JP2007222950A - レンズ吸着治具装着装置に用いられるレンズの位置特定方法およびレンズ吸着治具装着装置 - Google Patents
レンズ吸着治具装着装置に用いられるレンズの位置特定方法およびレンズ吸着治具装着装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007222950A JP2007222950A JP2005302690A JP2005302690A JP2007222950A JP 2007222950 A JP2007222950 A JP 2007222950A JP 2005302690 A JP2005302690 A JP 2005302690A JP 2005302690 A JP2005302690 A JP 2005302690A JP 2007222950 A JP2007222950 A JP 2007222950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- image
- mounting
- image processing
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C13/00—Assembling; Repairing; Cleaning
- G02C13/003—Measuring during assembly or fitting of spectacles
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
【解決手段】画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、レンズ吸着治具の吸着位置を特定することを特徴とするレンズ吸着位置特定方法。
【選択図】図45
Description
前記画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、レンズ吸着治具の吸着位置を特定することを特徴とする。
前記画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、レンズ吸着治具の吸着位置を特定するように制御することを特徴とする。
前記画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、前記指標のうちの他の指標を結ぶ直線から該所定値の縦方向の位置に切り替え、レンズ吸着治具の吸着位置を特定することを特徴とする。
前記画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、前記指標のうちの他の指標を結ぶ直線から該所定値の縦方向の位置に切り替え、レンズ吸着治具の吸着位置を特定するように制御することを特徴とする。
画像処理によって指標を自動的に検出できた場合であっても、レンズ吸着治具の取付位置を適切に決定することができるとともに、予め取付位置を、複数の指標のうちの第一指標の像を結ぶ直線(水平線)から所定の大きさ(所定値)に近似して認識し、その後、複数の指標のうちの他の第二指標の像を結ぶ直線からの間隔と切り替えて特定することで、ずれているペイントマーク(印刷マーク)から誤って取付位置を特定することをなくし、作業時間を短縮することができる。
[構成]
図1は、レンズ吸着治具120を眼鏡レンズに装着するための本発明の一実施形態に係るレンズ吸着治具装着装置1の外観を示したものである。
<操作パネル10>
この操作パネル10には、図2に示すように、液晶表示器11の右側に配置された操作パネル部10aと、液晶表示器11の下側に配置された操作パネル部10bを有する。
(操作パネル部10a)
この操作パネル部10aには、測定を中止する『ストップ』スイッチ12と、レイアウトデータの入力方式を切り替える『入力切替/メニュー』スイッチ13と、メモリーに記憶されているフレームデータを呼び出す『メモリー』スイッチ14と、フレームデータを要求する『データ要求』スイッチ15と、入力設定用の『−+』スイッチ16と、カーソル移動用の『▽』スイッチ17とを有する。
(操作パネル部10b)
この操作パネル部10bには、液晶表示器11の下縁に沿って配列されたファンクションキーF1〜F6が設けられている。また、操作パネル部10bには、眼鏡レンズの右眼用・左眼用の加工の指定や表示の切替え等を行う『左』スイッチ18L、『右』スイッチ18Rが設けられている。
<ファンクションキーF1〜F6>
ファンクションキーF1〜F6は、眼鏡レンズMLの加工に関する設定時に使用される他、加工工程で液晶表示器11に表示されたメッセージに対する応答・選択用として用いられる。
・ファンクションキーF1
このファンクションキーF1で入力されるレンズ種類としては、図3に示したように、『単焦点』、『印点』、『累進』、『バイフォーカル』、『隠しマーク』、『自動判別』等がある。また、このファンクションキーF1で入力される累進レンズメーカとしては、メーカM1,M2,M3,・・・・・等がある。
・ファンクションキーF2
ファンクションキーF2で入力されるレンズ素材としては、図3に示したように、『プラ』、『高プラ』、『ガラス』、『ポリカ』、『アクリル』、『調光ガラス』等がある。ここで、『プラ』はプラスチックを意味する。
・ファンクションキーF3
このファンクションキーF3で入力される眼鏡フレームFの種類しては、図3に示したように、『メタル』、『セル』、『オプチル』、『平』、『溝掘り(細)』、『溝掘り(中)』、『溝掘り(太)』等がある。
・ファンクションキーF4
ファンクションキーF4で入力される面取り加工種類としては、図3に示したように、『なし』、『小(前後)』、『中(前後)』、『大(前後)』、『特殊(前後)』、『小(後)』、『中(後)』、『大(後)』、『特殊(後)』等がある。
・ファンクションキーF5
ファンクションキーF5で入力される鏡面加工としては、図3に示したように、『なし』、『あり』、『面取部鏡面』等がある。
・ファンクションキーF6
ファンクションキーF6で入力される加工コースとしては、図3に示したように、オート』、『試し』、『モニター』、『枠替え』、『内トレース』等がある。
<レイアウト画面>
また、レイアウト画面としては、例えば図4に示したような眼鏡レンズにレンズ吸着治具を吸着するためのレイアウト画面を表示させる『レイアウト・吸着』のモードや、玉型形状情報(θi,ρi)に隠された眼鏡レンズにレンズ吸着治具を吸着させたときの状態を示す『レイアウト』のモードがある。
<全体検出光学系100>
この全体検出光学系100は、照明光学系101と全体観察光学系102とを有する。
<隠しマーク検出光学系200>
この隠しマーク検出光学系200は、上述した照明光学系101と隠しマーク観察光学系201とを有する。
(全体観察光学系の他の配置例)
なお、図6の全体観察光学系102は、図7に示すように構成することもできる。すなわち、図6のハーフミラー112を、ハーフミラー202と絞り板203との間に配設し、ハーフミラー202で反射した反射光束をハーフミラー112で反射させて、この反射した光束を、絞り板113および結像レンズ114を介して、CCD115に導くようにしてもよい。
<CL測定装置300>
このCL測定装置300は、フレーム2の奥側(後壁6側)に位置して、ベース板4a上に固定されているとともに、図12に示したブラケット301を有する。このブラケット301は、上部筐体302と下部筐体303とを有し、上部筐体302には、図6に示した測定光束投影系304が配設され、下部筐体303内には、図6に示した受光光学系305が配設されている。306は下部筐体303上に固定された円錐筒状のレンズ受けである。
<リッド取付構造>
ベース板4aの前端部(前壁19側端部)上には、図14〜16に示したL字状のブラケット24が固定されている。このブラケット24の起立板部24aには開口25が形成され、起立板部24aの側部にはフランジ24b,24bが一体に形成されている。
<レンズ挟持解除用アーム>
また、ベース板4aの一側部上には、図13に示したようにリッド26に近接させてレンズ挟持解除に用いるアーム31が固定されている。このアーム31は、図11,14に示したように、起立部31aと、起立部31aの上端からリッド26に沿って延びる水平部31bと、水平部31bの先端からリッド26側に延びる板部31cと、板部31cの先端から下方に延びる係止爪部31dとを有する。
<レンズ保持手段移動機構>
また、ベース板4a上には、図15に示したようにレンズ保持手段移動機構32が配設されている。このレンズ保持機構32は、図13,15,16に示したように、ベース板4a上の後端部およびアーム31近傍に位置させた横ガイドレール(X方向ガイドレール)33と、横ガイドレール33上に配設された横移動部材(X方向移動部材)34と、横移動部材34を横ガイドレール33上に横方向(X方向)に移動自在に支持しているベアリング35とを有する。また、横移動部材34に、上述した駆動モータ107が取り付けられている。
<レンズ保持手段>
前後移動部材37の光透過孔42上には、図13〜17に示したように、レンズホルダ(レンズ保持手段)46が配設されている。
<枠替え用レンズホルダ>
また、上述した軸状レンズ受49を有するレンズ支持用の透明円板48に代えて、図19に示した枠替えレンズホルダ63を、図20に示すように、リング状ギヤ47内に着脱可能に取り付けることもできる。
<レンズ吸着機構>
フレーム2の側板5には、図10,11に示したように、レンズ吸着機構68が装着されている。
(吸着治具保持手段)
さらに、この可動ブラケット82には吸着治具保持手段85が装着されている。
<制御回路>
上述した液晶表示器11(表示手段)は、図7に示した演算制御回路130(表示制御手段、画像処理手段)により作動制御されるようになっている。
[作用]
次に、本実施形態のレンズ吸着治具装着装置1の作用を説明する。
(1)レンズ吸着治具120のレンズ吸着機構68への取り付け
図1は、眼鏡レンズの隠しマークの検出や眼鏡レンズの屈折測定の前の状態を示している。
(2)眼鏡レンズのレンズホルダ46への保持
(レンズホルダ46の外ケース3外への露出およびレンズ載置)
次に、操作パネル10のファンクションキーF1の操作により、図3の自動判別を選択して、図2の『左』スイッチ18Lまたは『右』スイッチ18Rのうちいずれかを選択すると、パルスモータ45が、演算制御回路130により作動制御されて、前後送りネジ44が正転させられ、ナット部材43および前後移動部材37がリッド26側に移動させられる。
(レンズホルダ46の外ケース3内への移動およびレンズ保持)
この後、演算制御回路130は、パルスモータ45を作動制御して、前後送りネジ44を逆転させ、ナット部材43および前後移動部材37を、外ケース3内に移動させる。
(3)眼鏡レンズMLの有無の確認
このようにして演算制御回路130は、眼鏡レンズMLが3つのレンズ保持軸54で挟持(保持)された状態で、レンズホルダ46を、回転反射板106と、全体検出光学系100および隠しマーク検出光学系200の照明光学系101との間に移動させると、パルスモータ45の作動を停止させる。
(4)累進多焦点レンズMLの像における隠しマーク441,442の像の自動検出処理
隠しマーク441,442の自動検出およびレンズ吸着治具120の装着(吸着)の自動処理は、図43のフローチャートに示す処理手順によって行われる。
(5)眼鏡レンズMLへのレンズ吸着治具120の取付け
上述のようにして演算制御回路130は、眼鏡レンズMLの有無および眼鏡レンズMLの種類等若しくは隠しマーク441等を検出した後、取付角設定モータ61を作動制御して、隠しマーク441等が液晶表示器11に表示させた位置決めカーソル500(図41)の所定部分に一致するように、レンズホルダ46のリング状ギヤ47を回動させることにより、レンズホルダ46を回動させて、レンズホルダ46に保持させた眼鏡レンズMLを光軸O2回りに回動させる。
(6)累進多焦点レンズMLの像における隠しマーク441,442の像に基づく手動のレンズ位置決め処理
まず、手動位置合わせの際には、表示制御手段である演算制御回路130が、液晶表示器11の表示面上に、図42に示すように、位置決めカーソル500と、レンズMLの像とを重畳表示させる。
また、この発明の実施の形態のレンズ吸着治具装着装置は、表面に所定の間隔を以て刻設または突設された複数個の指標(441,442)が形成された眼鏡レンズMLを保持する位置調整可能の載置台(レンズホルダ46)と、前記載置台(レンズホルダ46)を前記位置調整可能の範囲で変位させる位置調整手段(レンズ保持手段移動機構32)と、前記載置台(レンズホルダ46)により保持された前記眼鏡レンズMLを撮像する撮像手段(CCD115,205)と、前記撮像手段(CCD115,205)によって撮像された前記眼鏡レンズMLの像に基づいて、前記指標(441,442)を検出するための画像処理をする画像処理手段(画像処理回路131)と、画像を表示する表示手段(液晶表示器11)と、前記撮像手段(CCD115,205)によって撮像された前記眼鏡レンズMLの像および前記画像処理して得られた前記指標(441,442)の像を前記表示手段(液晶表示器11)に表示させるように制御する表示制御手段(演算制御回路130)と、前記眼鏡レンズMLの所定部位にレンズ吸着治具120を装着する治具装着手段(レンズ吸着機構68)とを備えている。しかも、前記画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、前記指標のうちの他の指標を結ぶ直線から該所定値の縦方向の位置に切り替え、レンズ吸着治具の吸着位置を特定するように制御するようになっている。
また、この発明の実施の形態のレンズ吸着位置特定方法では、表面に所定の間隔を以て刻設または突設された複数個の指標(隠しマーク441,442)が形成された眼鏡レンズMLを保持する位置調整可能の載置台(レンズホルダ46)と、前記載置台(レンズホルダ46)を前記位置調整可能の範囲で変位させる位置調整手段(レンズ保持手段移動機構32)と、前記載置台(レンズホルダ46)により保持された前記眼鏡レンズMLを撮像する撮像手段(CCD115,205)と、前記撮像手段(CCD115,205)によって撮像された前記眼鏡レンズMLの像に基づいて、前記指標を検出するための画像処理をする画像処理手段(画像処理回路131)と、画像を表示する表示手段(液晶表示器11)と、前記撮像手段によって撮像された前記眼鏡レンズの像および前記画像処理して得られた前記指標の像を前記表示手段(液晶表示器11)に表示させるように制御する表示制御手段(演算制御回路130)と、前記眼鏡レンズMLの所定部位にレンズ吸着治具120を装着する治具装着手段(レンズ吸着機構68)とを用いている。しかも、前記画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、前記指標のうちの他の指標を結ぶ直線から該所定値の縦方向の位置に切り替え、レンズ吸着治具の吸着位置を特定するようになっている。
更に、この発明の実施の形態のレンズ吸着位置特定装置では、表面に所定の間隔を以て刻設または突設された複数個の指標(隠しマーク441,442)が形成された眼鏡レンズMLを保持する位置調整可能の載置台(レンズホルダ46)と、前記載置台(レンズホルダ46)を前記位置調整可能の範囲で変位させる位置調整手段(レンズ保持手段移動機構32)と、前記載置台(レンズホルダ46)により保持された前記眼鏡レンズMLを撮像する撮像手段(CCD115,205)と、前記撮像手段(CCD115,205)によって撮像された前記眼鏡レンズMLの像に基づいて、前記指標を検出するための画像処理をする画像処理手段(画像処理回路131)と、画像を表示する表示手段(液晶表示器11)と、前記撮像手段によって撮像された前記眼鏡レンズの像および前記画像処理して得られた前記指標の像を前記表示手段(液晶表示器11)に表示させるように制御する表示制御手段(演算制御回路130)と、前記眼鏡レンズMLの所定部位にレンズ吸着治具120を装着する治具装着手段(レンズ吸着機構68)とを用いている。しかも、前記画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、前記指標のうちの他の指標を結ぶ直線から該所定値の縦方向の位置に切り替え、レンズ吸着治具の吸着位置を特定するように制御するようになっている。
32…レンズ保持手段移動機構(位置調整手段)
46…レンズホルダ(載置台)
68…レンズ吸着機構(治具装着手段)
115…CCD(撮像手段)
120…レンズ吸着治具
131…画像処理回路(画像処理手段)
130…演算制御回路(表示制御手段)
205…CCD(撮像手段)
441,442…隠しマーク(指標)
450…水平線(直線)
450a…+記号450a(特定された位置)
ML…眼鏡レンズ
Claims (4)
- 表面に所定の間隔を以て刻設または突設された複数個の指標が形成された眼鏡レンズを保持する位置調整可能の載置台と、前記載置台を前記位置調整可能の範囲で変位させる位置調整手段と、前記載置台により保持された前記眼鏡レンズを撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された前記眼鏡レンズの像に基づいて、前記指標を検出するための画像処理をする画像処理手段と、画像を表示する表示手段と、前記撮像手段によって撮像された前記眼鏡レンズの像および前記画像処理して得られた前記指標の像を前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段と、前記眼鏡レンズの所定部位にレンズ吸着治具を装着する治具装着手段とを備えたレンズ吸着治具装着装置に用いられるレンズ吸着位置特定方法であって、
前記画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、レンズ吸着治具の吸着位置を特定することを特徴とするレンズ吸着位置特定方法。 - 表面に所定の間隔を以て刻設または突設された複数個の指標が形成された眼鏡レンズを保持する位置調整可能の載置台と、前記載置台を前記位置調整可能の範囲で変位させる位置調整手段と、前記載置台により保持された前記眼鏡レンズを撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された前記眼鏡レンズの像に基づいて、前記指標を検出するための画像処理をする画像処理手段と、画像を表示する表示手段と、前記撮像手段によって撮像された前記眼鏡レンズの像および前記画像処理して得られた前記指標の像を前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段と、前記眼鏡レンズの所定部位にレンズ吸着治具を装着する治具装着手段とを備えたレンズ吸着治具装着装置であって、
前記画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、レンズ吸着治具の吸着位置を特定するように制御することを特徴とするレンズ吸着治具装着装置。 - 表面に所定の間隔を以て刻設または突設された複数個の指標が形成された眼鏡レンズを保持する位置調整可能の載置台と、前記載置台を前記位置調整可能の範囲で変位させる位置調整手段と、前記載置台により保持された前記眼鏡レンズを撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された前記眼鏡レンズの像に基づいて、前記指標を検出するための画像処理をする画像処理手段と、画像を表示する表示手段と、前記撮像手段によって撮像された前記眼鏡レンズの像および前記画像処理して得られた前記指標の像を前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段と、前記眼鏡レンズの所定部位にレンズ吸着治具を装着する治具装着手段とを備えたレンズ吸着治具装着装置に用いられるレンズ吸着位置特定方法であって、
前記画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、前記指標のうちの他の指標を結ぶ直線から該所定値の縦方向の位置に切り替え、レンズ吸着治具の吸着位置を特定することを特徴とするレンズ吸着位置特定方法。 - 表面に所定の間隔を以て刻設または突設された複数個の指標が形成された眼鏡レンズを保持する位置調整可能の載置台と、前記載置台を前記位置調整可能の範囲で変位させる位置調整手段と、前記載置台により保持された前記眼鏡レンズを撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された前記眼鏡レンズの像に基づいて、前記指標を検出するための画像処理をする画像処理手段と、画像を表示する表示手段と、前記撮像手段によって撮像された前記眼鏡レンズの像および前記画像処理して得られた前記指標の像を前記表示手段に表示させるように制御する表示制御手段と、前記眼鏡レンズの所定部位にレンズ吸着治具を装着する治具装着手段とを備えたレンズ吸着治具装着装置であって、
前記画像処理して得られた前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線から所定間隔の縦方向の位置を特定し、前記指標のうちの一つの指標を結ぶ直線からの間隔を求め、所定値に近似し、前記指標のうちの他の指標を結ぶ直線から該所定値の縦方向の位置に切り替え、レンズ吸着治具の吸着位置を特定するように制御することを特徴とするレンズ吸着治具装着装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005302690A JP4822318B2 (ja) | 2005-10-18 | 2005-10-18 | レンズ吸着治具装着装置に用いられるレンズの位置特定方法およびレンズ吸着治具装着装置 |
CN2006101505225A CN1951632B (zh) | 2005-10-18 | 2006-10-16 | 透镜吸附夹具安装装置 |
US11/583,403 US7407432B2 (en) | 2005-10-18 | 2006-10-18 | Lens suction jig installing apparatus and method of determining lens position using apparatus thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005302690A JP4822318B2 (ja) | 2005-10-18 | 2005-10-18 | レンズ吸着治具装着装置に用いられるレンズの位置特定方法およびレンズ吸着治具装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007222950A true JP2007222950A (ja) | 2007-09-06 |
JP4822318B2 JP4822318B2 (ja) | 2011-11-24 |
Family
ID=37984966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005302690A Active JP4822318B2 (ja) | 2005-10-18 | 2005-10-18 | レンズ吸着治具装着装置に用いられるレンズの位置特定方法およびレンズ吸着治具装着装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7407432B2 (ja) |
JP (1) | JP4822318B2 (ja) |
CN (1) | CN1951632B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011125844A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-13 | Hoya株式会社 | 眼鏡レンズのマーキング装置および眼鏡レンズのレイアウトマーク印刷方法 |
JP2018163107A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 株式会社トプコン | レンズメータ |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4906708B2 (ja) * | 2007-12-26 | 2012-03-28 | Hoya株式会社 | レンズ用画像撮像装置 |
US8033010B2 (en) * | 2009-09-07 | 2011-10-11 | Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. | Clutching jig |
FR2974424B1 (fr) * | 2011-04-21 | 2013-09-13 | Essilor Int | Support de lentille ophtalmique |
FR3017963B1 (fr) | 2014-02-27 | 2016-03-25 | Essilor Int | Instrument optique pour identifier et localiser des microgravures presentes sur une lentille ophtalmique |
FR3017964B1 (fr) * | 2014-02-27 | 2016-03-25 | Essilor Int | Instrument optique pour reperer au moins un point caracteristique d'une lentille ophtalmique |
DE102017118908A1 (de) | 2017-08-18 | 2019-02-21 | Carl Zeiss Vision International Gmbh | Verfahren und Vorrichtungen zur Bestimmung von Position und/oder Orientierung eines Brillenglases auf einem Halter |
CN109683462B (zh) * | 2018-12-26 | 2021-03-23 | 厦门理工学院 | 一种钟表线圈过渡搬运机构 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002001638A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-01-08 | Hoya Corp | 眼鏡レンズの位置合わせ方法及びレイアウト・ブロック装置 |
WO2005096074A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Kabushiki Kaisha Topcon | 治具装着装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3929595B2 (ja) * | 1998-03-31 | 2007-06-13 | 株式会社ニデック | 眼鏡レンズ加工システム |
JP3505086B2 (ja) | 1998-06-29 | 2004-03-08 | ペンタックス株式会社 | 光学部材検査装置 |
JP2002026083A (ja) | 2000-07-05 | 2002-01-25 | Seiko Epson Corp | 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
JP3854057B2 (ja) * | 2000-10-23 | 2006-12-06 | Hoya株式会社 | 眼鏡レンズの光学中心測定方法並びに眼鏡レンズのレンズホルダ取付方法及び装置 |
-
2005
- 2005-10-18 JP JP2005302690A patent/JP4822318B2/ja active Active
-
2006
- 2006-10-16 CN CN2006101505225A patent/CN1951632B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2006-10-18 US US11/583,403 patent/US7407432B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002001638A (ja) * | 2000-06-22 | 2002-01-08 | Hoya Corp | 眼鏡レンズの位置合わせ方法及びレイアウト・ブロック装置 |
WO2005096074A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Kabushiki Kaisha Topcon | 治具装着装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011125844A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-13 | Hoya株式会社 | 眼鏡レンズのマーキング装置および眼鏡レンズのレイアウトマーク印刷方法 |
US9073348B2 (en) | 2010-03-31 | 2015-07-07 | Hoya Corporation | Marking apparatus for spectacle lenses and method of printing layout marks on spectacle lenses |
JP2018163107A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 株式会社トプコン | レンズメータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070091262A1 (en) | 2007-04-26 |
US7407432B2 (en) | 2008-08-05 |
JP4822318B2 (ja) | 2011-11-24 |
CN1951632A (zh) | 2007-04-25 |
CN1951632B (zh) | 2011-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4822318B2 (ja) | レンズ吸着治具装着装置に用いられるレンズの位置特定方法およびレンズ吸着治具装着装置 | |
US7715023B2 (en) | Jig mounting apparatus | |
US7937826B2 (en) | Cup attaching apparatus | |
US7884928B2 (en) | Cup attaching apparatus | |
CN1921981B (zh) | 镜片定中心和锁定设备、相关联的手动定中心方法和自动检测方法 | |
KR101423768B1 (ko) | 안경 렌즈 가공 시스템 | |
EP1167942B1 (en) | Spectacle lens image sensing processing apparatus | |
KR101381121B1 (ko) | 컵 설치 장치 | |
WO2005098521A1 (ja) | 眼鏡レンズの吸着治具取付装置、及び吸着治具取付位置決定方法 | |
KR101408122B1 (ko) | 컵 설치 장치 | |
JP5147173B2 (ja) | 検査トレイ | |
JP4583869B2 (ja) | レンズ吸着治具装着装置に用いられるレンズの位置決め方法およびレンズ吸着治具装着装置 | |
JP4541017B2 (ja) | レンズ吸着治具装着装置 | |
JP5204544B2 (ja) | レンズ保持治具装着装置 | |
JP4104297B2 (ja) | カップ取付け装置 | |
CN105318846B (zh) | 用于采集光学镜片的图像的机器以及对光学镜片修边的方法 | |
JP2019098484A (ja) | 軸出し装置、レンズ加工用装置、眼鏡レンズ加工システム、及び眼鏡レンズ加工方法 | |
JP4494844B2 (ja) | 眼鏡レンズ用自動治具装着装置及び眼鏡レンズ用吸着治具自動装着方法 | |
JP2006284216A (ja) | 非球面眼鏡レンズの吸着治具取付装置、及び吸着治具取付位置決定方法 | |
JP4739771B2 (ja) | 眼鏡レンズの吸着治具取付装置 | |
JP4360966B2 (ja) | レンズ吸着治具自動取付装置 | |
JP2005288630A (ja) | レンズ自動吸着装置 | |
JP4536423B2 (ja) | レンズ自動吸着装置 | |
JP2019100928A (ja) | レンズ形状測定装置 | |
JP2005292489A (ja) | 眼鏡レンズの有無判断方法及びその装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081008 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100708 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110830 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110901 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4822318 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |