JP2007227331A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 平面状の基材と、上記基材上に配置された第一の電極と、上記第一の電極上に配置された第二の電極と、上記第一の電極と上記第二の電極とを絶縁するように配置されたスペーサと、からなる面状温度検知体であって、上記スペーサは、所定の温度で溶融するとともに、該溶融したスペーサは基材へと移動することを特徴とする面状温度検知体。
2. 上記基材が、上記溶融したスペーサを吸収するものであることを特徴とする請求項１記載の面状温度検知体。
3. 上記第一の電極が、線状の導電体からなることを特徴とする請求項２記載の面状温度検知体。
4. 上記第二の電極が、線状の導電体からなることを特徴とする請求項３記載の面状温度検知体。
5. 上記第一の電極又は上記第二の電極の外周に、上記スペーサが被覆されていることを特徴とする請求項３又は請求項４記載の面状温度検知体。
6. 上記第一の電極及び上記第二の電極とが撚り合わされていることを特徴とする請求項５記載の面状温度検知体。
7. 上記第二の電極が、面状の導電体からなることを特徴とする請求項３記載の面状温度検知体。
8. 上記第一の電極と上記第二の電極とが互いに略直交するように配置されていることを特徴とする請求項３又は請求項４記載の面状温度検知体。
9. 上記第一の電極又は上記第二の電極が、抗張力線の外周に温度検知線を巻回したセンサ線であることを特徴とする請求項１〜請求項８記載の面状温度検知体。
10. 上記第一の電極又は上記第二の電極が、ヒータ機能を有していることを特徴とする請求項１〜請求項８記載の面状温度検知体。