JP2007223657A - 複合ヒンジキャップ - Google Patents

複合ヒンジキャップ Download PDF

Info

Publication number
JP2007223657A
JP2007223657A JP2006048958A JP2006048958A JP2007223657A JP 2007223657 A JP2007223657 A JP 2007223657A JP 2006048958 A JP2006048958 A JP 2006048958A JP 2006048958 A JP2006048958 A JP 2006048958A JP 2007223657 A JP2007223657 A JP 2007223657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
top plate
outer peripheral
hinge
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006048958A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4668810B2 (ja
Inventor
Satoshi Hagiwara
諭 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Closures Co Ltd
Original Assignee
Japan Crown Cork Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Crown Cork Co Ltd filed Critical Japan Crown Cork Co Ltd
Priority to JP2006048958A priority Critical patent/JP4668810B2/ja
Publication of JP2007223657A publication Critical patent/JP2007223657A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4668810B2 publication Critical patent/JP4668810B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

【課題】取り外すことなく、こぼすことなく、口当たりよく内容物を飲むことが可能な複合ヒンジキャップを提供する。
【解決手段】頂板部には開口33が形成され、概開口を取り囲むように環状側壁34が形成されていると共に、スカート部32内面に螺子部35を有するキャップ本体3、キャップ本体のスカート部外面及び頂板部外縁を覆う外周壁4、キャップ本体の頂板部を覆うように外周壁にヒンジ連結された上蓋6、及び容器口部2先端及びキャップ本体頂板部内面の間に位置し、キャップ本体頂板部の開口に対応する位置に開口予定部53が形成されて成る中栓5から成る複合ヒンジキャップ1において、キャップ本体の環状側壁34には、ヒンジに対応する位置を除いた部分に注出用ノズルが形成されていると共に、外周壁の上方には、少なくとも該注出用ノズルに対応する位置に、上方且つ内方に延びる飲み口部が形成されている複合ヒンジキャップ。
【選択図】図1

Description

本発明は、複合ヒンジキャップに関し、より詳細には、容器口部に嵌合されたヒンジキャップを取り外すことなく、直接口をつけてこぼすことなくスムーズに、且つ口当たりよく内容物を飲むことが可能な複合ヒンジキャップに関する。
容器口部に適用されるキャップとして、従来よりキャップ本体及び中栓を組み合わせてなる複合キャップが知られており、キャップ本体及び中栓を構成する樹脂を変えることにより、それぞれに必要な性能を具備することが可能となる。
このような複合キャップとしては、例えば、容器の口部頂面を覆う天面壁を有する合成樹脂製中栓と、該中栓の周縁部を覆う環状壁と該環状壁の周縁から垂下する筒状スカート部を有する合成樹脂製キャップ本体と、からなる複合キャップであって、前記中栓は、上面に外周縁に沿ってその近傍から上方に延びる第1係止突起が形成されているとともに、下面に容器口部を密封する密封部を有しており、前記キャップ本体の筒状スカート部は、内周面に容器口部外周の雄螺条に螺合する雌螺条を有するとともに、前記環状壁の下面から垂下する第2係止突起が形成されており、閉栓状態で、前記第1係止突起の内周面と前記第2係止突起の外周面が係止していることを特徴とする複合キャップが提案されている(特許文献1)。
特開2005−153972号公報
上記特許文献に記載された複合キャップは、螺子キャップとして巻締め過多の抑制や優れた洗浄性を有するものであるが、開封に当っては当然、その度ごとにキャップを旋回してキャップを容器口部から取り外す必要があり、開閉操作がより簡単なワンタッチで開閉可能なヒンジキャップが望まれている。
またキャップが容器口部から取り外されると、落として紛失したり或いは汚染されるおそれもあり、キャップが容器口部から分離せず、しかもその状態で直接口をつけて内容物を容易に飲むことができるヒンジキャップであることも望まれている。
従って本発明の目的は、キャップ本体、外周壁、及び中栓をそれぞれその性能に好適な素材から形成可能な複合ヒンジキャップであって、ワンタッチでの開閉操作が可能であると共に、容器口部に嵌合されたヒンジキャップを取り外すことなく、直接口をつけてこぼすことなくスムーズに、しかも口当たりよく内容物を飲むことが可能な複合ヒンジキャップを提供することである。
本発明によれば、頂板部及びスカート部から成り、該頂板部には開口が形成され、該開口を取り囲むように上方に延びる環状側壁が形成されていると共に、スカート部内面に螺子部を有するキャップ本体、該キャップ本体のスカート部外面及び頂板部外縁を覆う外周壁、該キャップ本体の頂板部を覆うように外周壁にヒンジ連結された上蓋、及び容器口部先端及びキャップ本体頂板部内面の間に位置し、キャップ本体頂板部の開口に対応する位置に開口予定部が形成されて成る中栓から成る複合ヒンジキャップにおいて、前記キャップ本体の環状側壁には、ヒンジに対応する位置を除いた部分に注出用ノズルが形成されていると共に、外周壁の上方には、少なくとも該注出用ノズルに対応する位置に、上方且つ内方に延びる飲み口部が形成されていることを特徴とする複合ヒンジキャップが提供される。
本発明の複合ヒンジキャップによれば、
1.飲み口部が、下方から上方且つ内方に延びる傾斜面からなる傾斜部と該傾斜部の上端から注出ノズルの上端を覆う突出部とからなること、
2.注出用ノズルのヒンジ側の端部の位置が、キャップの平面中心とヒンジ部を結ぶ半径を基準として50乃至70°の角度の範囲内にあり、且つ上面から見た注出用ノズルの形状がキャップ平面中心に対して80乃至100°の範囲の円弧状であること、
3.キャップ本体の頂板部内面及び中栓上面の間であって容器口部先端外周縁よりも内側の位置にシール部が形成されていること、
4.シール部が、キャップ本体頂板部の開口端部乃至近傍に形成された下方に突出する環状突起と、中栓上面に形成された環状凹部の密着により形成されること、
5.キャップ本体スカート部及び外周壁には、共回りのための係合部が形成されていること、
が好適である。
本発明の複合ヒンジキャップにおいては、ヒンジキャップであることから開口予定部のスコアを破断した後は再使用時にワンタッチで開蓋することができ、しかも上蓋が容器口部から離脱しないので、キャップを紛失してリシールできなくなったりすることがないという利点もある。
また、内容物をキャップに直接口をつけて飲む際に、注出用ノズル及び傾斜部から成る飲み口が、外周壁にヒンジ部以外の位置に形成されているため、上蓋が邪魔になることもなく、内容物をこぼすことなくスムーズに飲むことが可能となると共に、口をつける傾斜部が、滑らかな曲面状の傾斜面からなっているため、口当たりもよい。
更にキャップ本体、外周壁、及び中栓を異なる素材で形成することもできるため、耐熱性や機械的強度と密封性を兼ね備えたキャップを提供することが可能となる。
本発明の複合ヒンジキャップを添付図面に沿って詳細に説明する
図1は、本発明の複合ヒンジキャップの一例の閉蓋状態における側断面図であり、図2は、図1に示す複合ヒンジキャップの上面図であり、図3Aは、図1に示す複合ヒンジキャップの開蓋状態における平面図であり、図3B乃至図3Dは他の位置に形成された飲み口部を説明するための開蓋状態における平面図であり、図4は、図1に示す複合ヒンジキャップの一部拡大断面図であり、図5は、図1に示す複合ヒンジキャップの側面図である。
図1乃至図4に示す本発明の複合ヒンジキャップ1は、概略的に言って、容器口部2に螺着されるキャップ本体3、及びキャップ本体スカート部を外側から覆うように位置する外周壁4、容器口部2の先端及びキャップ本体頂板部内面の間に位置する中栓5から成る3ピースタイプの複合ヒンジキャップである。
キャップ本体3は、頂板部31及びスカート部32から成り、頂板部31のほぼ中央には開口33が形成され、開口33を取り囲むように環状側壁34が形成されていると共に、スカート部32の内面には、容器口部2に形成された螺子部21と螺合する螺子部35が形成されている。
またスカート部32の下端には、弱化部36を介してタンパーエビデントバンド37が形成されており、タンパーエビデントバンド37の下端内面には、容器口部2に形成された係合用突条22と係合する係合部30が形成されている。
更に、キャップ本体3の環状側壁34の一部分には、環状側壁34に比して高さの高い側壁から成る注出用ノズル38が形成されている。
キャップ本体の頂板部31の開口端部の近傍に、後述する中栓5の環状凹部56と密着してシール部を形成するための環状突起39が形成されている。
外周壁4は、概略的に言って、キャップ本体スカート部32を外側から覆う側壁部41及び側壁部41の上端から内方に延び、キャップ本体の頂板部31の外周縁に当接する環状頂板部42、並びに側壁部41とヒンジ43で連結する上蓋6から成っている。
環状頂板部42には、環状頂板部42から上方に延び、上蓋6を閉蓋状態で固定するための環状係合部44が形成されている。本発明においては、キャップ本体3の注出用ノズル38と対応する位置において、この環状係合部44の上方から連続する傾斜部45を含む飲み口部49が形成されている。この飲み口部49は、環状係合部44の上端から外径が上方に行くに従って小さくなる滑らかな曲面状の傾斜面46、傾斜面46の上方内面から下方に垂下しキャップ本体頂板部31に下端が当接する補強用の垂直壁47、及び傾斜面46の上端からキャップ本体の注出用ノズル38の上端を覆うように内方に突出する突出部48から成っている。
この飲み口部49は、前述したキャップ本体の注出用ノズル38と共に、内容物の飲み口を形成するものであり、図3Aから明らかなように、上方から見た形状が円弧状であり、ヒンジ側端部Aの位置がキャップの平面中心Oとヒンジ中央部Xを結ぶ半径O−Xを基準として角度∠XOAがα°となるように形成され、またヒンジ側端部Aから他方の端部Bまでの円弧の中心角度∠AOBはβ°となるように形成されている。
本発明の複合ヒンジキャップにおいて、注出用ノズル38及び傾斜部45で形成される飲み口部49の位置は、ヒンジ部以外の箇所に形成されていることが好ましく、上蓋が邪魔になることがなく、また内容液をこぼすことなくスムーズに飲むことを可能にする上で、上記角度αが50乃至70°の範囲で、また上記角度βが80乃至100°の範囲にあることが特に好ましい。
飲み口部49の位置は、ヒンジ部以外の箇所であれば特に制限はなく、図3Aに示された位置以外にも、図3Bに示すように、図3Aに示した飲み口部49がX−X’線に対して対称の位置に形成されたものや、或いは図3Cに示すように、X−X’線に対して対称の2箇所の位置に飲み口部49a,49bが形成されているものであってもよい。
また図3Dに示すように、飲み口部49の両側端部A,Bが、キャップの平面中心Oとヒンジ中央部Xを結ぶ半径O−Xを基準として、角度∠XOA及び∠XOBが共にα°で、ヒンジ部及びその近傍を除く全周にわたって飲み口部を形成することもできる。
上蓋6は、概略的に言って、天面61及び天面の周縁から垂下する側壁部62から成っているが、図に示す具体例では、側壁部62は、上部において、外径が上方に行くに従って小さくなるテーパ部62aと下部の垂直部62bから成っている。また該垂直部62bの内面下端には、外周壁4の環状係合部44と係合して、閉蓋時に上蓋6を外周壁4に固定するための係合部63が形成されている。
天面61の内面には、環状側壁34の内面と密着して、後述する中栓に形成されたスコア52を破断し開口予定部53を取り除いた後の液密性を確保するためのシール用突起64が形成されているが、図3Aに示すように、上述した注出用ノズル38及び傾斜部45に対応する箇所64bでは、シール用突起64の長さは、注出用ノズル38及び傾斜部45の高さに応じて短く形成されている。
また天面61のヒンジと相対する部分には、開蓋用突起65が形成されている。
中栓5は、下面に容器口部2の内面23と密着するインナーリング51が形成されていると共に、キャップ本体頂板部の開口33に対応する位置にスコア52で区画された開口予定部53が形成され、開口予定部53にはスコア52を破断するための把持部54が支柱55を介して形成されている。
また中栓5の上面にはキャップ本体の環状突起39に対応する環状凹部56が形成されている。かかる環状突起39及び環状凹部56が嵌合することにより、中栓5を上方から押圧して容器口部2と中栓5のシール性が高められ、容器使用時に内容液がキャップ本体と中栓との間を通って外部に漏れることが防止できると共に、スコア52を破断する際にキャップ本体3と容器口部2の間から抜けてしまうことが予防されている。
またキャップ本体3の頂板部31の容器口部先端23に対応する位置には、環状溝40が形成され、この環状溝40に対応する中栓5の上面には、この溝40と嵌合し得る凸部57が複数個形成され、これらが嵌合することによりキャップ本体3と中栓5の嵌合が補強されている。
本発明の複合ヒンジキャップにおいては、キャップ本体3の注出用ノズル38と外周壁4の傾斜部45からなる飲み口部49が同じ位置になるように、キャップ本体3及び外周壁4を位置合わせして組み合わせることが必要である。図に示す具体例においては、図5から明らかなように、キャップ本体3のスカート部32外面の下部に外周壁4の側壁部41外面と同一面を形成するよう外方に突出した係合用凸部7が複数個形成され、その中の一つが、大きさの異なる係合用凸部7aとして形成されている。一方外周壁4の側壁部41の下端には、この凸部7に対応する大きさの切り欠き8が形成されていると共に、大きさの異なる係合用凸部7aに対応する切り欠き8aも形成され、係合用凸部7aと切り欠き8aが嵌合することによって、キャップ本体3及び外周壁4が、キャップ本体3の注出用ノズル38及び外周壁4の傾斜部45が同じ位置になるように位置決めされた状態で嵌合される。
尚、キャップ本体及び外周壁の位置決め用の係合の態様は、図に示したように、キャップ本体外面下部の凸部と外周壁下端の切り欠きが嵌合するものに限定されず、キャップ本体外面の凸部と環状側壁内面の凸部がそれぞれ互い違いに形成され、周方向の移動を阻止するものなど、種々の態様を採用できる。
本発明の複合ヒンジキャップを開封するには、まず中栓に形成された把持部を上方に引き上げ、スコアを破断して注出用の開口を形成する。一旦注出用の開口が形成された後は、上蓋を持ち上げるだけでよく、ワンタッチで開閉操作を行うことができる。
また本発明の複合ヒンジキャップは、キャップ本体と外周壁が位置決めされているので、外周壁単独の回転が防止されているため、外周壁を把持して開蓋方向に旋回することによりキャップ本体下端に形成されたタンパーエビデントバンドをつなぐ弱化部が破断され、キャップ全体を容易に取り外すことができる。
本発明の複合ヒンジキャップは、従来よりプラスチックキャップに使用されていた樹脂を用いて射出成形、圧縮成形等によって各部材を成形し、これを組み合わせることによって成形することができる。
また各部材を異なる樹脂で成形することができ、例えば、キャップ本体及び外周壁を機械的強度や耐熱性の高いポリプロピレン等から形成し、中栓を密封性又はスコアの破断性に優れたポリエチレン等で形成して組み合わせることにより、機械的強度、耐熱性、密封性、或いは開封性に優れたキャップを提供することができる。
本発明の複合ヒンジキャップの一例の閉蓋状態における側断面図である。 図1に示す複合ヒンジキャップの上面図である。 図1に示す複合ヒンジキャップの開蓋状態における平面図である。 他の位置に形成された飲み口部を説明するための開蓋状態における平面図である。 他の位置に形成された飲み口部を説明するための開蓋状態における平面図である。 他の位置に形成された飲み口部を説明するための開蓋状態における平面図である。 図1に示す複合ヒンジキャップの一部拡大断面図である。 図1に示す複合ヒンジキャップの側面図である。
符号の説明
1 複合ヒンジキャップ、2 容器口部、3 キャップ本体、4 外周壁、5 中栓、
6 上蓋、7 係合用凸部、8 切り欠き、31 キャップ本体頂板部、
32 スカート部、33 開口、34 環状側壁、35 螺子部、36 弱化部、
37 タンパーエビデントバンド、38 注出用ノズル、39 環状突起、
40 環状溝、41 側壁部、42 環状頂板部、43 ヒンジ部、
44 環状係合部、 45 傾斜部、46 傾斜面、47 垂直壁、48 突出部、
51 インナーリング、 52 スコア、53 開口予定部、54 把持部、
55 支柱、56 環状凹部、 57 凸部、61 天面、62 側壁部、
63 係合部、64 シール用突起、 65 開蓋用突起。

Claims (6)

  1. 頂板部及びスカート部から成り、該頂板部には開口が形成され、該開口を取り囲むように上方に延びる環状側壁が形成されていると共に、スカート部内面に螺子部を有するキャップ本体、該キャップ本体のスカート部外面及び頂板部外縁を覆う外周壁、該キャップ本体の頂板部を覆うように外周壁にヒンジ連結された上蓋、及び容器口部先端及びキャップ本体頂板部内面の間に位置し、キャップ本体頂板部の開口に対応する位置に開口予定部が形成されて成る中栓から成る複合ヒンジキャップにおいて、
    前記キャップ本体の環状側壁には、ヒンジに対応する位置を除いた部分に注出用ノズルが形成されていると共に、外周壁の上方には、少なくとも該注出用ノズルに対応する位置に、上方且つ内方に延びる飲み口部が形成されていることを特徴とする複合ヒンジキャップ。
  2. 前記飲み口部が、下方から上方且つ内方に延びる傾斜面からなる傾斜部と該傾斜部の上端から注出ノズルの上端を覆う突出部とからなる請求項1記載の複合ヒンジキャップ。
  3. 前記注出用ノズルのヒンジ側の端部の位置が、キャップの平面中心とヒンジ部中央を結ぶ半径を基準として50乃至70°の角度の範囲内にあり、且つ上面から見た注出用ノズルの形状がキャップ平面中心に対して80乃至100°の範囲の円弧状である請求項1記載又は2記載の複合ヒンジキャップ。
  4. 前記キャップ本体の頂板部内面及び中栓上面の間であって容器口部先端外周縁よりも内側の位置にシール部が形成されている請求項1乃至3記載の複合ヒンジキャップ。
  5. 前記シール部が、キャップ本体頂板部の開口端部乃至近傍に形成された下方に突出する環状突起と、中栓上面に形成された環状凹部の密着により形成される請求項4記載の複合ヒンジキャップ。
  6. 前記キャップ本体スカート部及び外周壁には、位置決めのための係合部が形成されている請求項1乃至5の何れかに記載の複合ヒンジキャップ。
JP2006048958A 2006-02-24 2006-02-24 複合ヒンジキャップ Expired - Fee Related JP4668810B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006048958A JP4668810B2 (ja) 2006-02-24 2006-02-24 複合ヒンジキャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006048958A JP4668810B2 (ja) 2006-02-24 2006-02-24 複合ヒンジキャップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007223657A true JP2007223657A (ja) 2007-09-06
JP4668810B2 JP4668810B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=38545835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006048958A Expired - Fee Related JP4668810B2 (ja) 2006-02-24 2006-02-24 複合ヒンジキャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4668810B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010168059A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Zojirushi Corp 飲料容器用栓体
JP2011235935A (ja) * 2010-05-11 2011-11-24 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd ボトル栓
JP2012012043A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Yoshino Kogyosho Co Ltd 飲料用キャップ
JP2012121614A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 飲料用容器の栓
JP2013240472A (ja) * 2012-05-21 2013-12-05 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 飲料用容器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57143154U (ja) * 1981-03-04 1982-09-08
JPS63147458U (ja) * 1987-03-19 1988-09-28
JPH0266452U (ja) * 1988-11-04 1990-05-18
JPH0742753U (ja) * 1993-12-31 1995-08-11 山村硝子株式会社

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57143154U (ja) * 1981-03-04 1982-09-08
JPS63147458U (ja) * 1987-03-19 1988-09-28
JPH0266452U (ja) * 1988-11-04 1990-05-18
JPH0742753U (ja) * 1993-12-31 1995-08-11 山村硝子株式会社

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010168059A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Zojirushi Corp 飲料容器用栓体
JP2011235935A (ja) * 2010-05-11 2011-11-24 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd ボトル栓
JP2012012043A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Yoshino Kogyosho Co Ltd 飲料用キャップ
JP2012121614A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 飲料用容器の栓
JP2013240472A (ja) * 2012-05-21 2013-12-05 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 飲料用容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4668810B2 (ja) 2011-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5804847B2 (ja) キャップ
JP6084542B2 (ja) 中栓付きキャップ
JP5341729B2 (ja) 合成樹脂製容器蓋
JP4668810B2 (ja) 複合ヒンジキャップ
JP4160899B2 (ja) 弁付蓋アセンブリ
JP5311164B2 (ja) 液体容器用注出キャップ
JP6315360B1 (ja) 容器用キャップ
JP2009184709A (ja) ヒンジキャップ付容器
JP2008222249A (ja) キャップおよび閉止装置ならびに飲料入り閉止装置
JP4727453B2 (ja) キャップから取り除かれた開口予定部を収納可能なヒンジキャップ
JP2001348049A (ja) ヒンジ付きキャップ
JP2011235956A (ja) パウチ用注出口栓およびこれを用いたパウチ
JP2006168765A (ja) キャップおよび容器ならびに閉止装置
JP4919669B2 (ja) ヒンジキャップ付スパウトを有するパウチ
JP4774296B2 (ja) 複合ヒンジキャップ
JP5909951B2 (ja) 複合キャップ
JP6971172B2 (ja) 注出容器
JP6344997B2 (ja) ワンタッチ開栓一体成形型複合キャップ
JP2021006468A (ja) 安全キャップおよびキャップ付き容器ユニット
JP5388276B2 (ja) 容器と金属キャップとオーバーキャップとの組み合わせ
JP2005219783A (ja) キャップ
JP7246831B2 (ja) 注出キャップ
JP4449458B2 (ja) 螺合方式密封機構を有する容器
JP2024148341A (ja) ヒンジキャップ付き容器
JP7413656B2 (ja) 注出口組立体、注出口付き容器、注出口及びキャップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081010

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4668810

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees