JP2007226385A - メッセージキュー制御プログラム及びメッセージキューイングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】キューを揮発性の記憶領域上に確保して処理速度を上げ、任意の時点で待ち時間なくキューを停止できるメッセージキューイングシステムを提供すること。
【解決手段】キュー起動の指示が入力されると、メッセージキュー制御プログラム32が起動して非同期通信の処理を開始し、メモリ31上にキュー31aを確保する。メッセージ送信元アプリケーション11からメッセージを受信すると、これをキュー内に保存し、メッセージ送信先アプリケーション21から要求があると、これを転送する。キュー停止の指示が入力されると、メッセージキュー制御プログラムは、キュー内に保存されている未転送のメッセージを待避ファイル33aに待避させる。キューの再起動の指示が入力されると、メッセージキュー制御プログラムは、待避ファイルから待避されたメッセージを取得し、待避元のキューに対して送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、非同期通信により連携して作動する複数のアプリケーション間でメッセージを転送するメッセージキューイングシステム、及び、これを制御するメッセージキュー制御プログラムに関する。
非同期通信により複数のアプリケーション間でメッセージを転送するメッセージキューイングシステムでは、通信の信頼性を重視する場合には、キュー(メッセージを格納するコンテナ)を不揮発性の記憶領域(例えばハードディスク上のファイルやデータベース)上に確保してメッセージを磁気的に保存し、通信の速度を重視する場合にはキューを揮発性の記憶領域(例えばメモリ)上に確保してメッセージを電気的に保存するのが一般的である。ただし、前者の方式では信頼性は確保される反面、メッセージを送受信する毎にファイルに磁気的に読み書きしなければならず、処理速度が遅くなる。一方、後者の方式では、メモリ上での電気的な読み書きで足りるため処理速度は向上する反面、システムダウンが発生した場合にはメッセージが失われ、また、オペレータの操作でキューを停止する際にはメッセージの消失を避けるためにはキューに保存されているメッセージが全て送信されるまで待たなければならない。
特許文献1には、通信障害やキューイングシステムのシステムダウンが発生した後にログファイルに基づいてメッセージを短時間で回復させるため、通常の運用時にはメッセージ内容のバックアップを取得せずに、メッセージのキューへの書き込み、取り出しをログファイルに記録し、取り出されたメッセージの位置を回復用ログ位置情報としてファイルに記録する方法が開示されている。メッセージの回復時には、回復用ログ位置情報以降のログ情報を、再作成した空のキューファイルに反映することでキューファイルを回復する。
特開2003−256255号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、キューを不揮発性の記憶領域上に確保するよりは速度が向上するが、メッセージを送受信するたびにログファイルの記録が必要となり、キューを揮発性の記憶領域上に確保するよりは処理速度が落ちるという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、システムダウン等による不意の障害によるメッセージの消失については対策せずに、キューを揮発性の記憶領域上に確保することにより運用時の処理速度を上げ、かつ、任意の時点で待ち時間なくメッセージを消失させずにキューを停止させることができるメッセージキューイングシステム、及び、この上で作動するメッセージキュー制御プログラムを提供することにある。
本発明にかかるメッセージキュー制御プログラムは、上記の課題を解決するため、非同期通信により連携して作動する複数のアプリケーション間でメッセージを転送するメッセージキューイングシステムを制御する構成において、送信元アプリケーションより受信したメッセージを順次揮発性のキューに保存するステップと、揮発性のキューに保存されたメッセージを要求のあった送信先アプリケーションへ転送するステップと、キュー停止の指示が入力された際に、揮発性のキューに保存されているメッセージを不揮発性の記憶領域に待避させるステップと、メッセージの待避終了後にメッセージキューイングシステムを停止させるステップとを含むことを特徴とする。
なお、「揮発性のキュー」とは、メッセージキューイングシステムの停止時に保存内容が揮発して消去される記憶領域、例えばメッセージキューイングシステムのメモリ上に確保されたキューを意味する。また、「不揮発性の記憶領域」とは、メッセージキューイングシステムの停止時に保存内容が揮発せずに保存される記憶領域を意味し、メッセージキューイングシステムのハードディスク等のディスク装置の他、メッセージキューイングシステムの外部に設けられたディスク装置やメモリをも含む概念である。
また、本発明にかかるメッセージキュー制御プログラムには、メッセージキューイングシステムが停止した後にキュー再起動の指示が入力された際に、不揮発性の記憶領域に待避させたメッセージを揮発性のキューに復旧させるステップをさらに含むことが望ましい。
さらに、本発明にかかるメッセージキュー制御プログラムがメッセージが保存されるキューが揮発性か不揮発性かを判定するステップを含む場合には、キュー停止の指示が入力された際に、キューが揮発性である場合に限って当該キューに保存されているメッセージを不揮発性の記憶領域に待避させるステップを含む。
上記の場合には、メッセージキューイングシステムが停止した後にキュー再起動の指示が入力された際に、キューが揮発性である場合には不揮発性の記憶領域に待避させたメッセージをキューに復旧させるステップをさらに含むことが望ましい。
一方、本発明にかかるメッセージキューイングシステムは、非同期通信により連携して作動する複数のアプリケーション間でメッセージを転送する構成において、通常の運用時には、受信したメッセージを揮発性のキューに保存し、キュー停止の指示が入力された際に、キューに保存されたメッセージを不揮発性の記憶領域に待避させ、メッセージキューイングシステムが停止した後にキュー再起動の指示が入力された際に、不揮発性の記憶領域に待避させたメッセージを揮発性のキューに復旧させることを特徴とする。
以上のように構成された本発明のプログラム及びシステムによれば、メッセージキューをメモリ等の揮発性の記憶領域上に確保するため、運用時のメッセージ転送の処理速度を向上させることができ、しかも、キューの停止時にはメッセージを不揮発性の記憶領域に待避させるようにしたため、キューイングシステムを停止してもキューに保存されていたメッセージが消失するのを防ぐことができる。したがって、オペレータは、メッセージの内容を損なうことなく、メッセージキューイングシステムを任意のタイミングで即座に停止させることができ、保守作業や環境設定の変更などをタイムリーに行うことができる。これにより、例えばトラブル復旧時間を短縮することができる。
また、オペレータが操作ミスにより不用意にメッセージキューイングシステムを停止した場合にも、メッセージの消失を防ぐことができる。そして、メッセージキューイングシステムが停止した後にキュー再起動の指示が入力された際に、不揮発性の記憶領域に待避させたメッセージを揮発性のキューに復旧させるようにすれば、キュー再起動後に業務を継続することが可能となる。
以下、本発明にかかるメッセージキューイングシステム及びメッセージキュー制御プログラムの実施形態を図面に基づいて説明する。
最初に、図1に基づいて本実施形態のキューイングシステムが適用されるネットワークシステムの概要を説明する。図1に示されるように、このネットワークシステム1は、メッセージ送信元アプリケーション11が実行される送信元コンピュータ10と、メッセージ送信先アプリケーション21が実行される送信先コンピュータ20と、これらのアプリケーション間のメッセージの非同期通信を制御するメッセージキューイングシステム30と、このメッセージキューイングシステム30に対して指示を与えるオペレータ用コンソール40とを備えている。
メッセージキューイングシステム30には、揮発性の記憶領域であるメモリ31と、このシステムを作動させるメッセージキュー制御プログラム32と、不揮発性の記憶領域であるハードディスク33とを備えている。メモリ31上には、メッセージを格納するためのコンテナであるキュー31aが確保され、このキュー31a内にメッセージ送信元アプリケーション11より受信したメッセージが保存される。この例では、メッセージ1,メッセージ2、…、メッセージnが保存されている。また、ハードディスク33には、システムの停止時にキュー内のメッセージを待避させる待避ファイル33aが格納されている。
次に、図2に示すフローチャートにしたがって、メッセージキュー制御プログラム32の処理内容について説明する。
オペレータ用コンソール40からキュー起動の指示が入力されると、メッセージキュー制御プログラム32が起動して非同期通信の処理を開始する。まず、メッセージキュー制御プログラム32は、所定の定義ファイルを読み込む(S001)。定義ファイルからは、非同期通信のメッセージキューが揮発性の記憶領域上で運用されるか、不揮発性の記憶領域上で運用されるかの種別が読み取られる。
続いて、メッセージキュー制御プログラム32は、キューが揮発性の記憶領域上で運用されるか否か、定義ファイルの内容から判断する(S002)。キューが揮発性の記憶領域上で運用される場合には(S002: Yes)、揮発性の運用がなされる(S003)。すなわち、メッセージキューイングシステム30のメモリ31上にキュー31aが確保される。そして、メッセージ送信元アプリケーション11からメッセージを受信すると、これをキュー31a内に保存し、メッセージ送信先アプリケーション21から要求があると、これを転送する(S004)。揮発性の運用では、メッセージをメモリ31に電気的に保存するため、処理速度を高めることができる。
上記の送受信の処理をキューの停止の指示が入力されるまで繰り返し実行する(S005: No)。オペレータ用コンソール40からキュー停止の指示が入力されると(S005: Yes)、メッセージキュー制御プログラム32は、キュー31aの情報をメッセージ退避元としてメッセージ内容に追加し(S006)、キュー内に保存されている未転送のメッセージと共に待避ファイル33aに待避させる(S007)。待避が完了すると、キュー内のメッセージを消去し(S008)、メッセージキューイングシステム30を停止させ(S009)、処理を終了する。このように、揮発性の運用の場合には、オペレータがキューの停止を指示すると、キューに保存されているメッセージは待避ファイルに待避されるため、これらのメッセージが送信先アプリケーション21に転送されるのを待たずに、即座にメッセージキューイングシステム30を停止させることができる。したがって、運用時の高速での処理と、停止時の待ち時間の短縮とを両立させることが可能となる。
一方、キューが不揮発性の記憶領域上で運用される場合には(S002: No)、不揮発性の運用がなされる(S010)。すなわち、例えば、図1の構成ではメッセージキューイングシステム30のハードディスク33上にキューを確保する。そして、メッセージ送信元アプリケーション11からメッセージを受信すると、これをキュー内に保存し、メッセージ送信先アプリケーション21から要求があると、これを転送する(S011)。不揮発性の運用では、メッセージをハードディスクに対して読み書きするため、処理速度が遅くなるが、不意のシステムダウンの際にもメッセージの消失を防ぐことができる。
上記の送受信の処理をキューの停止の指示が入力されるまで繰り返し実行する(S012: No)。オペレータ用コンソール40からキュー停止の指示が入力されると(S012: Yes)、メッセージキュー制御プログラム32は、メッセージキューイングシステム30を停止させ(S009)、処理を終了する。このように、不揮発性の運用の場合には、メッセージは不揮発の記憶領域に記憶されているため、キューを停止する場合にも待避は不必要であり、そのままシステムを停止させることができる。
オペレータ用コンソール40からキューの再起動の指示が入力されると、図3に示す復旧処理を実行してから図2の処理に戻る。図3の復旧処理では、メッセージキュー制御プログラム32は、待避ファイル33aから待避されたメッセージを取得し(S101)、メッセージの内容から待避元のキューの情報を取得し(S102)、待避元のキューに対して取得したメッセージを送信し(S103)、処理を終了する。これにより、メッセージキュー制御プログラム32は、停止前と同一の状態で処理を続行することが可能となる。
なお、上記の図2及び図3に示すフローチャートのうち、S002はメッセージキュー制御プログラム32がメッセージが保存されるキューが揮発性か不揮発性かを判定するステップに該当し、S004は送信元アプリケーションより受信したメッセージを順次揮発性のキューに保存するステップと揮発性のキューに保存されたメッセージを要求のあった送信先アプリケーションへ転送するステップとに該当し、S007はキュー停止の指示が入力された際に揮発性のキューに保存されているメッセージを不揮発性の記憶領域に待避させるステップに該当し、S009はメッセージの待避終了後にメッセージキューイングシステムを停止させるステップに該当し、S101〜S103は不揮発性の記憶領域に待避させたメッセージを揮発性のキューに復旧させるステップに該当する。
次に、上記のメッセージキュー制御プログラム32の処理に沿って揮発性の運用時におけるメッセージと指示の流れを図4のタイミングチャートに基づいて説明する。ここでは、オペレータ用コンソール40、メッセージ送信元アプリケーション11、メッセージキュー31a、メッセージ送信先アプリケーション21、待避ファイル33aの間の指示、メッセージのやりとりについて説明する。なお、図4では、説明を簡単にするため、メッセージキュー制御プログラム32の作用もメッセージキュー31aの欄に記載している。オペレータ用コンソール40からの指令は実際にはメッセージキュー制御プログラム32に渡されるが、図4ではメッセージキュー31aに渡されるものとして記載している。
オペレータ用コンソール40から揮発性の運用でのキュー起動の指示が入力されると(T01)、メッセージキュー制御プログラム32を介してメッセージキューに対する送受信が可能となる。メッセージ送信先アプリケーション21は、メッセージキューにメッセージが入力されているか否かを確認し(T02)、入力されるまで待機している。メッセージ送信元アプリケーション11からメッセージが送信されると(T03)、このメッセージはメッセージキューに保存され(T04)、メッセージ送信先アプリケーション21の処理の度合いに応じて転送される(T05)。メッセージ送信先アプリケーション21は、メッセージを受信し(T06)、このメッセージに基づいて事務処理を実行する(T07)。
T02〜T07の処理は、キューの停止の指示が入力されるまで繰り返し実行される。メッセージ送信元アプリケーション11は、メッセージを順次送信し、これがメッセージキュー31aに保存される。メッセージ送信先アプリケーション21は、自己の処理速度に応じて、1つのメッセージに基づく事務処理が終了すると、次のメッセージを受信する。このように、メッセージキューを介在させることにより、両アプリケーションを非同期通信により連携して作動させることができる。
オペレータ用コンソール40からキュー停止の指示が入力されると(T08)、メッセージキュー31aに未処理のメッセージが残っている場合には、これらのメッセージを待避ファイル33aに待避させ(T09)、その後に未処理のメッセージを消去し(T10)、システムは停止する(T11)。待避ファイル33aには、メッセージが保存される(T12)。
オペレータ用コンソール40からキューの再起動の指示が入力されると(T13)、待避ファイル33aから待避されたメッセージを読み出してキューに取得し(T14, T15)、これをメッセージ送信先アプリケーション21に転送する(T16)。メッセージ送信先アプリケーション21は、メッセージを受信し(T17)、このメッセージに基づいて事務処理を実行する(T18)。メッセージ送信元アプリケーション11からメッセージが送信されると(T19)、このメッセージはメッセージキューに保存され(T20)、上記と同様順次メッセージ送信先アプリケーション21に転送されて処理される。
以上説明したように、実施形態のメッセージキューイングシステム30及びメッセージキュー制御プログラム32によれば、揮発性の運用時には、メモリ31上にキュー31aを確保しているため、処理速度を向上させることができ、しかも、キューの停止時にはメッセージを待避ファイル33aに待避させるため、未処理のメッセージを失わずに、システムを任意のタイミングで即座に停止させることができ、保守作業や環境設定の変更などをタイムリーに行うことができる。
なお、実施形態では、キュー停止時に未処理のメッセージをメッセージキューイングシステム30内のハードディスク33に待避させているが、外部に接続されたコンピュータのディスクやメモリ上に確保されたキューに待避させてもよい。
本発明の実施形態にかかるメッセージキューイングシステムを利用したネットワークシステムの一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態にかかるメッセージキュー制御プログラムの起動から停止までの処理内容を示すフローチャートである。 本発明の実施形態にかかるメッセージキュー制御プログラムの停止後の再起動の処理内容を示すフローチャートである。 本発明の実施形態にかかるネットワークシステムにおける指示及びメッセージの転送のタイミングを示すタイミングチャートである。
符号の説明
10 送信元コンピュータ
11 メッセージ送信元アプリケーション
20 送信先コンピュータ
21 メッセージ送信先アプリケーション
30 メッセージキューイングシステム
31 メモリ
31a キュー
32 メッセージキュー制御プログラム
33 ハードディスク
33a 待避ファイル
40 オペレータ用コンソール

Claims (5)

  1. 非同期通信により連携して作動する複数のアプリケーション間でメッセージを転送するメッセージキューイングシステムを制御するメッセージキュー制御プログラムにおいて、
    送信元アプリケーションより受信したメッセージを順次揮発性のキューに保存するステップと、
    前記揮発性のキューに保存されたメッセージを要求のあった送信先アプリケーションへ転送するステップと、
    キュー停止の指示が入力された際に、前記揮発性のキューに保存されているメッセージを不揮発性の記憶領域に待避させるステップと、
    前記メッセージの待避終了後に前記メッセージキューイングシステムを停止させるステップと、
    を含むことを特徴とするメッセージキュー制御プログラム。
  2. 前記メッセージキューイングシステムが停止した後にキュー再起動の指示が入力された際に、前記不揮発性の記憶領域に待避させたメッセージを前記揮発性のキューに復旧させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のメッセージキュー制御プログラム。
  3. 非同期通信により連携して作動する複数のアプリケーション間でメッセージを転送するメッセージキューイングシステムを制御するメッセージキュー制御プログラムにおいて、
    メッセージを保存するキューが揮発性か不揮発性かを判定するステップと、
    送信元アプリケーションより受信したメッセージを順次キューに保存するステップと、
    前記キューに保存されたメッセージを要求のあった送信先アプリケーションへ転送するステップと、
    キュー停止の指示が入力された際に、前記キューが揮発性である場合には当該キューに保存されているメッセージを不揮発性の記憶領域に待避させるステップと、
    前記キューが揮発性である場合には前記メッセージの待避終了後に、前記キューが不揮発性である場合には前記キュー停止の指示が入力された後に、前記メッセージキューイングシステムを停止させるステップと、
    を含むことを特徴とするメッセージキュー制御プログラム。
  4. 前記メッセージキューイングシステムが停止した後にキュー再起動の指示が入力された際に、前記キューが揮発性である場合には前記不揮発性の記憶領域に待避させたメッセージを前記キューに復旧させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のメッセージキュー制御プログラム。
  5. 非同期通信により連携して作動する複数のアプリケーション間でメッセージを転送するメッセージキューイングシステムにおいて、
    通常の運用時には、受信したメッセージを揮発性のキューに保存し、
    キュー停止の指示が入力された際に、前記キューに保存されたメッセージを不揮発性の記憶領域に待避させ、
    前記メッセージキューイングシステムが停止した後にキュー再起動の指示が入力された際に、前記不揮発性の記憶領域に待避させたメッセージを前記揮発性のキューに復旧させることを特徴とするメッセージキューイングシステム。
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