JP2007222861A - 湿潤粉体の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】揺動ミキサーを用いて粉体と液体とを混合するにあたり、容器壁へのスケールの付着を少なくし、作業性および歩留まりを向上させることができる湿潤粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】有底筒状のゴム製の容器下部25を備えた容器14と、前記容器下部25の下端に取り付けられた傾斜回転板29と、その傾斜回転板を揺動する傾斜クランク36とを備え、前記傾斜クランク36の首振り揺動によって前記容器下部を屈曲変形させる揺動ミキサー10を用いて、該ミキサー10の容器14内に粉体を充填し、ついで液体を徐々に添加しながら傾斜クランク36を回転させて粉体と液体とを混合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、粉体と液体とを混合して得られる湿潤粉体の製造方法に関し、より詳細には、混合装置内部にスケールを生成することなく、粉体と液体を混合することができ、湿潤粉体を歩留まり良く製造できる製造方法に関する。
食品用材料粉末、医薬品用材料粉末、化粧品用材料粉末、触媒前駆体粉末等を所定の形状に成形する場合、まず純水等の液体と混合して可塑性のある湿潤粉体を作り、その後、押し出し等の方法で所定の形状に成形する。かかる混合には、特許文献1等で知られているゴム製の容器下部を備えた揺動ミキサーを用いることが多い。その場合、予め計量した粉体を液体を揺動ミキサーの容器に充填し、ついで揺動ミキサーを駆動するというバッチ方式が採用される。
しかし揺動ミキサーで粉末と水等の液体を混合する際に、混合容器内にスケールが生じ、そのスケールが容器下部の内面に付着する。そのスケールは、混合回数を重ねることによって成長し、ある時期に脱落して下流工程へと供給され、配管等の閉塞を来たす。その為、閉塞を来した都度、混合機の運転を一旦停止してスケールを掻き取る必要がある。この作業は高粉塵濃度下での作業である為、改善が望まれている。とくに医薬品や化粧品等の材料は一般的に高価な為、出来得る限り歩留まり良く製造することが望ましく、スケールの発生を出来るだけ抑制することが求められる。
特許文献2には、容器内にガラス繊維を含むウレタンフォームの廃材等を充填し、一対の水平軸回りに回転する攪拌羽根によって容器の壁に沿って材料を掻き上げる混合装置が記載されている。さらに材料を混合しながらノズルからウレタン系のバインダーを高圧で噴霧し、ガラス繊維の分散性を向上させる混合方法が開示されている。このようにして混合されたガラス繊維、ウレタンフォームの廃材およびウレタン系のバインダーは、混合装置から取り出された後、金型を用いて加熱プレス成形して再生成形品にされる。このような攪拌翼を回転させる掻き上げ式の混合装置は、材料を効率よく粉砕することができる半面、壁面に粉体を押圧しながら掻き上げていくので、スケールの生成、壁面への付着および壁面からの剥離を抑止する点で十分なものとは言えない。
特開平1−293127号公報 特開平7−144320号公報
本発明は、前述の揺動ミキサーを用いて、粉体と液体とを混合するにあたり、容器壁へのスケールの付着を少なくし、それにより作業性および歩留まりを向上させることを技術課題としている。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、有底筒状のゴム製の容器下部を備えた容器と、前記容器下部の下端に取り付けられた傾斜回転板と、その傾斜回転板を揺動する傾斜クランクとを備え、前記傾斜クランクの首振り揺動によって前記容器下部を屈曲変形させる揺動ミキサーを用いて、粉体と液体とを混合するにあたり、前記揺動ミキサーの容器内に粉体を充填し、ついで液体を徐々に容器内に添加しながら傾斜クランクを回転させて粉体と液体とを混合する場合には、容器の壁面にスケールをほとんど生成させることなく、歩留まり良く湿潤粉体の回収が出来ることを見出して、本発明を完成させるに至った。
上記混合方法においては、前記粉体は、平均粒子径が0.1〜1000μmであるのが好ましい。さらに前記液体は、水、アルコール、油またはコロイド溶液であるのが好ましい。
本発明にかかるバッチ式の湿潤粉体製造方法では、上記の方法によって湿潤粉体を製造し、得られた湿潤粉体を取り出し、ついで容器内のスケールを取り除くことなく、次バッチの粉体と液体とを上記の方法によって混合する工程を繰り返すことを特徴とする。
本発明の混合方法では、容器内に充填した粉体を揺動する傾斜板で上下に揺さぶりながら徐々に液体を添加していくので、始めのうちは粉体の湿潤度が低く、上下動がスムーズであり、液体が粉体中に均一に混合されていく。しかも湿潤度が低い為、壁面にスケールとして付着することもない。そして液体の添加量を次第に増加していきながら、上下動を繰り返すと、次第に湿潤度が上昇していくが、液体は湿潤粉体内に均一に混合されていく。その為、液体内に粉体が分散したような泥状にならず、その泥状の粉体が乾燥してスケールになることが少ない。その為、スケールを掻き取る手間がほとんど不要であり、その作業の為に装置を停止させる時間が少ない。したがって効率的に、かつ高い歩留まりで粉体と液体を混合することができる。
前記粉体としては、平均粒子径が0.1〜1000μm程度のものが使用可能である。特に微細粉体の場合は、従来の混合方法ではとくにスケールを生成しやすいが、本発明の混合方法によれば微粉末でもほとんどスケールが生じない。しかも医薬品等は粉体の価格が高い為、歩留まりの向上により高い経済的効果をもたらす。
前記液体が、水、アルコール、油、コロイド溶液等である場合は、従来の混合方法ではとくにスケールを生じやすいが、本発明の混合方法ではほとんどスケールが生じないので、技術的価値が高い。
従来のバッチ式で湿潤粉体を製造する方法では、1バッチないし数バッチごとに容器のスケールを掻き取る必要があるが、本発明のバッチ式の湿潤粉体製造方法は、前述の方法を採用するので、1バッチごとの混合でスケールがほとんど生じない。その為、相当なバッチ回数(例えば20〜30バッチ、あるいはそれ以上)、スケールの除去や容器の清掃を行わずに湿潤粉体を量産することが出来る。
つぎに図面を参照しながら本発明の混合方法および湿潤粉体製造方法を説明する。図1は本発明の混合方法に使用する揺動ミキサーの一実施形態を示す断面図、図2はその混合方法における純水の供給量と時間の関係を示すグラフ、図3は本発明の湿潤粉体製造方法の一実施形態を示す工程図である。
図1に示す揺動ミキサー10は、固定フレーム11と、その固定フレームに対して水平方向に回転自在に支持される反転フレーム13と、その反転フレームによって支持される容器14と、その容器の下部を揺動する揺動機構15とを備えている。固定フレーム11には、反転フレーム13の横軸16に固定したウォームホイール17と、そのウオームホイールと噛み合うウオーム18と、そのウオームを回転操作するハンドル19とからなる反転機構20が設けられている。ハンドル19を回転させることにより、横軸16が回転し、反転フレーム13を上下反転させることが出来る。
前記容器14は、円筒状を呈する金属製の容器上部24と、その容器上部24内に密接して取り付けられるゴム製の有底筒状の容器下部25とからなる。容器下部25は円筒状の側壁27と、円板状の底板28とを備えており、側壁27と底板28の境界部分は断面円弧状の面で連続している。底板28の内面の中心部は略球面状に盛り上がっており、下面は凹陥している。その下面の中心部は傾斜回転板29を取り付けるべく平坦にされている。底板28の中心には心金30が埋め込まれ、さらに複数個、たとえば4個の袋ナット31が心金30を囲むように埋め込まれている。符号32は袋ナット31と心金30を連結する補強板である。心金30の上端には攪拌棒33が固定されており、その上部には2本の横棒34が固定されている。
反転フレーム13の上部には前記容器14が取り付けられ、下部にはモータMが取り付けられている。
前記モータMは減速機を介して駆動軸35に連結され、その駆動軸35に傾斜クランク36が固定されている。傾斜クランク36は、駆動軸35に対して半径方向に延びるクランクアーム37と、そのクランクアームの先端から斜め方向で、半径方向内向きに突出する傾斜軸38を有する。傾斜軸38の先端にはボールベアリングを介して前述の傾斜回転板29が回転自在に取り付けられている。モータM、減速機、傾斜クランク36および傾斜回転板29は、前述の揺動機構15を構成している。
前記傾斜回転板29は、容器下部25の底板28に対し、ボルト40及び前記袋ナット31で固定されている。符号41は、底板28と傾斜回転板29の間に介在されるゴム製の緩衝板である。
上記のように構成される揺動ミキサー10は、モータMを回転させると傾斜クランク34が駆動軸35回りに回転し、揺動クランク34の傾斜軸38も同様に駆動軸35中心として円錐面に沿って回転する。他方、容器下部25は回転しないので、その容器下部25に固定されている傾斜回転板29も回転出来ない。そのため、傾斜軸36が回転すると、傾斜回転板29は傾きの向きが傾斜軸36に追従して変化して揺動する。すなわち傾斜回転板29の周囲の一点は時間の経過と共にほぼサインカーブに従って上下動する。それによりゴム製の容器下部25の底部近辺が順次屈曲変形していく。容器14に充填される粉体は、上昇しながら側壁27と底板28とで挟圧される状態(図1の右側)と、下降しながら拡げられる状態(図1の左側)とが交互に繰り返され、穏やかに液体と混合されることになる。
図1の揺動ミキサー10では、容器14の容器上部24の上端開口を蓋42によって閉じており、その蓋42に液体注入用のノズル43が取り付けられている。ノズル43にはホース等の供給管44の一端が連結され、その他端は純水等の液体を充填したタンク45に連結されている。供給管44の途中には流量調整用のバルブ46が介在されている。
図1に示すような揺動ミキサー10としては、例えば千代田技研工業社製の商品名“オムニミキサー”などが使用可能である。
つぎに上記のように構成される揺動ミキサー10を用いる本発明の混合方法の実施形態を説明する。
まず、粉体を容器14に充填する(粉体充填工程)。そしてバルブ46を開き、ノズル43からタンク45内の水を徐々に添加しながらモータMを回転させ、粉体と水とを混合する(混合・給水工程)。なお、流量調整用のバルブ46に代えて、あるいはバルブ46と共に、モータMと同期する電磁弁を介在させても良い。混合作業を続けて充分に混合が行われた後、モータMを停止し、給水を止める。ついで蓋42を取り外し、反転フレーム13を上下反転し、湿潤粉体を取り出す(湿潤粉体取出工程)。
前記容器内に充填される粉体としては、例えば、コンクリート材料、セラミックス材料、食品用材料、医薬品用材料、化粧品用材料、繊維等が挙げられる。また、添加する液体としては、前述の水のほか、アルコール、油、コロイド溶液等、あるいはこれらの混合液が挙げられる。粉体と液体の重量比は、粉体、液体の種類、得ようとする湿潤粉体によって変わるが、通常、粉体:液体が1:0.1〜0.5程度、好ましくは1:0.2〜0.4程度である。
また、容器14内に充填される粉体の温度は、通常約0℃以上、好ましくは約5℃以上であり、さらに通常約50℃以下、好ましくは約30℃以下である。0℃未満では可塑剤などの添加剤の液体への溶解が不充分であり、50℃を超えると 添加した液体の蒸発量が多くなるからである。またこれらの粉体に添加する液体の温度は、通常約0℃以上、好ましくは約5℃以上であり、さらに通常約30℃以下、好ましくは約20℃以下である。0℃未満では可塑剤などの添加剤の液体への溶解が不充分であり、30℃を超えると液体の蒸発量が多くなるからである。
揺動ミキサーによって混合する時間は、通常約1分以上、好ましくは約3分以上、また通常約30分以下、好ましくは約10分以下である。
液体の添加の開始は、図2のグラフに示すように、前記容器内に充填した粉体の混合を開始するのとほぼ同時であり、また、前記混合終了とほぼ同時に液体の添加を終了するのがよいが、液体添加終了後も混合を続けてもよい。図2に示すように、液体の添加は出来るだけ少量ずつ均一に行うのが好ましく、それによりスケールの発生を一層抑制することが出来るが、特に限定されるものではない。液体の添加は、連続的または間欠的添加のいずれでもよい。
前記容器14内の粉体に液体を供給する手段は特に限定されるものでなく、例えば図1の揺動ミキサー10のように、前記容器14の上方に設置され、液体を供給するタンク45を用いるほか、加圧タンク、チューブポンプ、マグネットポンプ、カスケードポンプ、水中ポンプ、ダイヤフラムポンプ、プランジャーポンプ、スネークポンプ、ギアポンプ等が利用出来る。
前記各種ポンプから液体を供給する配管の先端にはノズルを取付けることが出来る。ノズルの形式としては特に限定されるものはないが、例えば、一流体ノズル等が用いられる。また、ノズルの数は1個以上で、例えば図1のように揺動ミキサー10の蓋42に垂直に取付けられる。
容器14の容量はとくに制限はないが、通常は5〜1000L、好ましくは10〜500L程度である。湿潤粉体を量産する場合は、図3に示すように、前述の混合方法を繰り返して行えばよい。1バッチの混合作業が完了して湿潤粉体を取り出した後は、容器内のスケールを掻き取る作業を行わずに直ちに次のバッチ分の粉体を充填し、液体を添加しながら混合を行うことが出来る。従来の生産方法では、1バッチの混合作業ごとにスケールの掻き取り作業(ハツリ作業)が必要であったが、本発明の生産方法では、直ちに充填することができるので、作業時間が短縮される。また、従来の方法では液体を充填する時間は数十秒程度であるが、本発明の生産方法では混合と並列的に液体を添加するので、その時間も短縮される。
以下、実施例によって本発明をより詳細に説明するが、本発明はかかる実施例によって限定されるものではない。
モリブデンを主構成元素とする複合金属酸化物粉末20kgと、シリカアルミナ繊維1.2kgと胡桃粉1.4kgと、ヒドロキシプロピルメチルセルロース0.8kgからなる混合粉体23.4kgを、揺動ミキサー(商品名“オムニミキサーOMH−30NA”、千代田技研工業製、装置容量:30kg)に仕込んで蓋をし、そのまま3分間乾式混合した。
ついで、前記蓋に垂直に取付けられた内径14.7mmの1個のノズルより、5℃の純水6.6kgをマグネットポンプで2.2kg/minの流量で供給した。純水の供給と同時に混合を開始し、3分後に純水の供給と混合機の運転を終了し、湿潤粉体を得た。この操作を33回(33バッチ)繰り返した。揺動ミキサー内に付着したスケールの量は全体で0.2kgであった。仕込み総重量(23.4×33=772.2kg)に対する付着量(0.2kg)の比率(付着率)は、約0.0002(0.02%)であった。
[比較例1]
実施例1の場合と同一の混合粉体23.4kgを揺動ミキサーに仕込んだ後、揺動ミキサーを停止したまま、5℃の純水6.6kgを約20秒で仕込み、その後、両者を混合した以外は、実施例1記載の方法と同じ操作を施して湿潤粉体を得た。この操作を5回(5バッチ)繰り返したところ、揺動ミキサー内に付着したスケールの量は0.99kgであった。仕込み総重量(23.4×5kg)に対する付着量(0.99kg)の比率(付着率)は0.0084(0.84%)であり、実施例1の約40倍であった。これにより実施例1では比較例1に比してスケールの発生が極めて少ないことが分かる。
本発明の混合方法に使用する揺動ミキサーの一実施形態を示す断面図である。 その混合方法における液体の供給量と時間の関係を示すグラフである。 本発明の湿潤粉体製造方法の一実施形態を示す工程図である。
符号の説明
10:揺動ミキサー、11:固定フレーム、13:反転フレーム、14:容器、15:揺動機構、16:横軸、17:ウオームホイール、18:ウオーム、19:反転機構、M:モータ、24:容器上部、25:容器下部、27:側壁、28:底板、29:傾斜回転板、30:心金、31:袋ナット、32:補強板、33:攪拌棒、34:横棒、35:駆動軸、36:傾斜クランク、37:クランクアーム、38:傾斜軸、40:ボルト、41:緩衝板、42:蓋、43:ノズル、44:供給管、45:タンク、46:バルブ

Claims (4)

  1. 有底筒状のゴム製の容器下部を備えた容器と、前記容器下部の下端に取り付けられた傾斜回転板と、その傾斜回転板を揺動する傾斜クランクとを備え、前記傾斜クランクの首振り揺動によって前記容器下部を屈曲変形させる揺動ミキサーを用いて、粉体と液体とを混合する湿潤粉体の製造方法であって、
    前記揺動ミキサーの容器内に粉体を充填し、
    ついで液体を徐々に容器内に添加しながら傾斜クランクを回転させて粉体と液体とを混合することを特徴とする湿潤粉体の製造方法。
  2. 前記粉体の平均粒子径が0.1〜1000μmである請求項1記載の湿潤粉体の製造方法。
  3. 前記液体が、水、アルコール、油またはコロイド溶液である請求項1または2記載の混合方法。
  4. 請求項1に記載の方法によって湿潤粉体を製造し、得られた湿潤粉体を取り出し、ついで容器内のスケールを取り除くことなく、次バッチの粉体と液体とを請求項1に記載の方法によって混合する工程を繰り返すことを特徴とする、バッチ式の湿潤粉体の製造方法。
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