JP2007223084A - ラベル発行装置 - Google Patents

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涼一 河村
Fumihiro Yamanaka
文浩 山中
Yasuaki Hirata
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Abstract

【課題】搬送中における台紙のたるみの発生を確実に防止して、高精度な印字処理に対応可能なラベル発行装置を提供する。
【解決手段】計量プリンタ1は、長尺のラベルシートLSに複数枚貼り付けられたラベルLを搬送しながら印字ユニット33において印字処理を行うラベル発行装置である。ラベルLが剥がされたラベルシートLSを巻き取る巻取り軸32aは、駆動伝達機構52によって逆回転方向には回転駆動力が伝達されず、所定の大きさ以上のトルクがかかるとクラッチ機構51においてすべりを発生させるとともに、逆回転する際にはブレーキ機構54によって逆回転が規制される。
【選択図】図7

Description

本発明は、長尺の台紙に対して貼り付けられた複数のラベルを搬送しながら商品の価格等の情報を印字するラベル発行装置に関する。
従来より、スーパーマーケット等において、食料品等の商品を計量した後、その重量に応じた商品の値段を印刷して貼り付けるためのラベル発行装置が用いられている。このラベル発行装置では、巻回された長尺のシート(台紙)に対して複数貼り付けられたラベルを搬送しながら、印字ヘッドに対して対向配置された印字ローラとの間にラベルを挟み込むようにして所望の情報をプリントしている。
例えば、特許文献1には、このようなラベル発行装置において、モータによって駆動される巻取り軸に対して回転自在に装着された巻取りローラを、巻取り軸に対してスリップさせながら正回転させて印字ローラから送り出される台紙を巻取りローラによって巻き取るラベルプリンタが開示されている。
このラベルプリンタは、巻取り軸の正転に伴って巻取りローラが正回転するように回転駆動力を伝達するとともに巻取りローラがスリップすることを許容する第1摩擦面と、台紙のバックフィード時には第1摩擦面における摩擦力よりも小さい回転抵抗力を付与する巻取りローラに回転抵抗を付与する第2摩擦面とを備えている。
これにより、巻取り時にはラベルを剥離し得る張力を台紙に対して付与するとともに、バックフィード時には台紙がたるまない程度の張力を台紙に対して付与することで、ラベルの位置決め精度の低下を防止することができる。
特開平10−16337号公報(平成10年1月20日公開)
しかしながら、上記従来のラベルプリンタでは、以下に示すような問題点を有している。
すなわち、上記公報に開示されたラベルプリンタは、一定のトルクを保った状態で滑りながら巻取り軸を回転させるトルクリミッタによってバックフィード時における台紙のたるみの発生を防止しているが、バックフィード時において第2摩擦面で生じる摩擦力(ブレーキ力)は、正転時において第1摩擦面で生じる摩擦力(ブレーキ力)よりも小さいため、バックフィード時における巻取り軸の必要以上の逆回転を十分に抑制することができないおそれがある。このような巻取り軸の必要以上の逆回転によって、印字ローラとその上流側に配置された搬送ローラとの間において台紙のたるみが発生し、再度巻取り軸を正回転させて台紙に適度な張力を付与するまでに多少の時間を要するため、印字位置における印字ずれ等の不具合が発生するおそれがある。
特に、例えば、QRコード等のようなラベル印字の複雑高度化に伴って、印字位置におけるラベルの搬送精度の低下は許容しがたいものとなってきている。
本発明の課題は、搬送中における台紙のたるみの発生を確実に防止して、高精度な印字処理に対応可能なラベル発行装置を提供することにある。
第1の発明に係るラベル発行装置は、ラベルが複数貼り付けられた長尺の台紙を搬送しながら印字処理を行い、ラベルが剥離された台紙を巻き取るラベル発行装置であって、搬送部と、巻取りローラと、巻取り軸と、駆動伝達部と、トルクリミッタと、逆回転規制部と、を備えている。搬送部は、台紙を所定の方向へ搬送する。巻取りローラは、搬送部によって正方向へ搬送される前記台紙を巻き取る。巻取り軸は、巻取りローラに対して相対回転不能な状態で取り付けられる。駆動伝達部は、巻取り軸を、台紙を巻き取る正転方向には回転させるとともに、逆転方向には空転させる。トルクリミッタは、巻取り軸が回転する際に、常に所定の大きさのトルク以下で駆動伝達を行う。逆回転規制部は、巻取り軸が逆回転する際に巻取り軸の逆回転を規制する。
ここでは、長尺の台紙に複数貼り付けられたラベルを搬送しながら、印字ヘッドによって商品の値段、重量等の印字処理を行った後、巻取り軸を回転させて長尺の台紙を巻き取るラベル発行装置において、例えば、ラベルを台紙から引き剥がした際に印字位置からオーバーランしたラベルを印字位置まで戻すために巻取り軸に巻き取られたロールを逆回転させるとともに、このロールの逆回転に対して巻取り軸に逆回転を規制する力を付与する。
ここで、逆回転規制部としては、ほぼ一定のトルクを巻取り軸に対してかけながら巻取り軸の逆回転にブレーキをかける機構や、巻取り軸が所定の回転量以上逆回転しないように回転量を規制する機構等が含まれる。
通常、このようなラベル発行装置では、巻取り軸における台紙の巻取り径に関わらず一定の搬送量になるようにトルクリミッタを設けて回転に負荷をかけて必要に応じて巻取り軸を滑らせながら回転させている。そして、印字位置とラベルへの印字位置とを合わせるために、前のラベルを剥ぎ取った後で台紙を逆方向に搬送する際(バックフィード時)には印字前のラベルが貼り付けられたロールを搬送する搬送ローラの回転方向を逆回転に切り換えてラベルを台紙ごと逆方向に搬送している。しかし、このとき、ラベルが剥がされた台紙が巻き取られる巻取り軸も逆方向に搬送された台紙に引っ張られて逆回転するが、巻取り軸が逆回転し過ぎて台紙のテンションが緩んでしまう場合がある。そして、このような台紙の緩みは、印字位置における搬送を不安定にして高精度な印字処理を行うことができなくなるおそれがある。
本発明のラベル発行装置では、上述した台紙の逆搬送時において巻取り軸が逆回転する際には、逆回転する巻取り軸に対してブレーキ力を付与する等の逆回転に規制をかける逆回転規制部を備えている。
これにより、台紙の逆方向への搬送によって巻取り軸が台紙に引っ張られて逆回転する場合でも、必要以上に回転してしまうことを防止できる。この結果、次に正転させる際にも、台紙にたるみが生じることなく台紙に適度な張力が保たれるため、搬送時における台紙の張力のばらつきを抑制して高精度な印字処理を実施することができる。
第2の発明に係るラベル発行装置は、第1の発明に係るラベル発行装置であって、逆回転規制部は、巻きバネと、巻きバネの一端を回転させた際に巻きバネの外周側、または内周側に当接する保持部材と、を有している。
ここでは、巻きバネと、この巻きバネを保持しながら巻きバネの一端を回転させた際に巻きバネの外周側または内周側に当接する保持部材と、を組み合わせて、逆回転規制部を構成している。
具体的には、巻きバネの一端を巻き方向に沿って回転させた際に巻きバネの内径、外径の大きさが変化することを利用して、巻きバネの径が大きくなる構成では、巻きバネの内周側あるいは外周側を保持部材の一部に当接させて、ブレーキをかけた状態で巻取り軸を回転させる。一方、巻きバネの径が小さくなる構成では、巻きバネの外周側あるいは内周側で保持部材の一部に当接させることで、ブレーキをかけた状態で巻取り軸を回転させる。
これにより、巻取り軸が逆回転すると巻きバネと保持部材の一部とが当接してブレーキをかけるため、巻取り軸が必要以上に逆回転してしまうことを回避することができる。
第3の発明に係るラベル発行装置は、第1または第2の発明に係るラベル発行装置であって、駆動伝達部は、正転方向にのみ巻取り軸に対する回転駆動力を伝達するワンウェイクラッチである。
ここでは、巻取り軸を正転時には回転駆動力を伝達するとともに、逆転時には空転させる駆動伝達機構として、いわゆるワンウェイクラッチを用いている。
これにより、正転方向には巻取り軸を回転させて台紙の巻き取りを行うとともに、台紙を逆方向に搬送させた際に台紙に引っ張られた場合には巻取り軸を空転させることでラベルを印字位置までスムーズに戻すことができる。そして、上述したように、巻取り軸の逆回転時には逆回転規制部によるブレーキがかかるため、巻取り軸が逆回転方向において空転する場合でも巻取り軸が必要以上に逆回転して台紙がたるんでしまうことを防止できる。この結果、台紙の逆方向への搬送をスムーズに行うとともに、逆回転しすぎることも防止して、高精度な印字処理を行うことができる。
第4の発明に係るラベル発行装置は、第1から第3の発明のいずれか1つに係るラベル発行装置であって、逆回転規制部における巻取り軸の逆回転を規制する力は、トルクリミッタにおける巻取り軸を回転させる摩擦力よりも小さい。
ここでは、巻取り軸に対して一定のトルク未満の回転駆動力を伝達するトルクリミッタにおける摩擦力と、逆回転規制部における逆回転時の回転規制力との大小関係を規定している。
これにより、台紙を逆方向に搬送する際に台紙に引っ張られて巻取り軸が逆回転する場合には、トルクリミッタによる巻取り軸を回転させるための摩擦力よりも小さい力を、逆回転規制部によって巻取り軸に付与することができる。この結果、巻取り軸に巻き取られた台紙の径に関わらず安定した搬送を行うとともに、逆回転時における過回転を防止して、高精度な印字処理を行うことができる。
第5の発明に係るラベル発行装置は、第1から第4の発明のいずれか1つに係るラベル発行装置であって、搬送部による台紙の搬送を制御する搬送制御部をさらに備えている。そして、搬送制御部は、台紙の逆方向への搬送速度を、正方向への搬送速度よりも遅くする。
ここでは、台紙の搬送を制御する搬送制御部が、台紙のバックフィードを行う場合には、巻取り軸によって台紙が巻き取られる正方向よりも遅い速度で搬送する。
これにより、台紙を逆方向に搬送した際における巻取り軸を引っ張る力が小さくなって、巻取り軸における逆回転の量を少なくすることができる。この結果、逆回転時における台紙のたるみの発生をより効果的に抑制して、高精度な印字処理を行うことができる。
本発明のラベル発行装置によれば、搬送時における台紙の張力のばらつきを抑制して高精度な印字処理を実施することができる。
本発明の一実施形態に係る計量プリンタ(ラベル発行装置)1について、図1〜図9を用いて説明すれば以下の通りである。
なお、以下の説明において用いた「上流側」、「下流側」とは、ラベルシートLSがラベルシート巻取部32において巻き取られる正方向に搬送される状態における「上流側」、「下流側」をそれぞれ意味するものとする。
[計量プリンタ1全体の構成]
計量プリンタ1は、計量部2あるいは他システムから商品の重量あるいは個数のデータを得て、設定された定額の商品価格とともにそれに対する概略単価を、長尺のラベルシート(台紙)LSに貼り付けられたラベルL(図3参照)に対して印字・発行する装置であって、図1に示すように、計量部2と、本体部3と、液晶モニタ4と、操作パネル5と、を備えている。
計量部2は、計量プリンタ1の前方に配置されており、発行されたラベルLを貼り付ける対象となる商品の計量を行う。
本体部3は、計量部2に隣接する位置に配置されており、計量部2において計量された商品の重量に基づいて所望の印字処理を行う。そして、本体部3の前面部分には、印字処理されたラベルLを、図3に示すように、ラベルシートLSから剥離するための剥離板46(図6参照)が設けられたラベル発行口3aが設けられている。なお、本体部3の内部に格納された各種部材については、後段にて詳述する。
液晶モニタ4は、本体部3の上部に取り付けられたタッチパネルモニタであって、操作者に操作を促すための種々の画面が表示される。
操作パネル5は、本体部3の上面に配置されており、選択した商品に関する各種のデータを呼び出すための呼出キー、商品を選択するためのテンキー、直接タッチすることによって商品名を指定し商品に関するデータを呼び出すためのPLU(Price Look Up)キー等を有している。
[本体部3内部の構成]
本体部3は、図2および図3に示すように、内部に、上述したラベルシートLSを所定の方向へ搬送しながら印字処理を行うために、制御部(搬送制御部)20と、ラベル発行部30とを格納している。
(制御部20)
制御部20は、CPU,RAM,ROM等を有するマイクロコンピュータを有しており、計量部2や液晶モニタ4、操作パネル5等が接続されている。また、制御部20には、各商品に関するデータの束である商品マスタ21aが保存されるメモリ(記憶部)21と、CPU等を利用して演算を行う計算部22とが含まれている。さらに、制御部20は、ラベル発行部30に含まれる搬送機構(搬送部)34によるラベルシートLSの搬送方向や搬送速度等を制御する。なお、制御部20によるラベルシートLSの正逆方向への搬送制御については、後段にて詳述する。
また、制御部20には、商品の計量を行う計量部2から、その計量結果である商品の重量データが送信される。
本実施形態の計量プリンタ1では、図2等に示すように計量部2をラベル発行装置に接続したシステム構成を採っているが、例えば、商品の計量機能を有する計量部が装置内に組み込まれているシステム構成とすることも可能である。また、図2に示すように計量部2を装置に直接接続するのではなく、他システムを介して商品の重量データを装置に入力するようにしてもよい。さらには、重量にばらつきのないものであれば、商品に対応させて予め商品の重量を記憶させておいてもよい。
(ラベル発行部30)
ラベル発行部30は、図2および図3に示すように、ラベル収納部31、ラベルシート巻取部32、印字ユニット33および搬送機構34を有している。
(ラベル収納部31)
ラベル収納部31は、複数のラベルが連続して貼付された長尺のラベルシートLSのロール体の紙管LTの部分が装着軸31aに対して装着されることで、ラベルシートLSを支持する。また、ラベル収納部31は、図4に示すように、本体部3の側壁面に対して回動軸35bを中心に回動可能な状態で取り付けられたロールガイド35aを有している。
ロールガイド35aは、回動軸35bとは反対側の先端部分がラベルシートLSのロール体の中心部分に存在する紙管LTの一部の側方に側面視において重複する位置に近接して配置されており、紙管LTが装着軸31aから抜け落ちてしまうことを防止する。
(ラベルシート巻取部32)
ラベルシート巻取部32は、ラベル収納部31から引き出されて搬送され、ラベル発行口3aにおいてラベルLが剥離されたラベルシートLSを、巻取り軸32aに対して相対回転不能な状態で固定された巻取りボビン(巻取りローラ)32bによって巻き取る。
巻取り軸32aは、図5に示すように、複数の駆動ギア45a,45b,45c,45dによって構成されるギア部45を介して、印字ローラ42の駆動ギア42aおよび搬送ローラ44の駆動ギア44aと連結されており、駆動ギア45a〜45dを介して印字ローラ42および搬送ローラ44と共通の駆動源によって回転駆動される。
また、巻取り軸32aは、図7の概念図、図8および図9に示すように、その一端が留め具57,59を介して支持プレート56およびカバー58に挟まれるように支持された状態で、クラッチ機構(トルクリミッタ)51と駆動伝達機構(駆動伝達部)52とブレーキ機構(逆回転規制部)54とに接続されている。
クラッチ機構51は、図8および図9に示すように、巻きバネ51aとクラッチ51bとギア51cとによって構成されている。そして、クラッチ機構51では、巻取り軸32aに対して所定の大きさ未満のトルクが付与されると、巻きバネ51aとクラッチ51bとの間において発生する摩擦力によって回転駆動力を伝達する。一方、巻取り軸32aに対して所定の大きさ以上のトルクが付与されると、巻きバネ51aとクラッチ51bとの間ですべりを発生させて回転駆動力を伝達しない。具体的には、巻きバネ51aの一端が駆動伝達機構52の駆動伝達プレート52bの裏面側に形成された突部に引っ掛かって回転することで、巻きバネ51aの径を変化させる。ここで、巻きバネ51aの径が大きくなる方向に回転した場合には、巻取り軸32aを締め付けていた巻きバネ51aの締め付け力が緩むため、ブレーキをかけた状態で巻取り軸32aを回転させることができる。そして、駆動伝達プレート52bが巻きバネ51aの径をさらに大きくする方向に回転すると、巻取り軸32aを締め付けていた力がさらに弱くなって、巻取り軸32aをすべらせるようになる。これにより、クラッチ機構51をトルクリミッタとして機能させることができるため、巻取り軸32aにおけるラベルシートLSの巻取り径が変化していった場合でも、巻取り径が大きくなるにつれて適宜巻きバネ51aとクラッチ51bとの間においてすべりを発生させることで、ほぼ一定の速度でラベルシートLSを巻き取ることができる。
駆動伝達機構52は、図8および図9に示すように、巻取り軸32aに対して、正回転方向(ラベルシートLSの巻取り方向)には駆動ギア45dから回転駆動力を伝達する一方、その反対の逆回転方向には駆動ギア45dが空転して回転駆動力を伝達しない。具体的には、図8および図9に示すように、駆動伝達機構52は、ワンウェイクラッチ52aと駆動伝達プレート52bとを有している。これにより、正回転方向にはワンウェイクラッチ52aの内周面側において巻取り軸32aの外周面を保持して回転駆動力が伝達される一方、逆回転方向(巻取り方向とは反対方向)にはワンウェイクラッチ52aの内周面において巻取り軸32aの外周面との間ですべりを発生させて空回りするために回転駆動力が伝達されることはない。この結果、後述するラベルシートLSのバックフィード時において、逆回転方向への回転駆動力が、巻取り軸32aに対して伝達されることを防止して、ラベルシートLSが印字位置付近においてたるんでしまうことを抑制することができる。
ブレーキ機構54は、図8および図9に示すように、巻きバネ54aと保持部材54bとを有しており、巻取り軸32aが回転する際に巻取り軸32aに対してブレーキ力を付与する。具体的には、巻取り軸32aが回転する際に、巻きバネ54aが保持部材54b内に保持された状態で、巻取り軸32aに対して当接して、クラッチ機構52において巻取り軸32aを回転させようとする巻きバネ51aとクラッチ51bとの間で発生する摩擦力よりも小さいブレーキ力を付与する。
これにより、後述するラベルシートLSのバックフィード時においてワンウェイクラッチ52aによって回転駆動力が伝達されない状態で巻取り軸32aが逆回転方向に空回りする場合でも、巻取り軸32aの逆回転を最小限にすることができる。よって、バックフィード時においてラベルシートLSの逆方向への搬送に引っ張られて巻取り軸32aが逆回転することを抑制することで、印字位置におけるラベルシートLSのたるみの発生を防止して、印字ユニット33において高精度な印字処理を実施することができる。
(印字ユニット33)
印字ユニット33は、図3および図6に示すように、印字ヘッド41と、これに対向する位置に近接配置された印字ローラ42とを有している。そして、印字ユニット33では、印字ローラ42に当接しながら搬送されるラベルシートLSに貼り付けられたラベルLに対して印字ヘッド41によって印字処理が行われる。
印字ヘッド41は、搬送機構34によって搬送されるラベルシートLSを印字ローラ42との間に挟み込むような状態で、ラベルシートLSに対して上方から当接しながら印字処理を行うサーマルヘッドである。
印字ローラ42は、表面がゴム系の素材によって形成されたローラであって、図3および図6に示すように、印字ローラ42において搬送方向が変化するように、ラベルシートLSが巻きかけられている。このため、印字処理を行う際には、印字ローラ42に対してラベルシートLSが帯状に当接した状態でグリップしながら、対向配置された印字ヘッド41によって印字処理を行う。
(搬送機構34)
搬送機構34は、図3に示すように、上記印字ユニット33の上流側に配置された搬送ローラ43,44によって構成される搬送ローラ対を有している。そして、搬送機構34は、この搬送ローラ43,44によって、ロール状に巻回したロール体からラベルシートLSを引き出しながら、印字ヘッド41の直下にある印字位置を経由して、ラベルシートLSが巻き取られるラベルシート巻取部32まで所定の方向へ搬送する。また、搬送機構40は、上述した制御部20によって、搬送方向や搬送速度等の搬送条件を制御されている。
搬送ローラ43,44は、印字ローラ42と同様に、表面がゴム系の素材によって形成されたローラである。搬送ローラ43は、搬送ローラ44に対して近接配置されており、ラベルシートLSを上方から押下してラベルシートLSに適度な張力を付与する従動ローラである。一方、搬送ローラ44は、搬送ローラ43との間にラベルシートLSを挟持して回転することで、ラベルシートLSを所定の方向へ搬送する駆動ローラである。これらの搬送ローラ43,44は、上述したように、複数の駆動ギア45a,45b,45c,45dによって構成されるギア部45を介して、印字ローラ42や巻取り軸32aと同じ駆動源から回転駆動力が伝達される。
<ラベル発行処理の手順>
この計量プリンタ1では、商品マスタ21a(図2参照)にある種々の商品に対して、重量や入数(商品に含まれる単品の個数)を基準として価格を設定する販売形態、あるいは重量等に関係なく商品を定額で販売する定額販売形態といった販売形態に応じて、商品に貼付するラベルLを発行する。以下で、本計量プリンタ1において、定額販売形態を選択する場合のラベル発行処理の手順を説明する。
液晶モニタ4に表示されるメニューに従って定額販売を選択してさらに商品を選択すると、例えば、図1に示すような画面が表示される。ここでは、呼出し番号1の商品名「国産牛モモ薄切り北海道産」に対して、特価モードの選択及び販売価格(定額)の入力を行う。
販売価格の入力は、操作パネル5のテンキー等を用いて行う。例えば、1パックを一律定額の360円で販売する場合には、「360」を入力する。
特価モードの選択は、「なし」,「M特価」,「特単価」,及び「−%」の中から選択を行う。なお、「なし」は、商品を値引きなしの価格で販売する場合に選択される。「M特価」は、商品が特売品であり、ラベルに値引きの程度(値引き度合い)を印字させない場合に選択される。「特単価」は、商品が特売品であり、特売価格を併せて特売単価をラベルに印字させる場合に選択される。「−%」は、商品が特売品であり、特売価格の通常価格に対する割引率をラベルに印字させる場合に選択される。
ここで入力された販売価格および特価モードは、商品マスタ21a内の商品別ファイルに記憶される。この商品別ファイルは、呼出し番号、商品名、通常単価等の商品毎の情報を記憶している。呼出し番号は、商品マスタ21aから各商品のデータを読み出す際に使用されるコードであり、呼出し番号ごとにこれらの商品情報が記憶される。
そして、特価モード選択時に、「なし」、「M特価」および「特単価」をそれぞれ選択した場合には、ラベル発行部30の印字ヘッド41によって、それぞれ対応するラベルが印字・発行される。
<ラベルシートLSのバックフィード時における搬送制御>
本実施形態の計量プリンタ1では、上述したラベル発行処理を行う際に、図1等に示すラベル発行口3aにおいてラベルLをラベルシートLSから剥がした後、次に印字処理を行うラベルLの最下流側の端部が印字ヘッド41による印字位置にくるように、ラベルシートLSを上流側に向かって逆方向に搬送する。
具体的には、図3に示すように、ラベル発行口3aにおいて印字処理済みのラベルLをラベルシートLSから剥がすためには、印字ユニット33における印字ヘッド41と印字ローラ42との間の挟持位置からラベルLの後端が外れるまでラベルシートLSを搬送する必要がある。このため、制御部20は、次に印字処理を行うラベルLの印字開始位置が印字ユニット33における印字位置と一致するまで、搬送機構34(搬送ローラ43,44)を正回転方向(ラベルシートLSの巻取り方向)とは反対の方向に回転させて、ラベルシートLSを後退(バックフィード)させる。
このとき、複数のギア45a〜45dを介して搬送機構34に対して伝達される回転駆動力は、ワンウェイクラッチ52aによって巻取り軸32aとは縁が切れるため、巻取り軸32aには逆回転方向に回転させる駆動力は伝達されない。このため、バックフィード時において、ギア部45から直接的に巻取り軸32aを逆回転させる駆動力は生じない。しかし、バックフィード時には、印字ローラ42や搬送ローラ44が逆回転してラベルシートLSが逆方向に搬送されるが、同時に巻取り軸32aが逆方向に搬送されるラベルシートLSに引っ張られてフリーで逆方向に回転しようとする。
このとき、本実施形態の計量プリンタ1では、バックフィード時にラベルシートLSに引っ張られて巻取り軸32aが逆方向に回転することを抑制するために、ブレーキ機構54を設けている。
これにより、ワンウェイクラッチ52aを介して逆方向への回転駆動力が伝達されずにフリーで逆回転してしまう場合でも、このような巻取り軸32aの逆回転を、クラッチ機構52において巻取り軸32aを回転させようとする摩擦力よりも小さいブレーキ機構54から付与されるブレーキ力によって抑制することができる。このため、ラベルシートLSのバックフィードを実施した際に印字位置付近におけるラベルシートLSのたるみが発生することを防止することができる。この結果、印字位置付近におけるラベルシートLSに適度な張力がかかった状態で、搬送機構34による正方向へラベルシートLSの搬送を再開することができるため、印字位置におけるラベルシートLSのすべりの発生を防止して、次のラベルLに対して高精度な印字処理を実施することができる。
なお、このようなラベルシートLSをバックフィードした後で正方向への搬送の再開は、ラベルLをラベルシートLSから引き剥がしたことを検知するセンサ等からの信号を受信したタイミングに基づいて実施されればよい。
[計量プリンタ1の特徴]
(1)
本実施形態の計量プリンタ1は、長尺のラベルシートLSに複数枚貼り付けられたラベルLを搬送しながら印字ユニット33において印字処理を行うラベル発行装置であって、図7に示すように、ラベルLが剥がされたラベルシートLSを巻き取る巻取り軸32aは、駆動伝達機構52によって逆回転方向には回転駆動力が伝達されず、所定の大きさ以上のトルクがかかるとクラッチ機構51においてすべりを発生させるとともに、逆回転する際にはブレーキ機構54によって逆回転を規制される。
これにより、ラベルシートLSを逆方向へ搬送するバックフィード時に、駆動伝達機構52によって回転駆動力が伝達されない状態の巻取り軸32aが、逆方向に搬送されるラベルシートLSに引っ張られて逆回転する場合でも、ブレーキ機構54によって逆回転を規制することができる。このため、バックフィード時に印字位置においてラベルシートLSがたるんでしまい、再度ラベルシートLSを正方向へ搬送しようとする際に印字位置においてラベルシートLSがすべってしまうことを防止して、ラベルシートLSに適度な張力をかけた状態のままで正方向への搬送を再開することができるため、高精度な印字処理を実施することができる。
(2)
本実施形態の計量プリンタ1では、逆回転する巻取り軸32aに対してブレーキ力を付与するブレーキ機構54として、図8および図9に示すように、巻きバネ54aと、これを保持する保持部材54bとを用いている。
これにより、回転する巻取り軸32aに対して、巻きバネ54aがその一端に当接することで、ブレーキをかけることができる。この結果、ラベルシートLSのバックフィード時における巻取り軸32aの過度な逆回転を防止することができる。
(3)
本実施形態の計量プリンタ1では、巻取り軸32aに対して正回転方向への回転駆動力を伝達する駆動伝達機構52として、図8および図9に示すように、ワンウェイクラッチ52aを用いている。
これにより、巻取り軸32aに対しては、逆回転方向へは回転駆動力が伝達されないため、ラベルシートLSのバックフィード時において巻取り軸32aが逆回転方向へ駆動されることはない。この結果、簡易な構成により、正回転方向にのみ回転駆動力を伝達する駆動伝達機構52を構成することができる。
(4)
本実施形態の計量プリンタ1では、ブレーキ機構54から巻取り軸32aに対して付与されるブレーキ力は、クラッチ機構52において巻取り軸32aを回転させようとする力よりも小さい。
これにより、巻取り軸32aが逆回転する際には、ブレーキ機構54から付与されるブレーキ力によって、巻取り軸32aの過度の逆回転を防止することができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記実施形態では、バックフィード時に巻取り軸32aの逆回転を規制するブレーキ機構54を設けた例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、図10に示すように、上記構成に加えて、ラベルシートLSの搬送を行う印字ローラ42および搬送ローラ44に連結されたギア45a〜45dを含むギア部45を、逆回転方向には正回転方向よりも低速で回転させるように制御部20において制御することを併せて行ってもよい。
この場合には、ラベルシートのバックフィード時の逆方向への搬送速度が低速になるため、ラベルシートに引っ張られた勢いで逆回転する巻取り軸の回転を最小限に抑制することができるため、さらに効果的である。
なお、逆方向への搬送速度を遅くする搬送制御を行う搬送制御部は、図10に示すように、計量プリンタ全体を制御する制御部20が搬送制御部としての機能を持ち合わせていてもよいし、制御部とは別に搬送制御部を装置内に設けてもよい。
(B)
上記実施形態では、ラベルシートLSのバックフィード時に巻取り軸32aに対してブレーキ力を付与する逆回転規制部として、巻きバネ54aと保持部材54bとを組み合わせた機構を例として挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、巻きバネと保持部材とを組み合わせた構成に限らず、巻取り軸に当接する当接部材を有する機構等のように、巻取り軸に対してブレーキ力を付与する他の機構を逆回転規制部として用いてもよい。
この場合でも、バックフィード時における台紙のたるみの発生を確実に防止して台紙の搬送を安定化させることで、高精度な印字処理を実施することができるという、上記と同様の効果を得ることができる。
(C)
上記実施形態では、逆回転規制部として機能する巻きバネ54aと保持部材54bとを組み合わせて、正回転方向、および逆回転方向に回転しようとする巻取り軸32aに対してブレーキ力を付与する例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ラベルシートのバックフィード時において逆方向に回転する巻取り軸に対してのみブレーキ力を付与することで、巻取り軸の逆回転を規制する機構を逆回転規制部として用いてもよい。
(D)
上記実施形態では、逆回転規制部として機能する巻きバネ54aと保持部材54bとを組み合わせて、回転しようとする巻取り軸32aに対してブレーキ力を付与する例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、巻取り軸に対してブレーキ力を付与する以外にも、所定量以上回転しないように巻取り軸の回転を規制する機構を逆回転規制部として用いてもよい。
この場合でも、ラベルシートのバックフィード時に印字位置におけるラベルシートのたるみの発生を低減して、高精度な印字処理を実施することができるという、上記と同様の効果を得ることができる。
(E)
上記実施形態では、正転方向にのみ回転駆動力を伝達する駆動伝達部として、ワンウェイクラッチ52aを用いた例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ワンウェイクラッチ以外にも、一方向にのみ回転するギア等の他の部材を、駆動伝達部として用いてもよい。
(F)
上記実施形態では、計量プリンタ1に対して本発明を適用した例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、計量機能を持たないラベル発行装置に対して本発明を適用することも当然に可能である。
さらに、例えば、ラベル発行機構に計量機能および包装機能を組み合わせた自動計量包装値付装置や、計量プリンタ、スケールレジスター、インフォメーションラベルプリンタ等をネットワークを介して接続した計量包装値付システムに対して本発明を適用することも可能である。
本発明のラベル発行装置は、搬送時における台紙の張力のばらつきを抑制して高精度な印字処理を実施することができるという効果を奏することから、長尺のシートを所定の方向へ搬送しながら印字処理を行う各種装置に対して広く適用可能である。
本発明の一実施形態に係る計量プリンタの外観を示す斜視図。 図1の計量プリンタに形成される制御ブロック図。 図1の計量プリンタの内部の構成を概略的に示す内部断面図。 図1の計量プリンタに含まれるラベル収納部近傍の構成を示す内部断面図。 図1の計量プリンタ内における搬送機構を駆動する駆動ギア等の構成を示す断面図。 図1の計量プリンタにおけるラベルシートの搬送状態を簡略的に示す模式図。 図1の計量プリンタに含まれるラベルシート巻取り部周辺の構成を模式的に示す概念図。 図1の計量プリンタに含まれるラベルシート巻取り部周辺の構成を示す断面図。 図1の計量プリンタに含まれるラベルシート巻取り部周辺の構成を示す斜視分解図。 本発明の他の実施形態に係るラベルシート巻取り部周辺の構成を示す概念図。
符号の説明
1 計量プリンタ(ラベル発行装置)
2 計量部
3 本体部
3a ラベル発行口
4 液晶モニタ
5 操作パネル
20 制御部(搬送制御部)
21 メモリ
21a 商品マスタ
22 計算部
30 ラベル発行部
31 ラベル収納部
31a 装着軸
32 ラベルシート巻取部
32a 巻取り軸
32b 巻取りボビン(巻取りローラ)
33 印字ユニット
34 搬送機構(搬送部)
35a ロールガイド
35b 回動軸
41 印字ヘッド
42 印字ローラ
43 搬送ローラ
44 搬送ローラ
44a 駆動ギア
45 ギア部
45a〜45d 駆動ギア
46 剥離板
51 クラッチ機構(トルクリミッタ)
51a 巻きバネ
51b クラッチ
51c ギア
52 駆動伝達機構(駆動伝達部)
52a ワンウェイクラッチ
52b 駆動伝達プレート
54 ブレーキ機構(逆回転規制部)
54a 巻きバネ
54b 保持部材
56 支持プレート
58 カバー
L ラベル
LS ラベルシート(台紙)
LT 紙管

Claims (5)

  1. ラベルが複数貼り付けられた長尺の台紙を搬送しながら印字処理を行い、前記ラベルが剥離された前記台紙を巻き取るラベル発行装置であって、
    前記台紙を所定の方向へ搬送する搬送部と、
    前記搬送部によって正方向へ搬送される前記台紙を巻き取る巻取りローラと、
    前記巻取りローラに対して相対回転不能な状態で取り付けられる巻取り軸と、
    前記巻取り軸を、前記台紙を巻き取る正転方向には回転させるとともに、逆転方向には空転させる駆動伝達部と、
    前記巻取り軸が回転する際に、常に所定の大きさのトルク以下で駆動伝達を行うトルクリミッタと、
    前記巻取り軸が逆回転する際に前記巻取り軸の逆回転を規制する逆回転規制部と、
    を備えているラベル発行装置。
  2. 前記逆回転規制部は、巻きバネと、前記巻きバネの一端を回転させた際に前記巻きバネの外周側、または内周側に当接する保持部材と、を有している、
    請求項1に記載のラベル発行装置。
  3. 前記駆動伝達部は、前記正転方向にのみ前記巻取り軸に対する回転駆動力を伝達するワンウェイクラッチである、
    請求項1または2に記載のラベル発行装置。
  4. 前記逆回転規制部における前記巻取り軸の逆回転を規制する力は、前記トルクリミッタにおける前記巻取り軸を回転させる摩擦力よりも小さい、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のラベル発行装置。
  5. 前記搬送部による前記台紙の搬送を制御する搬送制御部をさらに備えており、
    前記搬送制御部は、前記台紙の逆方向への搬送速度を、前記正方向への搬送速度よりも遅くする、
    請求項1から4のいずれか1項に記載のラベル発行装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011207008A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute プリンタ

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