JP2005295349A - 録画再生装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

録画再生装置および方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 録画した部分が消去されないように追っかけ再生のための録画を行うことができる。
【解決手段】 制御部10は、通常再生中にその一時停止が指令されると、再生制御部16を制御して、その再生を一時停止させるとともに、録画制御部13を制御して、それ以降に再生されるべき場面の番組データの、バッファ15への記憶を開始させる(追っかけ再生用の録画を開始させる)。そして一時停止が解除されたとき、制御部10は、録画制御部13を制御して、番組データのバッファ15への記憶を終了させるとともに、再生制御部16を制御して、バッファ15に記憶された番組データの再生を開始させる(追っかけ再生が開始される)。制御部10は、追っかけ再生用の録画において、バッファ15のバッファ全部に番組データが記憶され、バッファ15がいっぱいになったとき、追っかけ再生用の録画を終了させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、録画再生装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、追っかけ再生を適切に行うことができる録画再生装置および方法、並びにプログラムに関する。
視聴中の放送番組を一時停止させておき、後で、その一時停止させた場面から視聴を再開できる機能(追っかけ再生機能)を有する装置(例えば、ビデオディスクレコーダ)が存在する。この機能により、番組視聴中に席を外しても、視聴者は、その間の内容を見逃すことなく、番組を視聴することができる。
この追っかけ再生は、一時停止がなされたとき、それ以降の番組のデータが、所定のバッファに録画されることによって行われるが(いわゆる裏で録画されることによって行われるが)、通常、その録画によって、そのバッファがいっぱいになった場合、古いデータから上書きされるようにして、追っかけ再生用の録画が継続される。
特開平07−336630号公報
しかしながら、このように古いデータが上書きされて追っかけ再生用の録画が行われると、上書きされたデータは消去されてしまうので、そのデータに対応する場面から追っかけ再生を開始することができなくなってしまう。消去された場面が視聴者にとって有用なものであることも少なくない。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、追っかけ再生用の録画を、データが消去されないように行い、追っかけ再生を適切に行うことができるようにしたものである。
本発明によれば、第1の録画再生装置が提供される。この第1の録画再生装置は、動画を再生する再生手段と、再生手段による動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力手段と、動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力手段と、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、再生手段による動画の再生を一時停止するとともに、それ以降に再生される動画のバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始する録画再生手段とを備え、録画再生手段は、バッファに、動画を記憶できるメモリ領域が存在しなくなったとき、動画のバッファへの記憶を終了することを特徴とする。
所定の時間を指定する指定手段をさらに備え、録画再生手段は、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、動画の再生を一時停止するとともに、再生が一時停止されたときから、指定手段により指定された時間だけ再生される動画のバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始することができる。
動画は、1つの番組を構成し、録画再生手段は、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、動画の再生を一時停止するとともに、再生が一時停止された番組の、再生が一時停止された所から番組終了までのバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始することができる。
録画再生手段は、電子番組ガイド情報に基づいて、再生が一時停止された番組終了時刻を検出し、検出した番組終了時刻に基づいて再生が一時停止されたときから番組終了までの再生時間を算出することができる。
本発明によれば、第1の録画再生方法が提供される。この第1の録画再生方法は、動画を再生する再生ステップと、再生ステップでの処理による動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力ステップと、動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力ステップと、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、再生ステップでの処理による動画の再生を一時停止するとともに、それ以降に再生される動画のバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始する録画再生ステップとを含み、録画再生ステップは、バッファに、動画を記憶できるメモリ領域が存在しなくなったとき、動画のバッファへの記憶を終了することを特徴とする。
本発明によれば、第1のプログラムが提供される。この第1のプログラムは、動画を再生する再生ステップと、再生ステップでの処理による動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力ステップと、動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力ステップと、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、再生ステップでの処理による動画の再生を一時停止するとともに、それ以降に再生される動画のバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始する録画再生ステップとを含み、録画再生ステップは、バッファに、動画を記憶できるメモリ領域が存在しなくなったとき、動画のバッファへの記憶を終了する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第1の録画再生装置および方法、並びにプログラムにおいては、動画が再生され、動画の再生の一時停止指令が入力され、動画再生の一時停止の解除指令が入力され、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、動画の再生が一時停止されるとともに、それ以降に再生される動画のバッファへの記憶が開始され、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶が終了されて、バッファに記憶された動画の再生が開始され、バッファに、動画を記憶できるメモリ領域が存在しなくなったとき、動画のバッファへの記憶が終了される。
本発明によれば、第2の録画再生装置が提供される。この第2の録画再生装置は、番組を構成する動画を再生する再生手段と、再生手段による動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力手段と、動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力手段と、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、再生手段による動画の再生を一時停止するとともに、一時停止された以降に再生される動画を、所定のバッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第1のモード、一時停止されたときから、指定された時間だけ再生される動画を、バッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第2のモード、または再生が一時停止された番組の、再生が一時停止されたところから番組終了までを、バッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第3のモードのうちのいずれか1つのモードでの動画の所定のバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始する録画再生手段とを備えることを特徴とする。
第1のモード、第2のモード、または第3のモードのいずれか1つのモードを指定する指定手段をさらに備え、録画再生手段は、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、動画の再生を一時停止するとともに、指定手段により指定されたモードでの動画のバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始することができる。
本発明によれば、第2の録画再生方法が提供される。この第2の録画再生方法は、番組を構成する動画を再生する再生ステップと、再生ステップでの処理による動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力ステップと、動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力ステップと、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、再生ステップでの処理による動画の再生を一時停止するとともに、一時停止された以降に再生される動画を、所定のバッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第1のモード、一時停止されたときから、指定された時間だけ再生される動画を、バッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第2のモード、または再生が一時停止された番組の、再生が一時停止されたところから番組終了までを、バッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第3のモードのうちのいずれか1つのモードでの動画の所定のバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始する録画再生ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、第2のプログラムが提供される。この第2のプログラムは、番組を構成する動画を再生する再生ステップと、再生ステップでの処理による動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力ステップと、動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力ステップと、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、再生ステップでの処理による動画の再生を一時停止するとともに、一時停止された以降に再生される動画を、所定のバッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第1のモード、一時停止されたときから、指定された時間だけ再生される動画を、バッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第2のモード、または再生が一時停止された番組の、再生が一時停止されたところから番組終了までを、バッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第3のモードのうちのいずれか1つのモードでの動画の所定のバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始する録画再生ステップとを含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第2の録画再生装置および方法、並びにプログラムにおいては、番組を構成する動画が再生され、動画の再生の一時停止指令が入力され、動画再生の一時停止の解除指令が入力され、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、動画の再生が一時停止されるとともに、一時停止された以降に再生される動画を、所定のバッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第1のモード、一時停止されたときから、指定された時間だけ再生される動画を、バッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第2のモード、または再生が一時停止された番組の、再生が一時停止されたところから番組終了までを、バッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第3のモードのうちのいずれか1つのモードでの動画の所定のバッファへの記憶が開始され、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶が終了されて、バッファに記憶された動画の再生が開始される。
本発明によれば、追っかけ再生用の録画を、適切に行うことができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本明細書に記載の発明と、発明の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本明細書に記載されている発明をサポートする実施の形態が本明細書に記載されていることを確認するためのものである。従って、発明の実施の形態中には記載されているが、発明に対応するものとして、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が発明に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明以外の発明には対応しないものであることを意味するものでもない。
さらに、この記載は、本明細書に記載されている発明の全てを意味するものではない。換言すれば、この記載は、本明細書に記載されている発明であって、この出願では請求されていない発明の存在、すなわち、将来、分割出願されたり、補正により出現、追加される発明の存在を否定するものではない。
本発明の第1の録画再生装置は、動画を再生する再生手段(例えば、図1の制御部10,再生制御部16)と、再生手段による動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力手段(例えば、図1の操作入力部11)と、動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力手段(例えば、図1の操作入力部11)と、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、再生手段による動画の再生を一時停止するとともに、それ以降に再生される動画のバッファ(例えば、図1のバッファ15)への記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始する録画再生手段(例えば、図1の制御部10,録画制御部13,再生制御部16)とを備え、録画再生手段は、バッファに、動画を記憶できるメモリ領域が存在しなくなったとき、動画のバッファへの記憶を終了することを特徴とする。
所定の時間を指定する指定手段(例えば、図6のボックスMB)をさらに備え、録画再生手段は、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、動画の再生を一時停止するとともに、再生が一時停止されたときから、指定手段により指定された時間だけ再生される動画のバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始することができる(例えば、図3のステップS10乃至ステップS11,ステップS21乃至ステップS25の処理を行う図1の制御部10,録画制御部13,再生制御部16)。
動画は、1つの番組を構成し、録画再生手段は、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、動画の再生を一時停止するとともに、再生が一時停止された番組の、再生が一時停止された所から番組終了までのバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始することができる(例えば、図3のステップS10乃至ステップS11,ステップS15乃至ステップS20の処理を行う図1の制御部10,録画制御部13,再生制御部16)。
録画再生手段は、電子番組ガイド情報に基づいて、再生が一時停止された番組終了時刻を検出し、検出した番組終了時刻に基づいて再生が一時停止されたときから番組終了までの再生時間を算出することができる(例えば、ステップS15の処理を行う図1の制御部10)。
本発明の第2の録画再生装置は、番組を構成する動画を再生する再生手段(例えば、図1の制御部10,再生制御部16)と、再生手段による動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力手段(例えば、図1の操作入力部11)と、動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力手段(例えば、図1の操作入力部11)と、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、再生手段による動画の再生を一時停止するとともに、一時停止された以降に再生される動画を、所定のバッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第1のモード、一時停止されたときから、指定された時間だけ再生される動画を、バッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第2のモード、または再生が一時停止された番組の、再生が一時停止されたところから番組終了までを、バッファに記憶できる分だけ、バッファに記憶する第3のモードのうちのいずれか1つのモードでの動画の所定のバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始する録画再生手段(例えば、図1の制御部10,録画制御部13,再生制御部16)とを備えることを特徴とする。
第1のモード、第2のモード、または第3のモードのいずれか1つのモードを指定する指定手段を(例えば、図6のマークM2乃至M4,ボックスMB)さらに備え、録画再生手段は、動画再生の一時停止指令が入力されたとき、動画の再生を一時停止するとともに、指定手段により指定されたモードでの動画のバッファへの記憶を開始し、その後動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、動画のバッファへの記憶を終了して、バッファに記憶された動画の再生を開始することができる。
図1は、本発明を適用した録画再生装置1の構成例を示している。
操作入力部11は、キーボードやマウスなどの操作デバイス(図示せず)、または表示部18上に表示される各種ボタンに対する操作内容を入力し、制御部10に通知する。
映像/音声入力部12は、録画再生装置1に供給された、例えば、図示せぬチューナにより受信された放送番組を構成する映像や音声のデータ(以下、番組データと称する)を入力し、録画制御部13の取り扱いに適したデータ形式に変換し、録画制御部13に供給する。
録画制御部13は、制御部10による制御に従って、映像/音声入力部12から入力された番組データを、記録メディア14またはバッファ15に記憶する。通常の番組録画の際には、番組データは記録メディア14に記憶され、後述する追っかけ再生の際には、番組データはバッファ15に記憶される。
記録メディア14は、磁気ディスク、光磁気ディスク、または半導体記録装置などで構成されており、録画制御部13より供給されたデータを記録する。
バッファ15は、一定量のメモリ領域を有しており、録画制御部13から供給された番組データ(追っかけ再生用の番組データ)を一時的に記憶し、再生制御部16に供給する。
再生制御部16は、制御部10による制御に従って、映像/音声入力部12から入力された番組データ、または記録メディア14若しくはバッファ15に記憶された番組データを、出力部17に供給する。
受信された放送番組をそのまま再生する場合(いわゆるライブ再生する場合)は、映像/音声入力部12から供給された番組データが、出力部17に供給される。録画した番組を再生する場合または録画しながら再生する場合は、記録メディア14に記録された番組データが出力部17に供給される。また追っかけ再生の際には、バッファ15に記憶された番組データが出力部17に供給される。
出力部17は、再生制御部16から供給された番組データを実際に表示部18に表示したり、音声としてスピーカ(図示せず)から出力する。
制御部10は、録画制御部13および再生制御部16を制御して、通常再生(例えば、ライブ再生)を実現する。
制御部10はまた、録画制御部13および再生制御部16を制御して、追っかけ再生を実現する。詳細は後述するが、ライブ再生中にその一時停止が指令されると、制御部10は、再生制御部16を制御して、その再生を一時停止させるとともに、録画制御部13を制御して、それ以降に再生される場面の番組データの、バッファ15への記憶を開始させる(以下、追っかけ再生用の録画と称する)。そして追っかけ再生が指令されたとき(一時停止が解除されたとき)、制御部10は、録画制御部13を制御して、番組データのバッファ15への記憶を終了させるとともに、再生制御部16を制御して、バッファ15に記憶された番組データの再生(追っかけ再生)を開始させる。
制御部10は、追っかけ再生用の録画において、バッファ15のメモリ領域全部に番組データが記憶され、バッファ15に番組データを記憶できるメモリ領域が存在しなくなったとき、追っかけ再生用の録画を終了させる。このようにバッファ15に番組を録画できるメモリ領域が存在しなくなったとき、追っかけ再生用の録画を終了させ、バッファ15に記憶されたデータを保持するようにしたので(上書き録画をしないようにしたので)、追っかけ再生を適切に行うことができる。
次に、追っかけ再生処理を、図2および図3のフローチャートを参照して説明する。
ステップS1において、制御部10は、再生制御部16を制御して、映像/音声入力部12から入力された番組データの出力部17への供給を開始させ、ライブ再生を開始させる。このようにライブ再生が開始されると、図示せぬチューナにより受信された放送番組の映像(動画)が、図4に示すように、表示部18の画面18Aに表示される。なお図4の画面18Aには、説明のために1枚の静止画が示されているが、実際の画面18Aには動画が表示される。
また画面18Bにはこのとき、操作ボタンB1乃至B4が表示される。ユーザは、このボタンB1を操作することで、放送番組の再生を一時停止させることができ、ボタンB2を操作することで、放送番組の再生を終了させることができ、ボタンB3を操作することで、視聴中の放送番組を録画することができ、そしてボタンB4を操作することで、その録画を停止させることができる。
ステップS2において、制御部10は、操作入力部11から一時停止が指令されるまで待機する。図4の例では、ボタンB1が操作されまで待機する。
ステップS2で、一時停止が指令されたと判定されたとき(図4におけるボタンB1が操作されたとき)、ステップS3に進み、制御部10は、再生制御部16を制御して、ライブ再生を一時停止させる。このようにライブ再生が一時停止されると、図5に示すように、表示部18の画面18Aには、一時停止が指令されたときの場面の画像(以下、一時停止画像と称する)が表示される。またこのとき表示部18の画面18Bには、ボタンB1乃至B4が表示されるが、その機能は図4における場合と異なる。すなわちユーザは、このときボタンB1を操作することで、一時停止状態から、追っかけ再生を開始させることができ、ボタンB2を操作することで、ライブ再生に戻ることができる。
次にステップS4において、制御部10は、追っかけ再生用の録画を行わない旨の設定がなされているか否かを判定し、その旨が設定されていると判定した場合、ステップS5に進む。
この例の場合、ユーザは、所定のタイミングで表示部18に表示される図6に示す操作画面18CのマークM1にチェックを入れることで、追っかけ再生用の録画を行わない(すなわち追っかけ再生を行わない)旨を設定することができる。
マークM1がチェックされている場合、追っかけ再生用の録画を行わない旨が設定されていると判定され、ステップS5に進む。
ステップS5において、制御部10は、ライブ再生の開始が指令されるまで待機し(一時停止画像が表示されている状態で、ボタンB2が操作されるまで待機し)(図5)、その指令があったとき、ステップS1に戻り、再生制御部16を制御してライブ再生を開始させる。
すなわち追っかけ再生用の録画を行わない旨の設定がされている場合、表示部18の画面18Aの画像は、一時停止画像から、ライブ再生を再開させたとき(図5におけるボタンB2を操作したとき)以降のライブ画像に切り替わるので、その間の場面をユーザは視聴できない。
ステップS4で、追っかけ再生用の録画を行わない旨が設定されていないと判定されたとき、図3のステップS6に進み、制御部10は、追っかけ再生用の録画を、バッファ15に番組データを記憶できるメモリ領域(空のメモリ領域)がなくなるまで行う旨の設定がなされているか否かを判定し、その旨が設定されていると判定した場合、ステップS7に進む。
ユーザは、図6に示す操作画面18CのマークM2にチェックを入れることで、追っかけ再生用の録画を、バッファ15のメモリ領域がなくなるまで行う旨を設定することができる。
マークM2がチェックされているとき、追っかけ再生用の録画を、バッファ15のメモリ領域がなくなるまで行う旨が設定されていると判定され、ステップS7に進む。
ステップS7において、制御部10は、録画制御部13を介して、バッファ15に番組データを記憶できるメモリ領域(空のメモリ領域)がまだ残っているか否かを判定し、まだ残っていると判定した場合、ステップS8に進み、録画制御部13を制御して、一時停止が指令された以降に再生される場面の番組データの、バッファ15への記憶を開始させる(追っかけ再生用の録画が開始される)。
次に、ステップS9において、制御部10は、追っかけ再生の指令またはライブ再生の指令がなされたか否かを判定し(図5におけるボタンB1またはボタンB2が操作されたか否かを判定し)、そのような指令がなされていないと判定した場合、ステップS7に戻り、それ以降の処理を実行する。
ステップS9で、追っかけ再生の指令またはライブ再生の指令がなされたと判定されたとき、ステップS10に進み、追っかけ再生が指令されたか否かを判定し、その指令がなされたと判定したとき(図5におけるボタンB1が操作されたとき)、ステップS11に進む。
ステップS11において、制御部10は、録画制御部13を制御して、ステップS8で開始された追っかけ再生用の録画を終了させるとともに、再生制御部16を制御して、バッファ15に記憶された番組データの再生を開始する(追っかけ再生が開始される)。その結果、図4に示した場合と同様に、表示部18の画面18Aには、一時停止されたとき以降の動画が表示される。なおこのときのボタンB1を操作することで、追っかけ再生を一時停止させることができる。
ステップS10で、追っかけ再生の指令ではないと判定されたとき(ライブ再生の指令であるとき)、ステップS12に進み、制御部10は、録画制御部13を制御して、ステップS8で開始された追っかけ再生用の録画を終了させるとともに、再生制御部16を制御して、ライブ再生を開始させる。このときバッファ15に記憶された追っかけ再生用の番組データは消去される。
ステップS7で、バッファ15にメモリ領域がなくなったと判定されたとき、ステップS13に進み、制御部10は、録画制御部13を制御して、ステップS8で開始された追っかけ再生用の録画を終了させるとともに、再生制御部16を制御して、表示部18に、その旨を表すメッセージを表示させる。
ステップS6において、バッファ15のメモリ領域がなくなるまで追っかけ再生用の録画を行う旨の設定がなされていないと判定された場合、ステップS14に進む。
ステップS14において、制御部10は、追っかけ再生用の録画を、いま視聴している番組の終了まで行う旨の設定がなされているか否かを判定し、その旨が設定されている場合、ステップS15に進む。
ユーザは、図6に示す操作画面18CのマークM3をチェックすることで、追っかけ再生用の録画を、いま視聴している番組終了まで行う旨を設定することができる。
マークM3がチェックされているとき、いま視聴している番組終了まで行う旨が設定されていると判定され、ステップS15に進む。
ステップS15において、制御部10は、いま再生されている番組(いま視聴されている番組)の終了時刻を、別途取得したEPG(電子番組ガイド)情報から検出し、一時停止された場面から番組の終了時刻までの時間(N時間)を算出する。制御部10は、算出したN時間を計測するために、内蔵するタイマーをスタートさせる。
次に、ステップS16において、制御部10は、バッファ15に番組データを記憶できるメモリ領域がまだ残っているか否かを判定し、まだ残っていると判定した場合、ステップS17に進み、録画制御部13を制御して、一時停止された場面からの番組データの、バッファ15への記憶を開始させる。
ステップS18において、制御部10は、ステップS15でスタートさせたタイマーを参照して、番組終了までのN時間が経過したか否かを判定する。
ステップS18で、N時間経過していないと判定されたとき、ステップS19に進み、制御部10は、追っかけ再生の指令またはライブ再生の指令がなされたか否かを判定し、そのような指令がなされていないと判定した場合、ステップS16に戻り、それ以降の処理を実行する。
ステップS19で、追っかけ再生の指令またはライブ再生の指令がなされたとき、ステップS10に進み、追っかけ再生が指令されたか否かを判定し、その指令がなされたと判定したとき、ステップS11に進み、その指令がなされていないと判定したとき、ステップS12に進む。ステップS11またはステップS12の処理については、上述しているので、ここではその説明を省略する。
ステップS16で、バッファ15に番組データを記憶するメモリ領域が残っていないと判定されたとき、またはステップS18で、N時間経過したと判定されたとき、ステップS20に進み、制御部10は、録画制御部13を制御して、追っかけ再生用の録画を終了させるとともに、再生制御部16を制御して、その旨を表すメッセージを表示部18に表示させる。
ステップS14で、追っかけ再生用の録画を、いま視聴している番組終了まで行う旨が設定されていないと判定されたとき、ステップS21に進み、それ以降において、制御部10は、追っかけ再生用の録画を、ユーザにより指定された時間だけ行う処理を開始する。
ユーザは、図6に示す操作画面18CのマークM4をチェックすることで、追っかけ再生用の録画を指定した時間だけ行う旨を設定することができ、ボックスMBにその時間を指定することができる。
ステップS21において、制御部10は、バッファ15に番組データを記憶できるメモリ領域がまだ残っているか否かを判定し、まだ残っていると判定した場合、ステップS22に進み、録画制御部13を制御して、一時停止された場面からの番組データの、バッファ15への記憶を開始させる(追っかけ再生用の録画が開始される)。なおこのとき制御部10は、指定されたM時間を計測するために、内蔵するタイマーをスタートさせる。
ステップS23において、制御部10は、ユーザにより指定されたM時間が経過したか否かを判定し、経過していないと判定したとき、ステップS24に進む。
ステップS24において、制御部10は、追っかけ再生の指令またはライブ再生の指令がなされたか否かを判定し、そのような指令がなされていないと判定した場合、ステップS21に戻り、それ以降の処理を実行する。
ステップS24で、追っかけ再生の指令またはライブ再生の指令がなされたとき、ステップS10に進み、追っかけ再生が指令されたか否かを判定し、その指令がなされたと判定されたとき、ステップS11に進み、その指令がなされていないと判定されたとき、ステップS12に進む。ステップS11およびステップS12の処理は、上述しているので、ここではその説明を省略する。
ステップS21で、バッファ15に番組データを記憶するメモリ領域が残っていないと判定されたとき、またはステップS23で、指定されたM時間が経過したと判定されたとき、ステップS25に進み、制御部10は、録画制御部13を制御して、追っかけ再生用の録画を終了させるとともに、再生制御部16を制御して、その旨を表すメッセージを表示部18に表示させる。
以上のように、追っかけ再生用の録画において、バッファ15のメモリ領域全部に番組データが記憶され、バッファ15に番組データを記憶できるメモリ領域が存在しなくなったとき、追っかけ再生用の録画を終了させ(ステップS13,S20,S25)、バッファ15に記憶されたデータが保持されるようにしたので、追っかけ再生を適切に行うことができる。
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実現させることもできるが、ソフトウエアにより実現させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実現する場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムがコンピュータにインストールされ、そのプログラムがコンピュータで実行されることより、上述した管理装置2が機能的に実現される。
図7は、上述のようなコンピュータ1の他の構成例を示している。CPU(Central Processing Unit)111にはバス115を介して入出力インタフェース116が接続されており、CPU111は、入出力インタフェース116を介して、ユーザから、キーボード、マウスなどよりなる入力部118から指令が入力されると、例えば、ROM(Read Only Memory)112、ハードディスク114、またはドライブ120に装着される磁気ディスク131、光ディスク132、光磁気ディスク133、若しくは半導体メモリ134などの記録媒体に格納されているプログラムを、RAM(Random Access Memory)113にロードして実行する。これにより、上述した各種の処理が行われる。さらに、CPU111は、その処理結果を、例えば、入出力インタフェース116を介して、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなる表示部117に必要に応じて出力する。なお、プログラムは、ハードディスク114やROM112に予め記憶しておき、コンピュータ101と一体的にユーザに提供したり、磁気ディスク131、光ディスク132、光磁気ディスク133,半導体メモリ134等のパッケージメディアとして提供したり、衛星、ネットワーク等から通信部119を介してハードディスク114に提供することができる。
なお、本明細書において、記録媒体により提供されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
本発明を適用した録画再生装置の構成例を示すブロック図である。 追っかけ再生処理を説明するためのフローチャートである。 追っかけ再生処理を説明するためのフローチャートである。 図1の表示部の表示例を示す図である。 図1の表示部の他の表示例を示す図である。 追っかけ再生用の録画のための操作画面の例を示す図である。 コンピュータの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 録画再生装置, 11 操作入力部, 12 映像/音声入力部, 13 録画制御部, 14 記録メディア, 15 バッファ, 16 再生制御部, 17 出力部, 18 表示部

Claims (10)

  1. 動画を再生する再生手段と、
    前記再生手段による前記動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力手段と、
    前記動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力手段と、
    前記動画再生の一時停止指令が入力されたとき、前記再生手段による前記動画の再生を一時停止するとともに、それ以降に再生される前記動画のバッファへの記憶を開始し、その後前記動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了して、前記バッファに記憶された前記動画の再生を開始する録画再生手段と
    を備え、
    前記録画再生手段は、前記バッファに、前記動画を記憶できるメモリ領域が存在しなくなったとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了する
    ことを特徴とする録画再生装置。
  2. 所定の時間を指定する指定手段をさらに備え、
    前記録画再生手段は、前記動画再生の一時停止指令が入力されたとき、前記動画の再生を一時停止するとともに、再生が一時停止されたときから、前記指定手段により指定された前記時間だけ再生される前記動画の前記バッファへの記憶を開始し、その後前記動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了して、前記バッファに記憶された前記動画の再生を開始する
    ことを特徴とする請求項1に記載の録画再生装置。
  3. 前記動画は、1つの番組を構成し、
    前記録画再生手段は、前記動画再生の一時停止指令が入力されたとき、前記動画の再生を一時停止するとともに、再生が一時停止された番組の、再生が一時停止された所から番組終了までの前記バッファへの記憶を開始し、その後前記動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了して、前記バッファに記憶された前記動画の再生を開始する
    ことを特徴とする請求項1に記載の録画再生装置。
  4. 前記録画再生手段は、電子番組ガイド情報に基づいて、再生が一時停止された番組の終了時刻を検出し、検出した前記終了時刻に基づいて再生が一時停止されたときから番組終了までの再生時間を算出する
    ことを特徴とする請求項3に記載の録画再生装置。
  5. 動画を再生する再生ステップと、
    前記再生ステップでの処理による前記動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力ステップと、
    前記動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力ステップと、
    前記動画再生の一時停止指令が入力されたとき、前記再生ステップでの処理による前記動画の再生を一時停止するとともに、それ以降に再生される前記動画のバッファへの記憶を開始し、その後前記動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了して、前記バッファに記憶された前記動画の再生を開始する録画再生ステップと
    を含み、
    前記録画再生ステップは、前記バッファに、前記動画を記憶できるメモリ領域が存在しなくなったとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了する
    ことを特徴とする録画再生方法。
  6. 動画を再生する再生ステップと、
    前記再生ステップでの処理による前記動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力ステップと、
    前記動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力ステップと、
    前記動画再生の一時停止指令が入力されたとき、前記再生ステップでの処理による前記動画の再生を一時停止するとともに、それ以降に再生される前記動画のバッファへの記憶を開始し、その後前記動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了して、前記バッファに記憶された前記動画の再生を開始する録画再生ステップと
    を含み、
    前記録画再生ステップは、前記バッファに、前記動画を記憶できるメモリ領域が存在しなくなったとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 番組を構成する動画を再生する再生手段と、
    前記再生手段による動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力手段と、
    前記動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力手段と、
    前記動画再生の一時停止指令が入力されたとき、前記再生手段による前記動画の再生を一時停止するとともに、一時停止された以降に再生される前記動画を、所定のバッファに記憶できる分だけ、前記バッファに記憶する第1のモード、一時停止されたときから、指定された時間だけ再生される前記動画を、前記バッファに記憶できる分だけ、前記バッファに記憶する第2のモード、または再生が一時停止された番組の、再生が一時停止されたところから番組終了までを、前記バッファに記憶できる分だけ、前記バッファに記憶する第3のモードのうちのいずれか1つのモードでの前記動画の所定のバッファへの記憶を開始し、その後前記動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了して、前記バッファに記憶された前記動画の再生を開始する録画再生手段と
    を備えることを特徴とする録画再生装置。
  8. 前記第1のモード、前記第2のモード、または第3のモードのいずれか1つのモードを指定する指定手段をさらに備え、
    前記録画再生手段は、前記動画再生の一時停止指令が入力されたとき、前記動画の再生を一時停止するとともに、前記指定手段により指定された前記モードでの前記動画の前記バッファへの記憶を開始し、その後前記動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了して、前記バッファに記憶された前記動画の再生を開始する
    ことを特徴とする請求項7に記載の録画再生装置。
  9. 番組を構成する動画を再生する再生ステップと、
    前記再生ステップでの処理による動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力ステップと、
    前記動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力ステップと、
    前記動画再生の一時停止指令が入力されたとき、前記再生ステップでの処理による前記動画の再生を一時停止するとともに、一時停止された以降に再生される前記動画を、所定のバッファに記憶できる分だけ、前記バッファに記憶する第1のモード、一時停止されたときから、指定された時間だけ再生される前記動画を、前記バッファに記憶できる分だけ、前記バッファに記憶する第2のモード、または再生が一時停止された番組の、再生が一時停止されたところから番組終了までを、前記バッファに記憶できる分だけ、前記バッファに記憶する第3のモードのうちのいずれか1つのモードでの前記動画の所定のバッファへの記憶を開始し、その後前記動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了して、前記バッファに記憶された前記動画の再生を開始する録画再生ステップと
    を含むことを特徴とする録画再生方法。
  10. 番組を構成する動画を再生する再生ステップと、
    前記再生ステップでの処理による動画の再生の一時停止指令を入力する第1の指令入力ステップと、
    前記動画再生の一時停止の解除指令を入力する第2の指令入力ステップと、
    前記動画再生の一時停止指令が入力されたとき、前記再生ステップでの処理による前記動画の再生を一時停止するとともに、一時停止された以降に再生される前記動画を、所定のバッファに記憶できる分だけ、前記バッファに記憶する第1のモード、一時停止されたときから、指定された時間だけ再生される前記動画を、前記バッファに記憶できる分だけ、前記バッファに記憶する第2のモード、または再生が一時停止された番組の、再生が一時停止されたところから番組終了までを、前記バッファに記憶できる分だけ、前記バッファに記憶する第3のモードのうちのいずれか1つのモードでの前記動画の所定のバッファへの記憶を開始し、その後前記動画再生の一時停止の解除指令が入力されたとき、前記動画の前記バッファへの記憶を終了して、前記バッファに記憶された前記動画の再生を開始する録画再生ステップと
    を含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006061973A1 (ja) * 2004-12-07 2006-06-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム
JP2007133957A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Sharp Corp 音楽データ記録再生装置、及びその音楽データ記録再生方法

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