JP2007221262A - 撮影装置及び画像分類プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 撮影された画像を所定のイベントに分類するとともに、かつ、画像の分類処理による負荷を低減することができる撮影装置及び画像分類プログラムを提供する。
【解決手段】 撮影モードが開始されると(ステップS12)、撮影モードに切り替えられた日時の情報を有するフラグファイルが作成されて、メモリカード34に保存される(ステップS14)。次に、画像の撮影(ステップS16)、保存(ステップS18)が繰り返される。上記ステップS16からS18の処理を繰り返した後、動作モード切り替えスイッチ16Cにより、動作モードが再生モードに切り替えられると(ステップS20)、上記フラグファイルの作成された日時より以降に撮影された画像ファイルに同じイベント分類情報が付与されて画像管理ファイル内に書き込まれ(ステップS22)、画像ファイルの分類処理が終了する。
【選択図】 図3
【解決手段】 撮影モードが開始されると(ステップS12)、撮影モードに切り替えられた日時の情報を有するフラグファイルが作成されて、メモリカード34に保存される(ステップS14)。次に、画像の撮影(ステップS16)、保存(ステップS18)が繰り返される。上記ステップS16からS18の処理を繰り返した後、動作モード切り替えスイッチ16Cにより、動作モードが再生モードに切り替えられると(ステップS20)、上記フラグファイルの作成された日時より以降に撮影された画像ファイルに同じイベント分類情報が付与されて画像管理ファイル内に書き込まれ(ステップS22)、画像ファイルの分類処理が終了する。
【選択図】 図3
Description
本発明は撮影装置及び画像分類プログラムに係り、特に撮影された画像を自動的に分類する技術に関する。
従来、着脱可能な記録媒体の装着操作、フォーマット操作、日付の変化、ディレクトリ作成指示操作、電源投入操作等を検出した場合に、該操作の検出時の日時を名称とするディレクトリを作成して、画像を格納する電子カメラが提案されている(特許文献1)。また、電源投入が検出されたときに、画像を分類するための分類情報を導出して、上記分類情報に基づいて、記憶手段内の該当する記憶領域に画像を格納するデジタルカメラが提案されている(特許文献2)。
特開平11−164234号公報
特開2003−319296号公報
上記の特許文献1及び2では、撮影された画像がディレクトリ又はフォルダに分類されてしまうため、パーソナルコンピュータ等の画像ストレージ手段に保存する際に、画像ストレージ手段のフォルダ構成に合わせて、画像の格納されたディレクトリ(フォルダ)の構成を変更するのは面倒であった。また、撮影の都度、画像の分類を行うと、撮影装置に負荷がかかるという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、撮影された画像を所定のイベントに分類するとともに、かつ、画像の分類処理による負荷を低減することができる撮影装置及び画像分類プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に係る撮影装置は、画像を撮影する撮影手段と、前記撮影された画像を記憶する記憶手段と、前記撮影手段により画像を撮影するための撮影モードと、前記撮影モード以外の動作モードの間で動作モードを切り替える動作モード切替手段と、前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、前記動作モードが前記撮影モードに切り替えられてから別の動作モードに切り替えられるまでの間に撮影された画像を同一のイベントグループに分類する画像分類手段と、前記撮影された画像とその属するイベントグループとの対応関係を格納する画像管理ファイルを作成又は更新して前記記憶手段に記憶するイベントグループ情報記憶手段とを備えることを特徴とする。
請求項1に係る撮影装置によれば、撮影された画像のイベント分類を自動化できるとともに、画像とその属するイベントグループとの対応関係を画像ファイルとは別の画像管理ファイルに格納するようにしたため、画像ファイルの管理、検索の際に、各画像ファイルに個別にアクセスする必要がなく、イベントグループに基づいた画像ファイルの管理、検索を高速化することができる。さらに、撮影モード時に画像管理ファイルの更新処理を行わないため、撮像装置にかかる負荷を低減でき、画像の撮影、保存の処理を高速化することができる。
請求項2に係る撮影装置は、請求項1において、前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられた日時の情報を含むフラグファイルを作成するフラグファイル作成手段を更に備え、前記画像分類手段は、前記フラグファイルが作成された日時よりも後に撮影された画像を同一のイベントグループに分類することを特徴とする。
請求項2は、フラグファイルを作成することにより、撮影モード時に画像の分類及び画像管理ファイルの更新処理を行わないようにしたものである。
請求項3に係る撮影装置は、請求項1において、前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、フラグフォルダを作成するフラグフォルダ作成手段と、前記撮影された画像を前記フラグフォルダに記憶する記憶制御手段とを更に備え、前記画像分類手段は、前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、前記フラグフォルダに記憶された画像を同一のイベントグループに分類することを特徴とする。
請求項3は、フラグフォルダに画像を格納することにより、撮影モード時に画像の分類及び画像管理ファイルの更新処理を行わないようにしたものである。
請求項4に係る撮影装置は、請求項1から3において、前記動作モードが撮影モードに切り替えられた日時もしくは場所、撮影者又は被写体に関する情報のうち少なくとも1つを取得する取得手段を更に備え、前記画像分類手段は、前記取得した日時、場所、撮影者又は被写体に関する情報のうち少なくとも1つに対応するイベントグループに前記撮影された画像を分類することを特徴とする。請求項4は、画像を分類する基準について限定したものである。
請求項5に係る画像分類プログラムは、画像を撮影する撮影機能と、前記撮影された画像を記憶する記憶機能と、前記撮影機能により画像を撮影するための撮影モードと、前記撮影モード以外の動作モードの間で動作モードを切り替える動作モード切替機能と、前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、前記動作モードが前記撮影モードに切り替えられてから別の動作モードに切り替えられるまでの間に撮影された画像を同一のイベントグループに分類する画像分類機能と、前記撮影された画像とその属するイベントグループとの対応関係を格納する画像管理ファイルを作成又は更新して記憶するイベントグループ情報記憶機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項6に係る画像分類プログラムは、請求項5において、前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられた日時の情報を含むフラグファイルを作成するフラグファイル作成機能と、前記フラグファイルが作成された日時よりも後に撮影された画像を同一のイベントグループに分類する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項7に係る画像分類プログラムは、請求項5において、前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、フラグフォルダを作成するフラグフォルダ作成機能と、前記撮影された画像を前記フラグフォルダに記憶する記憶制御機能と、前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、前記フラグフォルダに記憶された画像を同一のイベントグループに分類する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項5から7に係る画像分類プログラムを含むソフトウェアやファームウェアを撮像装置(電子カメラ、デジタルカメラ)やカメラ付き携帯電話、携帯情報端末(PDA)に適用することにより、本発明の撮像装置を実現することができる。
本発明によれば、撮影された画像のイベント分類を自動化できるとともに、画像とその属するイベントグループとの対応関係を画像ファイルとは別の画像管理ファイルに格納するようにしたため、画像ファイルの管理、検索の際に、各画像ファイルに個別にアクセスする必要がなく、イベントグループに基づいた画像ファイルの管理、検索を高速化することができる。さらに、撮影モード時に画像管理ファイルの更新処理を行わないため、撮像装置にかかる負荷を低減でき、画像の撮影、保存の処理を高速化することができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る撮影装置及び画像分類プログラムの好ましい実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る撮影装置の主要構成を示すブロック図である。図1に示すように、CPU12は、バス14を介して撮影装置10内の各部に接続されており、操作スイッチ16等からの操作入力に基づいて撮影装置10の動作を制御する統括制御部である。操作スイッチ16は、レリーズボタン16Aや電源ボタン16B、動作モード切り替えスイッチ16C、十字キー等を含んでおり、ユーザからの操作入力を受け付ける操作部材である。レリーズボタン16Aは2段階式に構成されており、レリーズボタン16Aを軽く押して止める「半押し(S1=ON)」の状態で自動ピント合わせ(AF)及び自動露出制御(AE)が作動してAFとAEをロックし、「半押し」から更に押し込む「全押し(S2=ON)」の状態で撮影が実行される。
メモリ18は、メモリ制御部20によって制御され、CPU12が処理するプログラム及び制御に必要な各種データ等が格納されるROMや、CPU12が各種の演算処理等を行う作業用領域及び画像処理領域となるSDRAM等を有している。
外部通信インターフェース(外部通信I/F)22は、ネットワークや外部出力機器(例えば、パーソナルコンピュータやテレビジョン、ディスプレイ、プリンタ、外部記録装置)等と接続するための機器で、所定のプロトコルにしたがって各種データの送受信を行う。なお、データの送受信の方式としては、例えば、インターネットや無線LAN、有線LAN、赤外線通信(IrDA)、Bluetooth等を用いることができる。
撮像素子26は、光学系(レンズ)24を介して入射した光を受け止めて電気信号に変換する素子であり、例えば、CCDである。この電気信号は、図示せぬプリアンプによって増幅され、A/D変換器28によってデジタル信号に変換されて、画像処理部30に入力される。
本実施形態の撮影装置10は、画像を撮影するための撮影モードと、撮影した画像を表示、再生するための再生モードの2つの動作モードを備えており、動作モードの設定はユーザによる操作スイッチ16からの操作入力により行われる。
撮影モード時には、画像処理部30によって撮像素子26から出力された電気信号が処理されて画角確認用の画像データ(スルー画)が作成され、画像表示部(モニタ)32に表示される。レリーズボタン16Aが操作されて画像が撮影されると、撮像素子26から出力された電気信号が画像処理部30によって処理されて記憶用の画像ファイルが作成される。この記憶用の画像ファイルは、メモリカード34に所定のファイル形式で記憶される。ここで、メモリカード34は、例えば、半導体メモリ等であり、メモリカード34への入出力は外部メモリ制御部36によって制御される。一方、再生モード時には、画像処理部30によってメモリカード34に記憶された画像データが読み出されて表示用の画像データが作成されてモニタ32に表示される。
本実施形態の撮影装置10では、動作モードが撮影モードに切り替えられてから再生モードに切り替えられるまでの間に撮影された画像が同じイベントに分類され、分類された画像にはその属するイベントグループを示すイベント分類情報が割り当てられる。画像ファイルとそのイベント分類情報は、画像管理ファイルに格納される。イベント分類情報は、例えば、動作モードが撮影モードに切り替えられた日時を表す文字列である。なお、同日中に動作モードの切り替えが繰り返し行われた場合には、例えば、「20050730_1」、「20050730_2」…のように、動作モードの切り替えられた日付又は日時を表す文字列の後に、撮影モードに切り替えられた回数を表す符号を付すことにより、撮影モードの切り替え回数ごとに重複しないイベント分類情報を付与できる。
なお、撮影装置10がGPS機能を有する場合には、イベント分類情報としては、撮影モードに切り替えられたときの場所を示す位置情報(GPS情報)を用いることができる。また、撮影者や被写体(人物等)の名称等を示表す文字列を撮影モードの開始前に入力する入力手段を設けておくことにより、イベント分類情報に撮影者や被写体の名称等の情報を設定することもできる。
上記画像管理ファイルは、画像ファイルとともにメモリカード34に記憶される。図2は、画像管理ファイルを示す図である。図2に示すように、画像管理ファイルには、メモリカード34に記憶されている画像ファイルに関する情報がxml形式で記述されており、1つの画像ファイルに関する管理情報が1組の<image>…</image>タグの間に所定のタグにより記述される。以下に、画像管理ファイルに記述される画像ファイルの管理情報と、図2中のタグの対応関係を列挙する。
・「image path」:画像ファイルへのパス。
・「thumbnail path」:上記画像ファイルに対応するサムネイル画像ファイルへのパス
・「event」:イベント分類情報
・「size」:画像の大きさ(例えば、幅、高さ又はピクセル数)
・「format」:画像ファイルのフォーマット
・「filesize」:画像ファイルのファイル容量(サイズ)
なお、画像管理ファイルD10に格納される画像ファイルの管理情報としては、上記に列挙したもののほか、例えば、カラースペース、撮影時のISO感度、焦点距離、露出、ホワイトバランス、撮影時のフラッシュの有無、撮影モード(オート、マクロ等)、撮像装置の機種、撮影又は更新日時、撮影場所(GPS情報)又は顔領域情報(例えば、矩形領域の対角点の座標や中心点の座標)等を記載してもよい。
・「image path」:画像ファイルへのパス。
・「thumbnail path」:上記画像ファイルに対応するサムネイル画像ファイルへのパス
・「event」:イベント分類情報
・「size」:画像の大きさ(例えば、幅、高さ又はピクセル数)
・「format」:画像ファイルのフォーマット
・「filesize」:画像ファイルのファイル容量(サイズ)
なお、画像管理ファイルD10に格納される画像ファイルの管理情報としては、上記に列挙したもののほか、例えば、カラースペース、撮影時のISO感度、焦点距離、露出、ホワイトバランス、撮影時のフラッシュの有無、撮影モード(オート、マクロ等)、撮像装置の機種、撮影又は更新日時、撮影場所(GPS情報)又は顔領域情報(例えば、矩形領域の対角点の座標や中心点の座標)等を記載してもよい。
次に、本発明の一実施形態に係る画像の分類処理の流れについて、図3のフローチャートを参照して説明する。まず、動作モード切り替えスイッチ16Cにより、動作モードが撮影モードに切り替えられたことが検知されると(ステップS10)、撮影モードが開始される(ステップS12)。そして、撮影モードに切り替えられた日時の情報を有するフラグファイルが作成されて、メモリカード34に保存される(ステップS14)。
次に、画像の撮影(ステップS16)、保存(ステップS18)が繰り返される。上記ステップS16からS18の処理を繰り返した後、動作モード切り替えスイッチ16Cにより、動作モードが再生モードに切り替えられると(ステップS20)、上記フラグファイルの作成された日時より以降に撮影された画像ファイルに同じイベント分類情報が付与される。また、画像ファイルへのパス、サムネイル画像ファイルへのパス、イベント分類情報、画像の大きさ、画像ファイルのフォーマット、ファイル容量等の画像管理情報が各画像ファイルから取得され、イベント分類情報とともに画像管理ファイル内に書き込まれて(ステップS22)、画像ファイルの分類処理が終了する。
本実施形態によれば、撮影された画像を自動的にイベントグループに分類することができる。また、イベント分類情報を画像ファイルとは別の画像管理ファイルD10に格納するようにしたため、各画像ファイルのEXIFタグ情報等にイベント分類情報を書き込む場合とは異なり、画像ファイルの管理、検索の際に、各画像ファイルに個別にアクセスする必要がない。これにより、イベント分類情報に基づいた画像ファイルの管理、検索を高速化することができる。さらに、本実施形態によれば、メモリカード34へ画像ファイルを保存する時(ステップS18)に画像管理ファイルの更新処理を行わないため、CPU12や外部メモリ制御部36にかかる負荷を低減でき、画像の撮影、保存の処理を高速化することができる。
本実施形態では、フラグファイルの作成日時以降に撮影された画像ファイルを同一のイベントグループに分類するようにしたが、例えば、撮影モードの終了前までに撮影された画像ファイルをメモリカード34内の所定のフォルダ(フラグフォルダ)に格納しておき、フラグフォルダ内の画像ファイルを同一のイベントグループに分類するようにしてもよい。なお、画像ファイルをフラグフォルダに格納する場合には、画像ファイルの分類及び画像管理ファイルの更新の終了後に、フラグフォルダの名称をイベントグループを示す文字列(例えば、日時情報)に変更するか、フラグフォルダ内の画像ファイル及び画像管理ファイルをメモリカード34内のルートフォルダに移動させてもよい。
また、上記実施形態では、画像管理ファイルの更新を、動作モードが撮影モードに切り替えられたときに分類するようにしたが、例えば、電源のオフ時であってもよい。また、上記フラグファイルの作成後、又はフラグフォルダ内の画像ファイルの数が所定の数を越えたときに、画像管理ファイルを更新するようにしてもよい。
また、撮影モード時に日付の変更や、所定の枚数以上の撮影が行われたことが検知された場合には、それ以降に撮影された画像ファイルを別のイベントグループに分類してもよいし、日付の変更や撮影枚数に対応するサブグループを作成してもよい。
また、本実施形態では、動作モードが撮影モードに切り替えられた場合に、画像管理ファイルが増加し得る容量分のダミーファイルをメモリカード34内に格納するようにしてもよい。あるいは、画像管理ファイルが増加し得る容量を確保するために、メモリカード34に保存できるデータの容量を制限してもよい。これにより、撮影モードの終了時に、メモリカード34の空き容量が不足して、画像管理ファイルが書き込めなくなることを防止できる。なお、画像管理ファイルの容量は、図2に示すように、画像ファイルの数に比例して増加するため、画像管理ファイルが増加し得る容量は、例えば、メモリカード34に格納可能な画像の最大枚数、すなわち、最小のサイズの画像ファイルの格納可能枚数から求めることができる。
なお、上記図3に示した処理を実行するソフトウェアやファームウェアを撮像装置(電子カメラ、デジタルカメラ)のほか、カメラ付き携帯電話、PDAに適用することにより、本発明の撮像装置を実現することができる。
10…撮影装置、12…CPU、14…バス、16…操作スイッチ、16A…レリーズボタン、16B…電源ボタン、16C…動作モード切り替えスイッチ、18…メモリ、20…メモリ制御部、22…外部通信I/F、24…光学系、26…撮像素子、28…A/D変換器、30…画像処理部、32…画像表示部、34…メモリカード、36…外部メモリ制御部
Claims (7)
- 画像を撮影する撮影手段と、
前記撮影された画像を記憶する記憶手段と、
前記撮影手段により画像を撮影するための撮影モードと、前記撮影モード以外の動作モードの間で動作モードを切り替える動作モード切替手段と、
前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、前記動作モードが前記撮影モードに切り替えられてから別の動作モードに切り替えられるまでの間に撮影された画像を同一のイベントグループに分類する画像分類手段と、
前記撮影された画像とその属するイベントグループとの対応関係を格納する画像管理ファイルを作成又は更新して前記記憶手段に記憶するイベントグループ情報記憶手段と、
を備えることを特徴とする撮影装置。 - 前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられた日時の情報を含むフラグファイルを作成するフラグファイル作成手段を更に備え、
前記画像分類手段は、前記フラグファイルが作成された日時よりも後に撮影された画像を同一のイベントグループに分類することを特徴とする請求項1記載の撮影装置。 - 前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、フラグフォルダを作成するフラグフォルダ作成手段と、
前記撮影された画像を前記フラグフォルダに記憶する記憶制御手段とを更に備え、
前記画像分類手段は、前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、前記フラグフォルダに記憶された画像を同一のイベントグループに分類することを特徴とする請求項1記載の撮影装置。 - 前記動作モードが撮影モードに切り替えられた日時もしくは場所、撮影者又は被写体に関する情報のうち少なくとも1つを取得する取得手段を更に備え、
前記画像分類手段は、前記取得した日時、場所、撮影者又は被写体に関する情報のうち少なくとも1つに対応するイベントグループに前記撮影された画像を分類することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の撮影装置。 - 画像を撮影する撮影機能と、
前記撮影された画像を記憶する記憶機能と、
前記撮影機能により画像を撮影するための撮影モードと、前記撮影モード以外の動作モードの間で動作モードを切り替える動作モード切替機能と、
前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、前記動作モードが前記撮影モードに切り替えられてから別の動作モードに切り替えられるまでの間に撮影された画像を同一のイベントグループに分類する画像分類機能と、
前記撮影された画像とその属するイベントグループとの対応関係を格納する画像管理ファイルを作成又は更新して記憶するイベントグループ情報記憶機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とする画像分類プログラム。 - 前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられた日時の情報を含むフラグファイルを作成するフラグファイル作成機能と、
前記フラグファイルが作成された日時よりも後に撮影された画像を同一のイベントグループに分類する機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とする請求項5記載の画像分類プログラム。 - 前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、フラグフォルダを作成するフラグフォルダ作成機能と、
前記撮影された画像を前記フラグフォルダに記憶する記憶制御機能と、
前記動作モードが前記撮影モードから別の動作モードに切り替えられたときに、前記フラグフォルダに記憶された画像を同一のイベントグループに分類する機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とする請求項5記載の画像分類プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006037152A JP2007221262A (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 撮影装置及び画像分類プログラム |
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JP2006037152A JP2007221262A (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 撮影装置及び画像分類プログラム |
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JP2007221262A true JP2007221262A (ja) | 2007-08-30 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009130681A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Fujifilm Corp | 撮影装置及び画像記録方法 |
JP2016015557A (ja) * | 2014-07-01 | 2016-01-28 | コニカミノルタ株式会社 | 情報処理装置 |
-
2006
- 2006-02-14 JP JP2006037152A patent/JP2007221262A/ja active Pending
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