JP2007227397A - 発光ディスプレイパネル及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【目的】
耐久性に優れた電極引出し部を実現し、長寿命で表示品位が高く、安定な生産が可能な発光ディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】
基板上に、少なくとも陽極、発光層及び陰極が積層され、陽極と陰極が交差する領域が発光領域となる発光ディスプレイパネルであって、基板上には、各々が陰極の端部に接続される電極引出し部が形成され、電極引出し部の接続側端部には接続側端部を被覆する絶縁体層が形成され、陰極は絶縁体層上に乗り上げるように形成されるとともに、陰極の端部は電極引出し部の絶縁体層に被覆されない部分に接続されている。
【選択図】図7

Description

本発明は発光ディスプレイパネル及びその製造方法、特に、表示装置として用いられる有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイパネル及びその製造方法に関する。
有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子は、電流注入型の素子であり、低駆動電圧化、低消費電流化には電極の低抵抗化が必須である。従来の有機ELディスプレイパネルの構造の1例を図1に示す。図1における有機ELディスプレイパネルは、ガラス基板3上に、透明導電体(ITO:インジウム・スズ酸化物)からなる複数の陽極5、有機EL(エレクトロルミネッセンス)材料からなる発光層7、及びAlなどの金属材料からなり陽極5に対向する複数の陰極9を順次形成して構成されている。また、陰極9の各々の端部には陰極引出し部11が、引出し接続部13において接続されている。発光層7(有機EL層)のうち、陽極5(透明電極)及び陰極9(金属電極)の交差する領域が発光領域となる。14は発光領域を封入する封止缶の接着領域である。
図1に示すような線順次駆動を行うドットマトリクスパネルの場合、特に大きな電流が流れる走査電極ラインの低抵抗化が重要である。この走査電極ラインとしては、ITO等から構成される抵抗の高い陽極ではなく、抵抗の低い陰極(Al等の金属電極)を選ぶのが一般的である。また、陰極引出し部も陰極同様に大電流が流れるため低抵抗化は重要である。以上のことから、陰極及び陰極引出し部は低抵抗の金属材料によって一体に形成されていた。
ところが、陰極引出し部11の一部は外部の駆動回路との接続端子を兼ねるため、図1に示すように封止缶の封止領域からはずれ外部に露出している。そのため、外気にさらされることによる腐食や、装置の組み立て時等に損傷を受け断線する、といった問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、耐久性が高く寿命の長い発光ディスプレイパネルを提供することにある。
本発明の発光ディスプレイパネルは、基板上に、少なくとも陽極、発光層及び陰極が積層され、陽極と陰極が交差する領域が発光領域となる発光ディスプレイパネルであって、基板上には、各々が陰極の端部に接続される電極引出し部が形成され、電極引出し部の接続側端部には接続側端部を被覆する絶縁体層が形成され、陰極は絶縁体層上に乗り上げるように形成されるとともに、陰極の端部は電極引出し部の絶縁体層に被覆されない部分に接続されることを特徴としている。
また、本発明の発光ディスプレイパネルの製造方法は、互いに対向する陽極及び陰極と、陽極及び陰極の間に形成される発光層と、を有し、陽極と陰極が交差する領域が発光領域となる発光ディスプレイパネルの製造方法であって、基板上に陽極を形成する陽極形成ステップと、記発光層を形成する発光層形成ステップと、各々が陰極の端部に接続されるべき電極引出し部を形成する電極引出し部形成ステップと、電極引出し部の陰極が接続される側の端部に第1絶縁体層を形成する第1絶縁体層形成ステップと、陰極を形成する陰極形成ステップと、を有することを特徴としている。
以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図2は本発明の実施例1である有機ELディスプレイパネルの構成を概略的に示している。図1に示した従来技術と異なる点は、陰極引出し部11を金属電極9とは異なる材料で形成した点にあり、陰極引出し部11はその一部が封止缶領域の外部に位置し、ドライブ回路への接続端子を兼用する。また、金属電極9はすべて封止缶領域内に封入される。他の構成は図1と同一である。図3は陰極引出し部11と金属電極9の断面構造を示している。図示されるように陰極引出し部11は、ガラス基板3上にITO層15及び耐食性に優れた高融点(高仕事関数)金属層16が順次積層された2層構造となっているが、高融点金属層の1層構造としても良い。また、金属電極9の端部は、高融点金属層16の端部の上面に乗り上げて形成されており、これにより、金属電極9と高融点金属層16の接続がなされている。
陰極引出し部11は、金属電極と同様に低抵抗であることが望ましい。また、封止領域外に位置するため耐環境性(腐食しにくいこと、傷付きにくいこと)に優れていることが望まれる。一方、金属電極9は外部より封止されているため低抵抗であれば良い。本発明ではこれらの条件を満たすように、陰極引出し部11を金属電極9とは異なる材料で形成する。
腐食しにくい材料とは一般に仕事関数の高い材料であり、傷付きにく材料とは一般に融点が高い材料であるので、陰極引出し部11は、金属電極の材料に比べて高仕事関数で且つ高融点の材料により形成すればよい。例えば、金属電極を低抵抗で安価なAl、または、Mgで形成した場合は、陰極引出し部11は、Mo、Ni、W、Cr、Au、Pd、Ptの単体またはこれらを含む合金として形成すれば良い。これにより、陰極ラインの高抵抗化、高コスト化を極力抑えつつ、従来問題とされた耐久性の問題を解消することができる。
なお、ITOは高抵抗ではあるが、耐環境性においては格段に優れているので、図2に示したように、他の高融点金属との2層構造で用いるのが良い。また、陰極ラインの抵抗をできるだけ低くするためには、陰極引出し部11と金属電極9との接続部分(引出し接続部13)をできるだけ封止領域の端側にすることが望ましい。
図6及び図7は、本発明の実施例2である有機ELディスプレイパネルの構成を概略的に示している。図6は有機ELディスプレイパネルの上面図であり、図7(a),(b)はそれぞれ、図6における引出し接続部13の上面図及び線A−Aに関する断面図である。この実施例2は、実施例1の欠点を改良した例であるので、実施例2の説明の前に、実施例1の欠点について図3〜図5をもとに説明する。陰極ラインの低抵抗化を考えると、陰極引出し部11は金属電極9よりも厚くなり、図3に示すような段差構造となる。一方、陰極9は蒸着法により形成されるが、蒸着流の回り込みが小さい(ステップカバレッジが悪い)と段差部の陰極膜厚が薄くなる。従って、陰極−陰極引出し部の接続が不十分となり、最悪の場合断線するという問題があった。
更に、図4に示すように、基板内の位置によって陰極材料の蒸着流の方向が異なるため、陰極引出し部11の接続端部での陰極膜厚にばらつきが生じ、その結果、引出し接続部13の接続抵抗がばらついて表示品位を落とすという問題が生じていた。また、陰極引出し部11をITO層15及び高融点金属16の2層構造とした場合、陰極引出し部11のITO層15及び高融点金属16のパターンにずれがあると、接続部の端部において両者が接触し、局部電池の形成によって腐食が生じ、断線する危険性があった。
実施例2においては、これら実施例1の問題を解消し、より優れた発光デイスプレイとなっている。図6及び図7に示すように、この有機ELディスプレイパネルは、ガラス基板3上に、ITOからなる複数の透明電極(陽極)5、有機EL発光層7を成膜後、Alからなり陽極5に直交する複数の金属電極(陰極)9を蒸着法により形成して構成されている。また、透明電極5と発光層7との間には透明電極5の縁部にかかる絶縁層(図示していない)が形成されている。これによりクロストーク発光の防止がなされている。更に、陰極9の各々の端部には、ITO層15及び耐食性の金属(Cr)層16の2層構造を有する陰極引出し部11が形成されている。陰極引出し部11は絶縁体19を挟んで金属電極9に結合され、金属電極9は絶縁体19に乗り上げて形成されるとともに、その端部において金属(Cr)層16の上面のみに一部が接続されている。絶縁体19は、非感光性ポリイミド前駆体溶液をスピンコートして成膜され、金属電極9との接触面がなだらかな傾斜面となるように形成されている。これにより、引出し接続部13の金属電極9の膜厚は蒸着方向によらず均一化し、安定で低抵抗の接続部が形成される。
また、ITO層15と高融点金属層16にパターンずれがあっても、そのずれ部分は絶縁体19に覆われるため、局部電池の問題も解消される。上記した有機ELディスプレイパネルの製造工程において、陰極引出し部11は、金属電極9が形成される前に形成され、また、陰極引出し部11のITO層15は、透明電極(ITO)5と同一の工程で形成される。また、引出し接続部13の絶縁体19は、前述した透明電極5と発光層7との間の絶縁層と同一の工程で形成される。
発光層7(有機EL層)のうち、陽極5(透明電極)及び陰極9(金属電極)の交差する領域が発光領域となり、マトリクス状の発光部(表示部)を形成している。このようにして形成された有機EL発光素子は、陽極5及び陰極引出し部11の端部の一部を除いて封止缶により封止される。本発明による有機ELディスプレイパネルは上述した如く形成されており、耐食性金属部を含む陰極引出し部11を有し、更に、ITO層15及び金属層16の接触による局部電池の形成を避けることができるため、耐久性に優れた電極を実現できる。また、引出し接続部13の金属電極9は、なだらかな傾斜面の絶縁体19上に形成されるため、膜厚や接続抵抗のばらつきのない低抵抗の電極を形成することができる。
図8及び図9は、本発明の実施例3である有機ELディスプレイパネルの構成を概略的に示している。図8は有機ELディスプレイパネルの上面図であり、図9(a),(b)はそれぞれ、図8における引出し接続部13の上面図及び線A−Aに関する断面図である。図8及び図9に示すように、この有機ELディスプレイパネルが実施例1と異なるのは、引出し接続部13上の絶縁体19にスルーホール21を設けて金属部16に金属電極9が接続されるようにしている点である。このスルーホール21の形成により、あらゆる方向からの陰極金属の蒸着流に対して確実に接続を行うことができる。
上記したように、本発明によれば、耐久性に優れ、低抵抗の電極を有し、かつ安定な生産が可能な発光ディスプレイパネルを実現できる。尚、上記実施例においては、耐食性の金属としてCrを用いた場合について説明したが、他の耐食性金属、例えばモリブデン(Mo)、タンタル(Ta)、チタン(Ti)、ニッケル(Ni)等を用いる構成としてもよい。また、金属電極としてAlを用いた場合について説明したが、銅(Cu)、金(Au)等の金属を用いてもよい。
また、陰極引出し部11には、外部端子としてドライブ外部回路に接続するためにFPC、TABなどの接続ラインがACF(異方導電性フィルム)を介して圧着接続されるが、ACFは接続される外部端子との相性によって適宜選択されるため、陰極の引出し部を陰極引出し部11と同材料で形成すると、1種類のACFでこと足り、製造コストを低減させることができる。
また、上記実施例においては、有機ELディスプレイパネルを例に説明したが、他の発光材料を用いた発光ディスプレイパネル、又は他の発光原理を利用した発光ディスプレイパネルについても適用可能である。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、耐久性に優れた電極引出し部を実現でき、長寿命で表示品位が高く、安定な生産が可能な発光ディスプレイパネルを実現できる。
従来の有機ELディスプレイパネルの構造の1例を概略的に示す図である。 本発明の実施例1である有機ELディスプレイパネルの構成を概略的に示す図である。 図2における従来の引出し接続部の構造を概略的に示す断面図である。 蒸着流の方向による接続端部での陰極膜厚のばらつきを説明する断面図である。 実施例1の2層構造の引出し接続部における接触腐食を説明する断面図である。 本発明の実施例2である有機ELディスプレイパネルの構成を概略的に示す上面図である。 図6における引出し接続部の上面図及び線A−Aに関する断面図である。 本発明の実施例3である有機ELディスプレイパネルの構成を概略的に示す上面図である。 図8における引出し接続部の上面図及び線A−Aに関する断面図である。
主要部分の符号の説明
3 ガラス基板
5 透明電極
7 発光層
9 金属電極
11 陰極引出し部
13 引出し接続部
15 ITO層
16 高融点金属層
19 絶縁体
21 スルーホール

Claims (10)

  1. 基板上に、少なくとも陽極、発光層及び陰極が積層され、前記陽極と前記陰極が交差する領域が発光領域となる発光ディスプレイパネルであって、
    前記基板上には、各々が前記陰極の端部に接続される電極引出し部が形成され、
    前記電極引出し部の接続側端部には、前記接続側端部を被覆する絶縁体層が形成され、
    前記陰極は前記絶縁体層上に乗り上げるように形成されるとともに、前記陰極の端部は前記電極引出し部の前記絶縁体層に被覆されない部分に接続されることを特徴とする発光ディスプレイパネル。
  2. 前記電極引出し部の接続側端部には、前記接続側端部を被覆するとともに前記電極引出し部の一部分を露出するスルーホールを有する絶縁体層が形成され、
    前記陰極は、前記絶縁体層上に乗り上げるように形成されるとともに、前記スルーホールを通じて前記電極引出し部と接続されることを特徴とする請求項1に記載の発光ディスプレイパネル。
  3. 前記電極引出し部の膜厚が前記陰極の膜厚よりも大なることを特徴とする請求項1又は2に記載の発光ディスプレイパネル。
  4. 前記絶縁体層の前記陰極が乗り上げる部分は傾斜面であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1に記載の発光ディスプレイパネル。
  5. 前記陰極は、蒸着法により形成されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1に記載の発光ディスプレイパネル。
  6. 前記陰極は、前記陽極に直交する複数のアルミニウム(Al)電極により形成されていることを特徴とする請求項5に記載の発光ディスプレイパネル。
  7. 前記発光層は、有機EL(エレクトロルミネッセンス)材料からなることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1に記載の発光ディスプレイパネル。
  8. 互いに対向する陽極及び陰極と、前記陽極及び陰極の間に形成される発光層と、を有し、前記陽極と前記陰極が交差する領域が発光領域となる発光ディスプレイパネルの製造方法であって、
    基板上に、前記陽極を形成する陽極形成ステップと、
    前記発光層を形成する発光層形成ステップと、
    各々が前記陰極の端部に接続されるべき電極引出し部を形成する電極引出し部形成ステップと、
    前記電極引出し部の前記陰極が接続される側の端部に第1絶縁体層を形成する第1絶縁体層形成ステップと、
    前記陰極を形成する陰極形成ステップと、を有することを特徴とする発光ディスプレイパネルの製造方法。
  9. 前記陽極形成ステップ及び前記発光層形成ステップの間に、前記陽極の縁部を覆う第2絶縁体層を形成する第2絶縁体層形成ステップ、を有することを特徴とする請求項8に記載の発光ディスプレイパネルの製造方法。
  10. 前記第1絶縁体層形成ステップは、前記電極引出し部の前記陰極が接続される側の端部及び前記陽極の縁部を覆うように絶縁体層を形成することを特徴とする請求項8に記載の発光ディスプレイパネルの製造方法。
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