場合には、透明な基材フィルムに印刷層を形成すると貼着したときに色が目立たなくなり、あるいは判別が困難になる可能性がある。その場合には、透明フィルムの表面に白く塗装したものを基材フィルムとしたり、もしくはそれ自体が白や銀色に成形された基材フィルムを採用することでその上の印刷層を鮮明に見せることができる。
基材フィルム10の厚さは、フィルムの材質等に応じて適宜設定することができる。具体的には、10〜500μm程度とすることが好ましい。
そして、基材フィルム10は、携帯電話Aの筐体の凹凸形状に対応できるように、伸張性を有することが必要である。具体的には、破断時伸びが100〜300%の範囲内であることが好ましい。破断時伸びが小さ過ぎると、携帯電話Aの側面等に貼るためラベルを引き伸ばした際に破断してしまい不適である。逆に、破断時伸びが大き過ぎると、比較的高温で引き伸ばしたときにラベルが歪み易くなり好ましくない。
基材フィルム10には、伸び率を高めたり、耐候性を改善するために、種々の添加剤を含有させることができる。添加剤の例としては、可塑剤、軟化剤、ガラスビーズ等の充填材、金属粒子、架橋剤、紫外線吸収剤、酸化安定剤、抗菌剤等を挙げることができる。可塑剤を含有させる場合には、フィルム全体に対して30wt%以下とすることが好ましい。
印刷層11は、オフセット印刷により形成される。オフセット印刷は、一般的な方法により行うことができ、すなわち、版にインキをのせ、これをゴムロールに移しとってから基材フィルム10に転写することで印刷を行うことができる。特に、アルミニウム板上に感光層とシリコーンゴム層を形成し、画線部のシリコーンゴム層を除くことにより版を作製する、いわゆる水なし平板印刷は、光沢性に優れ、携帯電話Aの筐体の質感と良く合うため好ましく採用される。
オフセット印刷に用いるインキは、例えば、フェノール樹脂、アルキッド樹脂等からなるビヒクルに顔料を混合することによって得ることができるが、特に本発明では、装飾ラベル1を貼着する際に比較的大きく引き伸ばすため、印刷層11が高い密着性、柔軟性を有することが望まれる。そのため、ビヒクル中に20〜40wt%の植物油を含有させることが好ましい。また、一般のオフセット印刷では網点再現を良くするために比較的高粘度の樹脂を用いるが、本発明では、これに低粘度の樹脂を組み合わせることで引き伸ばした際の印刷層11の追従性を向上させることができる。
なお、従来は、伸張する樹脂フィルムに対して実用性のあるオフセット印刷を施すことは困難とされ、その需要もなかったが、上記構成のインキにより密着性が良く、高品質の印刷層を形成することができる。
そして、上記印刷層11を被覆するように、スクリーン印刷によるコーティング層12が形成される。このコーティング層12によって、装飾ラベル1が引き伸ばされた部位に摩擦が加わっても、色落ち・印刷の歪み等が発生しないという特異な効果を得ることができる。この理由は定かではないが、コーティング層12の一部が、印刷層11の網点間に浸透して基材フィルム10と直接に密着することで、ラベルが引き伸ばされた際に印刷層11の割れ、剥離が防止されるためではないかと考えられる。
スクリーン印刷に用いる版材は、適宜選択することができるが、200〜300メッシュの織布が好ましく用いられる。メッシュが細か過ぎると、印刷層11の網点間に十分浸透せず、引き伸ばした際の色落ち防止効果が弱くなる傾向がある。逆に、メッシュが粗くなるとコーティング層12にむらを生ずるため不適である。
また、コーティング層12を形成するインキは、スクリーン印刷用として使用されているものを適宜採用することができる、その中でも、2液反応型のウレタン系インキは、印刷層11に対する密着性が良く、また、光沢性を有しているため好ましく用いられる。なお、上記ウレタン系インキは、耐湿性に優れるため、手で握ったりポケットに入れることが多い携帯電話に適している。
粘着剤層13は、携帯電話の筐体に対する密着性に優れ、筐体の塗装面を損なわない物質であれば、特に限定されることなく種々の粘着剤により構成することができる。具体的には、アクリル系、シリコーン系、ポリオレフィン系、ゴム系(合成ゴム、及び天然ゴム)、ウレタン系等の粘着剤を挙げることができる。これらは、いずれか一種を用いることもできるし、二種以上を併用しても良い。
粘着剤層13の厚さは、基材フィルムの種類によっても異なるが、一般には5〜100μm程度である。
次に、以上のような装飾ラベル1を、携帯電話Aの筐体に貼着する手順について説明するが、下記の手順はあくまで一例であり、場合に応じて適宜変更できることは無論である。
まず、準備として、装飾ラベル1と携帯電話Aの他に、はさみ、カッター、ドライヤー、マチ針、やわらかい布を用意する。装飾ラベル1を貼る前には、携帯電話Aの電源を切り、ストラップ等のアクセサリーを外し、ラベルの密着性を良くするために筐体表面をきれいに拭いて汚れを落としておくことが好ましい。
また、必要に応じて、貼着する面の大きさより少し大きめに装飾ラベル1をカットしておく。
準備が整ったら、装飾ラベル1を携帯電話Aに貼り付ける。まず、装飾ラベル1から剥離紙14を剥がし、粘着剤層13と携帯電話Aの貼りたい面とが接するようにして位置を合わせ、装飾ラベル1を携帯電話Aの筐体の上に軽く載せる。
装飾ラベル1は筐体の平面部分から貼る。すなわち、装飾ラベル1を載せた面の中央部分から周囲に向かって、布等を用いて装飾ラベル1をゆっくり筐体に定着させていく。このとき、装飾ラベル1を布で筐体に擦りつけるのではなく、装飾ラベル1と筐体との間の空気を布で押し出すようにして貼っていくと良い。
続いて、筐体の曲面部分に貼り付ける。図3に示すように、携帯電話Aの筐体の形に添って装飾ラベル1を手で引っ張り、装飾ラベル1が皺にならないように伸ばしながら貼る。この際、ドライヤーの熱で、装飾ラベル1を軽く温めてから行うことが好ましい。これにより、装飾ラベル1が柔らかくなり、より自在に伸びるようになる。
曲面部分に貼り終えたら、携帯電話Aの側面の継ぎ目の溝に沿って、装飾ラベル1をカッターで切り、装飾ラベル1の余分な部分を切り取る。この際、カッターにより軽くなぞる程度の力で切るのが望ましい。
アンテナ等のように出っ張って急角度になっている部分は、装飾ラベル1を布で軽くその部分に押し当てた後に、装飾ラベル1の上からドライヤーの熱をあて、布でやさしく押し付けるように定着させる。
最後に、装飾ラベル1の、ストラップの通し穴、スピーカーの穴、充電口の端子部分、カメラレンズ、ディスプレイ等に被さっている部分を、継ぎ目にカッターを入れることによってくり抜く。携帯電話Aと装飾ラベル1との間に空気が残ってしまった場合は、マチ針で穴を開けて空気を抜くと良い。
以上の方法により、装飾ラベル1を携帯電話Aに貼着することができる。
本発明の実施の形態に係る装飾ラベルの断面図である。 装飾ラベルを携帯電話に貼着した状態を示す図である。 装飾ラベルを携帯電話に貼着する過程を示す図である。
符号の説明
1 装飾ラベル
10 基材フィルム
11 印刷層
12 コーティング層
13 粘着剤層
14 剥離紙
A 携帯電話

Claims (5)

  1. 携帯電話の筐体に貼着して使用され、表面に写真、文字、模様、イラストその他の印刷が施された装飾ラベルであって、粘着剤層が設けられた熱可塑性樹脂の基材フィルムと、オフセット印刷により形成された印刷層と、前記印刷層を被覆して設けられスクリーン印刷により形成されるコーティング層とを備えてなる装飾ラベル。
  2. 請求項1記載の装飾ラベルにおいて、コーティング層が、2液反応型のウレタン系インキにより形成されることを特徴とする装飾ラベル。
  3. 請求項1又は2記載の装飾ラベルにおいて、スクリーン印刷の版材が、200〜300メッシュの織布であることを特徴とする装飾ラベル。
  4. 請求項1〜3のいずれか記載の装飾ラベルにおいて、印刷層が、植物油をビヒクル中で20〜40wt%含有することを特徴とする装飾ラベル。
  5. 請求項1〜4のいずれか記載の装飾ラベルにおいて、基材フィルムは、破断時伸びが100〜300%の塩化ビニルフィルムもしくはポリオレフィンフィルムであることを特徴とする装飾ラベル。
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