JP2007223941A - 粉末状組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】原末のままでは水への溶解が困難であるヒアルロン酸又はその塩を、速やかに水に溶解可能としたヒアルロン酸又はその塩を含有した粉末状組成物を提供する。
【解決手段】粒径が少なくとも60メッシュ(目開き250μm)を通過する大きさのヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと造粒してある粉末状組成物。ヒアルロン酸又はその塩1部に対しデキストリンが10部以上であり、ヒアルロン酸又はその塩の平均分子量が5000以上であり、デキストリンのDE値が10〜25であることが好ましい。
【選択図】なし
【解決手段】粒径が少なくとも60メッシュ(目開き250μm)を通過する大きさのヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと造粒してある粉末状組成物。ヒアルロン酸又はその塩1部に対しデキストリンが10部以上であり、ヒアルロン酸又はその塩の平均分子量が5000以上であり、デキストリンのDE値が10〜25であることが好ましい。
【選択図】なし
Description
本発明は、ヒアルロン酸又はその塩を含有した粉末状組成物に関する。詳しくは、原末のままでは水への溶解が困難であるヒアルロン酸又はその塩を、速やかに水に溶解可能としたヒアルロン酸又はその塩を含有した粉末状組成物に関する。
ヒアルロン酸は、極めて高い保水力を有する高分子物質であり、皮膚の弾力性や柔軟性を担う重要な物質として知られている。そのため、従来より肌の潤いを保持することや肌荒れを改善することを期待し、保湿剤として化粧料に配合し、これを皮膚に塗布することが行われている。
しかし、上記のようなヒアルロン酸含有化粧料は、主にヒアルロン酸を皮膚に塗布した時の「保湿効果」を利用しているのが殆どで、皮膚の内部にまで作用するような本質的な肌荒れ改善効果が得られていないのが現状であった。そのため、近年では体の内部から本質的に肌荒れを改善することを期待し、食品等に配合し、経口摂取されるようにもなってきている。
上記のような経口摂取することで肌改善効果が得られるものとして、例えば、特開2002−356432号公報(特許文献1)には経口摂取用肌改善剤が開示されている。
このような中で、本発明者は、さらに簡単にヒアルロン酸を摂取できるように、飲料や料理に混ぜるだけで摂取できる粉末タイプのヒアルロン酸の試作を試みた。
しかし、ヒアルロン酸の原末をそのまま水に溶解しようとした場合、凝集してしまい非常に溶解が困難であった。そこで、本発明者は、ヒアルロン酸の原末とデキストリンとを粉体混合し、再度水への溶解を試みた。しかし、やはりヒアルロン酸及びデキストリンが凝集してしまい、溶解が困難であり、水に速やかに溶解する溶解性の良好なヒアルロン酸を含有した粉末状組成物の開発が望まれていた。
特開2002−356432号公報
本発明の目的は、原末のままでは水への溶解が困難であるヒアルロン酸又はその塩を、速やかに水に溶解可能としたヒアルロン酸又はその塩を含有した粉末状組成物を提供するものである。
本発明者は、上記目的を達成すべく、使用原料及び各工程等、様々な諸条件について鋭利研究を重ねた結果、粒径が少なくとも60メッシュ(目開き250μm)を通過する大きさのヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと造粒することにより、意外にもヒアルロン酸又はその塩を、速やかに水に溶解可能とした粉末状組成物が得られることを見出し本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
(1)粒径が少なくとも60メッシュ(目開き250μm)を通過する大きさのヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと造粒してある粉末状組成物、
(2)ヒアルロン酸又はその塩1部に対しデキストリンが10部以上である(1)の粉末状組成物、
(3)ヒアルロン酸又はその塩の平均分子量が5000以上である(1)又は(2)の粉末状組成物、
(4)デキストリンのDE値が10〜25である(1)乃至(3)のいずれかの粉末状組成物、
である。
(1)粒径が少なくとも60メッシュ(目開き250μm)を通過する大きさのヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと造粒してある粉末状組成物、
(2)ヒアルロン酸又はその塩1部に対しデキストリンが10部以上である(1)の粉末状組成物、
(3)ヒアルロン酸又はその塩の平均分子量が5000以上である(1)又は(2)の粉末状組成物、
(4)デキストリンのDE値が10〜25である(1)乃至(3)のいずれかの粉末状組成物、
である。
本発明によれば、ヒアルロン酸又はその塩を速やかに水に溶解可能とした粉末状組成物を提供でき、ヒアルロン酸の更なる用途拡大が期待できる。
以下、本発明を詳細に説明する。なお、本発明において「%」は「質量%」を、「部」は「質量部」をそれぞれ意味する。
本発明の粉末状組成物は、粒径が少なくとも60メッシュ(目開き250μm)を通過する大きさのヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと造粒してあることを特徴とし、これにより、ヒアルロン酸の原末をそのまま水に溶解しようとした場合や、ヒアルロン酸の原末とデキストリンとを粉体混合させ水に溶解しようとした場合に、ヒアルロン酸及びデキストリンが凝集してしまい非常に溶解が困難であるという課題を改善し、ヒアルロン酸又はその塩を、速やかに水に溶解可能とした粉末状組成物を得ることができる。
ここで本発明のヒアルロン酸とは、グルクロン酸とN−アセチルグルコサミンの2糖を反復構成単位とする多糖類であり、ヒアルロン酸の塩としては例えば、ナトリウム、カリウム、カルシウム等が挙げられる。
ヒアルロン酸又はその塩は一般的に、鶏冠、臍の緒、眼球、皮膚、軟骨等の生物組織、あるいはストレプトコッカス属の微生物等のヒアルロン酸生産微生物を培養して得られる培養液等を原料として、これらの原料から抽出、さらに精製することで得られるもので、本発明で使用するヒアルロン酸又はその塩としては、当該粗抽出物あるいは精製物の何れを用いてもよいが、精製物、具体的には、ヒアルロン酸又はその塩の純度が90%以上のものが好ましく、95%以上のものがより好ましい。前記純度のヒアルロン酸又はその塩を使用することにより、保存中に着色や異臭が発生し難く、好ましい本発明の粉末状組成物が得られ易い。
本発明のヒアルロン酸又はその塩の粒径は、少なくとも60メッシュ(目開き250μm)を通過する大きさ、好ましくは80メッシュ(目開き177μm)を通過する大きさがよく、メッシュの目開きの値がJIS規格に準じたものであればよい。前記粒径にする一般的な方法としては、粉砕機にて粉砕する方法が挙げられるが、方法に特に限定はなく、篩等を用いて行ってもよい。ヒアルロン酸又はその塩の粒径が前記値を通過しない大きさのものであると、水に溶解しようとした際に粒子の表面に膜を形成したような状態となり、水が浸透しにくく溶解が困難になるためである。
また、本発明は、ヒアルロン酸又はその塩の平均分子量が5000以上のものに対し好適であり、平均分子量が1万以上のものに対しより好適である。前記値より平均分子量が小さいものであると、ヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと造粒せず、原末を水に溶解した場合でも凝集しにくいためである。
ここで、本発明で使用するヒアルロン酸の平均分子量は下記の方法で求めた値として定義される。なお、ヒアルロン酸が粗抽出物の場合は、常法である例えば、エタノール濃度約80〜95容量%の含水エタノールで洗浄等を施して純度が90%以上になるように精製したもので平均分子量を求める。
即ち、平均分子量が80〜100万程度の場合には約0.05g、50〜70万程度の場合には約0.1g、20〜40万程度の場合には約0.5g、5万〜10万程度の場合には約1g、5千〜1万程度の場合には約2gの精製ヒアルロン酸又はその塩を精密に量り、0.2mol/L濃度の塩化ナトリウム溶液に溶かし、正確に100mLとした溶液及びこの溶液8mL、12mL並びに16mLを正確に量り、それぞれに0.2mol/L濃度の塩化ナトリウム溶液を加えて正確に20mLとした溶液を試料溶液とする。この試料溶液及び0.2mol/L濃度の塩化ナトリウム溶液につき、日本薬局方(第十四改正)一般試験法の粘度測定法(第1法 毛細管粘度測定法)により30.0±0.1℃で比粘度を測定し(式(1))、各濃度における還元粘度を算出する(式(2))。還元粘度を縦軸に、本品の換算した乾燥物に対する濃度(g/100mL)を横軸にとってグラフを描き、各点を結ぶ直線と縦軸との交点から極限粘度を求める。ここで求められた極限粘度をLaurentの式(式(3))に代入し、平均分子量を算出する。
[数1]
比粘度 ={(試料溶液の所要流下秒数)/(0.2mol/L塩化ナトリウム溶液の所要流下秒数)}−1 (1)
比粘度 ={(試料溶液の所要流下秒数)/(0.2mol/L塩化ナトリウム溶液の所要流下秒数)}−1 (1)
[数2]
還元粘度 = 比粘度/(本品の換算した乾燥物に対する濃度(g/100mL))(2)
還元粘度 = 比粘度/(本品の換算した乾燥物に対する濃度(g/100mL))(2)
[数3]
極限粘度 = 3.6×10−4M0.78 (3)
M:平均分子量
極限粘度 = 3.6×10−4M0.78 (3)
M:平均分子量
次に、本発明で用いるデキストリンとは、澱粉を加水分解することにより製せられたものであり、分岐状のものでも直鎖状のものでも、また、還元型のものでも非還元型のものでも分子構造に特に限定はない。本発明のデキストリンにおいては、DE値が好ましくは10〜25、より好ましくは15〜20であるものを用いるとよく、前記範囲より小さい値のものであると、水に浮き易く速やかに溶解できない場合があり、一方、前記範囲より大きい値のものであると下に沈み易く速やかに溶解できない場合があるためである。
ここで、デキストリンのDE値(デキストロースエキュイバレント)とは、一般に「DE=還元糖%/固形分%×100」の計算式で求められるデキストロース当量を示しており、一般にDE値が小さい程高分子多糖類とされている。また、還元型のデキストリンにおけるDE値は、当該デキストリンの原料糖である非還元型デキストリンのDE値をいう。
また、本発明において、ヒアルロン酸又はその塩1部に対しデキストリンが好ましくは10部以上、より好ましくは20部以上であるよく、前記範囲の比であると速やかに水に溶解可能な粉末状組成物が得られる。一方、ヒアルロン酸又はその塩に対するデキストリンの比が前記範囲より小さいと、水への溶解が困難である粉末状組成物が得られ、好ましくないからである。
本発明の粉末状組成物は、造粒によりヒアルロン酸又はその塩とデキストリンとを結着させ、粉末状に形成したものである。一般的な造粒方法としては、流動層造粒、転動造粒、押出し造粒などが挙げられ、本発明においては、後述の実施例に示す流動層造粒で行うことが望ましい。他の方法で造粒した場合よりも水へ速やかに溶解可能であるヒアルロン酸又はその塩を含有した粉末状組成物が得られ易いためである。
次に、本発明の粉末状組成物の代表的な製造方法について説明する。ヒアルロン酸又はその塩を粉砕機で少なくとも60メッシュ(目開き250μm)を通過する大きさ、好ましくは80メッシュ(目開き177μm)を通過する大きさに粉砕したもの1部に対し、DE値が好ましくは10〜25、より好ましくは15〜20のデキストリンを、好ましくは10部以上、より好ましくは20部以上の割合で混合する。次いで、この混合物を造粒機で造粒する。好ましい具体例としては、前記混合物と水とを流動層造粒機にセットし、約80℃で20分〜40分間造粒した後、約95℃で20分〜30分乾燥させる方法等が挙げられる。
以下、本発明の粉末状組成物について、実施例、及び試験例に基づき具体的に説明する。なお、本発明は、これらに限定するものではない。
[実施例1]
粉末状組成物780gを製造した。つまり、ヒアルロン酸(キユーピー(株)製、「ヒアルロン酸HA−LF(微生物由来)」、平均分子量約30万)16gを粉砕機(岩谷産業(株)製、「ミルサーIFM−100」)にて粉砕し、80メッシュ(目開き177μm)を通過する大きさのものを得た。次いで前記粉体をデキストリン(松谷化学工業(株)製、「TK―16」、DE値16)784gと混合した後、水130gと共に流動層造粒機(流動造粒コーティンング装置)にセットし、80℃で30分造粒させた後、95℃で25分乾燥させ粉末状組成物780gを得た。得られた粉末状組成物を水に溶解させたところ速やかに溶解した。
粉末状組成物780gを製造した。つまり、ヒアルロン酸(キユーピー(株)製、「ヒアルロン酸HA−LF(微生物由来)」、平均分子量約30万)16gを粉砕機(岩谷産業(株)製、「ミルサーIFM−100」)にて粉砕し、80メッシュ(目開き177μm)を通過する大きさのものを得た。次いで前記粉体をデキストリン(松谷化学工業(株)製、「TK―16」、DE値16)784gと混合した後、水130gと共に流動層造粒機(流動造粒コーティンング装置)にセットし、80℃で30分造粒させた後、95℃で25分乾燥させ粉末状組成物780gを得た。得られた粉末状組成物を水に溶解させたところ速やかに溶解した。
[実施例2]
実施例1において、ヒアルロン酸を(キユーピー(株)製、「ヒアルロン酸HA−F(鶏冠由来)」、平均分子量約80万)に換えた以外は、同様な方法で粉末状組成物を製した。得られた粉末状組成物を水に溶解させたところ速やかに溶解した。
実施例1において、ヒアルロン酸を(キユーピー(株)製、「ヒアルロン酸HA−F(鶏冠由来)」、平均分子量約80万)に換えた以外は、同様な方法で粉末状組成物を製した。得られた粉末状組成物を水に溶解させたところ速やかに溶解した。
[試験例1]
ヒアルロン酸又はその塩の粒径の違いによる粉末状組成物の水への溶解性について調べた。つまり、実施例1及び2の粉末状組成物において、粉砕の条件を弱めてヒアルロン酸を粉砕した後、電磁式篩震盪機を用いて表1に示す各大きさのヒアルロン酸を得、デキストリンと造粒した以外は、同様な方法でそれぞれの粉末状組成物を製造し、ヒアルロン酸又はその塩の粒径の違いによるそれぞれの製品の溶解性について評価を行った。
ヒアルロン酸又はその塩の粒径の違いによる粉末状組成物の水への溶解性について調べた。つまり、実施例1及び2の粉末状組成物において、粉砕の条件を弱めてヒアルロン酸を粉砕した後、電磁式篩震盪機を用いて表1に示す各大きさのヒアルロン酸を得、デキストリンと造粒した以外は、同様な方法でそれぞれの粉末状組成物を製造し、ヒアルロン酸又はその塩の粒径の違いによるそれぞれの製品の溶解性について評価を行った。
表1より、ヒアルロン酸又はその塩を含有した粉末状組成物において、ヒアルロン酸又はその塩の粒径が60メッシュを通過しない大きさのものは溶解しにくかったのに対し、60メッシュを通過する大きさのものは速やかに溶解が可能であることが理解される。特に、80メッシュを通過する大きさのものは大変速やかに溶解した。
[試験例2]
実施例1及び2において、ヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと造粒させたものと、途中工程で得られたヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと粉体混合させたものを水へ溶解させ、ヒアルロン酸又はその塩を含有した粉末状組成物の造粒品と粉体混合品の水への溶解性の違いについて調べた。
実施例1及び2において、ヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと造粒させたものと、途中工程で得られたヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと粉体混合させたものを水へ溶解させ、ヒアルロン酸又はその塩を含有した粉末状組成物の造粒品と粉体混合品の水への溶解性の違いについて調べた。
表2より、ヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと造粒してある粉末状組成物は、水に速やかに溶解したのに対し、ヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと単に粉体混合しただけのものは、ヒアルロン酸及びデキストリンが凝集し、水への溶解が非常に困難であることが理解される。
Claims (4)
- 粒径が少なくとも60メッシュ(目開き250μm)を通過する大きさのヒアルロン酸又はその塩をデキストリンと造粒してあることを特徴とした粉末状組成物。
- ヒアルロン酸又はその塩1部に対しデキストリンが10部以上である請求項1記載の粉末状組成物。
- ヒアルロン酸又はその塩の平均分子量が5000以上である請求項1又は2記載の粉末状組成物。
- デキストリンのDE値が10〜25である請求項1乃至3のいずれかに記載の粉末状組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006046197A JP2007223941A (ja) | 2006-02-23 | 2006-02-23 | 粉末状組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110053887A1 (en) * | 2008-08-20 | 2011-03-03 | Q.P. Corporation | Socs3 expression promoter, drug and food containing the same and method of promoting the expression of socs3 |
JPWO2009113512A1 (ja) * | 2008-03-11 | 2011-07-21 | キユーピー株式会社 | Socs3発現促進剤、これを含有する医薬品および食品、ならびにsocs3の発現を促進する方法 |
JP7455990B2 (ja) | 2021-11-30 | 2024-03-26 | キユーピー株式会社 | ヒアルロン酸粉末 |
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2006
- 2006-02-23 JP JP2006046197A patent/JP2007223941A/ja active Pending
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