JP2007221508A - 記録装置 - Google Patents

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JP2007221508A
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JP2006040370A
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Kazunori Takewaki
和徳 竹脇
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

【課題】 予約録画を行わない空き時間にダビング処理を行い、予約録画動作に影響を与えることなく、ダビング終了までの所要時間を短縮できる記録装置を提供する。
【解決手段】 予約録画情報取得部13は、現在登録している各予約情報のうち予約開始時刻、予約終了時刻を取得し各予約録画間の時間を算出する(一つの予約録画終了から次の予約録画開始までの空き時間を算出する)。次にダビング分割判断部14が、ダビング開始時刻とダビング所要時間、及び各予約録画間の時間に基づき、ダビング処理の時分割要と判断した場合には、ダビング分割処理部15によってダビング処理時分割のタイムスケジュールを生成する。ダビング処理部16は生成したタイムスケジュールに従って、ストレージからディスクへダビング処理を時分割して実行する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、TV番組等の予約記録に影響を与えずに、記録媒体に記録済みのデータ等のダビング処理を効率的に行える記録装置に関するものである。
近年、TV放送番組をデジタルストリームとして記録し再生するデジタルレコーダーが普及している。デジタルレコーダーにおいては、ストリームを記録する手段として、ストレージ(記憶装置)としてのハードディスク、着脱自在のディスクメディアとしてのDVDなどがある。ユーザは、録画機能を使って、ハードディスクに映像や音声を記録していき、必要に応じてDVDなどのディスクにダビングするといったことが行われている。
録画機能の1つとして録画したい放送番組の開始時刻と終了時刻を機器に予め設定しておき、開始時刻になると自動的に録画が開始されるといった予約録画機能がある。このときダビング動作を行おうとしている時間と、予約録画に設定した時刻が重なっている場合、ダビング動作と録画動作のどちらかが影響を受け完全に動作が完了しない場合があった。特開2004−40335号公報では、予約録画の開始時刻と終了時刻及びダビングにかかる所要時間を比較し、ダビングの実行開始時刻を移動させ、ダビング動作と録画動作とが共に完全に行われるようにしている。
特開2004−40335号公報
上述した従来の技術によれば、予約録画を実行する時間帯を除く空いた時間に、所定のデータのダビング所要時間が完全に収まりきらない場合には、収まる場所まで実行開始時間を遅らせていくあるいはダビング自体を中止している。
現在時刻に近接する予約録画設定の数が多く、各予約録画の終了時刻と開始時刻とが密接している場合には、一つの予約録画終了から次の予約録画開始までの空き時間帯が短い。よって、その空き時間帯にダビングを完全に終了させることのできる確率は低くなり、ダイビングを開始する時刻が複数の予約録画の終了後にずれ、ダビング指示を受けてから実際にダビングを終了するまでにかなり時間がかかってしまうことが多かった。
そこで本発明は、予約録画を行っていない時間を有効に活用してダビング処理を行い、予約録画動作に影響を与えることなく、ダビング終了までの所要時間を短縮できる記録装置を提供することを目的とする。
そこで、上記課題を解決するために本発明は、以下の記録装置を提供するものである。
入来予定の第1の所定データの予約記録を開始するための予約開始時刻と、その予約記録を終了するための予約終了時刻とを予約情報として記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記予約情報に基づき、前記第1の所定データの記録を行う記録手段と、
記録済みの第2の所定データのダビングが指示された場合、そのダビングの指示された時点での時刻をダビング開始時刻として取得する時刻取得手段と、
前記第2の所定データのダビング処理を開始し終了するまでに必要なダビング所要時間を算出する算出手段と、
前記予約開始時刻と前記予約終了時刻と前記ダビング開始時刻と前記ダビング所要時間とに基づき、予約記録が行われていない時間帯に前記第2の所定データのダビング処理が実行されるように、前記第2の所定データのダビング処理の時分割設定を行うダビング分割設定手段と、
前記第2の所定データのダビング処理を、前記時分割設定に応じて時分割して実行するダビング実行手段と、
を備えたことを特徴とする記録装置。
本発明の記録装置によれば、ダビング処理に必要な時間帯と予約記録を実行する時間帯とが重なる場合、予約記録の行われていない時間帯にダビング処理が実行されるように、ダビング処理の時分割設定を行いダビング処理を時分割して実行するので、予約録画及びダビング処理のどちらも中止させることなく、共に完全に実行することができる。さらに、ダビング処理を時分割して実行するようにしたので、所定データのダビングにかかる所要時間を連続して確保する必要がなく、予約録画を行っていない時間を有効に活用できるので、結果的にダビング終了までにかかる時間を短縮することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について実施例に基づき説明する。
[実施例1]
図1は、本発明の一実施例である記録再生装置を示す図である。この装置は、信号入力部4から入来する映像、音声等を含む信号を記録再生部5により符号化して、ストレージ10(ハードディスク装置等)または着脱自在のディスク11(DVD等)にデジタルストリームとして記録する。
デジタルストリームは、タイトル名、記録位置、記録長、記録時刻などの属性データを有しており、この属性データはストレージ10あるいはディスク11の所定の場所に記録される。
また、本記録再生装置は信号入力部4から入力されるコンテンツに対して、リモコンなどによるユーザ入力部1によって指定される予約開始時刻と予約終了時刻との予約情報に基づき予約録画する機能を有している。入力された予約情報は、入力処理部2を介して入力情報記憶部3に登録され、予約した所定の時刻に達すると、登録された予約情報に基づき、目的とするコンテンツを自動的に録画記録する。(記録再生部5とストレージ制御部8ストレージ10、あるいは記録再生部5とディスク制御部9とディスク11とを用いて予約録画を行う。)
既に記録してあるデジタルストリームの再生時には、コンテンツ情報管理部7によって属性データを呼び出し、ストリームを特定し、記録再生部5で復号化再生し出力部6から出力する。
次に、例えばストレージ10に記録されているデジタルストリームをディスク11にダビングする場合の動作について説明する。デジタルコンテンツについては著作権を保護する目的でダビングを抑制するものがあるが、下記に示すものは、ダビングされることを制限していないコンテンツを対象としている。
図2は記録再生部5内のダビング時に動作する部分の構成を示したものである。
(1) 図1に示すユーザ入力部1からの指示でダビング元となるストレージ10に記録されている特定のストリームをディスクへダビングするという要求が入力処理部2で決定すると、図2に示すダビング情報取得部12において、現在の時刻をダビング開始時刻として取得しさらにダビングに要する時間(ダビング処理を開始し終了するまでに必要なダビング所要時間)を算出する。
(2) 予約録画情報取得部13は、現在登録している各予約情報のうち予約開始時刻、予約終了時刻を入力情報記憶部3から取得し各予約録画間の時間を算出する(一つの予約録画終了から次の予約録画開始までの空き時間を算出する。)。算出の例として予約録画スケジュールとダビング処理の関連を示した図3を用いて説明する。例えば入力情報記憶部に予約録画Aと予約録画Bのみが図3に示すように登録されている場合、予約録画Aは時刻timeA0からtimeA1までの録画時間であり、予約録画Bは時刻timeB0からtimeB1までの録画時間である。したがって、上記(1)で得られた現在の時刻(ダビング開始時刻)をtime0とすると、算出される各予約録画間の時間(予約録画の行われない空き時間帯)は、time0からtimeA0、timeA1からtimeB0となる。
(3) 次にダビング分割判断部14では、上記(1)で得られた現在時刻(ダビング開始時刻)とダビング所要時間、及び上記(2)で得られた各予約録画間の時間(予約録画の行われない空き時間帯)を基に、ダビング元となるストリームを分割するかどうかの判断を行う。図3の例であれば、time0からtimeA0の時間にダビング時間が収まらないため、ダビング処理を時分割すると判断する。
(4) 上記(3)によってダビング処理を時分割すると判断した場合には、ダビング分割処理部15によって、ダビング処理時分割のタイムスケジュールを生成する。図3示す例では、ダビング処理を分割1〜分割3に分け、分割1〜分割3のそれぞれを予約記録が行われていない時間帯に実行するようにタイムスケジュールを生成する。
(5) ダビング処理部16は上記(4)により生成したタイムスケジュールに従って、ストレージ制御部8とディスク制御部9とを制御して、ストレージ10からディスク11へダビング処理を時分割して実行する。一方、上記(3)でダビング処理を時分割する必要がないと判断した場合は、現在時刻time0からtime0+ダビング所要時間まで、ダビング処理部16によって、ストレージ10からディスク11へダビング処理が連続して行われる。
本発明の一実施例である記録再生装置を示す図である。 一実施例における記録再生部の内部構成例を示す図である。 ダビング処理の時分割設定を説明するための図である。
符号の説明
1 ユーザ入力部
2 入力処理部
3 入力情報記憶部
4 信号入力部
5 記録再生部
6 出力部
7 コンテンツ情報管理部
8 ストレージ制御部
9 ディスク制御部
10 ストレージ
11 ディスク
12 ダビング情報取得部
13 予約録画情報取得部
14 ダビング分割判断部
15 ダビング分割処理部
16 ダビング処理部

Claims (1)

  1. 入来予定の第1の所定データの予約記録を開始するための予約開始時刻と、その予約記録を終了するための予約終了時刻とを予約情報として記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記予約情報に基づき、前記第1の所定データの記録を行う記録手段と、
    記録済みの第2の所定データのダビングが指示された場合、そのダビングの指示された時点での時刻をダビング開始時刻として取得する時刻取得手段と、
    前記第2の所定データのダビング処理を開始し終了するまでに必要なダビング所要時間を算出する算出手段と、
    前記予約開始時刻と前記予約終了時刻と前記ダビング開始時刻と前記ダビング所要時間とに基づき、予約記録が行われていない時間帯に前記第2の所定データのダビング処理が実行されるように、前記第2の所定データのダビング処理の時分割設定を行うダビング分割設定手段と、
    前記第2の所定データのダビング処理を、前記時分割設定に応じて時分割して実行するダビング実行手段と、
    を備えたことを特徴とする記録装置。
JP2006040370A 2006-02-17 2006-02-17 記録装置 Pending JP2007221508A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012253803A (ja) * 2012-08-09 2012-12-20 Toshiba Corp 電子機器
US8837913B2 (en) 2011-06-28 2014-09-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Recording device and dubbing method

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US8837913B2 (en) 2011-06-28 2014-09-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Recording device and dubbing method
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