JP2007223068A - ファイルに着脱するための補助綴じ具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、書類に傷つけることなく、原型のまま保存する事ができ、あるいは、他の書類と無関係に書類の着脱、差し替えができ、ファイルと書類との間に双方を連結し、ファイルに着脱するための補助綴じ具を提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明に係る収納用補助綴じ具は、片側にファイルに連結する綴じ込み孔5を設け、もう片側に書類を保持、固定する固定クリップ2、可動クリップ3を有し、ファイルと書類との間に双方を連結し、ファイルに収納、綴じることができることを特徴としている。
【選択図】 図2
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明に係る収納用補助綴じ具は、片側にファイルに連結する綴じ込み孔5を設け、もう片側に書類を保持、固定する固定クリップ2、可動クリップ3を有し、ファイルと書類との間に双方を連結し、ファイルに収納、綴じることができることを特徴としている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、表紙を有する雑誌類、簡易カタログ、案内書等を含む印刷物類、および、ノート類(以下「書類」という)をファイル、あるいは、バインダー(以下「ファイル」という)に整理、収納するための収納用補助綴じ具に関する。
従来から、表紙を有する書類をファイルに整理、収納するには、各種書類に収納するための綴じ込み孔を穿孔し収納する方法、ファイルに収納するための袋状、封筒状の収納用品を設け収納する方法、あるいは、スプリングを利用した挟圧体により、重ね押さえて挟み込み収納する方法等のものが一般的に利用されている。
しかし、各種書類に綴じ込み孔を穿孔し収納する場合は、目的の書類に穿孔した孔が傷となり、穴あけによる情報の欠落という不都合、不便さを感じることがあった。
また、綴じ込み途中にある書類の出し入れや差し換える際は必ず、その上層にある書類を取り外し、再度、綴じ込む作業が要求され、煩わしいものとなっていた。
また、綴じ込み途中にある書類の出し入れや差し換える際は必ず、その上層にある書類を取り外し、再度、綴じ込む作業が要求され、煩わしいものとなっていた。
スプリングを利用した挟圧体による収納する場合は、目的の書類を見たい時に、その挟圧体が障害になり、全面を見る事ができず、時には、挟圧体がはずれ、書類が滑り落ち、バラバラになることもあった。
これらを解決するため、収納のための綴じ込み孔を必要としない工夫がなされた書類を保持するクリップ付の収納ファイル、あるいは、表裏の表紙を支持して、ファイルに収納する方法のものがある。
これらを解決するため、収納のための綴じ込み孔を必要としない工夫がなされた書類を保持するクリップ付の収納ファイル、あるいは、表裏の表紙を支持して、ファイルに収納する方法のものがある。
そこで本発明は、書類に傷つけることなく、原型のまま保存でき、あるいは、他の書類と無関係に書類の着脱、差し替えが出来、ファイルと書類との間に双方を連結し、ファイルに着脱するための補助綴じ具を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る補助綴じ具は、片側にファイルと連結する綴じ込み孔を設け、もう片側に書類を支持、固定するクリップを備え、ファイルと書類との間に双方を連結し、ファイルに着脱することができることを特徴としている。
本発明は次のような効果がある。
1.書類に綴じ込み孔をあけることなくファイルに着脱でき、書類の損傷が防げ、時たま起きていた穴あけによる情報の欠落防止もできる。
2.バインダーに収納した書類は、必要部分の書類を他の部分に何らの影響も無く、単独で容易に取り外し、差し替え等ができる。
3.書類の見開きが容易になると共に、書類の傷みが減り、耐久性も長くなる。
1.書類に綴じ込み孔をあけることなくファイルに着脱でき、書類の損傷が防げ、時たま起きていた穴あけによる情報の欠落防止もできる。
2.バインダーに収納した書類は、必要部分の書類を他の部分に何らの影響も無く、単独で容易に取り外し、差し替え等ができる。
3.書類の見開きが容易になると共に、書類の傷みが減り、耐久性も長くなる。
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図3に基づいて具体的に説明する。
図1は、本発明のファイルに着脱するための補助綴じ具1の全体図である。
図2は、本発明のファイルに着脱するための補助綴じ具1で書類10を保持した状態を示す斜視図である。
図3は、本発明のファイルに着脱するための補助綴じ具1の詳細図である。
図4は、本発明のファイルに着脱するための補助綴じ具1で書類10を保持し、ファイル11に綴じられた状態を示した実施例の斜視図である。
図3において、本発明の補助綴じ具1は、ファイル11と連結される綴じ込み孔5を有し、もう片側に書類10を保持、固定クリップ2、可動クリップ3、支持筒4を備えている。
可動クリップ3は支持筒4に装入し、可動可能であると共に、支持筒4から抜け外れないような構造をなしている。
図2において、書類10の背面下方部に補助綴じ具1の固定クリップ2の端部を装入させ、保持すると共に、背面上方部に可動クリップ3を下方にスライドさせ、可動クリップ3の端部を装入させ、保持することで書類10の背面上下部は補助綴じ具1に保持、固定される。
図4において、補助綴じ具1に保持された書類10は、収納目的のファイル11の綴じリング12に補助綴じ具1の綴じ込み孔5を挿入し、ファイル11に収納、綴じられる。
補助綴じ具1の固定クリップ2、可動クリップ3の作用で書類の上下端を保持し、固定する事で目的のファイルに収納、綴じる状態となる。
なお、補助綴じ具1の綴じ込み孔5の数は、2穴ファイル用の2穴を示しているが、市販のファイルの規格に合わせ、2穴、3穴、4穴、26穴、30穴等、書類の大きさや、用途に合わせて穿孔できるものである。
1 補助綴じ具
2 固定クリップ
3 可動クリップ
4 支持筒
5 綴じ込み孔
10 書類
11 ファイル
12 綴じリング
2 固定クリップ
3 可動クリップ
4 支持筒
5 綴じ込み孔
10 書類
11 ファイル
12 綴じリング
Claims (2)
- 片側にファイル11と連結する綴じ込み孔5を有し、もう片側に書類10を支持、固定する固定クリップ2、可動クリップ3、支持筒4を備え、可動クリップ3は支持筒4に装入し、可動可能であると共に、支持筒4から抜け外れないような構造であることを特徴とする補助綴じ具。
- 書類10の背面下方部に補助綴じ具1の固定クリップ2の端部を装入させ、保持すると共に、背面上方部に可動クリップ3の端部を下方にスライドさせ、保持、固定することを特徴とする補助綴じ具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006043862A JP2007223068A (ja) | 2006-02-21 | 2006-02-21 | ファイルに着脱するための補助綴じ具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006043862A JP2007223068A (ja) | 2006-02-21 | 2006-02-21 | ファイルに着脱するための補助綴じ具 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008009118U Continuation JP3149121U (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | ファイルに着脱するための補助綴じ具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007223068A true JP2007223068A (ja) | 2007-09-06 |
Family
ID=38545328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006043862A Pending JP2007223068A (ja) | 2006-02-21 | 2006-02-21 | ファイルに着脱するための補助綴じ具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007223068A (ja) |
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2006
- 2006-02-21 JP JP2006043862A patent/JP2007223068A/ja active Pending
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