JP2007219244A - ミラー調整機構、光走査ユニット、及びミラー調整方法 - Google Patents

ミラー調整機構、光走査ユニット、及びミラー調整方法 Download PDF

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【課題】従来と比較してより簡易な構成の、又は、より操作性の良好なミラー調節機構を提供すること。
【解決手段】光源30からの光を反射するためのミラー20を保持するホルダー21と、ホルダー21を設置するための溝25と、ホルダー21を溝25の底方向に付勢するための付勢ユニット27と、ホルダー21を固定するための固定部材と、を備え、ホルダー21は、ホルダー21の外周表面に、回転調整するための凸部28又は凹部を有している、ミラー調整機構である。
【選択図】図8

Description

本発明は、ミラー調整機構、光走査ユニット、及びミラー調整方法に関する。
近年、カラーデジタルプリンターや、カラー複写機等には、感光体ドラム等の像担持体表面に像を形成するために、レーザー光によって走査を行うレーザー・スキャナー・ユニット(以下、LSUと呼ぶ)が設けられている。
このLSUは、レーザー光源、ポリゴンミラー、fθレンズ、及び反射ミラー等の光学部品を有している。これらの光学部品は、LSUのフレームの所定位置に固定され、配置されている。
LSUの製造工程では、個々のフレームで寸法誤差があるため、各LSUユニット毎にミラーの角度調整を行う必要がある。
このようなミラーの角度を調整する機構としては、反射ミラーの裏面側から、上下2箇所にネジを押し当てることによって調整する機構が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1に記載されているミラー調整機構は、ミラーを支持する支持脚と、ミラーの後側に配置された壁面に上下、2箇所に配置されたネジとを備えている。この支持脚によって支持されるミラーには左右端に支持軸が取り付けられており、ミラーは支持軸を中心にして回動可能な構成となっている。
この特許文献1に記載されているミラー調整機構では、上下2箇所のネジを締める、又は緩めることによって、地面と垂直方向のミラーの角度が調整される。
特開2000−249954号公報
しかしながら、特許文献1に示すミラー調整機構は、複雑な構成であり、部品点数が多いためコストがかかっていた。
また、ミラー角度を調節する際の操作性が良いものではなかった。
本発明は、上記従来のミラー調節機構の課題を考慮して、従来と比較して構成がより簡易な、又は、操作性のより良好なミラー調整機構、光走査ユニット、及びミラー調整方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の本発明は、
光源からの光を反射するためのミラーを保持するホルダーと、
前記ホルダーを設置するための溝と、
前記ホルダーを前記溝の底方向に付勢するための付勢ユニットと、
前記ホルダーを固定するための固定部材と、を備え、
前記ホルダーは、前記ホルダーの外周表面に、回転調整するための凸部又は凹部を有している、ミラー調整機構である。
又、第2の本発明は、
前記ホルダーは、前記ミラーを挿入するための挿入穴を有しており、
前記回転調整における前記ホルダーの回転軸は、前記挿入穴の深さ方向と平行である、第1の本発明のミラー調整機構である。
又、第3の本発明は、
前記回転調整における前記ホルダーの回転軸は、前記溝の底面に対して平行である、第2の本発明のミラー調整機構である。
又、第4の本発明は、
前記ホルダーは、前記ミラーを保持するためのバネ部材を有しており、
前記ミラーは、前記バネ部材によって、前記挿入穴を形成する前記ホルダーの内壁に押し当てられることにより前記ホルダーに保持される、第2の本発明のミラー調整機構である。
又、第5の本発明は、
光源と、
前記光源からの光を反射するためのミラーと、
前記ミラーの角度を調整するための、請求項1記載のミラー調整機構と、
像担持体の表面を走査するために、前記ミラーによって反射された光を偏向する多角形走査ミラーと、を備えた、光走査ユニットである。
又、第6の本発明は、
光源からの光を反射するためのミラーが保持されているホルダーを溝に載置するための工程と、
前記ホルダーを前記溝の底方向に付勢するための付勢ユニットを取り付ける工程と、
前記ホルダーの外周表面に設けられた、回転調整するための凸部又は凹部を利用して、前記ホルダーを回転させることによって前記ミラーの位置を調整する工程と、
前記ミラーの位置を固定するために、前記ホルダーを前記溝に固定部材を用いて固定する工程と、を備えた、ミラー調整方法である。
本発明によれば、従来と比較して構成がより簡易な、又は、操作性のより良好なミラー調整機構、光走査ユニット、及びミラー調整方法を提供することが出来る。
以下に、本発明にかかる光走査ユニットを用いた複写機としての一実施例を説明するとともに、本発明のミラー調整機構の一例についても述べる。
図1は、本発明にかかる実施の形態における光走査ユニットを用いた複写機の構成断面図である。
図1に示すように、本実施の形態における複写機は、その本体1の底部に、画像形成される用紙を収納するための2つの給紙カセット2を備えている。又、本実施の形態における複写機は、本体2の上部に、露光ランプ、レンズ、ミラー等により原稿の画像を読み取る原稿読み取りユニット17を備えている。
また、本実施の形態における複写機は、タンデム方式を用いたカラー複写機であり、ブラック画像形成ユニット3、イエロー画像形成ユニット4、シアン画像形成ユニット5、及びマゼンダ画像形成ユニット6を備えている。これら画像形成ユニット3、4、5、6によって形成された各画像を、用紙に転写する前に重ね合わせる中間転写ベルト7が配置されている。
この中間転写ベルト7上に形成されたトナー画像を、給紙カセット2から給紙された用紙に転写するための転写ユニット8が設けられている。更に、用紙に転写されたトナー画像を定着するための定着ユニット9が設けられている。
上記定着ユニット9によって、トナー画像が定着された用紙が排出される排出トレー16が設けられている。
次に、画像形成ユニットについて説明するが、4つの画像形成ユニット3、4、5、6の基本的構成は同じであるため、マゼンダ画像形成ユニット6を例に挙げて説明する。
図1に示すように、マゼンダ画像形成ユニット6は、感光体ドラム10、帯電器11、現像器12、転写器13、及びクリーニングユニット14等から構成されている。
又、4つの画像形成ユニット3、4、5、6の、各々の帯電器によって帯電された各々の感光体ドラムの表面を光走査することによって静電潜像を形成するレーザースキャナーユニット(以下、LSUと呼ぶ)15が設けられている。このLSU15は、4つの画像形成ユニット3、4、5、6の下方に配置されている。
次に、LSU15について説明する。
図2は、LSU15の要部平面構成図である。又、図3は、LSU15の断面模式図である。又、図4はLSU15の斜視図である。
図2に示すように、LSU15は、4つのレーザー光源30、及び複数のミラー31を有するレーザー光源ユニット18と、感光体ドラムの表面を走査させるために、レーザー光を偏向させるポリゴンミラー19と、レーザー光源ユニット18からポリゴンミラー19へとレーザー光を反射させるための折り返し用のミラー20を備えている。また、ポリゴンミラー19で等角度走査されたレーザー光を感光体ドラム上で等速走査させる機能を有する走査レンズ35が設けられている。尚、レーザー光源ユニット18は、アルミダイキャストによって作成されているため、ミラー31とレーザー光源30の位置は、精度よく配置されている。尚、図2には、一点鎖線によってレーザー光の光路の一例が示されている。
又、図3及び図4に示されているように、走査レンズ35を通過したレーザー光を各画像形成ユニット3、4、5、6の感光体ドラムに導くための複数のミラー32と、レーザー光を各画像形成ユニットの感光体ドラム表面に集光するための補正レンズとして複数のfθレンズ33が設けられている。
次に、本発明のミラー調整機構の一例について説明する。尚、本発明のミラーの一例は、上記ミラー20に相当する。
図5は、ミラー20と、ミラー20を支持するためのホルダー21の斜視図である。又、図6はミラー20とホルダー21の上断面図である。これら、ミラー20及びホルダー21は、LSU15の図4の実線で囲われたP部に配置されている。尚、図5において、説明のためにミラー20は点線で示されている。
図5及び図6に示すように、ホルダー21は実質上円柱形状であり、透明な樹脂材料で形成されている。ホルダー21には、一方の平面である面21aから長手方向に沿ってミラー20を挿入するための挿入穴22が形成されている。面21aと反対側の面を面21dとする。
又、ホルダー21に挿入されたミラー20のレーザーを反射する面を面20a、面20aの反対側の面を面20bとすると、面20aと対向するホルダー21の内壁には、ミラー20の位置決めを行うための位置決め凸部23が上下2箇所に形成されている。又、面20bと対向するホルダー21の内壁にはバネ部材24が設けられている。すなわち、ミラー20は、バネ部材24によって位置決め凸部23に押し当てられ、ホルダー21に保持される。
尚、このバネ部材24及び位置決め凸部23が設けられている部位の、ホルダー21の外壁は、曲面に形成されていない。又、上記実質上円柱形状とは、社会通念上円柱形状と認められる範囲のことであり、本実施の形態のホルダー21は、社会通念上円柱形状と認められる範囲に含まれるものとする。
尚、ホルダー21は、円柱形状の中心軸がLSU15の載置面と平行になるように載置される。いいかえると、ホルダー21は、円柱形状の曲面部21b(図5参照)がLSU15の筐体上に接するように配置される。また、ホルダーの筐体と接する曲面部21bの反対側の曲面部21cには、調整ツマミ28が設けられている。
図7は、ホルダー21が配置されていない状態のP部拡大図である。図7に示すように、LSU15には、ホルダー21を位置決めするための溝25が形成されている。この溝25の底部26は、幅25wの中央に形成された底面部26aと、幅25wの両端の底から底面部26aにかけて除々に深さが深くなるように形成されたテーパー部26bから構成されている。
図8は、ミラー20が挿入されたホルダー21が溝25に配置されている状態を示すP部拡大図である。図8に示すように、ホルダー21は、上方から金属板状の板バネ部材27によって押さえられている。
図9は、板バネ部材27を取り除いた状態のP部拡大図である。図9に示すように、板バネ部材27は、溝25の側方に形成された凸部29に取り付けられる。尚、この凸部29は、ミラー20の面20b側に形成されている。
又、溝25とホルダー21の間は、接着剤によって接着固定されている。詳しくは後述するが、この接着剤によって固定されていない場合、溝25内においてホルダー21は、その円柱形状の中心軸を軸として回転可能であり、この回転によってミラー20の角度調整が行われることになる。
尚、本発明の付勢ユニットの一例は、本実施の形態の板バネ部材27に相当し、本発明の固定部材の一例は、本実施の形態の接着剤に相当する。この接着剤としては、例えば、UV硬化型接着剤が用いられる。また、本発明のミラー調整機構の一例は、本実施の形態の、ホルダー21、溝25、板バネ部材27、及び接着剤に相当する。
又、本発明の回転軸は、例えば、本実施の形態では、実質上円柱形状のホルダー21の中心軸に相当し、この中心軸が、挿入穴22の深さ方向と平行となっている。又、中心軸は、溝25の底面部26aに対しても平行となっている。
以下に、本発明のミラー調整方法の一例について説明する。
はじめに、溝25にUV硬化型接着剤を塗布する。
次に、曲面部21bがテーパー部26bに当接するように、ミラー20が挿入されたホルダー21が溝25に載置される。そして、板バネ部材27が取り付けられ、ホルダー21は下方に付勢される。
続いて、レーザー光源ユニット18から発射されたレーザーが、ポリゴンミラー19に向けて反射されるように、ミラー20の角度調整が行われる。
ミラーの角度調整は、レーザー光をモニターしながら、調整ツマミ28を治具若しくは手によって回転(図8中矢印A参照)させることによって行われる。調整ツマミ28を矢印A方向に回転させることにより、底面部26aに対して垂直方向(図8中矢印B参照)の、ミラー20の角度調整を行うことが出来る。
ここでモニターされるレーザー光の強度が所定の範囲内となるように、調整ツマミ28によってミラー20の角度の調整が行われる。
この角度調整が終了した状態で、UV光を照射することによって、接着剤を硬化させる。ホルダー21の材質が透明であるため、ホルダー21の上方からUV光を照射することによって、接着剤を硬化させることが出来る。尚、このUV照射による接着剤の硬化過程の間、角度調整された適正位置にホルダー21を保持しておく必要がある。本実施の形態では、ホルダー21は板バネ部材27によって下方に付勢されながら回転可能であるため、治具若しくは直接手によってのみホルダー21を保持する場合と比較して容易に適正位置を保持することが出来る。
以上のように、本実施の形態のミラー調整機構は、ホルダー21が溝25によって位置決めされた状態で回転可能に構成されているため、ホルダー21が位置ズレを起こさず、底面部26aに対するミラー20の垂直方向の角度だけを調整することが出来るため、迅速、正確にミラーの角度調整をすることが出来る。
尚、本発明の凸部の一例は、本実施の形態の調製ツマミ28に相当するが、この形状に限られない。又、本実施の形態の調整ツマミ28は、ホルダー21の幅21wの実質上中央に配置されているが、中央に配置されていなくても良い。
更に、図10に示すように、調整ツマミ28が設けられている部位に、本発明の凹部の一例である穴34が形成されていてもよい。この穴に先端の細い治具を差込み、この治具を動かすことにより、図8で示す矢印A方向への回転調整が行われても良い。尚、一例としては、穴が十字形状の場合に、治具としてプラスドライバーを用いて角度調整をすることが出来る。
又、本実施の形態では、溝25の底面26は、底面部26a及びテーバー部26bから構成されているV字形状であるが、テーパー部26bがなく平面であってもよく、要するに、溝25内でホルダー21が回転可能でありさえすればよい。
又、本実施の形態では、ミラー調整機構を複写機に用いているが、複写機に限らずミラーを有する光学系を用いた装置に対して適宜適応可能である。
又、本実施の形態では、はじめに接着剤を溝25に塗布した後に、ホルダー21を載置し、ミラー20の角度調整を行っているが、角度調整を行った後に接着剤をホルダー21と溝25の隙間に注入しても良い。又、接着剤を溝25の一部にだけ塗布しても良い。
更に、本実施の形態では、ミラー20の面20aに対して垂直方向の位置は、ホルダー21の幅21wと溝25の幅25wによって位置決めされているため、UV接着の際に膨張が発生した場合であってもミラー20の反射面と平行な方向に位置が移動するだけであり、レーザー光路に対するミラー20の角度はほとんど影響を受けない。
又、本実施の形態では、ミラー20はホルダー21にバネ部材24によって保持されているので、取り外し可能に構成されているが、ミラー20がホルダー21に接着固定されていてもよい。しかしながら、取り外し可能な構成とする方が、廃棄時の部材の分類が容易であるため、環境面からより好ましい。
本発明のミラー調整機構及び光走査ユニットは、従来と比較して構成がより簡易な、又は、操作性がより良好な効果を有し、複写機等の光学系を用いた装置に対して有用である。
本発明にかかる実施の形態における複写機の断面構成図 本発明にかかる実施の形態における光学走査ユニットの要部平面図 本発明にかかる実施の形態における光学走査ユニットの断面構成図 本発明にかかる実施の形態における光学走査ユニットの斜視図 本発明にかかる実施の形態におけるミラー調整機構のホルダーの外観図 本発明にかかる実施の形態におけるミラー調整機構のホルダーの上断面図 本発明にかかる実施の形態における光学走査ユニットのホルダーを載置してない状態の要部拡大平面図 本発明にかかる実施の形態における光学走査ユニットのホルダーを載置した状態の要部拡大平面図 本発明にかかる実施の形態における光学走査ユニットのホルダーを載置した状態の要部拡大平面図 本発明にかかる実施の形態におけるミラー調整機構のホルダーの外観図
符号の説明
20 ミラー
20a、b 面
21 ホルダー
21a 面
21b、c 曲面部
22 挿入穴
23 位置決め凸部
24 バネ部材
25 溝
28 調整ツマミ

Claims (6)

  1. 光源からの光を反射するためのミラーを保持するためのホルダーと、
    前記ホルダーを設置するための溝と、
    前記ホルダーを前記溝の底方向に付勢するための付勢ユニットと、
    前記ホルダーを固定するための固定部材と、を備え、
    前記ホルダーは、前記ホルダーの外周表面に、回転調整するための凸部又は凹部を有している、ミラー調整機構。
  2. 前記ホルダーは、前記ミラーを挿入するための挿入穴を有しており、
    前記回転調整における前記ホルダーの回転軸は、前記挿入穴の深さ方向と平行である、請求項1記載のミラー調整機構。
  3. 前記回転調整における前記ホルダーの回転軸は、前記溝の底面に対して平行である、請求項2記載のミラー調整機構。
  4. 前記ホルダーは、前記ミラーを保持するためのバネ部材を有しており、
    前記ミラーは、前記バネ部材によって、前記挿入穴を形成する前記ホルダーの内壁に押し当てられることにより前記ホルダーに保持される、請求項2記載のミラー調整機構。
  5. 光源と、
    前記光源からの光を反射するためのミラーと、
    前記ミラーの角度を調整するための、請求項1記載のミラー調整機構と、
    像担持体の表面を走査するために、前記ミラーによって反射された光を偏向する多角形走査ミラーと、を備えた、光走査ユニット。
  6. 光源からの光を反射するためのミラーが保持されているホルダーを溝に載置するための工程と、
    前記ホルダーを前記溝の底方向に付勢するための付勢ユニットを取り付ける工程と、
    前記ホルダーの外周表面に設けられた、回転調整するための凸部又は凹部を利用して、前記ホルダーを回転させることによって前記ミラーの位置を調整する工程と、
    前記ミラーの位置を固定するために、前記ホルダーを前記溝に固定部材を用いて固定する工程と、を備えた、ミラー調整方法。
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