JP2007221060A - 積層コンデンサの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 耐電圧の向上及びクラックの抑制が図られた積層コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る積層コンデンサ10の製造方法は、電極ペースト22をグリーンシート20に塗布するステップと、グリーンシート20に塗布された電極ペースト22を乾燥するステップと、電極ペースト22が乾燥したグリーンシート20を複数枚重ねて積層体26を形成するステップと、積層体26を焼成して、内部電極層14と誘電体層12とが交互に積層された積層コンデンサ10を作製するステップとを有し、電極ペースト22のNi粉の最大粒径は、電極ペースト22を乾燥するステップの後の電極ペースト22の平均厚さに対して16%〜60%の範囲内となっている。発明者らは、鋭意研究の末、電極ペースト22のNi粉の最大粒径が上記範囲内である場合に、積層コンデンサ10の耐電圧を向上させることができ、且つ、クラックの発生を抑制することができることを新たに見出した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、積層コンデンサの製造方法に関する。
従来、下記特許文献1や下記特許文献2に開示されているような積層コンデンサの作製には、誘電体層を構成するセラミック誘電体の粉末からなる層と、内部電極層を構成する内部電極ペーストからなる層とを交互に複数層重ねた積層体を形成し、この積層体を焼成した後、外部電極を設けるという方法が採用されている。
ここで、誘電体層の形成には、セラミック誘電体粉末と有機バインダ及び有機溶剤等とを混合してスラリー化した誘電体ペーストをドクターブレード法などの方法でシート状にし、適宜乾燥して作製されたセラミック成形体が用いられる。また、内部電極層の形成に用いられる内部電極ペーストは、ニッケル等の金属粉末を有機バインダ及び有機溶剤等に分散させてペースト状にしたものである。そして上述した積層体は、通常、内部電極ペーストをシート状のセラミック成形体表面にスクリーン印刷し、内部電極ペーストに含まれる有機溶剤を乾燥させた後、この成形体を複数枚重ねて加圧成形して作製される。
この積層体はチップ化されると共に焼成されて、セラミック素子が形成される。そして、このセラミック素子の端面のうち、内部電極層が露出している端面に外部電極を設けて、積層コンデンサの作製が完了する。
特開平5−190375号公報 特開平7−211132号公報
しかしながら、上述した従来の製造方法を用いて積層コンデンサを作製した場合、得られた積層コンデンサの耐電圧が理論的な耐電圧よりも小さくなる不具合、及び、クラックの発生によりコンデンサ特性が劣化する不具合が生じることがあった。発明者らは、これらの不具合について研究を重ねた結果、積層コンデンサの耐電圧を向上させることができ、且つ、クラックの発生を抑制することができる技術を新たに見出した。
すなわち、本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、耐電圧の向上及びクラックの抑制が図られた積層コンデンサの製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る積層コンデンサの製造方法は、電極ペーストをグリーンシートに塗布するステップと、グリーンシートに塗布された電極ペーストを乾燥するステップと、
電極ペーストが乾燥したグリーンシートを複数枚重ねて積層体を形成するステップと、積層体を焼成して、内部電極層と誘電体層とが交互に積層された積層コンデンサを作製するステップとを有し、電極ペーストの導体粉の最大粒径が、電極ペーストを乾燥するステップの後の電極ペーストの平均厚さに対して16%〜60%の範囲内であることを特徴とする。
発明者らは、鋭意研究の末、電極ペーストの導体粉の最大粒径が、電極ペーストを乾燥するステップの後の電極ペーストの平均厚さに対して16%〜60%の範囲内である場合に、積層コンデンサの耐電圧を向上させることができ、且つ、クラックの発生を抑制することができることを新たに見出した。
本発明によれば、耐電圧の向上及びクラックの抑制が図られた積層コンデンサの製造方法が提供される。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するにあたり最良と思われる形態について詳細に説明する。なお、同一又は同等の要素については同一の符号を付し、説明が重複する場合にはその説明を省略する。
図1に、本発明の実施形態に係る積層コンデンサの概略断面図を示す。図1に示すように、積層コンデンサ10は、最外層である2層の表層11と、表層11に挟まれた約300層の誘電体層12と、上下に配置された誘電体層12のそれぞれの間に介在する内部電極層14とを有する六面体形状のコンデンサ素体(セラミック素子)16を備えている。すなわち、コンデンサ素体16は、約600層の積層構造を有しており、誘電体層12と内部電極層14とが交互に積層されている。また、コンデンサ素体16の端面のうち、コンデンサ素体16の厚さ方向に延在し、互いに対向する一対の端面16a,16bそれぞれには、その端面16a,16bの全領域を覆うように一対の外部電極18,18が設けられている。
さらに、上下に配置された内部電極層14同士は、誘電体層12により互いに電気的に絶縁されており、また、互いに異なる一方の外部電極18に接続されている。従って、一対の外部電極18,18間に所定の電圧を印加した場合には、上下で対向する内部電極層14の間には電荷が蓄えられる。
表層11及び誘電体層12は、ともにBaTiOを主成分とする層であり、各表層11の厚さはおよそ50μm、各誘電体層12の厚さはおよそ1〜4μmである。これら表層11及び誘電体層12は、後述するグリーンシートを焼成して形成される。また内部電極層14は、Niを主成分として含有する金属層であり、その厚さはおよそ1μmである。各外部電極18は、金属の中でも高い導電性を有するCuを主成分とする多孔質体であり、その表面18aの算術平均粗さは約1μmである。
以下、上述した積層コンデンサ10を作製する方法について、図2〜4を参照しつつ説明する。ここで、図2は積層コンデンサ10を作製する手順を示したフロー図であり、図3は積層コンデンサ10を作製する手順を示した工程図であり、図4はグリーンシートの印刷パターンを示した部分拡大図である。
積層コンデンサ10を作製するにあたり、まずBaTiO系のグリーンシート20を、以下の手順により準備する。まず、図2のステップ11として、BaTiO粉末と有機バインダ・有機溶剤等とを混合してスラリー化する。そのスラリー化により得られたペーストを、ステップ12として、例えばPETフィルム等のキャリアフィルム上にドクターブレード法を用いてシート成形し、所定厚さのグリーンシート20を300枚作製する。なお、併せて、グリーンシート20よりも厚さの厚い、表層11となるべきグリーンシート21も準備する。
なお、グリーンシート20,21の作製と並行して、内部電極層14となるべき電極ペースト(内部電極ペースト)22も準備しておく。この電極ペースト22は、Ni粉(導体粉)を有機バインダ及び有機溶剤に分散させてペースト状にしたものである。有機バインダには、公知のものを利用可能であり、例えばセルロース系樹脂、エポキシ樹脂、アリール樹脂、アクリル樹脂、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、アルキド樹脂、ロジンエステル等のバインダを用いることができる。また有機溶剤も、公知のものを利用可能であり、例えばブチルカルビトール、ブチルカルビトールアセテート、テレピン油、α−テレビネオール、エチルセロソルブ、ブチルフタレート等の溶剤を用いることができる。この電極ペースト22には、共材としてBaTiO粉末が添加されている。BaTiO粉末は、誘電体層12(及びグリーンシート20)の主成分であるBaTiOが同じであるため、電極ペースト22へのBaTiO粉末の添加により、電極ペースト22とグリーンシート20との間における収縮率及び焼結開始温度の相違が有意に緩和される。
続いて、図2のステップ13として、グリーンシート20の表面20aに、スクリーン印刷法により所定パターンの電極ペースト22を塗布する。より詳しく説明すると、図4に示すように、グリーンシート表面20aの、1個の積層セラミックチップコンデンサに対応する矩形領域24(例えば、1.0mm×0.5mm)のうち3辺の縁領域以外の領域に、電極ペースト22が塗布される。
次に、図2のステップ14として、グリーンシート20に塗布された電極ペースト22を所定条件により乾燥する。電極ペースト22の乾燥条件としては、例えば、乾燥温度60℃〜120℃、乾燥時間10分程度が好適である。
そして、図2のステップ15として、電極ペースト22が乾燥したグリーンシート20を複数枚重ねて、積層体26を形成する。この積層体26を形成するには、まず電極ペースト22が上になるようにしてグリーンシート21上に積層し(図3(a)参照)、その後、同様の方法を用いて作製した約300枚のグリーンシート20を、電極ペースト22の位置が交互に変わるように順次積層する(図3(b)参照)。最後に、積層されたグリーンシート20上に何も塗布されていないグリーンシート21を被せると共に、積層方向からプレスして、隣り合うグリーンシート21、グリーンシート20及び電極ペースト22を互いに圧着させる。以上の手順により、グリーンシート20と電極ペースト22とが交互に積層された積層体26が作製される。
さらに、この積層体26に対して所定の脱バインダ処理をおこなうと共に、1個のコンデンサに対応する矩形領域24ごとに切断してチップ化する(図3(c)参照)。
その後、図2のステップ16として、チップ化した積層体26を密閉匣鉢(さや)中で例えば、1200℃程度で2時間焼成することにより、グリーンシート21、グリーンシート20及び電極ペースト22はそれぞれ上述した表層11、誘電体層12及び内部電極層14になり、積層体26は誘電体層12と内部電極層14とが交互に積層されたコンデンサ素体16になる。さらに、コンデンサ素体16を水及び研磨媒体を含むバレル内で処理することにより表面研磨をおこなう。なお、この表面研磨は、積層体26の段階でおこなってもよい。
最後に、図2のステップ17として、コンデンサ素体16の端面のうち、積層方向に延在し互いに対向する一対の端面16a,16bを覆うように、外部電極18を形成して、積層コンデンサ10が完成する(図3(d)参照)。
ここで、積層コンデンサ10の作製に用いる電極ペースト22について、より詳しく説明する。
上述したとおり、電極ペースト22には、導体粉としてNi粉が含まれている。そして、上述した実施形態においては、電極ペースト22に含まれるこのNi粉の最大粒径が、電極ペースト22を乾燥するステップ(すなわち、ステップ14)の後の電極ペースト22の平均厚さに対して16%〜60%の範囲内となるように調整されている。
発明者らは、鋭意研究の末、電極ペースト22のNi粉の最大粒径をこのような範囲にすることで、作製される積層コンデンサ10の耐電圧を有意に向上させることができ、且つ、クラックの発生を抑制することができることを新たに見出した。
以上のような効果が得られるのは、以下のようなメカニズムによるものであると考えられる。
すなわち、電極ペースト22に含まれるNi粉の粒径が小さい場合には、本焼成時(ステップ16)における電極ペースト22の収縮率が高くなり、グリーンシート20の収縮率から大きくズレてしまう。そして、本焼成時における電極ペースト22とグリーンシート20との間の収縮率が相異するために、積層コンデンサ10にクラックが生じるものと考えられる。
一方、電極ペースト22に含まれるNi粉の粒径が大きい場合には、グリーンシート20に塗布された電極ペースト22に厚さバラツキが生じやすくなり、電極ペースト22の表面に凹凸が生じてしまう。そのため、積層体26を作製する際に電極ペースト22とグリーンシート20とをプレスした際に、電極ペースト22表面の凹凸の影響により、電極ペースト22の厚さバラツキがグリーンシート20の厚さバラツキを誘発する。その結果、誘電体層12に部分的に層厚が小さい箇所が生じてしまって、積層コンデンサ10の耐電圧が理論的よりも低くなるものと考えられる。
そこで、発明者らは、Ni粉の最大粒径を上述した範囲に調整した電極ペースト22を用いて、作製される積層コンデンサ10の耐電圧の向上及びクラック発生の抑制との両方を実現させることに成功した。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、導体粉は、Ni粉に限らず、例えばAg、Pd、Cu、Ag−Pd合金などでもよい。また、セラミック粉体はBaTiO粉末に限らず、(BaCaSr1−x−y)(TiZr1−z)O(例えば、CaTiOやSrTiO)などでもよい。さらに、素子の積層数は、300層に限定されず、適宜増減させることができる。
以下、本発明の効果をより一層明らかなものとするため、実施例を用いて説明する。
実施例に用いた試料#1〜#5は、グリーンシート上に電極ペーストを塗布した後に乾燥させた試料であり、上述した実施形態と同様の方法により作製した。なお、試料の各種寸法は、層間1.0μm、内部電極厚1.0μm、外層(表層)厚30μm、外観寸法:長さ1.0mm×幅0.5mm×高さ0.5mmとした。
本実施例に用いた電極ペーストは、Ni粉を導体粉として含み、Ni粉、セラミックス粉(共材)、有機ビヒクル(エチルセルロース及びターピネオール)を混練して作製した。そして、この電極ペーストをグリーンシート上に塗布した後、乾燥温度60℃〜120℃、乾燥時間10分程度の乾燥条件により乾燥させて、平均厚さが1.2μmの電極ペーストを得た。なお、電極ペーストの平均厚さは、図5(a)に示すように電極ペースト(22)の5つの領域(A1〜A5)における厚さの平均値であり、各領域の厚さは図5(b)に示すような最小厚さhと最大厚さhの中間値((h+h)/2)とした。
各試料#1〜#5は、電極ペーストに含まれるNi粉の最大粒径のみが異なっている。すなわち、試料#1〜#5のNi粉の最大粒径は、それぞれ、0.17μm、0.20μm、0.50μm、0.70μm、0.80μmとした。
そして、上記試料それぞれについて、破壊電圧(V)及びクラック発生率(ppm)を測定した。その測定結果は、図6の表に示すとおりであった。
図6に示した表から、Ni粉最大粒径を電極ペースト平均厚さで割った値が16%〜60%の範囲内である試料#2〜#4では、破壊電圧及びクラック発生率ともに、実用上問題のない範囲に収まっていた。しかしながら、Ni粉最大粒径を電極ペースト平均厚さで割った値が16%よりも小さい試料#1では、クラック発生率が非常に高くなっていた。また、Ni粉最大粒径を電極ペースト平均厚さで割った値が60%を超えている試料#5では、破壊電圧が実用に適さないほどに低くなっていた。
本発明の実施形態に係る積層コンデンサの概略断面図である。 図1に示した積層コンデンサを作製する手順を示したフロー図である。 図1に示した積層コンデンサを作製する手順を示した工程図である。 グリーンシートの印刷パターンを示した部分拡大図である。 本発明の実施例に係る試料の電極ペースト平均厚さを測定する方法を示した図である。 本発明の実施例に係る測定結果を示した表である。
符号の説明
10…セラミックコンデンサ、11…表層,12…誘電体層、14…内部電極層、16…コンデンサ素体、18…外部電極、18a…外部電極表面、20,21…グリーンシート、20a…表面、22…電極ペースト、26…積層体。

Claims (1)

  1. 電極ペーストをグリーンシートに塗布するステップと、
    前記グリーンシートに塗布された前記電極ペーストを乾燥するステップと、
    前記電極ペーストが乾燥した前記グリーンシートを複数枚重ねて積層体を形成するステップと、
    前記積層体を焼成して、内部電極層と誘電体層とが交互に積層された積層コンデンサを作製するステップとを有し、
    前記電極ペーストの導体粉の最大粒径が、前記電極ペーストを乾燥するステップの後の前記電極ペーストの平均厚さに対して16%〜60%の範囲内である、積層コンデンサの製造方法。
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