JP2007223079A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複写機において、複写動作の前に安定駆動を行う必要があり、複写開始までの時間が長くかかるという課題があった。
【解決手段】複写モードが「カラーモード」か「白黒モード」かを判別する判別手段2を設ける。この判別手段2は、複写用原稿がセットされた後であって、複写設定をするために、カラーキー6が押されたか、白黒キー7が押されたかの押圧タイミングで、複写モードが「カラーモード」か「白黒モード」かを判別する。
【効果】判別手段2が判別した複写モードは、その後に切り換えられる可能性が極めて低く、判別された複写モードで複写が実行される蓋然性が極めて高い。よって、安定駆動が無駄にならず、安定駆動後に速やかに複写を実行できる。
【選択図】図2
【解決手段】複写モードが「カラーモード」か「白黒モード」かを判別する判別手段2を設ける。この判別手段2は、複写用原稿がセットされた後であって、複写設定をするために、カラーキー6が押されたか、白黒キー7が押されたかの押圧タイミングで、複写モードが「カラーモード」か「白黒モード」かを判別する。
【効果】判別手段2が判別した複写モードは、その後に切り換えられる可能性が極めて低く、判別された複写モードで複写が実行される蓋然性が極めて高い。よって、安定駆動が無駄にならず、安定駆動後に速やかに複写を実行できる。
【選択図】図2
Description
この発明は、画像形成装置に関し、特に、複写機に関する。
画像形成装置において、画像の形成に先立ち、画像形成を行うために動作する画像形成用の各構成要素を起動させ、それらの動作を安定させる安定駆動を行うものが知られている(たとえば特許文献1)。
安定駆動では、駆動モータの速度の安定、ポリゴンモータの速度の安定、印加する高電圧の安定、定着温度の安定等が図られる。画像形成の開始、すなわちスタートキー押下等に先立ち、かかる安定駆動が行われることによって、スタートキーの押下後、迅速に画像形成処理を開始することが可能になる。
特開平11−288181号公報
安定駆動は、安定駆動の後に引き続いて行われる画像形成に迅速に入るためのものであるから、安定駆動では、画像形成時に動作される動作速度と等しい速度で画像形成用の各構成要素が動作される。たとえば、画像形成モードが「カラーモード」である場合には、安定駆動では、予め定める低速で画像形成用の各構成要素が動作される。また、画像形成モードが「白黒モード」では、予め定める高速で画像形成用の各構成要素が動作される。つまり、カラーの画像形成が行われる際には、画像形成用の各構成要素は相対的に低速で駆動され、白黒の画像形成が行われる際には、画像形成用の各構成要素は相対的に高速で動作されるので、それに合わせて、安定駆動の速度が設定されることになる。
また、安定駆動後に画像形成モードが切り換えられたときには、切り換えられた画像形成モードに合わせて、再び、安定駆動がされ、安定駆動後に画像形成が実行されるようになっている。
このため、画像形成装置が、カラー画像形成を行えると共に、白黒画像形成を行える装置である場合に、画像形成モードの切り換えがある毎に、安定駆動を行う必要があり、画像形成開始までの時間が長くかかるという課題があった。
この発明は、かかる背景のもとになされたもので、画像形成装置において、実行されるであろう画像形成モードを実際の画像形成の開始よりも先に把握または推測して、適切な安定駆動を行い、画像形成開始までの時間の短縮を図った画像形成装置を提供することを手段たる目的とする。
請求項1記載の発明は、画像の形成に先立ち、画像形成を行うために動作する画像形成用の各構成要素を起動させ、それらの動作を安定させるための安定駆動を行う画像形成装置において、画像形成モードが第1モードか第2モードかを判別する判別手段と、前記判別手段が第1モードを判別したときには、前記安定駆動を予め定める低速で実行する第1モード用安定駆動実行手段と、前記判別手段が第2モードを判別したときには、前記安定駆動を予め定める高速で実行する第2モード用安定駆動実行手段とを含み、前記判別手段は、複写用原稿がセットされた後であって、予め定める複写設定が行われたタイミングで、前記画像形成モードが第1モードか第2モードかを判別することを特徴とする、画像形成装置である。
請求項2記載の発明は、前記第1モードはフルカラー画像を形成するカラーモードを含み、第2モードは白黒画像を形成する白黒モードを含むことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3記載の発明は、画像の形成に先立ち、画像形成を行うために動作する画像形成用の各構成要素を起動させ、それらの動作を安定させるための安定駆動を行う画像形成装置において、前記安定駆動を、カラーの画像形成に適した予め定める低速で実行するか、白黒の画像形成に適した予め定める高速で実行するかを設定するための安定駆動速度設定手段と、前記安定駆動速度設定手段により設定された駆動速度に基づいて、安定駆動を実行する安定駆動実行手段と、を含むことを特徴とする画像形成装置である。
請求項4記載の発明は、画像の形成に先立ち、画像形成を行うために動作する画像形成用の各構成要素を起動させ、それらの動作を安定させるための安定駆動を行う画像形成装置において、過去に行われた画像形成の駆動速度を履歴として記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された駆動速度の履歴に基づいて、利用頻度の高い駆動速度で前記安定駆動を実行する安定駆動実行手段と、を含むことを特徴とする画像形成装置である。
請求項5記載の発明は、画像の形成に先立ち、画像形成を行うために動作する画像形成用の各構成要素を起動させ、それらの動作を安定させるための安定駆動を行う画像形成装置において、請求項1記載の構成、請求項3記載の構成および請求項4記載の構成を備え、前記安定駆動を、請求項1記載の構成、請求項3記載の構成または請求項4記載の構成のいずれによって行うかを切り換えるための切換手段を有することを特徴とする画像形成装置である。
請求項1または2記載の発明によれば、安定駆動の開始に先立ち、判別手段により画像形成モードが判別される。判別手段による画像形成モードの判別は、予め定める複写設定が行われたタイミングで実行される。すなわち、画像形成装置が複写機として動作する場合においては、通常、(1)複写原稿のセット→(2)複写モード(カラーモード/白黒モード)の設定→(3)複写枚数/複写部数の設定→(4)スタートキーの押下、の順序で操作パネルが操作される。請求項1記載の発明では、このような操作順序に着目して、予め定める複写設定、たとえば上記の(2)複写モードの設定、または、(3)複写枚数/複写部数の設定が行われたタイミングで、判別手段が画像形成モード、すなわち複写モードが「カラーモード」か「白黒モード」かを判別するようにした。こうすることにより、判別手段が判別した画像形成モード(複写モード)は、その後に切り換えられる可能性が極めて低く、判別された画像形成モード(複写モード)で画像形成(複写)が実行される蓋然性が極めて高い。よって、判別手段が判別した画像形成モードに基づいて、その画像形成モードに応じた安定駆動を実行することにより、安定駆動が無駄にならず、安定駆動後に速やかに画像形成(複写)を実行することのできる画像形成装置となる。
なお、第1モードとしては、カラーモード以外に、厚紙複写、光沢紙複写などの特殊紙複写モードとし、第2モードとしては、普通紙複写モードとしてもよい。
この結果、いわゆるフアーストコピーまでの時間短縮を図ることができる。
請求項3記載の発明によれば、安定駆動の速度を設定しておくことのできる設定手段(初期設定手段)を設けることにより、画像形成装置が使用される環境に合わせて、安定駆動の速度を設定することができる。たとえば、画像形成装置が、カラー複写が極めて多いオフィス等で使用される場合には、設定手段により安定駆動の駆動速度を相対的に低速に設定しておけばよい。逆に、白黒複写が極めて多い職場では、設定手段により安定速度を相対的に高速に設定しておけばよい。かかる設定手段を用いることにより、原稿画像の設定とほぼ同時に安定駆動を開始することができる。そしてその安定駆動は、画像形成モードと異なる駆動速度ではなく、画像形成モードに適した安定駆動であることが多く、ファーストコピーまでの時間短縮を図ることができる。
請求項4記載の発明では、使用頻度の履歴に応じて、安定駆動の速度を切り換える。従って、画像形成装置が使用される環境や環境変化に合わせて、適切な速度で安定駆動が行われる可能性が高く、その後の画像形成モードの切り換えにより、安定駆動を再度行わなければならないといった事態を少なくすることができる。
請求項5記載の発明によれば、請求項1、3、4の構成に基づく安定駆動の仕方を、ユーザが選択することができ、ユーザの使い勝手が良く、ユーザは、使用環境に適した安定駆動のさせ方を、画像形成装置に付与することができる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明をする。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像形成装置としての複写機の構成ブロック図である。図1の構成ブロック図は、この発明の実施形態の特徴である制御に関連する構成要素だけが示されている。
複写機1には、制御部2が備えられている。制御部2は、CPU等で構成されていて、複写機1全体の制御を司る。複写機1には、また、原稿検知スイッチ3、原稿カバー開閉スイッチ4、操作パネル5が備えられている。原稿検知スイッチ3は、複写機1に、たとえば自動原稿送り装置が備えられている場合において、自動原稿送り装置に原稿がセットされたときにそれを検知して信号を出力するスイッチである。原稿カバー開閉スイッチ4は、複写機1のプラテンガラス等の原稿読取台に原稿をセットするために、原稿カバーが開閉されたときに信号を出力するスイッチである。原稿検知スイッチ3および原稿カバー開閉スイッチ4の信号は、制御部1へ与えられる。
操作パネル5には、複写機1に対して各種の設定信号や指令信号を与えるための操作ボタンが配列されている。操作ボタンの中には、フルカラーの複写を行うために、第1モードとしてのカラーモードを設定するためのカラーキー6、モノクロの複写を行うために第2モードとしての白黒モードを設定するための白黒キー7および複写開始の指令を与えるためのスタートキー8が含まれている。これら各キーの信号は、制御部2へ与えられる。
制御部2は、複写を行うために動作する複写用の各構成要素、たとえば駆動モータ9、ポリゴンモータ10、帯電器11や転写器12等に高電圧を印加するための高圧回路13、定着装置14等の動作を制御する。
図2は、図1に示した複写機1の制御部2の制御動作を示すフローチャートである。図2に示すフローの流れに従って、複写機1におけるこの実施形態の特徴となる制御動作について説明をする。
制御動作がスタートすると、制御部2は、複写原稿がセットされたことまたは複写原稿セットのために原稿カバーが開閉されたことに基づき、安定駆動を行うための制御動作に入る。すなわち、原稿検知スイッチ3または原稿カバー開閉スイッチ4からの信号に基づき、制御部2は、図2に示す安定駆動のための制御動作をスタートする。
この実施形態では、制御部2が行う安定駆動のための制御動作は、複写機1に備えられた切り換えスイッチ(図示せず)により、設定速度を使用して安定駆動の制御を行うか、履歴を使用して安定駆動の制御を行うか、設定タイミングを利用して安定駆動の制御を行うかが切り換えられるようになっている。
設定速度を使用して安定駆動を行う場合は、ステップS1で、設定速度を使用して安定駆動制御を行う旨の判断が肯定され(ステップS1でYES)、設定された駆動速度で安定駆動が実行される(ステップS2)。設定された駆動速度とは、たとえば操作パネル5により、安定駆動の設定(初期設定)として設定されている駆動速度であり、初期設定が、カラー用駆動速度に設定されていれば、相対的に低速のカラー用安定駆動が実行される。また、設定されている速度が白黒用駆動速度の場合は、相対的に高速の駆動速度で安定駆動が実行される。
この実施形態に係る複写機1は、具体的には、たとえば白黒の画像形成速度は、A4サイズの用紙を対象とした場合、40枚/分を達成できる。一方、カラーの複写の場合は、A4サイズの用紙を対象とした場合、8枚/分である(白黒に換算して30枚/分の速度)。従って、白黒の複写を行う場合は、画像形成用の各構成要素を相対的に高速で駆動させ、カラーの複写を行う場合は、画像形成用の各構成要素を相対的に低速で駆動させる。このため、複写が、カラーであるか白黒であるかにより、安定駆動において、各構成要素の駆動速度を相対的に低速と高速とに切り換える必要がある。
この設定(初期設定)は、複写機1が使用される環境に合わせて設定されているから、通常使用されるモードに合わせた駆動速度となっている。
そして、安定駆動の速度が複写速度と一致しているか否かが判別され(ステップS3)、もし安定駆動速度が複写速度と一致していなければ、複写速度で安定駆動が再実行される(ステップS4)。
ステップS3での判断が肯定されたときには(ステップS3でYES)、スタートキー8が押されて複写開始信号入力があったと判断されたことにより(ステップS5でYES)、複写動作が実行される(ステップS6)。
設定された速度ではなく(ステップS1でNO)、履歴を使用する場合には、ステップS7での判断が肯定されて(ステップS7でYES)、処理はステップS8へ進む。
ステップS8では、制御部2に記憶されている使用履歴に基づき、カラー複写の利用頻度が高いか、白黒複写の利用頻度が高いかが確認されて、利用頻度の高い方の駆動速度で安定駆動が実行される(ステップS8)。
そして、実行された安定駆動の速度と、複写速度とが一致するか否かが判別され(ステップS3)、もし安定駆動速度と複写速度とが一致しなければ、複写速度で再度安定駆動が実行される(ステップS4)。
そして、スタートキー8が押下されて複写開始信号の入力があったと判別されると(ステップS5でYES)、複写が実行される(ステップS6)。
複写機1における安定駆動の制御が、設定速度を使用するのではなく(ステップS1でNO)、履歴を使用するのでもない(ステップS7でNO)場合には、設定タイミングが利用されるか否かが判別される(ステップS9)。設定タイミングを利用するとは、複写原稿がセットされた後、その複写のための所定の設定が入力されたタイミングをトリガとして、複写モードを判別するというやり方である。たとえば、複写原稿がセットされてから、ユーザは、複写機1に対して、複写モード(カラーモード/白黒モード)の設定を行う。たとえば、カラーキー6を押すか、白黒キー7を押すかによりこの設定を行う。また、図示しないテンキーを押して、複写部数の入力を行う。さらに、複写枚数の入力を行う。これら複写に関する入力のうちの予め定める入力があったタイミングをトリガとして、複写モードを検出するのが、設定タイミングで切り換える制御である。
この実施形態では、複写モードが設定されたタイミング、すなわちカラーキー6または白黒キー7が押されたタイミングで、複写設定があった旨の判別がされ(ステップS10でYES)、設定された複写モードが検出される(ステップS11)。そして検出された複写モードに対応した駆動速度で、安定駆動が実行される(ステップS12)。
この場合は、安定駆動の速度と複写速度とが一致しており、その後に複写モードが切り換えられることは殆どないであろうから、通常、処理は、ステップS12→ステップS3→ステップS5へと進み、スタートキー8が押下されたことによって、複写が実行される(ステップS6)。
この実施形態では、カラーキー6または白黒キー7が押されたタイミングで、複写設定があった旨の判別がされるが、これに代え、複写部数または複写枚数が設定されたタイミングで、複写設定があった旨の判別がされるようにしてもよい。
なお、ステップS9で、設定タイミングを利用して切り換えが行われない場合には、設定タイミングの入力を待たずに、直ちに複写モードが検出される(ステップS11)。そして検出された複写モードに合った駆動速度で安定駆動が実行される(ステップS12)。
この実施形態では、以上のように安定駆動の制御が行われるから、安定駆動を、その後に行われる複写動作を推測して、その後に行われる複写動作に対応した速度で実行することができ、複写開始までの時間を短縮することができる。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。たとえば、第1モードを特殊紙、厚紙、光沢紙などの特殊紙複写モードとし、第2モードを普通紙複写モードとしてもよい。
1 複写機
2 制御部
6 カラーキー
7 白黒キー
8 スタートキー
9 駆動モータ
10 ポリゴンモータ
13 高圧回路
14 定着装置
2 制御部
6 カラーキー
7 白黒キー
8 スタートキー
9 駆動モータ
10 ポリゴンモータ
13 高圧回路
14 定着装置
Claims (5)
- 画像の形成に先立ち、画像形成を行うために動作する画像形成用の各構成要素を起動させ、それらの動作を安定させるための安定駆動を行う画像形成装置において、
画像形成モードが第1モードか第2モードかを判別する判別手段と、
前記判別手段が第1モードを判別したときには、前記安定駆動を予め定める低速で実行する第1モード用安定駆動実行手段と、
前記判別手段が第2モードを判別したときには、前記安定駆動を予め定める高速で実行する第2モード用安定駆動実行手段とを含み、
前記判別手段は、複写用原稿がセットされた後であって、予め定める複写設定が行われたタイミングで、前記画像形成モードが第1モードか第2モードかを判別することを特徴とする、画像形成装置。 - 前記第1モードはフルカラー画像を形成するカラーモードを含み、第2モードは白黒画像を形成する白黒モードを含むことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 画像の形成に先立ち、画像形成を行うために動作する画像形成用の各構成要素を起動させ、それらの動作を安定させるための安定駆動を行う画像形成装置において、
前記安定駆動を、カラーの画像形成に適した予め定める低速で実行するか、白黒の画像形成に適した予め定める高速で実行するかを設定するための安定駆動速度設定手段と、
前記安定駆動速度設定手段により設定された駆動速度に基づいて、安定駆動を実行する安定駆動実行手段と、
を含むことを特徴とする画像形成装置。 - 画像の形成に先立ち、画像形成を行うために動作する画像形成用の各構成要素を起動させ、それらの動作を安定させるための安定駆動を行う画像形成装置において、
過去に行われた画像形成の駆動速度を履歴として記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された駆動速度の履歴に基づいて、利用頻度の高い駆動速度で前記安定駆動を実行する安定駆動実行手段と、
を含むことを特徴とする画像形成装置。 - 画像の形成に先立ち、画像形成を行うために動作する画像形成用の各構成要素を起動させ、それらの動作を安定させるための安定駆動を行う画像形成装置において、
請求項1記載の構成、請求項3記載の構成および請求項4記載の構成を備え、前記安定駆動を、請求項1記載の構成、請求項3記載の構成または請求項4記載の構成のいずれによって行うかを切り換えるための切換手段を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006044309A JP2007223079A (ja) | 2006-02-21 | 2006-02-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006044309A JP2007223079A (ja) | 2006-02-21 | 2006-02-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007223079A true JP2007223079A (ja) | 2007-09-06 |
Family
ID=38545337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006044309A Pending JP2007223079A (ja) | 2006-02-21 | 2006-02-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007223079A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009300759A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2010002708A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2015009485A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
2006
- 2006-02-21 JP JP2006044309A patent/JP2007223079A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010002708A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091029 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100304 |